JPH01292725A - リレー - Google Patents
リレーInfo
- Publication number
- JPH01292725A JPH01292725A JP12269088A JP12269088A JPH01292725A JP H01292725 A JPH01292725 A JP H01292725A JP 12269088 A JP12269088 A JP 12269088A JP 12269088 A JP12269088 A JP 12269088A JP H01292725 A JPH01292725 A JP H01292725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- printed
- movable contact
- substrate
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/44—Magnetic coils or windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
- H01H50/60—Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はリレー、特に、薄形リレーに関する。
(従来技術と発明が解決しようとする課題)従来、リレ
ーとしては、鉄芯にコイルを巻回して形成した電磁石部
の励磁、消磁に基づき、可動接触片を駆動して接点を開
閉するものがある。
ーとしては、鉄芯にコイルを巻回して形成した電磁石部
の励磁、消磁に基づき、可動接触片を駆動して接点を開
閉するものがある。
しかしながら、このものでは、装置の薄形化につれて鉄
芯に巻回するコイルが細くなり、巻回する際にコイルが
断線しやすいので、製品の歩留りが悪いという問題点が
あった。
芯に巻回するコイルが細くなり、巻回する際にコイルが
断線しやすいので、製品の歩留りが悪いという問題点が
あった。
本発明は、前記問題点に鑑み、巻回する際におけるコイ
ルの断線がなく、製品の歩留りが良いリレーを提供する
ことを目的とする。
ルの断線がなく、製品の歩留りが良いリレーを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明にかかるリレーは、前記目的を達成するため、2
個の嵌合孔を有し、かつ、この嵌合孔を中心として略渦
巻き状に印刷して形成された少なくとも2つのプリント
コイル部を有する基板と、断面略コ字形状を有し、両端
部を前記嵌合孔にそれぞれ嵌合して突出させた鉄芯と、
一端部を前記鉄芯の突出する一方の端部に固着し、かつ
、中間部を前記鉄芯の突出する他方の端部に接離可能に
配するとともに、自由端部に設けた可動接点が前記基板
に設けた固定接点に接離可能に対向する可動接触片と、
からなる構成としである。
個の嵌合孔を有し、かつ、この嵌合孔を中心として略渦
巻き状に印刷して形成された少なくとも2つのプリント
コイル部を有する基板と、断面略コ字形状を有し、両端
部を前記嵌合孔にそれぞれ嵌合して突出させた鉄芯と、
一端部を前記鉄芯の突出する一方の端部に固着し、かつ
、中間部を前記鉄芯の突出する他方の端部に接離可能に
配するとともに、自由端部に設けた可動接点が前記基板
に設けた固定接点に接離可能に対向する可動接触片と、
からなる構成としである。
(作用)
したがって、本発明によれば、鉄芯にコイルを巻回する
必要がないので、巻回する際におけるコイルの断線がな
くなる。
必要がないので、巻回する際におけるコイルの断線がな
くなる。
(実施例)
以下、本発明にがかる一実施例を第1図および第2図の
添付図面に従って説明する。
添付図面に従って説明する。
本実施例にかかるリレーは、大略、基板lと、鉄芯2と
、可動接触片3とから構成されている。
、可動接触片3とから構成されている。
基板1は貫通孔11および嵌合孔12,13を同一直線
上に順次設けた絶縁材からなるもので、片側表面に前記
嵌合孔12,13をそれぞれ中心として略渦巻き状に印
刷して形成した2つのプリントコイル部14.15を有
する。このプリントコイル部14.15は後述する鉄芯
2に同一方向の磁束を発生するように印刷、接続され、
プリント配線18d、18eを介してコイル端子19d
、19eにそれぞれ電気接続されている。
上に順次設けた絶縁材からなるもので、片側表面に前記
嵌合孔12,13をそれぞれ中心として略渦巻き状に印
刷して形成した2つのプリントコイル部14.15を有
する。このプリントコイル部14.15は後述する鉄芯
2に同一方向の磁束を発生するように印刷、接続され、
プリント配線18d、18eを介してコイル端子19d
、19eにそれぞれ電気接続されている。
さらに、基板lの側端部の表裏面には第1.第2固定接
点16.17がそれぞれ印刷されている。
点16.17がそれぞれ印刷されている。
この第1.第2固定接点16.17はプリント配線18
a、18eを介して接点端子19a、19bにそれぞれ
電気接続されている。
a、18eを介して接点端子19a、19bにそれぞれ
電気接続されている。
鉄芯2は断面略コ字形状の磁性材からなり、その両端部
21.22を前記基板1の嵌合孔12,13に裏面側か
らそれぞれ嵌合、固定し、両端部21.22をそれぞれ
突出させている。
21.22を前記基板1の嵌合孔12,13に裏面側か
らそれぞれ嵌合、固定し、両端部21.22をそれぞれ
突出させている。
可動接触片3は一端部を巾方向に2分割して形成した分
割片31.32に第1.第2可動接点33゜34をそれ
ぞれ設けるとともに、分割片32を屈曲して分割片31
との間に段差を設けである。
割片31.32に第1.第2可動接点33゜34をそれ
ぞれ設けるとともに、分割片32を屈曲して分割片31
との間に段差を設けである。
そして、可動接触片3の分割片32を前記貫通孔11に
挿通した後、その一端部35を前記鉄芯2の突出する端
部22に固着し、かつ、その中間部を前記鉄芯2の突出
する端部21に接離可能に配することにより、前記第1
.第2可動接点33゜34が前記基板1の表裏面に印刷
して形成した第1、第2固定接点16.17にそれぞれ
接離可能に対向する。なお、可動接触片3の一端部35
はプリント配線18cを介して共通端子19cに電気接
続されている。
挿通した後、その一端部35を前記鉄芯2の突出する端
部22に固着し、かつ、その中間部を前記鉄芯2の突出
する端部21に接離可能に配することにより、前記第1
.第2可動接点33゜34が前記基板1の表裏面に印刷
して形成した第1、第2固定接点16.17にそれぞれ
接離可能に対向する。なお、可動接触片3の一端部35
はプリント配線18cを介して共通端子19cに電気接
続されている。
したがって、本実施例にかかるリレーは、無励磁の場合
、可動接触片3のばね力により、第2可動接点34が第
2固定接点17に接触している一方、第1可動接点33
が第2固定接点16から開離している。
、可動接触片3のばね力により、第2可動接点34が第
2固定接点17に接触している一方、第1可動接点33
が第2固定接点16から開離している。
次に、コイル端子19d、19eを介してプリントコイ
ル部14.15に電流を流すと、プリントコイル部14
.15が励磁されて鉄芯2に同一方向の磁束が発生し、
鉄芯2の端部21が磁極部となり、可動接触片3を吸引
する。このため、可動接触片3が一端部35を支点とし
て回動し、可動接触片3の中間部が鉄芯2の端部21に
吸着して磁気回路を閉成する。これにつれて、第2可動
接点34が第2固定接点17から開離した後、第1可動
接点33が第1固定接点16に接触する。
ル部14.15に電流を流すと、プリントコイル部14
.15が励磁されて鉄芯2に同一方向の磁束が発生し、
鉄芯2の端部21が磁極部となり、可動接触片3を吸引
する。このため、可動接触片3が一端部35を支点とし
て回動し、可動接触片3の中間部が鉄芯2の端部21に
吸着して磁気回路を閉成する。これにつれて、第2可動
接点34が第2固定接点17から開離した後、第1可動
接点33が第1固定接点16に接触する。
ついで、前記プリントコイル部14.15の励磁を解く
と、可動接触片3のばね力により、第1゜第2可動接点
33.34が元の状態に復帰する。
と、可動接触片3のばね力により、第1゜第2可動接点
33.34が元の状態に復帰する。
なお、前述の実施例では、基板1の片側表面に2つのプ
リントコイル部14.15を設ける場合について説明し
たが、必ずしもこれに限らず、表裏面に一つの嵌合孔を
中心としてプリントフィル部を1つずつ設けてもよく、
また、プリントコイル部は嵌合孔を中心として表裏面に
3つあるいは4つ設けてもよいことは勿論である。
リントコイル部14.15を設ける場合について説明し
たが、必ずしもこれに限らず、表裏面に一つの嵌合孔を
中心としてプリントフィル部を1つずつ設けてもよく、
また、プリントコイル部は嵌合孔を中心として表裏面に
3つあるいは4つ設けてもよいことは勿論である。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コイ
ルを基板に印刷して形成するので、コイルを鉄芯に巻回
する必要がなくなり、従来例のようなコイルの断線が生
じない。
ルを基板に印刷して形成するので、コイルを鉄芯に巻回
する必要がなくなり、従来例のようなコイルの断線が生
じない。
しかも、コイルを基板に印刷して形成するので、従来例
にかかるコイル巻回作業よりも生産性が高くなり、構造
が簡単になるとともに、リレーを薄形化できる。
にかかるコイル巻回作業よりも生産性が高くなり、構造
が簡単になるとともに、リレーを薄形化できる。
さらに、鉄芯の端部近傍に少なくとも2つのプリントコ
イル部を設けであるので、高感度化、高磁力化できると
いう効果がある。
イル部を設けであるので、高感度化、高磁力化できると
いう効果がある。
第1図および第2図は本発明にががる一実施例を示す平
面図および分解斜視図である。 ■・・・基板、2・・・鉄芯、3・・・可動接触片、1
2.13・・・嵌合孔、 14.15・・・プリントコイル部、 16.17・・・第1.第2固定接点、21.22・・
・端部、 33.34・・・第1.第2可動接点。
面図および分解斜視図である。 ■・・・基板、2・・・鉄芯、3・・・可動接触片、1
2.13・・・嵌合孔、 14.15・・・プリントコイル部、 16.17・・・第1.第2固定接点、21.22・・
・端部、 33.34・・・第1.第2可動接点。
Claims (1)
- (1)2個の嵌合孔を有し、かつ、この嵌合孔を中心と
して略渦巻き状に印刷して形成された少なくとも2つの
プリントコイル部を有する基板と、断面略コ字形状を有
し、両端部を前記嵌合孔にそれぞれ嵌合して突出させた
鉄芯と、 一端部を前記鉄芯の突出する一方の端部に固着し、かつ
、中間部を前記鉄芯の突出する他方の端部に接離可能に
配するとともに、自由端部に設けた可動接点が前記基板
に設けた固定接点に接離可能に対向する可動接触片と、 からなることを特徴とするリレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122690A JP2625884B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122690A JP2625884B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | リレー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292725A true JPH01292725A (ja) | 1989-11-27 |
JP2625884B2 JP2625884B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=14842209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63122690A Expired - Fee Related JP2625884B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625884B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995017760A1 (fr) * | 1993-12-20 | 1995-06-29 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Relais a aimant plongeur plan et procede de production dudit relais |
US5557132A (en) * | 1993-12-08 | 1996-09-17 | Nec Corporation | Semiconductor relay unit |
WO1997041585A1 (fr) * | 1996-05-01 | 1997-11-06 | Omron Corporation | Relais |
US6078233A (en) * | 1995-10-20 | 2000-06-20 | Omron Corporation | Relay and matrix relay |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63122690A patent/JP2625884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5557132A (en) * | 1993-12-08 | 1996-09-17 | Nec Corporation | Semiconductor relay unit |
WO1995017760A1 (fr) * | 1993-12-20 | 1995-06-29 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Relais a aimant plongeur plan et procede de production dudit relais |
US6078233A (en) * | 1995-10-20 | 2000-06-20 | Omron Corporation | Relay and matrix relay |
CN1097276C (zh) * | 1995-10-20 | 2002-12-25 | 欧姆龙株式会社 | 继电器与矩阵继电器 |
WO1997041585A1 (fr) * | 1996-05-01 | 1997-11-06 | Omron Corporation | Relais |
US6169469B1 (en) | 1996-05-01 | 2001-01-02 | Omron Corporation | Relay |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625884B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |