JPH04352742A - 新規アセチレン系化合物類および該アセチレン系化合物類を有効成分とする抗腫瘍剤 - Google Patents

新規アセチレン系化合物類および該アセチレン系化合物類を有効成分とする抗腫瘍剤

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Publication number
JPH04352742A
JPH04352742A JP3097869A JP9786991A JPH04352742A JP H04352742 A JPH04352742 A JP H04352742A JP 3097869 A JP3097869 A JP 3097869A JP 9786991 A JP9786991 A JP 9786991A JP H04352742 A JPH04352742 A JP H04352742A
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JP
Japan
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formula
compound
chromatography
following formula
hexane
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Pending
Application number
JP3097869A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Hirakura
平倉 一弘
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Toshiaki Fujihashi
藤橋 俊明
Tetsuhiro Ookuma
大熊 哲汪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsumura and Co filed Critical Tsumura and Co
Priority to JP3097869A priority Critical patent/JPH04352742A/ja
Publication of JPH04352742A publication Critical patent/JPH04352742A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人参[オタネニンジン
(Panax  ginseng  C.A.Meye
r)]より単離された新規アセチレン系化合物、その誘
導体およびそれらを有効成分とする抗腫瘍剤に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国の死因の第一位は、脳卒中がとっ
て変わったが、依然として癌に対する社会的関心は高く
、癌の予防、治療のためにあらゆる面からのアプローチ
が行われ、総合的に研究がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの研究成果は、
着実に癌撲滅のために貢献しているが、さらにより抗腫
瘍活性が高く、副作用の少ない抗腫瘍剤の開発が望まれ
ていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、より抗腫
瘍活性が高く、副作用の少ない抗腫瘍剤を開発すべく鋭
意研究を重ねた結果、臨床的にも広く用いられている生
薬人参(Ginseng  Radix)、その原植物
であるオタネニンジン(Panax  ginseng
  C.A.Meyer)、またはその他同属植物に含
有されるアセチレン系化合物類に優れた抗腫瘍作用を有
するものがあることを見いだし本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は、以下に示すごとくで
ある。
【0006】下記式I で表される新規アセチレン系化合物。
【0007】下記式II で表される新規アセチレン系化合物。
【0008】下記式III で表される新規アセチレン系化合物。
【0009】下記式IV で表される新規アセチレン系化合物誘導体。
【0010】下記式I で表される新規アセチレン系化合物、 下記式II で表される新規アセチレン系化合物、 下記式III で表される新規アセチレン系化合物または下記式IV で表される新規アセチレン系化合物誘導体の少なくとも
一つを有効成分とする抗腫瘍剤。
【0011】以下、式I、II、IIIおよびIVで表
される化合物をまとめて本発明の化合物という。
【0012】本発明の化合物を得るには例えば次のよう
な方法が挙げられる。
【0013】本発明の化合物は人参を、ヘキサン、ジエ
チルエーテル、石油エーテル、酢酸エチル、クロロホル
ム、アセトン、メタノール、エタノールより選ばれる少
なくとも一つの溶媒で抽出し、得られた抽出液から溶媒
を除去して得た残渣をヘキサン、ジエチルエーテル、石
油エーテル、ベンゼン、酢酸エチル、クロロホルム、ア
セトン、メタノール、エタノール、水より選ばれる少な
くとも一つの溶媒を溶出溶媒として、ダイヤイオンHP
−20、MCIゲルCHP20Pなどのポーラスポリマ
ー、セファデックスLH−20などのセファデックス、
逆相系シリカゲル、シリカゲル、ポリアミドまたはセル
ロース等を担体に用いたカラムクロマトグラフィー、中
圧分取クロマトグラフィーまたは高速液体クロマトグラ
フィーに1回または数回付し、薄層クロマトグラフィー
または高速液体クロマトグラフィーで目的成分を確認し
ながら分画することによりアセチレン系化合物を得るこ
とができる。
【0014】このような方法で得られた化合物はヘキサ
ン、石油エーテル、ジエチルエーテル、酢酸エチル、ク
ロロホルム、ジクロロメタン、アセトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、水溶媒
などより選ばれる少なくとも一つに溶解ないし懸濁させ
、温度0〜110℃の反応条件において各種試薬を反応
させることにより、種々の誘導体を作ることができる。
【0015】たとえば酸化クロム(◆)、酸化マンガン
(◆)などの一般的酸化剤で処理することによりカルボ
ニル誘導体を得、硫酸、酢酸ナトリウム、ピリジン、ト
リエチルアミン、4−ジメチルアミノピリジン及び4−
ピロリジルピリジンより選ばれる少なくとも一つを触媒
に酸無水物、酸ハロゲン化物など一般的アシル化剤によ
りエステル誘導体を得ることができる。また、コバルト
ヘキサカルボニルなどの有機金属化合物と反応させるこ
とによりπ錯体誘導体を得ることができる。
【0016】次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれによりなんら制限されるもの
ではない。
【0017】実施例1 粉砕した人参15kgをヘキサン200lで抽出し、得
れた抽出液より溶媒を除去してヘキサン抽出エキス14
0gを得た。
【0018】ヘキサン抽出エキス140gをシリカゲル
を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、最初はヘキ
サン、逐次酢酸エチルを増やして溶出し、ヘキサン:酢
酸エチル(4:1)で溶出したフラクション(以下フラ
クションAとする。)14.0g、およびヘキサン:酢
酸エチル(7:3)で溶出したフラクション(以下フラ
クションBとする。)29gを得た。
【0019】このうちフラクションAを数回に分け、シ
リカゲルを用いた中圧分取クロマトグラフィーに付し、
ヘキサン:アセトン(6:1)で0.85lから1.0
0lまで溶出したフラクションをベンゼン:酢酸エチル
(28:1)で溶出し、その1.60lから1.80l
まで溶出したフラクションをさらにクロロホルムで0.
04lから0.06lで溶出したフラクションより無色
油状物質(4E,9Z)−1,4,9−ヘプタデカトリ
エン−6−イン−3−オール60mgを得た。
【0020】この無色油状物質14mgをジクロロメタ
ン2mlに溶解し、トリエチルアミン15μlおよび触
媒量の4−ジメチルアミノピリジンを加えて撹拌した。 反応終了後、1%塩酸/ジクロロメタンで分配し、ジク
ロロメタン層をシリカゲルを用いた中圧分取クロマトグ
ラフィーに付し、ヘキサン:アセトン(50:1)で溶
出し、無色油状物質11mgを得た。この無色油状物質
の下記に示す理化学的性質より式Iで表される(4E,
9Z)−3−アセトキシ−1,4,9−ヘプタデカトリ
エン−6−インと決定した。 比旋光度:[α]D  +27.3°(c=0.52,
クロロホルム)マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  288.2089 C19H28O2  [M]+ 実測値  288.2100 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,2216,1738,956 紫外線吸収スペクトル λ EtOH max nm(
logε) :232(3.53),240(infl
.  3.49)プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ 
ppm in CDCl3):0.88(3H,br 
 t,J=7Hz),1.23〜1.32(8H,m)
,1.36(2H,br  qui,J=7Hz),2
.04(2H,br  qd,J=1.2,7.2Hz
),2.07(3H,s),3.05(2H,br  
d,J=7Hz),5.23(1H,dt,J=1.2
,10.4Hz),5.29(1H,dt,J=1.2
,17.2Hz),5.40(1H,dtt,J=1.
2,6.7,10.6Hz),5.47(1H,dtt
,J=1.6,7.2,10.6Hz),5.71(1
H,br  tq,J=1.1,7.0Hz),5.7
2(1H,dtd,J=1.1,2.2,15.7Hz
),5.80(1H,ddd,J=6.0,10.4,
17.2Hz),5.98(1H,br  dd,J=
6.0,15.7Hz)13C−核磁気共鳴スペクトル
(δ ppm in CDCl3):14.1(q),
17.8(t),21.1(q),22.7(t),2
7.2(t),29.1(t),29.2(t),29
.4(t),31.9(t),74.2(d),77.
7(s),90.8(s),113.5(d),117
.9(t),123.6(d),132.2(d),1
34.6(d),137.9(d),169.8(s)
【0021】実施例2 実施例1で得た(4E,9Z)−1,4,9−ヘプタデ
カトリエン−6−イン−3−オール14mgをジクロロ
メタンに溶解し、活性酸化マンガン(◆)14mgを加
えて40分間撹拌した。反応終了後、活性酸化マンガン
(◆)を瀘過した。瀘液はシリカゲルを用いた中圧分取
クロマトグラフィーに付し、ヘキサン:アセトン(40
:1)で溶出させ微黄色油状物質10mgを得た。この
微黄色油状物質の下記に示す理化学的性質より式Iで表
される(4E,9Z)−1,4,9−ヘプタデカトリエ
ン−6−イン−3−オンと決定した。 マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  245.1905 C17H25O  [M+H]+ 実測値  245.1903 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,2212,1660,1616,1
588,984紫外線吸収スペクトル λ EtOH 
max nm(logε) :287(4.20) プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):0.88(3H,br  t,J=7Hz
),1.24〜1.32(8H,m),1.37(2H
,br  qui,J=7.2Hz),2.06(2H
,qdt,J=0.8,1.6,7.2Hz),3.1
5(2H,ddt,J=0.8,1.6,6.9Hz)
,5.42(1H,dtt,J=1.6,6.9,10
.6Hz),5.52(1H,dtt,J=1.6,7
.3,10.6Hz),5.87(1H,dd,J=1
.1,10.7Hz),6.29(1H,dd,J=1
.1,17.5Hz),6.52(1H,dd,J=1
0.7,17.5Hz),6.74(2H,br  s
)13C−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in 
CDCl3):14.1(q),18.3(t),22
.7(t),27.2(t),29.1(t),29.
2(t),29.3(t),31.9(t),78.5
(s),100.1(s),122.6(d),125
.4(d),129.1(t),132.9(d),1
34.4(d),135.4(d),188.5(s)
【0022】実施例3 実施例1で得たフラクションBを数回に分け、シリカゲ
ルを用いた中圧分取クロマトグラフィーに次に記した順
に付した。ヘキサン:酢酸エチル(7:3)で0.95
l〜1.20lで溶出したフラクションを、ヘキサン:
アセトン(5:1)にて溶出させ、1.11l〜1.4
0l溶出フラクション(以下フラクションCとする)9
gを得た。このフラクションをベンゼン:酢酸エチル(
3:1)で2.00l溶出した後、100%酢酸エチル
で溶出したフラクションより無色油状物質(4E)−9
,10−エポキシ−1,4−ヘプタデカジエン−6−イ
ン−3−オールを40mg得た。
【0023】この無色油状物質14mgをジクロロメタ
ン2mlに溶解し、トリエチルアミン15μlおよび触
媒量の4−ジメチルアミノピリジンを加えて撹拌した。 反応終了後、1%HCl/ジクロロメタンで分配し、ジ
クロロメタン層をシリカゲルを用いた中圧分取クロマト
グラフィーに付し、ヘキサン:アセトン(17:1)で
溶出し、無色油状物質10mgを得た。この無色油状物
質の下記に示す理化学的性質より式IIで表される(4
E)−3−アセトキシ−9,10−エポキシ−1,4−
ヘプタデカジエン−6−インと決定した。 比旋光度:[α]D  −33.7°(c=0.83,
クロロホルム)マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  304.2039 C19H28O3  [M]+ 実測値  304.2013 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,1738,1604,956 紫外線吸収スペクトル λ EtOH max nm(
logε) :230(4.22),238(infl
.  4.18)プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ 
ppm in CDCl3):0.89(3H,br 
 t,J=7Hz),1.25〜1.40(6H,m)
,1.44〜1.57(6H,m),2.07(3H,
s),2.40(1H,ddd,J=2.2,7.0,
17.3Hz),2.70(1H,ddd,J=2.2
,5.6,17.3Hz),2.95(1H,br  
td,J=4.1,7.0Hz),3.13(1H,d
dd,J=4.1,5.6,7.0Hz),5.24(
1H,dt,J=1.2,10.4Hz),5.31(
1H,dt,J=1.2,17.0Hz),5.71(
1H,tq,J=1.2,6.0Hz),5.73(1
H,dtd,J=1.2,2.2,16.0Hz),5
.80(1H,ddd,J=6.0,10.4,17.
0Hz),6.03(1H,br  dd,J=6.0
,16.0Hz)13C−核磁気共鳴スペクトル(δ 
ppm in CDCl3):14.1(q),19.
6(t),21.2(q),22.6(t),26.6
(t),27.6(t),29.3(t),29.5(
t),31.8(t),55.0(d),57.1(d
),74.1(d),79.9(s),87.1(s)
,113.0(d),118.1(t),134.5(
d),138.7(d),169.8(s)
【0024
】実施例4 実施例3で得た(4E)−9,10−エポキシ−1,4
−ヘプタデカジエン−6−イン−3−オール14mgを
ジクロロメタン4mlに溶解し、活性酸化マンガン(◆
)66mgを加えて30分間撹拌した。反応終了後、活
性酸化マンガン(◆)を瀘過した。瀘液はシリカゲルを
用いた中圧分取クロマトグラフィーに付し、ヘキサン:
アセトン(18:1)で溶出させ微黄色油状物質10m
gを得た。この微黄色油状物質の下記に示す理化学的性
質より式IIで表される(4E)−9,10−エポキシ
−1,4−ヘプタデカジエン−6−イン−3−オンと決
定した。 比旋光度:[α]D  −74.4°(c=0.85,
クロロホルム)マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  261.1855 C17H25O2  [M+H]+ 実測値  261.1867 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,2216,1660,1618,1
592,986紫外線吸収スペクトル λ EtOH 
max nm(logε) :283(4.19) プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):0.88(3H,br  t,J=7Hz
),1.24〜1.34(6H,m),1.43〜1.
56(4H,m),1.37(2H,br  qui,
J=6Hz),2.52(1H,ddd,J=2.0,
6.8,17.7Hz),2.78(1H,ddd,J
=2.0,5.7,17.7Hz),2.98(1H,
br  td,J=4.1,6.0Hz),3.17(
1H,ddd,J=4.1,5.7,6.8Hz),5
.90(1H,dd,J=1.0,10.6Hz),6
.31(1H,dd,J=1.0,17.5Hz),6
.53(1H,dd,J=10.6,17.5Hz),
6.74(1H,dt,J=2.0,15.8,Hz)
,6.78(1H,d,J=15.8Hz) 13C−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):14.1(q),20.0(t),22.
6(t),26.5(t),27.6(t),29.2
(t),29.4(t),31.8(t),54.6(
d),57.0(d),80.5(s),96.1(s
),124.6(d),129.3(t),134.9
(d),135.4(d),188.4(s)
【002
5】実施例5 実施例1で得たフラクションAを数回に分けシリカゲル
を担体とした中圧分取クロマトグラフィに付し、ヘキサ
ン:アセトン(6:1) 1.03l〜1.21lで溶出したフラクションをさら
にベンゼン:酢酸エチル(28:1)1.2lで溶出後
、100%酢酸エチルで溶出させたフラクション0.9
4gを得た。このフラクションをさらにシリカゲルを担
体とした中圧分取クロマトグラフィーに付しベンゼン:
酢酸エチル(10:1)で溶出させ(8E)−1,8−
ヘプタデカジエン−4,6−ジイン−3,10−ジオー
ル90mgおよび無色油状物質240mgを得た。この
無色油状物質の下記に示す理化学的性質より式IIIで
表される(8E)−10−ヒドロペルオキシ−1,8−
ヘプタデカジエン−4,6−ジイン−3−オールと決定
した。 比旋光度:[α]D  −27.2°(c=3.78,
クロロホルム)マススペクトル FD−MS  m/z:276[M]+,259,24
3HR−CI−MS  m/z: 計算値  277.1804 C17H25O3  [M+H]+ 実測値  277.1841 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :3400,2232,2212,1644,9
84,954 紫外線吸収スペクトル λ EtOH max nm(
logε) :209(4.58),215(4.66
),242(3.82),255(4.09),269
(4.24),285(4.14) プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):0.88(3H,br  t,J=7.0
Hz),1.20〜1.29(10H,m),1.62
(1H,m),1.47(1H,m),4.37(1H
,dtd,J=1.0,6.7,7.6Hz),4.9
9(1H,br  d,J=5.4Hz),5.27(
1H,dt,J=1.0,10.1Hz),5.47(
1H,ddd,J=1.0,1.5,17.0Hz),
5.79(1H,dt,J=1.0,16.0Hz),
5.96(1H,ddd,J=5.4,10.1,17
.0Hz),6.25(1H,dd,J=7.6,16
.0Hz),8.50(1H,br) 13C−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):14.1(q),22.6(t),29.
2(t),29.4(t),30.9(t),31.7
(t),32.2(t),63.6(d),70.0(
s),70.8(s),74.2(s),80.9(s
),85.7(d),111.7(d),117.3(
t),135.9(d),146.2(d)
【0026
】実施例6 実施例5で得た無色油状物質16mgをジクロロメタン
3mlに溶解し、トリエチルアミン15μl、無水酢酸
20μlおよび触媒量の4−ジメチルアミノピリジンを
加えて撹拌した。 反応終了後、1%塩酸/ジクロロメタンで分配し、ジク
ロロメタン層をシリカゲルを用いた中圧分取クロマトグ
ラフィーに付し、ヘキサン:アセトン(15:1)で溶
出し、黄色油状物質6mgを得た。この黄色油状物質の
下記に示す理化学的性質より、式IIIで表される(8
E)−3−アセトキシ−1,8−ヘプタデカジエン−4
,6−ジイン−10−オンと決定した。 比旋光度:[α]D  +47.7° (c=0.60,クロロホルム) マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  301.1804 C19H25O3  [M+H]+ 実測値  301.1803 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,2856,2140,1742,1
692,1590,974紫外線吸収スペクトル λ 
EtOH max nm(logε) :224(sh
  4.34),230(4.39),258(inf
l.  3.75),274(sh  4.05),2
90(4.27),308(4.25)プロトン核磁気
共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3):0
.88(3H,br  t,J=7Hz),1.24〜
1.32(8H,m),1.61(2H,br  qu
i,J=7Hz),2.11(3H,s),2.52(
2H,t,J=7.3Hz),5.37(1H,ddd
,J=0.6,1.2,10.1Hz),5.56(1
H,ddd,J=0.6,1.2,16.9Hz),5
.89(1H,ddd,J=5.7,10.1,16.
9Hz),5.97(1H,dt,J=1.2,5.7
Hz),6.63(2H,s) 13C−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):14.1(q),20.9(q),22.
7(t),24.0(t),29.1(t),29.2
(t),31.7(t),41.6(t),64.6(
d),70.9(s),76.6(s),81.2(s
),81.6(s),120.0(t),120.9(
d),131.8(d),140.2(d),169.
5(s),198.6(s)
【0027】実施例7 実施例6で得た(8E)−1,8−ヘプタデカジエン−
4,6−ジイン3,10−ジオール22mgをジクロロ
メタン3mlに溶解し、トリエチルアミン20μl、無
水酢酸20μlおよび触媒量の4−ジメチルアミノピリ
ジンを加えて撹拌した。反応終了後、1%塩酸/ジクロ
ロメタンで分配し、ジクロロメタン層をシリカゲルを用
いた中圧分取クロマトグラフィーに付し、ヘキサン:ア
セトン(15:1)で溶出し、無色油状物質17mgを
得た。この無色油状物質の下記に示す理化学的性質より
、式IIIで表される(8E)−3,10−ジアセトキ
シ−1,8−ヘプタデカジエン−4,6−ジインと決定
した。 比旋光度:[α]D  +39.6°(c=1.60,
クロロホルム)マススペクトル HR−CI−MS  m/z: 計算値  344.1988 C21H28O4  [M]+ 実測値  344.1986 赤外線吸収スペクトル ν CHCl3 max cm
−1 :2928,2236,1738,974,95
2 紫外線吸収スペクトル λ EtOH max nm(
logε) :209(sh  4.53),216(
4.55),243(3.77),255(4.06)
,270(4.21),286(4.10) プロトン核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):0.88(3H,br  t,J=7Hz
),1.20〜1.33(10H,m),1.60(2
H,m),2.10(3H,s),2.06(3H,s
)5.27(1H,tdd,J=1.3,6.4,7.
0Hz),5.34(1H,dt,J=1.0,10.
0Hz),5.54(1H,ddd,J=1.0,1.
3,16.9Hz),5.70(1H,ddd,J=1
.0,1.3,16.0Hz),5.88(1H,dd
d,J=5.8,10.0,16.9Hz),5.95
(1H,dq,J=1.0,5.8Hz),6.21(
1H,dd,J=6.4,16.0Hz) 13C−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in C
DCl3):14.1(q),20.9(q),21.
1(q),22.6(t),24.9(t),29.1
(t),29.3(t),31.3(t),34.0(
t),64.0(d),71.4(s),73.4(d
),74.1(s),77.2(s),77.4(s)
,110.1(d),119.6(t),132.1(
d),145.5(d),169.4(s),170.
1(s)
【0028】実施例8 実施例3で得たフラクションCをベンゼン:酢酸エチル
(20:1) 1.40l〜1.62lで溶出したフラクションよりパ
ナキシドール3.5gを得た。このパナキシドール19
mgを石油エーテルに溶解し、コバルトオクタカルボニ
ル[Co2(CO)8]52mgを加えて撹拌した。反
応終了後セップパックで処理し、黒紫色粉末58mgを
得た。この黒紫色粉末の下記に示す理化学的性質より、
式IVで表されるドデシルカルボニル(9,10−エポ
キシ−1−ヘプタデセン−4,6−ジイン−3−オール
)テトラコバルトと決定した。 マススペクトル HR−FAB−MS  m/z: 計算値  830.8416[M−H]−C29H23
O14Co4 実測値  830.8434 赤外線吸収スペクトル ν KBr max cm−1
 :3450,2856,2928,2080,205
2,2012,1642紫外線吸収スペクトル λ E
tOH max nm(logε) :204(4.9
0),310(infl.  4.24),430(3
.33),550(3.07)プロトン核磁気共鳴スペ
クトル(δ ppm in CDCl3):0.88(
3H,br  t,J=7Hz),1.22〜1.32
(8H,m),1.37(2H,br  qui,J=
7Hz),1.42〜1.63(2H,m),2.60
(1H,br),2.99(1H,dd,J=7.6,
16.2Hz),3.11(1H,m),3.13(1
H,dd,J=4.3,16.2Hz),3.30(1
H,dt,J=4.3,7.6Hz),5.30(1H
,dt,J=1.2,10.3Hz),5.38(1H
,br  d,J=6.0Hz,),5.49(1H,
dt,J=1.2,16.9Hz),6.13(1H,
ddd,J=6.3,10.3,16.9Hz)13C
−核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl
3):14.1(q),22.6(t),26.5(t
),28.1(t),29.1(t),29.4(t)
,31.8(t),32.2(t),57.2(d),
57.6(d),72.9(d),91.0(s),9
1.5(s),100.7(s),104.8(s),
116.5(t),139.2(d),199.0(b
r)
【0029】次に本発明の化合物が抗腫瘍作用を有
し、抗腫瘍剤として有用であることについて実験例を挙
げて説明する。
【0030】実験例1 L1210マウス白血病細胞およびヒーラ(Hela)
子宮頸癌細胞を10%牛胎仔血清を含むRPMI164
0(L1210)またはイーグル(Eagle)培地(
Hela)に懸濁して、96穴マルチプレートに1穴当
たり3×103個播種し、実施例で得た化合物(以下、
試験薬物と称する。)をジメチルスルホオキシド(DM
SO)に溶解後、生理食塩水に希釈し、種々の濃度とな
るように添加した(DMSOは0.5%)。これを二酸
化炭素インキュベーター中で37°C、48時間培養後
、細胞の増殖をMTT法(J.Immunol.Met
hod  65,55,1983)にて測定した。アッ
セイ時の各濃度での吸光度をA、アッセイ時のコントロ
ールの吸光度をB、試験薬物を添加前の吸光度をCとし
て、各濃度での増殖反応率Dを以下の式より求め、試験
薬物濃度と増殖反応率の曲線からコントロールの50%
になる試験薬物濃度(IC50値)を求めた。
【0031】結果を第1表に示した。
【0032】上記の結果から試験薬物のマウスおよびヒ
ト癌細胞増殖抑制作用が確認された。
【0033】次に、本発明の化合物の投与量および製剤
化について説明する。
【0034】本発明の化合物はそのまま、あるいは慣用
の製剤担体と共に動物および人に投与することができる
。投与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜
選択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤
、散剤等の経口剤、注射剤、坐剤等の非経口剤が挙げら
れる。
【0035】経口剤として所期の効果を発揮するために
は、患者の年令、体重、疾患の程度により異なるが、通
常成人で本発明の化合物の重量として100〜6000
mgを、1日数回に分けての服用が適当と思われる。
【0036】経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、
マンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスタ
ーチ、無機塩類等を用いて常法に従って製造される。
【0037】この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に
、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤
、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。 それぞれの具体例は以下に示す如くである。
【0038】[結合剤]デンプン、デキストリン、アラ
ビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース
、エチルセルロース、ポリビニルピロリドン、マクロゴ
ール。
【0039】[崩壊剤]デンプン、ヒドロキシプロピル
スターチ、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチ
ルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセルロース。
【0040】[界面活性剤]ラウリル硫酸ナトリウム、
大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ポリソルベート
80。
【0041】[滑沢剤]タルク、ロウ類、水素添加植物
油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグネシウム
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム
、ポリエチレングリコール。
【0042】[流動性促進剤]軽質無水ケイ酸、乾燥水
酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム。
【0043】また、本発明の化合物は、懸濁液、エマル
ジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤としても投与する
ことができ、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色
剤を含有してもよい。
【0044】非経口剤として所期の効果を発揮するため
には、患者の年令、体重、疾患の程度により異なるが、
通常成人で本発明の化合物の重量として1日1〜100
mgまでの静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当
と思われる。
【0045】この非経口剤は常法に従って製造され、希
釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖
水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ
油、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール等を用いることができる。さらに必要に
応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また
、この非経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填後
冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用
直前に凍結乾燥物から液剤を再調製することもできる。 さらに、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤
、無痛化剤等を加えても良い。
【0046】その他の非経口剤としては、外用液剤、軟
膏等の塗布剤、直腸内投与のための坐剤等が挙げられ、
常法に従って製造される。
【0047】次に本発明の製剤例を挙げる。
【0048】[製剤例1]
【0049】上記の処方に従って■〜■を均一に混合し
、打錠機にて圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た
【0050】この錠剤一錠には、実施例1で得られた化
合物20mgが含有されており、成人1日3〜10錠を
数回にわけて服用する。
【0051】[製剤例2]           ■結晶セルロース       
             84.5g       
   ■ステアリン酸マグネシウム         
 0.5g          ■カルボキシメチル 
           セルロースカルシウム    
          5g          ■実施
例2で得られた化合物          10g  
                         
 計                100g
【0052】上記の処方に従って■、■および■の一部
を均一に混合し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■
の残量を加えて混合し、打錠機にて圧縮成型して一錠2
00mgの錠剤を得た。
【0053】この錠剤一錠には、実施例2で得られた化
合物20mgが含有されており、成人1日3〜10錠を
数回にわけて服用する。
【0054】[製剤例3]           ■結晶セルロース       
             34.5g       
   ■10%ヒドロキシプロピル         
   セルロースエタノール溶液          
50g          ■カルボキシメチル   
         セルロースカルシウム      
        5g          ■ステアリ
ン酸マグネシウム          0.5g   
       ■実施例3で得られた化合物     
     10g                 
           計             
   100g
【0055】上記の処方に従って■、■および■を均一
に混合し、常法によりねつ和し、押し出し造粒機により
造粒し、乾燥・解砕した後、■および■を混合し、打錠
機にて圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。
【0056】この錠剤一錠には、実施例3で得られた化
合物20mgが含有されており、成人1日3〜10錠を
数回にわけて服用する。
【0057】[製剤例4]           ■コーンスターチ       
             84g         
 ■ステアリン酸マグネシウム          0
.5g          ■カルボキシメチル   
         セルロースカルシウム      
        5g          ■軽質無水
ケイ酸                    0.
5g          ■実施例4で得られた化合物
          10g            
                計        
        100g
【0058】上記の処方に従って■〜■を均一に混合し
、圧縮成型機にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩
別して顆粒剤を得た。
【0059】この顆粒剤1gには、実施例4で得られた
化合物100mgが含有されており、成人1日0.6〜
2gを数回にわけて服用する。
【0060】[製剤例5]
【0061】上記の処方に従って■〜■を均一に混合し
、ねつ和した。押し出し造粒機により造粒後、乾燥し、
篩別して顆粒剤を得た。
【0062】この顆粒剤1gには、実施例5で得られた
化合物100mgが含有されており、成人1日0.6〜
2gを数回にわけて服用する。
【0063】[製剤例6]           ■コーンスターチ       
             89.5g       
   ■軽質無水ケイ酸              
      0.5g          ■実施例6
で得られた化合物          10g    
                        計
                100g
【0064】上記の処方に従って■〜■を均一に混合し
、200mgを2号カプセルに充填した。
【0065】このカプセル剤1カプセルには、実施例6
で得られた化合物20mgが含有されており、成人1日
3〜10カプセルを数回にわけて服用する。
【0066】[製剤例7]           ■注射用蒸留水        
              89.5g      
    ■大豆油                 
           5g          ■大
豆リン脂質                    
  2.5g          ■グリセリン   
                     2g  
        ■実施例7で得た化合物      
        1g               
             全量          
    100g
【0067】上記の処方に従って■を■および■に溶解
し、これに■と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式I で表される新規アセチレン系化合物。
  2. 【請求項2】下記式II で表される新規アセチレン系化合物。
  3. 【請求項3】下記式III で表される新規アセチレン系化合物。
  4. 【請求項4】下記式IV で表される新規アセチレン系化合物誘導体。
  5. 【請求項5】下記式I で表される新規アセチレン系化合物、 下記式II で表される新規アセチレン系化合物、 下記式III で表される新規アセチレン系化合物または下記式IV で表される新規アセチレン系化合物誘導体の少なくとも
    一つを有効成分とする抗腫瘍剤。
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