JPH02240651A - ハロゲン化銀感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀感光材料の処理方法

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JPH02240651A
JPH02240651A JP6170789A JP6170789A JPH02240651A JP H02240651 A JPH02240651 A JP H02240651A JP 6170789 A JP6170789 A JP 6170789A JP 6170789 A JP6170789 A JP 6170789A JP H02240651 A JPH02240651 A JP H02240651A
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JP
Japan
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washing
photosensitive material
processing
liquid
tank
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Application number
JP6170789A
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English (en)
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Takashi Nakamura
敬 中村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ハロゲン化銀感光材料を湿式処理する感光材
料の処理方法に関する。
〈従来の技術〉 一般に、湿式処理において、露光後のハロゲン化銀感光
材料(以下、感光材料)は、その処理工程に従って、現
像、(漂白)定着、水洗等の処理が施されている。
このような処理は、通常、自動現像機等により、上記の
処理液を充填した処理槽間を順次搬送させることによっ
て行われている。
そして、このような処理に際しても、近年、環境保全、
資源節減が要望されてきており、特に水洗水の節減が課
題となっている。
水洗水を節減するには、水洗効率を上げることが挙げら
れ、実際、所定量の水洗水を充填した水洗槽を複数用い
て処理すれば水洗効率が上がることが知られている。
このようなことから、少量の水で水洗効率を上げる方法
として、いわゆる多段向流方式(段数2〜9)等が適用
されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記のような方法では、複数の水洗槽を並設す
るため、装置が大型化して広い設置スペースが必要とな
り、また、水洗水の使用量および補充量の低減化におい
ても十分とはいえない。
本発明は、装置が小型で設置スペースが少な(、水洗処
理液の使用量および補充量の低減化が可能となり、しか
も得られる画像の写真性能が良好であるハロゲン化銀感
光材料の処理方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明は下記(1)の構成を
有する。 そして、好ましい態様は、下記(2)、(3
)、(4)、(5)の構成である。
(1)露光後のハロゲン化銀感光材料を湿式処理するハ
ロゲン化銀感光材料の処理方法であって、 前記感光材料を水洗処理液で水洗処理するに際し、複数
の処理室に区画された処理槽に、前記水洗処理液を充填
し、各処理室間にて空気に触れることなく水洗処理する
ことを特徴とするハロゲン化銀感光材料の処理方法。
(2)上記(1)において、処理室の一室あたりの体積
が10〜500+n!であるハロゲン化銀感光材料の処
理方法。
(3)上記(1)または(2)において、複数の処理室
に区画された処理槽はハロゲン化銀感光材料の非処理時
にては水洗処理液同士の連通がほとんどなく、また処理
時にてはわずかな連通しかないハロゲン化銀感光材料の
処理方法。
(4)上記(1)〜(3)において、水洗処理液をハロ
ゲン化銀感光材料の搬送方向と反対方向に供給するハロ
ゲン化銀感光材料処理方法。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかにおいて、複数の
処理室に区画された処理槽の各処理室の水洗処理液の成
分がハロゲン化銀感光材料による水洗処理の前工程に用
いられる処理液の持ち込みに応じて、濃度勾配を形成す
るハロゲン化銀感光材料の処理方法。
く作用〉 本発明によれば、ハロゲン化銀感光材料は、露光後、そ
の処理工程に従って、現像、(漂白)定着、等の処理が
なされた後、水洗処理される。
この水洗処理に際して、水洗処理液は複数の処理室に区
画された処理槽に充填されて、各処理室間にて空気に触
れることなく水洗処理される。
このような処理槽を用いて水洗処理することによって、
処理槽の設置スペースが少なくなる。 また、水洗処理
液の使用量および補充量が低減化できる。 しかも、写
真性能も良好である。
〈具体的構成〉 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
第1図には、本発明のハロゲン化銀感光材料の処理方法
を実施する際に適用される水洗処理液を充填した処理槽
(以下、水洗処理槽)が示される。
第1図に示される水洗処理槽は、断面スリット状の処理
路15が区画部材141により複数の処理室60Aに区
画され、各処理室内に水洗処理液lOを充填し、ハロゲ
ン化銀感光材料(以下、感光材料という。)Sを順次搬
送して水洗処理を行うものである。
このような構成の水洗処理槽を用いることによって水洗
処理液の液量を少なくすることができる。
第3図に示される水洗処理槽は、くし型上蓋56を吊下
げた蓋41をハウジング55の上方開口部に配置した構
成とされている。 蓋41の上面中央部には把手43が
設けられている。
上蓋56は、断面が矩形の複数の塩化ビニル等、樹脂製
の上蓋材12をほぼ垂直に配置し、これらの上下端部の
結合部に感光材料送りリール16〜20が配置されてい
る。
ハウジング55の内部には、上蓋材12と組合って処理
路15を形成する槽壁材14が配置されている。 従っ
て、上蓋材12と槽壁材14とは、波型に連続するスリ
ット状の処理路15を形成し、その上方および下方の折
曲がり部に感光材料送りリール16〜20がそれぞれ配
置されることになる。 そして、この処理路15には水
洗処理液lOが充填されることとなる。
本発明において、感光材料Sの通過部分であるスリット
状の処理路15の断面は間隙0.2〜50mff1、好
ましくは0.4〜10mmのものとすればよい。
このよ・)な間隙とすることにより、感光材料と処理路
またはリールとの間の水洗処理液の逃げ場が少ないため
、キズもつきに<<、支障なく搬送される。
また、感光材料送りリールと感光材才4送りリールとの
間、例えば感光材料送りリール16と感光材料送りリー
ル17との間の処理路15の長さは5cm以上、好まし
くはloam以上のものとするのがよい。
水洗処理槽には、感光材料Sを処理路15の入口部に搬
入するための感光材料搬入リール24と、処理路15の
出口部から搬出するための感光材料搬出リール26とが
設置される。
また、処理路15には、処理路15を区画する区画部材
141が設置される。
この区画部材141は、処理路内壁に取り付けられる基
部と、先端に向って厚さが漸減し、感光材料Sが通過す
るとき変形可能な薄肉部とで構成されたものの一対の組
合わせであり、処理路内壁に一対のものが対向して設け
られている。
その材質は、各種ゴム、樹脂等の弾性材料とすればよい
従って、感光材料Sの非搬送時には薄肉部の先端同士が
密着し、搬送時には感光材料Sの進入によって薄肉部が
押し広げられ感光材料Sが通過する構成となる。
設置される区画部材141は、感光材料送りリール間、
例えば感光材料送りリール17と感光材料送りリール1
8との間に、2〜lO個程度とすればよい。
この場合、−室あたりの体積は10〜 8000mj、好ましくはI O〜4000ral。
より好ましくは10〜500 mlとするのがよい。
このような体積とすることによって、水洗処理液および
その補充液の液量を低減することができ、かつ水洗処理
の処理効率も良化する。
また、図示のような区画部材141を設置することによ
って、感光材料Sの処理時においては、水洗処理液lO
の逆流を防止することができる。 また非処理時におい
ては水洗処理液10の劣化を防止することができる。
そして、この区画部材141は、処理路15人口部付近
および処理路15出口部付近であって、水洗処理液10
の液面りよりも上部にも設けられる。
このような区画部材141を設けることによって、感光
材料Sの非処理時にては、水洗処理液同士の連通がほと
んどな(、また処理時にてはわずかな連通しかないため
、さらには、水洗処理の間に、感光材料と空気との接触
もほとんどないため、水洗処理の処理効率が良化し。
水洗処理液の使用量および補充量を低減することができ
る。
ここで、「連通がほとんどない」とは、水洗処理液の移
動が実質的に無視できることを意味し、水洗処理液の移
動が2 ml7分以下であるようにすることが好ましい
また、「わずかな連通しかない」とは、処理室間の水洗
処理液の移動(好ましくは感光材料の搬送方向と反対方
向の移動)が少量存在することを意味し、水洗処理液の
移動が0.1〜100mj/分であるようにすることが
好ましい。
このように水洗処理の処理効率が良化するのは、例えば
、感光材料Sが前槽から持ち込んだ薬品について着目す
れば、処理路15人口部の処理室60Aではその濃度が
高く、出口部の処理室60Aにい(につれて濃度が低(
なるが、この濃度勾配が維持され、出口部の処理室60
Aの水洗処理液の新鮮さが保たれるからである。
この場合、前槽から持ち込んだ薬品の濃度比は、第−室
が最終室の1×10″〜2X10’倍程度になり、各室
にて出口側に向けてほぼ等比級数的に濃度が減少するよ
うに設置すると水洗処理の処理効率が向上する。
感光材料搬出リール26下方には、好ましくは、水洗処
理液10の母液および補充液を供給する供給口35が、
また感光材料搬入リール24下方には、液面りを保つた
めの廃液口37がそれぞれ設置される。
上記において、水洗処理槽は、水洗処理液10と水洗処
理液io上方の空気との接触面積が小さいものであり、
その意味で開口度が小さい密閉系といえるものである。
 そして、処理路15人口部および出口部上方付近に設
置された区画部材141による効果と組合って、水洗処
理液10の蒸発による劣化等を防止する効果が大きくな
る。
この場合の開口度Kcm−’は、液面部の表面積を5c
112、全体積をV cm’とし7、K=S/Vとする
とき、 i o g K≦−1、8X 10−’V−Aの関係を
満足することが好ましい。
ここに、Aは1、より好ましくは15、特に好ましくは
2.0であり、さらに好ましくはこの条件に加え、V<
5X 10’としたものである。
その他、本発明における水洗処理槽には、補充槽(図示
せず)、攪拌手段(図示せず)循環手段(図示せず)等
が適宜設置されている。
また、ハウジング55内には、温度を一定に保つために
温水を充填してもよい。
なお、区画部材は、図示のようなものに限定されるわけ
ではなく、例えば第2図に示されるように、ローラ対9
1.92とし、感光材料Sの通過時にローラ91とロー
ラ92との間に間隙ができるようにし5通過後にローラ
外周面同士が当接するような構成としてもよい。 この
ような間隙は、図示のように、傾斜面を有するローラ載
置台93.94にローラ91.92をそれぞれ載置して
、傾斜面を上昇させることによって形成するなどすれば
よい。
このようなローラ材質も各種ゴム、樹脂等の弾性材料と
すればよい。
従って、上記構成において感光材料Sばその処理工程に
従って漂白定着等の処理がなされた後、感光材料搬入リ
ール24を介して処理路15に搬入され、複数の感光材
料送りリール16〜20により、水洗処理液10中を搬
送されながら処理され、感光材料搬出リール26によっ
て取出される。
この処理中において、水洗処理液IOの補充液は供給口
35から供給され、水洗処理液10は感光材料Sの搬送
方向と反対方向、の流れ、すなわちカウンターフローと
することが好ましい。
カウンターフローとすることによって、水洗処理の処理
効率がさらに良化する。 この際、カウンターフローの
流量は前記の通りとする。
前記したそれぞれの処理室60Aの水洗処理液の濃度勾
配を維持したままで、さらに新鮮な水洗処理液との交換
等が可能となるからである。 同様の効果を求める場合
には、水洗処理液に限らず、現像液、漂白液、定着液、
漂白定着液にも適用することができる。
本発明において、複数の処理室に区画された処理槽は、
第1図に示されるものではな(、第3図に示されるもの
であってもよい。
第3図に示される水洗処理槽は、ハウジング2内が主ロ
ーラ4、区画部材5等により複数の処理室6A〜6Jに
区画され、各処理室内に水洗処理液lOを充填し、ハロ
ゲン化銀感光材料(以下、感光材料という。)Sを順次
搬送して水洗処理を行うものである。
このような構成の水洗処理槽を用いることによって水洗
処理液の液量を少な(することができる。
第3図に示されるように、ハウジング2の上方には、感
光材料Sを水洗処理液10に搬入する搬入ローラ45お
よび漂白定着処理後の感光材料Sを搬出する搬出ローラ
47が設置されている。
水洗処理槽のハウジング2内には、感光材料Sを搬送す
るための主ローラ4が、所定の間隔で多段に配置されて
いる。 これらの主ローラ4の一部または全部は任意の
駆動手段(図示せず)により駆動回転するローラである
各主ローラ4間には、区画部材5が設置されている。 
この区画部材5は、その両端部がそれぞれ上側および下
側の主ローラ4に接触し、ハウジング2内の空間を左右
に分割している。
このような主ローラ4、区画部材5およびハウジング2
の内壁により処理室6が規定される。
1つのハウジング2における処理室6の数は、例えば、
3〜19個程度であり、また、1つの処理室6の体積は
、前記と同様とすればよい。
区画部材5は、回転する主ローラ4と摺動しつつ左右の
処理室の境界となるものであるため、その構成材料は、
耐久性、水洗処理液1゜に対して変形、膨張、強度低下
等を生じることがな(、かつ水洗処理液を変質させて写
真特性に悪影響を及ぼさないものであるのが好ましい。
 また、区画部材5の少な(とも画先端部はシール効果
を得るために弾性材料で構成されているのが好ましい。
 このような点から、区画部材5は、各種ゴム、各種軟
質樹脂のようなエラストマーで構成されでいるのがよい
最下段の主ローラ4の下部には、下降してきた感光材料
Sを反転し、上昇させる反転ガイド30.30が設置さ
れている。 また、両反転ガイド30.30間には、主
ローラ4との間で感光材料Sを挟持するガイドローラ1
1が設置されている。
各処理室6内のハウジング2の内壁には、感光材料Sを
案内するガイド7が設置されている。
このガイド7の上部と主ローラ4との間に、感光材料S
が通過する感材通過ゲート8が形成されている。
また、第4図に示されるように、ガイド7の案内面70
1は、感光材料Sを次の感材通過ゲート7へ導くような
テーバが形成されている。 そして、ガイド7の上端に
は、後述するフリーローラ9を載置する傾斜面702が
形成されている。
感材通過ゲート8には、このゲートを開閉するシャッタ
ー手段としてのフリーローラ9が設置されている。 こ
のフリーローラ9は、感材通過ゲート8の幅より大きい
径を有し、ガイド上端の傾斜面702上を自由に転動す
ることができる。
感光材料Sの非通過時には、フリーローラ9はその自重
により傾斜面702を下り、主ローラ4に当接しつつ回
転しく第4図中の実線)、これにより感材通過ゲート8
は閉止状態となる。 一方、感光材料Sの搬送時には、
感光材料Sの進行によりフリーローラ9は傾斜面702
を昇り、主ローラ4との間で感光材料Sを挟持しつつ回
転しく第4図中の点線)、これにより感光材料Sの通過
が可能となる。
なお、バネ等の付勢手段(図示せず)によりフリーロー
ラ9を主ローラ4へ押圧する構成としてもよい。
また、フリーローラ9は、感材通過ゲート8を完全に液
密に閉止するものではな(、特に、感光材料Sの通過時
には感材通過ゲート8を水洗処理液10が若干流れる程
度のものでもよい。 主ローラ4およびフリーローラ9
の構成材料は、耐久性、水洗処理液10に対して変形、
膨張、強度低下等を生じることがなく、かつ水洗処理液
10を変質させて写真特性等に悪影響を及ぼさないもの
であるのが好ましく、例えば、各種ゴム、各種樹脂、セ
ラミックス、耐食性を有する金属(ステンレス、チタン
、ハステロイ等)、またはこれらの組合わせを挙げるこ
とができる。
また上記ローラの円筒面には各種表面処理を施してもよ
い。
なお、図示の例では、フリーローラ9は感光材料Sの通
過により移動する構成となっているが、フリーローラ9
を移動させる駆動手段(図示せず)を設け、その移動に
より感材通過ゲート8の開閉を行なう構成としてもよい
本発明におけるシャッター手段は、上記フリーローラ9
によるものに限らず、これに代わる開閉部材(例えば、
可動片、弾性体によるスキージ−等)によるもの、また
はこの開閉部材と上記のようなフリーローラとを組み合
わせたもの等、いかなるものでもよい。 また、シャッ
ター手段は、例えばラビリンスのように、感材通過ゲー
トを感光材料は通過するが、水洗処理液の通過は抑制さ
れるような任意の構造のものが可能である。
ハウジング2の上部に位置する処理室6Aおよび6に内
の水洗処理液液面付近に、好ましくは水洗処理液lOの
母液および補充液を供給する供給口22、および水洗処
理液1oの液面を保持する廃液口23が設置されている
従って、上記構成において感光材料Sはその処理工程に
従って漂白定着等の処理がなされた後、搬入ローラ45
によって水洗処理液10中に搬入され、各処理室6A〜
6Kを順次搬送されて処理された後、搬出ローラ47に
よって搬出される。
この場合も、水洗処理液は、カウンターフローとするこ
とが好ましい。
このような構成としても、第1図に示される処理槽と同
様の理由によって同様の効果が得られる。
本発明において、複数の処理室に区画された処理槽は、
さらに、第5図および第6図で示されるようなものであ
ってもよい。
第5図および第6図に示される水洗処理槽は、槽内にラ
ック3が挿入されており、ラック3の側板32,33間
にはブロック体40.50が設置されている。
ブロック体40は、ブロック体50の内側に挿入するよ
うになっており、この挿入状態で、感光材料Sを水洗処
理するための空間である5つの処理室65A、65B、
65C165D、65Eが形成される。 また、隣接す
る水洗処理室65Aと65B、65Bと65C165C
と65Dおよび65Dと65Eとの間には、雨水洗処理
室を連結する狭幅の通路71.72.73および74が
形成される。 さらに、処理室65Aおよび処理室65
Eの上部には、それぞれ感光材料Sを搬入および搬出す
るための同様の通路75および76が形成される。
ブロック体40.50は図示例にては中実となっている
が、これに限定されるものではなく、中空であってもよ
(、樹脂等で構成すればよい。
上記において、−室あたりの処理室の体積は、前記と同
様とすればよい。
また、通路71〜76の断面は間隙0.5〜5+am程
度とすればよい。
このような間隙とすることによって、感光材料Sは支障
なく搬送される。
また、搬送性をさらに良化するために、通路71〜74
の内壁面には、撥水化処理等を施してもよい。
これらの通路71〜76の幅は、感光材料Sの厚さの5
〜40倍程度とするのが好ましい。
処理室65A、65B、65D、65Eの中央部付近に
は、それぞれ1対の搬送ローラ85が設置され、処理室
65Cには、3対の搬送ローラ85が設置されている。
 また、通路75の感光材料入口付近には感光材料Sを
水洗処理液10に搬入する搬入ローラ82が、そして通
路76の感光材料出口付近には感光材料Sを搬出する搬
出ローラ83が、それぞれ設置されている。
これらの搬入ローラ82、搬出ローラ83および各搬送
ローラ85は、ブロック体40またはブロック体50に
軸支されており、ローラ対のいずれか一方または双方が
駆動回転し、ローラ間に感光材料を挟持して感光材料S
を搬送するようになっている。
第6図に示されるように、搬送ローラ85の駆動機構は
、図中垂直方向に軸支された主軸802の所定箇所に固
定されたベベルギア803と、各搬送ローラ85の回転
軸801の一端部に固定されたベベルギア804とが噛
合し、モータ等の駆動源(図示せず)の作動で主軸80
2を所定方向に回転することにより、各搬送ローラ85
が回転するようになっている。
この場合、搬入ローラ82の回転軸801aは主軸80
2とずれた位置にあるので、主軸802に固定されたギ
ア805を含む歯車列を介して主軸802と平行に支持
された従動軸806を設け、この従動軸806に固定さ
れたベベルギア803と、回転軸801aの一端部に固
定されたベベルギア804とを噛合させて回転軸801
aを回転させる。 さらに、回転軸801aには、ベベ
ルギア804の内側にギア807が固定され、このギア
807と他方の搬入ローラ82の回転軸801bの一端
部に固定されたギア808とを噛合させることにより両
搬送ローラ8が同時に駆動回転する。
各処理室内の搬送ローラ85では、一方のローラを駆動
回転させ、両ローラの周面同士が接触することによって
他方のローラを従動回転させる構成となっている。 な
お、両ローラをギアで連結し、双方のローラを駆動回転
する構成としてもよい。
このようなローラの構成材料は、耐久性、水洗処理液に
対して変形、膨張、強度低下等を生じないものであれば
よ(、前記のローラと同様のものとすればよい。
処理室65A、65B、65D、65Hの搬送ローラ8
5の上下近傍には、感光材料Sを案内するための対をな
すガイド95が設置されている。 また、処理室65C
の搬送ローラ85間には、円弧状に湾曲し、この湾曲部
に沿って感光材料Sの方向を転換する反転ガイド96が
設置されている。
これらのガイド95.96は、例えば成型プラスチック
や金属の板で構成され、ガイドを貫通する開口90がほ
ぼ均一に形成されている。
これにより水洗処理液10が流通し、循環が促進され、
水洗処理の処理効果が高まる。
処理室65Eおよび処理室65Aの上部液面付近に、好
ましくは水洗処理液とその補充液を供給する供給口11
および液面を保持する廃液口13がそれぞれ設置されて
いる。
各処理室65A〜65Eの通路71〜76との接続部分
には、感光材料Sの非通過時にこの部分を遮蔽(封止)
しつる遮蔽手段としての弁53a、53bが設置されて
いる。 この弁53a、53bは、第6図に示されるよ
うに、いずれも両端が縮径した(円錐状の)ローラ状と
なっているが、その構成は弁53aと弁53bとで異な
っている。
弁53aは、その比重が水洗処理液10よりも小さいた
め、浮力により浮上し、各洗浄室113−5A〜65E
の上部を遮蔽するものである。 これに対し、弁53b
は、その比重が水洗処理液10よりも大きいため沈降し
、各洗浄室65A、65B、65D、65Eの下部を遮
蔽するものである。
弁53aおよび弁53bの比重の調整は、それらの構成
材料の選択により行うことができる。 例えば弁53a
および弁53bを中実ローラとする場合、弁53aの構
成材料として、発泡ポリプロピレン、発泡ポリフェニレ
ンオキサイド(PPO)、発泡ABS等、弁13bの構
成材料として、硬質塩化ビニル、ABS、PPO等を用
いればよい。
また、弁53aが、水洗処理液10より比重が大きい材
料で構成されていたとしても、図示のように弁53aを
中空ローラとすることにより浮力を与えることができる
また、弁53bについても、必要により金属等の芯材を
入れる(図示せず)ことにより、弁53b全体の比重を
増大させることができる。
なお、通路71〜76の遮蔽性を向上するという観点か
らは、弁53aおよび弁53bを、シリコーンゴムやそ
の他の各種エラストマー等の弾性体で構成し、またはこ
れらの材料で弁53a、53bのローラ周面を被覆して
お(のが好ましい。
このような弁53a、53bは、感光材料Sの非通過時
には通路71〜76の出入口を遮蔽しているが、感光材
料Sが通過する際には、感光材料Sに押圧されてブロッ
ク体40.50に形成された傾斜面54a、54bに沿
って転動し、感光材料Sの通過が可能となる。 そして
、感光材料Sが通過した後は、弁53a、53bが元に
もどり、再び通路71〜76の出入口を遮蔽する。
なお、各処理室65A〜65Eにおける遮蔽手段の構成
は、図示のようなものに限定されず、種々の態様であっ
てよい。
従って、上記構成において感光材料Sはその処理工程に
従って漂白定着等の処理がなされた後、搬入ローラ82
によって水洗処理液lO中に搬入され、各処理室65A
〜65Eを順次搬送されて処理された後、搬出ローラ8
3によって搬出される。
この場合も、水洗処理液はカウンターフローとすること
が好ましい。
このような構成としても、第1図に示される処理槽と同
様の理由によって同様の効果が得られる。
第5図および第6図で示される処理槽において、前記の
とおり、各処理室間の水洗処理液10はカウンターフロ
ーにて移動することが好ましい。
この他、処理室内に整流板等の組合わせによる液流形成
手段を設置し、これにより各処理室内の水洗処理液10
を感光材料Sの膜面と平行で搬送方向と直交する方向に
流すようにすることも好ましい。
このように液流を形成することによって、処理室間の移
動量を少な(し、処理室における濃度勾配を維持しつつ
、水洗処理の処理効率を向、上することが可能となる。
また、このような液流を形成する処理室は部であっても
よい。
なお、このような液流の流速は20〜 20.000mj/分程度とする。
本発明における複数の処理室に区画された処理槽は、図
示のものに限定されるわけではなく、種々のものであっ
てよ(、空気と接触することなく処理できるものであれ
ば、特に制限はない。
本発明において、水洗処理は、感光材料中から前段の処
理で用いられた薬品を除去する操作を意味する。
このような水洗処理液としては、水道水、蒸留水、イオ
ン交換水等の水洗水、あるいはこれらの水に必要に応じ
て軟水硬化剤等の添加剤を加えたものなどが挙げられる
水洗水のpHは、4〜9であり、好ましくは5〜8であ
る。
本発明において、水洗処理温度、水洗処理時間は、用い
る感光材料によって異なるが、15〜45℃で20秒〜
lO分、好ましくは25〜45℃で30秒〜5分の範囲
が選択される。
また、水洗処理の次工程である安定化処理に用いられる
安定液も挙げられる。
安定液は、画像安定化機能を有する化合物が添加された
ものである。 このような化合物としては、例えば、ホ
ルマリンに代表されるアルデヒド化合物や、色素安定化
に適した膜phに調節するための緩衝剤や、アンモニウ
ム化合物が挙げられる。 さらに、各種の殺菌剤、防カ
ビ剤、界面活性剤、蛍光増白剤、硬膜剤、キレート剤、
マグネシウムやビスマス化合物等を加えることもできる
本発明の効果を得る上で安定液を用いてもよい。
本発明において、処理される感光材料は、種々のカラー
および黒白感光材料のいずれであってもよい。
例えば、カラーネガフィルム、カラー反転フィルム、カ
ラー印画紙、カラーポジフィルム、カラー反転印画紙、
製版用写真感光材料、X線写真感光材料、黒白ネガフィ
ルム、黒白印画紙、マイクロ用感光材料等が挙げられる
特に、カラーネガフィルム等のカラー感光材料であるこ
とが好ましい。
本発明の感光材料の処理方法は、上記の水洗処理が適用
されるものであれば、特に制限はない。
例えば、現像、漂白定着、水洗処理とするもの、この漂
白定着の工程を漂白、定着あるいは漂白、漂白定着の2
工程とするもの、漂白工程のないもの等、感光材料の種
類等に応じて適宜選択される。
また、カラー現像、第一定着、漂白定着のような組合わ
せとすること等も可能である。
その他、必要に応じて前硬膜浴、中和塔、第一現像(黒
白現像)等の諸工程が組合わされる。
また、−浴現像(漂白)定着処理であってもよい。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1 感光材料に富士写真フィルム@製カラーネガフィルムで
あるフジカラーネガスーパーHR100を用いた。
この感光材料に、タングステン光源を用い、フィルター
で色温度を4800” Kに調整し、2500氾u x
 1 / l O0秒のセンシトメトノー露光を行った
後、富士写真フィルム■製のカラーネガ自動現像機FN
CP−40Bを使用してタイプ処理した。
処理工程は下記の通りとした。
また、処理剤としては、富士写真フィルム■製のカラー
ネガ処理剤CN−16の現像液、漂白液、定着液を用い
、水洗水および安定液は下記の処理処方のものとした。
処理工程  温 度   時 間 カラー現像  38.0±0.2℃  3分15秒漂白
(2槽)  38.0±0.3℃  6分30秒定  
  着  38.0±3.0℃  3分15秒水  洗
  ■    18〜42℃        70秒水
  洗  ■  ・ 18〜42℃        7
0秒水  洗  ■    18〜42℃      
  70秒(3タンク向流力式) %式% ただし、水洗槽間または水洗槽と安定槽とにおけるクロ
スオーバ時間は、それぞれ約36秒であった。
イオン交換水(母液、補充液共通) 灸1」        母液  (補充液)ホルマリン
(40%)  2.0mm   (2,0mm)ポリエ
キシエチレン −p−モノノニル フェニルエーテル (平均重合度10 )  0.3g   (0,3g)
水を加えて     1.0ffi   (1,Oj)
このようにして処理したものを処理Aとする。
また、処理Aにおいて、節水処理仕様とし、水洗処理工
程を下記のようにする他は、同様の処理をした。 これ
を処理A° とする。
ただし、水洗槽間あるいは水洗槽と安定槽とにおけるク
ロスオーバ時間は、それぞれ、約36秒であったゆ 水洗処理工程   温 度   時 間水洗■   1
8〜42℃ 52.5秒水洗■   18〜42℃ 5
2.5秒水洗■   18〜42℃ 52,5秒水洗■
   18〜42℃ 52.5秒安  定      
  24〜41”C1分 5秒処理Aにおいて、水洗槽
、安定槽のかわりに、第1図に示される水洗処理槽を設
置してイオン交換水を充填して処理するほかは同様に処
理した。 ただし、処理時間は275秒とした。
この場合の一室あたりの体積は150mmであり、処理
室の数は20とした。 また、水洗処理液の移動は、非
処理時において0.3mj/分程度、処理時においてl
omj/分程度であった。 これを処理Bとする。
ただし、処理路断面の間隙は3mm、処理路の長さは1
000ca+とじた。 また開口度に−0,002cm
−’とした。 区画部材はネオプレンゴム製とした。
なお、処理A、A” 、Bの水洗処理においては、いず
れも水洗処理液の流入方向をカウンターフローとした。
これらの処理について、135サイズ24枚撮り1本当
りの水洗処理液の補充量を比較した。 結果を表1に示
す。
また、処理A、A’ 、Bについて、水洗第1槽と最終
の安定槽とにて、定着槽か、らの持ち込み成分に着目し
て電気伝導度を測定することによってその濃度を調べ、
C(第1槽)/C(最終槽)を濃度比として示している
。 ただし、処理BではC(第1室)/C(最終室)と
している。
さらに、処理A、A’におけるクロスオーバ時間は水洗
種間および水洗槽と安定槽との間におけるクロスオーバ
時間の合計として示している。
処理Bにおいては、補充量が少ないにもかかわらず、処
理A、A’のタイプ処理に比べて処理機の設置面積を0
.6〜0.7まで小さ(でき、かつ全補充量も少な(、
しかも同等以上の良好な写真性能が得られた。
実施例2 実施例1の自動現像機FNCP−40Bの代わりに富士
写真フィルム(…製のミニラボチャンピオン23Sのカ
ラーネガ処理機FP−350を用いてタイプ処理した。
処理工程は下記の通りとした。
また、処理剤としては、富士写真フィルム■製のカラー
ネガ処理剤CN−16Qの現像液、漂白液、漂白定着液
を用い、水洗水および安定液は下記の処理処方のものと
した。
ただし、水洗槽間あるいは水洗槽と安定槽とにおけるク
ロスオーバ時間は、それぞれ、20秒であった。
処理工程 温 度 カラー現像38.0±0.2℃ 漂    白   35〜41”C 漂白定着  35〜41”C 水  洗  ■   32〜38℃ 水  洗  0  32〜38℃ 50秒  311mj (2段カスケード方式) %式% イオン交換水 時  間 3分15秒 1分 3分15秒 50秒 補充量 (135サイズ24枚 ↑最り当り) 5mj 0m5 0m2 240秒 0ml 1足」(タンク液と補充液は同じ) ホルマリン(37%)      2.0mff1ポリ
エキシオチレン ーp−モノノニル フェニルエーテル (平均重合度10)       0.3gエチレンジ
アミン 四酢酸二ナトリウム塩    o、 05g水を加久て
          1,0ゑp H5,0−8,0 このようにして処理したものを処理Cとする。
処理Cにおいて、水洗槽、安定槽のかわりに、第3図に
示される水洗処理槽を設置してイオン交換水を充填して
処理するほかは同様に処理した。 ただし、処理時間は
140秒とした。
この場合の一室あたりの体積は1201であり、処理室
の数は9とした。 また、水洗処理液の移動は、非処理
時において0.2mg/分程度、処理時において、15
me/分程度であった。 これを処理りとする。
なお、処理C,Dの水洗処理においては、いずれも水洗
処理液の流入方向をカウンターフローとした。
これらの処理について、実施例1と同様の比較を行った
。 結果を表2に示す。
処理りにおいては、補充量が少ないにもかかわらず、処
理Cのタイプ処理において得られるものと比べてスティ
ンの発生もなく良好な写真性能が得られた。
また、処理りにおける水洗処理槽の設置スペースは、処
理Cに比べて約20%小さくすることができた。
実施例3 実施例1.2の処理B、Dにおいて、第5図および第6
図で示される水洗処理槽を適用して同様に処理したとこ
ろ、同様の効果が得られた。
この水洗処理槽において、−室あたりの処理室の体積は
260mjであり、処理室の数は7室とした。
この場合、水洗処理液の移動は、非処理時において、O
,1mj/分程度、処理時において20mj/分程度で
あった。
なお、水洗処理液の流入方向はカウンターフローとし、
濃度比はI X 10’とした。
実施例4 実施例3の処理槽において、水洗処理液の液流を各処理
室にて、感光材料の膜面と平行で搬送方向と直角となる
ような構成とする他は同様の構成の処理槽を用いて処理
したところ、同様の効果が得られた。
この場合、水洗処理液の移動は非処理時において、1 
ml1分程度、処理時において35mj/分程度であっ
た。 また液流速は1t/分とし、濃度比は3X10’
とした。
〈発明の効果〉 本発明によれば、装置が小型で設置スペースが少なく、
水洗処理液の使用量および補充量の低減化が可能となる
。 しかも得られる画像の写真性能が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における処理槽の切断端面図である。 第2図は、第1図に示される区画部材の別の態様を示す
拡大切断端面図である。 第3図は、本発明における処理槽の別の態様を示す切断
端面図である。 第4図は、第3図に示される処理槽の感光材料通過ゲー
ト付近の拡大切断端面図である。 第5図は、本発明における処理槽の別の態様を示す断面
側面図である。 第6図は、第1図中のII −11線での断面図である
。 符号の説明 lO・・・水洗処理液 6A〜6K、60A、65A〜65E・・・処理室5.
141・・・区画部材 53a・・・弁 F IG

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光後のハロゲン化銀感光材料を湿式処理するハ
    ロゲン化銀感光材料の処理方法であって、 前記ハロゲン化銀感光材料を水洗処理液で水洗処理する
    に際し、複数の処理室に区画された処理槽に、前記水洗
    処理液を充填し、各処理室間にて空気に触れることなく
    水洗処理することを特徴とするハロゲン化銀感光材料の
    処理方法。
  2. (2)前記処理室の一室あたりの体積が10〜500m
    lである請求項1に記載のハロゲン化銀感光材料の処理
    方法。
JP6170789A 1988-04-20 1989-03-14 ハロゲン化銀感光材料の処理方法 Pending JPH02240651A (ja)

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