JPH02218068A - ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式 - Google Patents

ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式

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Publication number
JPH02218068A
JPH02218068A JP3738889A JP3738889A JPH02218068A JP H02218068 A JPH02218068 A JP H02218068A JP 3738889 A JP3738889 A JP 3738889A JP 3738889 A JP3738889 A JP 3738889A JP H02218068 A JPH02218068 A JP H02218068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
address
spare
hard disk
spare sector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3738889A
Other languages
English (en)
Inventor
Ukesato Izumi
泉 受里
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HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
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Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハードディスクの不良セクタのリカバリ処理
方式に関し、特に予備セクタを利用する処理に関するも
のである。
〔従来の技術〕
現在、ハードディスクのリード・ライト処理は、第7図
で示すような正常セクタを示す論理的なセクタアドレス
(以下、単に論理アドレスと称す)により行っている。
従来、不良セクタのリカバリ処理では、不良セクタを第
8図に示すような代替済セクタとし、ハードディスクの
代替シリンダのセクタ又は、第8図に示すような予備セ
クタを代替先セクタとする不良セクタリカバリ処理を行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のハードディスクの不良セクタリカバリ処
理において、ハードディスクは代替済セクタ又は、不良
セクタに対しては、該当セクタを見つけられず回転待ち
を生じる。その後、ハードウェアはハードディスクを制
御するソフトウェアに[該当セクタが見つからない」と
いうエラーを通知する。ソフトウェアはエラー通知され
た後に代替済セクタであることを判断して、代替先のセ
クタに対して処理を行う。
このため、予備セクタを利用した場合の不良セクタ・リ
カバリ処理後のセクタに対してもリード・ライト処理を
実行するたびにハードディスクの回転待ち時間が生じ又
、その後、ハードウェアからエラーも通知されるので処
理に時間がかかるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方
式の横或は、ハードディスクの不良セクタを検出する情
報処理システムにおいて、前記ハードディスク装置の予
備セクタアドレスを読み取る予備セクタアドレス読み取
り手段と、そのアドレス内容で使用状態を生新し処理の
分岐を行う予備セクタ状態判断手段と、前記ハードディ
スク装置のデータを一時的に退避させるデータ退避手段
と、不良セクタから使用する予備セクタの一つ前までの
セクタの論理アドレスの内容を作成するセクタアドレス
作成手段と、その作成したアドレスを前記ハードディス
ク装置に書き込むセクタ・アドレス書き込み手段とを含
み、前記予備セクタ状態判断手段が、予備セクタが使用
済みであると判断した時の不良セクタ代替処理を実行す
る不良セクタ代替処理部とを含むことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であり、本実
施例のハードディスク不良セクタ・リカバリ処理部1は
、ハードディスク装置3の予備セクタアドレスを読み取
る予備セクタアドレス読み取り手段11と、そのアドレ
ス内容で使用状態を判断し処理の分岐を行う予備セクタ
状態判断手段12と、ハードディスク装置3のデータを
一時的に退避させるデータ退避手段13と、セクタアド
レス作成手段14と、その作成したアドレスをハードデ
ィスク装置3に書き込むセクタ・アドレス書き込み手段
15とを含み、予備セクタ状態判断手段12が、予備セ
クタが使用済みであると判断した時の不良セクタ代替処
理を実行する不良セクタ代替処理部2とから構成されて
いる。
予備セクタアドレス読み取り手段11は、ハードディス
ク装置3の予備セクタの論理アドレスエリアの内容であ
る予備セクタアドレスを読み取って予備セクタ状態判断
手段12に予備セクタアドレス情報を渡す。
予備セクタ状態判断手段12は、渡された予備セクタア
ドレスを以下に示した内容により判断し処理の分岐を行
う、(第2図中■〜■に対応)。
■物理アドレスー論理アドレス(未使用の予備セクタ) ■物理アドレス≠論理アドレス、かつ、物理アドレス−
最終予備セクタアドレス(予備セクタフィールドの最終
予備セクタの物理アドレス)(使用できる予備セクタは
ない) ■物理アドレス≠論理アドレス(使用中の予備セクタ) データ退避手段13は、セクタアドレス書き込み手段1
5によって書き換えられる可能性のあるハードディスク
装置3の既存データをデータバッファエリアに退避させ
る。
セクタアドレス作成手段14は、不良セクタから使用す
る予備セクタの一つ前までのセクタの論理アドレスの内
容を作成しアドレスバッファエリアにセーブする。
セクタアドレス書き込み手段15は、アドレスバッファ
エリアの内容をハードディスク装置3に書き込む。
不良セクタ代替処理部2は、ハードディスク装置3の代
替シリンダへの代替処理を行う。
第2図の本実施例の処理実行フローチャートを参照する
と、予備セクタアドレス読み込みコマンド発行ステップ
21と、予備セクタ状態判断ステップ22と、既存デー
タのデータエリアセーブステップ23と、不良セクタの
論、環アドレス作成ステップ24と、不良セクタ論理ア
ドレスのアドレスバッファセーブステップ25と、不良
セクタから使用予備セクタ前までの論理アドレス読み込
みコマンド発行ステップ26と、読み込んだアドレスを
アドレスバッファエリアにセーブするステップ27と、
アドレスバッファエリアの内容をハードディスクに書き
込むコマンド発行ステップ28と、残りデータ処理ステ
ップ29と、代替シリンダへの代替処理ステップ210
とからなる。
次に、このように構成された本実施例のハードディスク
の不良セクタ・リカバリ処理方式の動作について説明す
る。
ハードディスクに対してライト処理を行った時、ハード
ディスクから「該当セクタが見つからない」というエラ
ーが通知され、このセクタをハードディスクを制御する
ソフトウェアが「不良セクタである」と判断する場合が
ある。この時、不良セクタ・リカバリ処理へ制御を移す
このときの不良セクタを例えば、第3図(a>で示すよ
うな物理的な位置を示すセクタアドレス(以下、単に物
理アドレスと称す)がrn+2」であるとする、そうす
ると、丈ず予備セクタアドレス読み収り手段11が、物
理アドレスがrnn+6である先頭の予備セクタの論理
アドレスの内容を読み込んで、予備セクタ状態判断手段
12に渡す(ステップ21)。
次に、予備セクタ状態手段12は、渡された論理アドレ
スの内容により、使用できる予備セクタがあるかどうか
を第2図■〜■のように判断する(ステップ22)や このとき、第3図(a)では予備セクタの論理アドレス
はrll+6Jで、論理アドレスもr rI+6」なの
で第2図の■を示し、未使用の予備セクタであると判断
してデータ退避手段13を起動する。
次に、データ退避手段13は、使用する予備セクタの前
までのセクタに書き込まれているデータをデータバッフ
ァエリアに退避させる〈ステップ23)、このとき、第
3図(a)では、ライト処理範囲は論理アドレスr n
+34までであり、使用する予備セクタは「n+6」で
あるので論理アドレスrn+4Jからrn+5」までの
間の既存データを第5図(a)のように退避させる。
次に、セクタアドレス作成手段14は、ハードディスク
へのリード・ライト処理ではアクセスされない不良セク
タの論理アドレスを作成しくステップ24)、アドレス
バッファエリアにセーブする(ステップ25)、それか
ら、不良セクタから使用する予備セクタの一つ前までの
論理アドレスの内容、つまり物理アドレスrn+2」か
らrn+5Jまでの内容を読み込む(ステップ26)、
そして、読み込んだ論理アドレスをアドレスバッファエ
リアに第4図(a)のようにセーブする(ステップ27
)。
次に、セクタアドレス書き込み手段15は、第4図(a
)のアドレスバッファエリアの内容を物理アドレスrn
+24から、使用する予備セクタの物理アドレスrn+
6」までの間の論理ア下レスのエリアに書き込む(ステ
ップ28)、このときのセクタアドレスの状態は第6図
(a)のようになる。
ステップ22で、使用できる予備セクタがないと判断し
たときは不良セクタ代替処理部2へ制御を移す(第2図
(a)■)。
不良セクタ代替処理部2では、代替シリンダへの代替処
理を行う(ステップ210)。
又、読み込んだ予備セクタ使用中であると判断した場合
は、次の予備セクタを読み込むために予備セクタアドレ
ス読み取り手段11に制御を戻ずく第2図(a)■)。
ステップ28又は、ステップ210を実行したあとは、
ライト処理の残りのデータ処理を行い(ステップ29)
、不良セクタ・リカバリ処理を終了する。第6図(a)
では、論理アドレスrn+2」〜rfi+3Jに残りデ
ータを書き込む、このとき、データバッファエリアにデ
ータを退避させているので、第5図(a)のデータを第
6図(,1)の論理アドレスr n+4 J〜rn+5
Jに書き込んで処理を終了する。
上述の動作説明では、第3図(a)に示したセクタが不
良セクタとなった!4斤を例にとって説明し、たが、同
様に第3図(b)に示すセクタが不良セクタとなった場
合、第4図(b)のようにアトlzスバッファエリアに
セーブして、第6図(b)のように書き込まれる。又、
第6図(b)の論理アトし・スr n、 + 2 Jに
残りデータ、rn+3」〜[nモ5Jに第5図(b)の
データバッファエリアのデータを書き込む。
〔発明の効果] 以上述べた処理で不良セクタの論理アドレスを確保する
ことにより、ハードディスクにリード・ライト処理を行
ってもハードディスク装置の回転持ちも起こらず又、ハ
ードウェアによりエラー通知もされないので処理時間を
短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のハードディスクの不良セ
クタ・リカバリ処理方式の構成図、第2図は、本実施例
の不良セクタ・リカバリ処理を示す流れ図、第3図(a
)および(b)は、本実施例の不良セクタを検出した時
の状態図、第4[4(a>および(b>は、本実施例の
セクタアドレスバッファエリアの状態図、°第5図(a
)および(b)はデータバッファエリアの状態図、第6
図(a>および(b)は、本実施例の不良セクタ・リカ
バリ処理を行ったあとのセクタアドレスの状態図、第7
図は、1セクタの論理アドレスを示す図、第8図は、予
備セクタを利用した従来の不良セクタ・リカバリ処理後
のセクタアドレスの状態図である。 1・・・ハードディスク不良セクタ・リカバリ処理部、
2・・・不良セクタ代替処理部1.3・・・ハードディ
スク装置、11・・・予備セクタアドレス読み取り手段
、12・・・予備セクタ状態判断手段、13・・・デー
タ退避手段、】4・・・セクタアドレス作成手段、15
・・・セクタアドレス書き込み手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハードディスクの不良セクタを検出する情報処理システ
    ムにおいて、前記ハードディスク装置の予備セクタアド
    レスを読み取る予備セクタアドレス読み取り手段と、そ
    のアドレス内容で使用状態を半断し処理の分岐を行う予
    備セクタ状態判断手段と、前記ハードディスク装置のデ
    ータを一時的に退避させるデータ退避手段と、不良セク
    タから使用する予備セクタの一つ前までのセクタの論理
    アドレスの内容を作成するセクタアドレス作成手段と、
    その作成したアドレスを前記ハードディスク装置に書き
    込むセクタ・アドレス書き込み手段とを含み、前記予備
    セクタ状態判断手段が、予備セクタが使用済みであると
    判断した時の不良セクタ代替処理を実行する不良セクタ
    代替処理部とを含むことを特徴とするハードディスクの
    不良セクタ・リカバリ処理方式。
JP3738889A 1989-02-17 1989-02-17 ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式 Pending JPH02218068A (ja)

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JP3738889A JPH02218068A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式

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JP3738889A JPH02218068A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式

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JPH02218068A true JPH02218068A (ja) 1990-08-30

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ID=12496145

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JP3738889A Pending JPH02218068A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 ハードディスクの不良セクタ・リカバリ処理方式

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JP (1) JPH02218068A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5586228A (en) * 1993-12-03 1996-12-17 Sharp Kabushiki Kaisha Digital image forming apparatus
WO1998036414A1 (fr) * 1997-02-14 1998-08-20 Sony Corporation Procede d'enregistrement/reproduction de donnees et dispositif associe

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5586228A (en) * 1993-12-03 1996-12-17 Sharp Kabushiki Kaisha Digital image forming apparatus
WO1998036414A1 (fr) * 1997-02-14 1998-08-20 Sony Corporation Procede d'enregistrement/reproduction de donnees et dispositif associe
US6272085B1 (en) 1997-02-14 2001-08-07 Sony Corporation Data recording/reproducing method and device

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