JPH0221453A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0221453A JPH0221453A JP63171305A JP17130588A JPH0221453A JP H0221453 A JPH0221453 A JP H0221453A JP 63171305 A JP63171305 A JP 63171305A JP 17130588 A JP17130588 A JP 17130588A JP H0221453 A JPH0221453 A JP H0221453A
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- tape
- magnetic
- recording
- head
- tape guide
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4893—Disposition of heads relative to moving tape
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば再生データと記録データとの同期関係
を保持する必要のある磁気記録再生装置に関するもので
ある。
を保持する必要のある磁気記録再生装置に関するもので
ある。
〔従来の技術]
近年、音楽の収録現場においては、個々の楽器に対応さ
せて多数のマイクロフォン(以下マイクと称する)を使
用する収録方式や、全ての楽器の同時演奏を行わず、楽
器を個々に演奏し、その演奏毎に録音する収録方式が普
及している。これらの収録方式には、各マイクや楽器に
対応して個々にチャンネルを割り当てて録音するマルチ
チャンネル磁気記録再生装置が一般に採用されている。
せて多数のマイクロフォン(以下マイクと称する)を使
用する収録方式や、全ての楽器の同時演奏を行わず、楽
器を個々に演奏し、その演奏毎に録音する収録方式が普
及している。これらの収録方式には、各マイクや楽器に
対応して個々にチャンネルを割り当てて録音するマルチ
チャンネル磁気記録再生装置が一般に採用されている。
この磁気記録再生装置の録音方式は、最近ではアナログ
方式からディジタル方式に移行しつつある。
方式からディジタル方式に移行しつつある。
上記のマルチチャンネル磁気記録再生装置による収録に
おいては、各楽器の演奏を同時に録音した場合であって
も、−回の録音で収録を完了させることが少なく、通常
、特定チャンネルの所定の演奏を満足がいくまで録音し
直すいわゆるパンチイン・アウトが行われる。また、同
時に録音しない場合には、先に録音したチャンネルの音
を再生しながら、別のチャンネルに別の楽器演奏を録音
していく同期録音が行われる。このような動作を行うマ
ルチチャンネル磁気記録再生装置では、磁気テープ上に
おける各チャンネル間の同期を高精度に保持することが
必須条件となっている。
おいては、各楽器の演奏を同時に録音した場合であって
も、−回の録音で収録を完了させることが少なく、通常
、特定チャンネルの所定の演奏を満足がいくまで録音し
直すいわゆるパンチイン・アウトが行われる。また、同
時に録音しない場合には、先に録音したチャンネルの音
を再生しながら、別のチャンネルに別の楽器演奏を録音
していく同期録音が行われる。このような動作を行うマ
ルチチャンネル磁気記録再生装置では、磁気テープ上に
おける各チャンネル間の同期を高精度に保持することが
必須条件となっている。
アナログ方式のマルチチャンネル磁気記録再生装置では
、誘導タイプの磁気ヘッドが使用され、記録と再生とを
同一の磁気ヘッドにて行うことが可能である。従って、
高い同期精度を容易に実現することができる。これに対
し、ディジタル方式の装置では、データが回路へ入力さ
れる時刻または回路から出力される時刻と、データが磁
気ヘッドにより磁気テープに記録される時刻または再生
される時刻との間に遅延が発生するようになっている。
、誘導タイプの磁気ヘッドが使用され、記録と再生とを
同一の磁気ヘッドにて行うことが可能である。従って、
高い同期精度を容易に実現することができる。これに対
し、ディジタル方式の装置では、データが回路へ入力さ
れる時刻または回路から出力される時刻と、データが磁
気ヘッドにより磁気テープに記録される時刻または再生
される時刻との間に遅延が発生するようになっている。
このため、単一ヘッドによる記録および再生では、例え
ば前記のパンチイン・アウトを適切に行うことができな
い。従って、磁気テープの走行方向に沿って、少なくと
も各1個の再生ヘッドと記録ヘッドとをこの順序で所定
の間隔をおいて設けることにより、ディジタル方式によ
る磁気記録再生を実現している。
ば前記のパンチイン・アウトを適切に行うことができな
い。従って、磁気テープの走行方向に沿って、少なくと
も各1個の再生ヘッドと記録ヘッドとをこの順序で所定
の間隔をおいて設けることにより、ディジタル方式によ
る磁気記録再生を実現している。
また、上記のディジタル方式のマルチチャンネル磁気記
録再生装置では、先行する再生ヘッドと記録ヘッドとの
間における磁気テープの移動距離、即ちテープパス上で
の距離をディジタル信号処理フォーマットから許容され
る範囲内に管理する必要がある。このためのメカニカル
な調整i+iについては、例えば、特開昭60−595
61号公報に開示されている。
録再生装置では、先行する再生ヘッドと記録ヘッドとの
間における磁気テープの移動距離、即ちテープパス上で
の距離をディジタル信号処理フォーマットから許容され
る範囲内に管理する必要がある。このためのメカニカル
な調整i+iについては、例えば、特開昭60−595
61号公報に開示されている。
また、一般に磁気記録再生装置では、高信頬性のもとて
の高密度記録化と、これによる記録媒体消費量の低減、
および装置の小型化が要求されている。
の高密度記録化と、これによる記録媒体消費量の低減、
および装置の小型化が要求されている。
上記の高密度記録化の要求に対してはトラックピッチの
高密度化および最短記録波長の短波長化を図ることによ
り満足している。即ち、マルチチャンネル磁気記録再生
装置では、前述のように、マイクまたは楽器毎にチャン
ネルを割り当てる必要があり、さらに、ディジタル方式
の装置では、1チヤンネルの情報を記録するのに複数ト
ラックに分散させてデータの誤り率を下げる必要がある
ので、必然的に非常に多くのトラック数が必要となる。
高密度化および最短記録波長の短波長化を図ることによ
り満足している。即ち、マルチチャンネル磁気記録再生
装置では、前述のように、マイクまたは楽器毎にチャン
ネルを割り当てる必要があり、さらに、ディジタル方式
の装置では、1チヤンネルの情報を記録するのに複数ト
ラックに分散させてデータの誤り率を下げる必要がある
ので、必然的に非常に多くのトラック数が必要となる。
この結果、トランクピッチは例えば1100u以下とな
り、従来のアナログ方式と比較して格段に小さくなって
いる。また、最短記録波長は0.6〜0.7μm程度に
なりつつある。
り、従来のアナログ方式と比較して格段に小さくなって
いる。また、最短記録波長は0.6〜0.7μm程度に
なりつつある。
マルチチャンネル磁気記録再生装置において上記のよう
な高密度記録を達成するには、磁気テープが磁気ヘッド
に対する所定の位置関係を維持しつつ、μmオーダで走
行することが必要である。
な高密度記録を達成するには、磁気テープが磁気ヘッド
に対する所定の位置関係を維持しつつ、μmオーダで走
行することが必要である。
さらに、磁気記録特有の条件であるスペーシングロスや
アジマスロスをできるだけ少なくして、磁気ヘッドの磁
気ギャップに対する磁気テープの良好な接触状態を得る
こと、即ち良好なヘッドタッチを得ることが必要である
。
アジマスロスをできるだけ少なくして、磁気ヘッドの磁
気ギャップに対する磁気テープの良好な接触状態を得る
こと、即ち良好なヘッドタッチを得ることが必要である
。
以上のように、ディジタル方式のマルチチャンネル磁気
記録再生装置に要求される条件は、1)、先行する再生
ヘッドと記録ヘッドとの間におけるテープバス上の距離
が正確に管理されていること。
記録再生装置に要求される条件は、1)、先行する再生
ヘッドと記録ヘッドとの間におけるテープバス上の距離
が正確に管理されていること。
2)、磁気テープの走行に関し、幅方向の変動がμmオ
ーダの精度で管理されていること。
ーダの精度で管理されていること。
3)、良好なヘッドタッチを確保すること。
である。
上記のような条件を満たすために、従来採用されている
マルチチャンネル磁気記録再生装置の構成は以下のよう
になっている。
マルチチャンネル磁気記録再生装置の構成は以下のよう
になっている。
部ち、先行する再生ヘッドと記録ヘッドとの間のテープ
バス上における距離を正確に管理するために、先述の特
開昭60−59561号公報に開示されているような構
成が使用されている。また、磁気テープをμmオーダに
て精度よく走行させるために、テープガイドがテープパ
ス内に設けられ、これによって磁気テープが規制される
ようになっている。さらに、良好なヘッドタッチを確保
するためには、テープ走行面に対し、アジマス方向、あ
おり方向およびチルト方向等の磁気ヘッドの姿勢と高さ
とを調整する必要があり、これらの調整機能を有する懸
架機構により個々の磁気ヘッドがマウントされている。
バス上における距離を正確に管理するために、先述の特
開昭60−59561号公報に開示されているような構
成が使用されている。また、磁気テープをμmオーダに
て精度よく走行させるために、テープガイドがテープパ
ス内に設けられ、これによって磁気テープが規制される
ようになっている。さらに、良好なヘッドタッチを確保
するためには、テープ走行面に対し、アジマス方向、あ
おり方向およびチルト方向等の磁気ヘッドの姿勢と高さ
とを調整する必要があり、これらの調整機能を有する懸
架機構により個々の磁気ヘッドがマウントされている。
ところが、上記従来の構成では、記録および再牛用の磁
気ヘッドとテープガイドとの回りに種々の調整機構を設
ける必要がある関係上・磁気ゞラドおよびテープガイド
回りの小型化に制約が生じ、これにより装置全体の小型
化が阻まれるという問題点を有している。特に、磁気テ
ープを使用する磁気記録再生装置では、操作性上、オー
プンリールタイプからカセットタイプへの移行が必須で
あるものの、上記のように磁気ヘッドおよびチーフカイ
ド回りの小型化が困難であるため、カセット化への大き
な障害となっている。
気ヘッドとテープガイドとの回りに種々の調整機構を設
ける必要がある関係上・磁気ゞラドおよびテープガイド
回りの小型化に制約が生じ、これにより装置全体の小型
化が阻まれるという問題点を有している。特に、磁気テ
ープを使用する磁気記録再生装置では、操作性上、オー
プンリールタイプからカセットタイプへの移行が必須で
あるものの、上記のように磁気ヘッドおよびチーフカイ
ド回りの小型化が困難であるため、カセット化への大き
な障害となっている。
本発明の磁気記録再生装置は、上記の課題を解決するめ
に、磁気テープの幅方向の端部を案内する2枚のテープ
案内基板が、これら両テープ案内基板間に介装されたス
ペーサにより所定間隔を隔ててほぼ平行に設けられると
共に、上記のテープ案内基板の前部には磁気テープ面を
案内するガイドポールが両テープ案内基板とほぼ垂直に
並設されているテープガイドユニットを有し、このチー
フカイドユニットには、姿勢が調整された状態にて磁気
ヘッドが固着されている構成である。
に、磁気テープの幅方向の端部を案内する2枚のテープ
案内基板が、これら両テープ案内基板間に介装されたス
ペーサにより所定間隔を隔ててほぼ平行に設けられると
共に、上記のテープ案内基板の前部には磁気テープ面を
案内するガイドポールが両テープ案内基板とほぼ垂直に
並設されているテープガイドユニットを有し、このチー
フカイドユニットには、姿勢が調整された状態にて磁気
ヘッドが固着されている構成である。
〔作 用]
上記の構成によれば、磁気ヘッドはテープガイドユニッ
トに対して一体的、かつ姿勢が調整された状態にて固着
されているので、磁気ヘッドの姿勢を調節するためのア
ジマス、あおりおよびチルトの各方向における角度調整
機構が不要である。
トに対して一体的、かつ姿勢が調整された状態にて固着
されているので、磁気ヘッドの姿勢を調節するためのア
ジマス、あおりおよびチルトの各方向における角度調整
機構が不要である。
従って、テープガイドユニット回りの小型化を図ること
ができ、これにより磁気記録再生装置が小型化される。
ができ、これにより磁気記録再生装置が小型化される。
〔実施例1〕
本発明の第1実施例を第1図および第2図に基づいて以
下に説明する。
下に説明する。
本発明に係る磁気記録再生装置は、第1図および第2図
に示すように、上基板2、下基板3、スペーサ4および
ガイドポール5・6・7からなるテープガイドユニット
1を有している。上記の上基板2と下基板3とは対称形
状をなし、中央部にそれぞれ前方突出部2a・3aを有
している。上基板2と下基板3との間には、横断面台形
の角柱状をなすスペーサ4が台形における下底を前方に
向けて配されている。また、上基板2と下基板3とには
、両端部の前側部位および前方突出部2a・3aにそれ
ぞれ丸棒状のガイドポール5・7・6が挿通されている
。これらガイドポール5・6.7、上基板2および下基
板3における少なくとも磁気テープエ0との摺接部位は
、磁気テープIOに損傷を与え難(、かつ耐摩耗性の高
い材料を使用するのが望ましい。ガイドポール5・6・
7の回りにおける上基板2と下基板3との間の距離は、
入方向に走行する磁気テープ10を案内するため、はぼ
磁気テープ10の幅に等しいものの、磁気テープ10の
幅よりも僅かに広く設定されている。そして、上記の3
本のガイドポール5・6・7およびスペーサ4により、
上基板2と下基板3との間が上記の距離に保持されてい
る。
に示すように、上基板2、下基板3、スペーサ4および
ガイドポール5・6・7からなるテープガイドユニット
1を有している。上記の上基板2と下基板3とは対称形
状をなし、中央部にそれぞれ前方突出部2a・3aを有
している。上基板2と下基板3との間には、横断面台形
の角柱状をなすスペーサ4が台形における下底を前方に
向けて配されている。また、上基板2と下基板3とには
、両端部の前側部位および前方突出部2a・3aにそれ
ぞれ丸棒状のガイドポール5・7・6が挿通されている
。これらガイドポール5・6.7、上基板2および下基
板3における少なくとも磁気テープエ0との摺接部位は
、磁気テープIOに損傷を与え難(、かつ耐摩耗性の高
い材料を使用するのが望ましい。ガイドポール5・6・
7の回りにおける上基板2と下基板3との間の距離は、
入方向に走行する磁気テープ10を案内するため、はぼ
磁気テープ10の幅に等しいものの、磁気テープ10の
幅よりも僅かに広く設定されている。そして、上記の3
本のガイドポール5・6・7およびスペーサ4により、
上基板2と下基板3との間が上記の距離に保持されてい
る。
また、テープガイドユニット1のスペーサ4における前
方法がりに傾斜した一方の側面と他方の側面部位には、
スペーサ4、上基板2および下基板3に沿って再生ヘッ
ド8と記録ヘッド9とが設けられている。再生ヘッド8
と記録ヘッド9とは磁気テープ10の走行方向である入
方向に沿ってこの順序で設けられ、それぞれ磁気テープ
10との摺接面8a・9aを前方へ突出させている。
方法がりに傾斜した一方の側面と他方の側面部位には、
スペーサ4、上基板2および下基板3に沿って再生ヘッ
ド8と記録ヘッド9とが設けられている。再生ヘッド8
と記録ヘッド9とは磁気テープ10の走行方向である入
方向に沿ってこの順序で設けられ、それぞれ磁気テープ
10との摺接面8a・9aを前方へ突出させている。
上記の構成において、再生ヘッド8と記録ヘッド9との
組み付けを行う際には、先ず、上基板2、下基Fi3、
スペーサ4およびガイドポール5・6・7からテープガ
イドユニット1を組み立てた後、再生ヘッド8と記録ヘ
ッド9とを取り付ける。再生ヘッド8と記録ヘッド9と
はそれぞれ、磁気テープ10の予め決定されているトラ
ックのトラックパターンを満足し、かつ良好なヘッドタ
ッチを確保し得るように、両ヘッド8・9の姿勢の調整
、即ちアジマス、あおりおよびチルトの各方向における
角度調整が行われると共に、前方、即ち磁気テープ10
方向への突き出量の調整と、磁気テープlOの幅方向お
よび走行方向での位Im整とが行われた後、接着剤、ま
たは接着剤とねじとによって固定される。
組み付けを行う際には、先ず、上基板2、下基Fi3、
スペーサ4およびガイドポール5・6・7からテープガ
イドユニット1を組み立てた後、再生ヘッド8と記録ヘ
ッド9とを取り付ける。再生ヘッド8と記録ヘッド9と
はそれぞれ、磁気テープ10の予め決定されているトラ
ックのトラックパターンを満足し、かつ良好なヘッドタ
ッチを確保し得るように、両ヘッド8・9の姿勢の調整
、即ちアジマス、あおりおよびチルトの各方向における
角度調整が行われると共に、前方、即ち磁気テープ10
方向への突き出量の調整と、磁気テープlOの幅方向お
よび走行方向での位Im整とが行われた後、接着剤、ま
たは接着剤とねじとによって固定される。
上記のように、再生へラド8と記録へ・ラド9とは各種
の調整を行った後、テープガイドユニット1に組み付け
られているので、両ヘッド6・7に対して個々に調整機
構を付属させる必要がない。
の調整を行った後、テープガイドユニット1に組み付け
られているので、両ヘッド6・7に対して個々に調整機
構を付属させる必要がない。
従って、構造が簡略化され、小型化することが可能であ
る。
る。
一方、磁気テープ10が走行する際には、ガイドポール
5・6・7に所定角度巻きついた状態で、かつガイドポ
ール5・6・7と上基板2および下基板3とに案内され
、再生ヘッド8と記録へラド9との摺接面8a・9aと
摺接しながら六方向へ走行する。このとき、磁気テープ
lOは上基板2と下基板3とに案内されることにより、
僅かのウェービングを生じるのみで円滑に走行すること
ができる。
5・6・7に所定角度巻きついた状態で、かつガイドポ
ール5・6・7と上基板2および下基板3とに案内され
、再生ヘッド8と記録へラド9との摺接面8a・9aと
摺接しながら六方向へ走行する。このとき、磁気テープ
lOは上基板2と下基板3とに案内されることにより、
僅かのウェービングを生じるのみで円滑に走行すること
ができる。
〔実施例2〕
本発明の他の実施例を第3図ないし第5図に基づいて以
下に説明する。尚、説明の便宜上、前記の実施例に示し
た部材と同一の部材には同一の符号を付記し、その説明
を省略する。
下に説明する。尚、説明の便宜上、前記の実施例に示し
た部材と同一の部材には同一の符号を付記し、その説明
を省略する。
本実施例に係る磁気記録再生装置は、第3図および第4
図に示すように、上基板12、下基板13、スペーサ4
およびガイドポール5・6・7からなるテープガイドユ
ニット11を有している。
図に示すように、上基板12、下基板13、スペーサ4
およびガイドポール5・6・7からなるテープガイドユ
ニット11を有している。
上記の上基板12と下基板13とは対称形状をなしてお
らず、上基板12は、サプライ側のガイドポール5およ
びティクアップ側のガイドポール7の挿通部位回りの下
面に対して、中央のガイドポール6の挿通部位回りの下
面が若干下方へ突出している。また、下基板13は、中
央のガイドポール6の挿通部位回りの上面に対して、サ
プライ側のガイドポール5およびティクアップ側のガイ
ドポール7の挿通部位回りの上面が若干上方へ突出して
いる。従って、上基板12では、中央のガイドポール6
の挿通部位回りの下面がテープガイド面12bとなって
おり、下基板13では、サプライ側のガイドポール5お
よびティクアップ側のガイドポール7の挿通部位回りの
上面がそれぞれテープガイド面13b・13cとなって
いる。
らず、上基板12は、サプライ側のガイドポール5およ
びティクアップ側のガイドポール7の挿通部位回りの下
面に対して、中央のガイドポール6の挿通部位回りの下
面が若干下方へ突出している。また、下基板13は、中
央のガイドポール6の挿通部位回りの上面に対して、サ
プライ側のガイドポール5およびティクアップ側のガイ
ドポール7の挿通部位回りの上面が若干上方へ突出して
いる。従って、上基板12では、中央のガイドポール6
の挿通部位回りの下面がテープガイド面12bとなって
おり、下基板13では、サプライ側のガイドポール5お
よびティクアップ側のガイドポール7の挿通部位回りの
上面がそれぞれテープガイド面13b・13cとなって
いる。
上記の上基板12におけるテープガイド面12bと下基
板13におけるテープガイド面13b・13cとの間隔
、即ちテープガイド幅WGは磁気テープ1oのテープ幅
Wアよりも僅かに小さくなるように設定されている。ま
た、距離11は中央のガイドポール6と再生ヘッド8の
磁気ギャップとのテープバス上の距離、距離2□は中央
のガイドポール6と記録ヘッド9の磁気ギャップとのテ
ープパス上の距離を示すと共に、距離13は中央のガイ
ドポール6とサプライ側のガイドポール5とのテープパ
ス上の距離、距離i4は中央のガイドポール6とティク
アップ側のガイドポール7とのテープバス上の距離をそ
れぞれ示している。
板13におけるテープガイド面13b・13cとの間隔
、即ちテープガイド幅WGは磁気テープ1oのテープ幅
Wアよりも僅かに小さくなるように設定されている。ま
た、距離11は中央のガイドポール6と再生ヘッド8の
磁気ギャップとのテープバス上の距離、距離2□は中央
のガイドポール6と記録ヘッド9の磁気ギャップとのテ
ープパス上の距離を示すと共に、距離13は中央のガイ
ドポール6とサプライ側のガイドポール5とのテープパ
ス上の距離、距離i4は中央のガイドポール6とティク
アップ側のガイドポール7とのテープバス上の距離をそ
れぞれ示している。
上記のテープガイド幅WGをテープ幅W7に対してどれ
だけ小さく設定するかは、テープ幅Wア、距離1s、l
=および各ガイドポール5・6・7への磁気テープ10
の巻きつき角によって変化する。例えば、テープ幅WT
=8ffln!、距離L=1!、4 ζ20M1ガイド
ポール5・6・7への磁気テープ10の巻きつき角をL
=、2o° とすると、10〜60μm程度小さくする
のが適当である。
だけ小さく設定するかは、テープ幅Wア、距離1s、l
=および各ガイドポール5・6・7への磁気テープ10
の巻きつき角によって変化する。例えば、テープ幅WT
=8ffln!、距離L=1!、4 ζ20M1ガイド
ポール5・6・7への磁気テープ10の巻きつき角をL
=、2o° とすると、10〜60μm程度小さくする
のが適当である。
上記の構成では、磁気テープ1oの良好な走行性を得る
ことができる。
ことができる。
即ち、前述の第1実施例に係る構成では、上基板2と下
基板3との間隔にバラツキがあり、また、磁気テープ1
0の幅にも±10μm程度のバラツキがある。このため
、最悪の場合、上基板2と下基板3との間隔が磁気テー
プ1oに比べて数10μm広くなることがある。このよ
うな場合には、磁気テープ10を各ヘッド8・9に対し
てμmオーダの位置関係を保持しながら走行させるのは
困難である。
基板3との間隔にバラツキがあり、また、磁気テープ1
0の幅にも±10μm程度のバラツキがある。このため
、最悪の場合、上基板2と下基板3との間隔が磁気テー
プ1oに比べて数10μm広くなることがある。このよ
うな場合には、磁気テープ10を各ヘッド8・9に対し
てμmオーダの位置関係を保持しながら走行させるのは
困難である。
これに対し、本実施例の構成では、テープガイドユニッ
ト11に案内されてA方向へ走行する磁気テープ10は
、幅方向の端部が下側のテープガイド面13b、上側の
テープガイド面12b、下側のテープガイド面13cと
いうように、下上交互に摺接するようになっている。従
って、磁気テープ10は上基板12のテープガイド面1
2bと下基板13のテープガイド面13b・13cとに
よって適切に案内されるため、μmオーダでの走行が可
能である。
ト11に案内されてA方向へ走行する磁気テープ10は
、幅方向の端部が下側のテープガイド面13b、上側の
テープガイド面12b、下側のテープガイド面13cと
いうように、下上交互に摺接するようになっている。従
って、磁気テープ10は上基板12のテープガイド面1
2bと下基板13のテープガイド面13b・13cとに
よって適切に案内されるため、μmオーダでの走行が可
能である。
尚、磁気テープ10は、上記のように走行することによ
り、第5図に示すように、ガイドポール5・6間では右
下がりに走行し、その角度はtan−’ ((wt J
G)/zi )となる。また、ガイドポール6・7間で
は右上がりに走行し、その角度はv a n−’ ((
Wt Wr、 ) / la )となる。従って、本
実施例の構成においては、アジマス誤差を無くすため、
上記の角度を補正して再生へ。
り、第5図に示すように、ガイドポール5・6間では右
下がりに走行し、その角度はtan−’ ((wt J
G)/zi )となる。また、ガイドポール6・7間で
は右上がりに走行し、その角度はv a n−’ ((
Wt Wr、 ) / la )となる。従って、本
実施例の構成においては、アジマス誤差を無くすため、
上記の角度を補正して再生へ。
ラド8と記録ヘッド9とをテープガイドユニット11に
取り付けることが必要である。
取り付けることが必要である。
また、本実施例の構成では、再生ヘッド8の磁気ギャッ
プ部分において、(WT wc、 ) X (ハp、
)/p、だけ磁気テープ10の走行高さが低くなってい
る。同様に、記録ヘッド9の磁気ギャップ部分において
、(WT−WG )X (Lp、)/paだけ磁気テー
プ10の走行高さが低くなっている。従って、上記の分
だけ両ヘッド8・9の高さを補正する必要がある。
プ部分において、(WT wc、 ) X (ハp、
)/p、だけ磁気テープ10の走行高さが低くなってい
る。同様に、記録ヘッド9の磁気ギャップ部分において
、(WT−WG )X (Lp、)/paだけ磁気テー
プ10の走行高さが低くなっている。従って、上記の分
だけ両ヘッド8・9の高さを補正する必要がある。
ただし、本実施例の構成では、上記のような補正が必要
であるものの、前述のように、高精度の走行を行うこと
が可能であるから、補正が必要であるというマイナス面
を十分に補うことができる。
であるものの、前述のように、高精度の走行を行うこと
が可能であるから、補正が必要であるというマイナス面
を十分に補うことができる。
また、再生ヘッド8と記録ヘッド9とをテープガイドユ
ニット11に組み付ける際の両ヘッド8・9の磁気ギャ
ップの間隔、および姿勢の設定は、図示しない治具を使
用することにより容易に行うことができる。そして、両
ヘッドの8・9の固定が完了した後、治具を抜脱するこ
とで、テープガイドユニット11と両ヘッド8・9とが
一体となった磁気ヘッドユニットを得ることができる。
ニット11に組み付ける際の両ヘッド8・9の磁気ギャ
ップの間隔、および姿勢の設定は、図示しない治具を使
用することにより容易に行うことができる。そして、両
ヘッドの8・9の固定が完了した後、治具を抜脱するこ
とで、テープガイドユニット11と両ヘッド8・9とが
一体となった磁気ヘッドユニットを得ることができる。
これにより、ヘッド間隔およびヘッドタッチ共に補償さ
れ、高い走行精度を有する小型の磁気記録再生装置を得
ることができる。
れ、高い走行精度を有する小型の磁気記録再生装置を得
ることができる。
〔実施例3〕
本発明の第3実施例を第6図に基づいて以下に説明する
。尚、説明の便宜上、前記の実施例に示した部材と同一
の部材には同一の符号を付記し、その説明を省略する。
。尚、説明の便宜上、前記の実施例に示した部材と同一
の部材には同一の符号を付記し、その説明を省略する。
本実施例に係る磁気記録再生装置は、第6図に示すよう
に、記録ヘッド9の隣に記録ヘッド9と対をなして再生
ヘッド14が設けられ、磁気テープ1. Oの走行方向
に沿って再生ヘッド8、記録ヘッド9および再生へラド
14がこの順序で設けられた構成となっている。この構
成は、磁気テープ10に記録した直後に再生を行い得る
もの、即ちread after write、を
行い得るものとなっている。上基板15と図示しない下
基板とは、前記の第2実施例と同様、テープガイド面を
交互の位置に有している。
に、記録ヘッド9の隣に記録ヘッド9と対をなして再生
ヘッド14が設けられ、磁気テープ1. Oの走行方向
に沿って再生ヘッド8、記録ヘッド9および再生へラド
14がこの順序で設けられた構成となっている。この構
成は、磁気テープ10に記録した直後に再生を行い得る
もの、即ちread after write、を
行い得るものとなっている。上基板15と図示しない下
基板とは、前記の第2実施例と同様、テープガイド面を
交互の位置に有している。
また、上記の構成以外に、2本のガイドポール間に各1
個の各ヘッド8・9・14が配されるように、4本のガ
イドポールを設けてテープガイドユニット16を構成す
ることも可能である。しかしながら、構造の小型化を図
る上においては、対をなして設けられた記録ヘッド9と
テープガイドユニット16とを、配置上、1個の磁気ヘ
ッドとみなし、上述のような配置関係とするのが好まし
い。従って、隣接して設けられる対をなす磁気ヘッドを
1個の磁気ヘッドとみなし、みかけ上(nl)個の磁気
ヘッドを取り付ける場合には、0本のガイドポールを有
するテープガイドユニットを用意し、各カイトボール間
に各磁気ヘッドを配した構成とする。このときには、前
述のように、テープガイドユニットに案内されて走行す
る磁気テープ10は幅方向の端部が上基板と下基板とに
交互に設けられたテープガイド面に案内される構成とす
ればよい。
個の各ヘッド8・9・14が配されるように、4本のガ
イドポールを設けてテープガイドユニット16を構成す
ることも可能である。しかしながら、構造の小型化を図
る上においては、対をなして設けられた記録ヘッド9と
テープガイドユニット16とを、配置上、1個の磁気ヘ
ッドとみなし、上述のような配置関係とするのが好まし
い。従って、隣接して設けられる対をなす磁気ヘッドを
1個の磁気ヘッドとみなし、みかけ上(nl)個の磁気
ヘッドを取り付ける場合には、0本のガイドポールを有
するテープガイドユニットを用意し、各カイトボール間
に各磁気ヘッドを配した構成とする。このときには、前
述のように、テープガイドユニットに案内されて走行す
る磁気テープ10は幅方向の端部が上基板と下基板とに
交互に設けられたテープガイド面に案内される構成とす
ればよい。
本発明の磁気記録再生装置は、以−ヒのように、磁気テ
ープの幅方向の端部を案内する2枚のテープ案内基板が
、これら両テープ案内基板間に介装されたスペーサによ
り所定間隔を隔ててほぼ平行に設けられると共に、上記
のテープ案内基板の前部には磁気テープ面を案内するガ
イドポールが両テープ案内基板とほぼ垂直に並設されて
いるテープガイドユニットを有し、このテープガイドユ
ニットには、姿勢が調整された状態にて磁気ヘッドが固
着されている構成である。
ープの幅方向の端部を案内する2枚のテープ案内基板が
、これら両テープ案内基板間に介装されたスペーサによ
り所定間隔を隔ててほぼ平行に設けられると共に、上記
のテープ案内基板の前部には磁気テープ面を案内するガ
イドポールが両テープ案内基板とほぼ垂直に並設されて
いるテープガイドユニットを有し、このテープガイドユ
ニットには、姿勢が調整された状態にて磁気ヘッドが固
着されている構成である。
それゆえ、磁気ヘッドの姿勢の調整機構を省略すること
ができる。これにより、テープガイドユニット回りの小
型化を図ることができ、磁気記録再生装置を小型化する
ことができるという効果を奏する。
ができる。これにより、テープガイドユニット回りの小
型化を図ることができ、磁気記録再生装置を小型化する
ことができるという効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図はテープガイドユニットとこれに設けられ
た再生ヘッドおよび記録ヘッドとを示す平面図、第2図
は同正面図、第3図ないし第5図は本発明の他の実施例
を示すものであって、第3図はテープガイドユニットに
より磁気テープが案内されるようすを示す正面図、第4
図はテープガイドユニットとこれに設けられた再生ヘッ
ドおよび記録へ・ンドとを示す正面図、第5図は磁気テ
ープの走行状態を示す説明図、第6図はその他の実施例
を示すものであって、テープガイドユニットとこれに設
けられた再生ヘッドおよび記録ヘッドとを示す平面図で
ある。 ■・11・16はテープガイドユニット、2・12・1
5は上基板、3・13は下基板、4はスペーサ、5・6
・7はガイドポール、8・14は再生ヘッド、9は記録
ヘッド、10は磁気テープである。 第 図 第 図 第 図
って、第1図はテープガイドユニットとこれに設けられ
た再生ヘッドおよび記録ヘッドとを示す平面図、第2図
は同正面図、第3図ないし第5図は本発明の他の実施例
を示すものであって、第3図はテープガイドユニットに
より磁気テープが案内されるようすを示す正面図、第4
図はテープガイドユニットとこれに設けられた再生ヘッ
ドおよび記録へ・ンドとを示す正面図、第5図は磁気テ
ープの走行状態を示す説明図、第6図はその他の実施例
を示すものであって、テープガイドユニットとこれに設
けられた再生ヘッドおよび記録ヘッドとを示す平面図で
ある。 ■・11・16はテープガイドユニット、2・12・1
5は上基板、3・13は下基板、4はスペーサ、5・6
・7はガイドポール、8・14は再生ヘッド、9は記録
ヘッド、10は磁気テープである。 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、磁気テープの幅方向の端部を案内する2枚のテープ
案内基板が、これら両テープ案内基板間に介装されたス
ペーサにより所定間隔を隔ててほぼ平行に設けられると
共に、上記のテープ案内基板の前部には磁気テープ面を
案内するガイドポールが両テープ案内基板とほぼ垂直に
並設されているテープガイドユニットを有し、このテー
プガイドユニットには、姿勢が調整された状態にて複数
の磁気ヘッドが固着されていることを特徴とする磁気記
録再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171305A JP2678019B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気記録再生装置 |
EP89112436A EP0350054B1 (en) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Magnetic recording and reproducing apparatus |
DE68920921T DE68920921T2 (de) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Magnetisches Aufnahme- und Wiedergabegerät. |
US07/376,645 US5016132A (en) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Magnetic recording and reproducing tape guide unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171305A JP2678019B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221453A true JPH0221453A (ja) | 1990-01-24 |
JP2678019B2 JP2678019B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=15920816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63171305A Expired - Fee Related JP2678019B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5016132A (ja) |
EP (1) | EP0350054B1 (ja) |
JP (1) | JP2678019B2 (ja) |
DE (1) | DE68920921T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05120770A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツド支持機構 |
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DE4337812A1 (de) * | 1993-11-05 | 1995-05-11 | Philips Patentverwaltung | Magnetbandkassettengerät mit einer Bandführung für ein Magnetband im Bereich der Informationsspuren eines Magnetkopfes des Gerätes |
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NL245367A (ja) * | 1959-11-14 | |||
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GB2070841A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-09 | Oxby D V | Recording techniques |
NL8200175A (nl) * | 1981-04-13 | 1982-11-01 | Philips Nv | Magneetbandcassetteapparaat alsmede megneetkopeenheid toepasbaar bij een dergelijk apparaat. |
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DE8222016U1 (de) * | 1982-08-04 | 1983-02-10 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Einstellvorrichtung fuer fuehrungselemente und magnetbandkassete mit solcher einstellvorrichtung |
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-
1988
- 1988-07-08 JP JP63171305A patent/JP2678019B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-07 EP EP89112436A patent/EP0350054B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-07 US US07/376,645 patent/US5016132A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-07 DE DE68920921T patent/DE68920921T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68920921T2 (de) | 1995-08-17 |
EP0350054A2 (en) | 1990-01-10 |
DE68920921D1 (de) | 1995-03-16 |
JP2678019B2 (ja) | 1997-11-17 |
EP0350054B1 (en) | 1995-02-01 |
US5016132A (en) | 1991-05-14 |
EP0350054A3 (en) | 1990-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |