JPH02202659A - コマンドレジスタ回路 - Google Patents

コマンドレジスタ回路

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JPH02202659A
JPH02202659A JP2340389A JP2340389A JPH02202659A JP H02202659 A JPH02202659 A JP H02202659A JP 2340389 A JP2340389 A JP 2340389A JP 2340389 A JP2340389 A JP 2340389A JP H02202659 A JPH02202659 A JP H02202659A
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Nobuhiko Usui
臼井 延彦
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 中央処理装置からのコマンドに対する処理回路のステー
タスを読みだすことなく、任意にコマンドを書き込むこ
とのできるプログラマブルなコマンドレジスタ回路に関
し、 前記処理回路の一つの書き込みを終了してのち次の書き
込みに移る間に生じる中断時間を削減することにより、
中央処理装置の負担の軽減を図ることを目的とし、 システムの制御を司さどり、データバスを介してコマン
ドに対応せるデータを送出する中央処理装置と前記中央
処理装置からのデータの処理を行う処理回路とを接続す
るものであって、前記中央処理装置からのデータを格納
し、かつ格納されたデータの読みだしをする第一先入れ
先出しメモリと、前記第一先入れ先出しメモリに格納し
た最初のデータを読み出すまでの時間を保障するような
読みだし信号を前記書き込み信号を遅延させて生成し、
該生成された読みだし信号により前記第一先入れ先出し
メモリに格納せるデータを読みだして処理回路に送出す
る遅延手段と、前記第一先入れ先出しメモリからの最初
のデータの処理を行い、かつ該最初のデータの処理が終
了したときの信号を第一先入れ先出しメモリに加えて前
記の第一先入れ先出しメモリに格納されている次のデー
タの読みだしを行い、これらのデータの入力及び読みだ
しの両動作を輪番に繰り返す処理回路と、前記処理回路
のデータの輪番処理に応じて順次に出力される他の出力
のステータスを格納する第二先入れ先出しメモリを設け
、前記中央処理装置がコマンドに対応し処理回路が処理
したステータスを読みだす事なく、プログラマブルにコ
マンドを第一先入れ先出しメモリに格納することができ
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中央処理装置からのコマンドに対する処理回
路のステータスを読みだすことなく、任意にコマンドを
書き込むことのできるプログラマブルなコマンドレジス
タ回路に関する。
近年、中央処理装置(以下CPUと称す)のシステムの
高速化が要求されている。このためCPUは、CPUが
出力するコマンドの処理を行う処理回路のステータスに
関与するソフトウェアに対し、そのソフトウェア負荷を
軽減することにより高速化を図ることが必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の回路構成を示す図である。図中、51
はシステムを司る中央処理装置(以下cpUと称す)、
52はCPU51から又はCPU51へのデータ通路と
なるデータバスであり、53はフリップフロップ(以下
FFと称す)よりなるコマンドレジスタ、また54はC
PUから送られるコマンドの処理を行う処理回路である
。なお第4図は従来例のタイムチャートを示す図である
CPU51は、第4図(blのコマンド1に対応した入
力データと第4図(a)の書き込みパルスの両信号をデ
ータバス52を通して出力し、第4図(f)に示す書き
込みサイクル中において書き込みパルス(alが入力し
たとき、該書き込みパルス(a)の立ち上がりのタイミ
ングt0において入力データ(a)をラッチし、コマン
ド1に対応し出力するデータ(blをコマンドレジスタ
53に書き込みを開始し、かつ書き込まれたデータはコ
マンド1として処理回路54に渡され処理が行われる。
次ぎに処理回路54は、コマンド1に対応するデータに
の処理がすべて終了した事をタイミングt1の時間にお
いて確認し、第5図(elに示す“Low’から“旧g
h”に転する割り込み信号をCP U51に送出する。
この割り込み信号を受けてCPU51は、処理回路54
が正確なコマンドの処理を完了し読みだしの可能な状態
である事をml&し、タイミングt2において第5図(
C)に示す読みだしパルスを処理回路54に加えて、前
の書き込みサイクルにおいて処理回路54に入力して処
理された第5図(blのコマンド1に対応したデータの
読みだしを開始し、かつタイミングt、において読みだ
しを終了させる動作を行って、処理回路54に入力さて
いる処理ステータスを示す第5図(d)のステータスが
読みだされてCPU54に入力される。
そしてCPU51は、この第5図(d)が示すステータ
スの読みたしが完了したのちの次のコマンド2に対応す
るデータ(b)が入力されるまでの成る一定の時間の確
認サイクルt3〜t、を経たのち、っぎのパルスが入力
されるタイミング1.において再び次のコマンド2に対
応するデータの書き込みを開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従ってCPUは、書き込み終了したのちのステータスの
読みだし確認サイクルを経ないと新たな次のコマンドの
書き込みができず、このため処理回路の動作に一時の中
断時間が生じるという問題があった。
本発明は、前記処理回路が成る書き込みを終了してのち
、次の書き込みに移る間に生じる中断時間を削減するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す回路図である。
図中、■は中央処理装置であり、システムの制御を司さ
どり、データバス2を介してコマンドに対応せるデータ
を送出するコマンドレジスタであり、2は第一先入れ先
出しメモリであり、前記中央処理装置lよりのデータを
書き込み信号により格納し、かつ読みだし信号により格
納したデータの読みだしを行うもの、4は遅延手段であ
り、前記第一先入れ先出しメモリ2に格納した最初のデ
ータを読み出すまでの時間を保障するような該読みだし
信号を前記書き込み信号を遅延して生成し、該生成され
た読みだし信号により前記第一先入れ先出しメモリ2に
格納せるデータを処理回路6に送出するもの、6は処理
回路であり、前記第一先入れ先出しメモリ3からの最初
のデータを入力して処理を行い、かつ該最初のデータの
処理が終了した事により出力される信号を第一先入れ先
出しメモリ3に加えて格納データされた次のデータの読
みだしを行い、これらのデータの入力及び読みだしの両
動作を交互に繰り返すもの、5は第二先入れ先出しメモ
リであり、前記処理回路6のデータの処理に応じて順次
に出力されるもう一つの出力のステータスを格納するも
のである。
この前記第一先入れ先出しメモリ3では、前記中央処理
装置lがコマンドに対応して処理回路6が出力するステ
ータスを読みだす事なく、プログラマブルにコマンドに
対応したデータを第一先入れ先出しメモリ3に格納する
ことだできるように構成するものである。
〔作 用〕
本発明では第1図に示す如く、中央処理装置1からデー
タバス2を介して入力されるデータを書き込みパルスを
もちいて連続して第一先入れ先出しメモリ3に書き込ま
せたのち、該書き込みパルスを遅延手段4に加え生成し
た読みだしパルスを第一先入れ先出しメモリ3に加える
ことにより第1回目の読みだしを行って得られた出力デ
ータを処理回路6に入力して処理をし、かつ処理回路6
から出力される読みだしパルスを第一先入れ先出しメモ
リ3に輪番に加えて第2回目以降の第一先入れ先出しメ
モリ3からの読みだしを順次に行うようにし、更に処理
回路6から出力されるもう一方の出力のステータスを第
二先入れ先出しメモリ5に加えて前記処理回路6から出
力される読みだしパルスを書き込みパルスとしてもちい
て前記ステータスの第二先入れ先出しメモリ5への書き
込みを行うようにする。
従って中央処理装置1が処理回路6のステータスの読み
だしに関与することなく任意のコマンドに対応したデー
タの書き込みができるようになるため、中央処理装置1
がステータスを読みだす時間および終了認識時間を削減
できるので、中央処理装置1の高速化およびソフトウェ
アの負担を軽減することが可能となる。
〔実 施 例〕
第2図は本発明の一実施例の回路構成を示す図である。
図中、6は第一処理部61〜第八処理部68を具備する
処理回路であり、図は入力するコマンドが8ビツトの場
合の一例を示している。また11はシステムを司るCP
U、12はデータの通路となるデータバス、13は外部
からの制御により入力するデータを右方向または左方向
の方向に通す双方向バッファ、14はアドレスを復号す
るアドレスデコーダ、15は第−AND、16は第一先
入れ先出しメモリ、17は第一0RS1Bは入力する信
号に成る一定遅延時間を設定する遅延手段としてのシフ
トレジスタ、工9は第二AND、20は第二OR,21
は第三ORであり、なお22はコマンドリセットレジス
タ、23は第二先入れ先出しメモリ、24は第四ORで
ある。
CP Ullからは、第3図(b)に示すコマンドに対
応するデータ、アドレス、第3図(alに示す書き込み
パルス及び読みだしパルスをそれぞれデータバス12を
介して出力し、更にCP Ullには処理回路6で生成
された第3図(e)に示す割り込み信号を入力する。
前記の第3図(bJに示すコマンド1に対応する入力デ
ータは、前記読みだしパルスが“Low”レベルの時に
は右方向に開かれて双方向バッファ13を通って第一先
入れ先出しメモリ16の端子りに入力されている。この
ときCP Ullから出力されるアドレスは、アドレス
デコーダ14でコマンドレジスタのためのアドレスに復
号されて第−AND15に加えられ、共に第−ANDI
5に入力する書き込みパルス1〜nと共にAND合成さ
れて第一先入れ先出しメモリ16の書き込みパルスを生
成し、第一先入れ先出しメモリ16の端子WCKに加え
られる。
この書き込みパルスの立ち上がりエツジにより、第一先
入れ先出しメモリ16の端子りに入力しているコマンド
l〜nに対応する入力データを連続してランチし、第一
先入れ先出しメモリ16に入力データを次から次に連続
して書き込む。なおCPU11からの書き込みパルス、
アドレスデコーダ14の出力、及び双方向バッファ13
からデータの出力は共にコマンドリセットレジスタ22
に入力し、該コマンドリセットレジスタ22の出力は第
一先入れ先出しメモリ1G、シフトレジスタ18、第二
先入れ先出しメモリ23の各々の端子*Rに加えてそれ
ぞれをリセットする。
この第一先入れ先出しメモリ16への第1回目の書き込
みパルス1が最初に書き込んだ第3図(blのコマンド
1に対応するデータを読みだすまでの遅延時間を保障す
るため、シフトレジスタ18が設けられている。即ち前
記第−AND15の出力である(a)に示す書き込みパ
ルス1の立ち上がりエツジの出力を第一0R17を介し
てシフトレジスタ18の端子りに入力し、ともに入力す
るクロックに制御されてシフトされた第一回目の読みだ
しパルスをシフトレジスタ18の端子Q8から出力し、
第二AND19.第二0R20を経て第一先入れ先出し
メモリ16の端子RCKに加えるようにする。従ってま
ず第一先入れ先出しメモ1月6に書き込まれていたコマ
ンド1に対応するデータは読みだされて第3図(d)に
示すコマンド1となり、処理回路6の第一処理部61に
送出され処理される。そして第一処理部61が該(d)
のコマンド1に対応するデータの処理を終了すると、次
の読みだしのための第3図(C1に示す2回目の読みだ
しパルス2およびコマンドlのデータの処理が完了した
ことを示すステータス1の両信号を第一処理部61から
それぞれ出力する。
前記読みだしパルスは二つに分けられ、そのうちの一つ
は第二先入れ先出しメモリ23の端子WCKに加えられ
る。そして第一処理部61から出力して第四0R24を
経て端子りに入力するステータスlを、端子WCKに加
えられた前記読みだしパルスにより第二先入れ先出しメ
モリ23に書き込む。
もう一つの他の読みだしパルス2は、第二0R20を介
して第一先入れ先出しメモ1月6の端子RCKに加えら
れて次のコマンド2に対応するデータの読みだしを開始
させる読みだしパルス2となる。
そしてこの読みだしパルス2にて第一先入れ先出しメモ
i月6から読みだされたデータは、第二処理部62に加
えられてコマンド2の処理を行って更に次の第一先入れ
先出しメモリ16からのデータの読みだしための読みだ
しパルス3とステータス2とを生成する。
以下、同様に第一先入れ先出しメモ1月6に書き込まれ
たコマンド3〜nが出力し終わるまでこの動作が継続し
て繰り返し行われる。なおシフトレジスタ18は、第一
番目の書き込みパルスを出力したのちは、端子QAから
のロック信号により、CPUIIがつぎの書き込みが開
始するまでは書き込みパルスをロックしておくように働
く。
なおCPUIIは、処理回路6のコマンド処理が終了し
たときに出力される割り込み信号、即ち第3図(e)に
示すように割り込み可能を示すときにそのレベルが°旧
gh”となる信号が入力したことを認識したときには、
成る任意の時間において読みだしパルスを出力して第二
先入れ先出しメモリ23と双方向バッファ13に加える
。従って処理回路6の各々の処理部61〜68のから第
二先入れ先出しメモリ23に書き込まれていたステータ
スの読みだしは任意の時間において任意の順序で行うこ
とができるようになる。なおこの読みだされたステータ
スは、双方向バッファ13の通路を左方向へ開いて第二
先入れ先出しメモリ23から読みだした出力を双方向バ
ッファ13からデータバス12を通ってCPU1lへ転
送することで、CP Ullは処理回路6の動作が終了
したことを認識できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、中央処
理装置は処理回路ステータスを読みだすことなしにコマ
ンドを書き込むことができるため、中央処理装置がステ
ータスを読みだす時間および終了W1認時間が削減でき
るようになる。
従って中央処理装置のソフトウェアの負担の軽減と高速
化が可能となり、中央処理装置システムの性能向上に寄
与することが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す回路図、第2図は本発
明の一実施例の回路構成を示す図、第3図は本発明の一
実施例のタイムチャートを示す図、 第4図は従来例の回路構成を示す図、 第5図は従来例のタイムチャートを示す図、である。 図において、 1は中央処理装置、 2はデータバス、 3は第一先入れ先出しメモリ、 4は遅延手段、 5は第二先入れ先出しメモリ、 6は処理回路、 を示す。 杢発蛸偽原理別戊セ木Tの 第1図 従車例/10路J六゛を相1 第4図 g J991o:! (3J)  u  月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システムの制御を司さどり、データバス(2)を介して
    コマンドに対応せるデータを送出する中央処理装置(1
    )と前記中央処理装置(1)からのデータの処理を行う
    処理回路(6)とを接続するものであって、 前記中央処理装置(1)からのデータを格納し、かつ格
    納されたデータの読みだしをする第一先入れ先出しメモ
    リ(2)と、 前記第一先入れ先出しメモリ(2)に格納した最初のデ
    ータを読み出すまでの時間を保障するような読みだし信
    号を前記書き込み信号を遅延させて生成し、該生成され
    た読みだし信号により前記第一先入れ先出しメモリ(2
    )に格納せるデータを読みだして処理回路(6)に送出
    する遅延手段(4)と、 前記第一先入れ先出しメモリ(2)からの最初のデータ
    の処理を行い、かつ該最初のデータの処理が終了したと
    きの信号を第一先入れ先出しメモリ(3)に加えて前記
    の第一先入れ先出しメモリ(2)に格納されている次の
    データの読みだしを行い、これらのデータの入力及び読
    みだしの両動作を輪番に繰り返す処理回路(6)と、 前記処理回路(6)のデータの輪番処理に応じて順次に
    出力される他の出力のステータスを格納する第二先入れ
    先出しメモリ(5)を設け、前記中央処理装置(1)が
    コマンドに対応し処理回路(6)が処理したステータス
    を読みだす事なく、プログラマブルにコマンドを第一先
    入れ先出しメモリ(3)に格納することができることを
    特徴とするプログラマブルコマンドレジスタ回路。
JP2340389A 1989-01-31 1989-01-31 コマンドレジスタ回路 Expired - Lifetime JP2669028B2 (ja)

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