JPH02184347A - 穀粒処理方法及び装置 - Google Patents

穀粒処理方法及び装置

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JPH02184347A
JPH02184347A JP63321841A JP32184188A JPH02184347A JP H02184347 A JPH02184347 A JP H02184347A JP 63321841 A JP63321841 A JP 63321841A JP 32184188 A JP32184188 A JP 32184188A JP H02184347 A JPH02184347 A JP H02184347A
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JP
Japan
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grain
grains
hull
layer
germ
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Application number
JP63321841A
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English (en)
Inventor
Joseph J Tkac
ジョセフ ジョン タック
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TKAC and Timm Enterprises Ltd
Original Assignee
TKAC and Timm Enterprises Ltd
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Publication date
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Application filed by TKAC and Timm Enterprises Ltd filed Critical TKAC and Timm Enterprises Ltd
Publication of JPH02184347A publication Critical patent/JPH02184347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、穀物粒からの外皮除去と小麦粉及び/或はセ
モリナの製わlに関する。特に本発明は、穀物穀粒、特
に小麦穀粒に対して、製粉の準備段階としての従来のテ
ンパリング操作に先立する処理工程を施す方法及び装置
に関する。
(従来の技術) 製粉処理の一殻内/を目的は、小麦粒から胚乳を可能な
限り混じり気か無い状態で最大量を取り出すことである
。この胚乳は小麦粉或はセモリナ(相手麦粉)に砺かれ
る。これを行なう為には、小麦粉の構成要素、即ら、外
皮、胚乳、胚芽を効1 】 率良く分離することか必要である。此等外皮及び胚芽は
小麦粉或はセモリナ等の最終製粉製品に好ましくない影
響を与えることになる。
従来の製粉処理では、初期洗浄段階の後、小麦粒を水及
び/又は蒸気により調質(コンディショニング)してテ
ンパービン(加水槽)内に4〜20時間寝かせて小麦粒
の外皮各層を強化すると共に胚乳を1り:化或は軟質化
している(テンパリング処理)。小麦粒のテンパリング
処理は、外皮の各層同士を一体に融合するものであり、
従来の製粉処理に先立って小麦粒の物理的状態を所望の
形態に変化させるために行なわれていた必須の調質段N
である。テンパリングは与えられた小麦穀粒から生産さ
れる胚乳の量を決定する最も重要な因子であることは明
らかであり、よって、製粉前にtu R◇の調質を適切
に行/Jうへく多大/を注意か払わ」〕る。
また、小麦粒の外皮各層を強化し融合させる上記テンパ
リングは、不都合なことに、胚乳を外皮の内側層に少な
からす融合さゼてしまい、此等構成要素の分離をより困
難なものとしている。調質された小麦粒に対しては、粗
ひき、分離、製品精製の各段階か連続的に行なわれる。
第1の粗ひき操作(第1破砕)は、テンパリングされた
穀粒を裂開して、胚乳を露出し、胚乳部分を外皮から掻
き出すものである。外皮、胚芽、胚乳の各杓子から成る
混合物は篩にか6づられて、更なる粗ひき、精製、篩操
作の為に分級される。分級されて一掃細かくなった粒子
、即ち、胚乳、外皮、胚芽の混合物は、適切な精製段階
に送られる。篩に残った粗粒子は、外皮及びイ」着胚乳
から成り、次の粉ひき段階(第2破砕)に送られて、更
に外皮から胚乳か分離される。従来の製粉では、このよ
うな粉ひぎ、篩、精製から成る処理か5〜6回繰返して
行なわわる(5〜6回破砕)。
(発明か解決しようとする問題点) しかし、粉ひき工程の各々においては、胚乳と共に分類
1さね易く、旧つ、不可能ではないとしても胚乳から除
去することか困難な細かい外皮の粒子(外皮粉)及び細
かい胚芽の粒子を作り出してしまう。粉ひき]−稈を重
ねるにつれて外皮層は問題を含んでより一層増大してい
く。
上述の如く、胚乳から外皮を効率良く除去する上で(小
麦粉及びセモリナ)、所与の小麦粒から可能な収量、並
ひに、製粉機の為の固定費用、更には、高品質の小麦粉
及び/或はセモリナ粉を製粉する為の変動費用に悪影響
をり−えるという問題か残されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれは、種々の摩擦操作処理及びこれに引き続
く胚乳を略々完全な状態で残したまま小麦粒から外皮各
層を′、!IJ離乃至除去する研磨操作処理を通過させ
ることによって外皮各層を効率良く除去すべく小麦粒は
前処理される。従来手法とは対照的に、本発明の方法に
より処理される小麦粒は、外皮の各層同士の一体化か生
しるテンバリンク処理か最初に施されることかない。テ
ンパリングに先立ら、小麦粒には胚乳から外皮か効率的
に剥離される処理か施される。外皮の最初の4枚の層は
、最初に、通苓1〜3wt  %の少量の水によりその
外皮の外側層を水分調質することにより除去することか
好ましい。この水分は外皮の層全体を融合することなく
、rBに外皮の外側層をゆるめる役割を果たす。デンバ
リングの為に数時間から長時間か必要とされるのとは異
なり、水分を与える時点と外皮の各層を工]」離する時
点との間の時間的間隔は重要であって、基本的には60
分以内、好ましくは5分以内の瞬時に処理される。水分
調質された小麦粒は、摩擦機械を通過することにより外
皮の外側層か除去される。外皮各層を剥離する為の数次
の摩擦操作工程+J、場合により、摩擦操作に先立って
小麦粒に水分噴霧を行なうことによって高めることかで
きる。穀粒に対する水分噴Nはテンパリング操作と混同
してはならない。テンパリングでは種々の外皮の層か一
体化して個々の層の連続的71除去か不可能となるか、
水分噴霧ては各層の分離を助長する水分添加か行なわれ
るたけである。I2擦操作処理に続いては研磨処理操作
か行なわれるか、該6月磨操作処理は、内側外皮層、即
ち、種皮、胚嚢(硝子質)層、及び糊粉層を除去するの
に必要なものである。胚嚢層及び糊粉層は摩擦操作処理
で滑らかになっている。
(作用) 外皮の各層を連続的に除去する為の上記方法は100%
有効なものではないか、該方法による前処理に」:り穀
粒の外皮は殆ど除去さね、従って外皮の混入防止及び外
皮と小麦粒の種々の所望の構成要素との分離とに関する
障害は大幅に減少されると認められる。これにより、通
常の粉ひき工程の下流工程は単純化及び/又は−層効率
化を図ることかできる。皺又は溝の部分の外皮は殆と無
傷のまま残ることから、本発明に係る方法によって外皮
の全ての層は除去されない。本発明に係る方法によれは
、外皮各層の種々の層を剥離又は分離するように調整可
能である利点もある。此等外皮の各層又は−群の層は独
特の特性を有しており、高価値の製品を生産すへく処理
され得るものである。加えて、穀粒の製粉処理に先行す
る前/A理は種皮を含む外皮層を除去することによって
、小麦粉或はセモワナ等の製粉製品の色調及び外観を改
良することかてぎる。
(実施例) 第2図及び第3図に示すように、小麦粒2は、参照番号
10乃至20にて示されるような数種の層から成る外皮
4を有する。外皮の内部には、小麦胚88と共に胚乳6
かある。一般に、外皮層全体は、小麦粒の内、重量パー
セントて15%を占め、胚芽及び胚乳はそれぞれ小麦粒
重量の約25%及び83%を占める。
外皮の外側層から内側層にかりては以下の如くである 表皮(epidermis)  20 下皮(hypodermis) 1 Bクロスセル(c
ross cellS)  1.6ヂユーブセル(t、
ube cells) 14種皮(seed Coat
)  12 胚嚢組織(ガラス質層) (nuccllartiss
ue(t+yaline 1ayer)) I 1糊粉
(aleurone cells) I O第3図の断
面に示すように、種皮12の一部5は小麦粒2の皺又は
溝7内に位置している。外皮はこの皺7内まで延在して
いるので、この部分の外皮はその後の通常の製粉f法技
術によって除去されるか、本発明では略々無傷のまま残
ることになる。
糊粉層10は相当な厚みを有しており、最終の研磨操作
に対する許容差域としての役割を果たす。糊粉層10を
幾らか残すことにより、処理されるべき胚乳の最大量を
確保して歩とまりを上げることが望ましい。一般に、も
し、本発明の操作の間に除去された外皮か初期併給の重
量パーセントて約10%であるならば、糊粉層の殆どか
小麦粒から除去されたことに2ざる。
第2図の小麦粒2は、該穀粒の左側において外皮の種々
の層を部分的にfIJ離して示しており、本発明の方法
(J、此等の層を7]」離或は除去せんとするものであ
る。小麦粒のテンパリングに先行して穀粒に加えら引す
る一連の摩擦操作及びこれに続く連の!iJl磨操作は
、外皮40種々の層を穀粒から順次除去及び分離するも
のであることか1′IJ明した。種ノ?の層の各々かそ
わより内側の層と独立して除去されることは重要ではな
く、実際、−J王妃操作によって、同時に2つ以上の層
か全体的に或は部分的に除去されることもある。小麦粒
から此等の層を効率的に71離する上では、内側の層の
幾つかも分離される可能性かあることから、第1図のフ
ローヂャ−1・に関して記述される操作は特定の層を除
去するものとして論じられるが、他の層の内の幾つかも
また除去される可能性はある。
第1図には外皮層の除去の為の処理工程か概略的に示さ
れている。この工程は通常の製粉工程の上流に位置する
ものであり、特に、小麦粒のテンパリングに先行するも
のである。そして、破片や汚れ等を除去する通常の処理
工程段階は既に完了したものとする。本発明に係る処理
工程は、清浄化され乾燥した小麦粒200を加水ミキサ
202に送り込んて穀粒の約1〜3wt%の水を加える
ことにより開始される。加えられる水の量は小麦の初期
水分及び小麦の硬さに依存するものてある。一般に、硬
い小麦は柔らかい小麦よりも余分な添加水分を必要とす
るであろう。ミキサ202は、穀粒に刻して水分を均一
に分布させる役割を果たし外皮の外側層の各層は水分の
殆とを効率的に吸収する。水は、脂肪含有量か高く水分
をある程度まてはしく胚嚢糾織層11のあたりまて浸透
する。はじかれた水分は外側層を引き離す働きを有し、
該外側層の摩擦による除去を顕著する。穀才9は加水ミ
キサ202を約1分以内の間で通りで移動させられ、第
1の摩擦操作工程に先行してライン206て刀マずよう
にホルディングビン302に送られる。このポルディン
グビン302は、続く工程段階での処理に有効である充
分な小麦の供給を許容している。加えて、このピン30
2内での保持時間は外皮層への浸透をなす加湿時間を許
容ずべく調整可能である。この浸透時間は、小麦の硬さ
や他の要因に依存して種々に変化する。不充分な侵透は
外皮の除去を困難とし、過多の浸透は一度に過多の層の
除去をなしてしまい動力消費の増加となる。好適には1
〜5分以内に小麦粒幻ポルディングビン302からPJ
擦機208へ8動させられる。この摩擦機208は、穀
粒を摩擦機自体或は摩擦機の種々の運動表面と摩擦接触
セしぬると共に、穀粒同士を摩擦接触せしめるものであ
る。図中矢印206は、加水ミキサ202からポルディ
ングビン302への穀粒の移動を示し、矢印306はホ
ルディングビンから摩擦機への穀粒の移動を示している
。摩擦機208は、外側外皮層、即ち表皮20、下皮1
8、及びクロスセル〕6の幾つかを効率的にfIJ I
li[Iする。此等の層は、残存穀粒から除去或は分離
させられて、参照番号210で示されるラインに沿って
摩擦機からtJ)除される。第2のホルディングビン3
04は、上記第1の摩擦機を出た小麦粒の第2の摩擦機
への連続的流動を確保すへく設りられており、該穀粒に
短期の緩和時間を提供している。そして、部分的に処理
さねた穀粒は、ライン214に示ずように、第2の摩擦
機215へ移送される。第2摩擦機215は、残りのク
ロスセル16、チューブセル14、及び、幾つかの小麦
の内、種皮12の種々の部分を除去する。除去されるべ
き各層をゆるめて分離を助長するため、噴露加水である
約1 / 4 V/ t%から1 / 2 w t%の
穀粒用の噴霧水が第2摩擦操作処理215内に導入され
得ることか1′IJ明している。除去された各層はライ
ン220で示すように穀粒から分離さゼられる一方、処
理された穀粒はライン216に示すように第3のホルデ
ィンクビン308へ送られる。ポルディングピン308
内ての保持時間は研磨開始に先行しての小麦粒の緩和を
許容するに充分なものとする。
次に、穀粒はホルディングビン308からライン222
て示すように第1の研磨操作工程224へ移動させられ
る。研磨機224 Tel、種皮12の大部分、胚嚢組
織11の幾つか、及び糊層1oを11’:N去してライ
ン226に示ずようGご排除する。ライン228に示ず
ように各層か工1」離された穀粒はホルディングビン3
10へ送られる。それから、穀粒はライン320て示ず
ように残存する種皮の大部分、胚嚢組織、及び糊粉層を
除去する第2の研磨機230へ供給される。分離させら
れた各層はライン232で示ずように141除される。
各操作工程の間に除去された外皮各層は集められて別々
に処理又は貯蔵される。例えは、第1摩1察操作及び第
2摩擦操作工程の間に除去された粒子は集められ、膨張
室に送られて除去外皮層から胚芽や如何なる殻層も分離
させられる。除去させられた外皮層は各フィルター受容
器へ送られる。
そして、その製品はフィルター受容器から貯蔵用集積シ
ステムへ44+出される。外皮の最初の4つの層は食物
繊維に富み、リン含有フィチン酸(phyl:at:e
  phosphorous)は比較的に低いことか判
明されている。リン含有フィチン酸は人体へのミネラル
吸収を抑制するとの幾つかの研究報告かあり、従って、
他の食物に繊維添加物として使用され得る食物繊維製品
内における低レベルのリン含有フィチン酸は望ましいも
のである。この理由を考慮して、リン含有フィチン酸の
高レベルを有する種皮、胚嚢組織、又は糊粉層の除去を
最小とずへく第1及び第2摩擦操作は調整し得る。
第2の研磨操作工程の後、皺又は講の部分を除〈小麦粒
からは外皮は略々除去されており、こうして前処理さね
た穀粒はライン234て示ずように払拭機236へ移動
させられる。この払拭操作は小麦粒の皺又は溝から外皮
層を除去すると共に、穀粒の胚芽の結合状態を緩める働
きがある。
外皮層及び緩められた胚芽はライン238て示ずように
除去される。結果としての穀粒は、基本的には、胚乳、
皺内の外皮及び胚芽であり、次いで、こねは払拭機23
6から約70〜90 °Fまで冷却される冷却機240
へ供給される。摩擦及び研磨操作の間に発生した熱は、
もし他のやり方で発散しなりねば、最後の研磨操作工程
から排出されるに及んで、小麦の温度を90 °Fにす
る。
90 °Fを越える温度は前処理された穀粒を製粉する
ためには望ましいものてはない。冷却機240の代りと
しては、テンパリングビンに穆送された小麦か70〜9
0 0Fの間にある限りは小麦を許容できるレベルの温
度に保持する他の方法か使用できる。ライン244て示
すように冷却機240を離れた穀粒は第2の加水ミキサ
312内て水分か加えられてコンディショニング(調質
)される。こうして、製粉に適するべく胚乳か適度に軟
化されるために且つ皺内に残存する外皮を強化及び融合
するために、小麦粒内の水分レベルか上昇される。小麦
をコンディショニングし且つ皺内の外皮の融合する時間
は相当により少ない時間とすることかでき、より少ない
粉ひぎ段階、分動段階、及び精製段階て従来手法による
ものと同等或はより高い摘出度及び純度が達成される。
本発明の方法によれは、外皮の除去の間において胚乳は
一体となっている。前処理段階は、外皮の融合及び胚乳
の軟化をなず穀粒のテンパリングの前に実行される。テ
ンパリング処理されていない胚乳は幾分硬く、摩擦及び
研磨操作工程の間において内部的な支持部として作用す
る。
土述例ては、2つの摩擦機と2つの研磨機とを種々の外
皮分離用として示したか、もしより低い各外皮層の分離
具合が望まれれば、此等操作の内の幾つかは組み合せて
もよく、或は、もしより高度の制御が保証されれば、よ
り多くの此等の機械を設6づても良い。
本発明の操作に適する摩擦機は、好ましくは、各粒子を
互いに擦り合わせて外皮層か剥離するようになる摩擦を
利用するものである。
第4図及び第5図にOf、外皮除去用の摩擦型機械か示
されており、該摩擦機+00は、処理されるべき小麦粒
を受りるホッパ102を有する。
ホッパ102内の小麦粒は、スクリューツイータ104
により、機械100の軸心に沿って外皮除去部106に
進められる。該除去部+06には、中空駆動軸110に
担持された翼部付き中空軸から成る粉ひきローラ108
か配備されている。該ローラ108の回転により小麦粒
は、小麦粒同士で相互に接触せしめられ、或−、ローラ
108或は外側スクリーン(篩=ふるい)112と接触
せしめられる。摩擦機+00の外皮除去部106全体を
通し、小麦粒は相互に接触している。小麦粒か機械10
0の丈に沿って進められるにつね、小麦粒は粉ひきロー
ラ108の回転により該ローラ108の軸心回りにおい
て回転移動せしめられる。その後、小麦粒は、制御部旧
116を有する排出シュー1−114にて摩擦機100
から排出される。制御部材116は、錘−レバー機構1
18により調節される。錘レバー機構118を用いて制
御部材116に加わる力を増減することにJ:り背圧か
増減さね、従って、摩擦機で処理されるに従い除去され
る外皮の量か制御される。粉ひきローラ108は、除去
された外皮をふるい落すべく適宜な寸法とさねた外側ス
クリーン112と協働する。外側スクリーン112のス
クリーン目の幅及び角度もまた、外皮の除去量を制御す
る。外皮のスクリン112の通過を助長ずへく、箇所1
22にて中空駆動軸110には空気か導入される。駆動
軸110は自身の丈に沿って複数のtel気孔124を
有している。導入された空気は排気孔124を介し、該
駆動軸110とローラ108との間の空間内へ1墳出す
る。噴出した空気は、ローラ108の翼部126のスロ
ワ1〜125を通過するとともに小麦粒の間を通り、除
去さ才]た外皮を外側スクリーン112まで運び且つ該
スクリーン112を通過させる。外皮は回収されて適宜
な手法により摩擦機100から排出される。
第5図には、粉ひきローラ108及びスクリン112の
縦断面図か示されており、図中矢符127はローラ10
8の回転方向を示している。
第6図、第7図、及び、第8図に示された研磨機150
は一連の研摩石152を使用している。
研摩石152は、該研摩石152と同心的に配設された
鋼製の外側有孔スクリーン154と協働する。研磨機1
50は、部分的に処理された小麦粒を受りる取入れホッ
パ156を含み、且つ、処理された小麦粒はシュート1
58から排出される。研摩石は、小麦粒と接触したとき
に小麦粒の表面から外皮層を剥離する。上記一連の研摩
石152の次は短い摩擦部或は磨き部170てあり、該
摩擦部170の主な機能は、研摩石152により生した
剥離外皮を除去することである。又、摩擦部170は、
抵抗棒174か取付けられるとともに一連の孔176を
有する、鋼製の滑らかな中空ロール172から成る。孔
176は、中空ローラ172に供給された高圧空気を該
ローラ172ど研摩石152とスクリーン154との間
のギャビティ内に通過せしめるとともに、除去された外
皮がスクリーン154を通過移動するのを促進する一方
、小麦粒及び研摩石152の温度を制御する役割も果た
す。研磨機150はまた、粉ひきチャンバ180の底部
に沿って配備されるとともに該チャンバ180内の小麦
粒への圧力に影響を及ぼす、調節自在な一連の抵抗片1
78を有している。制御部材160は排出シュート15
8の開き圧力を変化せしめることにより背圧を変化せし
めるものてあり、その調節は錘−レバー機構162に」
:り行われる。上述の如く、加圧空気が研磨機150の
排出端に導入されるととももに鋼製ローラ172を通し
て排出され、これにより、小麦粒は冷却されるるととも
に、除去された外皮は鋼製の有孔スクリーン154に押
しやられて該スクリーン154を通過する。この加圧空
気はまた、細かな外皮粒子を小麦粒から除去する役割を
も果たす。除去さねた外皮層はスクリーン154により
ふるい落され、適宜に回収乃至排出される。尚、研磨機
150において加湿を行うと研摩石の機能か低下する傾
向か有ることか分かっている。
小麦粒の破砕につなかる小麦粒の自由運動を無くずへく
、−1−記摩擦機及び研磨機はいずれも、除去される外
皮層の制御か、小麦粉の寸法に関わり無く満足行く様に
調節されれば好適である。
操作段階の各々において除去される外皮層の全体的な制
御は不要であるか、各操作において(17「実に胚乳を
実質的に完全な形で残すことにより各操作を効率良く制
御ずれは、収量を増大することかてぎる。
上記摩擦機及び6月磨機の両省においては、各処理段階
における外皮除去の制御に関わる幾つかの要因かイ〕る (a)外皮除去ヂャンハ内の圧力 (1)上記摩擦機及び研磨機の両者において、外皮除去
ヂャンハ内の圧力は、それらの排出端に位置せしめられ
たレバーアームの錘の重量或は位置を調節することに より制御される。レバー」二の錘か大きくなるにつね、
或は、レバー上の錘の位置が外側に行くにつれ、外皮除
去チャンバ内の圧力は人ぎくなり、より多くの外皮層が
除去される (]1)可変抵抗片 上記研磨機においては、粉ひきチャンバの底部における
抵抗片の小麦流に対する角度により、圧力が増減調節さ
れ得る。
これか研磨型機械において行われる 基本的な調節であり、角度か大きく なるにつれ、より多くの外皮か除去 される。
(b)スクリーン形状 」−配回磨機及び摩擦機の両者において、スクリーンの
孔の幅、及び、機械の長手軸心に関するスクリーンの孔
の角度は、外皮除去の度合に影響を与える。概略的には
、スクリーンの孔か広くなるにつれ且つ角度か大きくな
るにつれ、外皮除去の度合は犬きくなる。但し、穀粒自
体或は破砕された穀粒か孔を通過する程度まで孔の幅を
増大してはならないことが重要である。
(C)研摩石の粗さ 概略的には、研摩石のメツシュ乃至は粒度か小さいはと
、より多くの外皮か除去される。
更に、研摩石の硬度は外皮除去に影響を与えるものであ
る。柔らかい研摩石てはより多くの外皮除去か行われる
か、高硬度の研摩石よりも一層早く摩滅してしまう。同
様に、粒度の大きい(粗い)研摩石ては小麦粒の仕」二
か粗くなる。
(d)回転速度 粉ひきローラの回転か速いほと、より多くの外皮が除去
される。
上記摩擦機及び研磨機においては、小麦粒から外皮を剥
離する為の内部支持桟として胚乳か利用されている。こ
の手法は、溶融された外皮層たりてなく胚乳までも破壊
してしまうという従来処理にお(Jる粉砕(grind
in3)装置の使用と真っ向から対立するものである。
従来処理においては粉砕装置か使用されていることから
、外皮から胚乳を効率的に分離すべく実質的に一緒に処
理さねなりればならない外皮、胚芽及び胚乳の多数の破
片が生しることとなる。これは非席に困ff1fな問題
である、と言うのも、これらの破片を更に研磨或は破砕
することが必要とされ、粉状胚乳から除去することが極
めて困難な粉状外皮か多量に生するからである。
(発明の効果) こねらの問題は、本発明に係る処理により相当な程度ま
で解決される、と言うのも、略75%の外皮か除去され
るからである。
成る種の高繊維小麦粉を製粉する場合、胚乳か小麦粉ま
で製粉された後に、除去された外皮層の若干量か添加さ
れる。これにより、小麦粉中の実際の繊維の型及び量の
精度か高められる。
本発明に係る処理は、所望に応じ、独立段階として完了
され得るものであり、処理された小麦粒は将来の製粉に
備えて貯蔵される。同様に、何らかの理由により小麦粒
か十分に処理されなかったときには、−旦処理された小
麦粒を摩擦操作及び研磨操作のいずれに再導入しても良
い。小麦粒を部分的に処理し得るという利点、及び/或
は、原料を再処理し得るという機能は、従来は木質的に
融通・[4の無かったシステムに融通性を与えるもので
ある。
第1図に概略的に示された処理工程は、除去された外皮
層か所望により#、+f定の製品に用いられ得る場合に
は、外皮層を逐次的に即ち各段階で分離し得る如く設計
さねている。この様な外皮層の分離は従来の処理工程で
は行い得ないものであった、と言うのも、外皮層か溶融
されていたからである。外皮層を逐次的に除去且つ分離
することにより、−層格別旧つ有益な製品か製造される
。胚乳の粉ひきに関しては、外皮層の分離たけてなく、
高価値の副産物を産出することも重要である。
本発明に係る方法及び装置の利点は。
a)外皮及び/或は胚芽による劣化を最小に抑制てぎる
ことがら、−層純粋且つ清潔な小麦粉及びセモリナ粉が
得られる b)粉ひき、分離及び精選に要する段階数が減少するこ
とから、製造コストを安くすることかできる C)従来の粉ひき機に、前処理された小麦粒を用いるこ
とにより原料処理費を低下せしめる機会か与えられる d)胚乳の抽出割合か高く/よる e)一定の歩とまりに対しては処理段階か減少する f)処理を行う為に高い専門的技術か必要とされず;且
つ、 g)前処理機器の調節、及び/或は、幾つかの前処理段
階の繰り返しにより、小麦粒処理の融通性か相当に増大
されて抽出割合か改善される: という利点を含んでいる。
第9図に示されたフロータイヤダラムにおいては、洗浄
ハウスからの清潔な乾燥小麦は貯槽401に併給される
。次に、この小麦は、システム全体の負荷を設定すへく
、小麦メジャー402に供給される。小麦は、小麦メジ
ャー402からテクノベータミキサ404に送らね、此
処で1〜3%の噴霧加水が行われる。加えられる1噴霧
水分の量は、空気及び水分制御器403により制御され
る。
次に、小麦は、保持槽(ポールディングビン)405に
搬送される。該保持槽405は、通過時間を制御するレ
ベル制御器を備えており、該レベル制御器は、摩擦機に
対する流れ或は摩擦機を通る流れに何らかの障害か認め
られたときにシステムを停止するものである。
小麦は更に、750RPMで回転する 40馬力(h p )の電動機により夫々駆動される2
台の摩擦機406に送られる。除去された外皮、胚芽、
及び、穀屑は、ホッパ406Aに回収されるとともに、
空気流により膨張室409まて搬送され、そこて穀屑及
び胚芽は除去された外皮層から分離される。除去された
外皮を含む空気流はフィルタ受容器410まて通過せし
められ、該受容器410にて除去外皮(製品A)か空気
流から分離される。この除去外皮は、単独で、或は、製
品B及びCとともに回収され、分級、製粉及び貯蔵の為
に分級器に搬送される。
摩擦器406から排出された小麦は、保持4j?407
に送られ、その後、750RPMて回転する50馬力の
電動機により駆動される摩擦機408まで搬送される。
摩擦機408に搬送ざJ]次第、小麦には(略025〜
05%の)噴霧水分か制御器408Bにより(=J加さ
れる。
除去された外皮、胚芽、及び、穀屑は、ホッパ408A
内に集められ、旧つ、摩擦機406からの除去された外
皮、胚芽、及び、穀屑と共に回収されて同様に扱われる
摩擦機408を出た小麦は、保持槽411まて搬送され
る。研磨操作に先立つ弛緩(胚芽を分離し易くすること
)及び負荷制御の九に、保持槽411は10〜15分間
の保持容量を有する。
次に小麦は、942RPMで回転する60馬力の′1゛
に動機により駆動される研磨機412に送られる。該研
磨機412は、除去された外皮層、胚芽、及び、穀屑を
集めるスブリッ]・ホッパ412Aを有する。これらの
外皮層、胚芽、及び、穀屑は、膨張室413を介して搬
送さね、膨張室413にては穀屑及び胚芽か空気流から
分離される。空気及び外皮は、外皮を空気流から分離す
る為のフィルタ受容器414まて通過せしめられる。此
処で空気から分離された外皮は、製品Bとして、或は、
製品へ及び製品Cと共に回収されるとともに、製粉、分
級及び貯蔵の為に分級器に搬送される。
研Jg機412を出た小麦は、弛緩及び負荷制御の為に
5分間の保持容量を有する保持槽415に送られる。次
に、小麦幻: 942 RP Mで回転する60馬力の
電動機により駆動される研磨機416に供給される。除
去された外皮、胚芽、及び、穀屑はスプリットホッパ4
16Aに集められるとともに、穀屑及び胚芽を除去する
為の膨張室417を介してフィルタ受容器(フィルタユ
ニッh)418に送られ、此処で、上記フィルタ受容器
410及び414から排出された外皮製品と同様の手法
により、製品Cとしての外皮の除去及び処理が行われる
研磨機416を出た小麦は、部内の外皮層を除去すると
ともに胚芽を弛緩する為の小麦ブラシ]幾419に供給
される。該ブラシ機419の吸弓チャンバ420におい
ては、塵埃か除去されるとともに穀屑及び胚芽の全てが
分離される。
小麦は更に、小麦を冷却するスタティッククーラ(冷水
放熱器)421に送られる。
該クーラ421の吸引チャンバ422は遊離した切の塵
埃を除去するとともに小麦の冷却を促進する。
吸引チャンバ420及び422からの穀屑、胚芽、及び
、外皮の粉体は回収されるとともに、膨張室417への
送給に先立ち、研磨機416を出た除去製品の流れに加
えらJ]る。
スタティッククーラ421からの小麦の本流はテクノベ
ータミギザ424に送られ、胚乳を軟質化するとともに
部内に残存する外皮を溶融ずへく、更なる噴霧水分(1
〜4重景%)か加えられる。この加湿は制御器423に
より制御される。
デクノヘータミキサ424を出た小麦は、加7Mされた
小麦をテンパビン427に送る混合分配コンベヤ426
に送られる。該コンベヤ426の上方には、冷却用空気
を小麦と接触せしめて小麦を略70° F〜90° F
にン令却する為のン令却フー1〜425か載置される。
小麦はテンバビン427から保持槽431に導かれ、次
に、マグネット432、小麦メシャ433、及び小麦ス
ケール434を通過せしめられる。小麦ill更に、小
麦を予め砕いて胚芽を弛緩せしめる予備破砕機435に
供給される。砕かれた小麦は次に、破砕ローラ、胚芽分
粒システム及び精選機に送られるか、或は、最終製品回
収システムに送られるべく、胚芽を除去するとともに破
砕された小麦を種々の貯蔵寸法に分離する予備破砕分級
器436に送られる。
」王妃膨張室409.413及び417、及び、吸引チ
ャンバ420及び422からの穀屑及び胚芽は、−緒に
集められるとともに、穀屑及び胚jから細かな塵埃を全
て除去すべく、アスピレータ428を通過せしめられる
。アスピレータ428を出た製品は、テクノヘータミキ
サ424に送られる以前の」王妃小麦本流に加えられる
尚、これに代えて、穀屑及び胚芽を別個にテンバリンク
処理するとともに胚芽分粒システムに導入しても良い。
又、所望に応し、ブラシ機419に供給するに先立って
小麦をイ」知的な摩擦機或は研磨機430に送りイ」加
的処理を行うことは任意である。
上記システムにおける摩擦機及び研磨機からの副産物の
吸引、冷却及び搬送の為の空気流要イ!1は、吸引ファ
ン429により提供される。
該ファンはまた、機械的搬送装置、即ち、揚穀機の脚部
、ホッパ、及び、コンベヤに吸引通風(して熱を除去)
する没前をも果たす。
(処理例) 本発明に係る操作を様々な種類の製品に関して評価すべ
く、軟質小麦から硬質小麦に至る種々の小麦に列して一
連の処理を行った。装置は第9図に示さねた如く組み立
てられた。第1及び第2の摩擦操作において回収された
外皮製品は製品Aとされ、食物!&紺を多量に含有して
いた。製品Aはまた、]:とじて3枚乃至4枚目までの
外皮層から成る一方、フィチン酸リン(−phytat
ep ++ o s p h o r o u s )
は殆と或は完全に含まなかった。第1の研磨操作の間に
除去さねた外皮層は製品Bどされ、別個に回収された。
多少の糊粉層か検出されたか、製品Bは主として外皮層
の内で中間にイ装置する層から成るものであり、刊つ、
蛋白質に富み乍らも食物繊維の含有量は低かった。
第2の研磨操作の間に除去された外皮層は製品Cとされ
るとともに別個に回収された。
製品Cは主に糊粉層から成り、七つ、多少の種皮層及び
ヒアリン層(−透明角質層)か存在していた。
製品B及び製品Cはビタミンか豊富であることから、ビ
タミン源或はミネラル源として用いられ、或は、食品及
び薬剤製品に利用される。
分析の為に、製品A、B及びCの各々のサンフルは、微
粒子及び相粒子に分級された。
例−ユ及び件−スにおいては、製粉に備え、スパニッシ
ュ小麦から゛除重(sprout)”を行い、除かれた
芽を廃棄した。除j済の小麦粒は、l&き特性(bak
ing  characteristics)に好まし
くない影響を与えるアルファアミラーセ価か高い。アル
ファアミラーセ価を決定する為の試験はnl下数(Fa
lling  Number、以下、F N数と表す)
を測定することて行われ、FN数か2001J上の場合
には製粉に適したものと考えられる。スパニッシ;ノー
小麦の最初のFN数は、(+lI  I□ては163社
つ仮−スては118てあったか、本発明による処理を行
った後て6J、夫々、FN数か247及び214まて増
加した。処理後の小麦は、従来技術により粉ひぎされつ
つある大組の小麦に対し、15%の割合て加えられた。
最終的に得られた小麦粉の焼ぎ特性は、満足の行くもの
であった。
1」 穀粒の種類 スパニッシュ硬質小麦 供給率  4150 kg/hr 加湿混合器で加えられる水分 20% 第1回摩擦 750 RPM 第2回摩擦 750 RPM、  加えられる水分、1
/4%製品A 回収i : 131 kg/hr 変哲 脂肪 タンパク質 灰分 水分 カルシウム(Ca) 135% 790% 330% 214 % 028% 粧葱 125 % 5.60 % 210 % 208  % 025 % リン(P) カリウム(K) 食物繊維 フィチン酸 0.27% 090% 791 % 102  mg7100g 第1回摩擦 942 1PM 製品B 回収Jt : 122 kg/hr。
決所 脂肪 タンパク質 灰分 水分 カルシウム(Ca) リン(P) カリウム(K) 食物繊維 フィチン酸(p) 弧五 820% 225 % 8.10% 106 % 013% 106% 2.02% 244 % 1577  mg/l00g 020 % 087 % 875  % 246  mg/100g 枇粒 7.30 41.1 第2同厚1療 9・12 製品C 回収量 江 脂肪 タンパク質 灰分 水分 カルシウム(Ca) リン(P) カリウム()り) 食物繊維 フィチン酸(p) 旧+1( 142kg/hr 旦滋 645% 2288% 515% 103 % 016% 1.04% 1.41% 175 % 9a2   mg/)Q[]8 g損及び胚芽回収量: 62 kg/hr破損(%)1
5% テンバビンへの流出率 3745 kg/hr枇五 645 % 2210 % 530 % 103  % 013 % 0.89  % 143 % 184  % 982  mg/100g 例□□λ 穀粒の種類 スパニッシュ硬質小麦(FN−+、+a)
供給率:  3750 kg/hr 加湿混合機で加えられる水分 2% 第1回摩擦 750 RPM 第2回摩擦 750 RPM、  加えられる水分1/
4%製品A 回収量+ 112 kg/hr 第1回研磨・942 RPM 製品B。
回収量 94 J/hr。
第2回研磨 回収R: 121 kg/hr 破損及び胚芽回収量 39 kg/hr破損(%)11
% テンパビンへの流出率+ 3413 kg/hr、 (
FN−214)偵−旦 穀粒の種類 タニッシュ硬質小麦(FN=260)fl
ILM率+3800kg/hr 加湿混合機で加えられる水分 15% 第1回11擦 750旧)M 第2回摩擦 750 RPM、  加えられる水分1/
4%製品A 回収量: 97 kg/hr オ斯 第1回摩擦 840 RPM 製品B 回収量 93 kg/hr 第2回摩擦: 840 RPM 製品C 回収量: 112 kg/hr 粁 水分 1045 % 灰分 タンパク質 食物繊維NDF 脂肪 スターチ 溶解性タンパク質 フィチン酸リン カルシウム(Ca) リン(P) カリウム(K) マグネシウム(Mg) 2失 (Fe) ヒタミンBl(チアミン) ヒタミンB2(リホフラビン) ニコチン酸(mg/kg) 455 % 1625 % 196  % 4、qO% 347  % 39  % 1020  (mg/100gm) 032 % 109 % 113 % 032 % 122  % 5.0  (mg/kg) 2.2  (mg/kg) 192  (mg/kg) 破損及び胚芽回収量 47 kg/hr破損 (%)1
3% テンバビンへの流出率 3410 J/hr小麦粉の色
値: 2.4 (3,6から向上)([・N−310) 例  4 穀粒の種類 XMR−イングリッシュ硬質小麦(FN−
200) 供給率  3500 kg/hr 加7留、混合機て加えられる水分:125%第1回摩擦
 750 RPM 第2回摩擦 750旧11.1.  加えられる水分1
/4%製品A 回収量 84 kg/hr 決所 凱旦      粧亙 灰分       205%    255%スターチ
     99%    11.8%食物織紺    
589%   69.2%第1回研@: 840 RP
M 製品B 回収@ : 68 kg/hr 光瓶 灰分 タンパク質 食物織元1( スターチ タンパク質(溶解・M:) フィチン酸リン ヒタミンB1 ヒタミンB2 ニコチン酸 76 % 192 % 239 % 224 % 81 % 1175  mg/100g 6.0  mg/kg 2、fi  mg/kg 327  mg/kg 第2回研磨: 840 RPM 製品C 回収ft : 110 kg/hr 欽訴 灰分 タンパク質 食物繊維 スターチ 溶解性タンパク質 46 % 18.15% 119 % 403 % 53 % フィチン酸リン ヒタミンB1 ヒタミンB2 ニコチン酸 880  mg/100g 4.6  mg/kg 1.7  tng/kg 180  mg/kg 破損及び胚芽回収量 48 J/hr 破1貝  (%)  15% テンパビンへの流出率: 3220 kg/hr、 (
FN−250)/卦麦粉の色値 2.5 (3,7から
向上)件−j 穀粒の種類 CWRS (カナデイアン西部春小麦)供
給率  3750 kg/hr。
加湿混合機で加えられる水分 20% 第1回摩擦 750 PPM 第2回摩擦 750 RPM、  加えられる水分、1
74%製品A 回収量 118 kg/hr 死所 種本 粧剋 食物繊維 (固体成分) 水分 第1回研磨・840 RPM 製品B 回収量 死所 水分 灰分 タンパク質 食物繊維NDF 脂肪 スターチ 溶解性タンパク質 フィチン酸リン カルシウム(Ca) リン(P) カリウム(K) マグネシウム(Mg) 鉄(Fe) 696 % 1369% 766 % 1259% kg/hr 1060% 720% 20.5 % 399 % 610% 108 % 50 % 1470  mg/long O,I[l  % 168 % 156 % 050 % 171  mg/kg ビタミンB1.(チアミン) ビタミンB2(リポフラビン) 一コチン酸 第2回石J(磨  840 旧〕14 7.1  mg/kg 2.9  mg/kg 304  mg/kg 製品C 回収量 122 kg/hr ■ 水分 灰分 タンパク質 食物繊維NDF 脂肪 スターチ 溶解性タンパク質 フィチン酸リン カルシウム(Ca) リン(P) カリウム(に) マクネシウム(+、+ +; ) 1035% 500% 248 % 228 % 5.70% 248 % 53 % 1100  mg/l0J 018% 128% 1.09% Q、41% 6失 (Fe)                  
       122ビタミンBl(チアミン)66 ビタミンB2(リポフラビン)26 ニコヂン酸        285 破損及び胚芽回収量・63 kg/hrmg/kg mg/kg mg/kg mg/kg 破損 (%):17% 健−浜 第9図の装置によってスパニッシュ小麦を処理して得ら
れた製品A、B及びCについて以下の分析か行なわれた
。製品A、B及びCは夫々粗粒及び細粒に分れていた。
十述の如く本発明の方法及び装置は好適な実施例に記載
さJ]、実施例では外皮層が¥1」かされて胚乳か露出
されるか、又は胚乳の収量を最大にするため糊粉層の一
部を残して外皮層か取り除かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のおける種々の処理段階を示すフローチ
ャート、第2図は外皮層の一部か破断された小麦粒の斜
視図、第3図は小麦粒の断面図、第4図は11擦機の断
面図、第5図は第4図に示す摩擦機の粉ひきチャンバの
断面図、第6図は研磨機の断面図、y、7図は第6図に
示す研磨機の粉びきチャンバの断面図、第8図は第6図
に示す6N磨機の研磨ローラとこれと協働する構成部利
の斜視図、第9図ill木発明装置のより好ましい実施
例を示すフローチャートである。 2・・・小麦粒、4・・・外皮、5・・種皮の一部、6
・・・胚乳、7・・・皺、8・・・胚芽、10・・・糊
粉セル、11・・・胚嚢組織(ヒアリン層)、12・・
・種皮、14・・・ヂ:I−ブセル、16・・・クロス
セル、18・・・−ト皮、20・・・表皮、100・・
・1を蒸機、150・・・研磨機、200・・・乾燥小
麦、202・・加湿ミキサ、208.215・・・摩擦
機、224.230・・・研磨機、236・・・ブラシ
機、240・・・スタティッククーラ、302.304
.308.310・・・保持槽、40】・・・貯槽、4
04.424・・・ミキサ(加イ邪機)、405.40
7.411.415.431・・・保持4曹、406.
408・摩擦機、412.416・・・研磨機、409
.413.417・・・膨張室、410.414.41
8・・・フィルタ受容機、419・・・ブラシ機、42
1・・・スタティッククーラ、425・・・ン令却用フ
ート、427・・・テンパビン、435・・・予備破砕
機、436・・・予備破砕分級機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の層をもつ外皮と、同外皮に包まれた胚乳お
    よび胚芽とから成る穀粒を処理する方法において、 穀粒を連続的に送給するとともに摩擦処理して外皮の外
    側に位置する層を取り除き、引き続き同穀粒を連続的に
    送給するとともに研磨処理して、胚乳に影響を及ぼすこ
    となく前記外皮の内側に位置する層を取り除く穀粒処理
    方法。 (2)前記摩擦処理をする前に前記穀粒に加水して、前
    記外皮の外側の層に適当な量の水分を含ませる請求項1
    記載の穀粒処理方法 (3)前記外側の層に含ませる水分量は、含有水分の調
    節された前記穀粒の重さの約1〜3パーセントである請
    求項2記載の穀粒処理方法。 (4)前記加水後、1〜60分以内に前記穀粒が摩擦処
    理される請求項3記載の穀粒処理方法(5)前記外皮は
    、その層の少なくとも70パーセントが取り除かれる請
    求項1、2又は3記載の穀粒処理方法 (6)前記穀粒を送給して摩擦処理する前に、該穀粒に
    その重量の約1〜3パーセントに相当する水を所定時間
    与えて、外皮の層が融合しない程度に該水を同層に浸み
    込ませる請求項1記載の穀粒処理方法。 (7)前記外皮の層に水を浸み込ませた後、60分以内
    に前記穀粒を摩擦処理する請求項6記載の穀粒処理方法
    。 (8)前記穀粒は5分以内に摩擦処理される請求項7記
    載の穀粒処理方法。 (9)前記摩擦処理では、先ず前記外皮の外側に位置す
    る層である表皮と下皮を取り除き且つ前記穀粒と分離し
    、次いで、取り除かれなかった残りの層を次ぎの摩擦処
    理および研磨処理によって徐々に取り除く請求項6記載
    の穀粒処理方法。 (10)前記残りの層は、クロスセルと、チューブセル
    と、種皮と、胚嚢組織と、糊粉とから成り、第2回目の
    摩擦処理によってクロスセルと、チューブセルが、研磨
    処理によって種皮と、胚嚢組織と、糊粉とが取り除かれ
    る請求項9記載の穀粒処理方法。 (11)前記第2回目の摩擦処理を開始する際に、前記
    穀粒の重量の0.25パーセントに相当する量の水を霧
    状にして加水する請求項10記載の穀粒処理方法。 (12)各摩擦処理を行った後、夫々の処理によって取
    り除いた層を分離して移送し且つ貯蔵する請求項10記
    載の穀粒処理方法。 (13)前記研磨処理によって種皮と、胚嚢と、糊粉と
    を取り除いた後、前記穀粒を払拭して残留している外皮
    の粉を掃き出すとともに、前記胚芽の結合状態を弱める
    請求項12記載の穀粒処理方法。 (14)前記穀粒を連続的に送給し且つ冷却処理する段
    階を更に含んで成る請求項13記載の穀粒処理方法。 (15)前記胚乳の含有水分が所望量となる迄、処理済
    の前記穀粒に霧状の水を加えて同殻粒のしわ部に残留し
    ている外皮を融合させ、次いで、該穀粒をテンパリング
    し且つ、挽砕して小麦粉やセモリーナを製造する請求項
    10又は13に記載の穀粒処理装置。 (16)穀粒からその外皮を取り除く方法において、 (a)加水ミキサ内で、浄化された乾燥状態の穀粒に水
    を加える段階と、 (b)加水された前記穀粒をホールディングビンのビン
    内に最長1時間保持する段階と、(c)加水された前記
    穀粒を摩擦手段に送給して前記外皮の内、その外側の層
    を取り除く段階と、 (d)前記外皮から取り除いた前記層と前記穀粒の残り
    の部分とを分離する段階と、 (e)前記穀粒の残りの部分を研磨手段に送給して前記
    外皮の残りの層を取り除く段階と、(f)前記(e)の
    段階で取り除いた外皮の層と前記穀粒の残りの部分とを
    分離する段階とから成る穀粒処理方法。 (17)前記(a)の段階で加えられる水の量は、前記
    層どうしが融合しない程度に水が浸み込む量である請求
    項16記載の穀粒処理方法。 (18)前記水の量は前記穀粒の重さの1〜3パーセン
    トに相当する量である請求項17記載の穀粒処理方法。 (19)前記摩擦手段では、前記外皮からその外側の層
    を取り除き且つ前記穀粒と分離する第1回目の研磨処理
    と、該外皮の残りの層を取り除き且つ該穀粒と分離する
    第2回目の研磨処理が行われる請求項17又は18記載
    の穀粒処理方法。 (20)第2回目の前記摩擦処理を行う際に、前記穀粒
    に対し、その重さの0.25〜0.50パーセントに相
    当する量の水を霧状にして加水する請求項19記載の穀
    粒処理方法。 (21)第1回目と第2回目の前記摩擦処理期間中に取
    り除いた前記外皮の外側の層は回収手段によって回収す
    る請求項19又は20記載の穀粒処理(22)前記回収
    手段は、穀屑や取り除かれた胚芽と、第1回目と第2回
    目の前記摩擦処理期間中に取り除いた前記外皮とを分離
    する手段を備える請求項21記載の穀粒処理方法。 (23)前記研磨手段によって、前記外皮の層の内、種
    皮と、胚嚢組織と、糊粉の一部とを取り除く第1回目の
    研磨処理と、取り除くことのできなかった残りの種皮と
    、胚嚢組織と、糊粉とを取り除く第2回目の研磨処理と
    が行われ、双方の処理期間中に取り除かれた上記外皮の
    層と前記穀粒とを分離する請求項16、19、20又は
    21に記載の穀粒処理方法。 (24)第1回目の前記研磨処理で取り除いた前記外皮
    の層は、穀屑や取り除かれた胚芽と分離された後、回収
    され、貯蔵される請求項24記載の穀粒処理方法。 (25)第2回目の前記研磨処理で取り除いた前記外皮
    の層は、穀屑や取り除かれた胚芽と分離された後、回収
    され、貯蔵される請求項23又は24記載の穀粒処理方
    法。 (26)(g)前記の処理を施した穀粒を払拭手段に送
    給して、前記しわ部や、結合状態の弱められた胚芽から
    穀粒の粉を取り除く段階と、 (h)必要に応じて、前記穀粒を華氏70〜90度にま
    で冷却する段階と、 (i)加水ミキサ内で、前記処理された穀粒に水を加え
    る段階とを更に含んで成る請求項16記載の穀粒処理方
    法。 (27)前記(i)の段階で加えられる水の量は、取り
    除かれなかった前記外皮の皮を融合し且つ、前記胚乳を
    挽砕するに適した状態になる迄軟化させるに十分な量と
    する請求項26記載の穀粒処理方法。 (28)(j)前記穀粒を予め砕き且つ前記胚芽の結合
    状態を弱める手段に同穀粒を送給し、 (k)砕かれた穀粒を分級機に搬送して前記胚芽を取り
    出すと共に、砕かれた穀粒の粒の大きさに応じて穀粒を
    分粒し、夫々を破砕ローラ、胚芽分粒システム、精選機
    又は最終製品回収システムの何れかに送り出す請求項2
    6又は27記載の穀粒処理方法。 (29)外皮に包まれた胚乳および胚芽を有する穀粒か
    ら小麦粉を製造する方法において、該穀粒の含有水分を
    調節する前に、同穀粒を連続的に供給しながら一連の摩
    擦処理と研磨処理を行って外皮を剥離し、剥離した前記
    外皮と、胚乳および胚芽とを分離し、更に、胚乳と胚芽
    を取り出して、外皮の大部分と胚芽を取り除く穀粒処理
    方法。 (30)連続的に送給される穀粒を摩擦する一連の摩擦
    手段と、該穀粒の含有水分を調節する手段の上流側に設
    けられた一連の研磨手段とを備え、双方の手段によって
    含有水分量を調節する前に、外皮の少なくとも4分の3
    を徐々に取り除く、穀粒から小麦粉を製造する穀粒処理
    装置であって、双方の手段が、取り除いた前記外皮と前
    記穀粒の残りの部分とを分離する手段を備える穀粒処理
    装置。 (31)穀粒を前処理して、胚乳を完全な状態に保ちつ
    つ外皮の少なくとも75パーセントを取り除く穀粒処理
    装置であって、連続的に送給される穀粒に作用して該穀
    粒の外側の層から順に剥離するとともに該外側の層を取
    り除く一連の摩擦機と、該穀粒の内側の層を剥離して、
    最終的には糊粉を取り除く一連の研磨機とから成る穀粒
    処理装置。 (32)前記研磨機によって外皮の内側の層を剥離した
    後、穀粒のしわ部又は穀屑に残っている外皮の粉を取り
    出す払拭手段を更に備えて成る請求項31記載の穀粒処
    理装置。 (33)摩擦および研磨の両処理期間中に取り除いた外
    皮の層を分離する手段を更に備えて成る請求項31記載
    の穀粒処理装置。 (34)穀粒から外皮を取り除く穀粒処理装置であって (1)前記外皮の外側の層の含有水分量を調節する第1
    加水ミキサと、 (2)前記外皮から前記外側の層を取り除く摩擦機と、 (3)前記外皮からその内側の層を取り除く研磨機と、 (4)前記穀粒のしわ部に残っている外皮の粉を取り払
    う払拭機と、 (5)穀屑、胚芽、取り除かれた外皮の層と前記穀粒と
    を分離する手段と、 (6)前記取り除かれた外皮の層と前記穀屑および胚芽
    とを分離する手段と、 (7)前記穀粒を冷却する手段と、 (8)前記しわ部に位置する前記外皮の層を融合し且つ
    、挽砕に先立って、テンパーピン内で前記胚乳を軟化す
    るに十分な量の水を前記穀粒に均一に与える第2加水ミ
    キサとから成る穀粒処理装置。 (35)少なくとも二台の摩擦機を備え、外皮を取り除
    く際に、一方の摩擦機では表皮と下皮を、他方の摩擦機
    ではクロスセルとチューブセルを取り除く請求項31記
    載の穀粒処理装置。 (36)前記研磨機は、残りの表示、下皮、クロスセル
    、チューブセルに加えて胚嚢組織と、糊粉とを取り除く
    請求項35記載の穀粒処理装置。 (37)残留する外皮の粉および、結合の弱められた胚
    芽を取り除くとともに、同外皮の粉と結合の弱められた
    胚芽を前記穀粒と分離する別の払拭機を更に備えて成る
    請求項36記載の穀粒処理装置。 (38)請求項1の方法に従って取り除いた外皮の大部
    分を有する、前処理の施された穀粒。 (39)請求項15、28又は29の方法に従って製造
    された小麦粉。 (40)穀粒から取り除いた外皮を構成する皮層の内、
    その三層乃至四層から主に成る食物繊維。 (41)穀粒から取り除いた外皮の種皮と、胚嚢組織と
    、糊粉とから主に成る組成物。 (42)穀粒の一部である前記外皮の内、表皮と、下皮
    と、クロスセルと、チューブセルとから主に成る請求項
    40記載の組成物。 (43)請求項16、19又は21の方法に従って摩擦
    手段により取り除いた外皮の外側の層から成る組成物。 (44)請求項16、23、24又は25の方法に従っ
    て研磨手段により取り除いた外皮の層から成る組成物。 (45)食物繊維の量は、取り除かれた前記外皮の乾燥
    した状態における重量の50〜90パーセントに相当す
    る量である請求項40又は42記載の組成物。 (46)タンパク質の量は、取り除かれた前記外皮の乾
    燥した状態における重量の50〜90パーセントに相当
    する量である請求項41記載の組成物。
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