JPH02173854A - 周辺制御装置 - Google Patents
周辺制御装置Info
- Publication number
- JPH02173854A JPH02173854A JP33040088A JP33040088A JPH02173854A JP H02173854 A JPH02173854 A JP H02173854A JP 33040088 A JP33040088 A JP 33040088A JP 33040088 A JP33040088 A JP 33040088A JP H02173854 A JPH02173854 A JP H02173854A
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- Japan
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- time
- control device
- restart
- report
- controller
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 27
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、周辺制御装置に関し、特に複数のチャネルイ
ンタフェースに接続されている周辺制御装置における結
合優先制御に関する。
ンタフェースに接続されている周辺制御装置における結
合優先制御に関する。
従来、複数のチャネルインタフェースに接続されている
周辺制御装置では、仮にパス1、パス2と呼ぶ2本のチ
ャネルインタフェースに接続されているとすると、周辺
制御装置がパス1と結合している間のパス2からの起動
要求は制御装置使用中の報告により拒否され、パス1と
の結合が解けて、周辺制御装置に新たな起動を受理でき
るようになると、パス2に制御装置終了を報告し、次に
パス1、パス2のうち起動要求の早い方のパスと結合し
ていた。
周辺制御装置では、仮にパス1、パス2と呼ぶ2本のチ
ャネルインタフェースに接続されているとすると、周辺
制御装置がパス1と結合している間のパス2からの起動
要求は制御装置使用中の報告により拒否され、パス1と
の結合が解けて、周辺制御装置に新たな起動を受理でき
るようになると、パス2に制御装置終了を報告し、次に
パス1、パス2のうち起動要求の早い方のパスと結合し
ていた。
ところが、パス2における制御装置終了報告はチャネル
に比同期報告として受は取られ、制御計算機のソフトウ
ェアによって検知されてソフトウェアの処理によって以
前に制御装置使用中報告によって拒否された起動を再発
行しているため、制御装置終了報告から起動再発行まで
の時間内にパス1からの起動が発行されると、周辺制御
装置はパス1と結合してしまい、パス2で再発行された
起動に対して再び制御装置使用中を報告することになる
。制御装置終了報告中も周辺制御装置によって開始され
た起動シーケンスを経てチャネルインタフェースと結合
するため、はなはだしい場合にはパス1への制御装置終
了報告中にパス2からの再起動に対して制御装置使用中
を報告し、次にパス2への制御装置終了報告中にパス1
からの再起動に対して制御装置使用中を報告するシーケ
ンスが繰り返されて、入出力処理が出来なくなってしま
うことがあった。
に比同期報告として受は取られ、制御計算機のソフトウ
ェアによって検知されてソフトウェアの処理によって以
前に制御装置使用中報告によって拒否された起動を再発
行しているため、制御装置終了報告から起動再発行まで
の時間内にパス1からの起動が発行されると、周辺制御
装置はパス1と結合してしまい、パス2で再発行された
起動に対して再び制御装置使用中を報告することになる
。制御装置終了報告中も周辺制御装置によって開始され
た起動シーケンスを経てチャネルインタフェースと結合
するため、はなはだしい場合にはパス1への制御装置終
了報告中にパス2からの再起動に対して制御装置使用中
を報告し、次にパス2への制御装置終了報告中にパス1
からの再起動に対して制御装置使用中を報告するシーケ
ンスが繰り返されて、入出力処理が出来なくなってしま
うことがあった。
この様な状況を抑止するために、制御装置終了を報告し
た場合に、当報告を行ったチャネルインタフェースでの
起動要求のみを受は付けるような技術が考案されている
。
た場合に、当報告を行ったチャネルインタフェースでの
起動要求のみを受は付けるような技術が考案されている
。
しかし、制御装置終了報告はあくまで非同期報告として
チャネルで受は取られてソフトウェアに渡されるため、
ソフトウェアの走行状態によっては一時的に再起動まで
の処理に長時間を要することがある。
チャネルで受は取られてソフトウェアに渡されるため、
ソフトウェアの走行状態によっては一時的に再起動まで
の処理に長時間を要することがある。
この様な一時的な再起動の遅延は、周辺制御装置で優先
的に受は付ける必要はなく、この遅延の間は別のチャネ
ルインタフェースからの起動をサービスしたほうが効率
よい。
的に受は付ける必要はなく、この遅延の間は別のチャネ
ルインタフェースからの起動をサービスしたほうが効率
よい。
即ち、制御装置終了を報告した場合に当報告を行ったチ
ャネルインタフェースでの起動要求のみを受は付けるよ
うにした場合、2つ以上のチャネルインタフェース間で
制御装置使用中報告と制御装置終了報告が交互に行われ
てデッドロックを招くことを抑止できるが、制御装置終
了報告後の再起動が一時的に遅延・した場合にオーバー
ヘッドが発生する欠点があった。
ャネルインタフェースでの起動要求のみを受は付けるよ
うにした場合、2つ以上のチャネルインタフェース間で
制御装置使用中報告と制御装置終了報告が交互に行われ
てデッドロックを招くことを抑止できるが、制御装置終
了報告後の再起動が一時的に遅延・した場合にオーバー
ヘッドが発生する欠点があった。
このオーバーヘッドを抑止するために、制御装置終了を
報告した直後から一定時間のみ当報告を行ったチャネル
インターフェースでの初期起動を受は付ける再起動優先
時間を設ける技術が考案された。
報告した直後から一定時間のみ当報告を行ったチャネル
インターフェースでの初期起動を受は付ける再起動優先
時間を設ける技術が考案された。
しかし、ソフトウェアの走行状態によって発生する一時
的な再起動の遅延の度合はCPUの性能に依存するため
、制御装置の再起動優先時間も接続するCPUの性能に
応じて設定しなければ、充分な効果を得ることができな
い。さらにパス1とパス2が異機種のCPUに接続され
ている場合は、パス毎に再起動優先時間を設定する必要
がある。
的な再起動の遅延の度合はCPUの性能に依存するため
、制御装置の再起動優先時間も接続するCPUの性能に
応じて設定しなければ、充分な効果を得ることができな
い。さらにパス1とパス2が異機種のCPUに接続され
ている場合は、パス毎に再起動優先時間を設定する必要
がある。
複数のチャネルインタフェースに接続され、チャネルイ
ンタフェースからの起動要求を処理出来ないとき、制御
装置使用中を報告し、起動要求を処理できるようになっ
たとき、制御装置終了を報告する周辺制御装置であって
、制御装置終了を報告した直後に、当報告を行ってから
可変時間Tの間は、当報告をおこなったチャネルインタ
フェースからの起動要求のみを監視する手段と、この間
に起動要求があったときに可変時間Tを短縮する手段と
、この間に起動要求がなかったときに可変時間Tを延長
する手段を有している。
ンタフェースからの起動要求を処理出来ないとき、制御
装置使用中を報告し、起動要求を処理できるようになっ
たとき、制御装置終了を報告する周辺制御装置であって
、制御装置終了を報告した直後に、当報告を行ってから
可変時間Tの間は、当報告をおこなったチャネルインタ
フェースからの起動要求のみを監視する手段と、この間
に起動要求があったときに可変時間Tを短縮する手段と
、この間に起動要求がなかったときに可変時間Tを延長
する手段を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
周辺制御装置40の各部はマイクロプロセッサlOによ
るマイクロプログラム制御で動作しており、第2図はマ
イクロフログラムのフローチャートである。
るマイクロプログラム制御で動作しており、第2図はマ
イクロフログラムのフローチャートである。
使用中報告回路12.13はマイクロプロセッサlOに
よりセット、リセット可能なビジーフリップフロップが
“1”の間、チャネル20.21からの起動に対して制
御装置使用中を報告し、マイクロプロセッサ10による
参照、リセットが可能なビジーヒストリーフリップフロ
ップを“1”にする。
よりセット、リセット可能なビジーフリップフロップが
“1”の間、チャネル20.21からの起動に対して制
御装置使用中を報告し、マイクロプロセッサ10による
参照、リセットが可能なビジーヒストリーフリップフロ
ップを“1”にする。
REQ INフリップフロップ14.15は、マイクロ
プロセッサ10によるセット、リセットが可能で、RE
Q INフリップフロップ14.15がセットされてい
る間チャネル20.’21へのREQ IN信号がア
クティブとなり、チャネル20.21はREQ IN信
号を検出するとIOC起動シーケンスを開始して周辺制
御装置40と結合できる。
プロセッサ10によるセット、リセットが可能で、RE
Q INフリップフロップ14.15がセットされてい
る間チャネル20.’21へのREQ IN信号がア
クティブとなり、チャネル20.21はREQ IN信
号を検出するとIOC起動シーケンスを開始して周辺制
御装置40と結合できる。
マイクロプロセッサ10は、通常全パスのビジーフリッ
プフロップをリセット100して切り替え回路11でパ
スを切り替えながら101チャネル20.21からのI
OC起動要求104及び初期起動要求105を監視して
おり、あるパスで初期起動要求を検出すると他の全ての
パスのビジーフリップフロップをセットして106その
パスと結合し、インタフェース制御回路16を介して記
憶装置30.31との間で入出力処理を実行107する
。この間に他のパスで初期起動要求があると、使用中報
告回路12.13が制御装置使用中を報告しビジーヒス
トリーフリップフロップを“1”にする。
プフロップをリセット100して切り替え回路11でパ
スを切り替えながら101チャネル20.21からのI
OC起動要求104及び初期起動要求105を監視して
おり、あるパスで初期起動要求を検出すると他の全ての
パスのビジーフリップフロップをセットして106その
パスと結合し、インタフェース制御回路16を介して記
憶装置30.31との間で入出力処理を実行107する
。この間に他のパスで初期起動要求があると、使用中報
告回路12.13が制御装置使用中を報告しビジーヒス
トリーフリップフロップを“1”にする。
入出力処理が終了して次の初期起動要求を受信可能にな
ると、ビジーヒストリーフリップフロップの値にしたが
って102 REQ I’Nフリップフロップをセ
ット103する。
ると、ビジーヒストリーフリップフロップの値にしたが
って102 REQ I’Nフリップフロップをセ
ット103する。
チャネル20.21がREQ IN信号に応答してI
OC起動シーケンスを開始するとビジーヒストリーフリ
ップフロップが“1”であれば108REQ INフ
リップフロップをリセット109して他の全てのパスの
ビジーフリップフロップをセット110しチャネルと結
合して制御装置終了を報告111 L、ビジーヒストリ
ーフリップフロップをリセット112した後、再起動優
先時間Tの間114パスを切り替える事なく当パス上で
の初期起動要求を監視113する。
OC起動シーケンスを開始するとビジーヒストリーフリ
ップフロップが“1”であれば108REQ INフ
リップフロップをリセット109して他の全てのパスの
ビジーフリップフロップをセット110しチャネルと結
合して制御装置終了を報告111 L、ビジーヒストリ
ーフリップフロップをリセット112した後、再起動優
先時間Tの間114パスを切り替える事なく当パス上で
の初期起動要求を監視113する。
この間に初期起動要求を検出すると、制御装置終了報告
111から初期起動要求検出113までの経過時間T′
を求めて、(T+T’ )/2を次の再起動優先時間T
として115当バスと結合する。このとき(T+T’
)/2≦Tであるから、再起動優先時間Tは、短縮され
ることになる。
111から初期起動要求検出113までの経過時間T′
を求めて、(T+T’ )/2を次の再起動優先時間T
として115当バスと結合する。このとき(T+T’
)/2≦Tであるから、再起動優先時間Tは、短縮され
ることになる。
初期起動要求を検出しなかった場合には、再起動優先時
間Tに100μsを加えて次の再起動優先時間Tを延長
116、全パスのビジーフリップフロップをリセット1
00して切り替え回路11でパスを切り替えなから10
1チャネル20.21からの工OC起動要求104及び
初期起動要求105を監視する。
間Tに100μsを加えて次の再起動優先時間Tを延長
116、全パスのビジーフリップフロップをリセット1
00して切り替え回路11でパスを切り替えなから10
1チャネル20.21からの工OC起動要求104及び
初期起動要求105を監視する。
以上説明したように、本発明は制御装置終了を報告した
チャネルが再発行した起動を優先して処理する再起動優
先時間を自動的に最適化することができるため、起動の
再発行が一時的に遅延した場合の周辺制御装置のオーバ
ーヘッドを抑止する機能を充分に発揮するために、接続
されるCPUの性能に応じて再起動優先時間を設定する
必要が無いという効果がある。
チャネルが再発行した起動を優先して処理する再起動優
先時間を自動的に最適化することができるため、起動の
再発行が一時的に遅延した場合の周辺制御装置のオーバ
ーヘッドを抑止する機能を充分に発揮するために、接続
されるCPUの性能に応じて再起動優先時間を設定する
必要が無いという効果がある。
路、30.31・・・・・・記憶装置、40・・・・・
・周辺制御装置。
・周辺制御装置。
Claims (1)
- 複数のチャネルインタフェースに接続され、チャネルイ
ンタフェースからの起動要求を処理出来ないとき、制御
装置使用中を報告し、起動要求を処理できるようになっ
たとき、制御装置終了を報告する周辺制御装置であって
、制御装置終了を報告した直後に、当報告を行ってから
可変時間Tの間は、当報告をおこなったチャネルインタ
フェースからの起動要求のみを監視する手段と、この間
に起動要求があったときに可変時間Tを短縮する手段と
、この間に起動要求がなかったときに可変時間Tを延長
する手段を有することを特徴とする周辺制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33040088A JPH02173854A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 周辺制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33040088A JPH02173854A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 周辺制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173854A true JPH02173854A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18232177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33040088A Pending JPH02173854A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 周辺制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02173854A (ja) |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP33040088A patent/JPH02173854A/ja active Pending
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