JP2960274B2 - 定期券発行機 - Google Patents

定期券発行機

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JP2960274B2
JP2960274B2 JP6375493A JP6375493A JP2960274B2 JP 2960274 B2 JP2960274 B2 JP 2960274B2 JP 6375493 A JP6375493 A JP 6375493A JP 6375493 A JP6375493 A JP 6375493A JP 2960274 B2 JP2960274 B2 JP 2960274B2
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増一 笹田
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定期券を発行する定期券
発行機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、所定の駅の窓口に定期券発行機が
設置され、定期券の発行業務が円滑に行われるようにな
っている。
【0003】そして、窓口の混雑を避けるために定期券
の前売り発売期間は新規購入の場合は前日から、継続購
入の場合は14日前から購入できるように定期券発行機
の内部プログラムが設定されている。このような前売り
発売期間は定期券発行機に予め設定されれているため
に、年間を通じて固定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、定期券発行
機による定期券発行業務のうち新規発売は4月と9月に
集中しており、特に4月は新社会人と新学生による定期
券購入が重なるため、定期券使用開始日の当日及び前日
に定期券の発売業務が集中してしまい、発売窓口が混雑
して業務が円滑に進行できないという問題があった。
【0005】また、新線開業時には、通常の運用とは別
に、開業の1か月前から定期券の発売を実施するため
に、開業までの間定期券発行機の内部プログラムを一時
的に改造することにより対応していた。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は定期券の新規購入が集中する特定期間に
限って定期券を新規購入する前売り発売期間を延長でき
るようにして、特定期間に定期券の新規購入が集中して
窓口が混雑して定期券発行業務の効率が低下するのを防
止することができる定期券発行機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる定期券
発行機は、定期券の発売可能期間を入力する入力手段
と、この入力手段により入力された発売可能期間を記憶
する記憶手段と、定期券の発券処理を行う処理手段と、
この処理手段による処理日付が上記記憶手段に記憶され
ている発売可能期間であるか否かを判定する判定手段
と、この判定手段により発売可能期間でないと判定され
たときには上記定期券の利用開始日を所定日数の第1の
利用開始期間で設定可能とする第1の設定手段と、上記
判定手段による発売可能期間であると判定されたときに
は上記定期券の利用開始日を上記第1の利用開始期間よ
りも長い第2利用開始期間内で設定可能とする第2の設
定手段とから構成される。
【0008】請求項2に係わる定期券発行機は、券の表
面に利用区間等の文字情報を印刷し、券の裏面の磁気記
録部に利用区間等の磁気情報を記録した定期券を発行す
る定期券発行機において、定期券の前売り延長期間及び
前売り期間を入力する入力手段と、この入力手段により
入力された定期券の前売り延長期間及び前売り期間を記
憶する記憶手段と、定期券を前売り可能な日付けを表示
する表示手段と、表示手段に表示された前売り可能な日
付けから定期券を使用する開始日を特定する前売り開始
日入力手段と、定期券を発行する当日が上記記憶手段に
記憶されている前売り延長期間にあると判定した場合に
は該前売り延長期間に対応して上記記憶手段に記憶され
ている前売り期間にある日付けを前売り可能な日付けと
して表示手段に表示する手段と、前売り開始日入力手段
からの定期券の使用開始日の入力に応答して定期券を発
行する定期券発行手段とを具備する。
【0009】請求項3に係わる定期券発行機の表示手段
は前売り可能な日付けを複数の日付表示体を点灯させる
ことにより表示する日付表示部であり、前売り開始日入
力手段は日付表示部の複数の日付表示体毎にそれぞれ設
けられた設定釦を備えている。請求項4に係わる定期券
発行機は、購入する定期券の購入情報を入力する操作手
段と、前記定期券の使用開始日として設定可能な所定日
数の使用開始日を表示する第1の表示手段と、この第1
の表示手段により表示される所定日数の使用開始日の日
数を延長する前売り延長期間とこの前売り延長期間に延
長する日数を設定する設定手段と、前記操作手段による
操作日が前記設定手段により設定された前売り期間であ
るとき、前記設定手段による設定に基づいて前記第1の
表示手段による使用開始日の表示に代えてこの使用開始
日の日数より延長設定された日数の使用開始日を表示す
る第2の表示手段と、前記第1の表示手段若しくは第2
の表示手段により表示されている所定日数の使用開始日
の中から1の使用開始日を設定入力する設定入力手段
と、前記操作手段により入力された購入情報に基づい
て、かつ前記設定入力手段により設定入力された使用開
始日から利用可能な定期券を発行する発行手段とを具備
したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成することにより、定
期券新規購入者が定期券を購入する当日が記憶手段に記
憶されている前売り延長期間に入っており、定期券を使
用する開始日が前売り期間内にあれば、通常の前売り期
間よりも前から購入することができる。
【0011】そして、記憶手段に記憶されている前売り
延長期間及び前売り期間を入力する入力手段を備えてい
るので、内部の制御プログラムを変更することなくその
前売り延長期間及び前売り期間を自由に変更することが
できる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る定期券発行機について説明する。図1は定期券発行機
の全体構成を示すブロック図、図2はメモリに設定され
た前売り延長期間と前売り期間のデ−タフォ−マットを
示す図、図3は前売り延長期間と前売り期間を設定する
処理を示すフロ−チャ−ト、図4及び図5は定期券の発
行動作を示すフロ−チャ−ト、図6は前売り開始日設定
部を示す図である。
【0013】図1において、11は定期券発行機を統括
して制御するCPUである。このCPU11には、定期
券を購入する際の前売り可能な日付を表示すると共に定
期券の発売開始日を設定する前売り開始日設定部12、
図3〜図5の制御プログラムや文字パタ−ン等を記憶す
るメモリ13、CCD等により構成され、図示しない挿
入口から挿入される申込用紙上の(購入者自筆の)氏名
を読取り、イメ−ジパタ−ンデ−タ(画素デ−タ)に変
換して出力する氏名転写部14、定期券用紙に購入情報
(発着駅、経由、通用箇月等)をメモリ13に記憶され
る文字パタ−ンで印刷すると共に購入者自筆の氏名のイ
メ−ジパタ−ンデ−タを氏名転写部14から受取り定期
券用紙に印刷し、定期券用紙の裏面の磁気記憶部に購入
情報を記録して定期券を発行する券発行部15、発駅釦
群、着駅釦群、及び駅名釦群の他、前売り設定釦、定期
券発行釦、スタ−トボタンなどが配置された操作部1
6、入力手順あるいは操作部16から入力された情報等
を表示するCRT表示部17がバス18を介して接続さ
れている。
【0014】ところで、前売り開始日設定部12は図6
に示すように日付表示体20と、日付表示体20の下側
に定期券を使用する開始日を設定する設定釦21とを有
する。
【0015】図2はメモリ13の所定領域に設定された
前売り延長期間と前売り期間を2通り記憶している状態
を示す図である。図2は1993年3月25日〜4月8
日と1993年8月25日〜9月1日までは7日前から
定期券の前売りが可能であることが設定されていること
を示している。
【0016】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について図3〜図5のフロ−チャ−トを参
照しながら説明する。まず、図3をフロ−チャ−トを参
照しながら前売り延長期間と前売り期間を設定する処理
について説明する。係員が操作部16の前売り設定釦を
操作すると図3の処理がCPU11の制御下で開始され
る。まず、前売り延長期間の開始日を設定するメニュ−
がCRT表示部17に表示される(ステップS1)。そ
して係員はその開始日として『1993年3月25日』
を入力する(ステップS2)。次に、前売り延長期間の
終了日を設定するメニュ−がCRT表示部17に表示さ
れる(ステップS3)。次に、係員はその終了日として
『1993年4月8日』を入力する(ステップS4)。
【0017】そして、今回の前売り延長期間と前売り期
間の設定が初めてではなくメモリ13に前売り延長期間
と前売り発売期間が設定されている場合には、今回入力
された前売り延長期間がメモリ13にすでに設定されて
いる前売り延長期間と重複しているかが判定される(ス
テップS5)。このステップS5の判定で「YES」と
判定された場合にはエラ−メッセ−ジがCRT表示部1
7に表示される(ステップS6)。
【0018】前述したステップS5において「NO」と
判定された場合には、前売り期間メニュ−がCRT表示
部17に表示される(ステップS7)。そして、係員が
前売り発売期間として『7日』を入力する(ステップS
8)。以上の操作により図2に示すようにメモリ13の
特定領域に前売り延長期間と前売り期間が1組記憶され
る。以上のように設定することにより、3月25日乃至
4月8日迄の間においては、定期券の利用開始日を夫々
発行の日より7日前まで設定することができる。以下、
同じ操作を繰り返すことにより、2組目のデ−タとして
1993年8月25日〜9月1日までは前売り発売期間
が7日前であることが設定される。
【0019】次に、図2に示すように予めメモリ13に
前売り延長期間と前売り期間が設定されている状態で、
定期券の発行業務の動作について図4及び図5のフロ−
チャ−トを参照しながら説明する。まず、係員が操作部
16の定期券発行釦を操作すると図4及び図5のフロ−
チャ−トに示した処理がCPU11の制御下で開始され
る。係員は購入者が申込用紙に記入した定期券の購入情
報(発着駅、経由、通用箇月等)より、発着駅、経由を
操作部16の所定釦を操作する。この操作に対する区間
設定処理が処理として所定釦を操作することにより入力
された区間情報がメモリ13に記憶される(ステップS
11)。
【0020】次に、係員は購入者が申込用紙に記入した
定期券の購入情報から券種、割引、通用箇月、新規/継
続に対応する所定釦を操作部16で操作する。この操作
に対する条件設定処理として所定釦を操作することによ
り入力された条件情報がメモリ13に記憶される(ステ
ップS12)。次に、CPU11はメモリ13に記憶さ
れている購入情報から定期券が新規に購入するものかを
判定する(ステップS13)。
【0021】このステップS13の判定で「YES」と
判定された場合には、当日が図2の前売り延長期間の開
始日と終了日までの間にあるかをチェックする(ステッ
プS14)。このチェックはメモリ13に記憶されてい
る図2に示すすべての組に対して行われる。
【0022】このチェックの結果、当日が前売り延長期
間に該当しているかを判定する(ステップS15)。こ
の判定の結果、当日が前売り延長期間に該当していると
判定された場合には当日から図2の該当している前売り
延長期間に対応して記憶されている前売り日までの日付
が設定され、前売り開始日設定部12において表示され
る(ステップS16)。例えば、当日が『1993年3
月28日』であれば、当日は図2の1件目の前売り延長
期間内にあるため、3月28日から前売り期間、つまり
7日先までの日付表示体20が点灯される[図6
(B)]。
【0023】一方、ステップS15の判定で当日が前売
り延長期間に該当していないと判定された場合には、従
来どおり当日から2日先までの日付が設定され、日付表
示体20が点灯される(ステップS17)。つまり、当
日が12月21日であれば、12月21日から2日先ま
での日付表示体20が点灯される[図6(A)]。
【0024】また、本新規発売の前売り期間の延長によ
る開始日日付の表示処理機能は、係員のボタン操作によ
らず、初期自動設定により新規発売ボタンを点灯させる
こととともに日付表示ボタンを表示させる構成としても
良い。
【0025】ところで、前述のステップS13で「N
O」と判定、つまり定期発行が継続発行であると判定さ
れた場合には、当日から14日先までの日付表示体20
が点灯される(ステップS18)。例えば、当日が3月
28日であれば、3月28日から14日先までの日付表
示体20が点灯される[図6(C)]。
【0026】以上のようにして定期が新規購入であって
も当日が予め設定された前売り延長期間に該当すれば、
当日から前売り延長期間に対応して記憶されている前売
り期間にある日付表示体20が点灯される。つまり、こ
の前売り期間を予め通常の新規購入の前売り日(2日)
より長く設定しておくことにより、前売り延長期間に限
り前売り期間を延長して定期券を発売することが可能で
ある。
【0027】次に、係員は申込用紙から定期券の開始日
を判読し、前売り開始日設定部12にその日付表示体2
0が点灯していれば、その日付表示体20の下に設けら
れている設定釦21を操作する。この設定釦21の操作
に応答してCPU11の制御により開始日がメモリ13
に設定される(ステップS19)。
【0028】以下、申込用紙を図示しない挿入口から挿
入する。これにより、申込用紙は氏名転写部14に転送
され、申込用紙上の(購入者自筆の)氏名を読取られ、
イメ−ジパタ−ンデ−タ(画素デ−タ)に変換されてメ
モリ13に記憶される(ステップS20)。
【0029】次に、操作部16のスタ−トボタンが押し
下げられるとそれに応答してCPU11の制御下でメモ
リ13に記憶されている購入情報から運賃が計算される
(ステップS21,S22)。
【0030】そして、メモリ13の特定領域に定期券の
表面に印字する印字デ−タ及び定期券の裏面の磁気記録
部に記憶する磁気情報がエンコ−ドデ−タとして編集さ
れる(ステップS23)。
【0031】そして、メモリ13の特定領域に記憶され
ている印字デ−タ及びエンコ−ドデ−タが券発行部15
に送られ、定期券の表面に購入者自筆の氏名のイメ−ジ
パタ−ンデ−タ及び発着駅、経由、通用箇月の購入情報
が文字パタ−ンで印刷され、定期券の裏面の磁気記録部
にエンコ−ドデ−タが磁気情報として記憶されるエンコ
−ド処理がなされる(ステップS23,S24)。そし
て、図示しない定期券発行口から定期券が放出されて定
期券の発行処理が終了する。
【0032】また、上記実施例ではメモリ13には前売
り期間として『7日』を設定する例について述べたが、
新線開通の場合には例えば、『1か月』を設定しておく
こともできる。この場合には、前売り開始設定部12の
日付表示体20を1か月分必要となるが、日付表示体2
0を点灯する変りにCRT表示部17に日付を表示する
ようにしても良い。
【0033】なお、上記実施例では前売り開始可能な日
付を前売り開始設定部12に設けられた日付表示体20
を点灯することにより表示し、開始日の特定を日付表示
体20の下に設置された設定釦21を操作することによ
り行うようにしたが、前売り開始可能な日付をCRT表
示部17に表示し、画面上の日付をカ−ソルを移動させ
ることにより開始日を特定するようにしても良い。つま
り、前売り開始可能な日付の表示及び開始日の設定につ
いては種々変形可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、定
期券の新規購入が集中する特定期間に限って定期券を新
規購入する前売り発売期間を変更できるようにして、特
定期間に定期券の新規購入が集中して窓口が混雑して定
期券発行業務の効率が低下するのを防止することができ
る定期券発行機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる定期券発行機の全体
構成を示すブロック図。
【図2】同実施例に係わるメモリに設定された前売り延
長期間と前売り期間のデ−タフォ−マットを示す図。
【図3】同実施例に係わる前売り延長期間と前売り期間
を設定する処理を示すフロ−チャ−ト。
【図4】同実施例に係わる定期券の発行動作を示すフロ
−チャ−トの一部。
【図5】同実施例に係わる定期券の発行動作を示すフロ
−チャ−トの一部。
【図6】同実施例に係わる前売り開始日設定部を示す
図。
【符号の説明】
11…CPU、12…前売り開始日設定部、13…メモ
リ、14…氏名転写部、15…券発行部、16…操作
部、20…日付表示体、21…設定釦。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07B 1/00 - 9/02 G06F 17/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定期券の発売可能期間を入力する入力手
    段と、 この入力手段により入力された発売可能期間を記憶する
    記憶手段と、 定期券の発券処理を行う処理手段と、 この処理手段による処理日付が上記記憶手段に記憶され
    ている発売可能期間であるか否かを判定する判定手段
    と、 この判定手段により発売可能期間でないと判定されたと
    きには上記定期券の利用開始日を所定日数の第1の利用
    開始期間で設定可能とする第1の設定手段と、 上記判定手段による発売可能期間であると判定されたと
    きには上記定期券の利用開始日を上記第1の利用開始期
    間よりも長い第2利用開始期間内で設定可能とする第
    2の設定手段とを備えたことを特徴とする定期券発行
    機。
  2. 【請求項2】 券の表面に利用区間等の文字情報を印刷
    し、券の裏面の磁気記録部に利用区間等の磁気情報を記
    録した定期券を発行する定期券発行機において、 定期券の前売り延長期間及び前売り期間を入力する入力
    手段と、 この入力手段により入力された定期券の前売り延長期間
    及び前売り期間を記憶する記憶手段と、 定期券を前売り可能な日付けを表示する表示手段と、 上記表示手段に表示された前売り可能な日付けから定期
    券を使用する開始日を特定する前売り開始日入力手段
    と、 定期券を発行する当日が上記記憶手段に記憶されている
    前売り延長期間にあると判定した場合には該前売り延長
    期間に対応して上記記憶手段に記憶されている前売り期
    間にある日付けを前売り可能な日付けとして上記表示手
    段に表示する手段と、 上記前売り開始日入力手段からの定期券の使用開始日の
    入力に応答して定期券を発行する定期券発行手段とを具
    備したことを特徴とする定期券発行機。
  3. 【請求項3】 上記表示手段は前売り可能な日付けを複
    数の日付表示体を点灯させることにより表示する日付表
    示部であり、 上記前売り開始日入力手段は上記日付表示部の複数の日
    付表示体毎にそれぞれ設けられた設定釦を備えているこ
    とを特徴とする請求項2記載の定期券発行機。
  4. 【請求項4】 購入する定期券の購入情報を入力する操
    作手段と、 前記定期券の使用開始日として設定可能な所定日数の使
    用開始日を表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段により表示される所定日数の使用開
    始日の日数を延長する前売り延長期間とこの前売り延長
    期間に延長する日数を設定する設定手段と、 前記操作手段による操作日が前記設定手段により設定さ
    れた前売り期間であるとき、前記設定手段による設定に
    基づいて前記第1の表示手段による使用開始日の表示に
    代えてこの使用開始日の日数より延長設定された日数の
    使用開始日を表示する第2の表示手段と、 前記第1の表示手段若しくは第2の表示手段により表示
    されている所定日数の使用開始日の中から1の使用開始
    日を設定入力する設定入力手段と、 前記操作手段により入力された購入情報に基づいて、か
    つ前記設定入力手段により設定入力された使用開始日か
    ら利用可能な定期券を発行する発行手段とを具備したこ
    とを特徴とする定期券発行機。
JP6375493A 1993-03-23 1993-03-23 定期券発行機 Expired - Lifetime JP2960274B2 (ja)

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