JPH03181007A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH03181007A JPH03181007A JP31774689A JP31774689A JPH03181007A JP H03181007 A JPH03181007 A JP H03181007A JP 31774689 A JP31774689 A JP 31774689A JP 31774689 A JP31774689 A JP 31774689A JP H03181007 A JPH03181007 A JP H03181007A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は磁気ヘッド、特に磁気記録媒体に摺動させて
情報の記録再生を行なう磁気ヘッドに関するものである
。
情報の記録再生を行なう磁気ヘッドに関するものである
。
(従来の技術)
第2図ないし第6図はこの種従来例の磁気ヘッドとして
、磁気記録媒体であるフレキシブルディスクに情報の記
録再生を行なうフロッピーディスクドライブ装置に用い
られる一般的な磁気ヘッドの構造を示す図である。図面
第2図は従来例の磁気ヘッドの分解斜視図、第3図はこ
の従来例の磁気ヘッドの斜視図、第4図は第3図の従来
例の側断面図、第5図は別の従来例の磁気ヘッドの分解
斜視図、第6図は第5図の従来例の磁気ヘッドの斜視図
である。図面第2図において、1はコアアッセンブリで
あり記録再生用の磁気へラドコア(以下記録再生コアと
いう)2と、いわゆるトンネル消去を行なう消去用の磁
気へラドコア(以下消去コアという)4を間隔板6を介
して接合した結合体として構成されている。
、磁気記録媒体であるフレキシブルディスクに情報の記
録再生を行なうフロッピーディスクドライブ装置に用い
られる一般的な磁気ヘッドの構造を示す図である。図面
第2図は従来例の磁気ヘッドの分解斜視図、第3図はこ
の従来例の磁気ヘッドの斜視図、第4図は第3図の従来
例の側断面図、第5図は別の従来例の磁気ヘッドの分解
斜視図、第6図は第5図の従来例の磁気ヘッドの斜視図
である。図面第2図において、1はコアアッセンブリで
あり記録再生用の磁気へラドコア(以下記録再生コアと
いう)2と、いわゆるトンネル消去を行なう消去用の磁
気へラドコア(以下消去コアという)4を間隔板6を介
して接合した結合体として構成されている。
両コア2.4はフレキシブルディスク(図示せず)の摺
動方向に整列して配置される。記録再生コア2は3つの
コアから構成されており、T字型のフロントコア2aと
T字型のフロントコア2bを記録再生ギャップ3を介し
て接合し、両コア2a、2bの後端部にバックコア15
を接合して構成されている。
動方向に整列して配置される。記録再生コア2は3つの
コアから構成されており、T字型のフロントコア2aと
T字型のフロントコア2bを記録再生ギャップ3を介し
て接合し、両コア2a、2bの後端部にバックコア15
を接合して構成されている。
又、消去コア4も同様に3つのコアから構成されており
、同様に1字型のフロントコア4aと1字型のフロント
コア4bを消去ギャップ5゜58を介して接合し、更に
両コア4a、4bの後端部にバックコア16を接合して
構成される。
、同様に1字型のフロントコア4aと1字型のフロント
コア4bを消去ギャップ5゜58を介して接合し、更に
両コア4a、4bの後端部にバックコア16を接合して
構成される。
次にこの従来例の製造工程について第2図ないし第4図
を用いて説明する。図面第2図において、記21 jt
r生コア2と消去コア4とを間隔板6を介して互いに結
合し、こうして得たコアアッセンブリの両側に非磁性の
スライダ7.8を接着剤やガラス溶弄などにより接合し
た後、上記バックコアの接合を行なうものである。
を用いて説明する。図面第2図において、記21 jt
r生コア2と消去コア4とを間隔板6を介して互いに結
合し、こうして得たコアアッセンブリの両側に非磁性の
スライダ7.8を接着剤やガラス溶弄などにより接合し
た後、上記バックコアの接合を行なうものである。
スライダ7.8は両コア2,4と共にフレキシブルディ
スク(図示せず)に慴接して両コア2゜4上の記録媒体
の慴動を安定化し、両コア2.4を保護するものであり
、セラミックス等から形成さh、切り欠き部7b、8b
それぞれを有し、はぼ1字型の断面のブロック状に形成
されている。
スク(図示せず)に慴接して両コア2゜4上の記録媒体
の慴動を安定化し、両コア2.4を保護するものであり
、セラミックス等から形成さh、切り欠き部7b、8b
それぞれを有し、はぼ1字型の断面のブロック状に形成
されている。
そしてスライダ7.8はそれぞれコアアッセンブリ1に
対向する側面において切り欠き部7b。
対向する側面において切り欠き部7b。
8bのそれぞれ以外の図中上端部の側面を接合面7a、
8aそれぞれとしてコアアッセンブリ1のフロントコア
2a、2b、4a、4bの上端部の両側面のそれぞれに
接合される。
8aそれぞれとしてコアアッセンブリ1のフロントコア
2a、2b、4a、4bの上端部の両側面のそれぞれに
接合される。
そしてこの接合後にコアアッセンブリ1のフロントコア
2a、4aのそれぞれに記録再生用のコイル10を巻回
したコイルボどン9と消去用のコイル13を巻回したコ
イルボビン12が嵌め込まれる。その後にコアアッセン
ブリ1のフロントコア2a、2b、4a、4bの後端部
に間隔板17を介して接合されたバックコア15.16
を接合して第3図、第4図に示す磁気ヘッド素子18が
構成される。
2a、4aのそれぞれに記録再生用のコイル10を巻回
したコイルボどン9と消去用のコイル13を巻回したコ
イルボビン12が嵌め込まれる。その後にコアアッセン
ブリ1のフロントコア2a、2b、4a、4bの後端部
に間隔板17を介して接合されたバックコア15.16
を接合して第3図、第4図に示す磁気ヘッド素子18が
構成される。
そして第3図、第4図に示すように磁気ヘッド素子18
をステンレスやリン青銅から成る支持板19上に位置出
しして固定し、外部回路導出用のフレキシブルプリント
基板20を支持板19に結合し、コイル端末10a、2
0aのそれぞれをプリト基板20に接続して磁気ヘッド
21が構成される。
をステンレスやリン青銅から成る支持板19上に位置出
しして固定し、外部回路導出用のフレキシブルプリント
基板20を支持板19に結合し、コイル端末10a、2
0aのそれぞれをプリト基板20に接続して磁気ヘッド
21が構成される。
次にこの従来例の動作を簡単に説明する。
L記のように構成された磁気ヘッド21はディスクドラ
イブ装置(図示せず)内においてへラドキャリッジ上に
支持板19を固定して取り付けられ、コアアッセンブリ
】のフロントコア2a。
イブ装置(図示せず)内においてへラドキャリッジ上に
支持板19を固定して取り付けられ、コアアッセンブリ
】のフロントコア2a。
2b、4a、4bそれぞれとスライダ7.8それぞれの
−L面をフレキシブルディスク慴動面としてフレキシブ
ルディスクに摺設させ、記録再生を行なう。
−L面をフレキシブルディスク慴動面としてフレキシブ
ルディスクに摺設させ、記録再生を行なう。
次に別の従来例について第5図および第6図を用いて説
明する。
明する。
近年、フロッピーディスク装置の高密度化が進んできて
おり、例えば3.5インチのフレキシブルディスクを使
用して10MB程度の容量を持つ装置が発表されている
。前述した第2図、第3図、第4図に示す構造の磁気ヘ
ッドにおいては、たとえば3.5インチ、IMBのフレ
キシブルディスクでトラック密度は1357PI線記&
!密度9.7XBPJとなっているが、たとえば10M
B程度に容量を増大するにはトラック密度が405TP
I線記録密度35〜40KBPrまで記録密度を上げて
いく必要が生してくる。特にトラック密度については、
2007PT程度の場合は前述した記録再生コアの両側
に消去コアを配置したトンネル消去方式でよいが、40
57PIとトラック密度をあげた場合はトラックピッチ
が0.0625mmとたいへんせまくなるのでサーボ方
式を取入れてトラッキングを機械的に行なうようになる
。ちなみに1357Prのトラックピッチは0.187
5mmである。この場合に使用する磁気ヘッドは前述し
たトンネル消去型の磁気ヘッド21とは異なり消去コア
4(第2図)を必要としない。このように消去コアを持
たない、磁気ヘッドの構造を第5図、第6図に示す。
おり、例えば3.5インチのフレキシブルディスクを使
用して10MB程度の容量を持つ装置が発表されている
。前述した第2図、第3図、第4図に示す構造の磁気ヘ
ッドにおいては、たとえば3.5インチ、IMBのフレ
キシブルディスクでトラック密度は1357PI線記&
!密度9.7XBPJとなっているが、たとえば10M
B程度に容量を増大するにはトラック密度が405TP
I線記録密度35〜40KBPrまで記録密度を上げて
いく必要が生してくる。特にトラック密度については、
2007PT程度の場合は前述した記録再生コアの両側
に消去コアを配置したトンネル消去方式でよいが、40
57PIとトラック密度をあげた場合はトラックピッチ
が0.0625mmとたいへんせまくなるのでサーボ方
式を取入れてトラッキングを機械的に行なうようになる
。ちなみに1357Prのトラックピッチは0.187
5mmである。この場合に使用する磁気ヘッドは前述し
たトンネル消去型の磁気ヘッド21とは異なり消去コア
4(第2図)を必要としない。このように消去コアを持
たない、磁気ヘッドの構造を第5図、第6図に示す。
尚、図中第2図、第3図、第4図と同様の部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。図面第5図において
、25は記録再生コアで1字型のフロントコア25aと
方形のフロントコア25bを記録再生ギャップ3を介し
て接合し、両コア25a、25bの後端部にバックコア
26を接合して構成される。この記録再生コア25の上
端部の両側面にスライダ7.8それぞれの接合面7a、
8aを接合する。そして接合後に記録再生コア25のフ
ロントコア25aに記録再生用のコイル31を巻回した
コイルボビン30を嵌め込んで、フロントコア25a、
25bの後端部にバックコア26を接合して第6図に示
す如き磁気ヘッド素子27が構成される。
符号を付し、その説明は省略する。図面第5図において
、25は記録再生コアで1字型のフロントコア25aと
方形のフロントコア25bを記録再生ギャップ3を介し
て接合し、両コア25a、25bの後端部にバックコア
26を接合して構成される。この記録再生コア25の上
端部の両側面にスライダ7.8それぞれの接合面7a、
8aを接合する。そして接合後に記録再生コア25のフ
ロントコア25aに記録再生用のコイル31を巻回した
コイルボビン30を嵌め込んで、フロントコア25a、
25bの後端部にバックコア26を接合して第6図に示
す如き磁気ヘッド素子27が構成される。
そして、第3図、第4図に示した従来例と同様に磁気ヘ
ッド素子27を支持板19に結合し、支持板19に結合
したフレキシブルプリント基板(図示せず)20にコイ
ル端末31aを接続して磁気ヘッド28が構成される。
ッド素子27を支持板19に結合し、支持板19に結合
したフレキシブルプリント基板(図示せず)20にコイ
ル端末31aを接続して磁気ヘッド28が構成される。
このように構成された別の従来例の動作は前記従来例の
動作と同様であるのでその説明は省略する。
動作と同様であるのでその説明は省略する。
〔発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来例においては、例えば前記4057
PIの磁気ヘッドの場合、前記のようにトラックピッチ
の関係から135TPTで記録された磁気記録媒体の再
生はできてもデータの書き換えは不可能である。
PIの磁気ヘッドの場合、前記のようにトラックピッチ
の関係から135TPTで記録された磁気記録媒体の再
生はできてもデータの書き換えは不可能である。
また135TPI(7)磁気ヘッドでは405TPr(
7)磁気ヘットで記録された磁気媒体の再生すら不可能
である。
7)磁気ヘットで記録された磁気媒体の再生すら不可能
である。
以上のことから、405Tf’l と1357Pfとい
うような214類のトラックピッチで記録された2種類
の磁気媒体を1つの磁気ヘッドのみでは記録再生するこ
とができないという問題点があった。
うような214類のトラックピッチで記録された2種類
の磁気媒体を1つの磁気ヘッドのみでは記録再生するこ
とができないという問題点があった。
この発明は、上記のような従来例の問題点を解消するた
めになされたもので、高トラック密度用記録再生および
低トラック密度用再生専用の第1コアと5該第1コアに
隣接して記録媒体走行方向に対し並列に低トラック密度
用記録専用の第2コアを配設し、第1コアに低トラック
密度の再生も兼用させて、1つの磁気ヘッドでトラック
密度の異なる数種の媒体を記録再生できる磁気ヘッドを
得ることを目的とする。
めになされたもので、高トラック密度用記録再生および
低トラック密度用再生専用の第1コアと5該第1コアに
隣接して記録媒体走行方向に対し並列に低トラック密度
用記録専用の第2コアを配設し、第1コアに低トラック
密度の再生も兼用させて、1つの磁気ヘッドでトラック
密度の異なる数種の媒体を記録再生できる磁気ヘッドを
得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このため、この発明においては、磁気コアに磁気ギャッ
プを有し、磁気記録媒体に摺動する2つのスライダを接
合して成る磁気ヘッドであって、高トラック密度用記録
再生および低トラック密度用再生専用の第1のコアと、
該第1のコアに隣接して前記記録媒体走行方向に対し並
列に低トラック密度用記録専用の第2のコアと、を配設
して成る磁気ヘッドにより前記目的を達成しようとする
ものである。
プを有し、磁気記録媒体に摺動する2つのスライダを接
合して成る磁気ヘッドであって、高トラック密度用記録
再生および低トラック密度用再生専用の第1のコアと、
該第1のコアに隣接して前記記録媒体走行方向に対し並
列に低トラック密度用記録専用の第2のコアと、を配設
して成る磁気ヘッドにより前記目的を達成しようとする
ものである。
この発明における磁気ヘッドは、第1のコアにより高ト
ラック密度用記録再生と低トラック密度用再生を行ない
、前記第1のコアに隣接して記録媒体走行方向に対し並
列に配設した第2のコアにより低トラック密度用記録を
行なう。
ラック密度用記録再生と低トラック密度用再生を行ない
、前記第1のコアに隣接して記録媒体走行方向に対し並
列に配設した第2のコアにより低トラック密度用記録を
行なう。
以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の磁気ヘッドの斜視図であ
り、第1図<a>は分解、第1図(b)は第1図(a)
のコア、スライダアッセンブリのそれぞれを示す図であ
る。図中、前記従来例におけると同一または相当構成要
素は同一符号で表わし、重複説明は省略する。
り、第1図<a>は分解、第1図(b)は第1図(a)
のコア、スライダアッセンブリのそれぞれを示す図であ
る。図中、前記従来例におけると同一または相当構成要
素は同一符号で表わし、重複説明は省略する。
また、図面第1図において、25は高トラック密度用記
録再生および低トラック密度用再生専用の第1のコア(
後述)であり、1は低トラック密度用記録専用の第2の
コア(後述)である。この両コアl、25のあいだに間
隔板29をはさみ、それをスライダ7.8それぞれの接
合面7a。
録再生および低トラック密度用再生専用の第1のコア(
後述)であり、1は低トラック密度用記録専用の第2の
コア(後述)である。この両コアl、25のあいだに間
隔板29をはさみ、それをスライダ7.8それぞれの接
合面7a。
8aで接合する(第1図(b))。間隔板29はコア相
互の干渉を防ぐため磁性薄板を非磁性薄板でラミネート
したものでも良い。
互の干渉を防ぐため磁性薄板を非磁性薄板でラミネート
したものでも良い。
そして5スライダ7.8を接合後、コア2aにコイルボ
ビン9を嵌合し、コア4aにコイルボビン12を嵌合し
バックコア15.16のそれぞれを接合し、コア25a
にコイルボビン30を嵌合し、バックコア26を接合し
て磁気ヘッドが構成される。
ビン9を嵌合し、コア4aにコイルボビン12を嵌合し
バックコア15.16のそれぞれを接合し、コア25a
にコイルボビン30を嵌合し、バックコア26を接合し
て磁気ヘッドが構成される。
次に前記第1のコアおよび第2のコアについて詳細に説
明する。
明する。
高トラック密度用の第1のコアは5例えば4057PI
、IOMB用記録再生コアで、トラック幅は50μm
程度、磁気ギャップ幅は0.4μm程度である。また、
低トラック密度用の第2のコアは例えば135TPIで
現在市場にあるIMBと2MBの兼用記録専用コアであ
り、トンネル消去タイプのトラック輻125μm程度、
磁気ギャップ幅は0.8μm〜4μm程度とする。
、IOMB用記録再生コアで、トラック幅は50μm
程度、磁気ギャップ幅は0.4μm程度である。また、
低トラック密度用の第2のコアは例えば135TPIで
現在市場にあるIMBと2MBの兼用記録専用コアであ
り、トンネル消去タイプのトラック輻125μm程度、
磁気ギャップ幅は0.8μm〜4μm程度とする。
この実施例の特徴は第2のコアを記録専用コアにしたと
いう点で、405TPIの媒体を使う場合は、通常と同
じように第1のコアを使い、記録再生を行なうが、13
5TPIの媒体を使う場合、それがIMB用媒体でも2
MB用媒体でも第2のコアで記録し、第1のコアで再生
を行なう。このとき、記録から再生を行なう場合第1の
コアのトラック幅中心から第2のコアのトラック幅中心
までの距離分のトラック移動を行なう必要がある。
いう点で、405TPIの媒体を使う場合は、通常と同
じように第1のコアを使い、記録再生を行なうが、13
5TPIの媒体を使う場合、それがIMB用媒体でも2
MB用媒体でも第2のコアで記録し、第1のコアで再生
を行なう。このとき、記録から再生を行なう場合第1の
コアのトラック幅中心から第2のコアのトラック幅中心
までの距離分のトラック移動を行なう必要がある。
また再生から記録を行なう場合は逆方向にトラック移動
させる。
させる。
従来の135TPI 、IMB、2MB兼用記録再生コ
アでは、IMBの記録能力を確保するために磁気ギャッ
プ幅を広めにすると、2MB使用時の再生効率が下がっ
てしまい、逆に2MBの再生効率を確保するため磁気ギ
ャップ幅を狭くすれば、IMB使用時に記録能力が下が
ってしまうため、両方のバランスをみながら磁気ギャッ
プ幅を設定していた。このために磁気ギャップ幅はセン
ター1μm程度、公差0.1μma1度が必要であり、
その結果5Mi気コアは高価になり、磁気ヘッドの特性
も決して良いとは言えない。これに対し、この実施例に
おける第2のコアは記録専用であるため、再生効率は考
える必要がなく、前記のように磁気ギャップ幅を広く設
定し、またその公差も大きくとれるので安価で性能良く
製造することができる。
アでは、IMBの記録能力を確保するために磁気ギャッ
プ幅を広めにすると、2MB使用時の再生効率が下がっ
てしまい、逆に2MBの再生効率を確保するため磁気ギ
ャップ幅を狭くすれば、IMB使用時に記録能力が下が
ってしまうため、両方のバランスをみながら磁気ギャッ
プ幅を設定していた。このために磁気ギャップ幅はセン
ター1μm程度、公差0.1μma1度が必要であり、
その結果5Mi気コアは高価になり、磁気ヘッドの特性
も決して良いとは言えない。これに対し、この実施例に
おける第2のコアは記録専用であるため、再生効率は考
える必要がなく、前記のように磁気ギャップ幅を広く設
定し、またその公差も大きくとれるので安価で性能良く
製造することができる。
また1357PIの媒体も第1のコアで再生を行なうた
め、前記のように磁気ギャップ幅がIMB、2MB兼用
記録再生ヘッドに比べ十分狭いので、再生効率も良くな
る。
め、前記のように磁気ギャップ幅がIMB、2MB兼用
記録再生ヘッドに比べ十分狭いので、再生効率も良くな
る。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、高トラック密度用
記録再生の第1のコアの隣りに記録媒体走行方向に対し
並列に低トラック密度用記録専用の第2コアを設け、第
1のコアに低トラック密度の再生も兼用させることによ
り、1つの磁気ヘッドで、トラック密度の異なる数種の
媒体を記録再生することができる磁気ヘッドが得られる
効果がある。
記録再生の第1のコアの隣りに記録媒体走行方向に対し
並列に低トラック密度用記録専用の第2コアを設け、第
1のコアに低トラック密度の再生も兼用させることによ
り、1つの磁気ヘッドで、トラック密度の異なる数種の
媒体を記録再生することができる磁気ヘッドが得られる
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第1
図(a)は分解、第1図(b)は第1図(a)のコア、
スライダアッセンブリのそれぞれを示す図である。1g
2図は従来例の磁気ヘッドの分解斜視図、第3図はこの
従来例の磁気ヘッドの斜視図、第4図は第3図の従来例
の側断面図、第5図は別の従来例の磁気ヘッドの分解斜
視図、第6図は第5図の従来例の磁気ヘッドの斜視図で
ある。 1−−−−−−第1のコア(アッセンブリ)2 ・−−
−−・記録再生コア 3−−−−−−記録再生用磁気ギャップ4−−−−−−
消去コア 5−−−−−・消去用磁気ギャップ 7.8−−−−−スライダ 9−−−−−−記録再生用コイルボビン0 、31−−
−−−記録再生用コイル2−−−−−消去用コイルボビ
ン 3−−−−一消去用コイル 5.18.26・・・・・・バックコア7−・・・・間
隔板 8−−−−磁気ヘッド素子 9・・・・−支持板 0・・・・・・プリント基板 1−−−−−磁気ヘッド 5−−−−−記録再生コア1のコア 7−−−−磁気ヘッド素子
図(a)は分解、第1図(b)は第1図(a)のコア、
スライダアッセンブリのそれぞれを示す図である。1g
2図は従来例の磁気ヘッドの分解斜視図、第3図はこの
従来例の磁気ヘッドの斜視図、第4図は第3図の従来例
の側断面図、第5図は別の従来例の磁気ヘッドの分解斜
視図、第6図は第5図の従来例の磁気ヘッドの斜視図で
ある。 1−−−−−−第1のコア(アッセンブリ)2 ・−−
−−・記録再生コア 3−−−−−−記録再生用磁気ギャップ4−−−−−−
消去コア 5−−−−−・消去用磁気ギャップ 7.8−−−−−スライダ 9−−−−−−記録再生用コイルボビン0 、31−−
−−−記録再生用コイル2−−−−−消去用コイルボビ
ン 3−−−−一消去用コイル 5.18.26・・・・・・バックコア7−・・・・間
隔板 8−−−−磁気ヘッド素子 9・・・・−支持板 0・・・・・・プリント基板 1−−−−−磁気ヘッド 5−−−−−記録再生コア1のコア 7−−−−磁気ヘッド素子
Claims (1)
- 磁気コアに磁気ギャップを有し、磁気記録媒体に摺動
する2つのスライダを接合して成る磁気ヘッドであって
、高トラック密度用記録再生および低トラック密度用再
生専用の第1のコアと、該第1のコアに隣接して前記記
録媒体走行方向に対し並列に低トラック密度用記録専用
の第2のコアと、を配設して成ることを特徴とする磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31774689A JPH03181007A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31774689A JPH03181007A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181007A true JPH03181007A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18091573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31774689A Pending JPH03181007A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03181007A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04170708A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-18 | Nec Gumma Ltd | 磁気ヘッド |
US6304419B1 (en) * | 1998-02-20 | 2001-10-16 | Sony Corporation | Magnetic head device and recording medium drive |
US6675464B2 (en) * | 2000-04-04 | 2004-01-13 | Minebea Co., Ltd | Method of manufacturing a magnetic head |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP31774689A patent/JPH03181007A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04170708A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-18 | Nec Gumma Ltd | 磁気ヘッド |
US6304419B1 (en) * | 1998-02-20 | 2001-10-16 | Sony Corporation | Magnetic head device and recording medium drive |
US6675464B2 (en) * | 2000-04-04 | 2004-01-13 | Minebea Co., Ltd | Method of manufacturing a magnetic head |
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