JPH02195493A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム

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Publication number
JPH02195493A
JPH02195493A JP1015718A JP1571889A JPH02195493A JP H02195493 A JPH02195493 A JP H02195493A JP 1015718 A JP1015718 A JP 1015718A JP 1571889 A JP1571889 A JP 1571889A JP H02195493 A JPH02195493 A JP H02195493A
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JP
Japan
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card
magnetic card
user
frequency
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP1015718A
Other languages
English (en)
Inventor
Mototsugu Yagi
八木 基次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP1015718A priority Critical patent/JPH02195493A/ja
Publication of JPH02195493A publication Critical patent/JPH02195493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、登録利用者に発行される磁気カードをカー
ドリーダで読み取ることにより、各登録利用者に対し駐
車設備の自動制御・料金精算処理などを行うようにした
駐車場管理システムに関する。
(従来の技術) この種の駐車場管理システムに用いられる磁気カードは
、通常の使用条何のもとで、1000回程度0使用回数
に耐える耐摩耗性を持つとされており、それ以上の回数
に亘って使用すると磁気カードに記録されているデータ
をカードリーダで読取るときの読取りミスや、磁気カー
ドにカードリーダで各種のデータを記録するときの記録
ミスなどが生じ易くなる。
そこで、上述した記録ミスなどの事故を防ぐ対策として
、磁気カードの発行日時から一定期間が経過すると磁気
カードを新たなものと交換することが一般的に行われて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、駐車場管理システムにおいて各利用者に
発行される磁気カードの場合、それが個人のものか会社
などのクループ共有のものかによって、或いは利用者の
車両が自家用車が営業車がなどによって磁気カードの使
用頻度は大きく異なるので、磁気カードの発行日時から
一定期間を経過したものでも、使用回数が限界を越えた
ものもあれば限界使用回数よりもはるかに使用回数の少
ないものもあるなど、その使用回数を正確に把握するこ
とができない。したがって、この場合には、一定期間内
においても記録ミスなどの事故が発生したり、限界使用
回数よりもはるかに使用回数の少ない磁気カードを新た
な磁気カードと交換する不経済が生じることになる。
また、磁気カードの発行日時から一定期間を越えたもの
を新たなものと交換するにしても、その期間の管理を駐
巾場の管理者に任せる場合、管理者が発行日時を把握し
ていなかったり、忘れたりして交換時期を誤ると、上述
した記録ミスなどの事故が発生することになる。
(発明の目的) この発明は、上記課題を解決するためになされたもので
、管理者の手を煩わすことなく磁気カードの使用回数を
正確に把握し、適正な交換時期を知らせることのできる
駐車場管理システムを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、登録利用者に発行される磁気カードをカー
ドリーダで読み取ることにより、各登録利用者に対し駐
車設備の自動制御・料金精算処理などを行うようにした
駐車場管理システムであって、磁気カードの記録部にカ
ード使用回数記録エリアを設けるとともに、磁気カード
が使用されるたびにカード使用回数記録エリアにカード
使用回数を更新して記録するカードライタと、カードリ
ーダにより読み取られたカード使用回数記録エリアに記
録されているカード使用回数が所定回数に達すると警報
を出力する警報出力手段とを設けたものである。
(作用) この発明においては、磁気カードが利用されるたびに、
その記録部のカード使用回数記録エリアにカードライタ
によってカード使用回数が逐次更新されて記録され、そ
の記録されたカード使用回数が所定回数に達すると警報
出力手段が警報を出力するので、その警報から磁気カー
ドの交換時期が来たことを知ることができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例である駐車場管理システム
の概略を示すブロック図であり、第2図はこのシステム
が適用される立体駐車設備の縦断面図である。第1図に
おいて、1はこのシステムの制御装置であってCPU2
と記憶部3とからなり、記憶部Ωは立体駐車設備の各登
録利用者に発行される磁気カード11の記録部12に磁
気記録された識別コードのすべてと、このシステムの制
御プログラムを記憶しているROMIおよび各秤データ
を記憶するためのRAM5からなっている。
上記CPU2にはI10装置6を介して、タッチセンサ
式デイスプレー操作部7.カードリーダ/ライター8.
プリンター9.警報ランプ10および第2図に示す立体
駐車設備の駆動部13などが接続されている。上記タッ
チセン勺式デイスプレー操作部7は立体駐車設備の入出
庫操作を行うためのものであって、その運転操作に必要
な表示を複数画面に分けて行う表示部7aと、この表示
部7aの表示面上に重ねて配賀されたタッチセンサ7b
とからなる。そしてタッチセンサ7bの、上記表示部7
aの表示画面の所定位置に対応する部分が操作者により
触れられると、その部分に相当する座標データがタッチ
入力として制御装置1に送られ、制御装置1のCPU2
ではこのタッチセンサ7bからの入力を判定して、表示
部7aに対し運転操作の次のステップに必要な表示画面
を呼び出したり、立体駐車設備の駆動部13を駆動した
りするように構成されている。カードリーダ/ライター
8はこの立体駐車設備の登録利用者に発行される磁気カ
ード11に磁気記録された識別コードを読み取るリーダ
機能の他、磁気カード11の記録部12に所要の情報を
書込むためのライター機能を備えている。このライター
機能によって磁気カード11に記録される情報の1つと
して、磁気カード11の使用回数が含まれる。また、プ
リンター9は、利用者の車両が入庫されたケージ番号や
入庫時間などをプリントした駐車券を発行するなどの機
能を備えている。そして、これらのカードリーダ/ライ
ター8およびプリンター9は上記したタッチセンサ式デ
イスプレー操作部7とともに、立体駐車設備の出入口付
近に設けられた第3図に正面図で示す操作盤14に装着
されている。また、この操作盤14には電源の入・切ス
イツチ、非常停止ボタンなどの各種ボタン操作部15お
よび上述した警報ランプ10も併せて装着されている。
この警報ランプ1oは磁気カード11が交換の必要な使
用回数に達したことを知らせるためのものであって、こ
れに替えてブザーを用いてもよい。
第2図に示す立体駐車設備において、各車両搭載用ケー
ジ16は、アタッチメント17を介して前後一対の無端
チェーン18にそれぞれ連結され、第1図の駆動部13
を含む駆動装置で上記無端チェーン18を駆動すること
により循環移動させるように構成されていて、車両Wは
出入口19がら車両乗入位冒にあるケージ16′内へ乗
り入れられる。
第4図は上記した磁気カード11の記録部12における
各情報の記録エリアを示した模式図であって、識別コー
ドとして駐車場コードおよび契約者コードが記録されて
いる識別コード記録エリア12a1車両が入庫されたケ
ージ番号を記録するケージ番号記録エリア12bなどの
ほかに、磁気カード11の使用回数を記録する使用回数
記録エリアi2Cが用意されている。
この駐車場管理システムでは、車両の入庫・出庫手順は
第5図および第6図に示すフロー図の流れにしたがって
以下のように行われる。
入庫(第5図) 登録利用者の磁気カード11がカードリーダ/ライター
8に差し込まれるとくステップ81)、その磁気カード
11の記録部12に記録されている識別コード(駐車場
コード、契約者コード)、使用回数などの情報をカード
リーダ/ライター8が読み取り、次のステップS2でC
PU2がその読み取られた識別コードを、ROM4にひ
録されている識別コードと照合して正規の利用者である
か否かの判定をする。ここでCPU2が正規の利用者で
あると判定すると、次のステップS3に移行しCPU2
は呼び出すべき空のケージ16のケージ番号を指定する
。このあと、利用者が上記したタッチセンサ式デイスプ
レー操作部7を介してスタート入力を与えることにより
実際のケージ16の呼び操作が開始される(ステップ8
4)。この操作は、利用者がタッチセンサ式デイスプレ
ー操竹部7の画面に出る指示メツセージに従って画面に
直接手で触れることにより順次操作を進行させるもので
あり、対話形式で行われる。このとき、CPU2はRA
M5の記録エリアに、当該登録利用者の識別コードと指
定したケージ番号とを対応させて1き込む。当該登録利
用者に割り当てられたケージ16が立体駐車設備の出入
口19に到着して、このケージ16への車両の入庫が完
了したあと、タッチセンサ式デイスプレー操作部7を介
して利用者が終了入力を与えると、次のステップS5に
移行しCPU2はカードリーダ/ライター8に対し占き
込み指令を与え、これによって磁気カード11の記録部
12にはそのカードの使用回数が更新して記録されるほ
か、入庫したケージ番号、時間などの情報も併せて記録
される。このとき、同時にプリンター9がその駐車券口
から大作したケージ番号、時間などの情報を記録した駐
車券をプリントアウトする。ついで、CPU2は磁気カ
ード11に記録された使用回数が予め定められた限界使
用回数を越えているか否かの判定をする(ステップ86
)。ここでCPU2が使用回数オーバーと判定すると、
次のステップS7に移行し警報ランプ10を点灯させ、
そのあと磁気カード11はカードリーダ/ライター8か
ら排出される(ステップS8)。ステップS6において
CPU2が限界使用回数以下であると判定すると、直ち
にステップS8に移行して磁気カード11が排出される
。なお、ステップS2において、正規の利用者でないと
判定された場合にも、直ちにステップS8に移行して磁
気カード11はカードリ−ダ/ライター8から排出され
る。
出庫(第6図) 出庫の場合にも、登録利用者の磁気カード11がカード
リーダ/ライター8に差し込まれると(ステップ511
)、その磁気カード11の記録部12に記録されている
識別コード、ケージ番号。
使用回数などの情報をカードリーダ/ライター8が読み
取り、次のステップS12でCPU 2がその読み取ら
れた識別コードを、ROM4に登録されている識別コー
ドと照合して正規の利用者であるか否かの判定をする。
ここでCPU2が正規の利用者であると判定すると、次
のステップS13に移行しCPIJ2は読み取られたケ
ージ番号つまり当該利用者の中間が入庫されているケー
ジ番号を指定する。このあと、入庫時と同様に利用者が
タッチセンサ式デイスプレー操作部7を介してスタート
入力を与えることによりケージ16の呼び操作が開始さ
れる(ステップ$14)。指定したケージ番号のケージ
16が立体駐車設備の出入口19に到着して、このケー
ジ16からの中間の出庫が完了したあと、タッチセンサ
式デイスプレー操作部7を介して利用者が終了入力を与
えると、次のステップ815に移行しCPU2はカード
リーダ/ライター8に対し占込み指令を与え、これによ
って磁気カード11の記録部12に記録されていた例え
ばケージ番号が消去され、ついで磁気カード11がカー
ドリーダ/ライター8から排出される(ステップ818
)。なお、ステップS11において、正規の利用者でな
いと判定された場合、直ちにステップ818に移行して
磁気カード11がカードリーダ/ライター8からす1出
されることは入庫時の場合と同じである。
(発明の効果) 以上のように、この発明の駐車場情理システムによれば
、磁気カードの記録部にその使用回数を記録する使用回
数記録エリアを設け、磁気カードが使用されるたびにカ
ードライタによってその使用回数を更新しながらt記使
用回数記録エリアに記録し、カードリーダによって上記
使用回数記録エリアから読み取られた使用回数が予め定
められた所定の使用回数に達すると警報手段によって警
報を出力するようにしたので、管理者などの手を煩わす
ことなく、個々に使用頻度の異なる磁気カードの使用回
数を正確に把握し、限界使用回数に達した磁気カードを
確実に検出して新たなものと交換でき、摩耗による記録
ミスなどの事攻を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である駐車場管理システム
の概略を示すブロック図、第2図はその駐車場管理シス
テムが適用される立体駐車設備の縦断面図、第3図はそ
の立体駐車設備の操作盤を示す正面図、第4図は磁気カ
ードの記録部における各情報の記録エリアを示す模式図
、第5図は入庫時の動作を示すフロー図、第6図は出頭
時の動作を示すフロー図である。 1・・・制御装置、 8・・・カードリーダ/ライター 10・・・警報ランプ、  11・・・磁気カード、1
2・・・記録部、 12C・・・使用回数記録エリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)登録利用者に発行される磁気カードをカードリー
    ダで読み取ることにより、各登録利用者に対し駐車設備
    の自動制御・料金精算処理などを行うようにした駐車場
    管理システムにおいて、前記磁気カードの記録部にカー
    ド使用回数記録エリアを設けるとともに、磁気カードが
    使用されるたびに前記カード使用回数記録エリアにカー
    ド使用回数を更新して記録するカードライタと、前記カ
    ードリーダにより読み取られた前記カード使用回数記録
    エリアに記録されているカード使用回数が所定回数に達
    すると警報を出力する警報出力手段とを備えたことを特
    徴とする駐車場管理システム。
JP1015718A 1989-01-24 1989-01-24 駐車場管理システム Pending JPH02195493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1015718A JPH02195493A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 駐車場管理システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP1015718A JPH02195493A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 駐車場管理システム

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Publication Number Publication Date
JPH02195493A true JPH02195493A (ja) 1990-08-02

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ID=11896543

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1015718A Pending JPH02195493A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 駐車場管理システム

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JP (1) JPH02195493A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6411937B1 (en) * 1998-06-19 2002-06-25 Schlumberger Systemes Terminal for communication in an urban environment
CN108952259A (zh) * 2018-09-14 2018-12-07 山东九路泊车设备股份有限公司 一种垂直循环立体车库

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316369B2 (ja) * 1983-03-30 1988-04-08 Central Glass Co Ltd

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