JPH02242346A - スキャンイン・スキャンアウト回路 - Google Patents

スキャンイン・スキャンアウト回路

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JPH02242346A
JPH02242346A JP1062011A JP6201189A JPH02242346A JP H02242346 A JPH02242346 A JP H02242346A JP 1062011 A JP1062011 A JP 1062011A JP 6201189 A JP6201189 A JP 6201189A JP H02242346 A JPH02242346 A JP H02242346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
scan
logic
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1062011A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Ono
大野 優人
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子計算機等の論理回路にあらかじめ組み込まれ、回路
故障等の場合該組み込まれた回路を駆動して、論理回路
の状態を外部から診断できるようにしたスキャンイン・
スキャンアウト回路に関し、多段または複雑な論理回路
網をラッチ回路に関係なく、小さい回路網単位に分離し
て診断できるようにし、簡単に故障箇所の分離を可能に
することを目的とし、 スキャンイン・スキャンアウトされる論理回路の入力回
路の論理値をゲート回路を介して読み出せるようにし、
該論理回路の出力回路に他の論理回路を接続し、第1お
よび第2のラッチ回路を設は任意の論理値に設定可能に
し、該第1のラッチ回路の出力は該論理回路に供給され
、該第2のラッチ回路の出力は該他の論理回路の人力に
供給され、該第1および第2のラッチ回路の設定値の組
み合わせにより該他の論理回路の出力に該論理回路の出
力もしくはその否定が出力されるかまたは任意の論理値
が設定されるように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子計算機等の論理回路にあらかじめ組み込
まれ、回路故障等の場合、該組み込まれた回路を駆動し
て、論理回路の状態を外部から診断できるようにしたス
キャンイン・スキャンアウト回路に関する。
〔従来の技術〕
従来は、順序回路と組み合わせ回路によって構成される
論理回路網の回路故障を診断する場合に、順序回路を構
成するラッチに一般論理回路とは別に非同期でスキャン
イン・スキャンアウトできる回路を付加することで、順
序回路をすべて組み合わせ回路に分離し診断を容易にし
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、大規模集積回路における高集積化に伴い
、組み合わせ回路の多投化、複雑化のために、回路中の
故障箇所を分離することが困難になっている。
本発明の目的は、多段または複雑な論理回路網をラッチ
回路に関係なく、小さい回路網単位に分離して診断でき
るようにし、簡単に故障箇所の分離を可能にすることに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図に例示されるように、スキャンイン・
スキャンアウトされるべき論理回路1の入力回路の論理
値をゲート回路2.3.4を介して選択して読み出せる
ようにし、該論理回路1の出力回路に他の1つの論理回
路7を接続し、第1のラッチ回路5および第2のラッチ
回路6を設け、該第1のラッチ回路5および該第2のラ
ッチ回路6は選択して任意の論理値に設定可能にし、該
論理回路1に入力回路を1回路追加し該追加された入力
回路に該第1のラッチ回路5の出力を供給し、該第2の
ラッチ回路6の出力は該他の1つの論理回路7の入力に
供給され、該第1および第2のラッチ回路5.6の設定
値の組み合わせにより、該論理回路1の出力もしくはそ
の否定出力が該他の論理回路7の出力に出力されるかま
たは該他の論理回路7の出力を任意の論理値に設定する
ように構成する。
〔作 用〕
前述のスキャンイン・スキャンアウト回路を用いれば、
スキャンイン・スキャンアウトされるべき論理回路1の
人力の論理値をゲート回路を選択的に導通させて読み取
ることができ、正常時には、設けられた2つのラッチ回
路を所定値に設定して、論理回路1の出力をそのままま
たはその否定出力を出力するようにし、スキャンイン時
には2つのラッチ回路を別の値に設定して所望の論理出
力を他の論理回路7から出力することができる。
〔実施例〕
本発明の第1実施例としてのスキャンイン・スキャンア
ウト回路のブロック回路図が第1図に示される。此の回
路は3人力ノア回路に対するスキャンイン・スキャンア
ウト回路である。この回路は3人力ノア回路の代りに4
人力ノア(NOR)回路1.3個のゲート(G)回路2
,3および4.2個のラッチ(L)回路5および6、お
よびオア(OR)回路7を具備する。ノア回路103個
の入力にはスキャンイン・スキャンアウトされるべき3
人力ノア回路の3個の人力がそれぞれ接続される。ノア
回路1の残りの1つの入力にはラッチ回路5の出力が接
続される。前述の3個の入力は、また、それぞれゲート
回路2,3、および4の入力へ接続される。ノア回路1
の出力はオア回路7の1つの入力へ供給され、オア回路
7の他方の入力にはラッチ回路6の出力が供給され、オ
ア回路7の出力は前述の3人力ノア回路が出力を供給す
る供給先へ接続される。
ゲート回路はこの回路(通常集積化回路として製造され
る)の外部端子から制御され(アドレスを付加して選択
される)、導通状態または非導通状態とされ外部端子へ
選択的に出力される。このようにすれば使用する外部端
子の数が少なくてノア回路10人力をスキャンアウトで
きる。ラッチ回路5および6は同様にアドレスを付して
外部端子からその論理値を設定でき、ラッチ回路5およ
び6をそれぞれ「0」および「0」に設定すればノア回
路1とオア回路7が3人力ノア回路として作動する。ラ
ッチ回路5を「1」に設定すればラッチ回路6を「0」
または「1」に設定することによって、オア回路7の出
力をそれぞれ「0」または「1」とすることができスキ
ャンインが可能となる。
第5図を用いて従来例と比較して説明を補足する。ノア
回路61は前述の3人力ノア回路に対応する回路であり
、前段の回路a62、回路b63、および回路c64の
出力を受けて論理演算し、その出力を回路d65に供給
する。前述の第1実施例は第5図の鎖線で囲まれた回路
を置き換えるものである。
第2実施例について第2図を用いて説明する。
この回路は3人力オア回路について適用されるスキャン
イン・スキャンアウト回路である。ゲート回路2〜4に
ついては第1実施例と同様であるので説明を省略する。
回路構成においては、第1実施例においてオア回路7の
代りにノア回路17を用いる点が異なる。他は第1実施
例と同様である。
ラッチ回路5および6をそれぞれ「0」および「0」に
設定すればノア回路lとノア回路17が3人力オア回路
として動作する。ラッチ回路5を「1」に設定すれば、
ラッチ回路6を「0」または「1」に設定することによ
ってノア回路17の出力をそれぞれ「1」または「0」
とすることができスキャンインが可能となる。
第3実施例について第3図を用いて説明する。
この回路は3人力アンド回路について適用されるスキャ
ンイン・スキャンアウト回路である。ゲート回路2〜4
については第1実施例と同様であるので説明を省略する
。回路構成においては第1実施例においてノア回路1の
代りに4人力アンド回路11を用いる点が異なる。他は
第1実施例と同様である。ラッチ回路5および6をそれ
ぞれ「1」$よび「0」に設定すればアンド回路11と
オア回路7が3人力アンド回路として動作する。ラッチ
回路5を「0」に設定すれば、ラッチ回路6を「0」ま
たは「1」に設定することによって、オア回路7の出力
をそれぞれ「0」または「1」とすることができスキャ
ンインが可能となる。
第4実施例について第4図を用いて説明する。
この回路は3人力ナンド回路について適用されるスキャ
ンイン・スキャンアウト回路である。スキャンアウトを
行うゲート回路2〜4については第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。回路構成においては第3実施例
においてオア回路7の代りにノア回路17を用いる点が
異なる。他は第3実施例と同様である。ラッチ回路5お
よび6をそれぞれ「1」および「0」に設定すればアン
ド回路11とノア回路17が3人力ナンド回路として動
作する。ラッチ回路5を「0」に設定すれば、ラッチ回
路6を「0」または「1」に設定することによって、ノ
ア回路17の出力をそれぞれ「1」または「0」とする
ことができスキャンインが可能となる。
前述のように第1から第4の実施例を用いて本発明を説
明したがこの他にも種々の論理回路の組み合わせで本発
明の実施例を導くことができる。
前述のような実施例によれば、従来性われているような
、回路中における主としてラッチ回路を境界とした回路
部分をスキャンイン・スキャンアウトするのと異なり、
任意の論理回路についてスキャンイン・スキャンアウト
でき、しかも必要な外部端子の数は少なくてすむ。また
、集積回路の集積度は高密度化されているので多少の回
路素子の追加は容認できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多段または複雑な論理回路網をラッチ
回路に関係なく、小さい回路網単位に分離して診断でき
るようにし、簡単に故障箇所の分離をすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例としてのスキャンイン・ス
キャンアウト回路のブロック回路図、第2図は第2実施
例の第1図と同様な図、第3図は第3実施例の第1図と
同様な図、第4図は第4実施例の第1図と同様な図、お
よび 第5図はスキャンイン・スキャンアウトを行わない従来
型の論理回路のブロック回路図である。 図において、 1・・・ノア回路、 2.3.4・・・ゲート回路、 5.6・・・ラッチ回路、 7・・・オア回路、 11・・・アンド回路、 17・・・ノア回路、 61・・・ノア回路、 62、63.64.65・・・論理回路、である。 第3実施例の回路のブロック回路図 系 図 第2実施例の回路のプロツク回路図 石2図 !4実m例の回路のブロック回I&図 第4図 従来型の回路を説明する図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理回路(1)の入力回路の論理値をゲート回路(2、
    3、4)を介して選択して読み出せるようにし、該論理
    回路(1)の出力回路に他の1つの論理回路(7)を接
    続し、第1のラッチ回路(5)および第2のラッチ回路
    (6)を設け、該第1のラッチ回路(5)および該第2
    のラッチ回路(6)は選択して任意の論理値に設定可能
    にし、該第1のラッチ回路(5)の出力は該論理回路(
    1)に入力回路を追加して供給し、該第2のラッチ回路
    (6)の出力は該他の1つの論理回路(7)の入力に供
    給され、該第1および第2のラッチ回路(5、6)の設
    定値の組み合わせにより、該論理回路(1)の出力もし
    くはその否定出力が該他の論理回路(7)の出力に出力
    されるか、または該他の論理回路(7)の出力を任意の
    論理値に設定するようにした該論理回路(1)のスキャ
    ンイン・スキャンアウト回路。
JP1062011A 1989-03-16 1989-03-16 スキャンイン・スキャンアウト回路 Pending JPH02242346A (ja)

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