JPH11154279A - 抽選券発行装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

抽選券発行装置およびそのプログラム記録媒体

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JPH11154279A
JPH11154279A JP33656597A JP33656597A JPH11154279A JP H11154279 A JPH11154279 A JP H11154279A JP 33656597 A JP33656597 A JP 33656597A JP 33656597 A JP33656597 A JP 33656597A JP H11154279 A JPH11154279 A JP H11154279A
Authority
JP
Japan
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ticket
lottery
tickets
auxiliary
lottery ticket
Prior art date
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Application number
JP33656597A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Oka
義治 岡
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11154279A publication Critical patent/JPH11154279A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 売上合計に相当する抽選券を自動的に発行す
る。 【解決手段】 CPU1は一取引分の売上合計金額と、
抽選券1枚当たりの発行基準額とに基づいて抽選券枚数
を求める。そして、CPU1は本券イメージメモリ2−
2や補助券イメージメモリ2−3から抽選券イメージを
読み出して印刷装置7に与え、印字用紙に印字させて抽
選券枚数に相当する抽選券を発行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、抽選券発行装置
およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式キャッシュレジスタにおい
ては、一取引の登録を終了する締め時に、レシートを発
行するようにしている。ところで、一取引の締め時に顧
客に渡されるものとは、レシートの他に、領収書や抽選
券がある。ここで、オペレータは一取引分の合計金額を
目視確認し、例えば、1000円で抽選1回分の抽選券
を顧客に渡すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように抽選券を何
枚顧客に渡すかはオペレータ自身がその売上合計額から
判断するようにしているため、オペレータに大きな負担
をかけると共に、間違えが多く、トラブルの原因ともな
っていた。特に、抽選券として本券の他に、例えば、1
00円で1枚、10枚で1回抽選ができるような補助券
がある場合には本券の他に補助券を何枚渡すかを判断す
ることは極めて困難であった。そこで、レシートや領収
書を抽選券の代わりとしようとしても、抽選券は抽選後
に回収して何回も抽選が不正に行われることを防ぐよう
にしているため、レシートや領収書を抽選券の代わりと
することはできず、また、レシートや領収書に印字出力
されている売上合計金額から何回分の抽選が可能である
かは、抽選担当者自身が判断しなければならず、上述の
ような問題が生じる。この発明の課題は、売上合計に相
当する抽選券を自動的に発行できるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、抽選券1枚当たりの
発行基準値を記憶する基準値記憶手段と、抽選券の券面
に印字出力される券面データを記憶する印字データ記憶
手段と、売上合計と前記基準値とに基づいて抽選券枚数
を求める手段と、印字用紙に前記券面データを印字出力
して前記抽選券枚数に相当する抽選券を発行する発行手
段とを具備するものである。なお、前記発行手段は抽選
券枚数を示す枚数データを券面データと共に印字出力す
ることにより1枚の抽選券を発行するようにしてもよ
い。また、前記基準値記憶手段は、抽選券としての本
券、補助券に対応して本券基準値と補助券基準値を記憶
し、前記印字データ記憶手段は本券、補助券に対応して
券面データを記憶し、前記抽選券枚数を求める手段は、
売上合計と本券基準値とに基づいて本券枚数を求めると
共に、本券基準値未満の端数が生じた際に、その端数と
補助券基準値とに基づいて補助券枚数を求め、前記発行
手段は印字用紙に本券用の券面データを印字出力して本
券枚数に相当する抽選券を発行すると共に、補助券用の
券面データを印字出力して補助枚数に相当する抽選券を
発行するようにしてもよい。また、商品毎の売上データ
および売上合計を印字出力するレシートの発行時に、前
記発行手段はレシート印字用紙を用いて抽選券を発行す
るようにしてもよい。
【0005】請求項1記載の発明においては、売上金額
と抽選券1枚当たりの発行基準値とに基づいて抽選券枚
数を求め、印字用紙に抽選券用の券面データを印字出力
して抽選券枚数に相当する抽選券を発行する。したがっ
て、売上合計に相当する抽選券を自動的に発行すること
ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
5を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図1
(A)は電子式キャッシュレジスタの全体構成を示した
ブロック図である。CPU1はRAM2内にロードされ
ている各種プログラムにしたがってこの電子式キャッシ
ュレジスタの全体動作を制御する中央演算処理装置であ
る。記憶装置3はオペレーティングシステムや各種アプ
リケーションプログラム、データファイル、文字フォン
トデータ等が予め格納されている記憶媒体4やその駆動
系を有している。この記憶媒体4は固定的に設けたも
の、もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光ディスク、RAMカ
ード等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによっ
て構成されている。また、記憶媒体4内のプログラムや
データは、必要に応じてCPU1の制御により、RAM
2にロードされる。更に、CPU1は通信回線等を介し
て他の機器側から送信されて来たプログラム、データを
受信して記憶媒体4に格納したり、他の機器側に設けら
れている記憶媒体に格納されているプログラム、データ
を通信回線等を介して使用することもできる。そして、
CPU1にはその入出力周辺デバイスである入力装置
5、表示装置6、印刷装置7がバスラインを介して接続
されていると共に、ドロア8が接続されており、入出力
プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御
する。
【0007】入力装置5は売上データを入力したり、商
品別キー、部門キー、小計キー、締めキー等の他に、抽
選券の発行を指示する抽選券発行キーAK、抽選券の発
行種別を指示する種別指定キーBK、モードスイッチを
備えたキーボードを有する。抽選券発行キーAKはレシ
ート発行時に抽選券を自動的に発行するか否かを予め設
定するためのキーであり、種別指定キーBKはレシート
発行時に抽選券を発行すべきことが指定されている場合
に、抽選券を1枚毎に発行するのか、複数枚分を1枚の
抽選券とするために集めて一括発行するのかを示す発行
種別を指定するためのキーである。また、モードスイッ
チはその切り替え位置に応じて登録モード、点検モー
ド、精算モード、設定モード等、各種モードへの切り替
えを行う。ここで、商品登録時に、売上データが入力さ
れると、入力された売上データは表示装置6に送られて
表示出力されると共に、RAM2内の商品別メモリ2−
1(図1(B)参照)等に登録されると共に登録された
売上データは印刷装置7に送られてレシート印字され
る。印刷装置7は熱転写やインクジェットなどのノンイ
ンパクトプリンタあるいはインパクトプリンタであり、
ロール紙に対して印字を行う。CPU1は一取引の登録
を終了させる締め操作時にレシートを発行し、更に抽選
券の発行が指示されている場合にはそのロール紙に抽選
券用の券面データを印字出力して抽選券を発行する。
【0008】図1(B)はRAM2の主要構成を示し、
RAM2には各種のメモリ領域が割り当てられている。
商品別メモリ2−1は商品毎に売上データを記憶する売
上合計器である。本券イメージメモリ2−2は抽選券と
しての本券を発行する際にその券面に印字出力される券
面イメージデータを記憶するもので、図2(A)、
(B)はその一例を示している。すなわち、図2(A)
は1枚で1回分の抽選券、(B)は1枚で3回分の抽選
券を示したもので、本券イメージメモリ2−2には図2
(A)で示したような券面データが格納されている。補
助券イメージメモリ2−3は抽選券としての補助券を発
行する際にその券面に印字出力される券面イメージデー
タを記憶するもので、図2(C)はその一例を示し、補
助券10枚で1回抽選できる旨が表わされており、補助
券イメージメモリ2−3には図2(C)に示すような券
面データが格納されている。売上合計金額メモリ2−4
は商品登録毎にその商品金額が累計される小計(売上合
計金額)を記憶するもので、CPU1は抽選券発行時
に、この売上合計金額と本券基準額メモリ2−5、補助
券基準額メモリ2−6の内容とに基づいて本券枚数、補
助券枚数を求めて対応する本券枚数メモリ2−7、補助
券枚数メモリ2−8にセットする。本券基準額メモリ2
−5には本券1枚当たりの発行基準金額(例えば100
0円)が設定されている。補助券基準額メモリ2−6に
は補助券1枚当たりの発行基準金額(例えば100円)
が設定されている。
【0009】次に、この電子式キャッシュレジスタの動
作を図3および図4に示すフローチャートにしたがって
説明する。ここで、これらのフローチャートに記述され
ている各機能を実現するためのプログラムは、CPU1
が読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶媒体4
に記憶されており、その内容がRAM2内にロードされ
ている。図3は全体動作の概要を示したフローチャート
である。先ず、入力待ち状態において、入力操作が行わ
れると、商品登録操作か、締め操作かを判別し(ステッ
プA1)、商品登録操作であれば、売上データ登録処理
が行われる(ステップA2)。すなわち、入力された商
品別売上データを商品別メモリ2−1内に累計して登録
したり、その商品金額を商品別メモリ2−1から読み出
して売上合計金額メモリ2−4に累計し、更に登録され
た売上データをレシートに印字する。そして、一取引の
登録終了時に締め操作が行われると、ステップA3に進
み、売上合計金額メモリ2−4の内容を表示・印字した
り、担当者、取引別合計メモリ(図示せず)の内容を更
新したり、レシートを発行する。
【0010】このようにしてレシートを発行した後、抽
選券の発行が指示されているかを調べる(ステップA
4)。ここで例えば歳末大売り出しのサービス期間が始
まる前に予め抽選券発行キーAKを操作することによっ
て抽選券の発行が指示されている場合には、以下抽選券
発行処理が行われる。先ず、売上合計金額メモリ2−4
の値と補助券基準額メモリ2−6の値を比較することに
より、一取引分の売上合計金額が補助券1枚当たりの発
行基準値以上であるかを調べ(ステップA5)、補助券
基準値以上であれば、更に売上合計金額メモリ2−4の
値と本券基準額メモリ2−5の値とを比較することによ
って売上合計金額が本券1枚当たりの発行基準値以上で
あるかを調べる(ステップA6)。ここで、売上合計金
額が補助券基準値未満であれば、抽選券を発行しない
が、補助券基準値以上で本券基準値未満であれば補助券
のみが発行対象となり、本券基準値以上であれば、少な
くとも本券の発行対象となる。いま、補助券のみが発行
対象となる場合には、ステップA13に進み、補助券枚
数を計算する。この場合、売上合計金額を補助券基準値
で除算することによって得られた整数値が補助券枚数と
して求められ、補助券枚数メモリ2−8にセットされる
(ステップA14)。そして、この補助券枚数に相当す
る抽選券を印字出力する処理に移る(ステップA1
2)。
【0011】一方、売上合計金額が本券基準値以上であ
れば、ステップA6でそのことが検出されてステップA
7に進み、本券枚数を計算する。この場合、売上合計金
額を本券基準値で除算することによって得られた整数値
が本券枚数として求められ、本券枚数メモリ2−7にセ
ットされる(ステップA8)。そして、売上合計金額−
(本券基準値×本券枚数)の演算を実行し(ステップA
9)、その結果が「0」かを調べ(ステップA10)、
「0」であれば本券枚数に相当する抽選券を印字出力す
る処理に移るが(ステップA12)、「0」でなけれ
ば、補助券発行分の端数であるかを調べる(ステップA
11)。ここで、その端数金額が補助券基準値未満であ
れば、本券のみを発行するものとしてステップA12に
移るが、補助券基準値以上であれば、ステップA13に
進み、端数金額を補助券基準値で除算し、それによって
得られた整数値を補助券枚数メモリ2−8にセットする
(ステップA14)。そして、ステップA12の抽選券
印字出力処理に移る。
【0012】図4は図3のステップA12(抽選券印字
出力処理)を示したフローチャートである。先ず、一括
印字が指定されているか複数枚印字が指定されているか
を調べる(ステップB1)。ここで、抽選券を1枚毎に
複数枚発行するのか、複数枚分を1枚の抽選券として集
めて一括発行するのかは、予め種別指定キーBKを操作
することによって指定されているので、その指定内容を
参照することによってその印字種別を調べる。いま、複
数枚印字が指定されている場合には、本券枚数メモリ2
−7の値が「0」かを調べる(ステップB2)。本券枚
数がセットされていれば、本券イメージメモリ2−2か
ら券面データを読み出して本券枚数分順次印字出力する
と共に、本券枚数メモリ2−7をクリアする(ステップ
B3)。次に、補助券枚数メモリ2−8の値が「0」か
を調べ(ステップB4)、補助券枚数がセットされてい
れば、補助券イメージメモリ2−3から券面データを読
み出して補助券枚数分順次印字出力すると共に、補助券
枚数メモリ2−8をクリアする(ステップB4)。これ
によって図5(B)に示すように、レシートに続き、本
券、補助券が複数枚印字されることになる。この場合、
勿論、本券枚数が1枚であれば、1枚分の本券が印字さ
れ、また、補助券枚数がセットされていなければ補助券
の印字は行われない。なお、印字用紙には図5(B)に
示すようにレシートと抽選券との間および各抽選券との
間にそれぞれ切り離し用のハーフカットが形成される。
【0013】一方、一括印字が指定されている場合に
は、ステップB6に進み、本券枚数メモリ2−7の値が
「0」でなければ、本券イメージメモリ2−2から券面
データを読み出すと共に、この券面データ内の抽選回数
に代えて本券枚数メモリ2−7の値を券面データに合成
して印字出力し1枚分の本券を印字すると共に、本券枚
数メモリ2−7をクリアする(ステップB7)。そし
て、補助券枚数メモリ2−8の値が「0」かを調べ(ス
テップB8)、補助券枚数がセットされていれば、補助
券イメージメモリ2−3から券面データを読み出すと共
に、この券面データ内の「補助券10枚で1回抽選でき
ます」に続いて補助券枚数メモリ2−8の値から「この
券は補助券n枚分」のような文字列を合成して印字出力
し、1枚分の補助券を印字すると共に、補助券枚数メモ
リ2−8をクリアする(ステップB9)。これによって
図5(A)に示すように本券枚数、補助券枚数に拘ら
ず、レシートに続き1枚分の本券、補助券が印字される
ことになる。勿論、本券のみ、補助券のみが発行される
場合もある。なお、この場合においてもレシートと抽選
券の間および各抽選券の間にそれぞれ切り離し用のハー
フカットが形成される。
【0014】以上のようにこの電子式キャッシュレジス
タにおいては、一取引の登録終了時において、一取引分
の売上合計金額と抽選券1枚当たりの発行基準値とに基
づいて抽選券枚数を求め、印字用紙に抽選券用の券面デ
ータを印字出力して抽選券枚数に相当する抽選券を発行
するようにしたから、売上合計に相当する抽選券を自動
的に発行することができる。この場合、本券の他に補助
券も発行することができるので、オペレータの負担を大
幅に軽減できる他、間違えもなく、売上合計に相当する
抽選券を確実に発行することが可能となる。したがっ
て、オペレータは抽選券を発行するという作業から解放
される結果、通常の操作に専念することができ、入力ミ
スの削減にも役立つ。また、抽選券発行時の印字種別と
して複数枚印字の他に一括印字を任意に指定することが
できるので、印字時間を短かくすることができると共
に、用紙の消費量を抑えることができる。
【0015】なお、本券と補助券とを容易に識別可能と
するために、その文字サイズを変えたり、背景印字を変
えるようにしてもよい。また、電子式キャッシュレジス
タはスタンドアロンタイプに限らず、電子式キャッシュ
レジスタから一取引分の売上合計金額を受け取って抽選
券を印字発行する専用プリンタを備えるシステムに適用
してもよい。また、上述した一実施形態においては、売
上合計金額に基づいて抽選券枚数を求めたが、商品合計
数であってもよく、また、レシート用紙に印字せず、特
定用紙に印字するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、売上合計と抽選券1
枚当たりの発行基準値とに基づいて抽選券枚数を求め、
印字用紙に抽選券用の券面データを印字出力して抽選券
枚数に相当する抽選券を発行するようにしたから、売上
合計に相当する抽選券を自動的に発行することができ、
オペレータの負担を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は電子式キャッシュレジスタの全体構成
を示したブロック図、(B)はRAM2の主要構成を示
した図。
【図2】抽選券の印字例を示し、(A)は本券1枚で1
回の抽選ができる通常印字の本券を示し、(B)は本券
1枚で3回抽選ができる一括印字の本券を示し、(B)
は補助券を示した図。
【図3】登録時における全体動作の概要を示したフロー
チャート。
【図4】図3のステップA12(抽選券印字出力処理)
を示したフローチャート。
【図5】レシートに続いて抽選券が発行される様子を示
したもので、(A)は抽選券一括印字の場合、(B)は
抽選券複数枚印字の場合を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 2−2 本券イメージメモリ 2−3 補助券イメージメモリ 2−4 売上合計金額メモリ 2−5 本券基準額メモリ 2−6 補助券基準額メモリ 2−7 本券枚数メモリ 2−8 補助券枚数メモリ 3 記憶装置 4 記憶媒体 5 入力装置 7 印刷装置 AK 抽選券発行キー BK 種別指定キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抽選券1枚当たりの発行基準値を記憶する
    基準値記憶手段と、 抽選券の券面に印字出力される券面データを記憶する印
    字データ記憶手段と、 売上合計と前記基準値とに基づいて抽選券枚数を求める
    手段と、 印字用紙に前記券面データを印字出力して前記抽選券枚
    数に相当する抽選券を発行する発行手段とを具備したこ
    とを特徴とする抽選券発行装置。
  2. 【請求項2】前記発行手段は抽選券枚数を示す枚数デー
    タを券面データと共に印字出力することにより1枚の抽
    選券を発行するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の抽選券発行装置。
  3. 【請求項3】前記基準値記憶手段は、抽選券としての本
    券、補助券に対応して本券基準値と補助券基準値を記憶
    し、 前記印字データ記憶手段は本券、補助券に対応して券面
    データを記憶し、 前記抽選券枚数を求める手段は、売上合計と本券基準値
    とに基づいて本券枚数を求めると共に、本券基準値未満
    の端数が生じた際に、その端数と補助券基準値とに基づ
    いて補助券枚数を求め、 前記発行手段は印字用紙に本券用の券面データを印字出
    力して本券枚数に相当する抽選券を発行すると共に、補
    助券用の券面データを印字出力して補助枚数に相当する
    抽選券を発行するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の抽選券発行装置。
  4. 【請求項4】商品毎の売上データおよび売上合計を印字
    出力するレシートの発行時に、前記発行手段はレシート
    印字用紙を用いて抽選券を発行するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の抽選券発行装置。
  5. 【請求項5】コンピュータに対して、 売上合計と抽選券1枚当たりの発行基準値とに基づいて
    抽選券枚数を求める機能と、 印字用紙に券面データを印字出力して前記抽選券枚数に
    相当する抽選券を発行する機能を実現させるためのプロ
    グラムを記録した記録媒体。
JP33656597A 1997-11-21 1997-11-21 抽選券発行装置およびそのプログラム記録媒体 Pending JPH11154279A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000037293A (ko) * 2000-04-17 2000-07-05 윤정균 인터넷을 이용한 복권식 경품처리 시스템 및 방법
JP2002049738A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Office Automation System:Kk 個客識別マーケティング方法
JP2017037675A (ja) * 2016-11-08 2017-02-16 東芝テック株式会社 販売登録装置およびその制御プログラム

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