JPH03197883A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH03197883A
JPH03197883A JP1339629A JP33962989A JPH03197883A JP H03197883 A JPH03197883 A JP H03197883A JP 1339629 A JP1339629 A JP 1339629A JP 33962989 A JP33962989 A JP 33962989A JP H03197883 A JPH03197883 A JP H03197883A
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JP
Japan
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level
terminal
output buffer
state
data signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1339629A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Suzuki
英二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1339629A priority Critical patent/JPH03197883A/ja
Publication of JPH03197883A publication Critical patent/JPH03197883A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路においては、集積回路内の各ノー
ドに所定の縮退故障を設定し、その故障を検出するため
に多くのテストパターンが作成されている。
第3図は、−例として、3ステート出力バッファを構成
する従来の半導体集積回路を示した回路図である。第3
図に示されるように、前記3ステート出力バッファは、
入力端子62、イネーブル(ENABLE)端子63、
電源端子64および出力端子65に対応して、NAND
回路19、インバータ20、NOR回路21、PMOS
トランジスタ22およびNMOSトランジスタ23によ
り構成されており、各素子間の配線には縮退故障のノー
ドが設定されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路においては、第3図に示
される3ステート出力バッファの場合、ノードlQ3が
“L″レベル縮退故障している時に、イネーブル端子6
3が“H”レベルの状態にある場合には、3ステート出
カバ・ソファは通常の動作状態に置かれているため、そ
の故障は検出されない、また、イネーブル端子63が“
L”レベルの状態になると、NMOSトランジスタ23
がオンとなるが、入力端子62から入力されるデータ信
号が“H”レベルである場合には、見掛上、出力端子6
5における出力はH+  Zとなっているので、故障検
出が不可能である。
一般に、半導体集積回路の集積度が増大するに伴ない各
種の論理回路も複雑化し、上述のような縮退故障を効率
的に検出することが益々困難となるとともに、また、多
くのテスト・パターンを設定することを必要とし、仮に
異常が検出された場合においても、その原因が内部論理
回路に起因するものか、または、入力バッファによるも
のかの判別が困難であるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、論理回路を含む半導体集積
回路において、任意の3ステート出力バッファの前段に
、所定の制御信号を介して前記3ステート出力バッファ
に入力されるデータ信号を、強制的に反転させる機能を
有する回路手段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例の回路図である。第1図に示
されるように、本実施例は、入力端子51、制御端子5
2、イネーブル端子53、電源端子54および出力端子
55に対応して、反転用の付加回路を形成するEXOR
回路1と、NAND回路2、インバータ3、NOR回路
4、PMOSトランジスタ5およびNMO3)ランジス
タロを含む3ステート出力バッファ7と、を備えて構成
される。
第1図において、EXOR回路1を介して、制御端子5
2より入力される制御信号が“し”レベルの場合には、
入力端子51から入力されるデータ信号は、そのままの
レベルにて3ステート出力バッファ7に入力され、また
、前記制御信号が“H”レベルの場合には、データ信号
は反転されて3ステート出力バッファ7に入力される。
イネーブル端子53が“H”レベルの状態においては、
3ステート出力バッファ7は通常の出力バッファとして
動作するので、出力端子55におけるデータ信号の出力
レベルが、“H”レベルまたは“L″レベル何れの場合
にあっても、前記制御信号を切替えることにより、出力
端子55におけるデータ信号の出力レベルは、′H″レ
ベルから″L″レベルに、或はL”レベルから“H”レ
ベルに切替わり、“H”レベルまたは“L″レベルの再
出力レベルにおける動作確認を行うことが可能となる。
次に、イネーブル端子53が“L”レベル、すなわち出
力がH,−Zの状態の場合について説明する。この場合
には、仮に、ノード101が“L”レベルに縮退故障し
ている場合、3ステート入カバッファ7に入力されるデ
ータ信号が“L”レベルである時には、出力は、見掛上
H1−Zの状態となっているため故障は検出されないが
、この時、前記制御信号のレベルを切替えると、NMO
Sトランジスタ6がオンの状態となるので、故障の検出
が可能となる。また、ノード102が“H”レベルに縮
退故障している場合においても、出力端子55おける出
力がHIZの状態において、前記制御信号のレベルを切
替えることにより、3ステート出力バッファ7に入力さ
れるデータ信号について、H”レベルおよびL”レベル
の両レベルの状態において試験を行うことができる。こ
のため、僅かなテスト・パターンを用いることにより、
効率よく3ステート出力バッファの動作チエツクを実施
することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2図
は、第2の実施例の回路図である。第2図に示されるよ
うに、本実施例は、入力端子56、制御端子57、イネ
ーブル端子58、外部入力端子59.60および出力端
子61に対応して、インバータ8〜12と、トランスフ
ァー・ゲート13〜16と、フリップ・フロップ回路1
7と、3ステート出力バッファ18と、を備えて構成さ
れる。
第2図において、制御端子57における制御信号が“H
”レベルの時には、トランスファー・ゲー) 13.1
4は、それぞれインバータ9および10を介してオンと
なり、トランスファー・ゲート15.16は、インバー
タ8およびそれぞれインバータ11および12を介して
オフとなるため、入力端子56から入力されるデータ信
号ならびにイネーブル端子58から入力されるイネーブ
ル信号に対応して、3ステート出力バッファ18は、通
常の動作をする。
前記制御信号を“L″レベルすると、逆に、トランスフ
ァー・ゲート13.14はオフとなり、トランスファー
・ゲート15.16はオンの状態となって、入力端子5
6および58は3シフト出力バッファ18とは切離され
る。この場合、外部入力端子59および60には、“H
”レベルまたは“し”レベルの信号を加えておき、テス
ト用として共用する。
制御端子57における制御信号が“【、”レベルの状態
で、テスト用の外部入力端子59を“H”レベルとし、
クロック用の外部端子60からクロックを一発入力する
と、フリップ・フロップ回路17の動作を介して、3ス
テート出力バッファ18はイネーブル状態となる。この
時、テスト用の外部入力端子59を“ト■”レベルまた
は“L”レベルの何れかに切替えることにより、通常状
態における3ステータ出力バッファ18の試験を行うこ
とが可能となる。
次に、テスト用の外部入力端子59を“L”レベルに設
定し、外部入力端子60からクロックを一発入力すると
、同様に、フリップ・70ツブ回路17の動作を介して
、3ステート出力バッファ18の出力は旧−Zの状態に
なるため、前述の場合と同様に、テスト用の外部入力端
子59におけるレベルを“H″レベルたは“L″レベル
何れかに切替えることにより、出力H+  Zの状態に
おける3ステート出力バッファ18の試験を行なうこと
ができる。
従って、数個のテスト・パターンを用いるだけで、3ス
テート・バッファ18の動作チエツクおよび故障チエツ
クを効率的に行うことができるという特徴がある。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、論理回路を含む
半導体集積回路に適用されて、任意の3ステート出力バ
ッファの前段に、前記3ステート出力バッファに入力さ
れるデータ信号のレベルを反転させる手段を備えること
により、1少のテスト・パターンならびに制御信号を用
いることにより、3ステート出力バッファの動作試験な
らびに縮退故障の確認等を効率的に行うことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例の回路図、第3図は、従来例の回路図である
。 図において、1・・・・・・EXOR回路、2・・・・
・・NAND回路、3.8〜12.20・・・・・・イ
ンバータ、4・・・・・・NOR回路、5,22・・・
・・・PMO3)ランシスター6.23・・・・・・N
MOS)ランシスタ、7.18・・−・・−3ステート
出力バッファ、17・・・・・・フリップ・フロップ回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理回路を含む半導体集積回路において、任意の3ステ
    ート出力バッファの前段に、所定の制御信号を介して前
    記3ステート出力バッファに入力されるデータ信号を、
    強制的に反転させる機能を有する回路手段を備えること
    を特徴とする半導体集積回路。
JP1339629A 1989-12-26 1989-12-26 半導体集積回路 Pending JPH03197883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1339629A JPH03197883A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1339629A JPH03197883A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03197883A true JPH03197883A (ja) 1991-08-29

Family

ID=18329308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1339629A Pending JPH03197883A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03197883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6219808B1 (en) 1997-04-18 2001-04-17 Nec Corporation Semiconductor device capable of carrying out high speed fault detecting test

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6219808B1 (en) 1997-04-18 2001-04-17 Nec Corporation Semiconductor device capable of carrying out high speed fault detecting test

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