JPH02212501A - 含フッ素セルロース誘導体 - Google Patents

含フッ素セルロース誘導体

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JPH02212501A
JPH02212501A JP3184589A JP3184589A JPH02212501A JP H02212501 A JPH02212501 A JP H02212501A JP 3184589 A JP3184589 A JP 3184589A JP 3184589 A JP3184589 A JP 3184589A JP H02212501 A JPH02212501 A JP H02212501A
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JP
Japan
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cellulose
group
cellulose derivative
fluorine
derivative
Prior art date
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Pending
Application number
JP3184589A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Shiraishi
信夫 白石
Motonobu Kubo
久保 元伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規含フッ素セルロースエステル誘導体に関
する。本発明の含フッ素セルロース誘導体は、耐湿性、
耐水性、離型性、撥水撥油性、酸素透過性に優れ、成型
品、フィルム、インキ塗料用樹脂、コーティング材料、
接着剤、ガス分離膜、液体分離膜、液晶表示セルのノー
ル材、エレクトロルミネッセンス(EL)表示セル、コ
ンタクトレンズなどの原料として有用である。
[従来の技術] 溶剤溶解型のセルロース誘導体を用いて含フッ素セルロ
ース誘導体を得る方法は知られている(特開昭61−1
71702号公報)。この場合、未置換水酸基を利用し
て反応を行うため、置換度が高くかつフッ素含有率の高
いしのが得られない。
また、セルロースに直接トリフルオロ酢酸のような含フ
ッ素化合物を反応させて、セルロース誘導体を得ること
も知られている[セルロースケミストリー・アンド・テ
クノロジー(CelluloseChemistry 
and Technology)、I 6(6)、 6
15(19B2)]。この方法でもフッ素含有率の低い
ものしか得られず、フッ素導入により期待される機能が
十分発現しない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、フッ素含有率が高く、熱流動性のすぐれた加
工性の良好なセルロース誘導体を提供しようとするもの
である。
[課題を解決する為の手段] すなわち本発明はこの課題を、一般式 [式中、a、 bおよびCはa≧0、b≧0、c>0お
よびa十す十c=3を満足する数、 RはHまたはC,−C5のアルキル基、アソル基、ヒド
ロキシエチル基、ヒドロキンプロピル基、フタロイル基
、シアノエヂル基またはカルボキシメチル基を表わす。
pはセルロース誘導体の重合度を表わし、5〜3000
の数、 Xは■(、C0OHまたは炭素数1〜5のアルキ。
ル基、 Yはフッ素原子を含有する炭素数2〜20の1価の有機
基を表わす。] で示される含フッ素セルロース誘導体により解決する。
なお、以下の本文中で一般式(A)におけるCの値を置
換度と表現する。
上記式中、Yで示されるフッ素原子を含有する1価の有
機基としては、例えば炭素数6〜14のパーフルオロア
ルケニルオキシ基、炭素数2〜20のフルオロアルキル
基を挙げることができる。
市I者のパーフルオロアルケニロキシ基としては、例え
ば式: (式中、R5、R8およびR7はそれぞれ炭素数1〜6
のバーフルオルアルキル基またはいずれか−っがフッ素
原子でその他は炭素数1〜6のバーフルオルアルキル基
を表し、R8は炭素数1〜5のバーフルオルアルキル基
を表す。) で示され基が例示でき、特に好適なものとしてはヘキサ
フルオロプロペンの2潰体または3爪体もしくはテトラ
フルオロエチレンの4〜7量体からフッ素原子Igが脱
離し、そこに酸素原子1個が結合して形成された基を挙
げることができる。これらを構造式で例示すると下記の
通りである。
寥 (CFs)tc=cctFs 、 し” U U ?’ 3、 / (CF3)、CF 後者のフルオロアルキル基としては、例えば式: CF
 3(CF りn(CHt)m(CF 3)tc F 
(CF t)k(CHJm−CF s(CP t)kC
F (CF 30CHt)Il+−R”(CF t)n
(CHt)m (式中、R8は水素原子、CQまたはBr、には0〜1
7の数、Iは0〜4の数、nは1−19の数を表す。) で示される基を挙げることができる。
本発明で使用することのできるセルロースには、コツト
ンリンター、溶解用パルプ、微結晶セルロースなどのセ
ルロース材料の他に、いわゆるリグノセルロース材料ら
含まれる。リグノセルロース材料の具体例としては、グ
ランドウッドパルプ(CP)、サーモメカニカルパルプ
(TMP)、セミケミカルパルプ(SCP)、未ザラシ
クラフトパルブ(UKP)、未サラン亜硫酸パルプ(U
SP)、バガス、木粉などを挙げることができる。
これら以外にも未置換水酸基を有するセルロース誘導体
も使用できる。これらの具体例としては、セルロースア
セテート、セルロースブチレート、セルロースフタレー
ト、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、硝
酸セルロース、ベンジルセルロース、カルボキシメチル
セルロースなどを挙げることができる。
本発明のセルロース誘導体(A)は、これらセルロース
または未置換水酸基を有するセルロース誘導体に、 または [式中、ZはFまたはCQl Mは、Hまたは炭素数1〜5のアルキル基を表す。
Yは、前記と同意義である。] で示される酸誘導体を反応させて得ることができる。
セルロース材料と化合物(B)または(C)との反応は
、不均一系で実施してもよいが、置換度を高める為には
均−系で実施するのが好ましい。セルロース材料または
リグノセルロース材料を用いて均−系で反応を行う場合
に使用する有機溶媒は、塩化リチウムを含有するンメチ
ルアセトアミド(以下、DMAcと略記する)であり、
米国特許節4 302 252号に記載されている。使
用するセルロースについては特に制限はないが、上記溶
媒は溶解する以前に含有水分を除去してお・くことが望
ましい。含有水分除去の方法は、セルロースをDMAc
とベンゼンから成る媒体中に浸漬し、ベンゼンを留去す
るとともに、含有する水を共沸により留去させるなどの
方法が適当である。化合物(B)および(C)は上記溶
媒に良ぐ溶解する。
化合物(B)または(C)のセルロースに対する割合に
ついては、特に制限はないが、フッ素を含む置換基導入
の効果を示す生成物を得るためには、セルロースのグル
コース残基あたり0.5当量以上用いるのが望ましい。
セルロースと化合物(B)または(C)との反応を円滑
に進行させるためには、いわゆるエステル化触媒の存在
が望ましい。触媒としては溶媒と反応せず有意に反応を
進めうるもの、例えば、トリエチルアミン、ビリノンな
どの塩基を用いることができる。
触媒として使用するトリエチルアミン、ピリジンなどの
量はセルロースグルコース残基あたり0.1−10当量
程度が適当であり、これ以上多く用いても生成物の置換
度に影響を与えない。トリエチルアミンの共存は、セル
ロースの溶媒中への溶解性を低下させる傾向があるので
、トリエチルアミンを使用する場合は、溶媒にセルロー
ス次いで化合物(B)または(C)の順で溶解し、反応
温度において撹拌下トリエチルアミンを滴下させるか、
あるいは、セルロースを溶解したのち、反応温度におい
て反応試薬とトリエチルアミンを同時に滴下させる。反
応温度についてはいずれの場合も特に制限はないが、約
0〜約100℃が適当である。
反応を終了した溶液あるいは懸濁液から目的の含フッ素
セルロース誘導体を回収するためには、溶液または懸濁
液を貧溶媒中に投入すれば、セルロース誘導体を沈澱さ
せることができるので、これを濾別すればよい。濾葉さ
れた沈澱をアセトン中に分散させ、抽出するか、または
水中より濾葉した沈澱を乾燥することなく、直ちにエタ
ノールに溶解させ、脱イオン水中に再び投入、析出させ
、放置することなどにより、適宜精製することができる
。濾液からDMAcおよび塩化リチウムを回収すること
は、有機溶剤による抽出により可能である。
精製した含フッ素セルロース誘導体を真空乾燥などによ
り絶乾状態とし、重量を秤量することにより、反応によ
る重量増加率および置換度を求めることができる。置換
度は生成物の元素分析結果からも求めることができるが
、両者の結果はよく一致することが確かめられている。
未置換水酸基を有するセルロース誘導体を用いる場合に
は、これを溶解する媒体、例えばアセトン、酢酸エヂル
を用いて反応を行えばよい。
以下に実験例を挙げて本発明を説明する。
実施例1〜6 7.8%塩化リチウム(LiCC)−ジメチルアセタミ
ド(DMAc)溶液50IllQにセルロース[ファツ
トマン(Thatman)セルロースCF−11] 0
.59を溶解し、l−リエヂルアミン2.6d(セルロ
ース単位モルユニット当り6モル相当量)およびDMA
c13xf2に4−パーフルオロノネニルオキシフタル
酸無水物: υ 11.09(セルロース単位モルユニット当り6モル相
当虫)を溶解したものを、撹拌下、20℃で、それぞれ
側管付添加ロートを用いて同時に滴下した。滴下後密封
し、第1表に示した30分〜22時間の範囲の所定時間
、20°Cで反応を行った。
反応終了後、大過剰のエタノール中に投入、夜、室温で
撹拌した。その後、遠心分離により沈澱物を分取回収し
、再び約50(lr(容のアセトン中に分散させ、2時
間以上室温で撹拌した。引き続いて遠心分離で固形物を
回収し、再度、大過剰のエーテル中に投入し、2時間以
上撹拌したのち、(、−4ガラスフイルターで濾葉した
。その後、室温で減圧乾燥したのち、真空乾燥装置を用
い、室温で慎重まで乾燥し、秤量を行い、反応によるセ
ルロースの重量増加率と置換度を計算した。結果を第1
表に示す。
第1表 結果を以下に示しておく。
外部標準: CF3COOH,)リクロロトリフルオロ
エタン(CI2PtC−CFC&、)/メタノール1 
/ 4 vol/ vol中、δppmを高磁場側を正
とする値で表示。
(a)  溶媒ピークと重なる (b)  +89.4     IF (c)  −21,33F (d)  −8,36F (e)  +91.4    1.F 実施例7 4−バーフルオルノネニルオキシフタル酸無水物11.
0gをDMAc13xρに溶解したエステル化剤の代わ
りに、4−パーフルオルノネニルオキシベンゾイルクロ
リド、 なお、実施例6で得た化合物のIQF−NMRの10.
99(セルロース単位モルユニット当の6モル相当量)
を用い、また、精製の際にアセトン中へ分散させ、数時
間放置するという操作を省略したほかは、実施例1〜6
と同様の操作を行い、セルロースと4−バーフルオルノ
ネニルオキシベンゾイルクロリドとの反応生成物を得た
。22時間の反応で、重量増加率580%、置換度1.
7、F%=4.9.0のものが得られた。
実施例8 触媒として、トリエチルアミンの代わりに、ピリノン1
.4xQCセルロース単位モルユニット当り5.6モル
相当量)をピペットを用いて添加し、また、反応温度を
50℃とする以内は、実施例1〜6と同様の操作を行い
、セルロースと4−パーフルオルノネニルオキシフタル
酸無水物との反応生成物を得た。その結果、22時間の
反応で、重量増加率721%、置換度2,1、F%=4
7.1のものが得られた。
実施例9 エステル化剤として、4−パーフルオロノネニルオキシ
ベンゾイルクロリドlo、9gを用いる以外は、実施例
8と同様にして、セルロースと4−バーフルオロノネニ
ルオキシベンゾイルクロリトとの反応生成物を得た。2
2時間の反応で、重量増加率648%、置換度1.9、
F%=49.1のものが得られた。
比較例 実施例5において4−バーフルオロノネニルオキンフタ
ル酸無水物の代わりにトリフルオル酢酸無水物をセルロ
ース単位モルユニット当り6モル相当量用い3以外は実
施例5と同様に操作してセルローストリフルオロアセテ
ートを得た。重量増加率148%、置換度2,5、F%
−351のものが得られた。
試験例 実施例5および比較例で得られた含フッ素セルロース誘
導体の粉末を硫酸ナトリウム飽和水溶液の入ったデシケ
ータ中で25℃で10日放置した後の水分を測定した。
実施例5では0.6%、比較例では1.6%であった。
特許出願人 ダイキン工業株式会社 代理 人 弁理士 前出 葆 はか1名手続補正書 (自発) 平成 1 年特許願第 31845 号事件との関係 
特許出願人 f1所   大阪府大阪市北区中崎西2丁1=]4!1
.2号 111jtンク一ビル名称 (285)ダイキ
ン工業味式会社代表者 山  1)  稔 4、代理 住所 人 〒540  大阪府大阪市中央区域見2丁目1番61号
ツイン21 MIDタワー内 電話(06)949−1
2616゜ 補正の対象 二 明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容 明細書中、次の箇所を補正します。
(1)第5頁第7行、「で示され基」とあるを「で示さ
れる基」と訂正。
(2)第12頁第1行、「実験例」とあるを「実施例」
と訂正。
(3)第16頁下から第1行、「硫酸」とあるを「硝酸
」と訂正。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(A) [式中、a、bおよびcはa≧0、b≧0、c>0およ
    びa+b+c=3を満足する数、RはHまたはC_1〜
    C_5のアルキル基、アシル基、ヒドロキシエチル基、
    ヒドロキシプロピル基、フタロイル基、シアノエチル基
    またはカルボキシメチル基を表わす。 pはセルロース誘導体の重合度を表わし、5〜3000
    の数、 XはH、COOHまたは炭素数1〜5のアルキル基、 Yはフッ素原子を含有する炭素数2〜20の1価の有機
    基を表わす。] で示される含フッ素セルロース誘導体。 2、Yがパーフルオロアルケニルオキシ基である請求項
    1記載の含フッ素セルロース誘導体。 3、Yがフルオロアルキル基である請求項1記載の含フ
    ッ素セルロース誘導体。
JP3184589A 1989-02-10 1989-02-10 含フッ素セルロース誘導体 Pending JPH02212501A (ja)

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US07/476,697 US5187269A (en) 1989-02-10 1990-02-08 Fluorine-containing cellulose derivative
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