JPH02184682A - 新規ポリアセチレン系化合物およびポリアセチレン系化合物類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤 - Google Patents

新規ポリアセチレン系化合物およびポリアセチレン系化合物類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤

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JPH02184682A
JPH02184682A JP1001971A JP197189A JPH02184682A JP H02184682 A JPH02184682 A JP H02184682A JP 1001971 A JP1001971 A JP 1001971A JP 197189 A JP197189 A JP 197189A JP H02184682 A JPH02184682 A JP H02184682A
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JP
Japan
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polyacetylene
compound
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hexane
new
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JP1001971A
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English (en)
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Kazuhiro Hirakura
平倉 一弘
Makoto Morita
誠 森田
Toshihiko Yanagisawa
柳澤 利彦
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリアセチレン系化合物類を有効成分とする5
−リポキシゲナーゼ阻害剤に関するものである。
[従来の技術および課題] 近年、我が国の公害問題や環境変化に伴い、気管支喘息
や花粉症等のアレルギー性疾患の患若が増加し、大きな
社会問題になっている。
5−リポキシゲナーゼはアラキドン酸の5位を酸化する
酵素で、その阻害剤は抗アレルギー作用や抗炎症作用等
に関係しているとされている。そのため、5−リポキシ
ゲナーゼ阻害を指標とする抗アレルギー作用を有する薬
物の検索および開発が行われている。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、アレルギー性疾患の治療に有効な5−リ
ボキンゲナーゼ阻害作用を有する化合物を求めて、鋭意
研究を重ねた結果、臨床的にも広く用いられている生薬
人参(Panax ginseng C,A。
Meyer)またはその他同属植物に含まれる化合物類
より誘導されるポリアセヂレン系化合物類が5リポキシ
ゲナ一ゼ阻害作用を有することを見いだし本発明を完成
するに至った。
すなわち本発明は以下に示す如くである。
(1)下記式 で表される新規ポリアセヂレン系化合物(以下、本発明
の化合物という。)。
(2)下記式 で表されるポリアセヂレン系化合物類(以下、本発明の
有効成分化合物という。)を有効成分とする5−リポキ
シゲナーゼ阻害剤。
本発明の有効成分化合物を得るには例えば次のような方
法が挙げられる。
本発明の有効成分化合物は、人参をヘキサン、ジエチル
エーテル、石油エーテル、酢酸エチル、クロロホルム、
アセトン、メタノール、エタノールより選ばれる少なく
とも一つの溶媒で抽出し、得られた抽出液から溶媒を除
去して得た残渣をヘキサン、ジエチルエーテル、石油エ
ーテル、酢酸エチル、クロロポルム、アセトン、メタノ
ール、エタノール、水より選ばれる少なくとも一つの溶
媒を溶出溶媒として、ダイヤイオンHP−20、MCI
ゲルCHP 20 Pなどのポーラスポリマーセファデ
ックスL I−1−20などのセファデックス、逆相系
シリカゲル、シリカゲル、ポリアミドまたはセルロース
等を担体に用いたカラムクロマトグラフィーまたは高速
液体クロマトグラフィーに1回または数回付し、薄層ク
ロマトグラフィーまたは高速液体クロマトグラフィーで
原料成分を精製し、この原料成分を活性酸化マンガン(
IV)、酸化クロム(Vl)等の一般的な酸化剤を用い
、酸化することにより得ることができる。
本発明の有効成分化合物の製造の具体例を以下に示す。
具体例1 粉砕した人参15に9をヘキサン200gで抽出し、得
られた抽出液より溶媒を除去してヘキサンエキス140
9を得た。このヘキサンエキスをシリカゲルを用いたカ
ラムクロマトグラフィーに付し、最初はヘキサン、逐次
酢酸エチルを増やして溶出しフラクションASBを得た
さらにフラクションBを数回に分け、シリカゲルを用い
た中圧分取りロマトグラフィーに付し、ヘキサン−酢酸
エチル(7:3 )で溶出し、目的成分を含む両分を得
た。該両分についてシリカゲルを用いた中圧分取りロマ
トグラフィーに付し、クロロポルム−メタノール(50
:L)で溶出し、無色油状物質0.439を得た。この
化合物0.0199をジクロロメタンに溶解し、活性酸
化マンガン(IV)0.119を加えて0℃〜室温下で
90分間撹拌した。反応終了後、活性酸化マンガン(I
V)を濾過した。濾液は減圧濃縮後シリカゲルを用いた
中圧分取りロマトグラフィーに付し、ヘキサン−アセト
ン(5:l)で溶出し、477ずつ分取した。この分取
フラクションのうちフラクション10〜.13から微黄
色油状物質15M9を得た。この微黄色油状物質の下記
に示す理化学的性質により1.8−へブタデカジエン−
4,6−ジイン−3−オン−10−オールであると決定
した。
比旋光度;[α]D   1.8゜ (c=1.2.クロロホルム) マススペクトル 1−I R−CI −M S  m/z :  CIV
Htso を計算値 259.16980(M”+H)
実測値 259.17200 EI−MS  m/z:258,127゜赤外線吸収ス
ペクトル シ:’ax13CM3450.2928,2
208゜ 1644.1610゜ 紫外線吸収スペクトル λ!; ”+2”  nmcI
Ogε):204(4,25)、240(4,24)。
252(sh 4.15)、268(3,72)。
286(3,75)、309(3,83)。
323(3,81)。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5) 0.88 (3H、br t、J = 7 Hz)。
1.24〜1.43(10H,m)。
1.56 (2H、m) 4.25 (I H、br q、J = 5 Hz)。
5.87(I  夏(、dd、J  =  1 6  
、  I  、7  Hz)6.25 (l H,dd
、J = 10.0.71(z)。
6.42(IH,dd、J=IO,17Hz)。
6.51 (11−1、dd、J = 16.51−1
z)6.56 (l I−I 、dd、J = 17.
0.711z)。
13c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): 14.1(q)、22.7(t)、25.2(t)。
29.2(t)、29.5(t)、3 t、8(t)。
36.9(t)、7 1.8(d)、72.6(s)。
76.4(s)、76.6(s)、84.7(s)I 
o 7.0(d)、134.2(t)、137.9(d
)。
1 53.0(d)、1 77.7(s)。
具体例2 前記具体例Iで得た化合物14 M9をジクロロメタン
に溶解し、活性酸化マンガン(■)0.219を加えて
室温〜40℃下で90分間撹拌した。反応終了後、活性
酸化マンガン(IV)を濾過した。濾液は減圧濃縮後シ
リカゲルを用いた中圧分取りロマトグラフィーに付し、
ヘキサン−アセトン(8:1)で溶出し、4dずつ分取
した。この分取フラクションのうちフラクション7〜1
0から黄色油状物質l Rgを得た。この黄色油状物質
の下記に示す理化学的性質により、1.8−へブタデカ
ジエン−4,6−ジイン−3,lO−ジオンであると決
定した。
マススペクトル HR−CI−MS   m/z :   C,7l−(
2,0゜計算値 257.15412(M’+II)実
測値 257.15212 El−MS  m/z: 2 56(M’)、1 7 2,1 5 7紫外線吸収
スペクトル λ:A?’ML(logε)200(4,
23)、215(4,22)。
256(4,29)、263(sh 4.26)。
290(4,08)、307(4,13)。
327(4,00) プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ  ppm  in  CDCl5)二0.88 
(31−1、br t、J = 7 l1z)。
1.25〜1.35(8H,m)。
1.62 (2H、m)。
2.56(2H,t 、J =7Hz)6.27 (I
 H,br d、J = I OHz)。
6.45(II−1,dd、J=10.17Hz)。
6.57 (l H、br d、J = 17 Hz)
6.6 7 (l  I(、d  、J  ==1 6
 Hz)。
6.7 5 (l  H,d  、J  =  I  
6 Hz)I3C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm1n CDC13): 14.0(q)、22.6(t)、23.9(t)。
29.0(t)、29.1(t)、31.6(t)。
41.8(t)、74.9(s)、79.1(s)。
79.7(s)、82.5(s)、119.6(d)1
34.7(t)、137.6(d)、141.3(d)
177.2(s)、198.1(s)。
次に、本発明の化合物が優れた5−リポキシゲナーゼ阻
害作用を合し、抗アレルギー剤、抗炎症剤として行用で
あることについて実験例を挙げて説明ずろ。
実験例 RBLI培養細胞を5x106細胞/dとなるようにI
 mM E D T Aおよび10%エチレングリコー
ルを含む50朋リン酸緩衝液(p87.4 )に浮遊し
、超音波処理後、10.0OOxGで10分間、さらに
105,0OOxGで60分間遠心した」1清を5−リ
ポキシゲナーゼ酵素標品とした。
基質として1OIAアラキドン酸、上記のように調製し
て得た酵素標品および製造例で得た化合物のアセトン溶
液を終濃度1107Jとなるように試験管にとり、37
℃、10分間反応させた。内部標準として0.25Mの
ブチル−3,5−ジニトロベンゾエート10dを添加し
、ヘキサジI 、Etdで抽出した。この中の5−HE
TEの量を高速液体クロマトグラフィー[カラム;TS
KgelODS80TM(TOYO5ODA)、移動相
;テトラヒドロフラン:アセトニトリル:1%酢酸(5
:5 :9 )流速;l−/分、検出;紫外線(235
nm)コにより測定した。
この結果から、阻害率を次式により算出し、50%阻害
濃度を求めた。
し C:具体例または実施例で得た化合物を含まない場合の
5l−IETEのピーク面積 (内部標準により補正) S、具体例または実施例で得た化合物を添加した場合の
5−1−IETEのピーク面積(内部標準により補正) 具体例または実施例で得た化合物の50%阻害濃度を第
1表に示す。
第1表 以上の結果より本発明の有効成分化合物の5リボキンゲ
ナ一ゼ阻害活性作用が確認された。
本発明の有効成分化合物の急性毒性試験をICR系雄性
マウスを用いて行ったところ、19/kqの経口投与で
死亡例がなかった。
次に、本発明の有効成分化合物の投与量および製剤化に
ついて説明する。
本発明の有効成分化合物はそのまま、あるいは慣用の製
剤担体と共に動物および人に投与することができる。投
与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択
して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散
剤等の経口剤、注射剤、坐剤等の非経口剤が挙げられる
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾也の程度により異なるが、通常成人で本発
明の化合物の重量として5〜500■を、1日数回に分
けての服用が適当と思われる。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニラ!・
、カルボキシメヂルセルロース、コーンスターチ、無機
塩類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤コ デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキシメヂルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤] タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤] 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、本発明、の化合物は、懸蜀液、エマルジョン剤、
シロップ剤、エリキシル剤としても投与することができ
、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有し
てもよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本
発明の有効成分化合物の重量として1日0.5〜100
 Qまでの静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当
と思われる。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することもできる。さらに、必要
に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等
を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤1.軟膏等の塗布
剤、直腸内投与のための坐剤等が挙げられ、常法に従っ
て製造される。
次に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれによりなんら制限されるものではない。
実施例1 具体例1のシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィ
ーで得たフラクションAを数回に分け、シリカゲルを用
いた中圧分取りロマトグラフィーに付し、ヘキサン−酢
酸エチル(7:2)で溶出し、目的成分を含む両分を得
た。該両分についてシリカゲルを用いた中圧分取りロマ
トグラフィーに付し、ヘキサン−アセトン(5:1)で
溶出し、フラクションC,Dを得た。
さらにフラクションDを数回に分け、YMCS−343
(山村化学研究新製)を用いた高速液体クロマトグラフ
ィーに付し、アセトニトリル−水(4二l)で溶出し、
無色油状物質0.189を得た。この化合物29xgを
ジクロロメタンに溶解し、活性酸化マンガン(IV)1
60′I1gを加えて0℃〜室温下で10分間撹拌した
。反応終了後、活性酸化マンガン(IV)を濾過した。
濾液は減圧濃縮後シリカゲルを用いた中圧分取りロマト
グラフィに付し、ヘキサン−アセトン(18:l)で溶
出し、4In1.ずつ分取した。この分取フラクション
のうちフラクション!2〜17から微黄色油状物質20
■を得た。
この微黄色油状物質の下記に示す理化学的性質により、
本発明の化合物すなわち9.lO−エポキシ−1,16
−ヘブタデカジエンー4.6−ジイン−3−オンである
と決定した。
比旋光度;[αコD  78.6゜ (c = 1.6 、クロロホルム) マススペクトル HR−CI   −M  S     m/z   :
     CI?Htoo  を計算値 257.15
403(M’+H)実測値 257.15283 EI−MS  m/z: 256(M”)、131゜ 赤外線吸収スペクトル シCHCl3α′1:2928
.2236,1644,1612゜紫外線吸収スペクト
ル λm a 2 ” rml (I Ogε)〜20
9(4,12)、261 (3,65)。
275(3,83)、291(3,78)。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 1.35〜1.45(4H,m) 1.50〜1.56 (4H、m)。
2.06 (2H、m)。
2 .5  0  (114、dd、J   =   
1  8 .7  Hz)。
2.77 (I H、dd、J = 18.6 Hz)
2.99 (I H、m)。
3.18 (l I4.ddd、J = 7.6.4 
Hz)。
4.94(IH,ddL、J=1 0.2.1.51(
z)5.0 0(l  I−1,dat、J  =  
1 7.2,1.5l−1z)5.8 1(1tl、d
dt、J  =  1 7,1 0.61■z)。
6  .2  1   (l   H,dd、J   
=   1  0  .0  .7   Hz)。
6.4 1  (1ll、dd、J  =  1 0.
1 7Hz)。
6.5 5 (l  I−1,dd、J  =  1 
7 .0.71−1z)。
13c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13): s 9.9(t)、26.3(L)、27.5(t)。
28.8(t)、28.9(t)、33.6(D53.
9(d)、56.9(d)、65.7(s)。
71.1(s)、76.4(s)、84.5(s)11
4.5(t)、134.3(t)、137.8(d)1
3 s、5(d)、+ 77.6(s)。
実施例2 ■コーンスターチ      449 ■結晶セルロース      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   5g ■軽質無水ケイ酸      0.59■ステアリン酸
マグネシウム 0.59c具体例1で得た化合物   
1(M 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一部200 I9の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、化合物20m9が含有されており、
成人1日5〜25錠を数回にわけて服用する。
実施例3 ■結晶セルロース     84.5g■ステアリン酸
マグネシウム 0.59■カルボキンメチル セルロースカルシウム    59 c具体例2で得た化合物   109 計     1009 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200尻2の錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、化合物20m9が含有されており、
成人1日5〜25錠を数回にわけて服用する。
実施例4 実施例5 ■結晶セルロース     49.59■lO%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 35g ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 0.59■具体例1で得
た化合物   toy 計     100g 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねっ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打鍵機にて圧縮成
型して一部200 Qの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、化合物20Qが含有されており、成
人1日5〜20錠を数回にわけて服用する。
■コーンスターヂ       84I?■ステアリン
酸マグネシウム 0.59■カルホキジメチル セルロースカルシウム   5g ■軽質無水ケイ酸      0.5!7■具体例2で
得た化合物   109 計     loog 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤tyには、化合物100〜が含有されており
、成人1日I〜IOgを数回にわけて服用する。
実施例6 ■結晶セルロース      559 ■lO%ヒドロキシプロピル セルロースエタノール溶液359 ■実施例Iで得た化合物   toy 計      100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねつ和した
。押し出し造粒機により造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤19には、化合物100 m9が含有されて
おり、成人1日1〜4gを数回にわけて服用ずろ。
実施例7 ■コーンスターヂ     89.59■軽質無水ケイ
酸      0.59■具体例1で得lこ化合物  
 log計     10 0g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200 !
19を2号カプセルに充填した。
このカプセル剤1カプセルには、化合物20m9が含有
されており、成人1日5〜2oカプセルを数回にわけて
服用する。
実施例8 ■注射用蒸留水      89..59■大豆浦  
         5g ■大豆リン脂質       2.52■グリセリン 
        29 ■具体例2で得た化合物    1g 全量       10M 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される新規ポリアセチレン系化合物。
  2. (2)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ または で表されるポリアセチレン系化合物類を有効成分とする
    5−リポキシゲナーゼ阻害剤。
JP1001971A 1989-01-10 1989-01-10 新規ポリアセチレン系化合物およびポリアセチレン系化合物類を有効成分とする5‐リポキシゲナーゼ阻害剤 Pending JPH02184682A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460438B1 (ko) * 2001-12-01 2004-12-08 한국생명공학연구원 아실 코에이:디아실글리세롤 아실트랜스퍼라제활성저해제인 신규 폴리아세틸렌계 화합물 및 이의 제조방법

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KR100460438B1 (ko) * 2001-12-01 2004-12-08 한국생명공학연구원 아실 코에이:디아실글리세롤 아실트랜스퍼라제활성저해제인 신규 폴리아세틸렌계 화합물 및 이의 제조방법

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