JPH02192337A - 位相調整回路 - Google Patents

位相調整回路

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JPH02192337A
JPH02192337A JP1009906A JP990689A JPH02192337A JP H02192337 A JPH02192337 A JP H02192337A JP 1009906 A JP1009906 A JP 1009906A JP 990689 A JP990689 A JP 990689A JP H02192337 A JPH02192337 A JP H02192337A
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JP
Japan
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clock
frame pulse
master
data
parallel
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JP1009906A
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Inventor
Tsugio Kato
次雄 加藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US07/468,284 priority patent/US5051990A/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0688Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 高速の信号を扱う広帯域交換機における自動位相調整回
路に関し、 調整を行わなくても、位相調整を自動的に行う位相調整
回路を提供することを目的とし、mビットのフレームを
伝送する高速ハイウェイを複数収容して処理する広帯域
回路において、複数のマスタクロックレジスタであって
、それぞれ、前記1フレームを構成するmビットの整数
分の1のにビットをパラレル信号に変換するパラレル展
開手段と、前記各高速ハイウェイ個別のクロック及びフ
レームパルスを基にして前記パラレル8間手段に必要な
クロックを発生する制御手段と、前記パラレル展開手段
からのパラレル信号をラッチするラッチ手段とよりなる
ものと、前記複数のマスタクロックレジスタが有する制
御手段から発生するクロックとフレームパルスの内、最
も位相の遅れたクロックとフレームパルスを選択してマ
スタクロックとマスタフレームパルスとして出力する最
大遅延検出手段と、該最大遅延検出手段から加わるマス
タクロックとマスタフレームパルスとから前記ラッチ手
段が前記パラレル展開手段からのパラレル信号を取り込
むクロックを発生し、前記複数のマスタクロツタレジス
タがそれぞれ有するラッチ手段に加えるクロック発生手
段とよりなるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタル交換機に係り、さらに詳しくは高速の
信号を扱う広帯域交換機における自動位相調整回路に関
する。
〔従来の技術〕
近年、動画像を中心とした高速な信号を扱う広帯域交換
機が要求されている。このような広帯域交換機において
は、従来の音声帯域の交換機とは異なり、動画像のよう
な数100Mb/sの高速信号を扱うため、各方路から
の各ハイウェイの同期を合わせることが必要である。
第5図(a)、 (b)は従来方式の構成図である。ハ
イウェイH1、H2から信号が加わり、マスタクロック
より発生するクロックCKでそれぞれインタフェース回
路1+、Iz内に設けられたフリップフロップF/Fが
データを取り込み、時分割スイッチ部11に出力する。
時分割スイッチ部11は詳細には表わしていないが、こ
この時分割スイッチ部11でそれぞれのインタフェース
回路11、I2からのデータの交換を行っている。
また、マスタクロツタ回路10からは遅延回路12を介
して時分割スイッチ部11が有する時分割スイッチを制
御する。
このようなシステムにおいては第5図(a)のように、
時分割スイッチ部11で動作するタイミングを合わせる
ため、インタフェース回路II、12へ加わるマスタク
ロック回路10からの長さ、さらにはインタフェース回
路11.12内のフリップフロップF/Fから出力され
るデータ線路をそれぞれ同じにしなくてはならない。何
故ならば、この線路の長さが異なると時分割スイッチ部
11におけるタイミングが異なり、エラーを起こしてし
まうからである。
また、第5図(b)に示すようにインタフェース回路1
+、Izと時分割スイッチ部11間に遅延回路T’+、
Tzを設け、インタフェース回路■112からのハイウ
ェイのデータを特定時間遅延(遅延回路T+、Tzの時
間はそれぞれチャンネルによって異なる)している。
このように広帯域交換機においてはデータ線並びにクロ
ック線の等長比あるいは遅延回路の挿入による遅延調整
を行っている。また、前述した第5図(a)、ら)の方
法を組み合わせた方式も検討されている。
上述のような方式においては、各ハイウェイH1、H2
毎に遅延調整を行わなければならず、システムが拡大し
た時には現実的ではなくなってしまう。
これに対し、簡易エラスティック機能を交換機本体13
に設けた方式がある。
第6図は従来方式の構成図である。同図で示すように、
各ハイウェイH3,H4、フレームF3゜F4をインタ
フェース回路I3.I4で取り込み、交換機本体13内
の位相調整回路15に加える。
そして、インタフェース回路I3,14のフリップフロ
ップF/Fにはマスタクロック回路14からのクロック
によって同期してデータを取り込むようにすると共に、
位相調整回路15においてこのマスタクロツタ回路14
から出力されたクロックを各インタフェース回路13.
I4を介して加え、このクロックとフレームF3.F4
からそれぞれのハイウェイH3,H4のデータのタイミ
ングを合わせて時分割スイッチ部11に加えている。
また、位相調整回路15、時分割スイッチ部11はマス
タクロック回路14のクロックを用いて交換を行ってい
る。マスククロツタ回路14のクロックはインタフェー
ス回路内のフリップフロップF/Fに加わるクロックと
異なるものであり、各ハイウェイ毎に同期したクロック
及びフレームパルスを送出し、位相調整回路15でマス
タクロック及びマスタフレームパルスに同期を合わせ(
クロックの乗り替えを行う)、簡易エラスティック機能
によって同期を合わせている。
第7図は位相調整回路の詳細な構成図である。
各ハイウェイ(入HW#1〜#n)はそれぞれのハイウ
ェイと同期したクロック及びフレームパルス(入CK#
1〜#n/入FP#1〜#n)と共に入力される。人H
W#1はにビットのシフトレジスタ(1フレームのビッ
ト数mに対してKは十分小さく、さらにmはKの整数倍
とする)、シフトレジスタ5FRIIに入力する。シフ
トレジスタ5FRIIのシフトクロツタは入CK#1で
ある。マスク制御部17では入CK#lと人FP#1か
らにビット周期のラッチパルスが形成されてフリップフ
ロップFFIのクロックに入力される。ここで、信号の
速度が1/にとなる。他のハイウェイに関しても同様で
あり、このシフトレジスタ等は全て各ハイウェイ毎のク
ロックに同期して動作する。
次にマスタクロック及びマスタフレームからマスク制御
部17で生成されたラッチパルス(*)がロード付きの
シフトレジスタ5FR12に入力し、フリップフロップ
FFIの出力が同時にラッチされ、その後マスタクロッ
ク(**)でシフトし、全てのハイウェイのデータが同
期して出HW#1として出力される。上記構成によりに
ビットまでの位相差は吸収できることになる。
第8図は従来の位相調整回路のタイミングチャートであ
る。同図に示すものはKが4ビツト、nが4台の場合の
タイムチャートである。各人HW#1〜#4がそれぞれ
異なるタイミングで入力すると、各人HW#1〜#nが
対応するシフトレジスタ5R3FR1nに加わり、それ
ぞれ個別のクロックでシフトする。一方、各制御部C1
,Cnではそれぞれのラッチパルス■■、06ト(生成
され、フリップフロップF / F nにてラッチされ
て速度変換(シリアル・パラレル)が行われる。
この時、それぞれのフレームパルスの終了で、う全てゆ
タイミングで出力される。従って、上記のような構成に
より、Kビットまでの位相のずれは吸収できることにな
り、第5図に示すような、ハイウェイ等長比等の制限を
する必要がなくなり、システム構成の自由は大となる利
点を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したようになエラスティック機能を設けたームφ妙
位相でそれぞれクロックを決定させなければならず、細
心の注意を払って位相調整を行う必要があるという問題
を有している。さらに、システムが拡大時にはそれぞれ
の位相を考慮して、調整を行うが、システムが大となる
とその調整は出来ないという問題も更に発生していた。
本発明は、調整を行わなくても、位相調整を自動的に行
うことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のブロック図である。
複数のマスタクロックレジスタ4−1〜4−nは1フレ
ームを構成するmビットの整数分の1のにビットのパラ
レル信号に展開するパラレル展開手段1と、各高速ハイ
ウェイ個別のクロック及びフレームパルスを基にして前
記パラレル展開手段1に必要なクロックを発生する制御
手段2と、前記パラレル展開手段からのパラレル展開信
号をラッチするラッチ手段3とよりなる。
最大遅延検出手段5は前記複数のマスタクロックレジス
タ4−1〜4−nが有する制御手段2から発生するクロ
ックとフレームパルスの内、最も位相の遅れたクロック
とフレームパルスを選択してマスタクロック、マスタフ
レームパルスとして出力する。
クロック発生手段6は前記最大遅延検出手段5から加わ
るマスタクロックとマスタフレームパルスとから前記ラ
ッチ手段3が前記パラレル展開手段1からのパラレル信
号を取り込むクロックを発生し、前記マスタクロツタレ
ジスタ4−1〜4−nが有するラッチ手段3に加える。
〔作   用〕
マスタクロックレジスタ4−1〜4−nが有するパラレ
ル展開手段1はそれぞれ制御手段2から発生するクロッ
クによってハイウェイのデータを取り込みパラレルデー
タに変換する。
制御手段2より発生するクロック並びにフレームパルス
から〈最大遅延検出手段5は最も位相の遅れたクロック
とフレームパルスをマスククロツタとしてクロック発生
手段6に加える。クロック発生手段6はその最も遅いク
ロックとフレームパルスとを生成し、ラッチ手段3に加
える。パラレル展開手段lには各ハイウェイのクロック
によって取り込み、その最も遅れた位相で各ラッチ手段
3がデータを取り込むのでパラレル展開手段1内に有す
るビット数分の遅れが発生しても、最も遅い遅れでラッ
チ手段3がデータを取り込むので、位相を調整すること
なくエラスティックな取り込みにおける自動位相調整を
行うことができる。
〔実  施  例〕
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は実施例の構成図である。
制i部C0N1〜C0Nnは入力データハイウェイから
得られるクロックパルス並びにフレームパルスを用いて
シフトレジスタのクロック並びにレジスタF/Fのクロ
ックを発生する。ハイウェイの入HW#1〜入HW#n
はにビットのシフトレジスタ5FR(1〜5FRn 1
のデータ入力に加わる。また、クロック入CK#1〜入
CK#n。
フレームパルス入FP#1〜入FP#nは制御部C0N
1〜C0Nnにそれぞれ加わる。制御部C0NI〜C0
Nnはクロック並びにフレームパルスからシフトレジス
タ5FRII〜5FRnlが各ハイウェイのデータを取
り込むタイミングクロックを発生し、シフトレジスタの
クロック端子Cに加える。シフトレジスタ5FRII〜
5FRn1は各制御部C0N1〜C0Nnより出力され
るクロックによってハイウェイのデータを取り込む。
シフトレジスタ5FRII〜5FRnlかにビットのデ
ータを取り込むと(各レジスタ単位)、シフトレジスタ
5FRII〜5FRn 1はレジスタF/F i〜F 
/ F nにシリアル入力で取り込んだパラレルデータ
を加え、制御部C0N1〜C0Nnは取り込みクロック
パルスをこのレジスタF/F1〜F / F nに出力
する。この取り込みクロックパルスによってレジスタF
/F 1〜F / F nかにビットの入力データ(シ
フトレジスタ5FR11〜5FRn 1の出力)を取り
込む。
一方、制御部C0N1〜C0Nnはそれぞれクロック0
1〜CnとフレームパルスF1〜Fnを入CK#1〜入
CK$n、入FP#1〜入FP#nから作成し、最大遅
延C/F検出回路2oに加える。最大遅延C/F検出回
路2oはクロック並びにフレームパルスの最大遅延のも
のを検出する回路であり、最大遅延を検出するとそのク
ロックをマスタクロック、並びにマスタパルスとして(
MCSMF)マスク制御部21に加える。マスク制御部
21はマスタクロツタの、マスタフレームから基本クロ
ック(**)とロードパルス(*)を作成し、シフトレ
ジスタ5FR12〜5FRn2に出力する。
前述したシフトレジスタ5FR12〜5FRn2はそれ
ぞれマスク制御部21のロードパルスによってレジスタ
F/F1〜F / F nのパラレル出力を取り込む。
そして、端子Cに加わるクロックパルス(**)で前記
にビットの信号を出HW#1〜出HW#nとして出力す
る。
シフトレジスタ5FRII〜5FRnlは順次ハイウェ
イからのクロックによってデータを取り込み、Kビット
数り込むと同時に制御部CON 1〜C0Nnから発生
するクロックでレジスタF/F1〜F / F nがデ
ータを取り込んだデータをシフトレジスタ5FR12〜
5FRn2に出力する。
そしてこのデータをシフトレジスタ5FRII〜5FR
nlがマスク制御部21より出力されるロードパルス(
*)で取り込む。
それぞれのレジスタF/F 1〜F / F nが取り
込んだ後、シフトレジスタ5FRII〜5FRn1が次
に続くデータを取り込んでいる間はこのレジスタF/F
 1〜F / F nがデータを保持する。
そして、次に入るべき即ちロードすべきデータがシフト
レジスタ5FRII〜5FRn 1に格納される以前に
シフトレジスタ5FR12〜5FRn2がデータを取り
込むことにより、それぞれのレジスタF/F 1〜F 
/ F nに格納されたデータが消えることはない。
最大遅延C/F検出回路20はそれぞれ制御部C0N1
〜C0Nnから最大に遅延しているべき信号を検出しそ
のクロックとフレームパルスをマスタクロックとマスタ
フレームパルスとしてマスク制御部21に加えているの
で、5FR12〜5FRn2はその最大遅延のクロック
に同期して各チャンネル同時に出HW#1〜出)!W#
nとして出力する。シフトレジスタ5FR12〜5FR
n2にロードする以前に次のロードがレジスタF/F1
〜F / F nに加わるとデータは消えてしまう。
しかしながら、Kビットの範囲において各ハイウェイの
位相が変化していても、最終のクロックとフレームパル
ス(最大遅延を有するクロックとフレームパルス)によ
ってシフトレジスタ内に5FR12〜5FRn2に取り
込むので、レジスタF/Fl〜F / F nに取り込
んだデータが消えることはない。なお、システムを動作
させた場合、この取り込みエラーが発生して取り込む以
前にデータを書き込んでしまうようなことが発生するよ
うな時には、シフトレジスタのビット数、すなわち各レ
ジスタSFR11〜5FRn 1.F/F 1〜F/F
n、5FR12〜5FRn2のビット数を増やし最大遅
延以上のビット数とすることによって(mの整数分の1
)、安定した動作をさせることができる。
第3図は最大遅延C/F検出回路の詳細な回路図、第4
図は最大遅延C/F検出回路のタイミングチャートであ
る。第3図においては、第2図のインタフェース回路I
XI〜IXnが4台の場合である。各ハイウェイ対応の
制御部C0NI〜C0N4に入力したフレームパルスF
1〜F4がセット・リセットフリップフロップし1〜L
4のセット端子に加わる。フレームパルスF1〜F4の
速い順にセットリセットフリップフロップし1〜L4が
セットされ、その出力Q1〜Q4がHレベルとなる(第
4図■〜O)。
フレームパルスF1〜F4はまた、同時にフリップフロ
ップFFI〜FF4のクロック端子に入力する。フリッ
プフロップFFI〜FF4のデータ人力りにはセット・
リセットフリップフロップL1〜L4の出力Q1〜Q4
の各対応するものを除いた出力が入力する。すなわち、
例えばフリップフロップFFIにはセット・リセットフ
リップフロップL2.L3.L4の出力Q2〜Q4が加
わる。また、同様にフリップフロップFF2にはセット
・リセットフリップフロップLl、L3゜L4の出力Q
l、Q3.Q4が、フリップフロップFF3の入力には
セット・リセットフリップフロップLl、L2.L4の
出力Ql、Q2.Q4が、フリップフロップFF4には
Ql、Q2.Q3が加わる。なお、フリップフロップF
FI〜FF4は3ビツトのDタイプフリップフロップで
ある。この時、一番遅いフレームパルスに対応するフリ
ップフロップFFiの出力のみ全てHレベルにセットさ
れる(第4図0〜■)。例えばフレームパルスF3が最
も遅い場合であるならば、出力Ql、Q2.Q4は共に
セットされているのでFlにクロックが加わった時に、
その出力は全てHレベルとなる。フリシブフロップFF
I〜FF4の全ての出力はアンドゲートANI〜AN4
のそれぞれ3個の入力に加わっている。前述したように
アンドゲートANI〜AN4のうち最も遅いフレームパ
ルスに対比するアンドゲートの出力がHレベルとなる。
さらに詳細に説明すると、先ず第4図のタイミングチャ
ートにおける時刻t1でフレームパルスF1が発生する
と、セット・リセットフリップフロップL1がセットさ
れその出力Q1はHレベルとなる。それ以前はセット・
リセットフリップフロップし2〜L4はリセットされて
いるので、その出力はLレベル(0)であるので、それ
らの出力Q2.Q3.Q4が加わるフリップフロップF
FIはLレベルを取り込み、その出力もLレベルである
ので、アントゲ−)ANDはLレベルのままである。ま
た、時刻t4において、フレームパルスF4が発生する
と、セット・リセットフリップフロップL4がセットさ
れ、その出力はHレベルとなる。フリップフロップFF
4には、セット・リセットフリップフロップL1、L2
、L3の出力Ql、Q2.Q3 (1,0,0)が加わ
っており、そのレベルフリップフロップFF4は取り込
む。このフリップフロップFF4の3セツトの出力はア
ントゲ−)AN4に加わるが、そのLレベルはH,L、
Lレベル(1,0,0)であるので、アンドゲートAN
4もLレベルのままとなる。また時刻む3においてフレ
ームパルスが発生するが、その時のフリップフロップF
F2が取り込むデータも101であるので、アントゲ−
)AN2もLレベルのままとなる。
一方、最終的に時刻t3において、フレームパルスF3
が発生すると、フリップフロップFF3に加わるセット
・リセットフリップフロップLl。
L2.L4は全てそれ以前にセットされているので、フ
リップフロップFF3は3個のHレベルを取り込み、ア
ンドゲートAN3に出力する。アンドゲートAN3には
3個のHレベルが加わるためアンドゲートAN3の出力
はHレベルとなる。前述した動作によって最も遅(加わ
ったフレームパルスに対応するチャネルのアンドゲート
がHレベルとなる。そのアンドゲートANI〜AN4の
出力はアンドゲートAN5〜AN8の一方の入力に加わ
り、その最も遅れたフレームパルスに対応するアンドゲ
ートをオンとする。例えば第8図のタイミングチャート
であるならば、フレームパルスF3が最も遅れているの
で、クロックC3とフレームパルスF3が加わるアント
ゲ−)AN7がオンとなり、その出力がオアゲーFOR
を介してフリップフロップFF6で取り込まれ、半位相
遅れてマスタフレームとして又、クロックCはインバー
タINVで反転されマスク制御部21に出力される。以
上の動作により、最も遅れたフレームパルスに対応する
アンドゲート(AN5〜AN8)をオンとし、そのフレ
ームパルスを選択することができる。
一方、4番目のハイウェイのクロックC4はJ進カウン
タのクロック端子に加わり、フレームパルスF4とパワ
ーオン信号PONはオアゲートOR1に加わっている。
オアゲー)OR1の出力はJCカウンタのリセットに接
続される。また、クロックパルスC4はフリップフロッ
プFF5のクロック端子Cにも加わっている。JCカウ
ンタCNTのキャリー出力CはJ進カウンタのイネーブ
ル端子■とフリップフロップFF5のD端子とアンドゲ
ートAN9に加わる。アンドゲートAN9の他方の入力
にはフリップフロップFF5の反転出力頁が接続してい
る。そして、アンドの出力AN9の出力とパワーオン信
号PONはオアゲートOR2に加わり、そのオアゲート
の出力はセット・リセットフリップフロップし1〜L4
のリセット端子に加わる。J進カウンタはセット・リセ
ットフリップフロップし1〜L4をリセットするための
リセットパルスを作成するための回路であり、そのクロ
ック入力及びリセット入力にクロックC4とフレームパ
ルスF4を使用しているが、他のクロックパルス、フレ
ームパルスでもよい。尚、JはKよりも大きな値で、N
よりも十分小さな値である必要がある。このJ進カウン
タはリセット入力にHレベルが加わるとリセットされ、
カウント可能となる。そしてJ進カウントしたところで
キャリー(Hレベル)を出力し、そのHレベルによって
イネーブル端子にHレベルが加わり、カウントを停止す
る。そのキャリ出力がフリップフロップFF5で微分さ
れセット・リセットフリップフロップのリセットパルス
が作成される。
第3図における回路の動作開始の最初の数フレーム間は
開始される層より最大遅延でないクロック/フレームが
選択される可能性はあるが、Jはmに比べて十分小さい
のでその後安定して最も位相の遅いクロック/フレーム
が選択される。
第4図のタイムチャートではAの位置からスタートする
と最初の1フレームはどのクロック/フレームも選択さ
れず、次の1フレームはC2,F2が選択されるがその
フレームは常に03.F3が選択される。
以上述べたが本発明の実施例における最大遅延指示/検
出回路は4チヤンネルの高速ハイウェイに対応する回路
であるが、これに限らるものでなく、この数が増えても
同様に増加させることにより、最大遅延のクロック並び
にフレームパルスを検出することができ、それをマスタ
クロツタとマスタフレームとしクロックの乗り換えを行
うことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、最大遅延のクロック
並びにフレームパルスを用いて、クロックの塗り替えを
行うので、遅延による位相調整等を必要とせず、確実に
調整なしでクロックの乗り換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は最大遅延C/F検出回路の詳細な回路図、 第4図は最大遅延C/F検出回路のタイミングチャート
、 第5図(a)、 (b)は従来方式の構成図、第6図は
従来方式の構成図、 第7図は位相調整回路の詳細な構成図、第8図は従来の
位相調整回路のタイミングである。 パラレル展開手段、 制御手段、 ラッチ手段、 最大遅延検出手段、 クロック発生手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)mビットのフレームを伝送する高速ハイウェイを複
    数収容して処理する広帯域回路において、複数のマスタ
    クロックレジスタ(4−1〜4−n)であって、それぞ
    れ、前記1フレームを構成するmビットの整数分の1の
    Kビットをパラレル信号に変換するパラレル展開手段(
    1)と、前記各高速ハイウェイ個別のクロック及びフレ
    ームパルスを基にして前記パラレル展開手段(1)に必
    要なクロックを発生する制御手段(2)と、前記パラレ
    ル展開手段(1)からのパラレル信号をラッチするラッ
    チ手段(3)とよりなるものと、 前記複数のマスタクロックレジスタ(4−1〜4−n)
    が有する制御手段(2)から発生するクロックとフレー
    ムパルスの内、最も位相の遅れたクロックとフレームパ
    ルスを選択してマスタクロックとマスタフレームパルス
    として出力する最大遅延検出手段(5)と、 該最大遅延検出手段(5)から加わるマスタクロックと
    マスタフレームパルスとから前記ラッチ手段(3)が前
    記パラレル展開手段(1)からのパラレル信号を取り込
    むクロックを発生し、前記複数のマスタクロックレジス
    タ(4−1〜4−n)がそれぞれ有するラッチ手段(3
    )に加えるクロック発生手段(6)とよりなることを特
    徴とする位相調整回路。 2)前記ラッチ手段(3)は、前記クロック発生手段(
    6)が発生するシリアル出力クロックでパラレルデータ
    をシリアルデータに変換して出力することを特徴とする
    請求項1記載の位相調整回路。
JP1009906A 1989-01-20 1989-01-20 位相調整回路 Pending JPH02192337A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1009906A JPH02192337A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 位相調整回路
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