JPH04366694A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04366694A
JPH04366694A JP3167444A JP16744491A JPH04366694A JP H04366694 A JPH04366694 A JP H04366694A JP 3167444 A JP3167444 A JP 3167444A JP 16744491 A JP16744491 A JP 16744491A JP H04366694 A JPH04366694 A JP H04366694A
Authority
JP
Japan
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paper
transfer paper
transfer
sheets
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP3167444A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Sakurai
桜井 葉子
Kazumi Nakamura
和美 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3167444A priority Critical patent/JPH04366694A/ja
Publication of JPH04366694A publication Critical patent/JPH04366694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタなど
の画像形成装置に係り、特に、転写紙の厚みに応じた後
処理(ソータにおけるソート、スタツクおよびステープ
ラにおけるステープルなど)制御に特徴のある画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソータにおいては、多段に配列されたビ
ン間距離に応じて、1つのビンに格納(積載)される転
写紙の枚数が決められている。また、ステープラにおい
ても、ステープル針の種類に応じて、ステープル可能な
転写紙の枚数が決められている。上記の場合において、
転写紙は、複写機によく用いられる普通紙が前提となつ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最近では
、普通紙の外、各種の用紙が転写紙として用いられてお
り、このような特殊な用紙は、紙の厚みが普通紙と異な
る場合が多いため、従来の枚数設定制御では不都合を生
じることになる。即ち、転写紙の厚みが薄い場合は、設
定された枚数より多くの枚数をビン上に積載し、また、
ステープラでステーブルすることが可能であるから、生
産効率が悪いという問題がある。また、転写紙の厚みが
厚いときは、逆に、設定枚数分の積載あるいはステープ
ルができないことになり、トラブルの原因となる。
【0004】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、使用する転写紙の厚みを判断することに
より、1ビン当たりの積載最大枚数やステープル最大枚
数を変化させ、柔軟性を持たせることで、ユーザが希望
する仕上がりのコピーセツトを容易にかつ効率よく提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ソータ、ス
テープラなどの後処理装置を装着した画像形成装置にお
いて、操作部に設けられ、転写紙の紙種を入力する紙種
入力手段と、ソートモード、またはスタツクモードを選
択した場合、使用する転写紙の厚みに応じ、1ビンあた
りの最大転写紙格納数を変化させる制御手段とを備えた
第1の手段により達成される。また上記目的は、ソータ
、ステープラなどの後処理装置を装着した画像形成装置
において、操作部に設けられ、転写紙の紙種を入力する
紙種入力手段と、ステープルモードを選択した場合、使
用する転写紙の厚みに応じ、ステープル可能なコピー枚
数を変化させる制御手段とを備えた第2の手段より達成
される。
【0006】
【作用】第1の手段においては、ソータのビンに転写紙
を排出するとき、その転写紙の種類に応じて1ビンあた
りの積載枚数を変える。即ち、転写紙の厚みが厚いとき
は積載枚数を少なくし、転写紙の厚みが薄いときは積載
枚数を多くして、全体としてビン上で同じ転写紙高さに
制御する。第2の手段においては、転写紙束をステープ
ルするとき、その転写紙の種類に応じてステープル枚数
を変える。即ち、転写紙の厚みが厚いときはステープル
枚数を少なくし、転写紙の厚みが薄いときはステープル
枚数を多くして全体としてステープル厚みを一定にする
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。まず、本発明が適用される複写装置の全体構
成の一例を、図1に示した構成図に基づいて説明する。 図1において、符号1は露光光学系の第4ミラー、2は
レンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止するための
防塵ガラス、3はADF、4はコンタクトガラス、5は
イレーサ(イレースランプ)、6は帯電チヤージヤ、7
はセレン光導電体を用いた感光体ドラム、8は感光体ド
ラム7の表面温度を検知するドラムサーミスタ、9は除
電ランプ、10はレンズ、11はクエンチングチヤージ
ヤ(クリーニング後チヤージヤ)、12はクリーニング
ユニツト、13はバイアスローラ、25はPCC(クリ
ーニング前チヤージヤ)、14はハロゲンランプ等から
なる露光用照明ユニツト、15は照明ユニツト14等と
一体に第1キヤリツジを形成する第1走査ミラー、16
,17は第2キヤリツジを形成する第2ミラー,第3ミ
ラー、18は転写紙(用紙)に転写されたトナー像を定
着させる定着部、19は定着部18での定着後の転写紙
の排出方向および排出面を制御する反転部、20は排紙
後の転写紙の仕分け等を行うソータ(後処理機能付き)
、26は分離爪、21は搬送ベルトを示す。後処理機能
とは、ステープルで綴じることやパンチによる穿孔等の
処理を指す。
【0008】さらに、22,23,24,40−1,4
0−2,40−3は転写紙をストツクおよび供給するた
めのトレイまたはカセツトで、22は両面給紙トレイ、
23は第1給紙トレイ、24は第2給紙トレイ、27は
分離チヤージヤ、28は転写チヤージヤ、29は給紙コ
ロユニツト、30は縦紙搬送部、31は転写紙の紙粉を
除去するための紙粉取りコロ、32は横紙搬送部、33
は感光体ドラム7を回転可能に支持するドラム軸、34
は現像剤交換時の旧現像剤の回収を行う現像剤回収容器
、35はレジストローラ、36はPTC(転写前チヤー
ジヤ)、37は現像ユニツト、38は感光体ドラム7の
温度を上昇させるためのドラムヒータ、39は消耗トナ
ーを補給するためのトナーカートリツジ、40−1は第
3給紙カセツト、40−2は第4給紙カセツト、40−
3は第5給紙カセツトを示す。
【0009】次に上記構成を有する複写装置の動作につ
いて略述する。感光体ドラム7はドラム軸33に回転可
能に支持されて複写命令等により反時計方向に回転する
。この感光体ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム
7上に付着したトナー、および不均一な電位が帯電チヤ
ージヤ6および現像ユニツト37に到達しないように、
除電ランプ9、PTC36、分離チヤージヤ27、転写
チヤージヤ28、イレーサ5、クリーニングユニツト1
2、バイアスローラ13、PCC25、クエンチングチ
ヤージヤ11が駆動される。クリーニングユニツト12
および除電ランプ9を通過した後、感光体ドラム7の表
面電位はゼロとなる。
【0010】感光体ドラム7はメインモータ(図示せず
)により駆動される。この時、画像先端は、制御部より
クリーニングユニツト12を通過した位置以降の部分と
する。感光体ドラム7が定位置まで回転していると、A
DF3によつてコンタクトガラス4上に置かれた原稿は
、第1走査ミラー15、照明ユニツト14等と一体にな
つた第1キヤリツジによつて走査される。反射光像は第
1走査ミラー15、第2ミラー16、第3ミラー17、
レンズ10、第4ミラー1および防塵ガラス2を経て感
光体ドラム7上に結像される。
【0011】感光体ドラム7は帯電チヤージヤ6によつ
て帯電された後、イレーサ、すなわちイレースランプ5
により不要な部分に光を当て、転写紙または投影画像に
適合した画像枠を作り、その後、反射光像により感光体
ドラム7上に潜像を形成する。この時、等倍の画像を得
るためには、感光体ドラム7と第1キヤリツジは同一速
度で駆動される。感光体ドラム7上の潜像は現像ユニツ
ト37によりトナー像として可視化させる。この場合は
現像ユニツト37に電位を印加することにより、濃いま
たは淡い画像を得ることができる。
【0012】他方において、中間給紙トレイ22、第1
給紙トレイ23、第2給紙トレイ24または第3給紙ト
レイ33内にストツクされた転写紙は給紙コロユニツト
29により紙検知(図示せず)が動作するまで送られる
。次に給紙タイミングで再度給紙コロユニツト29を作
動し、転写紙を縦紙搬送部30または横紙搬送部32を
通して予め停止しているレジストローラ35に送り、感
光体ドラム7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合う
タイミングでレジストローラ35を駆動する。
【0013】感光体ドラム7上のトナー像は、転写チヤ
ージヤ28において転写紙に転写される。この時、感光
体ドラム7の表面は非常に滑らかであり、従つて該感光
体ドラム7と転写紙の密着力が大きいので、分離チヤー
ジヤ27より転写紙の電位を下げることにより、感光体
ドラム7と転写紙との密着力を低下させる。次いで、分
離爪26により転写紙を感光体ドラム7から分離し、そ
してこのようにして分離された転写紙を搬送ベルト21
によつて定着部18に送る。該定着部18に送られた転
写紙は、ここでトナーに熱と圧力が加えられ、それによ
り転写紙上のトナー像は該転写紙に定着させられ、その
後、転写紙は反転部19を介してソータ20に排出され
る。両面コピー等を行う際には、反転部19を介して中
間給紙トレイ22に排出される。
【0014】転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー
像が少し残つているため、PCC25を作動し、クリー
ニングユニツト12内のクリーニングブラシおよびクリ
ーニングブレードにて表面を清掃し、次のクリーニング
チヤージヤ11および除電ランプ9により表面電位を一
定にする。これらの制御タイミングは、主として感光体
ドラム7の回転と同期して発生するパルスまたは感光体
ドラム7を駆動するための基準パルスにより得られる。
【0015】次に、本実施例のソータ20の構成を図2
ないし図8に基づいて説明する。図2に示すように、複
写機より排出された転写紙の受入口には入口ガイド板4
3が設けられ、これに続いて上方へ転写紙を搬送するた
めの上下搬送ベルト42,44、切換爪46、切換ガイ
ド板45,47が設けられている。切換爪46による上
側の経路には排紙ローラ対48,49および排紙トレイ
54が設けられ、切換爪46による下側の経路は、上下
方向に平行に尻上がりに設けられた複数枚(図の例では
20枚)のビン55の転写紙挿入側に沿う転写紙縦送り
経路に続いている。
【0016】縦送り経路の各ビン55に対応する位置に
は、搬送ローラ62、排出ローラ63のローラ対および
偏向爪が設けられており、搬送ローラ62のうち適宜の
間隔で設けられた複数個のものには転写紙縦送り経路を
挟んで従動ローラ65が圧接している。上記の搬送ベル
ト42,44、排紙ローラ48,49、搬送ローラ62
、排出ローラ63は駆動モータ41により駆動される。 ビン群の側方の上部と下部にはそれぞれ2個のプーリ5
3と69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸には後
処理ユニツト移動用モータ68に接続されている。 上下の2対のプーリ53,69には後処理用ユニツト移
動ベルト66,66が掛け渡され、これらの移動ベルト
66,66にはチヤツクユニツト60と後処理ユニツト
61とがガイドユニツト51を介して取り付けられてい
る。ガイドユニツト51を案内するため、ビン群の側方
には鉛直方向にソータ20のほぼ全高に亘つてガイドレ
ール67が設けられている。
【0017】複写機から排出された転写紙は、入口ガイ
ド板43から挿入され、搬送ベルト42,44により挟
まれて、上部へ搬送される。通常排紙モード(排紙トレ
イ54に排出するモード)の場合は、切換爪46が下が
つていて、転写紙は、上切換ガイド板47に沿つて、排
紙ローラ48,49により排紙トレイ54に排出される
。また、ソートモード(ページ順に仕分けるモード)お
よび、スタツクモード(ページごとに仕分けるモード)
であるとすると、切換爪46が上がつていて、下切換ガ
イド板45に沿つて下方に搬送される。搬送ローラ62
と従動ローラ65によつて搬送された転写紙は、偏向爪
64が作動している個所のビン55に排出される。 偏向爪64は、モード(ソートまたはスタツク)に合つ
た動きを行う。
【0018】ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪6
4が作動して、第1ビン55に排出し、1ページ目の2
枚目の転写紙は2ビン目の偏向爪64が作動して第2ビ
ン55に排出する。また2ページ目の1枚目は第1ビン
55に、2枚目は第2ビン55にそれぞれ排出される。 このようにして、ソートモードの時は、1つのビンに1
、2、3、・・・というようにページ順に排出される。 スタツクモードの時は、1ページ目の転写紙全部を第1
ビン55に排出し、2ページ目の転写紙を第2ビンに排
出させるように偏向爪64が作動する。このようにして
、スタツクモードの時は、1つのビン55に同一ページ
の転写紙が排出され、ぺーじごとに仕分けられる。
【0019】また、ソートモードあるいはスタツクモー
ド中に偏向爪64付近で転写紙がジヤムしたような場合
、そのジヤム転写紙以後の転写紙で切換爪46の前にあ
る転写紙に対してはソータ20の内から排出させる機能
がある。これは、ジヤム時に切換爪46を切り換えて、
後から来た転写紙をジヤムさせずに排紙トレイ54に排
出させている。排紙トレイ54に排出された転写紙は、
ジヤム除去後に手差しテーブル52から手差しローラ5
0により所定のビンに入れることができる。また、ジヤ
ム以外でも、手差しテーブル52から転写紙を挿入する
と、モードに応じて各ビン55へ転写紙を排出し、仕分
けることも可能である。このように仕分けられた転写紙
に対して、後処理を行う後処理機能について、以下説明
する。
【0020】後処理ユニツト61とは、ステープラ、パ
ンチヤー等を意味する。後処理ユニツトをそれぞれのビ
ン55に対応した位置に移動させるため、後処理ユニツ
トモータ68を回転させ、上プーリ53、下プーリ69
を介して後処理ユニツト移動ベルト66を上下に動かし
、それに従いガイドユニツト51を上下に動かすように
なつている。ガイドユニツト51には車があり、ガイド
レール67に従つて移動するようになつている。チヤツ
クユニツト60とは、転写紙束を後処理ユニツト61の
位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に戻す装置
である。
【0021】図2では、ホーム検知片57によりホーム
センサ56がオンさせられていて、第1ビン目の転写紙
に対して後処理ができる状態になつている。この状態か
ら後処理を実行すると、実行後に後処理ユニツト移動モ
ータ68のオンにより後処理ユニツト61が下がり、2
ビン目のビン位置検知片59により、ビン位置センサ5
8がオンして、後処理ユニツト移動モータ68をオフさ
せて、後処理ユニツト61を停止させる。そして、第2
ビン目の後処理を行う。そして、所定のビンの転写紙に
対する後処理の実行が終了すると、後処理ユニツト61
をホームポジシヨンに移す。このようにして、複数の転
写紙束の後処理を実行させることができる。
【0022】図3は、図2の反対側から見た図である。 図3では、図2で表現できなかつたものについて説明す
る。本実施例のソータ20は、20ビンのソータであり
、それぞれ10ビンずつの2ブロツクに分かれていて、
上のブロツクにビンセンサ77,78があり、下のブロ
ツクにビンセンサ81,84と排紙センサ80,83が
ある。また、排紙トレイ54にも排紙センサ98,99
がある。これらのセンサは、LEDとホトトランジスタ
からなる透過式の光学検知センサである。転写紙が排出
されたかどうかを検出するのが排紙センサ77,78,
80,83,98,99であり、ビン55に転写紙があ
るかどうかを判別するのがビンセンサ76,79,81
,88である。このようなビンセンサにより上ブロツク
に転写紙が載つていれば下ブロツクを使用するというこ
とが可能になつている。
【0023】転写紙の後処理を行うためには、複数の転
写紙を揃えていなければならない。そのため、本実施例
のソータには、以下に説明するジヨガーが備わつている
。ジヨガー駆動モータ82により、プーリ85を介して
ジヨガー駆動ベルト86が回転し、駆動軸96が回転す
る。それによりプーリ74,87を介して上ジヨガー移
動ベルト73、下ジヨガー移動ベルト88が移動して、
それに固定されている軸固定ユニツト72および揃え軸
駆動ユニツト95が移動する。そして、所定のサイズ検
知片92の位置をサイズ検知センサ93が検知してジヨ
ガー駆動モータ82が停止する。そして転写紙がビン5
5に排出されると排紙センサ77,78、または80,
83が検知して、揃え軸駆動ユニツト95が作動して、
揃え板70が揃え軸71により動き、転写紙を揃える。 そして、後処理終了後にジヨガー駆動モータ82が逆回
転し、ホームセンサ91がオンされた位置で停止する。 この位置は、最大サイズの場合の位置である。このよう
にして、転写紙が排出されるごとに揃えられ、後処理の
動作に備える。
【0024】図4は、図2の上部から見た図である。ビ
ン55には、揃え軸71が最小サイズの転写紙揃えが可
能な位置まで移動可能なように切欠きがある。また、揃
え板70は、矢印aのように回転し、転写紙を揃える。 この時、転写紙の他方の端を定位置にするために、端面
押さえ板97がある。この端面押さえ板97は、チヤツ
クユニツト60の動きに応じて動くようになつている。
【0025】図5は、図2の右側面から見た図である。 下ジヨガー移動ベルト88により、矢印bのように移動
し、各転写紙サイズに合わせて、サイズ検知片92の所
で停止させることができる。また、右方向の移動は、最
大転写紙サイズに合わせたホームセンサ91が、ホーム
検知片92により作動させられた位置までである。
【0026】図6は、チヤツクユニツト60の詳細図で
ある。チヤツクユニツト60は、ビン55上の転写紙の
束をつかんで、後処理ユニツト61(図2)の所まで移
動させ、後処理終了後、再びビン55上に排出された時
と同一の状態に戻す役目を持つている。まず、モータ1
07がH方向に回転すると、ウオームギア100が回転
し、ギヤ101がI方向に動く。すると、スパイラル軸
106が回転し、移動棒(これには、スパイラルの穴が
空いている)105を介して、移動板113および上チ
ヤツク109、下チヤツク110および押し板112が
B方向に移動する。B方向に移動すると、位置片103
によりホームセンサ102がオンし、モータ107を停
止させる。
【0027】また、逆にモータ107がG方向に回転す
ると、ギヤ101がJ方向に、そして、移動棒105、
移動板113、上チヤツク109、下チヤツク110お
よび押し板112がA方向に移動する。A方向に移動す
ると、位置検知片103が先端位置センサ104をオン
させ、モータ107を停止させる。そして、ソレノイド
114をオンさせると上チヤツク109が引つ張り棒1
08によりD方向に下がり、転写紙束(図示していない
)をつかむ。この時、端面押さえ板97は、押し板11
2により、F方向に下げられていて転写紙束の移動には
邪魔にならないようになつている。
【0028】そして、モータ107がH方向に回転する
と、転写紙束はB方向に搬送される。押し板112がB
方向に戻ると、端面押さえ板97は、バネ111により
元に戻ろうとするが、転写紙束が既に上にあるため、転
写紙束で止まつている。ホーム位置まで移動板113が
くるとモータ107を停止させ、その後、後処理ユニツ
ト61を作動させて、後処理完了後、再度モータ107
をG方向に回転させて、転写紙束をA方向に戻す。再び
位置検知片103が先端位置センサ104をオンさせる
と、モータ107が停止すると共に、ソレノイド114
がオフし、コイルバネ115により上チヤツク109が
上に上がり、転写紙束が元の位置に戻り、端面押さえ板
97も元の位置に戻る。そして、モータ107がH方向
に回転して、移動板113をホーム位置に押し、停止す
る。このようにして、チヤツクユニツト60はビン55
上に排出された転写紙束を後処理ユニツト61のところ
まで運んできて、再び元の位置に戻す動作を行う。
【0029】図7は、後処理ユニツト61の概略図であ
る。実施例としてステープラを図示して説明する。この
ステープラは、電気信号により、モータ116がオンさ
れると、カートリツジ117内のステープル針119を
押し曲げるようになつている。ステープル針119は、
薄いテープにより帯状につながれて、カートリツジ11
7内に丸め込まれている。また、ステープル針119の
最後がニヤーエンドセンサ(光学的に読み取る反射型セ
ンサ)118を通過すると、ニヤーエンド信号が出力さ
れるようになつている。
【0030】図8は、図3および図4で示した揃え軸駆
動ユニツト95の詳細図である。モータ120が1回転
すると、揃え板70は、カム121およびレバー122
および揃え軸71を介して矢印AB方向に扇形に回転す
る。このようにして、転写紙がビン55に排出されるご
とにモータ120が1回転して転写紙を揃えることがで
きる。
【0031】図9は、複写機の操作部の一部の構成図で
ある。図において、201はスタートキー、202はテ
ンキー、203はクリア/ストツプキー、204はモー
ドクリアキー、205はガイダンスキー、206はガイ
ダンス表示器、207はプログラムキー、208は割り
込みキー、209は割り込み表示器である。230はL
CD表示器で、タツチパネルと組み合わせることで、自
由にキーまたは表示を設定することができる。また、入
力可能なキーは白地に黒文字で表示され、入力によりキ
ーオンと判断されたものは反転し、黒地に白文字表示と
なる。
【0032】このLCD表示器内230において、21
0はメツセージ表示部、211はセツト枚数表示部、2
12は濃度入力キーおよび表示部、213は自動濃度キ
ーおよび表示部、214は手差しキーおよび表示部、2
15は第1トレイキーおよび表示部、216は第2トレ
イキーおよび表示部、217は第3トレイキーおよび表
示部、218は第4トレイキーおよび表示部、219は
第5トレイキーおよび表示部、220は自動用紙選択キ
ーおよび表示部、221は倍率表示部、222は用紙指
定変倍キーおよび表示部、223は等倍キーおよび表示
部、224は仕上げキーおよび表示部、225は表紙/
合紙キーおよび表示部、226は編集キーおよび表示部
、227は綴じ代キーおよび表示部、228は両面キー
および表示部、229は変倍キーおよび表示部である。 最近の複写機は多機能化が進み、各種モードが設定でき
るため、上述のごとくキーおよびその表示も多機能にわ
たつているが、個々の内容については既に周知のもので
あるため、説明は省略する。
【0033】図10は、本発明における制御系のブロツ
ク図である。本制御系はCPU300を中心に、ROM
301,RAM302,INポート303,OUTポー
ト304,I/Oポート305で構成されるマイクロコ
ンピユータシステムで構成される。プログラムを書き込
んだROM301により、随時RAM302を利用しつ
つ、INポート303からの各種入力信号を受けてOU
Tポート304に制御された信号を出力させて、複写機
の制御を行う。また、I/Oポート305にはADF3
の制御部およびソータ20の制御部が接続されていて、
CPU300とのやりとりをする。
【0034】ADF3はCPU300からの信号により
、原稿をコンタクトガラス4上に給紙し、露光が終了し
たら排紙する。また、両面原稿のモード(両面、片面モ
ード、両面、両面モード)であれば、第1面の露光終了
後に反転させて再びコンタクトガラス4上に給紙し、第
2面の露光が終了したら反転させて排紙するようになつ
ている。また、ソータ20はソートモードおよひスタツ
クモードおよびステープルモード等があり、転写紙の仕
分けを行う。また、RAM302にはバツクアツプ用の
電池306が接続されていて不揮発メモリとなつている
【0035】図11は、転写紙有無検知機能ブロツク図
である。複数の給紙段内の転写紙の有無を検知する転写
紙有無検知手段600と、各給紙段に収納されている転
写紙のサイズを検知する転写紙サイズ検知手段601と
、画像形成中、上記複数の給紙段のうちの選択された給
紙段から給紙が行われているときに該給紙段に対して転
写紙なしが検知された場合、該給紙段に収納していた転
写紙サイズと同一のサイズの転写紙を収納している他の
給紙段があればその給紙段から給紙するように自動的に
切り換える給紙自動切換手段602とを備えた画像形成
装置において、上記複数の給紙段のうちいずれかを特定
の給紙段として設定する特定給紙段設定手段603と、
画像形成中、特定給紙段設定手段603によつて設定さ
れた給紙段には、該給紙段が転写紙なしが検知された場
合に、該給紙段に収納していた転写紙サイズと同一サイ
ズの転写紙を収納している場合であつても、給紙自動切
換手段602による給紙切り換えを禁止する切換禁止手
段604とを設けたものである。
【0036】図12は、図1の給紙カセツト40−1を
例にとり、その周辺の具体的構成例を示す図である。給
紙カセツト40−1には、複数枚の転写紙を載置する底
板605が昇降可能に設けられている。また、この給紙
カセツト40−1のケース606の先端には、図示しな
いサイズ識別用の遮光板が固着され、その遮光板の遮光
部を挟んでカセツトの装着および内部に収納すべき転写
紙サイズを検知するための、例えば5連のフオトインタ
ラプタを用いた転写紙サイズ検知器(転写紙サイズ検知
手段)601を配置し、そのケース606の裏面側には
、回転軸607によつて上下方向に揺動自在に枢着され
、図示しないバネによつて右旋習性が付与された底板上
昇アーム608を設けている。また、給紙カセツト40
−1の上部には、回転軸609によつてその後部に遮光
板610を一体に形成したフイラ(アクチユエータ)6
11を揺動自在に枢着し、その遮光板610の上昇によ
つて光路が遮断されるようにフオトインタラプタを用い
た転写紙有無検知器(転写紙有無検知手段)600を配
置している。
【0037】なお、呼び出しコロ29は、メインモータ
からの駆動力を給紙クラツチのオンによつて矢印方向に
回転するようになつている。ここで、給紙カセツト40
−1が図12に示すように装着されると、底板上昇アー
ム608がケース606の裏面側から上方向に回転し、
その先端部をケース606の切欠部612を通して底板
605の裏面に突き当てた状態で底板605を上方に持
ち上げ、それによつて、底板605に載置されている最
上位の転写紙が呼び出しコロ29に当たつて給紙可能な
位置にセツトされる。また、この給紙カセツト40−1
の装着によつて、転写紙サイズ検知器601はそのサイ
ズ識別用遮光板の遮光部を挟んだフオトインタラプタの
みの光路が遮断されるため、それに応じた信号、即ち転
写紙サイズを示すコードを制御部へ出力することができ
る。
【0038】さらに、フイラ611は給紙カセツト40
−1が装着されていない時には仮想線で示すように、転
写紙有無検知器600内に侵入してその光路を遮断する
位置にあり、底板605が押し上げられてその最上位の
転写紙によつて先端部が押し上げられると右旋方向に回
転し、それによつて遮光板610が転写紙有無検知器(
転写紙有無検知手段)600内の外に出て光路の遮断を
解除する。それによつて、転写紙有無検知器600の出
力信号が変化するため、それを制御部(CPU300)
が検知することにより、給紙カセツト40−1内の転写
紙の有無を判定することができる。なお、底板605の
フイラ611と対向する部分には図示しない切欠部が形
成されており、転写紙が載置されていない状態で底板6
05が上昇した時には、フイラ611はその切欠部によ
つて上方に回転されることはないので、制御部は転写紙
なしを検知する。
【0039】次に、本発明の実施例の制御内容をフロー
チヤートに従つて説明する。まず全体動作フローを図1
3、図14に従つて説明する。セツト枚数入力ールチン
により、テンキー202からセツト枚数を入力する(S
1)。そして表紙モード、合紙モードをセツトする(S
2)と共に、仕上げモードをセツトする(S3)。AD
F3に原稿がセツトされており(S4でY)、かつ、ス
タートキー201が押下されれば(S5でY)、初期設
定を行う(S6)。
【0040】そして、ADF3に原稿給紙信号を送信し
、原稿をコンタクトガラス4上の複写可能位置にセツト
する(S7)。次に、コピー枚数カウンタおよび排紙枚
数カウンタをクリアする(S8)。そして、複写動作を
行い、セツト枚数に応じたコピーを作成し(S9,S1
0)、選択された表紙・合紙モードに従つて、作成され
たコピーの排出制御を行う(S11)。転写紙の積載枚
数がコピー枚数より多い(S12でY)という条件で、
コピー枚数がセツト枚数に達するまで(S13でY)、
複写動作を繰り返す。その後、ADF3に原稿排出信号
を送信し、コンタクトガラス4上の原稿を移出する(S
14)。まだ原稿があれば(S15でY)次の原稿を給
紙し、上述の複写動作を繰り返す。原稿がない場合には
(S15でN)、排紙完了(S16でY)まで待つて搬
送駆動モータをオフする(S17)。最後にステープル
の後処理を実行して(S18)、終了する。
【0041】次に、セツト枚数入力フローを図15に従
つて説明する。まず、テンキー202が押下されたかど
うかチエツクする(S21)。そして押下されたテンキ
ーデータをRAM302にストアする(S22)。最後
にセツトされたRAMデータに従つてセツト枚数表示器
204を点灯して(S23)リターンする。
【0042】図16は、表紙・合紙モードフローチヤー
ト、図22はLCD表示器230の1つの表示パターン
を示す説明図であるが、両図に基づき、次に表紙・合紙
モードを説明する。オモテ表紙キー400が押下されれ
ば(S31でY)、オモテ表紙フラグをセツトし(S3
2)、両表紙フラグをリセツトする(S33)。また、
ソータモードフラグ、ステープルモードフラグをセツト
し(S34、S35)、リターンする。両表紙キー40
1が押下されれば(S36でY)、オモテ表紙フラグを
リセツトし(S37)、両表紙フラグをセツトする(S
38)。また、ソータモードフラグ、ステープルモード
フラグをセツトし(S39、S40)、リターンする。 章区切りキー402が押下されれば(S41でY)、章
区切りフラグをセツトし(S42)、合紙フラグをリセ
ツトする(S43)。また、ソータモードフラグ、ステ
ープルモードフラグをセツトし(S44、S45)、リ
ターンする。合紙キー403が押下されれば(S46で
Y)、章区切りフラグをリセツトし(S47)、合紙フ
ラグをセツトし(S48)、リターンする。なお、どの
キーも押下されない場合は、リターンする。なお、オモ
テ表紙キー400、両表紙キー401、章区切りキー4
02、合紙キー403等は転写紙の紙種の入力手段を構
成する。
【0043】次に、初期設定フローを図17に従つて説
明する。まず原稿枚数カウンタをクリアする(S51)
。そして搬送駆動モータをオンする(S52)。ここで
ソートモードであれば(S53でY)、切換爪46を上
げて(S54)転写紙がビン55側に搬送されるように
し、ソートモードでなければ(S53でN)、切換爪4
6を下げて(S55)排紙トレイ54側に排出されるよ
うにしてリターンする。
【0044】次に、ADF原稿給紙フローを図18に従
つて説明する。まず、ADF3に対し原稿給紙信号を出
力して原稿を給紙させる(S61)。そして原稿枚数カ
ウンタを+1して(S62)リターンする。
【0045】次に、給紙制御フローを図19に従つて説
明する。まず、給紙された原稿が先頭原稿であれば(S
71でY)、オモテ表紙モードか(S72)両表紙モー
ドであるか(S73)チエツクし、どちらかであれば特
別紙を給紙し(S74)、そうでなければ普通紙を給紙
し(S75)、リターンする。最終原稿であれば(S7
6でY)、両表紙モードであるかチエツクし(S77)
、そうであれば特別紙を給紙し(S74)、そうでなけ
れば普通紙を給紙し(S78)、リターンする。章区切
りモードであれば(S79でY)、章区切りタイミング
かをチエツクし(S80)、そうであれば特別紙を給紙
し(S81)、そうでなければ普通紙を給紙し(S82
)、リターンする。合紙モードであれば(S83でY)
、合紙タイミングかをチエツクし(S84)、そうであ
れば特別紙を(S85)、そうでなければ普通紙を給紙
し(S82)、リターンする。
【0046】次に、排紙制御フローを図20に従つて説
明する。まず、ソートモードでなければ(S91でN)
、排紙トレイ54の排紙センサチエツクを行い(S92
)、排紙センサ98,99がオンしたら排紙カウンタを
+1して(S93)、リターンする。ソートモードであ
れば(S91でY)、排紙トレイ54の排紙センサチエ
ツクを行い(S94)、排紙センサ98,99がオンし
たら、排紙カウンタを+1する(S95)。そして、次
のスタツク動作のために現在の偏向爪64をオフし、現
在の1ビン下の偏向爪64をオンする(S96)。次に
セツト枚数と排紙枚数が等しいかチエツクを行い(S9
7)、排出されていれば、次のスタツク動作のために、
現在の偏向爪64をオフし、ブロツクの先頭ビンの偏向
爪64をオンし(S98)、リターンする。
【0047】次に、後処理制御フローを図21に従つて
説明する。まず、ステープルモードが選択されている場
合(S101でY)、使用する転写紙が厚紙ならば(S
102でY)、通常のステープル可能な最大枚数から、
厚紙の厚さ分を考慮した最適値を引いた値をステープル
最大枚数とする(S103)。同様に、薄紙ならば(S
102でN、S104でY)、通常のステープル可能な
最大枚数から転写紙の厚み分を考慮した最適値を足した
値をステープル最大枚数とする(S105)。そして、
1ビンごとのコピー枚数がステープル最大枚数以下かど
うか判断し、以下ならば(S106でY)ステープル処
理を実行する(S107)。
【0048】次に、図23、図24に従つて仕上げモー
ドの説明を行う。図23は、LCD表示器230の他の
表示パターンを示す説明図である。図9の仕上げキー2
24を押下すると、図23のように仕上げモード選択画
面がオープンする。この画面には、転写紙をページ順に
丁合いするソートモード選択キーおよび表示器(ソート
キー)500、転写紙をページごとに仕分けるスタツク
モード選択キーおよび表示器(スタツクキー)501、
ソートモード選択時、コピー終了後左上をステープルす
る1ステープル(上)選択キーおよび表示器(ステープ
ルキー)502、左下をステープルする1ステープル(
下)選択キーおよび表示器(ステープルキー)503、
左側上下2カ所をステープルする2ステープル選択キー
および表示器(ステープルキー)504、ステープルモ
ードを選択しないステープルなし選択キーおよび表示器
(ステープルなしキー)505、裏面排紙キー506が
示される。
【0049】図24に示すフローにて、仕上げモード設
定の説明を行う。ソートキー500がオンされたならば
(S111でY)、仕上げフラグをソートモード状態に
セツトし(S112)、スタツクキーがオンされたなら
ば(S111でN、S113でY)、仕上げフラグをス
タツクモード状態にセツトする(S114)。その後、
ソート・スタツクMAX値を設定するための枚数制限処
理を行う(図25にて説明する)(S115−1、S1
15−2)。ステープルキー502,503,504が
オンされたならば(S116でY)、仕上げモードフラ
グをソートモード状態にし(S117)、上記の枚数制
限処理を行い(S115−3)、ステープルフラグをセ
ツトする(S118)。ステープルなしキー505がオ
ンされた場合は(S119でY)、ステープルフラグを
リセツトする(S120)。裏面排紙キー506がオン
されたならば(S121でY)、裏面排紙フラグを反転
し、前回と逆の設定に、つまり、前回セツトならばリセ
ツト、リセツトならばセツトにする(S122)。
【0050】最後に図25に示すフローにて枚数制限処
理について説明する。使用する転写紙が厚紙ならば(S
131でY)、通常のスタツク可能な最大枚数から転写
紙の厚み分を考慮した最適値を引いた値をスタツク最大
枚数とする(S132)。同様に、薄紙ならば(S13
1でN、S133でY)、通常のスタツク可能な最大枚
数から転写紙の厚み分を考慮した最適値を足した値をス
タツク最大枚数とする(S134)。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、転写紙の
厚みにより、ビン上の積載枚数を変えるようにしたから
、転写紙の厚みに係わらず常に一定の高さの積載量を得
ることができる。請求項2記載の発明によれば、転写紙
の厚みにより、ステープル枚数を変えるようにしたから
、常に一定の厚みの転写紙束をステープルすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写システムの全体構成図である
【図2】ソータの正面図である。
【図3】ソータの背面図である。
【図4】ソータの一部切り欠き平面図である。
【図5】ソータの右側面図である。
【図6】チエツクユニツトの斜視図である。
【図7】後処理ユニツトの斜視図である。
【図8】揃え軸駆動ユニツトの斜視図である。
【図9】操作部の要部構成図である。
【図10】全体制御ブロツク図である。
【図11】用紙有無検知機能ブロツク図である。
【図12】給紙カセツトの縦断面図である。
【図13】全体動作フローチヤートである。
【図14】全体動作フローチヤートである。
【図15】セツト枚数入力フローチヤートである。
【図16】表紙・合紙モードフローチヤートである。
【図17】初期設定フローチヤートである。
【図18】ADF原稿給紙フローチヤートである。
【図19】給紙制御フローチヤートである。
【図20】排紙制御フローチヤートである。
【図21】後処理制御フローチヤートである。
【図22】LCD表示器の1つの画面例を示す説明図で
ある。
【図23】LCD表示器の他の画面例を示す説明図であ
る。
【図24】仕上げモード制御フローチヤートである。
【図25】枚数制限処理フローチヤートである。
【符号の説明】
300  CPU 400  オモテ表紙キー 401  両表紙キー 402  章区切りキー 403  合紙キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソータ、ステープラなどの後処理装置
    を装着した画像形成装置において、操作部に設けられ、
    転写紙の紙種を入力する紙種入力手段と、ソートモード
    、またはスタツクモードを選択した場合、使用する転写
    紙の厚みに応じ、1ビンあたりの最大転写紙格納数を変
    化させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】  ソータ、ステープラなどの後処理装置
    を装着した画像形成装置において、操作部に設けられ、
    転写紙の紙種を入力する紙種入力手段と、ステープルモ
    ードを選択した場合、使用する転写紙の厚みに応じ、ス
    テープル可能なコピー枚数を変化させる制御手段とを備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
JP3167444A 1991-06-13 1991-06-13 画像形成装置 Pending JPH04366694A (ja)

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JP3167444A JPH04366694A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0631425A2 (en) * 1993-06-21 1994-12-28 Canon Kabushiki Kaisha Sheet transport apparatus
JPH07187476A (ja) * 1993-12-24 1995-07-25 Canon Inc シート後処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2008239296A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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