JPH02219158A - Scsiインターフェイス回路 - Google Patents

Scsiインターフェイス回路

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Publication number
JPH02219158A
JPH02219158A JP4003189A JP4003189A JPH02219158A JP H02219158 A JPH02219158 A JP H02219158A JP 4003189 A JP4003189 A JP 4003189A JP 4003189 A JP4003189 A JP 4003189A JP H02219158 A JPH02219158 A JP H02219158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dma
host computer
data
interface circuit
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP4003189A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Ogawa
永志樹 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH02219158A publication Critical patent/JPH02219158A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、DMA (ダイレクトメモリアクセス)再起
動機能を持たないホストコンピュータと、5C3Iプロ
トロル(SC3Iは5llall couuterSy
stem Interface: ANSI X3.1
31−IH6規格)をサポートするデバイスを接続する
SCSIインターフェイス回路のパフォーマンスの改善
に関する。
なお、DMA再起動機能とは、DMA転送の一時中断、
再開が可能で、更にDMA再開の際にDMA開始アドレ
スを再設定することを可能にする機能である。
〈従来の技術〉 第5図は5C3Iデバイスをホストコンピュータに接続
する場合の従来の構成例である。中央処理装置(以下C
PUという)1と主記憶装置2およびシステムバスイン
ターフェイス3はシステムバス4を介して相互に接続さ
れる。なお、以後CPUと主記憶装置およびシステムイ
ンターフェイスからなる部分をホストコンピュータと称
する。
システムインターフェイス3はチャネルバスラを介して
チャネルバスインターフェイス6と接続される。チャネ
ルバスインターフェイス(いわゆる5C8Iインタ一フ
エイス回路)は、5C3Iバス7を介して5C8Iデバ
イス8と接続される。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように、DMA再起動機能を持たないホス1−コン
ピュータと5C8Iデバイスを接続する場合には、5C
3IデバイスのDMAの中断によるシステムバスの使用
効率の低下を防ぐため、5C3Iインターフエイス内に
データバッファ6aを設け、DMA転送を2つのフェイ
ズに分けて行なっている。すなわち、主記憶装置2とデ
ータバッファ6a間でのDMA転送と、データバッファ
6aと5C3Iデバイス8間でのDMA転送とに分けて
いる。
このため、5C3Iデバイス8がDMAの中断を行なわ
ないような場合には、DMAを第4図の(a)に示すよ
うに2回に分けて実行するためオーi<−ヘッドがかか
ってしまい、パフォーマンスに悪影響を及ぼすという問
題があった。
本発明の目的は、このような点に鑑みてなされたもので
、ホストコンピュータが5C3Iデバイスにデータを転
送する際に5C3IデバイスがDMAの中断を行なわな
い場合において、パフォーマンスの向上が得られるよう
な5C8Iインタ一フエイス回路を提供することにある
く課題を解決するための手段〉 このような目的を達成するために、本発明は、DMA再
起動機能を持たないホストコンピュータとSCSIプロ
トロルをサポートするデバイスを接続するSCSIイン
ターフェイス回路であって、 デュアルポートRAMによるデータバッファと、このデ
ュアルポートRAMの各ポートに対して独立にDMA転
送を実行する機能を有し、ホストコンピュータからデバ
イスにデータを転送する際には両ポートのDMAを並行
に実行し、ホストコンピュータがデバイスからデータを
読み込むときは2回に分けてDMAを行うようにDMA
実行方法の切換えを行なう手段と、 ことを認識するアドレス監視回路 を具備したことを特徴とする。
く作用〉 本発明では、デュアルボー1− RA Mの各ポートに
対して独立にDMA転送を実行することができるように
し、ホストコンピュータからデバイスにデータを転送す
る際には両ポートのDMAを並行して実行し、ホストコ
ンピュータがデバイスからデータを読み込むときは2回
に分けてDMAを行う。
したがって、ホストコンピュータからデバイスへデータ
を送る際、デバイスがDMA転送を中断しないで実行す
る場合にはデュアルポートRAM(データバッファ)へ
の入力側のDMAと出力側のDMAが並行して動作する
。このため、ホストコンピュータとデバイス間のDMA
所要時間が短くなる。
〈実施例〉 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る5C8Iインタ一フエイス回路の
一実施例を示す要部構成図である。
図において、21は回路全体の動作を制御する中央処理
装置(以下CPUという)、22はDMA制御部で、デ
ータバッファ[ここではデュアルポートラム(0ual
 Port RAM )を使用する]25とチャネルバ
ス制御部23間のDMA、およびデュアルポートラム2
5と5C3Iバス制御部24間のDMAを制御する機能
を有する。また、この2つのDMAは独立に動作できる
ようになっている。
チャネルバス制御部23はチャネルバスのプロトロルを
制御する。5C3Iバス制御部24は5C8Iバスのプ
ロトロルを制御する。
DBはデータバスで、CPUがチャネルバス制御部23
および5csrバス制御部24をアクセスする際に使用
するバスである。
CLは制御線で、DMAのハンドシェイク信号として使
用される。また、このラインは、アドレス監視回路26
のアドレスサンプリングの同期信号としても使用される
ABI、AB2はそれぞれアドレスバスである。
DMBI、DMB2はD M Aの際に使用されるデー
タバスである。
アドレス監視回路26は、デュアルポートラム25の両
ポートのアドレスバス上の信号を、CL信号を同期信号
としてサンプリングし、両ポートのアドレスの差分が閾
値よりも小さくなったときDMA中断要求信号(SR)
を出力するように構成されている。また、この信号SR
は、CPUの入力ポートに接続される。すなわち、DM
Aの最中でもCPUはこの信号を監視することが可能と
なっている。
このような構成におけるSCSIインターフェイス回路
の動作を第2図および第3図に示す動作フローを参照し
て次に説明する。なお、本発明の特徴とするところは、
第3図における点線で囲んだ処理部分である。
(1)ホストコンピュータ゛からのリクエストがあるか
どうかをチエツクし、リクエストがある場合はリクエス
ト処理を行なう。
(2)上記リクエスト処理の後まなはリクエストがなか
った場合、リコネクトがあるかどうかをチエツクする。
リコネクトとは、5C3Iデバイスが一部5031イン
ターフェイス回路との結合関係を解いた後再び結合する
ときに行なう処理である。
(3)リコネクトがなかった場合、リクエストスケジュ
ールの処理に移る。実行すべきリクエストがあれば、デ
バイス選択処理、コマンド送信処理を行い、フェイズ対
応処理に移行する。
実行すべきリクエストがなかった場合は、前記(1)に
戻る。
(4)前記フェイズ対応処理の後、処理したフェイズに
より分岐し、終了メツセージを受信した時は前記(1)
に戻るがそれ以外の場合は再びフェイズ対応処理を開始
する。
SCSIインターフェイス回路は以上のような動作を繰
り返している。上記フェイズ処理は次のような動作であ
る。
5C3Iフエイズによりメツセージフェイズ、データフ
ェイズ、ステータスフェイズに分岐する。
■メツセージフェイズ メツセージフェイズは2種類あり、1つはメツセージ転
送処理を行なうフェイズ、他はメツセージ受信処理を行
なうフェイズである。
メツセージ転送処理フェイズでは、メツセージ転送処理
を実行し、フェイズ対応処理を抜ける。
メツセージ受信処理フェイズでは、コマンドが終了メツ
セージである場合には終了処理をし、終了メツセージで
ない場合はメツセージ対応処理を行い、それぞれフェイ
ズ対応処理を抜ける。
■ステータスフェイズ ステータス受信処理を行い、フェイズ対応処理を抜ける
■データフェイズ このフェイズが本発明の特徴とするところである。
(1)データの転送方向を確認する。
(2)データ転送方向がデバイス側の場合は、ホストコ
ンピュータにDMAの起動要求を出し、チャネルバス開
(データパブフTヘデータを入力する側)のDMAを起
動する。その後に5C8Iバス側(データバッファから
データを出力する側)のDMAを起動する。
その後、DMAの終了を監視すると同時に、アドレス監
視回路26からのDMA中断要求を監視する。DMA中
断要求がONになったときは、データを出力する側が入
力側に追いついたと判断してデータ出力側のDMA中断
要求がOFFになるまで一時中断する。
DMA中断要求がOFFになったことが確認されると、
中断していたDMAを再開させる。
(3)上記(1)での確認でデータ転送方向がデバイス
からデータを読み込む方向のときは、従来と同様にDM
Aを2つに分け、データバッファにデータをすべて格納
してからホストコンピュータへデータを送る。
以上のような動作により、データをデバイスに転送する
場合にはデータ入力側と出力側のDMAが並行して動作
できるため、ホストコンピュータと5C3Iデバイス間
のDMA所要時間が第4図[同図(a)は従来の場合、
(b)は本発明による場合]に示すように短くなり、デ
バイスがDMAを中断しないときのパフォーマンスが向
上する。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ホストコ
ンピュータからデバイスへデータを転送する際、5C8
IデバイスがDMA転送を中断せず実行する場合データ
バッファへの入力側のDMAと出力側のDMAが並行し
て動作するため、ホストコンピュータと5C8Iデバイ
ス間のDMA所要時間が短くなり、パフォーマンスが向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るSCSIインターフェイス回路の
一実施例を示す要部構成図、第2図および第3図は動作
フローを示す図、第4図はDMA所要時間を示す図、第
5図は従来の5C8Iインタ一フエイス回路を用いたシ
ステムの構成図である。 21・・・CPU、22・・・DMA制御部、23・・
・チャネル制御部、24・・・5C3Iバス制御部、2
5・・・アドレス監視回路、DB、DMBI。 DMB2・・・データバス、ABI、AB2・・・アド
レスバス。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DMA再起動機能を持たないホストコンピュータとSC
    SIプロトロルをサポートするデバイスを接続するSC
    SIインターフェイス回路であって、 デュアルポートRAMによるデータバッファと、このデ
    ュアルポートRAMの各ポートに対して独立にDMA転
    送を実行する機能を有し、ホストコンピュータからデバ
    イスにデータを転送する際には両ポートのDMAを並行
    に実行し、ホストコンピュータがデバイスからデータを
    読み込むときは2回に分けてDMAを行うようにDMA
    実行方法の切換えを行なう手段と、 DMA転送中に前記両ポートのアドレスを監視し、両ア
    ドレスが一定の閾値より小さくなったことを認識するア
    ドレス監視回路 を具備したことを特徴とするSCSIインターフェイス
    回路。
JP4003189A 1989-02-20 1989-02-20 Scsiインターフェイス回路 Pending JPH02219158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4003189A JPH02219158A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 Scsiインターフェイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4003189A JPH02219158A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 Scsiインターフェイス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02219158A true JPH02219158A (ja) 1990-08-31

Family

ID=12569541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4003189A Pending JPH02219158A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 Scsiインターフェイス回路

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JP (1) JPH02219158A (ja)

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