JPH0991543A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPH0991543A
JPH0991543A JP7234049A JP23404995A JPH0991543A JP H0991543 A JPH0991543 A JP H0991543A JP 7234049 A JP7234049 A JP 7234049A JP 23404995 A JP23404995 A JP 23404995A JP H0991543 A JPH0991543 A JP H0991543A
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JP
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credit
receipt
card
customer
transaction
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JP7234049A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Suzuki
光教 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレジット伝票やクレジットレシートの発行
時間を短縮し、カードNO.手入力による不正取引の発
生を防止するとともに不正の摘発を容易にし、また顧客
の債務支払履行を促進することを目的とする。 【解決手段】 過去のクレジットの取引状況の履歴が判
るクレジットの取引情報を記録するクレジット情報記録
手段103と、記録したクレジットの取引情報を基に必
要に応じてクレジットレシートを発行するクレジットレ
シート発行手段105とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POS(Poin
t Of Sale System)システムに係り、
詳しくは、デパートやスーパーマーケット等においてク
レジットシステムを利用するPOSシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】POSシステムは、デパートやスーパー
マーケット等で売り上げの管理を一元的に行うシステム
として利用されている。POSシステムのうちクレジッ
トシステムは、キャッシュレス取引の最も一般的なもの
として普及している。従来、クレジットシステムについ
ては、例えば特開昭64−4891号公報で報告された
ものがある。以下、具体的に図面を用いて説明する。図
18は従来のクレジットシステムの構成を示すブロック
図である。図18において、1001,1002は各々
カード、販売商品であり、1003は入力されたカード
1001のカード情報及び販売商品1002の販売デー
タに対応するカード取引データaを伝送回線を介して受
信するホストコンピュータである。1004は、ホスト
コンピュータ1003からの販売許諾応答bに基づいて
販売商品1002に対する登録処理を実行するPOS端
末機であり、1005はPOS端末機1004に設けら
れ、カード1001がクレジットカードであるか銀行の
現金引落しカード等のデビットカードであるかを判断す
るカード判断手段である。1006は客用レシートであ
り、1007はカード判断手段1005によりカード1
001がデビットカードであると判断すると、販売商品
1002に対する登録処理結果をレシート用紙に印字し
て客用レシート1006として発行するデビットカード
用レシート発行手段である。1008は店控え用レシー
トであり、1009はカード判断手段1005によりカ
ード1001がクレジットカードであると判断すると、
販売商品1002に対する登録処理結果をレシート用紙
に客の署名領域を設けて店控え用レシート1008とし
て印字発行するとともに、客用レシート1006として
印字発行するクレジットカード用レシート発行手段であ
る。ここで、クレジットカードは、例えば信販会社にお
金を借りる際に使用するカードであり、デビットカード
は、例えば銀行口座から現金を引き出す際に使用するカ
ードである。次に、従来のクレジットシステムの動作を
説明する。入力されたカード1001のカード情報およ
び販売商品1002の販売データに対応するカード取引
データaを伝送回線を介して外部のホストコンピュータ
1003へ送信し、このホストコンピュータ1003か
らの販売許諾応答bに基づいて販売商品1002に対す
る登録処理をPOS端末機1004により実行する。次
いで、カード1001がクレジットカードであるかデビ
ットカードであるかをカード判断手段1005により判
断し、この判断手段1005によりカード1001がデ
ビットカードであると判断した時、販売商品1002に
対する登録処理結果をデビットカード用レシート発行手
段1007によりレシート用紙に印字して客用レシート
1006として発行する。また、判断手段1005によ
りカード1001がクレジットカードであると判断した
時、クレジットカード用レシート発行手段1009によ
り登録処理結果をレシート用紙に客の署名領域を設けて
店控え用レシート1008として印字発行するととも
に、客用レシート1006として印字発行する。この従
来のクレジットシステムでは、デビットカードあるかク
レジットカードあるかを自動的に判断することによりデ
ビットカードによる販売商品の代金支払に対して客用レ
シートのみを発行することができるとともに、クレジッ
トカードによる販売商品の代金支払に対して客用レシー
トとは別に署名領域を設けた店控え用レシートを発行す
ることができるため、店控え用レシートを用いて署名に
よるクレジットカードの正当性を確認することができる
うえ、両カードに対する伝票用紙として通常のロール状
レシート用紙を使用することができるという利点を有す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のクレジ
ットシステムでは、取引金額や顧客の信用度によらず
に、クレジット取引毎に常時店控え用クレジットレシー
トと客控え用クレジットレシートを印字して発行してい
たため、レシート発行に時間を要して取引に要する時間
が増加する等、客さばきが悪くなってサービスが低下す
るという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、必要に応じてクレジッ
トレシートを発行することにより、取引に要する時間を
短縮することができ、客さばきを良くしてサービスを向
上させることができるPOSシステムを提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、過去のク
レジットの取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報
を記録するクレジット情報記録手段と、記録したクレジ
ットの取引情報に基づいて、クレジット伝票及びクレジ
ットレシートの少なくともどちらか一方の発行が必要な
場合のみクレジット伝票及びクレジットレシートの少な
くともどちらか一方を発行する発行手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0006】第2の発明は、前記発行手段が、クレジッ
トの取引額と顧客の信用度の少なくともどちらか一方に
基づいて、クレジット伝票及びクレジットレシートの少
なくともどちらか一方を発行することを特徴とするもの
である。
【0007】第3の発明は、前記発行手段によりクレジ
ット伝票及びクレジットレシートの少なくともどちらか
一方を発行する際、クレジットの取引額と顧客の信用度
の少なくともどちらか一方に基づいて、クレジット伝票
及びクレジットレシートの少なくともどちらか一方に顧
客のサイン欄を設けるサイン欄作成手段を有することを
特徴とするものである。
【0008】第4の発明は、クレジットカードの入力と
カード番号の手入力とを識別する情報をクレジット伝票
及びクレジットレシートの少なくともどちらか一方に印
字する印字手段を有することを特徴とするものである。
【0009】第5の発明は、前記クレジット情報記録手
段がクレジットカードの入力とカード番号の手入力とを
識別する情報を記録することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。 実施の形態1.図1は本発明に係る実施例1のPOSシ
ステムの外観構成を示す図である。図1において、1〜
3は各々お金を収納するドロア、CPU、キーボードで
あり、4〜6は各々クレジットレシートを発行するR/
Jプリンタ、入力した情報や支払金額等を表示する顧客
用ディスプレイ、クレジット伝票を発行するクレジット
伝票プリンタである。図2は本発明に係る実施例1のP
OSシステムの構成を示すブロック図である。図2にお
いて、101は顧客が購入した商品を登録する商品登録
手段であり、102は顧客の保持する過去のクレジット
の取引状況の履歴が判るクレジットカードのクレジット
の取引情報を入力するカード入力手段であり、103は
入力したクレジットカードによるクレジットの取引情報
を記録するクレジット情報記録手段である。クレジット
カードに登録されるクレジットの取引情報には、クレジ
ットカードの企業コード、クレジットカードの会員番
号、クレジットの取引が行われた店名、クレジットの取
引時点(発行時点;購入年月日)、クレジットの取引が
行われた商品がどういう分野の商品(食料品、衣料品、
家電品等)であるかを示す商品区分(商品コード)、ク
レジットカードが取扱いできる期限を示す有効期限、お
買い上げ、予信、取り消しと返品の別を示す取引区分、
カード入力とマニュアル入力の別を示す取扱区分、クレ
ジットカードで取引された購入金額、税金や送料等を示
す税送料、クレジットカードで取引された購入金額と税
送料等の金額を合計した合計金額等が挙げられる。10
4はクレジットレシート発行手段105を操作するクレ
ジットレシート発行指示手段であり、105はクレジッ
トレシート発行指示手段104によって操作され、取引
終了時あるいは取引終了時の後日に図3に示すようなク
レジットレシートを発行するクレジットレシート発行手
段である。106はクレジット情報記録手段103から
転送されてきたクレジットカード情報を受信するホスト
コンピュータであり、107はホストコンピュータ10
6で受信したクレジットカード情報を基に自動口座振り
替え等の処理を実行する銀行口座引落手段である。図3
に示すクレジットレシートは、クレジットカードの取引
情報等が印刷される。このクレジットレシートには、P
OSレジNO.、発行年月日、商品お買い上げ内容、現
金支払金額、クレジット支払金額、お買い上げ商品点
数、会員NO.、会員ポイント(今回買い上げ分)、カ
ードクーポンポイント(今回買い上げ分)、カード発行
会社名、会員NO.、お取り扱い年月日、カード有効期
限、商品区分、取消返品取扱区分、分割回数、処理通
番、取扱内容(お買い上げ/お取消)、支払金額、承認
番号、加盟店名称、担当者氏名、レシートNO.、時刻
係員名称が印字される。
【0011】次に、本実施例のPOSシステムの処理フ
ローを図4に示すフローチャートを用いて説明する。ま
ず、商品登録手段101によって顧客が購入した商品を
登録し、支払うべき金額を計算してクレジット情報記録
手段103に登録する。カード入力手段102によって
顧客の保持するクレジットカードによる過去のクレジッ
トの取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報を入力
し(ステップS1)、クレジット情報記録手段103に
記録する(ステップS2)。通常のクレジット取引では
クレジットの取引情報の記録のみの処理とし、クレジッ
ト伝票やクレジットレシートの発行は行わないが、過去
のクレジットの取引状況の履歴が判るクレジットの取引
情報の取り出しを起動させ(ステップS3)、クレジッ
トの取引情報の読み出し/検索を行い(ステップS
4)、オペレータの判断によってクレジットレシートの
発行が必要となった場合にはクレジットレシート発行指
示手段104の操作によってクレジットレシート発行手
段105を操作することにより取引終了時点あるいは取
引終了時点の後日にクレジットレシートを発行する(ス
テップS5)。なお、クレジット伝票は、客控え用、店
控え用、信販会社用のレシートが何枚かでセットになっ
たものである。ここでは、クレジットレシートの発行を
クレジットの取引情報を基にオペレータの判断によって
行っているが、顧客から直接クレジットレシートの発行
を要求された時発行するのは言うまでもない。ここで
は、図3に示すようなクレジットレシートを発行する場
合のみ示したが、クレジットレシートとクレジット伝票
の少なくともいずれか一方を発行する場合であればよ
く、例えばクレジット伝票のみを発行する場合であって
もよいし、クレジットレシートとクレジット伝票の両方
を発行する場合であってもよい。また、クレジット情報
記録手段103に記録されたクレジットの取引情報はホ
ストコンピュータ106に送信され、クレジットの取引
情報を基に銀行口座引落手段107によって自動口座振
り替え等の処理が実行される。
【0012】このように、本実施例では、過去のクレジ
ットの取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報を予
め記録しておき、そのクレジットの取引情報を基に、必
要に応じてクレジットレシートを発行することにより、
必要ない時はクレジットレシートの発行を省略すること
ができる。このため、従来のクレジット取引毎に毎回発
行する場合よりも、用紙のランニングコストを削減する
ことができるとともに、取引に要する時間を短縮し客さ
ばきを良くしてサービスを向上させることができる。ま
た、クレジットレシートの発行が必要な場合には、記録
されたクレジットの取引情報を基にクレジットレシート
を作成して発行することができる。
【0013】実施の形態2.図5は本発明に係る実施例
2のPOSシステムの構成を示すブロック図である。図
5において、図2と同一符号は同一または相当部分を示
し、201は予め設定されたクレジットレシートの発行
取引額の一定金額(基準金額)を記憶するクレジットレ
シート発行取引額記憶手段であり、202は顧客情報記
録手段203に記録されている顧客の信用度を取得する
顧客信用度取得手段である。顧客の信用度は、支払期日
から何日か遅れたことがあるとか、債務支払を怠ったこ
とがあるとかの情報を基に顧客別に判断されたものであ
る。
【0014】次に、本実施例のPOSシステムの処理フ
ローを図6に示すフローチャートを用いて説明する。ま
ず、商品登録手段101によって顧客が購入した商品を
登録し、支払うべき金額を計算してクレジット情報記録
手段103に登録する。カード入力手段102によって
顧客の保持するクレジットカードによる過去のクレジッ
トの取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報を入力
し(ステップS11)、クレジット情報記録手段103
に記録する。クレジットの取引金額がクレジットレシー
ト発行取引額記憶手段201に記憶された予め設定され
たクレジットレシート発行基準額を越えているか否かを
判定し(ステップS12)、クレジット取引額がクレジ
ットレシート発行基準額を越えている場合は、実施例1
と同様、図3に示すようなクレジットレシートを発行す
る(ステップS13)。クレジット取引額がクレジット
レシート発行基準額を越えていない場合で、しかも、顧
客信用度取得手段202によって顧客情報記録手段20
3に記録されている顧客信用度(顧客信用コード)を取
得し(ステップS14)、取得した顧客信用度を基にク
レジットレシートの発行が必要な顧客であるか否かをホ
ストコンピュータ106により判定する(ステップ1
5)。クレジットレシートの発行が必要な信用度である
とホストコンピュータ106により判断した場合にはク
レジットレシート発行手段105によってクレジットレ
シートを発行する(ステップS13)。なお、ここで
は、クレジットレシートの発行をクレジット取引額がク
レジットレシート発行基準額を越えていない場合で、か
つ取得した顧客信用度を基にクレジットレシートの発行
が必要でないと判定した場合、即ち、クレジットの取引
額と顧客の信用度の両方を基に行う場合について説明し
たが、要はクレジットの取引額と顧客の信用度の何れか
一方を基に行うように構成すればよい。クレジットレシ
ートの発行が前述の如く必要な顧客であると判定した場
合は、その旨をPOSシステムの顧客用ディスプレイ5
等に表示させる。クレジット取引額がクレジットレシー
ト発行基準額を越えていない場合で、かつ取得した顧客
信用度を基にクレジットレシートの発行が必要でないと
判定した場合、即ち、その他の通常のクレジット取引で
はクレジットの取引情報の記録のみの処理とし、クレジ
ット伝票やクレジットレシートの発行は行わないが、ク
レジットの取引情報を基にオペレータの判断によってク
レジットレシートの発行が必要となった場合にはクレジ
ットレシート発行指示手段104の操作によってクレジ
ットレシート発行手段105によって取引終了時点ある
いは取引終了時点の後日にクレジットレシートを発行す
る。なお、ここでは、クレジットレシートの発行をクレ
ジットの取引情報を基にオペレータの判断によって行っ
ているが、顧客から直接クレジットレシートの発行を要
求された時発行するのは言うまでもない。また、クレジ
ットレシートを発行する場合のみ示したが、クレジット
レシートとクレジット伝票の少なくともいずれか一方を
発行する場合であればよく、例えばクレジット伝票のみ
を発行する場合であってもよいし、クレジットレシート
とクレジット伝票の両方を発行する場合であってもよ
い。そして、クレジット情報記録手段103に記録され
たクレジットの取引情報はホストコンピュータ106に
送信されクレジットの取引情報を基に銀行口座引落手段
107によって自動口座振り替え等の処理が実行され
る。
【0015】このように、本実施例では、クレジットの
取引額と顧客の信用度に応じてクレジットレシートを発
行するように構成している。このため、従来はクレジッ
ト取引毎に毎回クレジットレシートを発行していたため
に取引に時間がかかっていたが、本実施例では顧客の過
去のクレジット支払状況から判断された顧客の信用度に
よって、顧客の信用度が高く、かつクレジット取引額が
予め設定された一定金額の範囲内である場合には、クレ
ジットレシートの発行を省略することができるので、信
用度の比較的高い顧客に対してはクレジットレシートの
発行を省略して取引時間を短縮することができ、サービ
スを向上させることができる。また、顧客の過去のクレ
ジット支払状況から判断された顧客の信用度によって、
顧客の信用度が低く、かつクレジット取引額が予め設定
された一定金額を越えた場合には、クレジットレシート
を発行することができるため、信用度の比較的低い顧客
に対しては、従来通りクレジットレシートを発行するこ
とにより、顧客に対して支払を促すことができるため、
支払直前や延滞時の催促業務を行い易くすることができ
る。この後者の具体例には、クレジットの取引額が多額
である場合や、顧客の過去の債務支払実績が不良である
場合等が挙げられる。
【0016】実施の形態3.図7は本発明に係る実施例
3のPOSシステムの構成を示すブロック図である。図
7において、図2、5と同一符号は同一または相当部分
を示し、301はクレジットレシートに顧客のサイン欄
を設けるサイン欄作成手段である。
【0017】次に本実施例のPOSシステムの処理フロ
ーを図8に示すフローチャートを用いて説明する。ま
ず、商品登録手段101によって顧客が購入した商品を
登録し、支払うべき金額を計算してクレジット情報記録
手段103に登録する。カード入力手段102によって
顧客の保持するクレジットカードによる過去のクレジッ
トの取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報を入力
し(ステップS21)、クレジット情報記録手段103
に記録する。クレジットの取引金額がクレジットレシー
ト発行取引額記憶手段201に記憶された予め設定され
たクレジットレシートサイン欄必要基準額を越えている
か否かを判定し(ステップS22)、クレジット取引額
がクレジットレシートサイン欄必要基準額を越えている
場合は、図9に示す如く、クレジットレシートに顧客の
サイン欄をサイン欄作成手段301により作成し(ステ
ップS23)、クレジットレシート発行手段105によ
りクレジットレシートを発行する。クレジット取引額が
クレジットレシートサイン欄必要基準額を越えていない
場合で、しかも、顧客信用度取得手段202によって顧
客情報記録手段203に記録されている顧客信用度を取
得し(ステップS24)、取得した顧客信用度を基にク
レジットレシートにサイン欄が必要であるか否かをホス
トコンピュータ106により判定する(ステップS2
5)。クレジットレシートの発行が必要な信用度である
とホストコンピュータ106により判断した場合にはサ
イン欄作成手段301によって図9に示す如く、クレジ
ットレシートに顧客のサイン欄を設け(ステップS2
3)、クレジットレシート発行手段105によってクレ
ジットレシートを発行する。なお、ここでは、顧客のサ
イン欄をクレジットの取引額を基に作成する場合とクレ
ジットの取引額と顧客の信用度の両方を基に作成する場
合について説明したが、要はクレジットの取引額と顧客
の信用度の何れか一方を基に作成するように構成すれば
よい。クレジット取引額がクレジットレシートサイン欄
必要基準額を越えていない場合で、かつ、取得した顧客
信用度を基にクレジットレシートにサイン欄が必要でな
いと判定した場合、即ち、その他の通常のクレジット取
引ではクレジットの取引情報の記録のみの処理とし、ク
レジット伝票やクレジットレシートの発行は行わない
が、クレジットの取引情報を基にオペレータの判断によ
ってクレジットレシートの発行が必要となった場合には
クレジットレシート発行指示手段104の操作によって
クレジットレシート発行手段105によって取引終了時
点あるいは取引終了時点の後日にクレジットレシートを
発行する。なお、ここではクレジットレシートの発行を
クレジットの取引情報を基にオペレータの判断によって
行っているが、顧客から直接クレジットレシートの発行
を要求された時発行するのは言うまでもない。また、ク
レジットレシートを発行する場合を示したが、クレジッ
トレシートとクレジット伝票の少なくともいずれか一方
を発行する場合であればよく、例えばクレジット伝票の
みを発行する場合であってもよいし、クレジットレシー
トとクレジット伝票の両方を発行する場合であってもよ
い。また、クレジットレシートに顧客のサイン欄を設け
る場合を示したが、クレジットレシートとクレジット伝
票の少なくともいずれか一方に顧客のサイン欄を設ける
場合であればよく、例えばクレジット伝票のみに顧客の
サイン欄を設ける場合であってもよいし、クレジットレ
シートをクレジット伝票の両方に顧客のサイン欄を設け
る場合であってもよい。そして、クレジット情報記録手
段103に記録されたクレジットの取引情報はホストコ
ンピュータ306に送信され銀行口座引落手段107に
よって自動口座振り替え等の処理が実行される。
【0018】このように、本実施例では、クレジットの
取引額と顧客の信用度に応じてクレジットレシートに顧
客のサイン欄を設けるように構成している。このため、
従来はクレジット取引毎に毎回クレジットレシートに顧
客がサインを行っていたために取引に時間がかかってい
たが、本実施例では顧客の過去のクレジット支払状況か
ら判断された顧客の信用度によって、顧客の信用度が高
く、かつクレジット取引額が予め設定された一定金額の
範囲内である場合には、クレジットレシートへのサイン
を省略することができるので、信用度の比較的高い顧客
に対してはクレジットレシートへのサインを省略して取
引時間を短縮することができ、サービスを向上させるこ
とができる。また、顧客の過去のクレジット支払状況か
ら判断された顧客の信用度によって、顧客の信用度が低
く、かつクレジット取引額が予め設定された一定金額を
越えた場合には、クレジットレシートへのサインを行う
ことができるため、信用度の比較的低い顧客に対して
は、従来通りクレジットレシートへのサインを行うこと
により、顧客に対して支払を促すことができるため、支
払直前や延滞時の催促業務を行い易くすることができ
る。この後者の具体例には、クレジットの取引額が多額
である場合や、顧客の過去の債務支払実績が不良である
場合等が挙げられる。
【0019】実施の形態4.図10は本発明に係る実施
例4のPOSシステムの構成を示すブロック図である。
図10において、図2と同一符号は同一または相当部分
を示し、401はカードNO.の手入力により顧客の保
持するクレジットカードによるクレジットの取引情報を
入力するカードNO.手入力手段であり、402はカー
ドの入力とカードNO.の手入力とを識別する情報をク
レジットレシートに印字するカード入力/カードNO.
手入力印字手段である。次に、本実施例のPOSシステ
ムの処理フローを図11に示すフローチャートを用いて
説明する。まず、商品登録手段101によって顧客が購
入した商品を登録し、支払うべき金額を計算してクレジ
ット情報記録手段103に登録する。カード入力手段1
02あるいはカードNO.手入力手段401によって顧
客の保持するクレジットカードによるクレジットの取引
情報を入力し(ステップS31)、クレジット情報記録
手段103に記録する。通常のクレジット取引ではクレ
ジットの取引情報の記録のみの処理とし、クレジット伝
票やクレジットレシートの発行は行わないが、クレジッ
トの取引情報を基にオペレータの判断によってクレジッ
トレシートの発行が必要となった場合にはクレジットレ
シート発行指示手段104の操作によってクレジットレ
シート発行手段105を操作することにより引終了時点
あるいは取引終了時点の後日にクレジットレシートを発
行する。なお、ここでは、クレジットレシートの発行を
クレジットの取引情報を基にオペレータの判断によって
行っているが、顧客から直接クレジットレシートの発行
を要求された時に発行するのは言うまでもない。この場
合に、カード番号の入力が手入力によるものかカード入
力によるものかをホストコンピュータ106により判定
し(ステップS32)、カード番号の入力が手入力によ
るものである場合は、カード入力/カードNO.手入力
印字手段402によって、図12に示す如く、カードN
O.を手入力で行ったことが判る情報(マニュアル)を
クレジットレシートに印字する(ステップS33)。カ
ード番号の入力がカード入力によるものである場合は、
カード入力/カードNO.手入力印字手段402によっ
てクレジットレシートにカード入力で行ったことが判る
情報(カード入力)を印字する(ステップS34)。な
お、ここでは、クレジットレシートの発行をクレジット
の取引情報を基にオペレータの判断によって行っている
が、顧客から直接クレジットレシートの発行を要求され
た時に発行するのは言うまでもない。また、クレジット
レシートを発行する場合のみを示したが、クレジットレ
シートとクレジット伝票の少なくともいずれか一方を発
行する場合であればよく、例えばクレジット伝票のみを
発行する場合であってもよいし、クレジットレシートと
クレジット伝票の両方を発行する場合であってもよい。
また、クレジットレシートにクレジットカードの入力と
カードNO.の手入力が判る情報を印字する場合を示し
たが、クレジットレシートとクレジット伝票の少なくと
もいずれか一方に各々を識別する情報を印字すればよ
く、例えばクレジット伝票のみに印字する場合であって
もよいし、クレジットレシートとクレジット伝票の両方
に印字する場合であってもよい。そして、クレジット情
報記録手段103に記録されたクレジットの取引情報は
ホストコンピュータ106に送信され、クレジットの取
引情報を基に銀行口座引落手段407によって自動口座
振り替え等の処理が実行される。
【0020】このように、本実施例では、クレジットカ
ードの入力とカードNO.の手入力とを識別する情報を
クレジットレシートに印字するように構成している。こ
のため、従来は他人のカードNO.を手入力することに
よって不正な取引が行われる場合にその不正な取引の発
見が難しかったものに対しても、カードNO.を手入力
した証拠の印字情報を基に不正な取引を防止し易くする
ことができるとともに、仮に不正な取引が発生した時で
もその摘発を容易に行うことができる。
【0021】実施の形態5.図13は本発明に係る実施
例5のPOSシステムの構成を示すブロック図である。
図5において、図2、10と同一符号は同一または相当
部分を示す。次に、本実施例のPOSシステムの処理フ
ローを図14に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、商品登録手段101によって顧客が購入した商品
を登録し、支払うべき金額を計算してクレジット情報記
録手段103に登録する。カード入力手段102あるい
はカードNO.手入力手段401によって顧客の保持す
るクレジットカードによるクレジットの取引情報とカー
ド入力とカードNO.手入力のいずれの手段にて入力さ
れたものであるかが識別できる情報を入力し(ステップ
S41)、入力したカード番号が手入力によるものかカ
ード入力によるものであるかを判定する(ステップS4
2)。入力したカード番号が手入力によるものである場
合は、クレジット情報記録手段103に手入力マークを
記録する(ステップS43)。入力したカード番号がカ
ード入力によるものである場合は、クレジット情報記録
手段103にカード入力マークを記録する(ステップS
44)。通常のクレジット取引ではクレジットの取引情
報の記録のみの処理とし、クレジット伝票やクレジット
レシートの発行は行わないが、オペレータの判断によっ
てクレジットレシートの発行が必要となった場合にはク
レジットレシート発行指示手段104の操作によってク
レジットレシート発行手段105を操作することにより
取引終了時点あるいは取引終了時点の後日にクレジット
レシートを発行する。なお、ここではクレジットレシー
トの発行をクレジットの取引情報を基にオペレータの判
断によって行っているが、顧客から直接クレジットレシ
ートの発行を要求された時に発行するのは言うまでもな
い。また、クレジットレシートを発行する場合のみを示
したが、クレジットレシートとクレジット伝票の少なく
ともいずれか一方を発行する場合であればよく、例えば
クレジット伝票のみを発行する場合であってもよいし、
クレジットレシートとクレジット伝票の両方を発行する
場合であってもよい。そして、クレジット情報記録手段
103に記録されたクレジットの取引情報はホストコン
ピュータ106に送信され、クレジットの取引情報を基
に銀行口座引落手段107によって自動口座振り換え等
の処理が実行される。
【0022】このように、本実施例では、クレジットカ
ードの入力とカードNO.の手入力とを識別する情報を
記録するように構成している。このため、従来は他人の
カードNO.を手入力することによって不正な取引が行
われる場合にその不正な取引の発見が難しかったものに
対しても、カードNO.を手入力した証拠の記録データ
を基に不正な取引を防止し易くすることができるととも
に、仮に不正な取引が発生した時でもその摘発を容易に
行うことができる。
【0023】実施の形態6.図15は本発明に係る実施
例6のPOSシステムの構成を示すブロック図である。
図15において、図2、7、10と同一符号は同一また
は相当部分を示す。次に、本実施例のPOSシステムの
処理フローを図16に示すフローチャートまず、商品登
録手段101によって顧客が購入した商品を登録し、支
払うべき金額を計算してクレジット情報記録手段103
に登録する。カード入力手段102あるいはカードN
O.手入力手段401によって顧客の保持するクレジッ
トカードによるクレジットの取引情報と、カード入力と
カードNO.手入力のいずれの手段にて入力されたもの
であるかが識別できる情報とを入力し(ステップS5
1)、クレジット情報記録手段103に記録する。クレ
ジットの記録情報を基にオペレータの判断でクレジット
レシートの発行が必要な場合にはクレジットレシート発
行手段105によってクレジットレシートを発行する。
この場合に、カード番号の入力が手入力によるものであ
るかカード入力によるものであるかをホストコンピュー
タ106により判定し(ステップS52)、カード番号
の入力が手入力によるものである場合は、図17に示す
如く、クレジットレシートにカードNO.を手入力で行
ったことが判る情報(マニュアル)をカード入力/カー
ドNO.手入力印字手段402により印字するととも
に、サイン欄作成手段310によってクレジットレシー
トに顧客のサイン欄を設け(ステップS53)、更にク
レジット情報記録手段103に手入力マークを記録する
(ステップS54)。入力したカード番号がカード入力
である場合には、クレジットレシートにカードNO.を
カード入力で行ったことが判る情報(カード入力をカー
ド入力/カードNO.手入力印字手段402により印字
し(ステップS55)、クレジット情報記録手段103
にカード入力マークを記録する(ステップS56)。通
常のクレジット取引ではクレジットの取引情報の記録の
みの処理とし、クレジット伝票やクレジットレシートの
発行は行わないが、これらの取引に対してもオペレータ
の判断によってクレジットレシートの発行が必要となっ
た場合にはクレジットレシート発行指示手段104の操
作によってクレジットレシート発行手段105を操作す
ることにより引終了時点あるいは取引終了時点の後日に
クレジットレシートを発行する。なお、ここでは、クレ
ジットレシートの発行をクレジットの取引情報を基にオ
ペレータの判断によって行っているが、顧客から直接ク
レジットレシートの発行を要求された時発行するのは言
うまでもない。また、クレジットレシートを発行する場
合を示したが、クレジットレシートとクレジット伝票の
少なくともいずれか一方を発行する場合であればよく、
例えばクレジット伝票のみを発行する場合であってもよ
いし、クレジットレシートとクレジット伝票の両方を発
行する場合であってもよい。また、クレジットレシート
に顧客のサイン欄を設ける場合を示したが、クレジット
レシートとクレジット伝票の少なくともいずれか一方に
顧客のサイン欄を設ける場合であればよく、例えばクレ
ジット伝票のみに顧客のサイン欄を設ける場合であって
もよいし、クレジットレシートとクレジット伝票の両方
に顧客のサイン欄を設ける場合であってもよい。そし
て、クレジット情報記録手段103に記録されたクレジ
ットの取引情報はホストコンピュータ606に送信さ
れ、クレジットの取引情報を基に銀行口座引落手段10
7によって自動口座振り替え等の処理が実行される。
【0024】このように、本実施例では、クレジットカ
ードの入力とカードNO.の手入力とを識別する情報を
クレジットレシートに印字するとともに、記録媒体に記
録し、カードNO.の手入力である場合にはクレジット
レシートを発行し、クレジットレシートに顧客のサイン
欄を設けてサインできるように構成している。このた
め、従来は他人のカードNO.を手入力することによっ
て不正な取引が行われる場合にその不正な取引の発見が
難しかったものに対しても、カードNO.を手入力した
証拠の印字情報と記録データを基に不正な取引を防止し
易くすることができるとともに、仮に不正な取引が発生
した時でもその摘発を容易に行うことができる。また、
カードNO.の手入力である場合に設けたクレジットレ
シートのサイン欄にサインさせることにより、顧客に対
して支払を促すことができるため、支払直前や延滞時の
催促業務を行い易くすることができる。
【0025】
【発明の効果】第1の発明によれば、過去のクレジット
の取引状況の履歴が判るクレジットの取引情報を予め記
録しておき、そのクレジットの取引情報を基に、必要に
応じてクレジット伝票やクレジットレシートを発行する
ことにより、必要ない時はクレジット伝票やクレジット
レシートの発行を省略することができるため、従来のク
レジット取引毎に毎回発行する場合よりも、用紙のラン
ニングコストを削減することができるとともに、取引に
要する時間を短縮し客さばきを良くしてサービスを向上
させることができるという効果がある。
【0026】第2の発明によれば、クレジットの取引額
と顧客の信用度に応じてクレジット伝票やクレジットレ
シートを発行することにより、顧客の過去のクレジット
支払状況から判断された顧客の信用度によって、顧客の
信用度が高く、かつクレジット取引額が予め設定された
一定金額の範囲内である場合には、クレジットレシート
の発行を省略することができるので、信用度の比較的高
い顧客に対してはクレジットレシートの発行を省略して
取引時間を短縮することができ、サービスを向上させる
ことができるという効果がある。また、顧客の過去のク
レジット支払状況から判断された顧客の信用度によっ
て、顧客の信用度が低く、かつクレジット取引額が予め
設定された一定金額を越えた場合には、クレジットレシ
ートを発行することができるため、信用度の比較的低い
顧客に対しては、従来通りクレジットレシートを発行す
ることにより、顧客に対して支払を促すことができるた
め、支払直前や延滞時の催促業務を行い易くすることが
できるという効果がある。
【0027】第3の発明によれば、クレジットの取引額
と顧客の信用度に応じてクレジット伝票やクレジットレ
シートに顧客のサイン欄を設けることにより、顧客の過
去のクレジット支払状況から判断された顧客の信用度に
よって、顧客の信用度が高く、かつクレジット取引額が
予め設定された一定金額の範囲内である場合には、クレ
ジットレシートへのサインを省略することができるの
で、信用度の比較的高い顧客に対してはクレジットレシ
ートへのサインを省略して取引時間を短縮することがで
き、サービスを向上させることができるという効果があ
る。また、顧客の過去のクレジット支払状況から判断さ
れた顧客の信用度によって顧客の信用度が低く、かつク
レジット取引額が予め設定された一定金額を越えた場合
には、クレジットレシートへのサインを行うことができ
るため、信用度の比較的低い顧客に対しては、従来通り
クレジットレシートへのサインを行うことにより、顧客
に対して支払を促すことができるため、支払直前や延滞
時の催促業務を行い易くすることができるという効果が
ある。
【0028】第4の発明によれば、クレジットの入力と
カードNO.の手入力とを識別する情報をクレジット伝
票やクレジットレシートに印字することにより、カード
NO.を手入力した証拠の印字情報を基に不正な取引を
防止し易くすることができるとともに、仮に不正な取引
が発生した時でもその摘発を容易に行うことができると
いう効果がある。
【0029】第5の発明によれば、クレジットカードの
入力とカードNO.の手入力とを識別する情報を記録す
ることにより、カードNO.を手入力した証拠の記録デ
ータを基に不正な取引を防止し易くすることができると
ともに、仮に不正な取引が発生した時でもその摘発を容
易に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施例1のPOSシステムの外
観構成を示す図である。
【図2】 本発明に係る実施例1のPOSシステムの構
成を示すブロック図である。
【図3】 本発明に係る実施例1のクレジットレシート
を示す図である。
【図4】 本発明に係る実施例2の処理フローを示すフ
ローチャートである。
【図5】 本発明に係る実施例2のPOSシステムの構
成を示すブロック図である。
【図6】 本発明に係る実施例2の処理フローを示すフ
ローチャートである。
【図7】 本発明に係る実施例3のPOSシステムの構
成を示すブロック図である。
【図8】 本発明に係る実施例3の処理フローを示すフ
ローチャートである。
【図9】 本発明に係る実施例3のクレジットレシート
を示す図である。
【図10】 本発明に係る実施例4のPOSシステムの
構成を示すブロック図である。
【図11】 本発明に係る実施例4の処理フローを示す
フローチャートである。
【図12】 本発明に係る実施例4のクレジットレシー
トを示す図である。
【図13】 本発明に係る実施例5のPOSシステムの
構成を示すブロック図である。
【図14】 本発明に係る実施例5のPOSシステムの
構成を示すブロック図である。
【図15】 本発明に係る実施例6のPOSシステムの
構成を示すブロック図である。
【図16】 本発明に係る実施例6の処理フローを示す
フローチャートである。
【図17】 本発明に係る実施例6のクレジットレシー
トを示す図である。
【図18】 従来のクレジットシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ドロア、2 CPU、3 キーボード、4 R/J
プリンタ、5 顧客用ディスプレイ、6 クレジット伝
票プリンタ、101 商品登録手段、102カード入力
手段、103 クレジット情報記録手段、104 クレ
ジットレシート発行指示手段、105 クレジットレシ
ート発行手段、106 ホストコンピュータ、107
銀行口座引落手段、201 クレジットレシート発行取
引額記憶手段、202 顧客信用度取得手段、203
顧客情報記録手段、301 サイン欄作成手段、401
カードNO.手入力手段、402 カード入力/カー
ドNO.手入力印字手段、1001 カード、1002
販売商品、1003ホストコンピュータ、1004
POS端末機、1005 カード判断手段、1006
客用レシート、1007 デビットカード用レシート発
行手段、1008 店控え用レシート、1009 クレ
ジットカード用レシート発行手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過去のクレジットの取引状況の履歴が判
    るクレジットの取引情報を記録するクレジット情報記録
    手段と、記録したクレジットの取引情報に基づいて、ク
    レジット伝票及びクレジットレシートの少なくともどち
    らか一方の発行が必要な場合のみクレジット伝票及びク
    レジットレシートの少なくともどちらか一方を発行する
    発行手段とを有することを特徴とするPOSシステム。
  2. 【請求項2】 前記発行手段は、クレジットの取引額と
    顧客の信用度の少なくともどちらか一方に基づいて、ク
    レジット伝票及びクレジットレシートの少なくともどち
    らか一方を発行することを特徴とする請求項1記載のP
    OSシステム。
  3. 【請求項3】 前記発行手段によりクレジット伝票及び
    クレジットレシートの少なくともどちらか一方を発行す
    る際、クレジットの取引額と顧客の信用度の少なくとも
    どちらか一方に基づいて、クレジット伝票及びクレジッ
    トレシートの少なくともどちらか一方に顧客のサイン欄
    を設けるサイン欄作成手段を有することを特徴とする請
    求項1,2のいずれかに記載のPOSシステム。
  4. 【請求項4】 クレジットカードの入力とカード番号の
    手入力とを識別する情報をクレジット伝票及びクレジッ
    トレシートの少なくともどちらか一方に印字する印字手
    段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のPOSシステム。
  5. 【請求項5】 前記クレジット情報記録手段は、クレジ
    ットカードの入力とカード番号の手入力とを識別する情
    報を記録することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のPOSシステム。
JP7234049A 1995-07-18 1995-09-12 Posシステム Pending JPH0991543A (ja)

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JP7-181380 1995-07-18
JP18138095 1995-07-18
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