JP2000330733A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JP2000330733A
JP2000330733A JP11135871A JP13587199A JP2000330733A JP 2000330733 A JP2000330733 A JP 2000330733A JP 11135871 A JP11135871 A JP 11135871A JP 13587199 A JP13587199 A JP 13587199A JP 2000330733 A JP2000330733 A JP 2000330733A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HDDの欠陥領域をすぐに検出して装置の信
頼性を向上させる。 【解決手段】 複数のHDD2と、外部装置3からの各
HDDに対する書込データ及び読出しデータを一時記憶
するデータバッファと6、外部装置の書込要求及び読出
し要求を実行する制御部とを備えたディスクアレイ装置
1aにおいて、制御部に対して、複数のHDDにおける
全ての領域に対して一定周期で欠陥領域の有無を調べる
欠陥有無検査手段と、この欠陥有無検査手段にて欠陥領
域が検出された場合には、データバッファに該欠陥領域
に書き込まれたデータが残っているか確認し、予備領域
へ該データを保存するデータ保存手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は並列接続された複数
のHDD(ハード・ディスク・ドライブ)で構成された
ディスクアレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機システムに組込まれるディスクア
レイ装置においては、ホストコンピユータから出力され
るHDDに対する書込要求のデータを複数に分割して、
並列接続された複数のHDDに対して並列に書込むと共
に、HDDに対する読出要求に応じて複数のHDDに分
割されて記憶されている各データを並列に読出すことに
よって、HDDに対するアクセスの高速化を図ることが
できる。
【0003】このような基本機能を有したディスクアレ
イ装置は図6に示すように構成されている。すなわち、
ディスクアレイ装置1は、複数のHDD2と、外部装置
としてのホストコンピユータ3からのアクセス要求に応
じて各HDD2を制御するディスクアレイコントローラ
4とで構成されている。
【0004】ディスクアレイコントローラ4内には、ホ
ストコンピユータ3に対して各種データ及び情報の入出
力を実行するホスト入出力部5、ホストコンピユータ3
と各HDD2との間で転送されるデータを一時記憶する
データバッファ6、各HDD2に対して実際にデータの
書込み、読出しを実施する複数のHDD入出力部8、及
び装置全体の動作を制御する制御部としてのマイクロプ
ロセッサ7とが収納されている。
【0005】このように構成されたディスクアレイ装置
1においては、ホストコンピユータ3がディスクアレイ
装置1にデータを書込む場合、書込データ及び書込領域
を指定した書込要求をディスクアレイ装置1へ送出す
る。書込データ及び書込領域を指定した書込要求はホス
ト入出力部5を介して一旦データバッファ6内に書込ま
れる。次に、マイクロプロセッサ7が起動して、データ
バッファ6内に書込まれた書込データを分割して各HD
D入出力部8を介して各HDD2に並列に書込む。
【0006】一方、ホストコンピユータ3がディスクア
レイ装置1に記憶されたデータを読出す場合は、読出し
領域を指定した読出し要求をディスクアレイ装置1へ送
出する。読出し領域を指定した読出し要求はホスト入出
力部5を介して一旦データバッファ6内に書込まれる。
次に、マイクロプロセッサ7が起動して、各HDD入出
力部8を介して各HDD2に分割されて記憶された各デ
ータを並列に読出して、読出しデータとしてデータバッ
ファ6に書込む。ホスト入出力部5はデータバッファ6
に書込まれた各読出しデータをまとめて一つの読出しデ
ータとしてホストコンピユータ3へ送信する。
【0007】このような構成のディスクアレイ装置1に
おいては、ディスクアレイ装置1の信頼性を確保するた
めに、各HDD入出力部8は、自己が管轄するHDD2
に対してデータを書込んだ時点で、その書込んデータを
読出して照合するベリファイ処理を実施する。そして、
不一致の場合は、その領域を欠陥領域と認定し、この欠
陥領域を予備領域へ交代する。
【0008】それ以降、ホストコンピユータ3から欠陥
領域を指定したアクセス要求が入力されると、ディスク
アレイ装置1は欠陥領域に代えて正常な予備領域をアク
セスする。すなわち、ホストコンピユータ3は欠陥領域
を意識することなくアクセス可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように構成されたディスクアレイ装置1においても
まだ改良すべき次のような課題があった。
【0010】すなわち、前述したベリファイ処理によっ
て各HDD2に対してデータを書込んだ直後において
は、正常にデータが書込まれたことを確認できるが、あ
る程度時間が経過した後において、書込んだデータを読
出せない事態が発生する場合が多発する。これは、主と
して記録媒体の経時変化特性のバラツキによると推定さ
れるが、確立された対策はまだ開発されていない。
【0011】このような事態になると、HDD2に書込
んだデータを読出すことができないので、該当データが
喪失する懸念があった。したがって、ディスクアレイ装
置全体の信頼性が低下する。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、外部装置による正規のアクセス以外に、一
定周期で各HDDに対する欠陥領域の有無を調べること
により、各HDDにおけるデータ書込時では発見できな
かった欠陥領域を確実に検出でき、かつ欠陥領域に書込
まれていたデータを予備領域に修復でき、大規模なハー
ド部品を付加することなく、装置全体の信頼性を大幅に
向上できるディスクアレイ装置を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のHDD
と、外部装置からの各HDDに対する書込データ及び読
出しデータを一時記憶するデータバッファと、外部装置
の書込要求を受けてデータバッファに記憶された書込デ
ータを各HDDに書込むと共に、外部装置の読出要求を
受けて各HDDからデータを読出してデータバッファへ
読出しデータとして書込む制御部とを備えたディスクア
レイ装置に適用される。
【0014】そして、上記課題を解消するために、本発
明のディスクアレイ装置における制御部は、複数のHD
Dにおける全ての領域に対して一定周期で欠陥領域の有
無を調べる欠陥検査手段と、欠陥検査手段にて欠陥領域
が検出された場合には、データバッファに該欠陥領域に
書込まれたデータが残っているか確認し、予備領域へ該
データを保存するデータ保存手段とを備えている。
【0015】このように構成されたディスクアレイ装置
においては、外部装置が各HDDに書込むデータがデー
タバッファに一時記憶されることを利用している。複数
のHDDにおける全ての領域に対して一定周期で欠陥領
域の有無を調べる欠陥検査を実施している。そして、欠
陥領域が発見されると、この欠陥領域に書込まれていた
データを、この欠陥領域が正常時である時にこの領域に
書き込んだデータがデータバッファに記憶保持されてい
れば、この記憶保持されているデータを予備領域に書込
む。したがって、これ以降この予備領域を用いることに
よって、欠陥領域をあたかも正常な領域として継続して
使用できる。
【0016】また、別の発明のディスクアレイ装置にお
ける制御部は、複数のHDDにおける全ての領域に対し
て一定周期で欠陥領域の有無を調べる欠陥検査手段と、
欠陥検査手段で検出された欠陥領域の情報を保持する欠
陥領域情報保持手段とを備えている。
【0017】このように構成されたディスクアレイ装置
においては、検出された欠陥領域に書込まれていた書込
データがデータバッファに記憶保持されていないとき、
このデータバッファのデータを用いて即座にデータを復
元できないので、この欠陥領域を一旦記憶保持して、次
に外部装置から該当欠陥領域に対する書込要求が発生し
たときに、この書込データを用いて欠陥領域が予備領域
に変更されて正常状態に戻る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
を用いて説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係るデ
ィスクアレイ装置の概略構成を示すブロック図である。
図6に示す従来のディスクアレイ装置と同一部分には同
一符号を付して重複する部分の詳細説明を省略する。
【0019】この第1実施形態のディスクアレイ装置1
aにおける制御部としてのマイクロプロセッサ7aは、
外部装置としてのホストコンピユータ3からの書込要求
又は読出し要求に対しては、図6に示した従来のディス
クアレイ装置1と同じ手順で各HDD2に対してデータ
を書込み、かつデータを読出す。
【0020】この第1実施形態のディスクアレイ装置1
aのマイクロプロセッサ7aは上述した通常のホストコ
ンピユータ3からの書込要求又及び読出し要求に対する
応答処理の他に、一定周期Taで図2に示すバックグラ
ンド処理を実行する。
【0021】予め設置された例えば1秒等の一定期間T
aが経過すると(S1)、全部のHDD2の全部の領域
に対してそれぞれHDD入出力部8を介して読出しアク
セスを実施する(S2)。そして各領域からデータが正
常に読出されたか否かを検査する(S3)。正常であれ
ば、S1へ戻り、次の一定周期Taが到来するのを待
つ。
【0022】図3に示すように、HDD2内に読出不能
の領域、すなわち、欠陥領域2aが存在すれば、データ
バッファ6内の該当欠陥領域2aに対応する領域6aが
存在するか否かを検索する(S4)。存在すれば(S
5)、この欠陥領域2aが欠陥状態に移行する前にホス
トコンピユータ3の書込要求にて書き込まれたデータ
(書込データ)が、データバッファ6の該当領域6aに
記憶保持されているので、該当HDD2のHDD入出力
部8に対して、前記欠陥領域2aを同じHDD2内に予
め準備されている予備領域2bへ変更(交代)する指令
を送出する(S6)。その後、データバッファ6内の該
当欠陥領域2aに対応する領域6aに記憶保持されてい
るデータを予備領域2bへ書き込む(S7)。
【0023】なお、データバッファ6内に該当欠陥領域
2aに対応する領域6aが存在しないと、ホストコンピ
ユータ3にHDD2に欠陥領域2aが存在する情報を送
信する(S8)。
【0024】このように構成された第1実施形態のディ
スクアレイ装置1aにおいては、ホストコンピユータ3
が各HDD2に書込むデータがデータバッファ6に一時
記憶されることを利用している。
【0025】したがって、ホストコンピユータ3がこの
ディスクアレイ装置2aにデータを書込んだ直後にHD
D2において欠陥領域2aが発生したとしても、この時
点でデータバッファ6に先に書込んだデータが記憶保持
されているので、欠陥領域2aに書込まれたデータが喪
失することが未然に防止される。すなわち、ホストコン
ピユータ3が実際に欠陥領域2aに対してアクセスを実
行する前に欠陥領域2を予備領域2bで復元させてい
る。
【0026】その結果、このディスクアレイ装置2aが
組込まれた計算機システム全体の信頼性を大幅に向上で
きる。
【0027】しかも、この欠陥領域2aの検出処理及び
この欠陥領域2aを予備領域2bで復元させる処理は、
マイクロコンピユータ7aが一定周期Taでバックグラ
ンド処理で実行しているので、ホストコンピユータ3と
しては、各HDD2で欠陥領域2aが発生したことを何
等意識する必要はない。よって、このディスクアレイ装
置1aが組込まれた計算機システム全体の処理能率を向
上できる。
【0028】(第2実施形態)図4は本発明の第2実施
形態に係るディスクアレイ装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1に示す第1実施形態のディスクアレイ
装置1aと同一部分には同一符号を付して重複する部分
の詳細説明を省略する。
【0029】この第2実施形態のディスクアレイ装置1
bにおける制御部としてのマイクロプロセッサ7b内に
は欠陥領域保存メモリ9が形成されている。ホストコン
ピユータ3からの書込要求又は読出し要求に対しては、
図6に示した従来のディスクアレイ装置1と同じ手順で
各HDD2に対してデータを書込み、かつデータを読出
す。
【0030】この第2実施形態のディスクアレイ装置1
bのマイクロプロセッサ7bはホストコンピユータ3か
らの書込要求又及び読出し要求に対する通常の応答処理
の他に、一定周期Taで図5に示すバックグランド処理
を実行する。
【0031】予め設置された例えば1秒等の一定期間T
aが経過すると(Q1)、全部のHDD2の全部の領域
に対してそれぞれHDD入出力部8を介して読出しアク
セスを実施する(Q2)。そして各領域からデータが正
常に読出されたか否かを検査する(Q3)。正常であれ
ば、Q1へ戻り、次の一定周期Taが到来するのを待
つ。
【0032】HDD2内に読出不能の領域、すなわち、
欠陥領域2aが存在すれば、データバッファ6内の該当
欠陥領域2aに対応する領域6aが存在するか否かを検
索する(Q4)。存在すれば(Q5)、この欠陥領域2
aが欠陥状態に移行する前にホストコンピユータ3の書
込要求にて書き込まれたデータ(書込データ)が、デー
タバッファ6の該当領域6aに記憶保持されていれば、
該当HDD2のHDD入出力部8に対して、前記欠陥領
域2aを同じHDD2内に予め準備されている予備領域
2bへ変更(交代)する指令を送出する(Q6)。その
後、データバッファ6内の該当欠陥領域2aに対応する
領域6aに記憶保持されているデータを予備領域2bへ
書き込む(Q7)。
【0033】なお、図4示すように、データバッファ6
内に該当欠陥領域2aに対応する領域6aが存在しない
と、このデータバッファ6内にデータが存在しないので
即座に欠陥領域2aを予備領域2bでもって復元できな
いので、ひとまずこの欠陥領域2aのアドレスをマイク
ロプロセッサ7a内の欠陥領域保存メモリ9へ書込む
(Q8)。
【0034】そして、マイクロプロセッサ7bは、この
図5に示すバックグランド処理でなくて、ホストコンピ
ユータ3からのHDD2に対する通常のアクセス要求に
応じる過程で欠陥領域2aを予備領域2bでもって継続
使用させる処理を実施する。
【0035】マイクロプロセッサ7bは、ホストコンピ
ユータ3から欠陥領域保存メモリ9に記憶されている欠
陥領域2a及び書込データを指定した書込要求が入力す
ると、この欠陥領域2aを同じHDD2内に予め準備さ
れている予備領域2bへ変更(交代)する指令を対応す
るHDD入出力部8へ送出する。そして、ホストコンピ
ユータ3からの書込データを予備領域2bへ書込む。
【0036】したがって、欠陥領域2aはホストコンピ
ユータ3からの該当欠陥領域2aを指定した書込要求が
入力した時点で予備領域2bでもって継続使用可能とな
る。
【0037】このように構成された第2実施形態のディ
スクアレイ装置1bにおいては、上述した第1実施形態
のディスクアレイ装置1aと同様に、マイクロプロセッ
サ7bが複数のHDD2における全ての領域に対して一
定周期で読出しアクセスを実行して欠陥領域2aの有無
を調べ、欠陥領域2aが発見されると、データバッファ
6内の該当欠陥領域2aに対応する領域6aに記憶保持
されているデータを予備領域2bに書込むことにとっ
て、欠陥領域2aを正常な領域2bとして継続使用させ
ている。
【0038】したがって、上述した第1実施形態装置と
ほぼ同様の効果を奏することができる。
【0039】さらに、この第2実施形態のディスクアレ
イ装置1bにおいては、データバッファ6内に該当欠陥
領域2aに対応する領域6aが存在しないと、その場
で、即座に、ホストコンピユータ3に対して、欠陥領域
2aの発生を報告するのではなく、ひとまずこの欠陥領
域2aのアドレスをマイクロプロセッサ7a内の欠陥領
域保存メモリ9へ書込む。そして、ホストコンピユータ
3からのHDD2に対する通常のアクセス要求に応じる
過程で欠陥領域2aを予備領域2bでもって継続使用さ
せる処理を実施する。
【0040】したがって、ホストコンピユータ3の処理
負担がさらに軽減され、このディスクアレイ装置1bが
組込まれた計算機システム全体の処理能率及び信頼性を
より一層向上できる。
【0041】また、データバッファ6内に該当欠陥領域
2aに対応する領域6aが存在しないと、その場で、ホ
ストコンピユータ3に対して、欠陥領域2aの発生を報
告することによって、このホストコンピユータ3がユー
ザに対して欠陥領域2aの発生を警告することも可能で
ある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
アレイ装置においては、外部装置による正規のアクセス
以外に、一定周期で各HDDの全ての領域に対する欠陥
領域の有無を調べている。
【0043】したがって、各HDDにおけるデータ書込
時では発見できなかった欠陥領域を確実に検出でき、か
つ欠陥領域に書込まれていたデータを予備領域に修復で
き、大規模なハード部品を付加することなくディスクア
レイ装置全体の信頼性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わるディスクアレイ
装置の概略構成を示すブロック図
【図2】同第1実施形態のディスクアレイ装置における
マイクロプロセッサのバックグランド処理の動作を示す
流れ図
【図3】同第1実施形態のディスクアレイ装置における
欠陥領域の復元動作を示す模式図
【図4】本発明の第1実施形態に係わるディスクアレイ
装置における欠陥領域の復元動作を示す模式図
【図5】同第2実施形態のディスクアレイ装置における
マイクロプロセッサのバックグランド処理の動作を示す
流れ図
【図6】従来のディスクアレイ装置の概略構成を示すブ
ロック図
【符号の説明】
1,1a,1b…ディスクアレイ装置 2…HDD 2a…欠陥領域 2b…予備領域 3…ホストコンピユータ 4…ディスクアレイコントローラ 5…ホスト入出力部 6…データバッファ 5a…領域 7,7a,7b…マイクロプロセッサ 8…HDD入出力部 9…欠陥領域保存メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のHDDと、外部装置からの前記各
    HDDに対する書込データ及び読出しデータを一時記憶
    するデータバッファと、前記外部装置の書込要求を受け
    て前記データバッファに記憶された書込データを前記各
    HDDに書込むと共に、前記外部装置の読出要求を受け
    て前記各HDDからデータを読出して前記データバッフ
    ァへ読出しデータとして書込む制御部とを備えたディス
    クアレイ装置において、 前記制御部は、 前記複数のHDDにおける全ての領域に対して一定周期
    で欠陥領域の有無を調べる欠陥検査手段と、 この欠陥検査手段にて欠陥領域が検出された場合には、
    前記データバッファに該欠陥領域に書込まれたデータが
    残っているか確認し、予備領域へ該データを保存するデ
    ータ保存手段とを備えたディスクアレイ装置。
  2. 【請求項2】 複数のHDDと、外部装置からの前記各
    HDDに対する書込データ及び読出しデータを一時記憶
    するデータバッファと、前記外部装置の書込要求を受け
    て前記データバッファに記憶された書込データを前記各
    HDDに書込むと共に、前記外部装置の読出要求を受け
    て前記各HDDからデータを読出して前記データバッフ
    ァへ読出しデータとして書込む制御部とを備えたディス
    クアレイ装置において、 前記制御部は、 前記複数のHDDにおける全ての領域に対して一定周期
    で欠陥領域の有無を調べる欠陥検査手段と、 この欠陥検査手段で検出された欠陥領域の情報を保持す
    る欠陥領域情報保持手段とを備えたディスクアレイ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102227189B1 (ko) * 2020-04-03 2021-03-15 주식회사엔클라우드 서버에 장착되어 블록레벨 스토리지 및 리소스를 공유하는 모듈

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KR102227189B1 (ko) * 2020-04-03 2021-03-15 주식회사엔클라우드 서버에 장착되어 블록레벨 스토리지 및 리소스를 공유하는 모듈

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