JPH0223175A - 原稿循環型複写装置 - Google Patents

原稿循環型複写装置

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JPH0223175A
JPH0223175A JP63173611A JP17361188A JPH0223175A JP H0223175 A JPH0223175 A JP H0223175A JP 63173611 A JP63173611 A JP 63173611A JP 17361188 A JP17361188 A JP 17361188A JP H0223175 A JPH0223175 A JP H0223175A
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JP63173611A
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English (en)
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Masumi Ikesue
真澄 池末
Mitsutoyo Kikuno
菊野 充豊
Tatsuya Murai
達也 村井
Masayuki Shinada
品田 政幸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は原稿循環型複写装置、特に複写機本体に複数
サイズの原稿を混載してセットできる循環式自動原稿送
り装置と、一連のコピー済み転写紙を揃えて綴じる作業
を自動的に行うフィニッシャ(仕上げ装置)とを結合し
てシステム構成した原稿循環型複写装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、複写機の多機能化及びシステム化が計られている
が、その複写機本体に搭載して使用される自動原稿送り
装置に、複数サイズの原稿を混載してセットでき、その
原稿を1枚ずつ順次複写機本体の露光部へ搬送した後、
再びセット位置へ戻して循環させる循環式自動原稿送り
装置が出現している。
また、このような循環式自動原稿送り装置を搭載した複
写機によって順次コピーを作成された転写紙を受け入れ
て、複数枚の重なり状態を揃えて綴じることを自動的に
行なうフィニッシャ(仕上げ装置)も出現している。
したがって、これらを組み合わせることにより、一連の
原稿を自動原稿送り装置にセットして部数を人力し、コ
ピースタートキーを押すだけで、その一連の原稿を1枚
ずつコピーして綴じたものを必要な部数だけ自動的に作
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、循環式自動原稿送り装置に複数サイズの
原稿を混載してセットし、それを原稿のサイズ毎にコピ
ーして綴じたい場合には、従来は予め原稿をサイズ毎に
並べ直さなければならず、作業能率が悪いという問題が
あった。
また、複数サイズの原稿がランダムに混載されたままで
も、その各原稿のサイズを判別して自動的にサイズ別に
コピーして綴じるようにしたとしても、完成したサイズ
の異なるコピー綴りが排紙トレイ上にランダムに排出さ
れると、サイズの小さいコピー綴りの上にサイズの大き
いコピー啜りが排出されたりしてスタック性が悪化した
り、積載されたコピー綴りの確認がしにくくなる等の問
題があった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、複
数サイズの原稿をランダムに混載したままでコピースタ
ートしても、原稿のサイズ毎に仕分はコピーして綴じた
ものが得られるようにして、コピー作業の能率を向上さ
せると共に、出来上ったコピー綴りの排紙トレイ上での
スタック性がよく、各サイズのコピー綴りの確認も容易
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、それぞれサイズ
の異なる転写紙を給送する複数の給紙手段を備え、原稿
サイズに応じた適切な転写紙を給送してコピーを作成す
る複写機本体と、複数サイズの原稿を混載してセットで
き、その原稿を1枚ずつ順次前記複写機本体の露光部へ
搬送した後、再びセット位置へ戻して循環させる循環式
自動原稿送り装置と、 複写機本体によって作成されたコピー済み転写紙を受け
入れて、複数枚の重なり状態を揃えて綴じることを自動
的に行なうフィニッシャとからなる原稿循環型複写装置
において、 循環式自動原稿送り装置によって露光部へ搬送される各
原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段と。
循環式自動原稿送り装置によって全原稿を一度循環させ
て上記原稿サイズ検出手段によって原稿の全サイズを検
出し、その検出した全サイズ中の大きい方又は小さい方
からサイズ順に、循環式自動原稿送り装置が混載した全
原稿を1回循環させる間に同一サイズの原稿に対しての
みコピー作成を行なうことを、検出された原稿サイズの
種類に相当する回数だけ行なうように、複写機本体及び
循環式自動原稿送り装置を制御する手段と、それによっ
て一種類の同一サイズの原稿に対するコピー作成が終了
する毎に、その間に受け入れたコピー済み転写紙を綴じ
て排出させるように上記フィニッシャを制御するフィニ
ッシャ制御手段とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明による原稿循環型複写装置は、上記の構成によ
り、循環式自動原稿送り装置に複数サイズの原稿をラン
ダムに混載してセットしてコピースタートさせると、ま
ず循環式自動原稿送り装置によって全原稿を一度循環さ
せて上記原稿サイズ検出手段によって原稿の全サイズを
検出する。
そして、その検出した全サイズ中の大きい方又は小さい
方からサイズ順に、循環式自動原稿送り装置が混載した
全原稿を1回循環させる間に一種類のサイズの原稿に対
してのみコピー作成を行なって他のサイズの原稿はコピ
ーを作成せずにセット位置へ戻す。
同様な処理を検出された原稿サイズの種類に相当する回
数だけ行なう。
そして、サイズ順に一種類のサイズの原稿に対するコピ
ー作成が終了する毎に、フィニッシャがその間に受け入
れたコピー済み転写紙を綴じて排出する。したがって、
原稿サイズ毎に仕分はコピーして綴じたものが自動的に
得られる。
しかも、原稿サイズが大きい方又は小さい方からサイズ
順にコピー綴りが出来上ってフィニッシャから排紙トレ
イ上に排出されるので、コピー綴りの排紙トレイ上での
スタック性がよく、各サイズのコピー纏りの確認も容易
になる。
〔以下余白〕
〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
塞嵐M夏主生盪處 第1図はこの発明による原稿循環型複写装置の一例を示
す全体構成図である。
この複写装置は、複数サイズの原稿りを原稿トレイ1上
に混載してセットすることができ、その原稿りを下側か
ら頁順に順次露光部まで搬送した後、それを再び原稿ト
レイ1上へ排出して循環させる循環式自動原稿送り装置
(RDH)10と、多段に配置された給紙カセット2A
〜2C内からサイズの異なる転写紙PA−PCのいずれ
かを送り出してそれに画像を転写してコピーを作成する
複写機本体20と、コピーが作成されて複写機本体20
から排出される転写紙を揃えて、ステイプルによる綴じ
を自動的に行うフィニッシャ(仕上げ装置)30とから
なる。
そして、その循環式自動原稿送り装置10の原稿トレイ
1上にセットされた原稿りは、最下紙より1枚ずつ分離
されて矢示A方向へ搬送され、複写機本体20のA3サ
イズの原稿を横送り方向で載置可能な大きさのコンタク
トガラス3上の所定の位置へ送られて停止する。
次いで、その原稿の画像が光学系4の矢示方向へ移動す
る露光ランプ5によって露光され、その反射光が第1ミ
ラー6、第2ミラー7、第3ミラー8.レンズ9.第4
ミラー11を介して感光体ドラム13に投影される。
感光体ドラム13は、帯電チャージャ14によって予め
帯電されており、その表面に原稿の画像に応じた静電潜
像を形成し、それを現像ユニット15でトナーを付着さ
せて現像する。
一方、転写紙はそれぞれ異るサイズを収納する給紙カセ
ット2A〜2Cのうち、原稿サイズに合わせて選択され
た給紙カセットから1図示しない給紙クラッチのオンに
よって呼び出しコロ19が回転して1枚ずつ送り出され
、それが感光体ドラム13に達すると転写チャージャ1
6によってトナー像が転写され、その後分離チャージャ
17によって感光体ドラム13から分離されて、定着ユ
ニット18を通過する際にそれが定着される。
このようにして、定着ユニット18を通過した転写紙は
、予め指示される「通常排紙」、「反転排紙」、「両面
ユニット搬送」及び「反転両面ユニット搬送」の各指示
内容に基づいて、搬送路の方向をそれぞれ切換える切換
ユニット22(その詳細は後述する)に案内されて、指
示される搬送路へ送り出される。
また、露光が終了したコンタクトガラス3上の原稿りは
、それが反転されながら再び原稿トレイ1上へ矢示Bで
示すように排出される。
なお、第1図の23は両面ユニットであり、切換ユニッ
ト22を介して搬送される片面にコピーされた転写紙P
Dをスタックし、図示しない両面給紙クラッチがオンに
なった時に、そのスタックした転写紙PDを呼び出しコ
ロ19によって送り出し、それを再度転写部へ搬送する
また、フィニッシャ30は詳細な説明を後述するが、複
写機本体20から送り出される転写紙をスタックしてス
テイプルによって綴じるものであり、転写紙の進入を検
知すると共にそのサイズも識別する2個のセンサによっ
て構成される入口センサ24と、lIじ位置によって転
写紙の側縁を揃える基準位置を変更する基準位置変更ユ
ニット25と、ステイプルの要否によって転写紙の搬送
方向を切換えて、転写紙を綴じる必要がない場合には搬
送路を上部排紙トレイ29側へ切換える切換爪26と、
ステイプラ31によってスタッカ上でステイプル止め処
理をした後に下部排紙トレイ27上へ転写紙の束を排出
するステイプル処理部28等を有している。
型      の   の 以下、この原稿循環型複写装置の各部について第2図以
降を参照して詳細に説明する。
く操作パネル〉 第2図は、第1図の複写機本体20に設けられている操
作パネル40を示す平面図である。
この操作パネル40には、メインスイッチ41と、コピ
ーのスタートを指示するプリントキー42と、コピー枚
数や寸法の入力などに使用するテンキー43と、使用す
る転写紙のサイズを選択する用紙選択キー44と、その
選択したサイズと給紙カセットを表示する用紙選択表示
部4日と、等倍、拡大、縮小コピーを選択するコピー倍
率選択キー46と、その選択結果を長さの倍率(%)で
表示すると共に原稿サイズと転写紙サイズの組合せを表
示する倍率表示ブロック47と、スペシャルファンクシ
ョンキー群48内に設けられ、押下されるとコピー倍率
が原稿及び転写紙サイズ等によって自動的に決定される
自動倍率選択キー48aと、ステイブラ31の綴じ位置
を指示するステイプルキー50と、その選択内容を表示
する表示部50aとが設けられている。
く循環式自動原稿送り装置〉 第3図は、循環式自動原稿送り装置10をより詳細に説
明するための構成図である。
この循環式自動原稿送り装置10は、送り装置本体21
が複写機本体20のコンタクトガラス3上に位置するよ
うに図示しないヒンジによって開閉可能に支持されてお
り、原稿トレイ1上にセットされた原稿りは、その最下
紙の先端部(左方)が揺動しながら接触する半月状のさ
ばきコロ32によって撮動が与えられ、その給紙下流側
に設けた給紙コロ33の矢示方向への回転により、下端
が固定軸34に固定され上端がスプリング35に係着さ
れて張装される分離ベルト36によって、最下紙から1
枚ずつ分離されて矢示A方向へ給送される。
その原稿は、原稿検知器57によってサイズと通過枚数
が検知されて、搬送コロ38及び搬送ベルト3日によっ
てコンタクトガラス3上へ搬送され、そこで露光が行わ
れた後中継ローラ51を通って排出ローラ52により再
び原稿トレイ1上へ矢示Bで示すように排出される。
原稿検知器37は、例えば反射型のフォトセンサを複数
個所定の間隔を置いて配置したものであり、そこを通過
する原稿を各センサで検知し、そのオン・オフの組合せ
によって原稿の帽側を検知すると共に、その通過する原
稿の先端を検知してから後端を検知するまでの通過時間
を測定することにより原稿の長さを測定してサイズを識
別し、その通過回数をカウントすることにより原稿枚数
も検知する。
また、原稿トレイ1の略中間部には、その上部にセット
される原稿りの側部上面に、フィラ一部45aを自重に
より接触させる原稿最終頁検知器45を設けて、原稿ト
レイ1上からyXsの最終頁が給送された時に、そのフ
ィラ一部45aが原稿トレイ1に形成したフィラー回転
孔りa内に自重によって落下し、そのフィラ一部45a
の遮光部45bが原稿最終頁検知器45のフォトインタ
ラプタ45cの検知部を開放し、それによって原稿の最
終頁の給送を検知するようにしている。
それから所定時間後にフィラーセットモータ56が回転
し、フィラ一部45aが図示しないカムによって矢示C
方向へ回転しながら上部まで持ち上げられ、その後はカ
ムからはずれて自重により落下して、所定の露光が行わ
れて再び原稿トレイ1上に戻されて載置された最終頁の
原稿上面に再び接触する。
なお、給紙コロ33等からなる分離給送部と露光部の搬
送ベルト3日は、それぞれ異る図示しないモータによっ
て駆動されるようになっている。
〈変倍機構〉 第4図は、光学系4の変倍機構を示す平面図である。
この変倍機構は、レンズ駆動モータ57を回転させるこ
とによりレンズ58が矢示X及びYの両方向に移動する
ようになっており、そのレンズ駆動モータ57がコピー
倍率選択キー46(第2図)によって指定された変倍率
に応じて回転し、その回転はレンズ駆動モータ57の回
転軸に固設されるタイミングプーリ59が回転すること
によりタイミングベルト61によってウオームギヤ62
が回転され、それと噛み合うウオームホイール63が回
転して、変倍カムプーリ64が回転駆動される。
また、変倍カムプーリ64には、レンズ駆動ワイヤ65
が複写機本体20の固定部に回転自在に支持されるプー
リ66との間に張装されており、このレンズ駆動ワイヤ
65に、ガイドロッド71を貫通させてY方向へ移動可
能なブラケット67の一端部を固定している。
そのブラケット67は、第4図のX方向にガイドロッド
72を固設しており、そのガイドロッド72はレンズ5
8を保持するブラケット68を貫通し、ブラケット68
はその下部をカム板73に斜めに形成したガイド溝73
.に係合して、ブラケット67がY方向へ移動すると、
それに伴ってX方向へ移動するようになっている。
したがって、レンズ駆動モータ57が回転すると、レン
ズ58は矢示X及びY方向に移動し、変倍率に応じて指
定される所定のレンズ位置に移動する。
なお、74はレンズホームセンサであり、ブラケット6
7の一端に固設した検知フィラー75を検知することに
より、レンズのホームポジション(例えば等倍位置)を
検知する。
〈転写紙サイズ検知手段〉 第5図は給紙カセット2(第1図の2A〜2Cに相当す
る)にセットされた転写紙のサイズを検知するサイズ検
知手段の一例を示す断面図である。
この給紙カセット2には、収納される転写紙Pの後端位
置を規制するペーパーガイド7Bを、矢示E方向の複数
個所(この例では3個所)に位置をずらして固定できる
ように下部を保持板78aに形成した切欠部78bに係
合させており、そのペーパーガイド7日の上側の規制部
78aを、給紙カセット2のカセットケース78内に収
納した転写紙Pの減少に伴って図示しない昇降機構によ
って上昇させる底抜79に形成した切欠溝79゜を通し
て上方へ突出させている。
そして、ペーパガイド76の下端に形成した遮光部76
bを、矢示E方向に位置をずらして配置した2個の例え
ば透過型のフォトセンサであるセンサ77A、77Bに
よって検知し、その検知信号の組合せにより給紙カセッ
ト2内の転写紙Pの用紙サイズを検知するようにしてい
る。
すなわち、第5図に示すように2個のセンサを用いた転
写紙のサイズ検知手段の場合には、次表による各センサ
77A、77Bの各検知信号の組合せによってA4.B
4.A3の3種の用紙サイズを検知できる。
すなわち、第5図に実線で示す位置にペーパガイド76
があるA4の小サイズの場合には、遮光部78bがどち
らのセンサ77A及び77Bにも検知されず、その検知
信号が共にLレベルになり、仮想線で示す中間サイズ(
この例ではB4)の時には一方のセンサ77Aのみに検
知されてその検知信号のみがHレベルになり、A3サイ
ズの時は両方のセンサ77A及び77Bによって共に検
知されて両検知信号共Hレベルになる。
〈切換ユニット〉 第6図は、第1図の切換ユニット22を拡大して示す斜
視図である。
この切換ユニット22は、矢示F方向に回転可能な主反
転ローラ81に前コロ82と後コロ83が矢示G及びH
方向にそれぞれ回転可能に圧接しており、この前コロ8
2と後コロ83は前コロ軸84と後コロ軸85にそれぞ
れ軸支され、その前後コロ軸84.85が前コロ駆動ア
ーム86及び後コロ開動アーム87にそれぞれ回転可能
に支持されている。
その前後コロ駆動アーム88.87は、軸88及び89
によってそれぞれ略中央部が揺動可能に軸支されており
、通常はその一端にそれぞれ係着したスプリング78.
78によって第6図の矢示I、Jと反対方向へそれぞれ
回動付勢され、互いにラップさせた各一端をピン90に
よって回動可能に連結し、前コロ駆動アーム86の他端
をソレノイド91の可動軸に回動可能に枢着している。
したがって、ソレノイド91をオンさせると前後コロ駆
動アーム88.87が第6図の矢示工及びJ方向へそれ
ぞれ回動し、それによって前後コロ82,83が第7図
に実線で示す位置から仮想線で示す位置にそれぞれ移動
し、その間を開いて反転搬送路92を開放する状態にな
る。
一方、分岐爪93は上部に弧状ガイド面93aを、下部
にレバ一部93bをそれぞれ形成し、そのレバ一部95
bにスプリング94の一端を係着し、他端をソレノイド
95の可動軸に取付け、そのレバ一部93bに戻しスプ
リング96の一端をスプリング94と反対側に係着して
、ソレノイド95がオフ状態の時には第7図に仮想線で
示す位置になるようにしている。
したがって、ソレノイド95をオンさせると。
分岐爪93が第7図の矢示に方向へ回動して実線で示す
位置になり、両面ユニット23(第1図)へ通じる搬送
路97が開き、オフにすると戻しスプリング9日の戻し
力によって分岐爪93が仮想線で示す位置に戻って、フ
ィニッシャ30へ通じる搬送路98が開く。
そして、このソレノイド95及び91は、操作パネル4
0(第2図)によって指示される指示内容に応じて次の
4通りの内容で駆動される。
■転写紙を定着した後それをそのままフィニッシャ30
へ搬送する場合 両ソレノイド91及び95は共にオフで、前後コロ82
,83は共に第7図に実線で示す位置にあり1分岐爪9
3は仮想線で示す位置にあるため、転写紙は搬送路9日
を通ってフィニッシャ30へ搬送される。
(■転写紙を定着した後それを反転してフィニッシャ3
0へ搬送する場合 ソレノイド91がオンとなって前後コロ82゜83が共
に第7図に仮想線で示す開いた位置になるが、ソレノイ
ド95はオフであり、分岐爪93は仮想線で示す位置に
あるため、転写紙は先端が上昇して反転搬送路92へ一
度搬送され。
その後で後端側から下降して分岐爪上部の弧状ガイド面
93aに案内されながら搬送路98を通ってフィニッシ
ャ30へ搬送される。
■転写紙を定着した後それをそのまま両面ユニット23
へ搬送する場合 ソレノイド91がオフで、ソレノイド95のみがオンと
なって、前後コ082.83が共に閉じた状態(第7図
の実線状態)で、分岐爪93が第7図に実線で示す立っ
た位置になるため、転写紙はそのまま搬送路97を通っ
て両面ユニット23へ搬送される。
■転写紙を定着した後それを反転して両面ユニット23
へ搬送する場合 両ソレノイド91及び95が共にオンとなり、前後コロ
82.83が開いた状態(第7図の仮想線状態)となり
1分岐爪93も立った状態(第7図の実線状態)となっ
て、転写紙は前述の■の場合と同様に先端側から一度反
転搬送路92内へ搬送され、その後で後端から下降して
反転され、分岐爪93の左側縁に案内されて搬送路97
へ入り、両面ユニット23へ搬送される。
なお、第7図の101は定着ジャムセンサであリ、定着
部におけるジャムを検知する一方1前後コロ82,83
及び分岐爪93を動作させる各ソレノイド91及び95
を作動させるタイミングを決定する入力信号用としても
使用している。
フィニッシャの  6日 次に、フィニッシャ30について第1図と第8図乃至第
10図をも参照して詳細に説明する。
前述の複写プロセスを終了したコピー済みの転写紙PE
は、第1図に示す複写機本体20の搬送路98からフィ
ニッシャ30内へ搬送され、それが図示しないメインモ
ータによって回転邸動される搬送ローラ105により入
口センサ24による検出位置を通して搬送され、そこで
詳細な説明を後述する方法によってその転写紙の進入及
び転写紙サイズが同時に識別され、基準位置変更ユニッ
ト25の矢示方向へ回転するベルト搬送部10a上へ送
られる。
その基準位置変更ユニット25は、第8図に示すように
左右の基準壁107,108の間にベルト搬送部10日
を配置し、そのベルト搬送部106の上方にベルトの上
面10日aに平行させてガイド板109を設けている。
そして、そのガイド板109の略中央に切欠き穴10日
aを形成して、そこに正逆両方向に回転可能な基準変更
コロ111を出入り可能に設けている。
その基準変更コロ111は、昇降ガイド112によって
上下方向にのみに移動が許容される支持レバー113に
よって回転可能に支持され、その支持レバー113の上
部に係合ピン114を固設して、その係合ピン114を
中央部がピン115によって揺動可能に支持される揺動
レバー116の一端に形成した長孔に係合させると共に
、その揺動レバー116の他端をソレノイド117の可
動軸にピン118を介して係合させている。
このソレノイド117は、通常のオフ状態では揺動レバ
ー116の一端に係着した引っ張りスプリング119に
よってその可動軸が下方へ突出され、それによって揺動
レバー116が第8図で右下がりに揺動して基準変更コ
ロ111が支持レバー113を介して上昇し、ベルト搬
送部106のベルト上面10日aから離れ、ソレノイド
117がオン状態の時は、揺動レバー116がそれと反
対の方向へ揺動して、基準変更コロ111がベルト上面
108aにベルト搬送部106による転写紙PEの搬送
を妨げない所定の圧力で接する。
また、ガイド板109の切欠き穴109aの周囲には、
所定の間隔を置いて複数個のボール受け109bを形成
し、そこにボール119を転勤自在に係合させ、ベルト
搬送部106によって基準位置変更ユニット25内へ搬
送される転写紙Pの上面を、その各ボール119によっ
てガイドするようにしている。
なお、基準変更コロ111は、搬送ローラ105(第1
図)を駆動する図示しないメインモータによって回転さ
れる。
このフィニッシャ30では、ステイプル処理を行う場合
には切換爪26を第1図に実線で示す位置に切り換えて
、コピーされた転写紙をステイプル処理部28へ反転さ
せながら搬送する。
そのステイプル処理部28は、搬送された転写紙PEを
載置するスタッカ部120と、その転写紙PEをステイ
プル止めする位置に応じて片側へ移動させて一方の側縁
を揃える寄せコロユニット130と、転写紙を綴じるス
テイプラユニット150とによって構成されており、そ
のスタッカ部120へ転写紙PEを搬送する搬送路12
1の終端付近にはセンサ122を設けている。
スタッカ部120は、第9図に示すように左右の基準壁
123と124との間に面端を下方へ折り曲げた板状の
スタッカ125を固定し、そのスタッカ125の搬送幅
方向の略中央部に、搬送ベルト126を下方からスタッ
カ上面へ若干突出可能にする開口部125aを搬送方向
(第1図で左右方向)に長く形成している。
そして、そのスタッカ125の上方に、寄せコロユニッ
ト130を図示しない案内部材に係合させて第9図の矢
示M方向へ移動可能に設け、その寄せコロユニット13
0全体を覆うユニットケース131の上部にラック13
2を転写紙Pの搬送方向に直交する方向(図で左右方向
)に固設し、そのラック132に正逆転モータ133の
回転軸に固設したピニオン134を噛み合せている。
一方、ユニットケース131内には、昇降ガイド135
によって上下方向にのみに移動が許容される支持レバー
136の下端に、横寄せコロ137が回転可能に支持さ
れており、その支持レバー136の上部に固設した係合
ピン138を、中央部がピン139によって揺動可能に
支持される揺動レバー141の一端に形成した長孔に係
合させると共に、その揺動レバー141の他端をソレノ
イド142の可動軸にピン143を介して係合させてい
る。
このソレノイド142は、通常の゛オフ状態では揺動レ
バー141の一端に係着した引っ張りスプリング148
の引張力によってその可動軸が下方へ突出され、それに
よって揺動レバー141が第9図で右下がりに揺動して
横寄せコロ137が指示レバー136を介して上昇し、
スタッカ125の上面(転写紙がある場合は転写紙上面
)から離れ、ソレノイド142がオン状態の時には、揺
動レバー141がそれと反対の方向へ揺動して、横寄せ
コロ137がスタッカ125の上面に所定の圧で接する
そして、この横寄せコロ137は正逆転モータ144の
回転により、プーリ間に張装されるタイミングベルト1
45によって正逆の両方向に回転駆動される。
なお、146,147は固定された位置決めセンサ(例
えば透過型のフォトセンサ)であり、ユニットケース1
31の上部両端に形成した突起131a、131bによ
って検知部の光の透過が遮光された時に、寄せコロユニ
ット130の8動を停止させる検知をしている。
そして、この位置決めセンサ14B、147の各取付位
置は、この複写機本体20(第1図)で使用する最小サ
イズの転写紙がスタッカ125上に搬送されてきた際に
、その転写紙に横寄せコロ137が必ず接触できる位置
関係になるように予め設定しである。
また、搬送ベルト126には、第1図に示すようにベル
トの外周の一部に突起126aを形成して、搬送ベルト
126が矢示方向へ回転した際に、ベルト上の転写紙P
Eをより確実に下部排紙トレイ27上へ排出できるよう
にしている。
第11図は入口センサ24によって転写紙サイズを識別
する例を示す説明図である。
入口センサ24は、例えば2個の反射型のフォトセンサ
であるセンサ24Aと24Bを、第11図に矢示Nで示
す給紙方向に直交する方向に所定の間隔を置いてそれぞ
れ配置したものであり、そのセンサ24Aは一側縁を搬
送ガイド148に沿わせて横送りで搬送されてくるA4
〜A3サイズ(B5サイズ以下を使用した場合にはそれ
も含む)の転写紙の通過を全て検知する位置に、センサ
24BはA3サイズの転写紙のみの通過を検知する位置
にそれぞれ配置している。
そして、各転写紙がこの人口センサ24A。
24Bを通過する際に、これらのセンサによる転写紙有
無の検知信号(有:Hレベル、無=Lレベル)により、
次表に示す組合せによって転写紙サイズを識別する。
なお1表ではセンサ24Aが「Hレベル」で、センサ2
4Bが「Lレベル」である場合には、転写紙がA4かB
4であるかが判断できないため、この組合せの場合には
転写紙の通過時間(HになってからLになるまでの時間
)の比較により、A4とB4のサイズを識別している。
フィニッシャ30は上記のように構成されているので1
例えばこのフィニッシャ30内へコピー後の転写紙が連
続して2枚送り込まれ、それが糸綴じに指示された場合
には、まずその1枚目の転写紙を入口センサ24が前述
の方法により検知してその転写紙サイズを識別する。
そして、転写紙Pが入口センサ24を通過すると、それ
がベルト搬送部106のベルト106a上へ搬送される
が、その際第8図のソレノイド117はオフ状態にある
ため、基準変更コロ111は上昇位置にあってペル51
0日a上から離れているので、転写紙PEはその上面が
ボール119によってガイドされながら搬送さていく。
なお、この転写紙PHのベルト搬送部10B上への進入
に際しては、転写紙PEは第8図に仮想線で示すように
左側の側縁を常に左側の基準壁107に沿わせて搬送(
左側基準)される。
そして、ステイプルモードを選択しているので、その転
写紙PEは第1図に示す切換爪2日を介して反転されな
がら搬送され、その先端をセンサ122が検知すると、
第9図の寄せコロユニット130の正逆転モータ144
が回転して、ソレノイド142がオフで図示の位置から
上昇した位置にある基準変更コロ111が矢示Q方向へ
回転し。
転写紙PEはそのまま第9図のスタッカ125上を滑っ
てその先端が第1図に示すステイプラユニット150の
突き当て面150aに突き当って先端が揃えられて停止
する。
その後、第9図のソレノイド142が作動(オン)して
、矢示Q方向に回転する横寄せコロ137が下降して転
写紙PHに圧接するため、転写紙の左側縁が基準壁12
3に当接(第9図には図示の都合上具なるサイズの転写
紙を2枚図示している)して、最終的な整列動作が行わ
れる。
なお、横寄せコロ137によって最終的な整列動作を行
う理由としては、転写紙は基準位置変更ユニット25に
おいてもその左側縁が基準壁107に沿って搬送されて
いるが、自動原稿送り装置10の原稿トレイ1からフィ
ニッシャ30内のスタッカ125に至るまでの長い搬送
経路の過程においては、それがスキュー等により若干の
位置ずれを生じたりすることがあるため、それを修正し
てより揃い性を向上させるためである。
次に、2枚目の転写紙がフィニッシャ30内へ送り込ま
れると、それが前述の場合と同様に入口センサ24によ
ってサイズが識別された後、基準位置変更ユニット25
内を左側の基準壁107(第8図)に沿って搬送され、
切換爪26を介して反転されながらスタッカ部120へ
搬送されて。
スタッカ125上にスタックされている1枚目の転写紙
上にスタックさる。
そして、その先端がステイプラユニット150の突き当
て面150a (第1図)に揃えられると共に、その左
側縁が基準壁123に基準変更コロ111によって前述
の場合と同様に揃えられて停止する。
最後に、第1図に示すステイプラ31が作動して所定の
ステイプル止め処理を実行した後、搬送ベルト126が
矢示方向へ回転して、その左綴じが完了した転写紙PE
が下部排紙トレイ27上へ排出されて全ての処理が終了
する。
以上が、コピー済みの転写紙を左綴じする場合であるが
、次にこの転写紙を左綴じする場合について説明する。
まず最初に、コピー済みの転写紙PEがフィニッシャ3
0内へ送り込まれると1人口センサ24がその転写紙P
Eのサイズを識別する。
そして1例えばこの人口センサ24による転写紙の先端
検知(他の信号を使用する方法であってもよい)により
、第9図の正逆転モータ133を矢示S方向へ回転させ
、寄せコロユニット130全体を右方へ移動する。
そして、その寄せコロユニット130のユニットケース
131上の突起131bが、位置決めセンサ147によ
って検知されると、正逆転モータ133が停止して、寄
せコロユニット130が第10図に示す位置で停止する
なお、この際ソレノイド142はオフ状態にあるため、
横寄せコロ137は上昇した待避位置にある。また、寄
せコロユニット130が最初から第10図に示す位置に
ある場合(コピー終了後に寄せコロユニット130が第
9図の位置に自動的に戻らない制御になっている場合に
ある)には、モータ133を回転させる必要がないので
モータ133はそのまま停止状態にする。
また、この人口センサ24が転写紙を検知した所定時間
後、すなわち転写紙PEが上昇位置にある基準変更コロ
111の下の位置にベルト搬送部10Bによって達した
時に、ソレノイド117が作動して(オン)第8図の矢
示方向へ回転する基準変更コロ111が、その上昇位置
から転写紙PHの上面へ下降する。
したがって、転写紙PEは基準変更コロ111によって
第8図に実線で示すように、その右側縁が右側の基準壁
108に突き当てられながらそれに沿って切換爪26(
第1図)方向へ搬送される。
そして、その転写紙PEは、切換爪26を介して反転さ
れながら搬送され、その先端をセンサ122が検知する
と、第10図の正逆転モータ144が前述の左綴じの場
合と反対の方向に回転し、ソレノイド142がオフで図
示の位置から上昇した位置にある横寄せコロ137が矢
示U方向へ回転し、転写紙PEがそのままスタッカ12
5上を滑ってその先端が第1図に示すステイプラユニッ
ト150の突き当て面150aに突き当って先端が揃え
られて停止する。
その後、ソレノイド142が作動し、第10図の矢示U
方向に回転する横寄せコロ137が下降して転写紙PH
に圧接するため、その転写紙の右側縁が右側の基準壁1
24に当接(第10図には図示の都合上具なるサイズの
転写紙を2枚図示している)して、最終的な整列動作が
行われる。
なお、ソレノイド117及び142の作動時間(オン時
間)は、入口センサ24が検知する転写紙サイズによっ
てそれぞれ異ならせてあり、それによって転写紙の一方
の側縁をサイズ毎に最適な状態で揃えることができるよ
うにしている。
次に、2枚目のコピー済みの転写紙PEが同様にフィニ
ッシャ30内へ送り込まれると、それが入口センサ24
によってサイズが識別され、1枚目の場合と同様に基準
位置変更ユニット25内の基準変更コロ111によって
右側の基準壁108(第8図)側に搬送基準が変えられ
ながら搬送される。
そして、それが切換爪26を介して反転されながらスタ
ッカ部120へ搬送されて、スタッカ125上にスタッ
クされている1枚目の転写紙上にスタックされ、その先
端がステイプラユニット150の突き当て面150a 
(第1図)に、またその右端縁が基準壁124にそれぞ
れ揃えられて停止する。
最後に、第1図に示すステイプラ31が作動して所定の
ステイプル止め処理を実行した後、搬送ベルト126が
矢示方向へ回転して、その右綴じが完了した転写紙が下
部排紙トレイ27上へ排出されて全ての処理が終了する
なお、上記の転写紙と異なるサイズの転写紙を使用して
左綴じする場合には、第9図に示すように・転写紙PE
の右側縁の位置が、また右綴じする場合には第10図に
示すように転写紙PEの左側縁の位置がそれぞれサイズ
帳に応じた分だけ位置がずれるだけで、フィニッシャ3
0内の各部の動作は前述の場合と同様である。
〔以下余白〕
亙  0 b(l腹 第12図はこのように構成した原稿循環型複写装置の制
御部のブロック回である。
この実施例の複写装置は、第1図に示したように循環式
自動原稿送り装置(RDH)10と複写機本体20とフ
ィニッシャ−30とによって構成される。
そのため、第12図に示す制御部も、複写機本体制御部
200とRDH制御部300とフィニッシャ制御部40
0とから構成されている。
複写機本体制御部200は、複写モードの入力及び各種
の表示を行なうと共に、メインスイッチ41を有する第
2図に示した操作パネル40と、二の複写装置の各部に
直流電圧を供給する電源部201と、3@の給紙カセッ
ト2A〜2Cの制御を行う給紙制御部202.変倍率変
更時に第4図のレンズ58を移動させるためのレンズ開
動モータ57の制御を行うレンズ制御部203等の複数
のユニット制御部と、これらの各制御部を制御する主制
御部210とによって構成されている。
そして、RDH制御部300及びフィニッシャ制御部4
00は、各々制御信号インタフェースライン208,2
07によってこの主制御部210と接続されている。
複写機本体制御部の回路構成 第13図は、複写機本体制御部200の詳細を示すブロ
ック回路図である。
主制御部210は、複数のタイマ及びカウンタ機能を有
するタイマ211,212と制御プログラムが記憶され
ているROM213,214と、制御用データを一時記
憶するRAM215と、操作パネル40等の各ユニット
制御部及びRDH制御部300ならびにフィニッシャ制
御部400との間の入出力制御を行うl10218〜2
21と、ドライバ・バッファアレイ222,223と、
ドライバ224,225と、バッファ226〜228と
、これらを接続するパスライン229と、これらを制御
するcpu230及び制御用クロックの基準発振子23
1等によって構成されている。
また、2ES2,2;3は、各々1m5ec割込制御及
び10mS e c割込制御に使用されるタイマ211
のlKH2と100H2の出力信号ラインである。
操作パネル40には、主制御部210との入出力制御を
行うI / 040 aと、操作キ一部40b及び表示
部40Qと、メインスイッチ(電源5W)41等が設け
られている。
レンズ制御部203は、主制御部210との入出力制御
を行うl10235と、レンズ駆動時の基準位置となる
レンズホームセンサ74(第4図参照)と、レンズ駆動
モータ57の駆動用ドライバ237等によって構成され
ている。
給紙制御部202は、3つの同様な制御回路240a、
240b、240cによって構成され、その各制御回路
は、主制御部210との入出力制御を行うl10241
と、転写紙サイズを検出する第5図に示したサイズ検知
センサ77A、77Bと、転写紙給紙クラッチ242等
によって構成されている。
また、95は前述した第6図の分岐ソレノイド、91は
同じく反転ソレノイド、250は両面給紙クラッチ、1
01は第7図に示した定着ジャムセンサ、251は第1
図の両面ユニット23内が空であることを検出する両面
エンプティセンサである。
RDH制′部の口路木l 第14図はRDH制御部′500の詳細を示すブロック
回路図である。
301はRDH制御部300の主制御部であり、タイマ
302.RDHの制御プログラムが記憶されているRO
M!102+、制御用データを一時記憶するR A M
 3 Q 4 、入出力制御部305.及びこれらを接
続するパスライン306とこれらの各ブロックを制御す
るCPU5.07とその制御用クロックの基準発振子3
08等によって構成されるワンチップマイクロコンピュ
ータ310と、出力ドライバ311〜313と、入力バ
ッファ314〜316、及び複写機本体制御部200と
の制御信号インタフェースライン206等によって構成
されている。
5日は第3図に示した原稿最終頁検知器45のフィラー
セットモータである。
320は原稿給紙搬送用モータ、321は搬送ベルト駆
動モータであり、322はその搬送ベルト駆動モータ3
21と同期して回転する回転検出器である。
323は回転検出器322によって検出された搬送ベル
ト駆動モータ321の速度信号により。
搬送ベルト開動モータ321の速度制御を行う速度制御
回路である。
37Aと37Bは第3図に示した原稿検知器37を構成
する2個の反射型フォトセンサであり、第11図に示し
たセンサ24A、24Bと同様に配置され、3種類の原
稿サイズの検出が可能である。
すなわち、一番大きいサイズ(A3)の時は、フォトセ
ンサ37A、 37Bが両方ともONする。
小サイズ(A4)と中間サイズ(B4)のときは、フォ
トセンサ37AのみがONL、、そのONになっている
時間の差によりA4と85を区別する。
45cは、第3図に示した原稿最終頁検知器45のフォ
トインタラプタである。
フ ニラシャ   の 第15図はフィニッシャ制御部400の詳細を示すブロ
ック回路図である。
401はフィニッシャ制御部400の主制御部であり、
複数のタイマ機能を有するタイマ402゜フィニッシャ
の制御プログラムが記憶されているROM403.制御
用データを一時記憶するRAM404.入出力制御部4
05〜407及びこれらを接続するパスライン408と
、これらの各ブロックを制御するCPU409と制御用
クロックの基準発振子409x等によって構成されるワ
ンチップマイクロコンピュータ410と、出力ドライバ
411〜418と、入力バッファ421〜426、及び
複写機本体制御部200との制御信号インタフェースラ
イン207等によって構成されている。
また、430はステイプル止めしたコピー済みの転写紙
を排紙トレイ27へ排出するための排紙クラッチである
431はステイプラ31を作動させるためのステイプル
ソレノイド、142は第9図及び第10図に示した横寄
せコロ137を転写紙面に接触させるためのソレノイド
、117は綴じ方向によって転写紙の搬送基準を変更す
るための第8図に示した基準変更コロ111を作動させ
るソレノイドである。
すなわち、左綴じの場合、コピーサイズによってソレノ
イド117のON時間を異ならせることによって、正確
な搬送基準変更を行わせる。
133は、第9図及び第10図に示した寄せコロユニッ
トIE50のセット位置をとじ方向によって変更する正
逆転モータであり、TR5〜TR8はこの正逆転モータ
133を駆動するためのスイッチングトランジスタであ
る。
すなわち、トランジスタTRIとTR4をONにすべく
ドライバ415の出力を°H°にすると、正逆転モータ
133は、時計方向(右回転)に回転し、寄せコロユニ
ット130を右とじ基準位置方向へ移動させる。
また、トランジスタTR2とTR3をONにすべくドラ
イバ416の出力を°H°にすると、正逆転モータ13
3は反時計方向(左回転)に回転し、寄せコロユニット
130を左綴じ基準位置方向に移動させる。
144は、第9図及び第10図に示した横寄せコロ13
7をとじ方向によって正逆転する正逆転モータ(寄せコ
ロ開動モータ)であり、TR5〜TR8はこの正逆転モ
ータ144を駆動するためのスイッチングトランジスタ
である。
そして、左どじの場合にはトランジスタTR5とTR8
をONにすべくドライバ417の出力を°H°にすると
、正逆転モータ144は時計方向(右回転)に回転する
また、左綴じの場合には、トランジスタTR6とTR7
をONにすべくドライバ418の出力を°H°にすると
正逆転モータ144は反時計方向(左回転)に回転する
450はフィニッシャ30の主駆動用同期モータ(メイ
ンモータ)であり、451はこのメインモータ450の
0N−OFFを制御するソリッドステートリレーである
24A、24Bは、第1図に示した入口センサ24を構
成する第11図に示した2個の反射型フォトセンサによ
る転写紙サイズ検知器であり、3種類のサイズ検知が可
能である。
つまり、最大サイズ(A3)の時はフォトセンサ24A
、24Bの両方ともONになる。
最小サイズ(A4)と中間サイズ(B4)の時はフォト
センサ24AのみがONになるので、そのONになって
いる時間の差によりA4とB4を区別する。
また、フォトセンサ24Aの検出信号は以後のフィニッ
シャ30内における制御の基準となる。
152は、第9図及び第10図に示した寄せコロユニッ
ト130の横寄せコロ137を転写紙PEに接触させる
ためのソレノイド、142は駆動タイミングの基準とな
る排紙センサである。
この排紙センサ152が転写紙の先端を検知した後、所
定時間後に前述のソレノイド142をONにする。
146.147は、第9図及び第10図に示した寄せコ
ロユニット130の各々石線じ用と左綴じ用の位置決め
センサである。
象」11巨肌 次に、この実施例の動作を第16図〜第25図のフロー
チャートにしたがって説明する。
く複写機本体制御部による制御動作〉 まず、第13図に示した複写機本体制御部200による
複写機本体20の制御動作について、第16図〜第18
図のフローチャートによって説明する。
操作パネル40のメインスイッチ41がオンすると、複
写機本体制御部200の主制御部210に電源部201
から直流電圧(+5v及び+24■)が供給され、この
制御プログラムがスタートする。
まず、第16図のフローチャートに示すように、この複
写装置の制御に必要な初期データと初期モードを設定す
るサブルーチン:初期設定(I)。
及び変倍率を初期倍率(例えば100%)にセットする
サブルーチン:変倍率初期設定を実行する。
次に1.操作パネル40上の操作キ一部41bの入力状
態をチエツクするサブルーチン:操作キー人力チエツク
を実行し、入力データ、モード等を決定する。
そして、フィニッシャ関連信号であるステイプル信号、
コピー枚数データ、及びフィニッシャ(右/左)とじ信
号を、操作キー人力チエツクの結果に従ってフィニッシ
ャ30へ出力し、転写紙サイズチエツクのサブルーチン
へ移行する。
このルーチンにおいては、各給紙カセット2A〜2Cに
それぞれに設置されたサイズ検知センサ77A、77B
、(第5図参照)の出力状態により、各給紙カセット2
A〜2C内の転写紙サイズを決定する。
次のステップは、複写機本体20の諸条件が確定し、コ
ピー可能状態(本体レディ)であるかどうかを判定し、
NOの場合には、複写機本体20のコピー待機状態を制
御するサブルーチン:コピー待機プロセスを実行した後
、前述した操作キー人力チエツクのサブルーチンへ戻る
YESの場合には、次に自動倍率選択モード(AMSモ
ード)が設定されているかどうかを判定する。
そして、YESの場合には、次にプリントスタートかど
うか、すなわち第2図のプリントキー42がONされた
どうかを判定し、Noの場合には操作キー人力チエツク
のサブルーチンへ戻り、YESの場合はAMSモードプ
ロセスのサブルーチンを実行することによりAMSコピ
ーモードを行ない、コピー終了後、コピー最終処理を行
うコピーエンドプロセスのサブルーチンを実行した後。
操作キー人力チエツクのサブルーチンへ復帰して次のコ
ピーに備える。
ところで、AMSモードの判定結果がNoの場合には1
次に自動用紙選択モード(APSモード)が設定されて
いるかどうかを判定する。
その判定結果がNOの場合には、次にプリントスタート
かどうかを判定し、Noの場合は操作キー人力チエツク
のサブルーチンへ復帰し、YESの場合はコピースタン
ダードプロセスのサブルーチンを実行することにより、
通常コピーモードでコピーを行い、コピー終了後、最終
処理を行うコピーエンドプロセスのサブルーチンを実行
した後、操作キー人力チエツクのサブルーチンへ復帰し
て次のコピーに備える。
APSモードの判定結果がYESの場合には。
第17図のフローチャートに示す(B)からの処理へ移
行する。
そしてまず、プリントスタートかどうかを判定し、No
の場合は第16図の操作キー人力チエツクのサブルーチ
ン(A)へ復帰し、YESの場合は制御モード初期設定
のサブルーチンを実行して、APSモードに必要な制御
上のデータ、モード等の初期設定を行なう。
次に、RDHl 0ヘフリ一ランリサイクルモード信号
(R−M OD E )を出力して、コピーフリーラン
プロセスのサブルーチンを実行後火のステツブへ移行す
る。
コピーフリーランプロセスは、RDHloがフリーラン
リサイクルモード実行中の時期モード制御を実行するル
ーチンである。
次のステップでは、オリジナルサイズリストのサブルー
チンを実行する。
このルーチンは、RDHIOから出力された原稿サイズ
信号により、各原稿のサイズを原稿セット順に第13図
のRAM215中に任意アドレスからに順次記憶させた
、第26図に示すようなオリジナルサイズリストを作成
するルーチンである。
、次に、RDHloから原稿エンド信号が出力されたか
どうかを判定し、Noの場合はコピーフリーランプロセ
スのサブルーチンへ復帰する。YESの場合は、つぎに
RDHl 0からBUSY信号が出力されているかどう
かを判断する。
そして、BUSY信号が出力されていればコピーフリー
ランプロセスのサブルーチンへ復帰し。
BUSY信号が出力されていなければフリーランリサイ
クルモード信号(R−MODE)をオフにして次のステ
ップへ移行する。
次のステップでは、フィニッシャスタート信号を出力し
、次いでオリジナルMAXセレクトのサブルーチンを実
行して、第26図に示したオリジナルサイズリスト中か
ら最大サイズを選択し、そのデータをコピープロセスに
おいて使用する転写紙サイズデータを一時記憶する転写
紙サイズバッファ(B −PAPER)にセットする。
次に、APSモードのコピー作成プロセスであるAPS
プロセス(I[[)の実行回数をカウントするPRカウ
ントをクリアし、さらに原稿カウンタであるORカウン
タをクリアする。
次に、制御用カウンタとして使用する割込カウンタを初
期設定する割込カウンタ初期設定のサブルーチンを実行
し、次いでコピー枚数カウンタであるcoカウンタをク
リアする。
そして、RDHl 0へのフィード信号出力前までのコ
ピープロセスであるAPSプロセス(1)の制御を行う
サブルーチンを実行し、次いでフィード信号の出力タイ
ミングを判定して、Noの場合はAPSプロセス(I)
のサブルーチンを繰り返し実行し、YESの場合は次ス
テツプへ移行する。
次のステップで、まずRDHl 0ヘフイ一ド信号を出
力し、原稿カウンタであるORカウンタに「1」を加算
する。
次に、RDHI Qの原稿交換中のコピープロセスを制
御するAPSプロセス(II)を実行し、次にRDHl
oからBUSY信号が出力されているかどうか判定する
。そしてYESの場合は、APSプロセス(II)のサ
ブルーチンを繰り返し実行し、Noの場合は次のステッ
プへ移行する。
次のステップでは、フィード信号をOFFにし、RDH
loからの原稿サイズデータを取り込んだ後、コピー済
オリジナルサイズバッファ(B−CPID)チエツクの
サブルーチンを実行する。
B−CPIDには、コピーを終了した原稿サイズデータ
が全て記憶されており、このサイズデータと前のステッ
プでRDHl 0から取り込んだ原稿サイズデータとを
比較し、同一サイズのものが存在する場合は、本原稿の
コピープロセスのスキップを決定するスキップフラグ(
F−3KIP)をセットする。
そして、次のステップにおいて上記スキップフラグ(F
−8KIP)のセットを判定し、セットされている場合
は以降のコピープロセスをスキップして割込カウンタ初
期設定のサブルーチン(D)へ復帰し、次の原稿につい
ての処理を実行する。
スキップフラグ(F−8KIP)がセットされていない
場合は、次にペーパーサイズバッファ内の転写紙サイズ
データ(オリジナルサイズ)とRDHloからの原稿サ
イズデータとを比較し、両データが等しい場合は第18
図のフローチャー1・に示す(E)からの処理へ移行し
、両データが異なる場合は割込カウンタ初期設定のサブ
ルーチンへ復帰する。
第18図のフローチャートでは、まずPRカウンタに「
1」を加算し、次にAPSプロセス(III)のサブル
ーチンを実行する。
このサブルーチンは、コンタクトガラス上にセツトされ
た原稿のコピー作成プロセスを制御するルーチンであり
、1回実行することにより1枚のコピーが作成される。
次にCOカウンタに「1」を加算し、次のステップでC
○カウンタの内容が第16図の操作キー人力チエツクの
サブルーチンによって設定されたコピー枚数データと一
致したか、すなわち本原稿に対するコピーが終了した(
コピーエンド)がどうかを判定する。
そして、Noの場合はAPSプロセス(III)のサブ
ルーチンを繰り返し実行する。
YESの場合は、次にRDHloから原稿エンド信号が
出力されているかどうかを判定し、N。
の場合は第17図の割込カウンタ初期設定のサブルーチ
ン(D)へ復帰し、YESの場合はコピー済オリジナル
サイズバッファ(B−CPID)にペーパサイズバッフ
ァ(B −PAPER)内の転写紙サイズデータをセッ
トする。
次に、NEXTオリジナルMAXのサブルーチンを実行
し、第26図に示したオリジナルサイズリスト中から、
転写紙サイズバッファ(B−PAPER)にセットされ
ている転写紙サイズデータの次に大きなサイズデータを
、転写紙サイズバッファ(B−PAPER)にセットす
る。
そして、PRカウンタとORカウンタの内容を比較し、
両データが異なる場合は第17図のORカウンタクリア
(C)へ復帰し、等しい場合はコピープロセスの最終処
理を制御するコピーエンドプロセスのサブルーチンを実
行した後、第16図の操作キー人力チエツクのサブルー
チン(A)へ復帰して次のコピーに備える。
(RDH制御部による制御動作〉 次に、第14図に示したR D Hff1J御部10に
よる循環式自動原稿送り装置(RDH)10の制御動作
について、第19図〜第21図のフローチャートによっ
て説明する。
第19図は、RDH制御のメインフローである。
複写機本体のメインスイッチ41がオンすると、RDH
制御部300の主制御部301に第12図に示すように
電源部201から直流電圧(+5v及び+24v)が供
給され、制御プログラムがスタートする。
そしてまず、RDHIQの制御に必要な初期データ及び
モードを設定する初期設定のサブルーチンを実行する。
次に1本体からの制御信号である制御モードフラグ(R
MODE)をチエツクし、RMODEがセットされてい
る場合はフリーランリサイクルモードのサブルーチンを
実行し、セットされていない場合はコピーリサイクルモ
ードのサブルーチンを実行する。
フリーランリサイクルモードとは、RDHloの原稿ト
レイ1に積載された原稿を1項次循環し、各原稿のサイ
ズを検出して、その情報を複写機本体20へ出力するモ
ードである。
従って、複写機本体20のコピー作成プロセスは動作し
ない。
また、コピーリサイクルモードとは、複写機本体20か
らの原稿給紙制御信号であるフィード信号に基づいて原
稿を順次循環させて、複写機本体20はRDHi Qと
同期しながらコピー作成プロセスを実行するモードであ
る。
以下、各々のモードについて詳細に説明する。
第20図は、フリーランリサイクルモードのサブルーチ
ンにおける処理内容を示すフローチャートである。
まず、搬送ベルト邪動用モータ321をONにする。次
に、RDHloが原稿入替中である状態を示す制御信号
である RDHBUSY信号を複写機本体20へ出力し
、原稿給紙搬送用モータE520をONにして、次ステ
ツプへ移行する。
次ステツプでは、原稿サイズセンサ37AがONL、て
いるかどうか(原稿を検知しているかどうか)をチエツ
クし、Noの場合は原稿サイズセンサのチエツクを繰り
返す。
YESの場合は次ステツプへ移行し、原稿給紙搬送用モ
ータ320をOFFにした後、原稿サイズチエツクのサ
ブルーチンを実行する。
このサブルーチンにおいては、原稿サイズセンサ37B
をチエツクし、原稿サイズを検出する。
そして、次ステツプにおいて今検出した原稿サイズデー
タを複写機本体20へ出力する。
次に、最終頁の原稿が給紙されたかどうかチエツクする
ために、最終頁検知器45のフォトインタラプタ45c
(第3図参照)がONしているかどうかをチエツクする
Noの場合は循環してない原稿がまだ残っているので、
原稿サイズセンサ37AがOFFになってから原稿給紙
搬送用モータ320をONにする処理へ戻る。
YESの場合は、タイマ1をスタートして、そのタイマ
1がタイムアツプした後、タイマlをリセットして搬送
ベルト関動用モータ321をOFFにする。
このタイマ1の値は、原稿が原稿トレイ1 (第3図参
照)上に排出されるのに十分足りる時間に設定されてい
る。
次に、最終頁検知器45のフィラーセットモータ58を
ONにし、タイマ2をスタートさせて、そのタイマ2が
タイムアツプした後、タイマ2をリセットしてフィラー
セットモータ56をOFFにする。
このタイマ2の値は、最終頁検知器45のフィラー45
aが原稿トレイ1上に台装置された原稿の最上部へ到達
するに十分な時間に設定されている。
次に、RDHi Qが原稿入替動作を終了したことを示
す制御信号RDHREADYを複写機本体20へ出力し
て、第19図のメインフローへ復帰する。
第21図は、コピーリサイクルモードのサブルーチンに
おける処理内容を示すフローチャートである。
まず、複写機本体20から原稿入替要求制御信号である
フィード信号が出力されたかどうかをチエツクし、出力
されていない場合は第19図のメインフローへ復帰する
出力されている場合は次ステツプへ移行し、RDHBU
SY 信号を複写機本体20へ出力し、次に搬送ベルト
駆動用モータ321をONにする。
次に、最終頁検知器45のフォトインタラプタ45cを
チエツクする。そして、フォトインタラプタ45cがO
NI、ていない場合は、まず原稿給紙搬送用モータ’5
20をONにし、次に原稿サイズセンサ37Aをチエツ
クして、ONL、た場合に次のステップへ移行する。
次ステツプにおいて、原稿給紙搬送用モータ320をO
F F ニする。
また、フォトインタラプタ45cがONかのチエツクに
おいてYESの場合は、最終頁検知器45のフィラーセ
ットモータ56をONにし、タイマ2をスタートしてそ
のタイマ2がタイムアツプした後、タイマ2をリセット
してフィラーセットモータ5日をOFFにし、オリジナ
ルエンド信号を複写機本体20へ出力して、タイマ1を
スタートする。
そして、このタイマ1がタイムアツプした後、そのタイ
マ1をリセットして搬送ベルト駆動用モータ321をO
FFにし、RDHBUSY 信号をOFFにする。その
後フィード信号チエツクへ戻る。
〈フィニッシャ制御部による制御動作〉次に、第15図
に示したフィニッシャ制御部400によるフィニッシャ
30の制御動作について、第22図〜第25図のフロー
チャートによって説明する。
複写機本体20のメインスイッチ41がオンすると、フ
ィニッシャ制御部400の主制御部401に第12図に
示されるように電源部201から直流電圧(+5v及び
+24■)が供給され、制御プログラムがスタートする
まず、第22図のフローチャートにおいて、フィニッシ
ャ30の制御に必要な初期データ及びモードを設定する
初期設定のサブルーチンを実行する。
次に、複写機本体20からスタート信号が出力されたか
どうかをチエツクし、出力されていない場合はメインモ
ータ450をOFFにし、第9図及び第10図に示した
寄せコロユニット130の正逆転モータ133をOFF
にした後、スタート信号のチエツクへ戻る。
スタート信号が出力された場合は1次に入口センサ24
Aの位置に転写紙が到達した(ON)かどうかをチエツ
クし、YESになると次ステツプへ移行する。
次のステップにおいて、まずタイマ1に任意値TIMA
をセットした後スタートする。TIMAの値は転写紙先
端が入口センサ24Aを通過してから基準位置変更ユニ
ット25(第1図参照)に到達するのに必要な時間に設
定されている。
次に、入口センサ24Aを通過する転写紙枚数をカウン
トするレジスタcoカウンタをインクリメントする。
そして、サイズチエツクのサブルーチンを実行する。こ
のサブルーチンにおいては、入口センサ24A、24B
の出力により転写紙サイズをを判別する。
次に、寄せコロユニット130制御のサブルーチンを実
行し、次ステツプへ移行する。
次のステップにおいて、タイマ1の値が任意時間TIM
Aに達した(タイムアツプ)かどうかをチエツクする。
その結果がYESになると、タイマ1をリセットして次
ステツプへ移行する。
次のステップにおいては、まず転写紙サイズが八3かど
うかをチエツクし、YESの場合には第23図の排紙セ
ンサのチエツクへ分岐する。
NOの場合は1次に右綴じモードかどうかをチエツクす
る。そのモード信号は、複写機本体20から制御信号イ
ンタフェイスライン207を介してフィニッシャ30へ
出力される。
そして、右綴じモードであれば第23図の排紙センサチ
エツクへ分岐する。右綴じモードでなければ、第23図
の最初の処理へ移行する。
第23図のフローチャートにおいては、まず基準位置変
更ユニット25のソレノイド117をONにして、次ス
テツプへ移行する。
次のステップにおいて、転写紙サイズがA4かどうかを
チエツクし、NOの場合はタイマ2に任意値0NB4を
セットした後、タイマ2をスタートさせる。
YESの場合は、タイマ2に任意値0NA4をセットし
た後タイマ2をスタートさせる。
コレらの任意値0NB4,0NA4は各々B4サイズ、
A4サイズを最適に基準変更するのに必要な時間に設定
されている。
次に、タイマ2が任意値に到達した(タイムアツプ)か
どうかをチエツクし、YESの場合はタイマ2をリセッ
トし、基準位置変更用のソレノイドを117OFFにす
る。
上記フローを実行することにより、サイズ別に正確な基
準位置変更制御ができる。
次に、排紙センサ152により転写紙の先端がこのセン
サ152の位置に到達したかどうかrチエツクする。
そして、排紙センサ152がONの場合は、タイマ3に
任意値DELLをセットした後スタートし、次ステツプ
へ移行する。
タイマ3の任意値DELLは、転写紙が横寄せコロ11
1,109b等に到達するのに必要な時間に設定されて
いる。
次のステップにおいて、タイマ3がタイムアツプしたか
どうかをチエツクし、タイムアツプするとタイマ3に新
たに任意値DEL2をセットした後スタートして、第2
4図に示すフローチャートの処理へ移行する。
この任意値DEL2は、寄せコロユニット130が転写
紙を右とじ又は左とじ基準位置へ最適に寄せるのに必要
な時間に設定されている。
第24図のフローチャートでは、まず寄せコロユニット
130のソレノイド142(第9図参照)をONにする
次に、タイマ3がタイムアツプしたかどうかチエツクし
、タイムアツプすると上記寄せコロユニットのソレノイ
ド142をOFFにし、タイマ3をリセットした後、次
ステツプへ移行する。
次ステツプにおいては、転写紙カウントレジスタである
COカウンタの値がコピー枚数と一致したかどうかをチ
エツクする。
そのコピー枚数のデータは、複写機本体から制御信号イ
ンタフェースライン207を介して出力される。
そして、一致しない場合は第22図のスタート信号のチ
エツクへ復帰し、上述した制御動作を再実行する。一致
した場合は、coカウンタをリセットし、ステイプルモ
ードかどうかをチエツクする。ステイプルモード信号は
、複写機本体20から制御信号インタフェースライン2
07を介して出力される。
ステイプルモードの場合には1、ステイプルソレノイド
431をONにし、タイマ4に任意値TIMEをセット
した後スタートする。
この任意値TIMBは、転写紙束をステイプル止めする
のに必要な時間に設定されている。
次に、タイマ4がタイムアツプしたかどうかをチエツク
し、タイムアツプするとタイマ4をリセットし、ステイ
ブルソレノイド431をOFFにし、排紙クラッチ43
0をONにして次のステップへ移行する。
また、上記ステイプルモードのチエツクでN。
の場合は、直接排紙クラッチ430のONヘスキツプす
る。
次に、タイマ5に任意値TlMCをセットした後スター
トし、次のステップへ移行する。
この任意値TlMCは、ステイプル後の転写紙束を第1
図に示した排紙トレイ27に排出するのに必要な時間に
設定されている。
次のステップにおいて、タイマ5がタイムアツプしたか
どうかをチエツクし、タイムアツプするとタイマ5をリ
セットして、寄せコロユニット130の正逆転モータ1
33をOFFにした後、第22図のスタート信号のチエ
ツクへ復帰し、上述した制御動作を再実行する。
次に、第22図の寄せコロユニット制御のサブルーチン
の処理内容を第25図によって説明する。
このサブルーチンの機能は、寄せコロユニット130の
位置を右綴じ、左綴じによってその基準位置に変更する
ことである。
まず、右綴じかどうかをチエツクし、YESの場合は右
位置決めセンサ147がONしているかどうかをチエツ
クする。
Noの場合、すなわち寄せコロユニット130が右綴じ
基準位置に位置していない場合は、寄せコロユニットの
正逆転モータ135を右回転させた後、再び右位置決め
センサのチエツクを行なう。
右位置決めセンサ147がONの場合は、寄せコロユニ
ットの正逆転モータ133をOFFにし、もう1つの正
逆転モータ144を左回転させた後、第22図のメイン
フローへ復帰する。
また、右綴じチエツクにおいてNOの場合、左位置決め
センサ146がONしているかどうかをチエツクする。
Noの場合、すなわち寄せコロユニット1’50が左綴
じ基準位置に位置していない場合は、寄せコロユニット
の正逆転モータ133を左回転させた後、再び左位置決
めセンサのチエツクを行なう。
左位置決めセンサ146がONの場合は、寄せコロユニ
ットの正逆転モータ133をOFFにし、もう1つの正
逆転モータ144を右回転させた後、第22図のメイン
フローへ復帰する。
皇」01組9JIL表 この実施例の原稿循環型複写装置は、上記のように制御
されるので、循環式自動原稿送り装置10に複数サイズ
の原稿がランダムに混載されてセットされてコピースタ
ートされると、まずRDHloによって全原稿を一度循
環させて原稿検知器37によって原稿の全サイズを検出
する。
そして、その検出した全サイズ中の大きい方から(小さ
い方からでもよい)サイズ順に、RDFloが混載した
全原稿を1回循環させる間に一種類のサイズの原稿に対
してのみコピー作成を行なって、他のサイズの原稿はコ
ピーを作成せず原稿トレイ1上のセット位置へ戻す。
同様な処理を検出された原稿サイズの種類に相当する回
数だけ行なう。
そして、サイズ順に一種類のサイズの原稿に対するコピ
ー作成が終了する毎に、フィニッシャ30がその間に受
け入れたコピー済み転写紙を綴じて排出する。したがっ
て、原稿サイズ毎に仕分はコピーして綴じたものが自動
的に得られる。
しかも、原稿サイズが大きい方又は小さい方からサイズ
順にコピー綴りが出来上ってフィニッシャ30から排紙
トレイ27上に排出されるので、コピー綴りの排紙トレ
イ上でのスタック性がよく、小さいサイズのコピー綴り
が大きいサイズのコピー綴りの間に隠れてしまうような
ことがないので。
コピー綴りの確認も容易になる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明による原稿循環型複
写装置は、その循環式自動原稿送り装置に複数サイズの
原稿をランダムに混載してセットしたままコピースター
トしても、原稿サイズ毎に仕分はコピーして綴じたもの
が自動的に得られるので、予め原稿をサイズ毎に並べ替
えなくて済み、作業効率が大幅に向上する。
また、出来上ったコピー綴りの排紙トレイ上でのスタッ
ク性がよく、各サイズのコピー綴りの確認も容易である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す原稿循環型複写装置
の全体構成図、 第2図は同じくその操作パネルの子図面、第3図は第1
図における循環式自動原稿送り装置10のより詳細な構
成図、 第4図は第1図における光学系4の変倍機構を示す平面
図、 第5図は第1図における給紙カセット2A〜2C内の転
写紙サイズ検知手段の一例を示す断面図、 第6図及び第7図は第1図における切換ユニット22の
斜視図及び動作説明図、 第8図は第1図における基準位置変更ユニット25の要
部断面図、 第9図及び第10図は第1図におけるスタッカ部120
と寄せコロユニット130の詳細を示す左綴じ位置と右
綴じ位置での断面図、第11図は第1図における入口セ
ンサ24の一例を示す説明図、 第12図はこの実施例の制御部の全体構成を示すブロッ
ク図。 第13図は第12図における複写基本体制御部200の
詳細を示すブロック回路図、 第14図は第12図におけるRDH制御部300の詳細
を示すブロック回路図。 第15図は第12図におけるフィニッシャ制御部400
の詳細を示すブロック回路図、 第16図乃至第18図は複写機本体制御部200による
制御動作のフロー図、 第19図乃至第21図はRDH制御部300による制御
動作のフロー図、 第22図乃至第25図はフィニッシャ制御部400によ
る制御動作のフロー図、 第26図は第13図のRA M、215に記憶されるオ
リジナルサイズリストの一例を示す説明図である。 1・・・原稿トレイ 2.2A〜2C・・・給紙カセット 3・・・コンタクトガラス 4・・・光学系       5・・・露光ランプ10
・・・循環式自動原稿送り装置(RDH)13・・・感
光体ドラム   18・・・定着ユニット20・・・複
写機本体    22・・・切換ユニット23・・・両
面ユニット 24 (24A、24B)・・・入口センサ25・・・
基準位置変更ユニット 27・・・下部排紙トレイ 28・・・スティブル処理部 30・・・フィニッシャ   31・・・ステイプラ3
3・・・給紙コロ     3B・・・分離ベルト37
 (’57A、 37B)・・・原稿検知器38・・・
搬送コロ     39・・・搬送ベルト40・・・操
作パネル    41・・・メインスイッチ42・・・
プリントキー 45・・・原稿最終頁検知器 450・・・フォトインタラプタ 50・・・ステイプルキ−52・・・排出ローラ56・
・・フィラーセットモータ 57・・・レンズ駆動モータ 58・・・レンズ77A
、77B ・・・転写紙サイズ検知用フオトセンサ91.95・・
・切換ユニットのソレノイド117・・・基準位置変更
用ソレノイド120・・・スタッカ部 130・・・寄せコロユニット 133・・・正逆転モータ 142・・・寄せコロユニットのソレノイド144・・
・正逆転モータ 146.147・・・位置決めセンサ 150・・・ステイプラユニット 200・・・複写機本体制御部 201・・・電源部     202・・・給紙制御部
203・・・レンズ制御部  210・・・主制御部3
00・・・RDH制御部  301・・・主制御部32
0・・・原稿給紙搬送用モータ 321・・・搬送ベルト駆動用モータ 400・・・フィニッシャ制御部 430・・・排紙クラッチ 431・・・ステイプルソレノイド 450・・・メインモータ 第6図 第4 図 8a 6b A 77日 !1!8図 第11 図 第9図 第12図 jlJ’/ 第19図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれサイズの異なる転写紙を給送する複数の給
    紙手段を備え、原稿サイズに応じた適切な転写紙を給送
    してコピーを作成する複写機本体と、複数サイズの原稿
    を混載してセットでき、その原稿を1枚ずつ順次前記複
    写機本体の露光部へ搬送した後、再びセット位置へ戻し
    て循環させる循環式自動原稿送り装置と、 前記複写機本体によつて作成されたコピー済み転写紙を
    受け入れて、複数枚の重なり状態を揃えて綴じることを
    自動的に行なうフイニツシヤとからなる原稿循環型複写
    装置において、 前記循環式自動原稿送り装置によつて露光部へ搬送され
    る各原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段と、 前記循環式自動原稿送り装置によつて全原稿を一度循環
    させて前記原稿サイズ検出手段によつて原稿の全サイズ
    を検出し、その検出した全サイズ中の大きい方又は小さ
    い方からサイズ順に、前記循環式自動原稿送り装置が混
    載した全原稿を1回循環させる間に一種類のサイズの原
    稿に対してのみコピー作成を行なうことを、検出された
    原稿サイズの種類に相当する回数だけ行なうように、前
    記複写機本体及び前記循環式自動原稿送り装置を制御す
    る手段と、 それによつて一種類のサイズの原稿に対するコピー作成
    が終了する毎に、その間に受け入れたコピー済み転写紙
    を綴じて排出させるように前記フイニツシヤを制御する
    フイニツシヤ制御手段とを設けたことを特徴とする原稿
    循環型複写装置。
JP63173611A 1988-06-07 1988-07-11 原稿循環型複写装置 Pending JPH0223175A (ja)

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JP63173611A JPH0223175A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 原稿循環型複写装置
DE3918599A DE3918599C2 (de) 1988-06-07 1989-06-07 Verfahren zur Herstellung von nach Vorlagengrößen sortierten Kopiensätzen
US07/362,686 US5008709A (en) 1988-06-07 1989-06-07 Document recycling copier for copying documents of varying sizes
DE3943719A DE3943719C2 (de) 1988-06-07 1989-06-07 Verfahren zur automatischen Herstellung von Kopien einer einheitlichen Größe von Vorlagen unterschiedlicher Größe

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013246206A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Nisca Corp シート後処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013246206A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Nisca Corp シート後処理装置

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