JPH02226630A - リレーの接点バネ - Google Patents

リレーの接点バネ

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JPH02226630A
JPH02226630A JP4445289A JP4445289A JPH02226630A JP H02226630 A JPH02226630 A JP H02226630A JP 4445289 A JP4445289 A JP 4445289A JP 4445289 A JP4445289 A JP 4445289A JP H02226630 A JPH02226630 A JP H02226630A
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cut
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hole
cutting
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Satoshi Akagi
智 赤木
Tadashi Miyagawa
正 宮川
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リレーの組立工程におけるリレーの接点バネ
に関するものである。
し従来の技術] 第5図はリレーの接点バネ1を形成する場合を示し、多
数の接点バネ1を一体とした部材2をエツチング加工に
より形成している。つまり、接点バネ1を同時に多数形
成するようにしており、接点″↑1′)一端が連結さ0
た形で多数0接点″ネ1を一体とした部材2にて形成さ
れている。この接点バネ1は、エツチング加工後、メツ
キを施し、最終的には接点バネ1の基部側の切断部3を
切断金型により切断をしながら、リレーに組み込みを行
うようにしている。
[発明が解決しようとする課題] この接点バネ1は、Fe十Co合金で構成されており、
非常に硬い材料であるため、切断時にパリ、クラック等
が発生し易い、そのため、切断部3より発生する金属粉
が接点空間に残留し、接点部に移動し、接点障害を引き
起こすという間趙があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、接
点バネの切断によるパリを抑え、金属粉の接点空間への
残留を防止して、接点障害を削減することを目的とした
リレーの接点バネを提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、エツチング加工をして複数の接点バネの一端
を連結した部材を構成し、この切断用の連結部分に孔を
設けたものである。
[作 用] 本構成により、部材から接点バネを切断する場合には、
切断用の連結部分が孔により切断部分が少なくなって切
断し易くし、パリの発生を無くすようにしている。
し実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図に示すように、従来と同様に部材2の一部に接点バネ
1が一体に形成しである。接点バネ1の基部の切断部3
には四角状で細長の孔4を穿設し、孔4の両側で連結し
た構造としである。
この孔4はもちろん部材2をエツチング加工する時に形
成するものである。そして、切断金型により孔4の両側
の切断部3を切断するものである。
この時、切断する部分は接点バネ1の幅全長と比べて大
幅に少なくなっており、そのため、切断部3の切断部分
は軟らかくなり、切断しても接点障害の原因となるパリ
の発生をしに<<シている。
また、孔4はエツチング加工にて形成しているため、切
断部分をできうる限り小さくできる。更に、切断部分の
上下面にエツチング加工時の被膜の厚さを適宜に薄くす
ることで、切断部分の厚さを極力薄くすることができる
第2図は孔4の他の実施例を示し、多数の孔4を形成し
たノツチ加工を施したものである。この構成によっても
、切断部3の切断部分は少なくなって、切断時のパリの
発生をしにくくすることができるものである。
第3図及び第4図は上記接点バネ1を用いたリレーの構
造を示し、ベース11の上面には外周にコイル12を巻
装したコイルボビン13が配置しである。コイルボビン
13の内部には上記接点バネ1が遊嵌されており、接点
バネ1の一端はヨーク14と結合し、他端はL型の磁極
片15.16の間に位置している。また、一方の磁極片
16側には永久磁石17が配置してあり、各部材は下面
開口で箱状のカバー18にて覆設されている。
また、ベース11の下面には接点バネ1の一端と接続さ
れた共通端子19が垂下され、コイル端子20も垂下さ
れている。磁極片15.16と一体化した端子22もベ
ース11の下面から垂設しである。尚、磁極片15.1
6の端面が接点を兼ね、コイル12、永久磁石17等で
電磁石装置を構成している。
今、コイル12が励磁されない状態では、永久磁石17
の磁束により接点バネ1は磁極片16に吸引されていて
、コイル12が励磁されると接点バネ1は他方の磁極片
15に吸引される。そして、コイル12の励磁を遮断す
ると、接点バネ1自身の復帰力により接点バネ1は復帰
し、磁極片16に吸引されて接触することになる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、エツチング加工をして複数の接
点バネの一端を連結した部材を構成し、この切断用の連
結部分に孔を設けたものであるから、部材から接点バネ
を切断する場合には、切断用の連結部分が孔により切断
部分が少なくなって切断し易くなり、パリの発生をしに
くくすることができ、そのため、切断によるパリの発生
が抑えられ、金属粉による接点陣IF(接点不良)をな
くすことができ、また、エツチング加工なので、被膜の
厚さ等により、切断面を極力薄くすることができるもの
であり、また、切断部分が従来と比べて少なくなるため
、切断金型の寿命を延ばすことができる効果を奏するも
のである。
また、孔をノツチ加工とした場合でも上記と同様の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部平面図、第2図は同上の
他の実施例の要部平面図、第3図は同上の接点バネを用
いたリレーの平断面図、第4図は同上の正断面図、第5
図は従来例の要部平面図である。 1は接点バネ、2は部材、3は切断部、4は孔である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・接点バネ 2・・・部材 3・・・切断部 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接点と、この接点と接離する接点バネと、この接
    点バネを駆動する電磁石装置とを有するリレーにおいて
    、エッチング加工をして上記複数の接点バネの一端を連
    結した部材を構成し、この切断用の連結部分に孔を設け
    たことを特徴とするリレーの接点バネ。
  2. (2)上記孔はノッチ加工としたことを特徴とする請求
    項1記載のリレーの接点バネ。
JP4445289A 1989-02-23 1989-02-23 リレーの接点バネ Expired - Fee Related JP2915917B2 (ja)

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