JPH0222998Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222998Y2 JPH0222998Y2 JP1981040096U JP4009681U JPH0222998Y2 JP H0222998 Y2 JPH0222998 Y2 JP H0222998Y2 JP 1981040096 U JP1981040096 U JP 1981040096U JP 4009681 U JP4009681 U JP 4009681U JP H0222998 Y2 JPH0222998 Y2 JP H0222998Y2
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- JP
- Japan
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- electrode plate
- angled
- obtuse
- angled electrode
- bridge
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- Expired
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は樹脂封止型半導体装置の構造に関する
もので、特に入力(交流)側端子と出力(直流)
側端子を分離した新規な交直分離型半導体装置を
提供するものである。
もので、特に入力(交流)側端子と出力(直流)
側端子を分離した新規な交直分離型半導体装置を
提供するものである。
第1図a,b及びcは、従来装置の代表的な構
造を示す平面図と正面断面図及び電気的等価回路
図である。
造を示す平面図と正面断面図及び電気的等価回路
図である。
四角状樹脂ケース1に半導体(ダイオード)チ
ツプ2と接続子(電極板)3を半田付けし、さら
にリード線(端子)4a,4b,4c,4dを接
続して単相全波整流接続(ブリツジ)型半導体装
置を構成して、封止樹脂(例えばエポキシ樹脂)
5で封止している。
ツプ2と接続子(電極板)3を半田付けし、さら
にリード線(端子)4a,4b,4c,4dを接
続して単相全波整流接続(ブリツジ)型半導体装
置を構成して、封止樹脂(例えばエポキシ樹脂)
5で封止している。
第1図cの電気的等価回路図に示す様に、入力
(交流)側端子4a,4bと出力(直流)側端子
4c,4dは互いに向い合つた所に位置してい
る。係る従来装置は入力端子4a,4bと出力端
子4c,4dが同一方向に導出されていないた
め、これを分離(揃える)するには第1図cに示
すように入力端子4a又は4bと出力端子4d又
は4cを折曲げる等して互いに交差することが必
要である。このため該装置をプリント基板等に実
装(組込み)する場合に不都合であるばかりか該
交差部の絶縁に注意を払う必要がある等の問題が
ある。
(交流)側端子4a,4bと出力(直流)側端子
4c,4dは互いに向い合つた所に位置してい
る。係る従来装置は入力端子4a,4bと出力端
子4c,4dが同一方向に導出されていないた
め、これを分離(揃える)するには第1図cに示
すように入力端子4a又は4bと出力端子4d又
は4cを折曲げる等して互いに交差することが必
要である。このため該装置をプリント基板等に実
装(組込み)する場合に不都合であるばかりか該
交差部の絶縁に注意を払う必要がある等の問題が
ある。
本考案は係る欠点を解消した安価、経済的な交
直分離型半導体装置を提供するもので、以下図面
を用いて本考案を詳細に説明する。第2図a,
b,c及びdは本考案の一実施例構造を示す平面
図、正面断面図、電気的等価回路図及び説明図で
第1図と同一符号は同等部分を示す。第2図にお
いてT,T1は内角が略直角状電極板、S,S1
は同略鈍角状電極板で、先ずブリツジ回路素体の
構造について第2図dを参照して説明する。先ず
直角状電極板T又はT1及び鈍角状電極板S又は
S1を夫々内角部が対向する如く配置する。次に
該電極板Tの夫々先端部Ta,Tb及び電極板Sの
一方の先端部Saとほゞ中心部Scに夫々ダイオー
ドチツプ2d,2b及び2c,2aを置く。然る
後前記先端部及び中心部上の夫々ダイオードチツ
プ2a〜2dを挾持する如く他の略直角状電極板
T1又はT及び鈍角状電極板S1又はSを同様に
対向配置する。この結果、夫々ダイオードチツプ
2a〜2dは電極板上で各辺のほゞ中間部で等間
距離で配置される。即ちダイオードチツプ2aは
電極板S及びS1の中心部間Sc、2bは電極板
S1及びTの一方の先端間Sa,Tb、2cは電極
板S及びT1の一方の先端間Sa,Tb又は2dは
電極板T及びT1の夫々他方の先端間Taで挾持
される。そしてこれらを半田付等の方法により一
体に構成し更に各電極板T,T1,S,S1の所
要部、即ち電極板T,T1の中心部及び電極板
S,S1の他方の先端部に夫々リード線4b,4
c,4a,4dを設けて回路素体を形成する。次
いで回路素体をケース内で樹脂封止5して本考案
装置を完成する。このように本考案によれば図2
cの電気的等価回路図に示す様に入力(交流)側
端子4a,4bと出力(直流)側端子4c,4d
が交差することなく取り出すことができる構成で
あり、実装時に於けるプリント基板のパターン配
置、または配線材等が交差することなく取り出す
ことができ、大変に実装しやすくなる。又、半導
体(ダイオード)チツプは、放熱が十分可能な面
積を有する電極板TS上の等距離に分散した所に
位置し、発生する熱を効果的に放熱できる利点が
ある。
直分離型半導体装置を提供するもので、以下図面
を用いて本考案を詳細に説明する。第2図a,
b,c及びdは本考案の一実施例構造を示す平面
図、正面断面図、電気的等価回路図及び説明図で
第1図と同一符号は同等部分を示す。第2図にお
いてT,T1は内角が略直角状電極板、S,S1
は同略鈍角状電極板で、先ずブリツジ回路素体の
構造について第2図dを参照して説明する。先ず
直角状電極板T又はT1及び鈍角状電極板S又は
S1を夫々内角部が対向する如く配置する。次に
該電極板Tの夫々先端部Ta,Tb及び電極板Sの
一方の先端部Saとほゞ中心部Scに夫々ダイオー
ドチツプ2d,2b及び2c,2aを置く。然る
後前記先端部及び中心部上の夫々ダイオードチツ
プ2a〜2dを挾持する如く他の略直角状電極板
T1又はT及び鈍角状電極板S1又はSを同様に
対向配置する。この結果、夫々ダイオードチツプ
2a〜2dは電極板上で各辺のほゞ中間部で等間
距離で配置される。即ちダイオードチツプ2aは
電極板S及びS1の中心部間Sc、2bは電極板
S1及びTの一方の先端間Sa,Tb、2cは電極
板S及びT1の一方の先端間Sa,Tb又は2dは
電極板T及びT1の夫々他方の先端間Taで挾持
される。そしてこれらを半田付等の方法により一
体に構成し更に各電極板T,T1,S,S1の所
要部、即ち電極板T,T1の中心部及び電極板
S,S1の他方の先端部に夫々リード線4b,4
c,4a,4dを設けて回路素体を形成する。次
いで回路素体をケース内で樹脂封止5して本考案
装置を完成する。このように本考案によれば図2
cの電気的等価回路図に示す様に入力(交流)側
端子4a,4bと出力(直流)側端子4c,4d
が交差することなく取り出すことができる構成で
あり、実装時に於けるプリント基板のパターン配
置、または配線材等が交差することなく取り出す
ことができ、大変に実装しやすくなる。又、半導
体(ダイオード)チツプは、放熱が十分可能な面
積を有する電極板TS上の等距離に分散した所に
位置し、発生する熱を効果的に放熱できる利点が
ある。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば交流入力端子及び直流出力端子を分離(揃え
た)した安価、経済的なブリツジ型半導体装置が
提供できるので実用上の効果は大きい。
ば交流入力端子及び直流出力端子を分離(揃え
た)した安価、経済的なブリツジ型半導体装置が
提供できるので実用上の効果は大きい。
第1図a,b,cは従来装置の平面図、正面断
面図及び電気的等価回路図、第2図a,b,c及
びdは本考案の一実施例を示す平面図、正面断面
図電気的等価回路図及び説明図である。図におい
て1はケース、2,2a,2b,2c,2dは半
導体チツプ、3は電極板、4a,4b,4c,4
dはリード線(端子)、5は封止樹脂、T,T1
は略直角状電極板、S,S1は略鈍角状電極板で
ある。
面図及び電気的等価回路図、第2図a,b,c及
びdは本考案の一実施例を示す平面図、正面断面
図電気的等価回路図及び説明図である。図におい
て1はケース、2,2a,2b,2c,2dは半
導体チツプ、3は電極板、4a,4b,4c,4
dはリード線(端子)、5は封止樹脂、T,T1
は略直角状電極板、S,S1は略鈍角状電極板で
ある。
Claims (1)
- 電極端子間に半導体チツプを接着してブリツジ
回路素体を形成し、これを略四角状ケースに収容
して樹脂封止するようにしたブリツジ型半導体装
置において、前記ケース内で内角部が略直角状電
極板と略鈍角状電極板を夫々内角部が対向する如
く配置せしめると共に前記直角状電極板及び鈍角
状電極板の一端間と直角状電極板の他端間及び鈍
角状電極板の中心部間に夫々半導体チツプを狭持
せしめてブリツジ回路素体を形成し、且つ直角状
電極のほゞ中心部及び鈍角状電極板の他端部にリ
ード線を設けて該リード線を交直分離形状とした
ことを特徴とするブリツジ型半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981040096U JPH0222998Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981040096U JPH0222998Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57154164U JPS57154164U (ja) | 1982-09-28 |
JPH0222998Y2 true JPH0222998Y2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=29837209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981040096U Expired JPH0222998Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0222998Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP1981040096U patent/JPH0222998Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57154164U (ja) | 1982-09-28 |
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