JPH02236747A - 二重化dasd等価性情報退避方式 - Google Patents

二重化dasd等価性情報退避方式

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JPH02236747A
JPH02236747A JP1059168A JP5916889A JPH02236747A JP H02236747 A JPH02236747 A JP H02236747A JP 1059168 A JP1059168 A JP 1059168A JP 5916889 A JP5916889 A JP 5916889A JP H02236747 A JPH02236747 A JP H02236747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dasd
equivalence
processing
power
duplexed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1059168A
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English (en)
Inventor
Osamu Akiba
秋葉 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1059168A priority Critical patent/JPH02236747A/ja
Publication of JPH02236747A publication Critical patent/JPH02236747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 二重化DASDの等価性情報を退避する退避方式に関し
、 二重化DASDの等価性情報を停電時に不揮発性メモリ
に保存し、高価な無停電電源や、DASDのコントロー
ラごとのバッテリバックアップなしに電源復旧時に二重
化DASDの等価性を迅速に回復して処理を再開するこ
とを目的とし、電源を監視して停電を検出する停電監視
装置と、この停電監視装置によって停電が検出ざれた時
の割り込を契機として、二重化DASDの制御情報を順
次検索して実行中の更新処理のブロック番号などの等価
性情報を取り出してこれをコピーして退避する不揮発性
メモリとを備え、電源復旧時にこの不揮発性メモリに退
避しておいた等価性情報を元に、二重化DASDの等価
性を復旧させた後、処理を再開するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二重化DASDの等価性情報を退避する二重
化DASD等価性情報退避方式に関するものである。二
重化DASDに対して、二重化DASDを構成する各々
のDASDに非同期に更新処理中に、停電などによって
システムが不意に停止した場合、二重化した2つのDA
SDの内容が一致しない(等価性が保てない)ことがあ
る。このような場合に、二重化DASDの等価性を保証
して迅速に再立ち上げすることが望まれている.ジャー
ナルが消失してしまっていた.このため、電源の復旧後
、システムを初期化する際に、等価性を保証するために
DASDの内容を全て複写する必要があり、システムを
再立ち上げするまでに長時間必要となってしまうという
問題があった.本発明は、二重化DASDの等価性情報
を停電時に不揮発性メモリに保存し、高価な無停電T!
laや、DASDのコントローラごとのバフテリバック
アップなしに電源復旧時に二重化DASDの等価性を迅
速に回復して処理を再開することを目的としている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来のハ
ードウェアの電源制御は、一般に、停電が発生してもソ
フトウェアに通知することができなかったり、たとえ停
電の通知が可能であっても、二重化DASDのジャーナ
ル(等価性情報、二重化DASDの更新情tII)を不
揮発化されている記憶装置に保存するまで電源を供給す
ることができず、DASDのコントローラに保持してい
る〔課題を解決する手段〕 第1図を参照して課題を解決する手段を説明する. 第1図において、停電監視装置1は、電源を監視して停
電を検出するものである. CPU3は、停電監視装置lによって停電が検出された
時の割り込を契機として、二重化DASDの制御表を順
次検索して実行中の更新処理のブロック番号などの等価
性情報(ジャーナル)を取り出すものである。
不揮発メモリ4は、CPU3が取り出した等価性情報を
コピーして退避する不揮発性のメモリである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、停電監視装置lが電源
を監視して停電を検出した場合、cpu3が当該停電監
視装置1からの割り込みを契機として、二重化DASD
の制御表を順次検索して実行中の更新処理のブロック番
号などの等価性情報を取り出してこれを不揮発性メモリ
4にコピーして退避し、電源復旧時にこの不揮発性メモ
リ4から取り出した等価性情報を元に二重化DASDの
等価性を復旧させた後、処理を再開するようにしている
. 従って、停電を契機として、DASDのコントローラが
持つメモリをアクセスすることなく、制御表を検索して
等価性情報を高速に不揮発性メモリ4に保存し、電源復
旧時に等価性処理の範囲を局所化し、迅速に処理を再開
することが可能となる. 〔実施例〕 次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する.第1図において、
停電監視装置1は、電源装置2に供給する供給電源を監
視して停電を検出し、割り込みによって停電である旨を
CPU3に通知した後、所定時間経過後にハードウエア
の各装置に停電通知を行うものである。ここで、停電と
瞬断とを区別するために、供給電源が断となった後所定
時間(例えば100n+s)経過しても供給電源が断の
ときに停電であると検出するようにしている.電源装置
2は、CPU,コントローラ、DASDなどの装置に電
源を供給するものであって、停電が発生してから各装置
に数百ms(例えば300mS)の間、電源を供給し得
るような大容量のコンデンサを具備したものである。
CPU3は、中央演算装置であって、ソフトウェアがこ
れを使用して後述する処理を1テうためのものである. 不揮発性メモリ4は、メモリおよびバックアップ用の電
源から構成され、本実施例に係わる等価性情報(ジャー
ナル、二重化DASDの更新情報)をコピーして退避す
るメモリであって、CPU3から直接にアクセス可能な
場所に存在するメモリである. メモリ5は、各種プログラム(制御プログラム、応用プ
ログラム)を格納したり、プログラムが使用するデータ
を格納したりするメモリである.電源の供給が停止され
ると、内容は消失する.コントローラ6−1、6−2は
、DASD?−1,7−2をアクセス制御するコントロ
ーラであって、CPU3からI/O命令を受け取り、こ
れを解釈してDASDを7クセス制御するものである. メモリ8−1、8−2は、DASDのコントローラ6−
1、6−2が保持するメモリであ゛って、CPU3上で
動作する制御プログラムから領域の管理、データの更新
/参照を行うことが可能なメモリである.電源の供給が
停止されると、内容は消失する. 第2図は、制御表例を示す. 第2図において、二重化DASD単位の制?fl表9、
10、11は、二重化DASDを管理する制御表であっ
て、二重化DASD単位に設けたものである. DASD単位の制御表9−1,9−2、lO一L 10
−2は、DASD単位に存在する制御表であって、DA
SDに対して依顛している実行中の入出力要求を格納す
るものである. コマンドパケット9−3、9−4は、ハードウェアに対
して依鯨する内容を格納するものであって、第3図に示
すように、例えばWRITE(ライト、更新)、更新す
る先頭のブロック#nおよび長さmなどを格納するもの
である. 次に、第3図フローチャートに示す順序に従い、第1図
および第2図構成の動作を説明する。
第3図において、■は、停電を契機として割り込みによ
って■ないし■の処理が起動される様子を示す. ■は、新規I/Oの発行を停止する.これは、停電を契
機として、第1図CPU3がコントローラ6−1、6−
2に対して新規I/Oの発行を停止することを意味して
いる. ■は、最終DASDか否かを判別する.YESの場合に
は、終了する.NOの場合には、■を実行する. ■は、二重化DASDの実行中の更新が有りか否かを判
別する.これは、CPU3が第2図制御表を検索して、
実行中で更新の完結していないものが有りか否かを判別
することを意味している.YESの場合には、■を実行
する.NOの場合には、■で次のDASDについて、■
、■を実行する. ■は、コマンドパケットの内容を不揮発性メモI7 4
ヘコビーして退避する.これは、例えば図中に示すよう
に、I/Oパラメタからポイントされるコマンドパケッ
トに格納されている更新中(WRITE)、および更新
しようとする先頭のブロック#n,長さmを取り出し、
第1図不揮発メモリ4に格納して退避することを意味し
ている.そして、■で次のDASDについて■、■を実
行する. この■でコマンドパケットの内容を不揮発性メモリ4に
退避した後、供給電源が復旧した場合、この不揮発性メ
モリ4に退避しておいたコマンドパケットの内容を取り
出し、これを元に二重化DASDの該当するブロックに
ついて複写などして等価性を回復し、処理を再開するこ
とが可能となる. 尚、二重化DASDへの通常の更新処理は以下のように
して行われている. (1)  システムが不意に停止したか、意図して停止
したかを区別するため、使用する二重化DASD上のシ
ス.テムが管理する領域に、二重化DASD使用中表示
を行う.意図して停止する際には、この表示をクリアす
ることにより、次にシステムを立ち上げるときに区別す
ることができる.(2)対象とするDASDのアクセス
する領域を求め、ジャーナルとして残す当該領域を記述
したデータを作成し、DASDのコントローラが持つメ
モリ8−1、8−2にこのデータを送るためのパケット
9−3、9−4を作成する. (31  (2)の処理に続き、対象とするDASD上
の領域を更新するコマンドパケットを作成する。更に、
ここで作成したコマンドパケットと、(11で作成した
コマンドパケットとをハードウエアが連続して処理を行
うようにチェインする. (4)  +21、(3)で作成したコマンドパケット
を実行する.この際、DASD単位の制御表9−1、9
−2、10−L  10−2に当該コマンドパケットを
残すようにする. (5)ハードウエアの更新処理の完了に対応して、DA
SD単位の制御表9−1、9−2、10−1、10−2
から該当コマンドパケットを外す.二重化している2つ
のDASDについて更新処理を完了してから、要求元に
更新処理の完了を通知すると共に、対応するコントロー
ラ6−1,6−2に保存したデータを無効化する。
以上の処理を実行中に、停電監視装置lからの停電の旨
の割り込みを契機として、既述した第3図■以降の処理
を実行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、停電を契機とし
て、DASDのコントローラが持つメモリをアクセスす
ることなく、二重化DASDの制御表を検索して等価性
情報(ジャーナル、更新情報)を高速に不揮発性メモリ
4に保存し、電源復旧時に不揮発性メモリ4から取り出
した等価性情報を元に二重化DASDの等価性を回復し
て処理を再開する構成を採用しているため、高価な無停
電装置がなくても等価性復旧範囲を局所化し、電源復旧
時に迅速に処理を再開することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は制御表例、
第3図は本発明の動作説明フローチャートを示す。 図中、lは停電監視装置、3はCPU、4ば不揮発性メ
モリ、6−1、6−2はコントローラ、7−1、7−2
はDASD,9、10、1lは二重化DASD単位の制
御表、9−1、9−2、10−1、10−2はDASD
単位の制御表、9−3、9−4はコマンドパケットを表
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二重化DASDの等価性情報を退避する退避方式におい
    て、 電源を監視して停電を検出する停電監視装置(1)と、 この停電監視装置(1)によって停電が検出された時の
    割り込を契機として、二重化DASDの制御情報を順次
    検索して実行中の更新処理のブロック番号などの等価性
    情報を取り出してこれをコピーして退避する不揮発性メ
    モリ(4)とを備え、電源復旧時にこの不揮発性メモリ
    (4)に退避しておいた等価性情報を元に、二重化DA
    SDの等価性を復旧させた後、処理を再開するように構
    成したことを特徴とする二重化DASD等価性情報退避
    方式。
JP1059168A 1989-03-10 1989-03-10 二重化dasd等価性情報退避方式 Pending JPH02236747A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421003A (en) * 1992-09-17 1995-05-30 International Business Machines Corporation Disk storage system with fault tolerant media maintenance
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