JP2509747B2 - 商品売上登録装置 - Google Patents

商品売上登録装置

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JP2509747B2 JP25656290A JP25656290A JP2509747B2 JP 2509747 B2 JP2509747 B2 JP 2509747B2 JP 25656290 A JP25656290 A JP 25656290A JP 25656290 A JP25656290 A JP 25656290A JP 2509747 B2 JP2509747 B2 JP 2509747B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、各種の販売業務に利用される商品売上登
録装置に関する。
従来の技術 近年、POS(Point of Sales)システムのターミナル
として種々の商品売上登録装置が開発されており、その
一例としてクレジット業務に適した装置も実用化されて
いる。
このようなクレジット業務に適した商品売上登録装置
では、クレジット業務の一環として一取引毎のクレジッ
ト伝票を印字して発行するが、このクレジット伝票には
クレジット明細欄と商品明細欄とが設けられているのが
一般的である。すなわち、クレジット明細欄には分割払
金合計、支払月、支払方法、頭金、住所、氏名、電話番
号等のクレジット取引に特有の項目が印字され、商品明
細欄には取引された商品についてのJAN(Japan Article
Number)登録、クラス登録等の項目が印字される。
発明が解決しようとする課題 クレジット明細と商品明細とが印字されたクレジット
伝票を発行するようにした従来の商品売上登録装置で
は、クレジット伝票を二枚以上発行するという構成がと
られていない。しかし、クレジット明細はその最大印字
量を予測できるために必要領域をクレジット明細欄とし
て確保すれば良いのに対し、商品明細の方は取引された
商品のアイテムが増えればそれだけ必要領域が増えてし
まう。したがって、取引された商品のアイテムが一定数
以上に増えると、一枚のクレジット伝票中に全商品につ
いての明細が納まらなくなってしまう。このため、従来
は、一枚のクレジット伝票に納まらない商品について
は、その明細をクレジット伝票の余白に手書きしてい
た。しかし、商品明細には必要項目が多く、しかも各項
目にはJAN登録等のように文字数が多いものがあり、商
品明細を手書きするに多大の手間と時間とを要し、作業
が煩雑なばかりか取引の円滑を妨げるという欠点を有す
る。
なお、クレジット常務以外の業務を行なう商品売上登
録装置では、印字すべき必要項目が残っている限り、二
枚目以降の伝票用紙に次々と印字して伝票を複数枚発行
するようにした構造のものが従来より知られている。こ
のような構造の商品売上登録装置は、例えば特開昭55−
61872号公報に記載されている。そこで、クレジット業
務を行なう商品売上登録装置でも、取引された商品のア
イテムが多く一枚のクレジット伝票にその明細が納まら
ない場合には、残りの商品明細を二枚目以降の伝票用紙
に印字してクレジット伝票を複数枚発行するようにする
ことも考えられる。しかし、クレジット伝票は、商品の
取引後、商品の販売者、クレジット会社及びクレジット
の利用客の三者に種々の確認作業等のために度々利用さ
れる。これに対し、このような確認が必要になるのは、
クレジットシステムの本質上、現実に取引があってから
だいぶ後になることが多い。したがって、一取引に対応
するクレジット伝票が二枚以上になると、それらのクレ
ジット伝票が一取引のものなのかどうかの判別が困難に
なるという不都合が予想される。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明は、データ処理部から送られたク
レジットに関する印字データを一時記憶するクレジット
明細用バッファと商品に関する印字データを一時記憶す
る商品明細用バッファとを設け、データ処理部からの命
令により二つの印字バッファに記憶された印字データを
クレジット明細欄と商品明細欄とに分けて伝票用紙に印
字する印字手段を設け、一枚目の伝票用紙の印字終了時
に商品明細用バッファに残る未印字データを二枚目以降
の伝票用紙の商品明細欄に引き続き印字させる継続印字
手段を設け、クレジット明細用バッファに記憶された印
字データ中の取引の同一性を確認できる項目を二枚目以
降の伝票用紙のクレジット明細欄に印字させる確認手段
を設けた。
請求項2記載の発明は、商品明細用バッファがバッフ
ァオーバーした場合に、クレジット明細用バッファに記
憶されたデータ中の取引の同一性を確認できる項目を次
の伝票用紙のクレジット明細欄に印字させる警告手段を
設けた。
作用 請求項1記載の発明では、印字手段により、クレジッ
ト明細用バッファ内の印字データがクレジット明細欄
に、商品明細用バッファ内の印字データが商品明細欄に
それぞれ印字される。この時、クレジット明細用バッフ
ァ内の全印字データは一枚目の伝票用紙に印字される
が、商品明細用バッファ内の印字データは一枚目の伝票
用紙に納まらないことがある。この場合には、継続印字
手段により、商品明細用バッファに残る未印字データが
二枚目以降の伝票用紙に引き続き印字される。同時に、
確認手段により、クレジット明細用バッファ内の印字デ
ータ中の取引の同一性を確認できる項目が二枚目以降の
伝票用紙に印字される。これにより、取引があった全商
品についての商品明細を有するクレジット伝票が得られ
る。しかも、クレジット伝票が複数枚になったとして
も、各クレジット伝票が一取引に対応するものであるこ
との確認が容易になる。
請求項2記載の発明では、商品明細用バッファがバッ
ファオーバーした場合、警告手段によって、クレジット
明細用バッファ内の印字データ中の取引の同一性を確認
できる項目がクレジット明細欄に印字され、クレジット
伝票として発行される。したがって、このクレジット伝
票がそれまでに発行されたクレジット伝票と同一の取引
に対応するものであることが示され、かつ、そのクレジ
ット伝票の商品明細欄が空欄となっていることから、そ
の取引では商品明細用バッファがバッファオーバーして
いることが示される。
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。本実施例は、商品販売登録装置として、POSシ
ステムのターミナルに電子キャッシュレジスタ1を用い
た一例を示す。
第3図に全体の外観を示す。まず、この電子キャッシ
ュレジスタ1は、扁平なドロワ2上にレジスタ本体3が
載置され、さらにクレジットカードに記録されたデータ
を読み取るカードリーダ4が隣接位置に設けられて構成
されている。
詳細には、前記レジスタ本体3の外部には、キーボー
ド5と、二つのディスプレイ6と、構造を図示しないプ
リンタ7に連結するレシート発行口8と、ジャーナル監
視窓9と、伝票口10とが設けられている。前記キーボー
ド5には、販売金額等の数字を入力するための置数キー
5a、各種のファンクションキー5b、電源のオン、オフを
切り替えるための鍵キーである電源キー5c、[登録]
[精算][点検][設定]等の各種の業務内容を選択す
るための鍵キーである業務選択キー5dが含まている。ま
た、前記ディスプレイ6は、キャッシャー用のディスプ
レイ6aと顧客用のディスプレイ6bとの二つが設けられて
いる。さらに、前記プリンタ7として、レシートプリン
タと、ジャーナルプリンタと、伝票用プリンタとの三種
類のプリンタ7が設けられている。
次に、第1図に各部の電気的接続状態を示すブロック
図を示す。まず、CPU11には、各部の動作プログラムやP
LUファイル等が書き込まれたROM12と、書き込み自由なR
AM13とが接続されている。又、前記CPU11には、前記カ
ードリーダ4がカードリーダ制御回路14を介し、前記キ
ーボード5がキーボード制御回路15を介し、前記ディス
プレイ6がディスプレイ制御回路16を介し、前記プリン
タ7がプリンタ制御回路17を介し、それぞれ接続されて
いる。さらに、前記CPU11内には、このCPU11と前記ROM1
2及び前記RAM13とにより構成されるデータ処理部18から
送られた印字データを一時記憶する印字バッファ19が形
成されている。この印字バッファ19は、クレジットに関
する印字データを一時記憶するクレジット明細用バッフ
ァとしてのクレジット明細用印字バッファ19aと、商品
に関する印字データを一時記憶する商品明細用バッファ
としての商品明細用印字バッファ19bとに分離されてい
る。
このような構成において、商品の販売時には、業務選
択キー5dにより[登録]を選択する。そして、キーボー
ド5上のキー操作で、取引された商品を登録する。具体
的には、その商品のPLU番号等を入力することで、ROM12
内のPLUファイルからその商品に関するデータが呼び出
され、RAM13に記憶されて登録される。
この時、顧客がクレジットカードを使用する場合に
は、クレジット業務に移行する。クレジット業務での伝
票20の発行動作は、第2図のフローチャートのステップ
1〜ステップ8の流れによりなされる。以下、第2図に
基づき、ステップごとに説明する。
<ステップ1> まず、クレジット業務に移行させるには、[登録]業
務のままファンクションキー5dの一つでその旨の指令を
CPC11に与える。これにより、ROM12よりクレジット業務
のプログラムが呼び出され、クレジット明細用の印字デ
ータがクレジット明細用印字バッファ19aに作成されて
一時記憶され、商品明細用の印字データが商品明細用印
字バッファ19bに作成されて一時記憶される。
<ステップ2> すると、プリンタ7に伝票用紙21をセットすべきメッ
セージがキャッシャー用のディスプレイ6aに表示され
る。
<ステップ3> そこで、伝票口10に伝票用紙21を挿入し、ファンクシ
ョンキー5dの一つで伝票20を発行すべき命令がCPU11に
与えられるまで待機する。伝票口10に伝票用紙21が挿入
されたかどうかは、プリンタ7に設けられた図示しない
センサにより検出される。しかして、伝票用紙21がセッ
トされ、伝票発行命令が発せされると、その伝票用紙21
が一枚目かどうかがみられる。具体的には、CPU11内に
一取引中で一枚目の伝票用紙21が印字されると立つフラ
グを設けておき、このフラグが立っていない場合には一
枚目の伝票用紙21、立っている場合には二枚目以降の伝
票用紙21であるとの判別を行なう。
<ステップ4> セットされた伝票用紙21が一枚目であるとの判断がな
された場合には、クレジット明細用印字バッファ19aの
記憶内容がクレジット明細欄20aに、商品明細用印字バ
ッファ19bの記憶内容が商品明細欄20bに、それぞれ印字
される。すなわち、PCU11より、二つの印字バッファ19
a,19bの記憶内容に応じた印字制御を行なうべき命令が
プリンタ制御回路17に送られ、このプリンタ制御回路17
からの信号に応じてプリンタ7が所定の動作を行ない、
伝票用紙21に所定の印字がなされる。したがって、CPU1
1、プリンタ制御回路17及びプリンタ7並びにROM12に格
納されたステップ3及びステップ4の動作プログラムが
印字手段を構成する。
そして、印字後の伝票用紙21は伝票口10から伝票20と
して発行される。発行された伝票20の一例を第4図に示
す。第4図中、商品明細欄20bには、最大で5アイテム
の商品明細が印字される。その内容としては、JAN登
録、クラス登録、部門登録、PLU登録等である。クレジ
ット明細欄20aには、一枚目の伝票用紙21に全てのクレ
ジット明細が印字される。その内容としては、分割払金
合計、商品価格合計、支払月・方法、分割払手数料、問
合せ番号(契約番号)、印刷頁/全頁、住所、氏名、電
話番号等である。ここで、「問合せ番号」というのは、
現在なされているクレジット取引に関する番号である。
また、「印刷頁/全頁」は、発行される伝票20の全頁数
に対するその伝票の頁数である。伝票20の全頁数は、次
の式により求められる。すなわち、商品明細用印字バッ
ファ19bがバッファオーバーしていない場合には、 全頁=取引された商品のアイテム数/5 である。一方、商品明細用印字バッファ19bがバッファ
オーバーしている場合には、 全頁=(最大アイテム数/5)+1 である。ここで、「最大アイテム数」というのは、商品
明細用印字バッファ19bに記憶可能な商品の最大アイテ
ム数である。
しかして、クレジット明細用印字バッファ19aの記憶
デーアは、一枚目の伝票用紙21に対する印字と同時に、
問合せ番号及び印刷頁/全頁を残して消去される。ま
た、商品明細用印字バッファ19bの記憶データは、印字
されると同時に印字された分が順次消去される。
<ステップ5> 次いで、商品明細用印字バッファ19bに印字データが
残っているかどうかがみられる。残っていなけばステッ
プ7に進み、残っていればステップ2に戻る。
なお、実施に当たっては、ステップ4で印字バッファ
19a,19bの記憶データが印字直後に消去されない構成と
し、ステップ5で印字バッファ19a,19b内に未印字デー
タが残っているかどうかをみる構成として良い。
<ステップ6> 商品明細用印字バッファ19bに印字データが残ってお
り、ステップ2に戻った場合、次の伝票用紙21を再度セ
ットする。この際、ステップ3ではCPU11内でフラグが
立っているはずなので、伝票用紙21が二枚目以降である
と判断される。これにより、ステップ4ではなく、ステ
ップ6に移行する。ここでは、継続印字手段により、商
品明細用印字バッファ19bの残りのデータが商品明細欄2
0bに印字される。そして、確認手段により、クレジット
明細欄20aには問合せ番号及び印刷頁/全頁が印字され
る。ここで、CPU11、プリンタ制御回路17及びプリンタ
7並びにROM12に格納されたステップ5、ステップ3及
びステップ6の動作プログラムが継続印字手段及び確認
手段を構成する。
そして、一枚目の伝票20と同様に、印字後の伝票用紙
21は伝票口10から伝票20として発行される。発行された
伝票20の一例を第5図に示す。
<ステップ7> 商品明細用印字バッファ19bに残る全ての印字データ
がなくなると、ステップ7に移行する。ステップ7で
は、商品明細用印字バッファ19bがバッファオーバーし
ているかどうかがみられる。バッファオーバーしていな
ければ、そのままクレジット業務での伝票20の発行動作
が終了する。
<ステップ8> 一方、商品明細用印字バッファ19bがバッファオーバ
ーしている場合には、プリンタ7に伝票用紙21をセット
すべきメッセージがキャッシャー用のディスプレイ6aに
表示される。そこで、伝票口10に伝票用紙21を挿入し、
ファンクションキー5dの一つで伝票20を発行すべき命令
をCPU11に与えると、警告手段により、伝票用紙21のク
レジット明細欄20aに問合せ番号及び印刷頁/全頁が印
字される。この警告手段は、CPU11、プリンタ制御回路1
7及びプリンタ7並びにROM12に格納されたステップ7及
びステップ8の動作プログラムにより構成される。印字
後、クレジット業務での伝票20の発行動作が終了する。
そして、一枚目の伝票20と同様に、印字後の伝票用紙
21は伝票口10から伝票20として発行される。発行された
伝票20の一例を第6図に示す。
以上のように、ステップ1〜ステップ8の過程を経て
クレジット業務での伝票20の発行動作がなされる。この
ような過程で、第4図に示す一枚目の伝票20に納まり切
れないアイテムの商品明細は、第5図に示す二枚目以降
の伝票20に印字される。したがって、取引があった全商
品についての商品明細を有するクレジット伝票が得られ
る。しかも、二枚目以降の伝票20には、そのクレジット
明細欄20aに問合せ番号及び印刷頁/全頁が印字され
る。これにより、一枚目の伝票20と二枚目以降の伝票20
との取引の同一性を一見して分からせることができる。
さらに、第6図に示す伝票20が発行させることで、商品
明細用印字バッファ19bがバッファオーバーしたことが
キャッシャーに示される。すなわち、クレジット明細欄
20aに印字された問合せ番号及び印刷頁/全頁により、
その伝票20がそれまでに発行された伝票20と同一の取引
に対応するものであることが示され、かつ、その伝票20
の商品明細欄20bが空欄となっていることから、その取
引では商品明細用印字バッファ19bがバッファオーバー
していることが示される。これにより、印字されなかっ
たアイテムの商品明細を手書きすべき旨の示唆がキャッ
シャーに与えられる。
なお、本実施例では、印字データを一時記憶する領域
としてCPU11内に印字データ専用の印字バッファ19a,19b
を設けたが、実施に当たっては、このバッファは印字デ
ータ専用である必要はなく、他の用途のデータが混在す
るものであっても良い。また、実施に当たっては、この
印字バッファ19a,19bは、クレジット明細用と商品明細
用とに構造上分離している必要もない。すなわち、実施
に当たっては、印字データを一時記憶できるバッファが
設けられ、このバッファからクレジット明細用の印字デ
ータと商品明細用の印字データとを独立的に取り出しう
る構造となっていれば良い。
発明の効果 請求項1記載の発明は、一枚目の伝票用紙の印字終了
時に商品明細用バッファに残る印字データ中の未印字デ
ータを二枚目以降の伝票用紙の商品明細欄に引き続き印
字させる継続印字手段を設け、クレジット明細用バッフ
ァに記憶された印字データ中の取引の同一性を確認でき
る項目を二枚目以降の伝票用紙のクレジット明細欄に印
字させる確認手段を設けたので、取引があった全商品の
商品明細が一枚目の伝票用紙に納まらない場合には継続
印字手段により二枚目以降の伝票用紙に順次印字されて
一取引中の全商品の商品明細を有するクレジット伝票を
うることができ、したがって、商品明細を手書きで追加
するような作業が不要となって取引の容易化と円滑化と
に寄与し、又、クレジット伝票が複数枚にわたっても、
二枚目以降のクレジット明細欄には取引の同一性を確認
できる項目が印字されるため、各クレジット伝票が一取
引に対応するものであることの確認が容易となり、した
がって、無用の混乱を防止して円滑なクレジット業務の
遂行に貢献する等の効果を有する。
請求項2記載の発明は、商品明細用バッファがバッフ
ァオーバーした場合に、クレジット明細用バッファに記
憶されたデータ中の取引の同一性を確認できる項目を次
の伝票用紙のクレジット明細欄に印字させる警告手段を
設けたので、商品明細欄が空欄となったクレジット伝票
が発行されることで商品明細用バッファがバッファオー
バーしたことが示されて操作者に注意を喚起することが
でき、したがって、商品明細欄に示されなかったアイテ
ムの商品明細を空欄となった商品明細欄等に手書きする
ことで商品明細欄のアイテム落ちを未然に防止すること
ができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例示す電気的接続状態のブロッ
ク図、第2図はクレジット業務での伝票発行動作を示す
フローチャート、第3図は装置の外観を示す斜視図、第
4図は一枚目に発行された伝票の一例を示す平面図、第
5図は二枚目以降に発行された伝票の一例を示す平面
図、第6図はバッファオーバーした場合に発行される伝
票の一例を示す平面図である。 18……データ処理部、19a……クレジット明細用バッフ
ァ、19b……商品明細用バッファ、20a……クレジット明
細欄、20b……商品明細欄、21……伝票用紙

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理部から送られたクレジットに関
    する印字データを一時記憶するクレジット明細用バッフ
    ァと商品に関する印字データを一時記憶する商品明細用
    バッファとを設け、前記データ処理部からの命令により
    二つの前記印字バッファに記憶された印字データをクレ
    ジット明細欄と商品明細欄とに分けて伝票用紙に印字す
    る印字手段を設け、一枚目の前記伝票用紙の印字終了時
    に前記商品明細用バッファに残る未印字データを二枚目
    以降の前記伝票用紙の商品明細欄に引き続き印字させる
    継続印字手段を設け、前記クレジット明細用バッファに
    記憶された印字データ中の取引の同一性を確認できる項
    目を二枚目以降の前記伝票用紙のクレジット明細欄に印
    字させる確認手段を設けたことを特徴とする商品売上登
    録装置。
  2. 【請求項2】商品明細用バッファがバッファオーバーし
    た場合に、クレジット明細用バッファに記憶されたデー
    タ中の取引の同一性を確認できる項目を次の伝票用紙の
    クレジット明細欄に印字させる警告手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の商品売上登録装置。
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