JPH02210012A - 紡績機の最適動作方法及びシステム - Google Patents

紡績機の最適動作方法及びシステム

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JPH02210012A
JPH02210012A JP1231829A JP23182989A JPH02210012A JP H02210012 A JPH02210012 A JP H02210012A JP 1231829 A JP1231829 A JP 1231829A JP 23182989 A JP23182989 A JP 23182989A JP H02210012 A JPH02210012 A JP H02210012A
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マイケル・ジヨセフ・ピオボソ
John J Turner
ジヨン・ジエイ・ターナー
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マーク・デイ・ウエツエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タスク(task)管理のための新しくかつ
改良されたコンピュータ処理方法に関し、そしてさらに
詳細には、合成繊維紡績機オペレータのタスク管理のた
めのコンピュータ処理方法に関する。
本発明を要約すれば、多重位置紡績機の動作を監視する
ための方法であり、この場合フィラメントが、各位置に
おいて紡績パックから押し出され、そして経路において
糸束として進行され、それから複数の糸線にロケーショ
ンにおいて分裂され、パッケージにおいて巻かれる複数
の巻き上げに進められ、デジタル・コンピュータの援用
により、該パッケージの準備において、所定の時間に事
象をスケジュールする。方法は、各位置の動作状態と、
各パッケージの開始からの経過時間と、巻かれるフィラ
メントにユニークな所定の事象時間と、該機械の位置構
成と、発見的(hueristic)ルール′・ベース
とを含む知識データベースを有するプログラムに基づく
従来技術及びその課題 各位置の動作状態は、時間の関数として、進行する糸束
と糸線の存在又は不在を監視することにより、感知され
、そしてこの情報は、コンピュータに転送され、各位置
の動作状態と、各パッケージの開始からの経過時間を比
較し、そして該事象を実行するための時間が到達された
ことを指示する。
合成繊維紡績機の標準動作中、ポリマーが、重合化容器
から運搬され、そして紡糸口金を通して押し出され、フ
ィラメントのグループを形成し、巻き上げに運搬され、
糸パツケージを形成するために、ボビンにおいて巻かれ
る。糸の延伸、弛緩(relaxing)と熱処理の如
く、動作は、紡糸口金と巻き上げの間で行われる。一般
に、進行するフィラメントのグループは、個々の「端部
」に分裂され、各端部は、別個の糸パツケージを形成す
る。
多様な動作が、そのような紡績機においてオペレータに
よって行われる。「ドフィング(dof f ing)
Jと呼ばれる非常に重要な動作は、巻き上げからのパッ
ケージの除去に関与し、そして進行する端部を新しいボ
ビンに糸張りをする。
ドフイングは、多様な事象に応答して実行されるタスク
である。例えば、スケジュールされたドフィングは、パ
ッケージが一杯である時、又は保守タスク(例えば、紡
糸口金面からの残余のぬぐい又は紡績パック装置の変更
)が実施されなければならない時、行われる。非スケジ
ュールのドフイングは、糸線が切れる時打われる。
オペレータのタスクを必要とするこれらの事象は、常に
順序化された計画による方法で行われるわけではない。
しばしば、二つ又は三つの事象が、急速な連続において
、又は同時に、あるいは紡績機の反対側において発生し
、そしてオペレータ(又はオペレータのチーム)の側に
おいて混乱と狼狽を引き起こすだけでなく、時々非有効
な動作となり、費用のむだを生ずる。別の有害な結果は
、織物生産者が有効に使用することが非常に困難なサイ
ズのずれた糸パツケージの生産である。
この事態の不都合を克服するために、多数のシステムが
提案された。一つのシステムにおいて、オペレータは、
位置に糸張りをした後、ボタンを押下し、指定位置にお
けるプリセット時間において、ドフィングの必要を指示
するライトを作動させることをコンピュータに通知する
。不幸にも、非常にしばしば、オペレータは、ライトに
気が付かず、特に機械の他方の側にいるならば、特にそ
うである。所与の巻き上げ位1(以後「位置」と呼ばれ
る)において、糸線の存在又は不在を決定するために、
電子センサーを使用するシステムが公知である。センサ
ー信号は、コンピュータに入力され、各位置の状態につ
いての情報、即ち、巻き取り繊維か、及び各位置をドフ
イングするための特定時間スケジュールであるか、を生
成する。
幾つかのシステムにおいて、情報が、オペレータによる
容易な視覚のために、コンピュータ駆動デイスプレィに
おいて表示される。後者のシステムは、幾つかの欠点を
有する。一つ位置について単一センサーの使用は、各位
置の多様な可能状態、即ち、(a)巻き取り繊維(「ラ
ン状態(Run 5tate)Jと呼ばれる)、 (b) ドフィング中のために非巻き取り繊維(「ドフ
イング状態」と呼ばれる)、(C)糸線中断による非巻
き取り繊維(「ダウン状態」と呼ばれる)を区別するた
めに、信頼性のある十分な情報を提供しない。いっそう
の複雑さは、センサー自体が故障する時(一般的故障)
、誤情報を与える如く、発生する。
課題を解決するための手段 本発明は、先行技術の欠点を克服する多重位置織物紡績
機の合成繊維紡績機オペレータのタスク管理のための方
法を設け、そしてこの場合複数のフィラメントが、糸束
として進行され、それから個々の糸線に分裂され、糸パ
ツケージに巻かれる。
方法は、分裂の前後に、ロケーションにおける糸束と糸
線の存在又は不在を電子的に感知することと、情報を電
子的に記憶し、かつ処理することと、表示装置により次
の知識を表示することとを含む。
即ち、 (1)感知情報の妥当性 (2)位置の動作状態 (3)位置の動作状態における分類変化(4)紡績機オ
ペレータの動作状態 (5)紡績機オペレータの動作状態における分類変化 (6)タスク性能のためのタイミング である。
処理(、ヨ、実時間の事象駆動エキスパート・システム
によって実行され、事実ベースと、ルール・ベースと、
推論エンジンとを含み、自動的に判断し、推論し、そし
て非同期の感知入力変化又は指定時間間隔内の時間待機
事象に応答して、人が動作すると考えられる方法に類似
する方法において、発見的ルールに従う。
本発明は、糸束分裂の前後に、ロケーションにおいて進
行する糸線の存在又は不在を感知する複数のセンサーと
、センサーと通信する中央処理ユニット(「ホスト・コ
ンピュータ」と呼ばれるデジタル・コンピュータ)とを
使用し、タスクにおいて紡績機オペレータ(rsMO」
と称す)を援助するために、判断と推論を行い、そして
知識を表示するエキスパート・システムのプログラム制
御により動作する。
示された動作において、システム設定、データ・フロー
と情報の処理は、次のパターンに従う。
(a)エキスパート・システム知識ベースの事実ベース
部分において、紡績機の構成と標準動作条件を記憶する
(b)時間の関数として、各位置における少なくとも三
つのロケーション、即ち、 (1)進行する糸束が分裂し、個々の左及び右巻き上げ
に移動する点の前 (2)左巻き上げの糸線 (3)右巻き上げの糸線 に対して、進行する糸束と糸線の存在又は不在をセンサ
ーにより監視する。
(c)デジタル・コンピュータによって読み取られるデ
ジタル信号に信号を変換する入力/出力(Ilo)サブ
システムに、センサーから信号を送信する。
(d)エキスパートφシステム知識ベースの事実ベース
部分において、該センサーの入力(オン又はオフ)を記
憶する。
(e)前提において状態を変化させた特定事実ヲ有する
エキスパート・システム知識ベースのルール・ベース部
分において、ルールを識別する。
(f)前方連鎖推論エンジンにより、該ルールを評価す
る。
(g)多様な位置の状態を推論する。
(h)一定のセンサー故障モードを推論し、そして最も
有望な状態をセンサーに割り当てる。
(i)その前提が論理的に真であるルールの結論部分に
おいて、指定された作用を実行する。
(j)実時間カレンダー・クロックに関して時間指定事
象を認識し、かつ指定時間間隔内にそのような事象に応
答するエキスパート・システムのための機構を設ける。
(k)位置がドアイングされ、拭われ、又はパック変更
された時を決定するために、これらのタスクが実行され
る前の残余時間を含む複数のタイミング機能を設ける。
(i)適切なコンピュータ駆動デイスプレィにおいて、
適切な7オーマツト(テキスト又はグラフィック)によ
りSMOのための前述の情報を表示する。
実時間のエキスパート・システムは、エキスパート・シ
ステム開発及び実行環境又はシェルと、オブジェクト指
向パラダイムにおける宣言型知識の事実ベースと、IP
−THENルールの形式における推論知識のルール・ベ
ースと、手続き見地、例えば、システムのタイマー機能
、I10サブシステムのための「方法(n+ethod
s)J又は「デーモン(demons)Jとを含む。
具体例 エキスパート・システムは、コンピュータ・システムに
おいて実行されるソフトウェア・プログラムであり、現
実の問題、状況又は環境についての情報又は知識を含み
、そしてここで参照された、シャルニアック、 E (
Charniak、 E )とマツクデルモット、 D
 (McDermott、 D)著、「人工知能入門」
、ページ44−360、ページ437−440、Add
ison−Wesley、  レディング、MA、19
86年と、ヘイズ−ロス、 F (Hayes−Rot
h F 、)、ウォーターマン、 D 、 A 、 (
Waterman、 D 、 A 、)、レナート、 
D、 B、  (Lsnat、 D、 B、 )編集、
「エキスパート・システムの構築」、ページ59−86
、ページ89−167、Addison−Wesley
sレディング、MA、1983年において議論された如
く、知識の所与の状態又は変更についての推論を行う。
エキスパート・システムは、一般に、知識ベースと推論
機構を含み、知識ベースにおいてデータを操作する。知
識ベースは、問題空間の記述又はモデルを含み、そして
環境の状態を表現する事実又はデータ値のすべてと、断
状態を導出するために事実を操作する論理演算子のセッ
トとを含む。
知識ベースの事実ベース部分における事実は、オブジェ
クト指向パラダイムにおいてオブジェクトとして表現さ
れ(コックス、ブラッド、J(Cox%Brad、 J
)  rオブジェクト指向プログラミング、発展的アプ
ローチ」ページ29−911Addison−11es
lays レディング、MAl 1986年を参照せよ
)、オブジェクトは属性と値を有し、これより参照が行
われる。オブジェクト・クラスとインへりタンスが、モ
デルの記述において使用され、この場合クラスは、オブ
ジェクトの一般記述であり、そしてオブジェクトの特定
事例が、親クラスの属性のすべてを継承する。紡績機(
S M)、巻き取り位置とオペレータは、一般クラスの
例であり、そしてSMl 1.PO5I T I ON
 lと「デイック」と呼ばれるオペレータは、各クラス
の事例の例であり、親クラスの特性のすべてを引き継ぐ
が、スロットにおいてユニークな値を保持する。
ここで参照された、米国特許第4.675.829号は
、フレーム・ベース・システムにおいてクラス・ユニッ
トを規定するシステムの詳細を開示し、一つ以上の記号
又は算術値を有する一つ以上のスロットを含む。
ルール・ベースに包含された論理演算子は、ルールによ
って表現され、各ルールは、前提(IP部分)と結論(
THEN部分)とを含む。前提におけるすべての条件事
実が、真であることが見いだされたならば、ルールの結
論が、知識ベースに主張される。エキスパート・システ
ムにおける推論機構は、知識ベースにおいてルールの実
行を制御し、前方又は後方連鎖を使用するプログラムで
ある。
例えば、上記で参照された米国特許第4.675.82
9号において表現されたシステムにおいて、ルールは、
lF前提THEN結論のフォーマットにおいて、英語に
よる文脈において入力され、そして推論エンジンが、前
方及び後方連鎖モードの両方において実行される。本発
明において、知識ベースにおける事実の変化は、人の介
在なしに行われ、そして結論が、引き出され、そして指
定時間間隔内で作用が行われる。さらに、事象としての
時間の観念と、知識ベースにおける事実としての時間値
が、紡績動作モデルにおいて包含される。本発明は、実
時間オンライン・エキスパート・システムを使用し、セ
ンサー人力信号における変化と、知識ベースにおける事
実の変更として表現される時間シーケンスとに応答する
。これは、ルールを処理し、現実の事象から主張された
新事実により結論を引き出すために、データ駆動をの前
方連鎖推論エンジンを必要とする。時間とセンサー事象
は、「方法」と「デーモン」として、エキスパートφシ
ステムのソフトウェアによって表現される。方法は、実
行される作用を指示するメツセージを渡した時、呼び出
されるソフトウェア機能である。デーモンは、オブジェ
クト・スロットの値が修正又は参照された時、呼び出さ
れるソフトウェア機能である。本システムにおいて、デ
ーモンは、センサー人カスロットに取り付けられ、そし
て値が変更される時、エキスパート・システム推論エン
ジンに事象をキュー付けする。
令弟1図を参照すると、ポリマーは、重合化容器(図示
されない)から、矢印の方向において、適切な管路lを
通って、多重口の紡糸口金3を含む紡績パック2に運搬
され、紡糸口金から押し出され、糸束4Aとして下方に
伝達されるフィラメント4のグループを形成し、プーラ
・ローラー5の回りを通過し、そしてローラー6に進み
、この場合糸束は、左糸線7と右糸線7′に分裂される
示された如く、各進行する糸線は、それからローラー案
内8と8″を通過し、ボビンに巻き取られ、糸パツケー
ジ9と9′を形成する。端部7と7′の巻き上げに関連
したハードウェアは、それぞれ、左巻き上げユニット(
LWU)と右巻き上げユニット(RWU)として、一般
に呼ばれる。もちろん、加熱、冷却、織り交ぜ、液体仕
上げ塗布、等の多数の中間プロセスが、紡糸口金3から
パッケージ9と9′へのフィラメントの通過中行われる
示された三つの位置において、それぞれ、電子感・釦装
置(BRK)10が、糸束4aの存在又は不在を感知す
るために使用され、LWUに関連した感知装置11と、
RWUに関連した感知装置ll′が、糸線7.7′の存
在又は不在を感知し、そして信号をI10サブシステム
12に入力する。
第2図において、複数の紡績位置13(簡単性のために
、巻き上げ部分のみが示される)の感知装置が、I10
サブシステムに入力を行い、次に、ホスト・コンピュー
タ14に入力され、陰極線管(CRT)15 (一つが
示される)を経てインターフェースされる。
センサーは、進行する糸束と糸線の存在又は不在を検出
する。これは、好ましくは、赤外線(IR)ダイオード
・エミッターと、電気信号を生成するためのダイオード
検出器とを使用して行われる。進行する糸線がrRビー
ムを遮断する時、電気信号が、時間により変化する。検
出されるのは、電気信号の変動であり、糸線が存在する
という指示を生成する。こうして、IRビームが完全に
阻止されるか、又はIRビームが決して中断されないな
らば、検出器は、糸が存在しないことを指示する。好ま
しいセンサーは1.プント・センサー社(Dent 5
ensors Ltd、) 、英国、によって生産され
たMU−T29−WU  Vigiioセンサーである
I10サブシステム12は、インテリジェント・システ
ムであり、ホスト・コンピュータから走査機能をオフロ
ードする。第3図に示された如く、LWUとRWUとB
RKセンサーからの入力は、I10回路板16.17と
18を具備するI10サブシステムに送られる。簡単性
のために、六つの入力のみが、三つのI10回路板の各
々に対して示される。I10回路板は、好ましくは0P
To−22社(OP T O−22Company)、
15461スプリング・ゾール・ストリート(Spri
ngDaleStreet)、ハンティングドン・ビー
チ(Muntingdon Beach) 、CAから
市販されているPB−16Aである。回路板16.17
と18からの信号は、好ましくは、マイクロプロセッサ
−(例えば、同様に0PTO−22社から市販されるコ
ードLC−2)であるローカル・コントローラ19に入
力される。ローカル・コントローラ19からの信号は、
ホスト・コンピュータ14に入力される。(第4図に示
された如く)動作において、各回路板16.17.18
は、入力に関連したセンサー状態における変化の処理を
行う。例えば、LWUのためのセンサーが、状態を変化
する時、回路板におけるデジタル電子回路が、この変化
を検出する。ローカル・コントローラ19E;!、11
0点を連続的に走査し、そして前状態と現在状態を比較
する。変化が検出される時、ローカル・コントローラは
、どのセンサーが状態を変化させたか、新しい状態はど
れであるか、そして時間スタンプをデータに添付するこ
とにより、状態変化が発生した時間を記録する。それか
ら、R5232(二つのコンピュータ・システム間のシ
リアル非同期通信のための電気信号と物理的連結を規定
する公知のハードウェア標準)の如く、標準I10リン
クを使用して、ローカル・コントローラは、情報をホス
ト・コンピュータに入力する。
センサーからのデータは、本質的にデジタルである。即
ち、信号は、二つの可能な電圧レベルの一方を取り、糸
線の存在又は不在を指示する。データを収容する回路板
は、Iloをセンサー自身から隔離するために、光遮断
器を使用する。好ましい光遮断器モジュールは、0PT
O−22社によって製造されるIDC5である。回路板
において、通信カードがあり、ローカル・コントローラ
との通信のすべてを取り扱う。通信カードの例は、0P
TO−22社から同様に市販されるOPTO−22−P
B−16MDである。
ローカル・コントローラは、多数のセンサー状態変化と
、それらの発生する時間とをメモリに記憶する。こうし
て、ホスト・コンピュータ14が、−周期の時間ディス
エーブルにされるならば、事象の記録は失われる。ホス
ト・コンピュータが、オンラインに戻る時、ローカル・
コントローラによって記憶されたデータが、送信される
。それからホストφコンピュータは、ディスエーブルで
あった間に発生した事象を再構成することができる。
レコードが、紡績機において発生したドフィングの如く
、事象と共に、生成される。
情報は、センサーから、!7070回路板−カル・コン
トローラ19とを通って、ホスト・コンピュータ14に
、第4図に示された論理図により、伝達される。プロセ
スにおいて、iloは、入力センサーのすべてを走査し
、どのセンサー値が変化したかを決定し、そして値(セ
ンサー事象)を変化させたセンサーのみをホスト・コン
ピュータに報告する。
第5図に示された如く、ホスト・コンピュータ14は、
中央プロセッサー・ユニット20と、ランダム・アクセ
ス・メモリ21(例えば、8メガバイト)と、ハードデ
ィスク記憶装置22(例えば、368メガバイト)と、
スーパーバイザーCRTコンソール24とマウス入力装
置(図示されない)とのグラフィック・インターフェー
ス23と、■10フロントエンド装置26とSMOCR
T端末27にインターフェースするための■10サブシ
ステム25とを具備する。
好ましくは、コンピュータ・システムは、C0III恒
on  Li5p言語を実行するために最適化される(
スティール・ガイ(Steel、Guy)  rco+
*+mon Llsp、言語」、デジタル・プレス、バ
ーりントン、MA。
1984年を参照せよ、これは参照のために説明に編入
された)。
ホスト・コンピュータ14は、記号処理のための標準ハ
ードウェアと、特注オペレーティング・システム・ソフ
トウェアとを含み、I10インターフェースと知識ベー
ス処理のための実時間多重処理能力を必要とする本発明
のエキスパート・システムの開発と実行のため基盤を提
供する。シンポリックス社、ケンブリッジ、MA、によ
るシンポリクラス3650LISPマシーンは、本発明
の実時間エキスパート・システムのためのコンピュータ
・システムとして好ましい(プロムリイ・バンク(Br
omley、Hank)著のrLIsP教義: Li5
pマシーンをプログラミングするための案内」、ページ
43−54、ページ119−136、クルワー・アカデ
ミツク出版、ポスタンMA、1986年を参照せよ。こ
れは、参照のために本説明に編入された)。
エキスパート・システム開発と実行環境は、合成糸を紡
績するためのプロセスのオブジェクト指向表現のための
必要な要素を有するシェル(ソフトウェア・パッケージ
)と、ルール編集システムと、前方連鎖インターフェー
ス・エンジント、時間指定シーケンス及びセンサー駆動
事象に対するシステム及び110機能へのプログラムに
よるアクセスと、シミュレーションと、テキスト及びグ
ラフィック表示インターフェースとを含む。シェルは、
実時間エキスパート・システムのための基礎として使用
される。
第6図に示された如く、知識ベース28のソフトウェア
は、三つの主要成分を含む。即ち、事実ベース29と、
ルール・ベース30と、方法及ヒアクティブ値コード3
1である。
このソフトウェアの特別機能は、事実ベースのオブジェ
クト表現を、ルール・ベースにおけるルールと方法コー
ド31におけるソフトウェアから明確に分離することで
ある。矢印は、システムの他の要素と知識ベースの部分
の相互作用を示す。
方法及びアクティブ値コード31は、LISP関数の形
式であり、そして示された如く、センサーI10インタ
ーフェース12動作と、タイマー管理機能と、ホスト・
コンピュータト、個々(7)CRT27.27’ との
間のインターフェースを取る。
事実ベース29は、すべてのオブジェクト・クラスと、
紡績機の動作における各物理的実体のためのクラスの事
例、例えば、マシーン構成、標準動作条件、等を含む。
事実ベース29とルール・ベース30は、示された如く
、前方連鎖推論エンジンと相互作用する。
第7図は、事実ベース29の一部として、オブジェクト
と、オブジェクト間の関係とを示す紡績機の構成を示す
。二つの紡績機、SM、11とSM、12を備えた織物
工場における紡績領域が表される。各SMは、四つの巻
き取り位置、SM。
11、PO5,l、等を有し、一般紡績機巻き取り位置
であるクラスSM、PO3IT l0NSの事例となる
。各位置事例は、SM、PO5ITIONSからすべて
のメンバ・スロットとデフォルト値を引き継ぐ。クラス
SM、PO5ITIONSにおいて規定されたスロット
の例は、第8図においてリストされる。各位置事例は、
幾つかのスロットを有し、入力値(オン、オフ)と、有
効な遷移状態(OFF、ON、To、OFF%ON。
OFF、To、ON) 、推論動作状態(紡績、ブレー
ク、等)と、BREAK、LWUとRWUセンサーのた
めの条件(BAD、GOOD)とを指示する。各センサ
ーはまた、安定センサー状態(オン、オフ)を確認する
ために使用されたタイマーを規定するスロットのセット
を有する。第8A図は、センサー遷移をモデル化するセ
ンサー状態遷移図を示す。例えば、SM、l 1.PO
3,lのBREAK、SEMSOR,INPUTがオフ
からオンに変化するとする。このスロットに付けられた
アクティブ値は、作動され、第8A図による遷移を検出
し、そしてBREAK、5ENSOR。
TIMER妥当性検査タイマーを始動させる。タイムア
ウトにより、センサーがオンのままであるならば、安定
オン状態が、BREAK、5ENSORスロツトにおい
て推論され、「センサー事象」機構として作用する。
タイマー・スロットの他のセットがまた、規定され、停
止、開始、実行中又はタイムアウト、タイマー間隔と、
状態変化の時間の如く、タイマーの状態を指示する。各
タイマーはまた、タイムアウド状態において取られる特
定作用のための方法スロットを有する。各位置は、次の
ドフイング・サイクルまでの間隔を計時するドフイング
・タイマーと、ダウン又はドフィング状態から実行状態
への遷移のための左及び右巻き上げにおける開始タイマ
ーと、次のぬぐい及びパック変更サイクルをキューに入
れるためのタイマーとを有する。タイマーは、時間従属
センサー故障をまた検出するために包含される。例えば
、LWU又はRWUセンサーがいづれも、1.5ドフイ
ング・サイクルにおいて状態を変化させず、かつ位置が
、実行状態にあるならば、センサーは、パッケージを1
゜5ドフイング・サイクルで巻き取る十分な余地がない
ことから、不良として推論される。
重要な他のスロットは、位置の状態であり、オフ、開始
、ダウン、ドフイング、又は実行の中の一つである。第
9図に示された如く、状態図は、位置の動作状態をモデ
ル化するために使用される。
ドフイング形式のスロットは、記載されたタイマーに関
連した標準位置動作を反映する。
紡績機のクラスがあり、その事例は、処理される製品の
如く機械特定データと、ドフイング・サイクル、ぬぐい
サイクルとパック変更サイクルのための一般タイマー間
隔の如く、製品関連パラメータとを保持する。また、機
械当たりの位置の数を規定する紡績機オブジェクト・ク
ラスにおけるスロットがある。また、紡績機製品のクラ
スがあり、各製品の事例が、紡績機とSM、PO3事例
によって使用される製品特定定数のスロットにより行わ
れる。これは、製品データベースとして役立つ。
紡績機オペレータのSMOは、クラスSM、0PERA
TOR5のメンバとして、事実ベースにおいて表現され
る。第7図に示された如く、六つの事例が、TOM()
ム)、MA RY(マリ−)、等として規定される。S
MOを記述するスロットは、第9B図に示され、そして
SM及び位置割り当て状態とシミュレーション・データ
を含む。SMOアクティビティを支配する状態スロット
は、第9A図の状態図によって規定される。地点におけ
る利用可能なSMOは、タスクの割り当てを待機するア
イドル状態にあり、そして位置がサービスを必要とする
時、SMOは、作業状態に置かれる。
SMOはまた、特定のSMに割り当てられたSM。
TEAMSのクラスに関連する。例えば、第7図のチー
ム(TEAM、l)は、SM、11に割り当てられ、そ
してTOM、D I CK(デック)とHARRY(バ
リー)は、TEAM、lのメンバであり、このためSM
、11にサービスを行う。
知識ベースのルール・ベース成分は、第1O図と第11
図に示された如く、クラス階層において編成された関連
I P−THENルールの収集である。方法又はアクテ
ィブ値は、POSITION。
RULESの如く、特別なルール・クラスにおいて前方
連鎖を開始させる。各ルールは、事実ベースにおける事
実が所与の状態又は値に一致するかを検査する前提を有
する。前提におけるすべてのクラスが、論理的に真の条
件に評価される時、結論における事実が、事実ベースに
主張されるか、又は他の作用が実行され、ルール・クラ
スにおける他のルールを連鎖プロセス中考察(検査)さ
せる。
ルール 的のために使用され、そして関数によって編成される。
ルールは、SMとSMOの位置の動作状態を支配し、セ
ンサー人力を確認し、故障センサーを検出し、位置にサ
ービスするためにSMOをスケジュールし、そしてSM
Oとセンサー・シミュレーション機能(例えば、訓練及
び検査目的)を制御する。POS IT I ON.R
ULESクラスは、SM.POS ITIONSの事例
の挙動と、SMOとの相互作用を支配するためのルール
のサブクラスを含む。第1θ図におけるPOSITIO
N.SENSOR.10.RULESは、第8A図にお
ける安定センサー状態と遷移を決定する。
第12A図に示された、POSITION.SENSO
R.STATE.RULESのLISP形式は、位置の
推論された紡績条件を制御する。例えば、位置における
左及び右巻き上げのための状態図が、第8B図に示され
、そしてセンサー遷移状態の結果に依存する。オン及び
オフ状態においてセンサー故障を検出するPOSITI
ON、5ENSOR,VALIDATION、RULE
Sは、第12B図に示され、そして指定時間において予
期状態に変更されないか、又は不一致の状態を呈示する
センサーを探索する。−旦不良センサーが検出されたな
らば、他のルールが、SMOに警告を発するために使用
され、又は他の利用可能な情報から正しい動作状態を推
論する。第11図J:お1t6POS ITI ON、
5TATE、RULESは、第9図に規定された如く、
位置の動作状態を支配する。動作状態は、前方連鎖プロ
セス中、センサー状態とタイミング条件から推論され、
そして第13図に示されたルールは、POSITION
、RULES階層における他のルール・クラスによって
行われた推論に依存する。POSITION、WRT、
SMO,RULESルール・クラスは、第14図の状態
図に示された如く、SM。
PO5I T l0NSとSM、0PERATOR3事
例との間の相互作用を支配する。これらのルールによっ
て引き出された推論は、SMOのスケジュールにおいて
使用される。
SMO,RULESルール・クラスは、第9A図に規定
された如<、SMOの動作状態(SMO。
5TATE、RULES)と、位置動作状態における変
化に応答するSMOのスケジュール(SMO,5CHE
DULING、RULES)と、SM O(7) ’J
 ミュL/−シg 7相(SMO,S IMULATI
ON、RULES)とを制御するルール・セットを含む
。SMO,5TATE、RULESは、SMOの状態、
即ち、SMOが、アイドルか、割り当てのために利用可
能か、位置において作業中か、OFF、5ITE又はO
N、BREAKが、そして利用不能であるかを決定する
。SMO,5CHEDULING、RULESは、トノ
位置がサービスを必要とするか決定し、次の利用可能な
SMOを検出し、そしてSMOを必要なタスクに割り当
てる。
前方連鎖推論エンジンがセンサー又はタイマー事象によ
って呼び出される時、ルールが検査される。センサーが
状態を変化させるか、又はタイマーがタイムアウトする
時、事象トリガーが、前方連鎖をルール・セットにおい
て起動させる。本発明のシステムの特別な利点は、ルー
ルの唯一のセットが、システムにおけるすべてのオブジ
ェクトに対して存在することである。パターン・マツチ
ングは、ルールをSM、PO3ITIONS又はSMO
事例に結合するために使用され、ルール前提において使
用されたクラス・レベルにおいて、規定されたCURR
ENT、POSITIONとCURRENT、SMOス
ロットを使用することにより、事象を開始させる。例え
ば、SM、ll。
PO5,lのBREAK、SEMSOR,INPUTが
、オフからオンに変化される時、事象が、トリガーされ
、この場合CURRENT、PO5ITIONスロット
が、SM、11.PO5,1にセットされ、そして前方
連鎖が呼び出される。
第12図(7)BREAK、SEMSOR,OFF。
To、ONルールが、「発火(ファイヤード)」される
時、可変POSITIONが、SM、11゜PO5,1
に結合され、そして他の前提とルールの結論において使
用される。
方法及びアクティブ・コードの知識ベースの成分は、L
ISPの形式であり、そしてホスト・コンピュータとエ
キスパート・システム・シェルへのインターフェースを
提供する。LISP関数のセットト別個+7)GENE
RI C−CLOCKS知識ベースは、時間指定事象の
観念をシステムに付加するt;めに、タイマー関連機能
を同期化するための実時間クロックを生成するために包
含される。
GENERI C−CLOCKS知識ヘースハ、ベー間
クロックを規定するオブジェクトを保持し、そしてクロ
ック刻時分解能と、時間スケール(実時間レート又はシ
ミュレーションのために実時間能力よりも高速なレート
を設ける)と、第17図のクロック・モード制御ウィン
ドーに示されたユーザー・インターフェースとを規定す
る機構を制御する。LISP関数のセットと、アクティ
ブ値と方法はまた、クロック動作のlこめに規定される
実時間クロックは、ホスト・コンピュータ・システム・
クロックと多重処理機能を使用し、周期的な実時間クロ
ック・ループ・プロセスを実行する。多数のSM位置オ
ブジェクトにおいて複数のタイマーを取り扱うために、
タイマー・キュー管理機能が、必要とされ、そしてタイ
マー・キュー・リスト(TQL)と呼ばれる動的キュー
において、追加、除去、及びタイマー・アクセスの機能
と九理のセットを含む。TQL構造は、第16図に示さ
れ、この場合三つのタイマー・エントリが、加算され、
TQL検査のためのタグとして将来のタイムアウト値を
有する。TIMER,5TATE。
CHANGEデー−1−ンとTIMER,TIMEOU
T方法のセットは、TQL変化に反応するように規定さ
れ、エキスパート・システムにおいて事象をトリガーす
る。第15図に示された実時間クロックとタイマー・サ
ービス流れ図は、三つの部分を含む。即ち、 l)日付と時間40を維持するための実時間クロック・
ループ・プロセス 2)キューに入ったタイマー・タイムアウト41を検出
するためのタイマー・キュー検査プロセス 3)タイマー事象42を開始させるためのタイマー・タ
イムアウト・サービス・プロセス又はアクティブ値 これらは、次の如く機能する。
l)実時間クロック・ループ40は、時間増分毎又はr
N」秒毎に実行される。増分は、一般クロック知識ベー
スにおける値である。ホスト・コンピュータは、プロセ
スを「N」秒間中断する。
2)クロック刻時更新方法が、呼び出され、実時間で又
はシミュレーションのために実時間モードよりも高速に
、現在の時間と日付を更新する。
3)検査タイマー・キュー・プロセス41に制御を渡す
か、又は作動させ、タイムアウトしたすべてのタイマー
・エントリに対してTQLを検査する。実時間クロック
・ループは、それから、次の時間間隔が通過するまで、
アイドル状態に戻る。
タイマー・キュー検査が、タイムアウトしたキュー・エ
ントリを見いだす時、 4)エントリが、TQLから除去され、現在時間が、タ
イマー・エントリのオブジェクトのタイムアウト値スロ
ットにおいてロギングされ、そし1てタイマーのエント
リから次の状態が、タイマー状態スロットに書き込まれ
る。
5)アクティブ値を呼び出させ、タイムアウト状態42
にサービスを行う。それからアクティブ値が、タイムア
ウト・メツセージをタイマー・エントリ方法に送信し、
エキスパート・システムにおける各タイマーにユニーク
なタイマー特定機能を実行する。
6)方法が、事実ベースにおいて値を変更するか、又は
メツセージを他の方法に送信することによ・す、タイマ
ー事象トリガーを引き起こす。すべてのTQLエントリ
が検査された時、システムは、次の実時間クロック間隔
を待機し、プロセスを繰り返す。
タイマー・サービスの例は、SM、l 1.PO5,l
のDOFF、TIMERスロットの如く、タイマー状態
スロットが、5TARTに変更される時であり、付随し
たアクティブ値を実行させ、タイマー・エントリをTQ
Lに追加し、TQLは、第16図に示された如く、秒に
おける汎用日付時間フォーマットの将来のタイムアウト
値と、ユニット化rSM、l 1.POS、IJと、ス
e+7ト名rDOFF、TIMERJと、タイムアウト
における時間のためのスロット又はrDOFF、TIM
ER,METHODJと、タイムアウトにおいてセット
される次の状態又はrTIMEOUTJとを含む。TQ
Lエントリが、検査され、かつタイムアウトすることが
見いだされる時、タイマー・サービス・プロセスは、D
OFF、TIMER。
TIMEOUTスロットにおいて時間をロギングし、そ
してDOFF、TIMERスロットを「TIMEOUT
Jに変更する。これは、代わって、TIMER,5TA
TE、CHANGE、AV7クテイブ値を実行させ、そ
して新T IMEOUT状態値に反応させる。DOFF
、TIMER,METHODは、メツセージを送信され
、DOFF。
TIMER特定作用を行わせる。この場合DOFF、T
IMERは、事実ベースにおいて新事実を主張すること
により、事象を引き起こし、ルール・ペースにおいて前
方連鎖を開始させる。
機能、方法とアクティブ値の他のセットは、特定I10
シーケンスを実行し、インターフェースし、かつハウス
キーピングする。例えば、第17図に示された如く、C
RTデイスプレィの紡績機位置の選択により、CRTに
おいてグラフィック位置表示が図示され、紡績機位置番
号によって選択された位置において、スロットに結ばれ
たマウス感応グラフィック画像により、ユーザーと対話
する。アクティブ値機能は、スロットが変更され、そし
てグラフィック画像を新位置ユニットに再取り付けする
時、表示を更新する。
他の機能は、ストリームI10を実行するための別個の
プロセスとして存在し、11070ント・エンド・サブ
システムと通信し、そして特定センサー人力を事実ベー
スにおける位置ユニット入力スロットにマツプする。こ
れは、センサー状態変化事象トリガーとして役立つ。
本発明において事象を処理するための一般アルゴリズム
が、第18図において示される。事象トリガー機構は、
次の如く作用する。
l)事象は、センサー人力における変化か、又は位置(
又は5M0)事例におけるタイマー・タイムアウトのい
づれかによりトリガーされる。
2)事実ベースにおける事実が、変更される。
センサーの場合に、110機能は、センサーの入力スロ
ットの値を変更する。タイマーに対して、タイマーの状
態スロットは、TIMEOUT値4m変更される。値に
おける変化は、次を引き起こす。
3)アクティブ値を呼び出させる。センサーに対して、
各センサーに特定のアクティブ値が、実行される。タイ
マーに対して、一般TIMER。
5TATE、CHANGE、ACTIVE、VALUE
、LISP機能が、呼び出され、別のLISP機能であ
るタイマーのタイムアウト方法にメツセージを送信する
。呼び出されたコードは、4)指定されたルール・クラ
スにおいて前方連鎖を呼び出すために、事実ベースに事
実を主張する。前方連鎖が、開始され、そして 5)前方連鎖プロセスが、候補ルールを検査することに
より継続され、主張された事実と、事実ベースにおける
現在事実とを突き合わせ、ルールの結論を適用する(事
実ベースにおいて事実を変更するか、又は他の作用を実
行する)。
6)新ルールが検査されないか、又は前方連鎖が明示的
に停止されるまで、継続される。
新事実が主張され、回収され、又は変更され、そして方
法又はアクティブ値が、ルールの結論において呼び出さ
れ、計算と他のハウスキーピング機能を実行する。推論
プロセスが完了された時、更新された事実ベースは、S
M位置とSMOを含む、システムにおけるすべてのオブ
ジェクトの実際の動作状態を表現する。
実施例 この実施例は、本発明のエキスパート・システムを記載
し、上記の如く、合成繊維の生産Iこおいて発生する三
つの事象に応答する。第1事象は、標準ドフイング・シ
ーケンスである。第2事象は、糸線中断である。後者は
、異常紡績条件を検出し、かつ反応するためのシステム
能力を示す。第3事象は、二つのセンサーの妥当性確認
シーケンスであり、この場合ルールは、誤入力を検出す
るために使用される。実施例において、SM、11.P
O3,lは、実行状態にあり、すべてのセンサーは、第
17図に示された如く、オン状態にあることが仮定され
る。実際の紡績環境において、センサー状態は、異なる
順序で又は同時に変化する。
例示の目的のために、センサーは、順次に変化する。
「スケジュール化ドフイング」と呼ばれる標準ドフィン
グ・シーケンスは、所定の時間間隔の経過により、例え
ば、パッケージが一杯である時、SMOが特定位置をド
フィングすることを必要とする事象である。本発明の実
施において、ドフイング・タイマーは、タイムアウトし
、利用可能なSMOを位置にサービスする(例えば、ド
フィングする)ようにスケジュールする。エキスパート
φシステムは、シーケンスにおける幾つかの事象に反応
する。実行状態にある間、817図における位置表示は
、DOFF、TIMERがタイムアウトするまで、残り
の時間を指示し、サービスの必要性と、相対パッケージ
・サイズと、他の位置サービス情報を表示する。TQL
におけるDOFF。
TIMERが、タイムアウト値に達し、そしてSM、1
1.PO3,lのDOFF、TIMERスロットが、T
IMEOUTに変更され、タイマー事象をキーインする
。TIMER−5TATE−CI(ANGE−ACTI
 VE−VALUEが、呼び出され、メツセージをDO
FF、TIMER−M E T HOD g:送信する
。DOFF、TIMER。
METHODは、SM、11.PO8,lのNEEDS
が、DOFF−5ERV I CEであるという事実を
主張し、そしてルール・ベースにおいて前方連鎖プロセ
スを開始させる。PO3ITION、WRT、SMO,
RULESが検査され、そしてSM、11.PO3,l
のPOS、5TATUSが、WAITINGに変更され
る。それからSMO,5CHEDULING、RULE
Sが連鎖され、そして次の利用可能なSMO,TOMが
、DOFFのSM、l 1.PO5,H:割り当テラれ
、そして前方連鎖が完了する。SMOは、警報を出され
、ある時間間隔の後、割り当てを承認し、前方連鎖が呼
び出され、PO5ITION、SMO,RULESが検
査され、そしてSMO,5TATUSがWORKING
に変更される。センサー人カスロットに取り付けられた
アクティブ値が、呼び出され、LWU、5ENSORが
ON、To。
OFFであるという事実を主張し、そしてルール・ベー
スにおいて前方連鎖を呼び出す。第12図にオiするP
O3ITION、5ENSOR,10゜RULESが、
検査され、そしてLWO,5ENS OR、ON 、 
T O、OF F ルー ルが、成QL、、そして「発
火」される。これは、妥当性確認遅延と前方連鎖のため
のLWU、5ENSOR,TIMERを開始させる。タ
イムアウトにより、前方連鎖が、呼び出され、そしてL
WU、5ENSOR,ONルールが発火され、連鎖が継
続し、そしてLWU、DOFF−COMPLETEルー
ルが発火され、LWU、5TART、TIMERを開始
すせる。前方連鎖が完了し、そしてシステムは、次の事
象を待機する。ある時間の後、SMOは、右巻き上げを
カットインし、RWU、5ENSOR,INPUTをオ
ンからオフに変化させる。LWU、5ENSOR,IN
PUTと同様に、RWU、5ENSOR,INPUTは
、RWU、5ENSOR,ON、To、OFFとRWU
、5ENS OR、OF F & −ルと、RWU、5
ENSOR。
TIMERとを使用して、同一妥当性確認シーケンスニ
従う、RWU、5ENSOR,TIMERが、タイムア
ウトし、かつ前方連鎖を呼び出す時、RWU、5ENS
OR,OFFルールが発火され、モしてRWU、5EN
SORをOFF状態に変更し、RWU、CUT、INル
ールが、「発火」され、RWU、5ENSOR,5TA
TEをCUT、INに変更し、そして前方連鎖が完了す
る。非同期に、LWU、5TART、TIMERがタイ
ムアウトし、前方連鎖が呼び出され、LWU、WIMD
INGルールが「発火」され、そしてLWU、5ENS
OR,5TATEがWI ND I NGに変更される
。SMOは、右巻き上げに糸を張り、RWU、5ENS
OR,INPUTをONにする。妥当性確認プロセスは
、完了され、そしてRWU。
5ENSORがONに変更される時、RWU、DOFF
、COMPLETEルールが「発火」され、SM、11
.POS、IのRWU、5ENSOR。
5TATEが、DOFF、COMPLETEに変更され
、そしてRWU、5TART、TIMERが開始される
。RWU、5TART、TIMERがタイムアウトする
時、前方連鎖が呼び出され、モしてRWU、WIMD 
I NGルールが「発火」され、SM、l 1.PO5
,1のRWU、5ENSOR−5TATEをWINDI
NGに変更する。
LWU、5ENSOR,5TATEとRWU、5ENS
OR,5TATEの両方がWI MD I NGである
ために、PO3,5TATE、RUNルールが、「発火
」され、そしてSM、l 1.PO3゜1(7)STA
TEがRU N ニ変更される。DOFF。
TIMERと0VER5P IN、TIMERが、次の
サイクルに対して開始され、そしてSM、11.POS
、lのNEEDSが、No−3ERVICHに変更され
る。POStTION、WRT。
SMO,RULESが、検査され、そしてSM。
Il、PO5,1のSMO,5TATUSが、DONE
に変更され、SMoによってタスクの完了が反映される
。それからSMOは、SM、lI。
PO3,1から割り当て解除され、そしてSMO。
5TATUSが、IDLEに変更される。事実ペースは
、今、位置の実行状態とSMOのIDLE状態を反映す
る。
次の例事象は、「非スケジュール化ドフイング」を必要
とする糸線中断である。通常、そのような中断は、糸の
高価なむだを生ずる。本発明の実施において、エキスパ
ート・システムは、中断を検出し、そしてむだを最小に
するために、時宜を得た方法によりSMOに通知する。
SM、11.PO5,1は、第17図に示された如く、
RUN状態において開始することが仮定される。糸線中
断が、発生し、BREAK、5ENSOR,INFUT
をオンからオフに変更する。妥当性確認遅延と上記の検
査シーケンスの後、SM、I 1.PO5,1のBRE
AK、5ENSORが、BREAK、5ENSOR,O
FFルールによって、ON。
To、OFFからOFFに変更され、BREAK。
SEMSOR,BREAKルールをキューに入れる。B
REAK、5ENSOR,5TATEは、5PINNI
NGからBREAKに変更され、PO5,5TATE、
DOWNルールを発火サセル。
これは、代わって、SM、11.PO3,IのsTAT
IImをRUNからDOWNに変更し、NEEDSスロ
ットをMAINTENANCEに変更する。前方連鎖が
継続され、そしてPOS、5TATE、CHANGE、
!:POS、5TATE、OUT、OF、RUNルール
が、発火される。posIT!ON、WRT、SMO,
RULESは検査され、そしてsM、11.PO3,l
のSMO。
5TATUSが、IDLEからWAITINGに変更さ
れる。SMO,5CHEDULING、RULESが検
査され、そして次17)SMOlDICKが、SM、1
1.POS、lにおける作業に割り当てられ、連鎖プロ
セスを完了させる。それから次の事象が、LWU、5E
NSOR,INPUTがONからOFFに変化する時、
発生する。LWUセンサーに対する上記のプロセスは、
繰り返され、そしてLWU、5ENSOR,5TATE
が、CUT、INに変更される。それからRWU。
5ENSOR,INPUTが、OFF状態に変更され、
そして同様に、RWU、5ENSOR,5TATEがC
UT、INに変更される。SMOは、ある時間の後に割
り当てを承認し、モしてSM。
Il、PO3,1のSMO,5TATUSが、WORK
 INGに変更される。第20図は、今、DOWN状態
においてSM、11.POS、lの状態を反映する。あ
る時間の後、SMOは、位置の糸張りを開始し、そして
BREAK、5ENSOR,INPUTが、OFFから
ONに変更される。
妥当性確認遅延の後、BREAK、SEMSORが、B
REAK、5ENSOR,5PINNINGルールによ
って、BREAKから5PINNINGに変更される。
それからSMOは、上記の如く、巻き上げに糸を張り、
そして位置が、RUN状態に復元される。
第3の例事象は、センサー又は!70信号故障の検出で
ある。再び、SM、11.PO5,lは、第17図に示
されt;如く、R1JN状態において開始すると仮定す
る。今、位置は、BREAK、5ENSOR,INPU
TがONからOFFになる時、DOWN状態になるとす
る。割り当てられたSMOは、位置に糸を張るが、ブレ
ーク・センサーは、ON状態にならない。この場合、s
Moが、左及び右巻き上げに糸を張った後、BREAK
5ENSOR,5TATEは、BREAKであり、LW
U、5ENSOR,5TATEとRWU、5ENSOR
,5TATEは、両方共、DOFF。
COMPLETEである。RWtJ、5TART。
TIMERがタイムアウトする時、前方連鎖が開始され
、そしてこの時は、第12図のPO3IT1ON、5E
NSOR,VALIDATIONRU L E S 4
mおけるBREAK、5ENSOR。
BAD、OFFルールが「発火」され、そしてBREA
K、5ENSOR,C0NDITIONが、GOODか
らBADに変更される。これは、BAD、5ENSOR
,ALERTJL、−4を「発火」させ、またSMOに
警告する。ブレーク・センサーの場合に、発見的方法が
開発され、LWU及びRWUセンサーが、第12A図に
おけるBREAK。
SEMSOR,5PINNINGとBREAK。
5ENSOR,BREAKルールによって示された如く
、位置を推論するために組み合わせて使用される。
センサー妥当性確認の最終例示として、SM。
11、PO3,lは、第17図における如く、RUN状
態にあり、モしてLWUセンサー又はI10信号は、故
障し、そしてONa:、Iにとどまると仮定する。コノ
場合に、DOFF、TIMERは、タイムアウトし、そ
してSMOは、位置にサービスするために割り当てられ
る。SMOが、左巻き上げをカットインする時、センサ
ーは、状態を変更しない。最後の位置が、前ドフィング
中にRUN状態状態タナツタ時VER5PIN、TIV
ERが、開始されたが、カットインが発生しないか又は
検出されないならば、DOFF、TIMERのタイムア
ウトの後に、それはタイムアウトする。
0VER5PIN、TIMERがタイムアウトする時、
前方連鎖が、呼び出され、そしてLWU。
5ENSOR,BAD、PNルールが「発火」し、そし
てLWU、5ENSOR,C0NDITIONが、GO
ODからB A D ニ変更すレル。BAD。
5ENSOR,ALERTルールが発火され、保守が必
要であることをSMOに警告する。BAD。
5ENSOR,5TATE、CHANGEルールが発火
され、121図に示された如く、SM、11、PO5,
iの5TATEをRUNから5TARTに変更する。あ
る時間の後、割り当てられたSMOは、位置を中断させ
、そして5TATEが、DOWNに変更される。SMO
は修理し、センサーを検査し、そして前の如く、位置に
糸を張る。
開発された発見的方法は、LWUセンサーの適正な動作
が、維持され、そして故障が検出される時、即時の注意
が、与えられることを必要とする。
本明細書及び図面において使用した略語を整理すれば、
次のとおりである。
LWU・・・左巻き上げユニット RWU・・・右巻き上げユニット Ilo・・・入力/出力 SM・・・・紡績機 SMO・・・紡績機オペレータ SM、0PERATOR5・・紡績機オペレータSMO
,TEAMS・・紡績機オペレータチームTRAM・・
・チーム PO5lTl0NS・・・位置 pos・・・・位置 PO5ITION−−−位置 RULES−−・ルール DOFF.TYPE・・・ドフィング形式%式% DOFF.COMPLETE・・ドフィング完了WIM
DING・・・巻き取り ON・・・オン OFF−−−オフ START・・eスタート RUN・・・ラン DOWN−争・ダウン IDLE・・拳アイドル WORKING・・・作業中 BAD暢・Φ不良 GOOD・・・良好 TIMEOUTΦ−・タイムアウト SIM・・・シミュレーション CHANGE・・・変更 WAITING・・・待機 5PINNINCMAC)IINE・・・紡績機5CH
EDUL I NG・・・スケジュールASSING・
・・割り当て WORK・・・作業 I DENT I FY・・−・同定 ASS INGNMENT・・・割り当てACKN・・
・承認 ACK−・・承認 DONE・・・実行 CURRENT・・・現在の 本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、多重位置紡績機の動作を監視するための方法であり
、フィラメントが、各位置において紡績パックから押し
出され、経路において糸束として進行され、それから複
数の糸線にロケーションにおいて分裂され、複数の巻き
上げに進められ、パッケージにおいて巻かれ、そしてデ
ジタル・コンピュータの援用により、該パッケージの準
備において所定の時間に事象をスケジュールする方法に
おいて、 a)各位置の動作状態と、各パッケージの開始からの経
過時間と、巻かれるフィラメントにユニクな所定の事象
時間と、該機械の位置構成と、発見的ルール・ベースと
を含む知識データベースを該コンピュータに設けること
と、 b)時間の関数として、進行する糸束と該糸線の存在又
は不在を監視することにより、各位置の動作状態を感知
することと、 C)段階(b)において感知された如く、各位置の動作
状態と、位置の各パッケージの開始からの経過時間とを
コンピュータに設けることと、d)各位置の動作状態と
該位置の各パッケージの開始からの経過時間を、所定の
事象時間と該発見的ルール・ベースとコンピュータにお
いて比較することと、 e)該コンピュータが、該事象を実行するための時間が
到達したことを指示する時、該紡績機において該事象を
実行することとを含む方法。
2、各位置の該状態が、複数のセンサーによって感知さ
れ、そして各センサーの妥当性確認状態が、コンピュー
タに絶えず提供される上記lに記載の方法。
3、多重位置紡績機の動作を監視するだめのシステムで
あり、フィラメントが、各位置において紡績パックから
押し出され、経路において糸束として進行され、それか
ら複数の糸線にロケーションにおいて分裂され、複数の
巻き上げに進められ、パッケージにおいて巻かれ、そし
てデジタル・コンピュータの援用により、該パッケージ
の準備において所定の時間に事象をスケジュールするシ
ステムにおいて、 a)各位置の動作状態と、各パッケージの開始からの経
過時間と、巻かれるフィラメントにユニクな所定の事象
時間と、該機械の位置構成と、発見的ルール・ベースと
を含む知識データベースを該コンピュータに設けるため
の手段と、b)時間の関数として、進行する糸束と該糸
線の存在又は不在を監視することにより、各位置の動作
状態を感知するだめの手段と、 C)段階(b)において感知された如く、各位置の動作
状態と、位置の各パッケージの開始からの経過時間とを
コンピュータに設けるための手段と、d)各位置の動作
状態と該位置の各パッケージの開始からの経過時間を、
所定の事象時間と該発見的ルール・ベースとコンピュー
タにおいて比較するための手段と、 e)該事象を実行するための時間が到達したことを指示
するだめの手段とを具備するシステム。
4、各位置の動作状態を感知するための各手段の状態を
確認するための手段を含む上記3に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるコンピュータ・システムの部分
への連結を示す、合成繊維紡績機の単一位置の概略図。 第2図は、本発明によるコンピュータ・システムの部分
への連結を示す、合成繊維紡績機の位置のグループの概
略図。 第3図は、電気センサー信号をホスト・コンピュータの
ためのコンピュータ読み取り可能なデジタル情報に変換
する、第1図と第2図のI10サブシステムのブロック
図。 第4図は、I10サブシステム走査プロセスの論理流れ
図。 第5図は、プロセッサーと、I10インターフェースと
、ユーザー・インターフェースとを含むホスト・コンピ
ュータのブロック図。 第6図は、知能エキスパート及びアルゴリズム成分を含
む知識ペースのブロック図。 第7図は、オブジェクト表現階層の図。 第8図は、紡績機位置の一般クラスにおけるオブジェク
トのスロットと値のリスト図。 第8A図は、センサー状態遷移の状態図。 第8B図は、左巻き上げユニット(LWU)と右巻き上
げユニット(RWU)の状態図。 第9図は、位置の位置状態図。 第9A図は、SMO状態の図。 第9B図は、SMOクラスのオブジェクトのスロットの
リスト図。 第1orXiは、位置ルール・クラス階層の図。 第11図は、紡績機動作ルール・クラスと紡績機状態ル
ール・クラスの図。 第12図は、LISPベースの言語形式においてPOS
ITIOII 5ENSOR,10,RULESのリス
ト図。 第12A図は、LISPペースの言語形式においてpo
s I Tl0N、5ENSOR,5TATE、RUL
ESのリスト図。 第12B図は、LISPベースの言語形式におイテ、P
OSITION、5ENSOR,VALrDATION
、RULESのリスト図。 第13図は、LISPベースの言語形式においてPOS
ITION、5TATE、RULESのリスト図。 第14図は、PO5I Tl0N、SMO状態の図。 第15図は、実時間処理のためのエキスパート・シェル
・システム環境に付加された実時間クロック及びタイマ
ー・サービス機能の流れ図。 第16図は、タイマー・キュー機能のタイマー・エント
リの実施例の図。 第17図は、実行状態における位置の典型的なCRTデ
イスプレィの表現図。 第18図は、一般事象処理アルゴリズムの論理ブロック
図。 第19図は、ドフイング事象における位置の典型的な画
面表示の表現図。 第20図は、糸線中断事象の後のダウン事象において、
位置表示の典型的な画面表示の表現図。 第21図は、LWUセンサー故障事象の後の5TART
事象における位置表示の典型的な画面表示の表現図。 lO・・・電子感知装置 12・・・I10サブシステム 13・・・紡績位置 14・・・ホスト・フンピユータ 15・・・CRT 16.17.18・・・I10回路板 19・・・ローカル・コントローラ 28・・・知識ベース 29・・・事実ベース LWU 愁>す−入室 FIGURE3゜ WU セレす一λカ 本スト・コ〉ピユータへ RK ぐ)サー人カ FIG、 9 4か置4匙口 ぬ<vS 、ψ5,7支丸 FIG、14 イ装置 SMO啄1θシ図 FIG、16 タイマー・キュー・リスト:リストとして記憶されたタ
イマー・エントリTIMEOUT)))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多重位置紡績機の動作を監視するための方法であり
    、フィラメントが、各位置において紡績パックから押し
    出され、経路において糸束として進行され、それから複
    数の糸線に所定位置で分裂され、複数の巻き上げに進め
    られ、パッケージにおいて巻かれ、そしてデジタル・コ
    ンピュータの援用により、該パッケージの準備において
    所定の時間に事象をスケジュールする方法において、a
    )各位置の動作状態と、各パッケージの開始からの経過
    時間と、巻かれるフィラメントに特有の所定の事象時間
    と、該機械の位置構成と、発見的ルール・ベースとを含
    む知識データベースを該コンピュータにも提供すること
    と、 b)時間の関数として、進行する糸束と該糸線の存在又
    は不在を監視することにより、各位置の動作状態を感知
    することと、 c)段階(b)において感知された如く、各位置の動作
    状態と、位置の各パッケージの開始からの経過時間とを
    コンピュータに提供することと、d)各位置の動作状態
    と該位置の各パッケージの開始からの経過時間と、所定
    の事象時間と該発見的ルール・ベースとをコンピュータ
    において比較することと、 e)該コンピュータが、該事象を実行するための時間が
    到達したことを指示する時、該紡績機において該事象を
    実行することとを含むことを特徴とする方法。 2、多重位置紡績機の動作を監視するためのシステムで
    あり、フィラメントが、各位置において紡績パックから
    押し出され、経路において糸束として進行され、それか
    ら複数の糸線に所定位置で分裂され、複数の巻き上げに
    進められ、パッケージにおいて巻かれ、そしてデジタル
    ・コンピュータの援用により、該パッケージの準備にお
    いて所定の時間に事象をスケジュールするシステムにお
    いて、 a)各位置の動作状態と、各パッケージの開始からの経
    過時間と、巻かれるフィラメントに特有の所定の事象時
    間と、該機械の位置構成と、発見的ルール・ベースとを
    含む知識データベースを該コンピュータに提供する手段
    と、 b)時間の関数として、進行する糸束と該糸線の存在又
    は不在を監視することにより、各位置の動作状態を感知
    するための手段と、 c)段階(b)において感知された如く、各位置の動作
    状態と、位置の各パッケージの開始からの経過時間とを
    コンピュータに提供するための手段と、d)各位置の動
    作状態と該位置の各パッケージの開始からの経過時間と
    、所定の事象時間と該発見的ルール・ベースとをコンピ
    ュータにおいて比較するための手段と、 e)該事象を実行するための時間が到達したことを指示
    するための手段とを具備することを特徴とするシステム
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