JPH02180224A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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Publication number
JPH02180224A
JPH02180224A JP33331988A JP33331988A JPH02180224A JP H02180224 A JPH02180224 A JP H02180224A JP 33331988 A JP33331988 A JP 33331988A JP 33331988 A JP33331988 A JP 33331988A JP H02180224 A JPH02180224 A JP H02180224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
bread
kneading
heater
baking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33331988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nonoguchi
野々口 博
Katsufumi Nishio
西尾 克文
Tsuneo Shibata
恒雄 柴田
Kazunori Takechi
和範 武智
Keiji Ishikawa
啓治 石川
Ikuko Tanaka
郁子 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33331988A priority Critical patent/JPH02180224A/ja
Publication of JPH02180224A publication Critical patent/JPH02180224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、材料をセットするだけで家庭で自動的にパン
をつくることができる自動製パン機に関するものである
従来の技術 従来のこの種の自動製パン機は、例えば特開昭56−3
028号公報に示されているように、第3図に示すよう
な構成になっていた。すなわち、焼成室1o1内に着脱
自在に装備され、かつ所定材料を入れるパン焼き型10
2の中に練り羽根1o3が装備さ几ており−そしてこの
練り羽根103はモータ10411′I:より伝達駆動
さn、てパン焼き型102の中に入nた所定材料を環境
温度とは無関係にスタートと同時に練り始めるもので。
この練りが終了すると、焼成室101の外側に設けたヒ
ータ106に通電して、制御回路106で温度と時間を
制御してパン107の焼成を行うようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成では、ライ麦パン
のように吸水率が高く酵素活性力が強い粉の場合、練り
時の温度によって生地の状態が犬きく異なり、特に低温
時には吸水性が悪く酵素活性力も弱くなるため、生地が
堅く練りが不均一になる。本来ライ麦に限らず、生地中
には色々のバクテリアや野生酵母−その他の微生物が含
まれていて、これが、水、酸素、養分と適温を得ると、
繁殖を始め、勢力を増大するにつれて乳酸、酢酸。
炭酸ガス、窒素、水素などを生産するようになる。
したがって、ライ麦生地の状態を適当な状態にもってゆ
くと、酸を生じる乳酸菌の力が強くなり、その結果5弱
酸性を好む野生酵母の勢力も犬きくなりソフトでなめら
かな内相をつくるのであるが、低温状態ではこの作用が
困難になるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、環境温度
が低い場合においても安定した練り状態を実現し、パン
の出来を良くすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、練り工程以前の温
度感知部の温度条件により練り開始までに所定温度にな
るまでヒータに通電し、所定温度に達してから練りを開
始するように制御装置で制御するようにしたものである
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、練り工程に入るまでに温度感知部で焼成室や
パン焼き型の温度を感知し、そして外気温が低く練り状
態が悪くなる場合(例えば10′C以下)には、まずヒ
ータに通電して焼成室やノ(ン焼き型の温度を上げて練
り条件を改善するため、なめらかでソフトな内相のパン
が出来るものである。
実施例 以下1本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において1本体ボテイ1内にはシャーン2が設け
られ、このシャーシ2にはモータ3が固定さnている。
そしてこのモータ3のシャフト4には小プーリ6が固定
され、ベルト6を介して大プーリ7に動力が伝達される
。さらに、シャーシ2にはヒータ8を断熱絶縁部材9で
取り付けた焼成ケース10が遮熱板11と共に固定され
ている。
またこの焼成ケース10の内部には底部に着脱自在な練
り羽根12を設けたパン焼き型13が着脱自在に装備さ
れており、このパン焼き型13の底のパン焼き型台14
に羽根軸16と上部コネクタ16が軸支さ几ている。、
また、練り羽根12は羽根軸16vc挿入されるボス部
17と翼部19とで構成さ汎ている。
前記パン焼き型13はシャーシ2に固定されたパン型骨
は台22に着脱自在に嵌合し、かつパン型骨は台22は
、犬プーリ7と下部コネクタ23を取り付けたブーり軸
24を軸支している。また、焼成ケース10内の側面に
は1弾性的に支持さ几た温度検知部26が突出しており
、この温度検知部26はパン焼き型13に圧接するもの
である。
さらに前記焼成ケース10の上面は、開閉自在な蓋体2
6とこの蓋体26の下面に設けた内蓋27により密閉さ
れるものである。そして上記した各構成物、特に焼成ケ
ース10.パン焼き型13および練り羽根12等が主体
となって混練り、焼改装置を構成しているもので、さら
に、前記蓋体26VCは一内蓋27に固定さ几、かつ蓋
体26に支持さ几たイースト容a28の開閉弁29を開
閉し、イースト容器28内のイースl−’を落下させる
だめのソレノイド30が設置さ1ている。なお、31は
焼き上がり時刻等の入力設定用のスイッチパネル、32
はスイッチパネル31の入力および温度検知部26の入
力情報を基に、モータ3.ヒータ8.ソレノイド30な
どを制御するための制御装置で、この制御装置32によ
る制御条件に従って混練りからパン焼き上げまでを自動
的に行うものである。
次に、本実施例の動作について説明する。、第2図のパ
ンづくり工程図に示すように、ある所定時刻にパンを焼
きあげようとする場合−パン焼き型13内に小麦粉や水
などのイースト以外の材料を入れ、そしてこのパン焼き
型13を焼成ケース10内にセットシて蓋体26を閉じ
るとともに、イースト容器28に所定量のイーストを入
j、る。
そして、電源を入れ、焼き上げ時刻をスイッチパネル3
1より入力すると、所定時刻に自動的にスタートする。
、まず、温度検知部26で焼成ケース10の内部および
パン焼き型13の温度を感知し、所定の温度To (実
験的にはl5−C)以下の場合には、練り条件が悪いの
で、制御装置32からの制御条件にしたがってヒータ8
へ通電し、焼成ケース10の内部およびパン焼き型13
の温度を上昇させる(予熱)。このときのねらい温度は
−ライ麦パンの場合は練り上がりの生地温度が28〜3
0′Cが適当であり、そのようになるように練り始めの
温度を20〜28”Cにしてからモータ3が回転する。
一方、感知温度が所定の温度To  (実験的には15
”C)以上の時は、ヒータ8へ通電せずにモータ3のみ
が回転する。そしてこのモータ3の回転により練り羽根
12が回転し、パン焼き型13内の材料が混練りされて
いく。このとき、生地に対しては適正な環境温度がつく
ら1ているため、吸水や野生酵母の働きも活発に行われ
てソフトな生地となり、均一に練ることができる。そし
て練りが終了し〜その後の醗酵工程を経て焼成が行われ
、パンが焼き上がる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
練り工程に入るまでに温度感知部で焼成室やパン焼き型
の温度を感知1−2、外気温が低く練り状態が悪くなる
場合には−甘ずヒータに通電して焼成室やパン焼き型の
温度を上げて練り条件を改善し、パン生地全体を均一に
練ることが回層な状態にするようにしているため、ソフ
トでなめらかな内相のパンが出来るというすぐ几た効果
が得ら几るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全量す自動製パン機の縦断面
図、第2図は同自動製パン機のパンづくりの工程図、第
3図は従来例を示す自動製パン機の縦断面図である。 3・・・・・・モータ、8・・・・・ヒータ、10・・
・・・・・焼成ケース、12・・・・・・練り羽根、1
3・・・・・・パン焼き型−26・・・・・・温度検出
部、32・・・・・制御装置。 代理人の氏名 弁理上 粟 野 重 孝 ほか1名寓2
図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータを有する焼成室と、この焼成室内に着脱自在に装
    着されるパン焼型と、このパン焼型の内底部に装着され
    、かつモータにより駆動される練り羽根と、前記パン焼
    型の温度を感知するセンサーと、前記モータとヒータを
    制御する制御装置とを備え、前記制御装置は練り工程以
    前の温度感知部の温度条件により練り開始までに所定温
    度になるまでヒータに通電し、所定温度に達してから練
    りを開始するように構成した自動製パン機。
JP33331988A 1988-12-29 1988-12-29 自動製パン機 Pending JPH02180224A (ja)

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JP33331988A JPH02180224A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 自動製パン機

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JP33331988A JPH02180224A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 自動製パン機

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JP33331988A Pending JPH02180224A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 自動製パン機

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