JPH02171A - α‐不飽和アミン類及びそれを含む組成物 - Google Patents

α‐不飽和アミン類及びそれを含む組成物

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JPH02171A
JPH02171A JP63192383A JP19238388A JPH02171A JP H02171 A JPH02171 A JP H02171A JP 63192383 A JP63192383 A JP 63192383A JP 19238388 A JP19238388 A JP 19238388A JP H02171 A JPH02171 A JP H02171A
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methyl
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Isao Minamida
南田 勲
Koichi Iwanaga
幸一 岩永
Tetsuo Okauchi
岡内 哲夫
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は農薬として有用な殺虫、殺ダニ作用を有する新
規α−不飽和アミン類及びそれを含む組成物に関する。
従来の技術 α−不飽和アミン類として、たとえばシメチジン(i)
[たとえばジャーナル・オブ・メディシナル・ケミスト
リーUournal  orMedicinalChe
mistry)、第24巻、第913頁(1981年)
等に記載コ、ラニチジン(ii)[たとえばエージェン
ッ・アクションズ(Agents  Actions)
、第11巻、第160頁(1981年)等に記載]、ソ
ファチジン(iii ) [たとえばジャーナル・オブ
・メディシナル・ケミストリー(Joarnal  o
f  Medictna+Chem is t ry)
 、第27巻、第849頁(1984年)等に記載コ等
がヒスタミン)(1拮抗薬として知られている。
る本発明の化合物が意外にも優れた農業上の殺虫、殺ダ
ニ作用を有することを見出した。
本発明者らは、これらの知見に基づき、さらに研究した
結果、本発明を完成した。
即ち、本発明は、 (1)式 農業上の殺虫、殺ダニ剤として従来温血動物に対して毒
性の高い有機リン系およびカーバメイト系殺虫剤が使用
されてきた。しかし、これらの殺虫剤に抵抗性の害虫、
特に半翅目害虫が出現してきており、これら抵抗性の害
虫にも有効な殺虫剤の開発が望まれている。
課題を解決するための手段 本発明者らは、上記のヒスタミンH7拮抗薬に着目し、
種々のα−不飽和アミン類を合成し、その作用を検討し
たところ、特に側鎖にアルキレン基を有しないあるいは
短かいアルキレン基を有す[式中、Xl、Xtの1つは
電子吸引基を他は水素原子または電子吸引基を、R1は
窒素原子を介する基を、R″は水素原子または炭素、窒
素または酸素原子を介する基を、nは0、lまたは2を
、Aoは複素環基を示す。但し、R2が水素原子で水素
原子、C3−4アルキル、C7−8アラルキルまたはC
1−4アシルを、R4aは水素原子、C,−、?ルキシ
、C8−、アルコキシ−C+−aアルキル、(ジ−CI
−4アルキルアミノ)−C,−、アルキル、(トリCI
−4アルキルシリル)−C,−、アルキル、C2−4ア
ルケニル、またはピリジル−またはチアゾリル−C+−
tアルキル(ピリジルおよびチアゾリルは)\ロゲン原
子で置換されていてもよい)を示すか、あるいはR3a
及びR4aは隣接窒素と共にピロリ・ジノを示す)で表
わされる基を、Aoはノ10ゲン原子、C1−4アルキ
ル、C1−4アルキルチオまたはC1−4アルコキシで
置換されていてもよいピリジル、ピラジニルまたはチア
ゾリルを示す。コで表わされる新規なα−不飽和アミン
類またはその塩、(2)式 [式中、x’、x”cotつは電子吸引基を他は水素原
子または電子吸引基を、R1は窒素原子を介する基を、
R2は水素原子または炭素、窒素または酸素原子を介す
る基を、nは0、lまたは2を、Δは複素環基または原
状炭化水素基を示す。但し、R1がβ−N−ピロリツノ
エチルアミノでかつR2が水素原子である時、Aは式 フッ素等のハロゲン原子を示す)で表わされる基を示す
。]で表わされるα−不飽和アミン類またはその塩を含
む殺虫、殺ダニ組成物 に関する。
上記式[10]、[1]中、Xl、X2の1つは電子吸
引基を他は水素原子または電子吸引基を示し、xl、X
!で表わされる電子吸引基としては、たとえばシアノ、
ニトロ、アルコキシカルボニル(たとえばメトキシカル
ボニル、エトキノカルボニル等のC2−4アルコキシ−
カルボニル等)、ヒドロキシカルボニル Ca−+。ア
リールーオキン力ルボニル(たとえばフェノキシカルボ
ニル等)、複素環オキシカルボニル(複素環基としては
下記のもの等が用いられ、たとえばピリジルオキシカル
ボニル。
チエニルオキシカルボニル等)、たとえばハロゲン等で
置換されていてもよいCI−4アルキルスルホニル(た
とえばメチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニ
ル、エチルスルホニル等)、アミノスルホニルジーC+
−*アルコキシポスホリル(たとえばジェトキシホスホ
リル等)、たとえばハロゲン等で置換されていてもよい
CI−4アノル(たとえばアセチル、トリクロロアセチ
ル、トリフルオロアセチル等)、カルバモイル+ CI
−4アルキルスルホニルチオカルバモイル(たとえばメ
チルスルホニルチオカルバモイル等)等が用いられる。
Xl、Xtの1つがたとえばフッ素、塩素、臭素、ヨウ
素等のハロゲン原子を示してもよく、xlとX!が結合
しれる基の好ましい例は、たとえばO,NCR=等であ
る。
上記式[1]中、R′は炭素、酸素または硫黄原子を介
する基てあってもよいが、特に窒素原子で表わされる基
等が用いられる。ここにおいてR3は水素原子、アルキ
ル(たとえばメチル、エチルn−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチル、i−ブチルn−ヘキシル等のC3−。
アルキル)、C,、oアリール(たとえばフェニル等)
、アラルキル(たとえばベンジル等の07−9アラルキ
ル)、複素環基(たとえば下記のもの、具体的にはピリ
ジル等)、C,−、アンル(たとえばポルミル7アセチ
ル、プロピオニル等)ca−toアリール−カルボニル
(たとえばヘンジイル等)、アルコキンカルボニル(た
とえばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル等のC
0−。アルコキンカルボニル)、C,、、アリール−オ
キソカルボニル(たとえばフェノキシカルボニル等)、
複素環オキシカルボニル(複素環基としては下記のもの
等が用いられ、たとえばフリルオキノカルホニル等)、
C,、−、、アリールスルホニル(たとえばフェニルス
ルホニル等)1アルキルスルホニル(たとえばメチルス
ルホニル等のC+−aアルキルスルホニル)。
ジアルコキシホスホリル(たとえばジェトキシホスホリ
ル等のジー01−4アルコキシホスホリル)。
アルコキシ(たとえばメトキシ、エトキシ等のC8−4
アルコキシ)、ヒドロキシ、アミノ、ジアルキルアミノ
(たとえばジメチルアミノ、ジエチルアミノ等のジーC
1−4アルキルアミノ)、アシルアミノ(たとえばホル
ミルアミノ アセチルアミノ、プロピオニルアミノ等の
01−4アシルアミノ)、アルコキシカルボニルアミノ
(たとえばメトキシカルボニルアミノ等の01−4アル
コキシ−カルボニルアミノ)。
アルキルスルホニルアミノ(たとえばメチルスルホニル
アミノ等のC7−4アルキルスルホニルアミノ)、ジア
ルコキシホスホリルアミノ(たとえばジェトキシホスホ
リルアミノ等のジーC+−*アルコキシホスホリルアミ
ノ)、 C7−、アラルキルオキシ(たとえばベンジル
オキシ等)、アルコキシカルボニルアルキル(たとえば
メトキシカルボニルメチル等のC+−tアルコキシーカ
ルボニルーC,−、アルキル)等を示し、R4は水素原
子、1〜3個の置換基(たとえばヒドロキシ、メトキシ
等の01−4アルコキシ、フッ素等のハロゲン、ジメチ
ルアミノ等のジー01−4アルキルアミノ、i−プロピ
ルチオ、nプロピルチオ等のC1−4アルキルチオ、ア
セチルアミノ等の01−3アシルアミノ、メチルスルホ
ニルアミノ等の01−、アルキルスルホニルアミノ、ト
リメチルシリル等のトリーC5−、アシルアミノ、たと
えばハロゲン等で置換されていてもよいピリジルまたは
チアゾリル等)を有していてもよいアルキル(ノニとえ
ばメチル、エチル等の01−4アルキルシクロアルキル
(たとえばシクロヘキシル等のC3−0シクロアルキル
)、アルケニル(たとえばビニル。
アリル等の02−4アルケニル)、シクロアルケニル(
たとえばシクロへキセニル等のC s−eシクロアルケ
ニル)またはアルキニル(たとえばエチニル等のC,−
。アルキニル)等を示す。さらに、R3とR4は結合し
て隣接する窒素原子と共にたとえば5ないし6員の環状
アミノ基を示してもよい。
R1で示される窒素原子を介する基の好ましい例は、た
とえば(たとえば上記R3,R’で記載したごときアル
キル、アリール、アラルキル、複素環基,アシル、アル
コキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、複索環
オキシカルボニル、アリールスルホニル、アルキルスル
ホニル、ジアルコキシホスホリル、シクロアルキル、ア
ルケニル、シクロアルケニル、アルキニル等カリ置換し
ていてもよいアミノ(特にジーC,−。アルキルアミノ
、NCI−aアルキルN−ホルミルアミノ等のジ置換ア
ミノ、モノ−〇 +−oアルキルアミノ等のモノ置換ア
ミノ、無置換のアミノ)、(たとえば」二足R3で記載
したごときアルキル、アシル、アルコキシカルボニル、
アルキルスルホニル、ジアルコキシホスホリル等カリ置
換していてらよいヒドラジノ、(たとえば上記R3で記
載したごときアルキル、アラルキル等カリ置換していて
もよいヒドロキシアミノ等である。具体的して繁用され
、R3a及びRiaで示される基としては上2 R 3
、R′で述べたもの等が用いられる。
R′は水素原子または炭素、窒素または酸素原子を介す
る基を示す。R1で示される炭素原子を介する基として
は、たとえばC,−3アシル(たとえばホルミル、アセ
チル、プロピオニル等)、アルキル(たとえばメチル1
エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブヂル,i
ーブチル、sec−ブヂル等のCI−4アルキル)、ア
ルケニル(たとえばビニル、アリル等のC,−4アルケ
ニル)、シクロアルキル(たとえばシクロペンデル、シ
クロヘキシル等のC,−6シクロアルキル)、C− +
oアリール(たとえばフェニル等)、アラルキル(たと
えばベンジル等のc.+−eアラルキル等)、炭素原子
に結合手を有する複素環基(たとえば下記のもの等で、
具体的には3−または4−ピリジル基等)等が用いられ
、これらの基は1ないし3個の置換基(たとえばメチル
ヂオ,エチルチオ等の01−4アルキルチオ、メトキシ
、エトキン等の01−4アルコキン、メヂルアミノ.ジ
メヂルア前記と同意義を示す)で表わされる基等がR1
とミノ等のモノまたはジーC+−aアルキルアミノ、メ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル等のC,−。
アルコキシ−カルボニル、メチルスルホニル、エチルス
ルホニル等のC0−。アルキルスルホニル、フッ素、塩
素、臭素、ヨウ素等のハロゲン、アセチル等の01−4
アシル、ベンゾイル、フェニルスルホニル、ピリジル等
)を有していてもよい。R2で示される窒素原子を介す
る基としては、たとえば上記R1で述べたごときもの等
が用いられる。R2で示される酸素原子を介する基とし
ては、たとえばアルコキシ(たとえばメトキシ、エトキ
シ等のCI−、アルコキシ)、シクロアルコキシ(たと
えばシクロへキシルオキシ等の03−1lシクロアルコ
キシ)、アルケニルオキシ(たとえばビニルオキシ、ア
リルオキシ等のC3−4アルケニルオキシ)、シクロア
ルケニルオキシ(たとえばシクロへキシルオキシ等の0
3−。シクロアルケニルオキシ)、アルキニルオキシ(
たとえばエチニルオキシ等)、Ca−+oアリールオキ
シ(たとえばフヱノキシ等)、複素環オキシ(複素環基
としては下記のもの等が用いられ、たとえばチエニルオ
キシ)、水酸基などが用いられ、これらは1〜3個の置
換基(たとえばフッ素、塩素、臭素等のハロゲン、フェ
ニル等)を有していてもよい。R2の好ましい例は、炭
素、窒素または酸素原子を介する基であって、たとえば
ホルミル、(たとえば上記で述べたC7−4アルキルチ
オ+ CI ”−4アルコキシ、モノまたはジーC3−
4アルキルアミノ、C3−。アルコキシ−カルボニル、
CI+4アルキルスルホニル。
フッ素、塩素等のハロゲン、アセチル、ベンゾイル。
フェニルスルホニル、ピリジル等カリ置換していてもよ
いC1−4アルキル(特にメチル、エチル等のcI−4
アルキル等)、置換していてもよいアミノ(たとえば上
記RIで述べたごとき置換していてもよいアミノ等)、
(たとえば上記の01−4アルキル、 C3−8シクロ
アルキル、 Ct−4アルケニル* C3−6シクロア
ルケニル、 C、、アルキニル、Co−+oアリール、
複素環基等カリ置換していてもよい水酸基(特にメトキ
シ等の01−4アルコキシ等)等である。
nは0、■または2を示す。従って、式[I0]、[1
]の一〇nHzn−は単結合、  CHt  、  C
HtCHt−CH3 −CH−を示すが、単結合または−CHff1−が繁用
される。
Ao、Aは複索環基(たとえば下記のもの等、特に下記
の置換基(i )、(iv)、(vii)、(x vi
i)、(x Lvi )。
(xLvii)等の1ないし3個が置換していてもよい
複素環基等が用いられ、具体的には3−ピリノル。
6−クロロ−3−ピリジル、6−メドキシー3−ピリジ
ル、6−メチル−3−ピリジル、6−ブロモ3−ピリジ
ル、6−フルオロ−3−ピリジル、2クロロ−5−チア
ゾリル、4−ピリジル、2−ピラジニル、2−チアゾリ
ル、4−チアゾリル、3キノリル等)を、またAはさら
に環状炭化水素基(たとえば下記のもの等、特に下記の
置換基(xvii)の1または2個が置換していてもよ
い環状炭化水素基等が用いられ、具体的にはシクロプロ
ピル、シクロヘキシル、フェニル、p−クロロフェニル
等)を示す。八〇及びAで示される複索環基の好ましい
例は、たとえば3−ピリジル、4−ピリジル。
6−クロロ−3−ピリジル、6−ブロモ−3−ピリジル
、6−フルオロ−3−ピリジル、2−クロロ−5−デア
ゾリル等の置換していてもよいピリジルまたはデアゾリ
ル等である。Aで示される環状炭化水素基の好ましい例
は、たとえばp=クロロフェニル等のハロゲノフェニル
等である。
上記xl、x!、RI 、 R*、R3、R′、Ao、
Aの定義におけるアルキル、シクロアルキル、アルケニ
ル、シクロアルケニル、アルキニル、アリール、アラル
キル、複素環基、環状炭化水素基としてはたとえば下記
のもの等を用いることができ、これらの基はまた1〜5
個の置換基たとえば下記の(i)〜(Lii)等を有し
ていてもよい。
アルキルとしては、炭素数1〜20のものが好ましく、
炭素数1〜8のらのがより好ましい。該アルキルは、直
鎖状のものでもよいし、分枝状のものでもよい。該アル
キルの具体例としては、たとえばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル。イソブチル、5ec−ブ
チル。tert−ブチル、ぺンヂル、ヘキシル、ヘプチ
ル、オクチル、ノニル、2−エチルヘキシル。デシル、
ウンデシル、ドデシル。
トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシ
ルオクタデシル、ノナデシル、エイコシルなどが用いら
れる。
シクロアルキルとしては炭素数3〜6のものが好ましく
、その例としてはたとえばシクロプロピル、シクロブチ
ル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが用いられる
アルケニルとしては、炭素数2〜6のものが好ましい。
該アルケニルの具体例としては、たとえば、ビニル、ア
リル(allyl)、イソプロペニル、メタリル、I、
1−ジメチルアリル、2−ブテニル、3−ブテニル、2
−ペンテニル、4−ペンテニル、5−へキサニルなどが
用いられる。
シクロアルケニルとしては、炭素数3〜6のものが好ま
しく、その具体例としては、たとえば、■−シクロプロ
ペニル、2−シクロプロペニル、1−シクロブテニル、
2−シクロブテニル、!−シクロペンテニル、2−シク
ロペンテニル、3−シクロペンテニル、l−シクロへキ
モニル。2−シクロへキモニル。3−シクロへキモニル
。1.3−シクロへキサジエン−1−イル、l、4−シ
クロへキサジエン−1−イル、1.3−シクロペンタジ
ェン−lイル、2.4−シクロペンタジェン−!−イル
などが用いられる。
アルキニルとしては、炭素数2〜6のものが好ましく、
その具体例としては、たとえば、エチニル、プロパルギ
ル、2−ブチン−■−イル、3−ブチン−1−イル、3
−ブチン−2−イル、1−ペンチン−3−イル、3−ペ
ンチン−1−イル、4−ペンチン−2−イル、3−ヘキ
シン−1−イルなどが用いられる。
アリールとしては、たとえばフェニル、ナフチルなどが
用いられる。
アラルキルとしては、たとえばベンジル、フェニルエチ
ル、ナフチルメチルなどが用いられる。
複素環基としては、たとえば酸素原子、硫黄原子、窒素
原子などのへテロ原子を1〜5個含む5〜8員環または
その縮合環などが挙げられ、その具体例としては、たと
えば2−または3−チエニル、2−または3−フリル、
2−または3−ピロリル、2−.3−または4−ピリジ
ル、2−.4−または5−オキサシリル、2−.4−ま
たは5−チアゾリル、l−,4−または5−ピラゾリル
、2−.4−または5−イミダゾリル、3−.4−また
は5−イソオキサシリル、3−.4−または5−イソチ
アゾリル、3−または5−(1,2,4−オキサジアゾ
リル)、l、3.4−オキサジアゾリル、3−または5
(1,2,4−チアジアゾリル)、l、3.4−チアジ
アゾリル、4−または5−(1,2,3−チアジアゾリ
ル)、I、2.5−チアジアゾリル、I、2.3−トリ
アゾリル、1,2.4−トリアゾリル、 l f−I−
または2 H−テトラゾリル、N−オキシド−2−13
−または4−ピリジル、2−.4−または5−ピリミジ
ニル、N−オキシド−2−14−または5−ピリミジニ
ル、3−または4−ピリダジニル、ピラジニル、N−才
キシト−3−または4−ピリダジニル、ベンゾフリル、
ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサシリル、トリアジニル
、オキソトリアジニル、テトラシロ[1,5−bコピリ
ダジニル、トリアゾロ[4゜5−b]ピリダジニル、オ
キソイミダノニル。ジオキソトリアジニル、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、ピラニル、チオピラニル、1.4−
オキサジニル、モルホリニル、1.4−チアジニル、1
.3−チアジニル。
ピペラジニル、ベンゾイミダゾリル、キノリル、イソキ
ノリル、シンノリニル、フタラジニル、キナゾリニル、
キノキサリニル、インドリ・ノニル。キノリノニル、l
、8−ナフチリジニル、プリニル、プテリンニル。ジベ
ンゾフラニル、カルバゾリル、アクリジニル、フエナン
トリジニル、フエナジニル、フエノチアジニル。フェノ
キサジニルなどが用いられる。
環状炭化水素基としては、たとえばシクロプロピル、シ
クロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル等のC5
−8シクロアルキル、1−シクロプロペニル、2−シク
ロブテニル、l−シクロへキサニル、2−シクロへキサ
ニル、1.3−シクロへキサジエン−1−イル等の03
−6シクロアルケニル、フェニル、ナフチル等のCO−
+。アリール等が用いられる。
(i)C,−。アルキル、たとえばメチル、エチル。
プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec
ブチル、 tert−ブチルなどが用いられ、る。
(11)cs−sシクロアルキル、たとえばシククプロ
ビル、シクロブチル、ンクロペンチル、シクロヘキシル
などが用いられる。
(iii)C6−+oアリール、たとえばフェニル、ナ
フチルなどが用いられる。
(iv)C,−4アルコキシ、たとえばメトキシ、エト
キン、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、 te
rtブトキシなどが用いられる。
(v)Ca−sシクロアルキルオキシ、たとえばシクロ
プロピルオキシ、シクロペンチルオキシ、シクロへキシ
ルオキシなどが用いられる。
(vi)Co−1oアリールオキシ、たとえばフェノキ
シ、ナフチルオキシなどが用いられる。
(vi)Ct−1!アラルキルオキシ、たとえばベンジ
ルオキシ、2−フェネチルオキシ、■−フェネチルオキ
シなどが用いられる。
(vii)C+−4アルキルチオ、たとえばメチルチオ
エチルチオ、プロピルヂオ、ブチルチオなどが用いられ
る。
(ix)C3−eシクロアルキルチオ、たとえばシクロ
プロピルチオ、シクロペンチルチオ、シクロへキシルチ
オなどが用いられる。
(X)Ca−+。アリールチオ、たとえばフェニルチオ
ナフチルチオなどが用いられる。
(xi)C7−1tアラルキルチオ、たとえばペンジル
チオ 2−フェネチルチオ、I−フェネチルチオなどが
用いられる。
(xii)モノC1−4アルキルアミノ、たとえばメチ
ルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、ブチルアミノ、イソブチルアミノ。
tert−ブチルアミノなどが用いられる。
()(iii)ジC1−、4アルキルアミノ、たとえば
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノジ
ブチルアミノ、N−メチル−N−エチルアミノ。
N−メチル−N−プロピルアミノ、N−メチル−N−ブ
チルアミノなどが用いられる。
(xiv)Cs−aシクロアルキルアミノ、たとえばシ
クロプロピルアミノ、シクロペンデルアミノ シ一り口
へキシルアミノなどが用いられる。
(XV)C1+−1゜アリールアミノ、たとえばアニリ
ノなどが用いられる。
(Xvi)Ct−12アラルキルアミノ、たとえばベン
ジルアミノ、2−フェネチルアミノ、1−フェネチルア
ミノなどが用いられる。
(×vii)ハロゲン、たとえばフッ素、塩素、臭素。
ヨウ素が用いられろ。
(X viii) CI−4アルコキンカルボニル、た
とえばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロ
ボキシカルポニルイソプロボキシカルボニル、ブトキシ
カルボニル、tert−ブトキシカルボニル、イソブト
キシカルボニルなどが用いられる。
(xix)Co□。アリールオキシカルボニル、たとえ
ばフェノキシカルボニルなどが用いられる。
(xx)c3−eシクロアルキルオキシカルボニル、た
とえばシクロプロビルオキシカルポニル、ンクロペンチ
ルオキシカルボニル、シクロへキシルオキシカルボニル
などが用いられる。
(xxi)C9−I?アラルキルオキシカルボニル、た
とえばベンジルオキシカルボニル、1−フェネチルオキ
シカルボニル、2−フェネチルオキシカルボニルなどが
用いられる。
(x xii)CI−5アルカノイル、たとえばホルミ
ル。
アセデル、プロピオニル、ブチリル、ピバロイルなどが
用いられる。
(XX山)C,−,5アルカノイルオキシポルミルオキ
シ、アセトキシ、ブチリルオキシ、ピバロイルオキシ、
ペンタノイルオキシ、ヘキサノイルオキシ、ヘプタノイ
ルオキシ、オクタノイルオキシ、ノナノイルオキシ、デ
カノイルオキシ、ウンデカノイルオキシ、ドデカノイル
オキシ、トリデカノイルオキシ、テトラデカノイルオキ
ン.ペンタデカノイルオキシなどが用いられる。
(xxiv)置換括を存していてもよいカルバモイル、
たとえばカルバモイル、N−メチルカルバモイル,N,
N−ジメヂル力ルバモイル.N−エチルカルバモイル.
N.Nージエチルカルバモイル、Nフェニルカルバモイ
ル、ピロリジノカルバモイル、ピペリツノカルバモイル
、ピペラジノカルバモイル、モルホリノカルバモイル、
N−ベンジルカルバモイルなどが用いられる。
(xxv)置換基を有しているカルバモイルオキシ、た
とえばN−メチルカルバモイルオキシ、N。
N−ンメチルカルバモイルオキン、N−エチルカルバモ
イルオキシ、N−ベンジルカルバモイルオキシ、N、N
−ジベンジルカルバモイルオギシ、Nフェニルカルバモ
イルオキシなどが用いられる。
(x x vi ) CI−4アルカノイルアミノ、た
とえばホルミルアミノ、アセトアミド、プロピオンアミ
ドブチリルアミドなどが用いられる。
(x x vii)Ca−1oアリールカルボニルアミ
ノ、たとえばベンズアミドなどが用いられる。
(x x vii)CI−4アルコキシカルボニルアミ
ノ、たとえばメトキシカルボニルアミノ、エトキシカル
ボニルアミノ、ブトキシカルボニルアミノ、tert−
ブトキシカルボニルアミノなどが用いられる。
(x x 1x)C7−+tアラルキルオキンカルポニ
ルアミノ、たとえばベンジルオキシカルボニルアミノ。
4−メトキシベンジルオキシカルボニルアミノ4−ニト
ロベンジルオキシカルボニルアミノ、4クロロベンノル
オキシカルボニルアミノなどが用いられる。
(XXX)置換スルホニルアミノ、たとえばメタンスル
ホニルアミノ、エタンスルホニルアミノ、ブタンスルホ
ニルアミノ、ベンゼンスルホニルアミノ、トルエンスル
ホニルアミノ、ナフタレンスルホニルアミノ、トリフル
オロメタンスルホニルアミノ、2−クロロエタンスルホ
ニルアミノ、2,2.2トリフルオロメタンスルホニル
アミノなどが用いられる。
(xxxi)複素環基、窒素原子、酸素原子、硫黄原子
を1〜5個を含む環状基であって、たとえばピロリジニ
ル、2−または3−ピロリル、3−.4−または5−ピ
ラゾリル、2−.4−または5−イミダゾリル、2−ま
たは3−フリル、2−または3チエニル、2−.4−ま
たは5−才キサゾリル、3.4−または5−イソオキサ
シリル、3−.4−または5−イソチアゾリル、2−.
4−または5チアゾリルピペリジニル、2−.3−また
は4−ピリジル、ピペラジニル、ピリミジニル、ピラニ
ル。
テトラヒドロピラニル、テトラヒドロフリル、インドリ
ル、キノリル、l、3.4−オキサジアゾリル。
チェノ[2,3−d]ピリジル、l、2.3−チアンア
ゾリル、l、3.4−チアジアゾリル、1,2.3−ト
リアゾリル、1,2.4−トリアゾリル、1,3.4−
トリアゾリル、テトラゾリル、4.5−ジヒドロ1.3
−ジオキソリル、テトラシロ[1,5−b]ピリダジニ
ル、ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサシリル。
ベンゾイミダゾリル、ベンゾチエニルなどが用いられる
(xxxii)複素環チオ、複素環オキシ、複素環アミ
ノまたは複素環カルボニルアミノ、上記の複素環基(x
xxi)がそれぞれ硫黄原子、酸素原子、窒素原子また
はカルボニルアミノ基に結合した基が用いられる。
(x x x 1ii)ジC+−+アルキルホスフィノ
チオイルアミノ、たとえばジメチルホスフィノチオイル
アミノ、ジエチルホスフィノチオイルアミノなどが用い
られる。
(xxxiv)アルコキシイミノ、たとえばメトキシイ
ミノ、エトキシイミノ、2−フルオロエトキシイミノ、
カルボキシメトキシイミノ、1−カルボキン−1−メチ
ルエトキシイミノ 2.2.2−)リクロロエチルオキ
シカルボニルメトキンイミノ。
1−(2,2,2−)リクロロエチルオキシカルボニル
)−!−メチルエトキシイミノ、(2−アミノデアゾー
ル−4−イル)メトキシイミノ、(IHイミダゾール−
4−イル)メトキシイミノなどが用いられる。
(x X X V)CI−4アルキルスルポニルオキン
、たとえばメタンスルホニルオキシ、エタンスルホニル
オキシブタンスルホニルオキシなどが用いられろ。
(X X X vi)Go−+oアリールスルホニルオ
キシ、たとえばベンゼンスルホニルオキシ、トルエンス
ルホニルオキシなどが用いられる。
(x x y、 vii)ジーCg−+oアリールホス
フィノチオイルアミノ、たとえばジフェニルホスフィノ
チオイルアミノなどが用いられる。
(X X x vii)置換基を有してもよいチオカル
バモイルチオ、たとえばチオカルバモイルチオ、N−メ
チルチオカルバモイルチオ、N、N−ジメチルチオ力ル
バモイルチオ、N−エチルチオカルバモイルチオ、N−
ベンジルチオカルバモイルチオ、N。
N−ジベンジルチオ力ルバモイルチオ、N−フェニルチ
オカルバモイルチオなどが用いられる。
(xxxix)シリルオキシ、たとえばトリメチルノリ
ルオキシ、【−ブチルジメチルシリルオキシ、tブチル
ジフェニルシリルオキシ、ジメチルフェニルシリルオキ
ソなどが用いられる。
(xl、)シリル、たとえばトリメチルシリル、1−ブ
チルジメチルシリル、t−ブチルジフェニルシリル、ジ
メチルフェニルシリルなどが用いられる。
(xLi)C,−、アルキルスルフィニル、たとえばメ
チルスルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスル
フィニル、ブチルスルフィニルなどが用いられる。
(xLii)C6−10アリールスルフイニル、たとえ
ばフェニルスルフィニル、ナフチルスルフィニルなどが
用いられる。
(x Li1i ) CI−4アルキルスルホニル、た
とえばメタンスルホニル、エタンスルホニル、ブタンス
ルホニルなどが用いられる。
(X Liv ) Ce−+oアリールスルホニル、た
とえばベンゼンスルホニル、トルエンスルホニルなどが
用いられる。
(XLV)CI−4アルコキシカルボニルオキシ、たと
えばメトキンカルボニルオキシ、エトキシカルボニルオ
キシ、 tert−ブトキシカルボニルオキシなどが用
いられる。
(x Lvi ) C+−aハロアルキル、たとえばト
リフルオロメチル、I、I、2.2−テトラフルオロエ
チル。
ジフルオロメチル、モノフルオロメチル、トリクロロメ
ヂル、ジクロロメチルモノクロロメチルなどが用いられ
る。
(x Lvii ) CI−4ハaアルキルオキシ、 
C、−、ハロアルキルチオ、C3−。ハロアルキルスル
フィニルまたはC3−4ハロアルキルスルホニル、たと
えば上記のC2−。ハロアルキル(xLvi)がそれぞ
れ酸素原子。
硫黄原子、スルフィニル基またはスルホニル基に結合し
た基などが用いられる。
(xLvi)シアノ基、ニトロ基、水酸基、カルボキシ
ル基、スルホン酸基およびホスポン酸基。
(xLix)CI−4アルキルオキシスルホニル、たと
えばメトキシスルホニル、エトキシスルホニル、ブトキ
シスルホニルなどが用いられる。
(t、) c e−、。アリールオキンスルホニル、た
とえばフェノキシスルボニル、トリルオキシスルホニル
などが用いられる。
(Li)C7−12アラルキルオキシスルホニル、たと
えばベンジルオキシスルホニル、2−フェネヂルオキシ
スルホニル、l−フエネヂルオキシスルホニルなどが用
いられる。
(Lii)ジーC3−4アルキルオキシホスホリル、た
とえばジメトキシホスホリルジェトキシホスホリル、ジ
ブトキシホスホリルなどが用いられる。
式[I0]、[1]で表わされるα−不飽和アミン類ま
たはその塩の好ましい例は、たとえば式[式中、Rla
はモノ−01−8アルキルアミノ基、NC1−6アルキ
ルーN−ホルミルアミノ基またはアミン基を、RはC1
−4アルキル基またはC1−4アルコキシ基を、Aaは
クロロピリジル基を示す]で表わされるα−不飽和アミ
ン類またはその塩、式 [式中、R,bはモノ−C1−8アルキルアミノ基また
はN−C,−。アルキル−N−ホルミルアミノ基を、A
aは面記と同意義を示す]で表わされるα−不飽和アミ
ン類またはその塩、式 [式中、R″はジーC3−。アルキルアミノ基を1.b
は水素原子、ポルミルまたはC1−4アルキル基を、A
bはピリジルまたはクロロピリジル基を示す]で表わさ
れるα−不飽和アミン類またはその塩、式 [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされるα−
不飽和アミン類またはその塩等である。
上記[1]、[1]、[[]中、R″及びR″で示され
るモノーCI−8アルキルアミノ基は、たとえばモノメ
チルアミノ、モノエチルアミノ、モノ−n−プロピルア
ミノ、モノ−1−プロピルアミノ、モノ−n−ブチルア
ミノ、モノ−1−ブチルアミノ、モノ−〇−へキシルア
ミノ等であり、好ましくはたとえばモノメチルアミノ、
モノエチルアミノ等のモノ−C8−4アルキルアミノ等
である。Rla及びR″bで示されるN  G+−eア
ルキル−N−ホルミルアミノ基は、たとえばN−メチル
−N−ホルミルアミノ、N−エチル−N−ホルミルアミ
ノ、Nn−プロピル−N−ホルミルアミノ、N−1−プ
ロピル−N−ホルミルアミノ、N−n−ブチル−N−ホ
ルミルアミノ、N−n−へキシル−N−ホルミルアミノ
等であり、好ましくはたとえばN−メチルN−ホルミル
アミノ、N−エチル−N−ホルミルアミノ等のN −C
+−4アルキル−N−ホルミルアミノ等である。RIC
で示されるジーCl−8アルキルアミノ基は、たとえば
ンメチルアミノ、NエチルーN−メチルアミノ、ジエチ
ルアミノ、ジロープロピルアミノ、ジ−ミープロピルア
ミノ、モロ−ブチルアミノ、ジ−ミーブチルアミノ、ジ
−nペンチルアミノ、ジ−ミーペンチルアミノ、ジ−n
ヘキシルアミノ等であり、好ましくはたとえばジメチル
アミノ、N−エチル−N−メチルアミノ、ジエチルアミ
ノ等のジーC3−4アルキルアミノ等である。R2a及
びRtCで示されるC1−4アルキル基は、たとえば上
記R2で述べたもの等であり、好ましくはたとえばメチ
ル、エチル等である。Rで示されるC1−4アルコキシ
基は、たとえば上記R2で述べたらの等であり、好まし
くはメトキシ、エトキシ等である。A及びAbで示され
るクロロピリジル基は、たとえば2−クロロ−3−ピリ
ジル、4−クロロ−3−ピリジル、5−クロロ−3−ピ
リジル、6−クロロ−3−ピリジル、3−クロロ4−ピ
リジル等であり、好ましくはたとえば6−クロロ−3−
ピリジル等である。Abで示されるピリジルは、3−ピ
リジル、4−ピリジル等であり、好ましくは3−ピリジ
ルである。
また、式[I0]、[1]のα−不飽和アミン類または
その塩の代表的なものとしては、たとえば[式中、X2
aは水素原子、C3−4アルコキシカルボニルまたはC
I−、アルキルスルホニルチオカルバモイルを、Rは水
素原子、C1−3アシル、C1−、アルキル、モノ−ま
たはジーC1−4アルコキシC+−4アルキル、C7−
、アラルキル、モノ−またはジーC1−4アルキルアミ
ノまたはC4−。アルコキシを、八〇はハロゲン原子、
C1−4アルキルまたはC9−4アルコキシで置換され
ていてもよい3または4−ピリジル、ピラジニルまたは
4または5−チアゾリルを示し、R3a1R48及びn
は前記と同意義を示す。]て表わされるα−不飽和アミ
ン類またはその塩、 Rad  Rz( 不飽和アミン類またはその塩、 式 「式中、X2aは水素原子、C5−4アルコキシカルボ
ニルまたはC1,、−4アルキルスルホニルチオカルバ
モイルを、R“dはアミノ、モノ−またはジC1−4ア
ルキルアミノ、N−C,−、アルキル−NC1−3アシ
ルアミノ、C?−9アラルキルアミノ、ハロゲノデアゾ
リル−CI−tアルキルアミノまたはC,、アルコキン
−〇 +−tアルキルアミノを、R2ci;を水素原子
、CI−37’/ ル、CI−a7/L4ル、モノ−ま
たはジーC3−4アルコキシ−01−4アルキル、C7
−、アラルキル、モノ−またはジーC1−、アルキルア
ミノまたはCI−4アルコキシを、nは0、!または2
を、Adはハロゲン原子、c、−4アルキルまたはC1
−4アルコキシで置換されていてもよい3−または4−
ピリジル、ピラジニルまたは5−チアゾリルを示す。]
で表わされるα−[式中、xtbは水素原子またはC1
−、アルキルスルホニルチオカルバモイルを、R10は
アミノ、モノ−またはジーC1−2アルキルアミノまた
はNC+−tアルキル−N−ホルミルアミノを nod
は水素原子、C+−tアルキルまたはC1−3アシル(
IIaf2はハロゲン原子を示す)で表わされる基を示
す。]で表わされろα−不飽和アミン類またはその塩、 式 %式% [式中、xtCは水素原子またはメチルスルホニルチオ
カルバモイルを、R゛rはアミノ、メチルアミノ、ジメ
ヂルアミノまたはN−メチル−Nポルミルアミノを、R
2Hは水素原子、ホルミルまたはC1−、アルキルを、
八〇は式 原子を示す)で表わされる基を示す。]で表わされるα
−不飽和アミン類またはその塩、 式 ルキルアミノまたはNC+−tアルキル−N−ホルミル
アミノを、R20はCI−tアルキルまたはホルミルを
、Haρはハロゲン原子を示す。]で表わされるα−不
飽和アミン類またはその塩等がある。
上記式[1f0′]〜[1’]中、X2a 、 X t
b 及ヒX 2゜で示される基、Rld 、 RI  
及びRIrで示され2C2d る基、R、R及びR2eで示される基、AClAd及び
八〇で示される基、R3Hで示される基、Rzaで示さ
れる基は、それぞれ」二足X!、R1、R2、八〇及び
A、R3、R4で述べたもの等が用いられる。
一般式[+]で表わされる化合物またはその塩は、類似
公知方法により製造することができる他、例えば下記の
様な方法により製造することもできる。
[式中、R′はアミノ、モノ−またはジーC1−2ア製
法り 製法2) [II[]Y−,。
[■コ [IX] NIIR’ R” または XI、 [I −1コ または [VI] 「式中、 、X”、n’、R’、nおよびAは前記と同意[■′] 義を示し、 R5はたとえばメチル、エチル等の C1−4アルキル基またはベンジル等のアラルキル基を
示し、 Yは水素原子またはナトリウム、カリ [IX’] ラム等のアルカリ金属を示す] または 製法4) [■″] 1式中、 X ’、X 2.rえ 、fl’、R3,R’ nおよびA [式中、 R2,HaL 口およびAは前記 は前記と同意義を示ずつ と同意義を示ず1 製法5) 製法3) [式中、 、X″ HaL nおよびAは前記 と同意義を示す] 製法6) [式中、 af2 は前記と同意義を示す] [式中、R’、R”、n、AおよびR5は前記と同意義
を示し、X3は電子吸引基を示す] 製法7) [式中、X’、X”、R’Jt’、nおよびAは前記と
同意義を示し、R6は少なくとも1個の水素原子を有す
る窒素原子を介する基を示す。コ 前記製法りないし7)において、化合物[111]、[
IV]、 [■コ、 [V[]、 [lXコ、 [IX
 ’ ]、 [lX″]、 [X]、[X ■]、 [
XVlコ、 [X■コ、 [X■]、 [XIX]、 
[I−5]、[1−6]等は、下記化合物[■コで述べ
る様な塩の形で用いられてらよい。
前記の製法l)においては、一般式[II]で表わされ
る化合物と一般式[II[]で表わされるアミノ化合物
またはその塩を反応させて一般式[IV]で表わされる
化合物を得、ついでこれに一般式[V]で表わされるア
ミノ化合物またはその塩を反応させるか、一般式[1]
で表わされる化合物と一般式[V]で表わされる化合物
を反応させて一般式[VI]で表わされる化合物を得、
ついでこれに一般式[II[]で表わされる化合物を反
応させることによって化合物[1]を製造することがで
きる。
製法1)の実施においては、[■コー[IV]、[IV
]→[■コ、[II]−[VT]および[VI]−[1
コの各反応とも適当な溶媒を使用して行なうことができ
ろ。かかる溶媒としては反応基質1反応試薬および生成
物と反応して副生成物を与えないものであれば、特に限
定されないが、反応基質および反応試薬の両者を溶解す
るものが望ましい。かかる溶媒とじては例えばメタノー
ル、エタノール、プロパツール。
ブタノール等のアルコール類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、ノプ
ロピルエーテル、ンブチルエーテルテトラヒドロフラン
、ジオキサン等のエーテル類、アセトニトリル1プロピ
オニトリル等のニトリル類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキ
シド等のスルホキシド類、スルホラン等のスルホン類、
ヘキサメチルホスホルアミド等のリン酸アミド類、およ
びこれらの混合溶媒、さらにはこれらと水の混合溶媒を
挙げることができる。上記各反応は一般には常圧下に行
われるが、特開昭62 138478号等に記載のように減圧下に行って生成す
る低沸点のチオールを除くことにより副反応を減少させ
ることも可能である。低沸点の溶媒を用いるときは加圧
下に行なうことが望ましい。
上記各反応で用いられろ温度は30〜150℃であり、
好ましくは50〜150℃である。反応時間は反応温度
、反応基質、反応試薬および用いる溶媒によって異なる
が一般に5分〜48時間である。[■コー[IV]、[
II]−[VI]の各反応に用いられる試薬[III]
、[V]の1としては[■]1モルに対して[IIr]
、[V]はそれぞれ1−1.2倍モル量を用いることが
できる。過剰の[III]、[V]の使用はそれぞれノ
アミノ体が副生ずるので避けることが望ましい。また[
■]−[IV]、[n ]→[VT]を非常に反応層間
が蟲い状態で行なうとやはりジアミノ体が多く副生する
ことがあるので避けることが望ましい。
[■]→[+]汀VI、]→[1]の反応で用いられる
試薬[V]、[II[コの1としては[IV ]、 [
VTコ1モルに対しそれぞれ通常1〜1.5倍モル量で
充分であるが、過剰に用いても [11’l→[■1[
11]−[V[]のように副生成物が生成しない場合ら
ある。また上記各反応を促進し、副反応を抑える目的で
塩基共存させることもできる。かかる場合の塩基として
はトリエチルアミン。N−メチルモルホリン、ピリジン
1.8−ジアザビシクロ[5,4,0コー7−ウンデセ
ン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0コノン−5エ
ン等のa機塩基、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸リチウム。炭
酸水素つヂウム等の無機塩基を用いることができる。ま
た試薬[1]、[V]のアルカリ金属塩を用いる場合は
ナトリウム塩、リチウム塩、カリウム塩等を用いること
ができる。化合物[■]汀■]は公知の手段たとえば濃
縮、減圧濃縮。
液性変換、転溶、溶媒抽出、蒸留、結晶化、再結晶、ク
ロマトグラフィー等により分離、精製後あるいは反応混
合物のまま次の反応の原料に供されてもよい。
なお製法l)における原料である一般式[11]の化合
物は、例えばケミッシュ ベリヒテ(Chem。
Ber、)、100,591(1967);アクタ ケ
ミ力 スカンジナビア(Acta、 Chem、  5
cand、)22.1107(1968);シンセシス
(Synthesis)、 l 986 、967 ;
  ケミッシュベリヒテ(Chem、  Ber、)、
  95 、 2861(1962);テトラヘドロン
(Tetrahedron)、 302413(197
4);シンセシス(Synthesis)。
1984.797等に記載の方法あるいはそれに準じた
方法によって合成することができる。また、化合物[]
TI]は、たとえば“オルガニック ファンクショナル
 グループ プレパレーションズ(Organic  
Functional  Group  Prepar
ations)”。
Academic  Press  vol  1 、
  Chapter I 3(1968)及びvol 
3 、 Chapter l O(1972)等に記載
の方法あるいはそれに準じた方法により合成でき、化合
物[V]は、たとえば“サーベイオブ オルガニック 
シンセシス(Survey  ofOrganic  
5yntheses 、 Wiley−Inter−s
cience(1970)、Chapter  8等に
記載の方法あるいはそれに準じた方法により合成できる
前記の製法2)においては、(1)一般式[1]Y−H
で表われるアミノ化合物またはそのアルカリ金属(たと
えばNa、に等の)塩と一般式[■]で表われるイソチ
オシアン酸エステルとを反応させ、一般式[■]で表わ
れるチオ尿素類を得、ついでこれに式R’l(R’は前
記と同意義を示す)で表わされる化合物(たとえばヨウ
化メチル等)を反応させることによって一般式[IX]
で表われるイソチオ尿素類を得、ついでこれに一般式[
X]で表われる活性メチレン化合物を反応させるか、ま
たは(2)アミノ化合物[111]    またはその
アルカリ金属塩とY = [1 イソチオシアン酸エステル[■′]とを反応させ、得ら
れろチオ尿素類[■′]と式nJ(R’は前記と同意義
を示す)で表わされる化合物(たとえばヨウ化メチル等
)とを反応さけ、得られるイソチオ尿素類[IK’]と
活性メチレン化合物[X]とを反応ざ仕るか、または(
3)アミノ化合物[V]    まY = H たはそのアルカリ金属塩とイソチオシアン酸エステル[
■″]とを反応させ、得られるチオ尿素類[■″]と式
R51(rL’は前記と同意義を示す)で表わされる化
合物(たとえばヨウ化メチル等)とを反応させ、得られ
るイソチオ尿素類rlX’′」と活性メチレン化合物[
X]とを反応させることによって化合物[+]を製造す
ることができる。
製法2)の実施において、[■]    −[■]、Y
 = H [■コ   −[■′]および[V]    −[■″
]そY = I−I          Y = 1−
(して[■]−[IX]、[■’]−[IX’]および
[■″]−[IK”]の各反応は文献記載の公知の方法
あるいはそれに準する方法で実施することができ、かか
る文献としてはたとえば日本化学会編“新実験化学講座
”、第14巻第■号、丸善株式会社(昭和53年発行)
、第7・2!章;“オルガニック ファンクショナル 
グループ ブレパレーションズ(OrganicFun
ctional   Group   Prepara
tions)”、vol  2゜Academic  
Press (1971)、Chapter  6.7
およびその第2版(1986)等を挙げることができる
[01]    −[■]、[111]    −[■
′]およびY  =  I−I           
        Y  =  1−1[V]    −
[■″]の各反応は適当な溶媒を使用Y=II して行なうことができる。かかる溶媒としては反応基質
および反応試薬に反応しない乙のであれば特に限定され
ないが、反応基質および反応試薬の両者を溶解するしの
が望ましく、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素類、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、
石油エーテル、リグロイン、石油ベンジン等脂肪族炭化
水素類、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ノブ
チルエーテルテトラヒドロフラン、ノオキサン等のエー
テル類、ジメチルポルムアミド、ツメチルアセトアミド
等の酸アミド類、ツメチルスルホキッド等のスルホキシ
ド類、スルポラン等のスルホン類、ヘキサメチルホスホ
ルアミド等のリン酸アミド類、クロロポルム ノクロル
メタン、四塩化炭素、1.2ジクロルエタン等のハロゲ
ン化炭化水素類、およびこれらの混合溶媒を挙げること
ができる。反応に用いられる温度は一30〜200℃で
あり、好ましくは0〜150℃である。反応時間は反応
温度7反応基質3反応試薬1反応濃度および用いる溶媒
によって異なるが一般に1分〜24時間である。
反応に用いられる化合物[■]、[■′コそして[■″
]の量はそれぞれ[III]    、[nI]   
 そしてY=II      Y=tl [V]    1モルに対して0.5〜2倍モル量をY
 = H 用いることができ、好ましくは0.8〜1.2倍モル量
である。得られる[■]、[■′]そして[■″]は上
記公知手段により単離後あるいは反応混合物のまま次の
反応原料に供することができる。
[■]−[1]、[■′]→[lX’]および[■″]
→[IX”]の各反応においても溶媒を用いて行なうこ
とができる。溶媒としてはたとえば[111]    
→[■]、Y=H [■コ   −[■′コおよび[V]    −[■″
]のY = HY = H 反応に用い得る溶媒のほか、メタノール、エタノール、
プロパツール、ブタノール等のアルコール類、アセトン
、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸メチル。酢酸
エチル、酢酸ブチル、ギ酸メチル、ギ酸エチル、プロピ
オン酸エチル等のエステル類等を挙げることができる。
また式R5I(R5は前記と同意義を示す)で表わされ
る化合物を溶媒として用いてもよい。反応を促進させ、
副生成物を少なくする目的で、塩基を共存させるあるい
は反応前後に作用させることにより好結果が得られる場
合らある。かかる場合の塩基としては水素化ナトリウム
、ナトリウム、たとえばナトリウムエチラート、ナトリ
ウムメヂラー1− 、カリウムtert−ブトキンド等
のアルコラード、たとえばトリエチルアミン、ジイソプ
口ビルエチルアミン、ピリジン、NN−ジメヂルアニリ
ン等の有機塩基、炭酸カリウム等の無機塩基を用いるこ
とかできる。用いる塩基の量は[■]、[■′]および
[■″]1]1モルて0.8〜1.2倍モル量が望まし
い。反応系中に塩7Jを共存させない場合[IX]、[
IK’]および[IX”]はヨウ化水素塩として生成し
てくるので[IX]、[IX’]および[IX”]を得
るにはヨウ化水素を中和する必要がある。このような中
和の目的で用いられる塩基としては、たとえば炭酸すト
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム1炭酸
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等水溶性
の無機塩基等が望ましい。反応に用いられる温度は0〜
100°Cであり、好ましくは20〜80℃である。反
応時間は一般には0.1〜24時間である。反応に用い
られる式R5[(R’は前記と同意義を示す)で表わさ
れる化合物の量は[■]、[〜1′]および[1711
モルに対して1倍モル里以上であり、多(nに用いて溶
媒として用いてもよい。得られる[IX]、[lX’]
および[lX”]は上記の公知手段で単離後あるいは反
応混合物のまま次の反応の原料として供してらよい。
[IX]→[+−1]、[IX’]→[1−2]および
[lX”コ−N−3]の各反応は例えばテトラヘドロン
(Tetrahcdron)、 37 、 I 453
 (1981)、インデアン ジャーナル オブ ケミ
ストリー(IndianJournal  orChe
mistry)、  I 5 B 、  297(19
77)等に記載の方法に準じた方法で行なうことができ
る。反応は活性メチレン化合物[X]を溶媒として過剰
用いて行ってもよいし、他の溶媒を用いても行うことが
できる。かかる溶媒としてはベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、ジメチルホルムアミド、ジ
メヂルアセトアミド、ジメチルスルポキシド、スルホラ
ン、ヘキサメチルホスホルアミド等の非プロトン性の極
性溶媒、テトラヒドロフラン、′)オキサン等のエーテ
ル類を用いることができる。特に非プロトン性の極性溶
媒を用いるとき、減圧下に反応を行ない生成するメチル
メルカプタンを系中より除くことにより、副生成物を抑
え反応の収率を向上することできることがある。また反
応は触媒の存在下で行なうことができ、かかる場合の触
媒として塩化亜鉛、臭化亜鉛、ヨウ化亜鉛、塩化第2銅
等を用いることができる。反応に用いられる温度は30
〜200℃であり、好ましくは50〜150°Cである
反応時間は一般には0,1〜48時間である。反応に用
いられる活性メチレン化合物[X]の量は[lXコ、[
lX’]および[lX”]1モルに対して1〜5倍モル
量であり、[X]が低沸点の場合は溶媒量用いてもよい
原料の化合物[■]、[■′コおよび[■″」は、たと
えば″オルガニック ファンクショナル グループ ブ
レパレーションズ(Organic Function
alGroup  Preparations)、vo
l  I 、 Academic Press(196
8)、Chapter l 2等に記載の方法あるいは
それに準じた方法により合成することができ、化合物[
X]は、たとえば“フォーメーション オブ ンーシー
 ボンダ(Formation  of  C−CBo
nds)” vol  1 、 Georg  Thi
eme  Publi、shersStutcgart
 (1973)等に記載の方法あるいはそれに準じた方
法により合成することができる。
前記の製法3)においては、化合物[X[]あるいは化
合物[■コと一般式[111]で表わされるアミノ化合
物またはその塩(たとえばナトリウム、カリウム等のア
ルカリ金属との塩)を反応させ、ついで−殺伐[V]で
表わされるアミノ化合物またはその塩(アルカリ金属塩
)を反応させるか、化合物[X[]あるいは化合物[X
I[]と一般殺伐■]で表わされるアミノ化合物または
その塩を反応させ、ついで−殺伐[I11]で表わされ
るアミノ化合物またはその塩を反応させることによって
化合物[1]を製造することができる。
製法3)においては、製法1)の反応と同様にして行う
ことができ、製法1)で述べた反応条件と同様の反応条
件が用いられることができる。ただし化合物[Xr]、
[X[I]は化合物[11]にくらべて一般に反応性に
富むので、製法りより緩和な条件下で反応を行なうこと
が望ましい。
なお化合物[X[] 、 [XI[]は、例えばケミカ
・ル アブストラクツ(Chemical  Abst
rasts)、  44 。
1011f、ジャーナル オブ オルガニック ケミス
トリー(Journal or  Organic  
Chemistry)。
25.1312(1960)等に記載の方法あるいはそ
れに早じた方法で製造することができる。
1jq記製法4)においては、−殺伐[Xff1]で表
わされる酸アミド化合物または一般式[XV]で表イつ
される酸アミド化合物をハロゲン化剤と反応させて一般
式[X■]または一般式[XV!]で表わされるハロゲ
ン化物を得、ついでこれらにそれぞれ−殺伐[V]で表
わされるアミノ化合物またその塩または一般式[m]で
表わされるアミノ化合物またはその塩を反応させること
によって化合物[+]を製造することができる。
[X II! ] −[X IV ]ノ反応および[X
V]−[XVI]の反応は溶媒の存在下で行なうのが望
ましく、かかる溶媒としてたとえばジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、1.2−ジクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フランジオキサン等のエーテル類、アセトニトリル、プ
ロピオニトリル等のニトリル類等を用いることができる
。反応は非水条件下に行なうのが望ましい。ハロゲン化
剤としてはたとえば五塩化リン、オキシ塩化リン、三塩
化リン、塩化チオニル、オキサリルクロリド等を用いる
ことができ、その使用量は[XIII]または[XV]
1モルに対して1−10倍モル量好ましくは1〜5倍モ
ル量である。また、生成する塩化水素を捕捉するために
塩基を共存させることが望ましく、かかる塩基としては
たとえばピリジン、トリエチルアミン、ジイソブロビル
エチルアミン、N−メチルモルホリン、NN−ジメヂル
アニリン、 N 、N−ジエチルアミン等の有機塩基等
を用いることができる。反応に用いられる温度は一80
〜100℃であり、好ましくは一50〜50°Cである
。反応時間は反応基質、用いる塩基、用いる溶媒、反応
濃度および反応温度によって異なるが一般に0.1〜2
4時間である。生成した[XIVlおよび[XVI]は
上記公知の手段で単離、精製後あるいは単離、精製する
ことなく反応混合物のまま次の反応の原料に用いること
ができる。
[XIV]−[+]の反応および[XVI]−[1]の
反応はたとえば前述した[XIII]−[XIV]、[
XV]→[X■]の反応の溶媒と同様の溶媒を用いて行
なうことができ、非水条件下に行なうのが望ましい。用
いられる[V]またはその塩および[111]またはそ
の塩の量としては[XIV]または[XVI]1モルに
対して1〜10倍モル量であり、好ましくは1〜5倍モ
ル量である。また生成する塩化水素を捕捉するために過
剰の[V]またはその塩または[IIl]またはその塩
を用いてらよいが、使用mを減少させる目的で他の塩基
を共存させることが望ましい。かかる塩基としてはたと
えば[Xl11]→[XIV]、[XV]→[XVl]
の反応で述べた塩基等を用いることができる。反応の温
度は一80〜100℃であり、好ましくは一50〜50
℃である。反応時間は一般に0.1〜24時間である。
原料の化合物[X[]。
[XV]は、たとえば“フォーメーション オブンーシ
ー ボンダ(Formation of C−CBon
ds)”VOI  I 、 Georg  Thiem
e  Publishers  Stuttgart(
1973)及び日本化学全編“新実験化学講座”。
第14巻第■号、丸善株式会社(昭和52年発行)。
第5・7章等に記載の方法あるいはそれに準じた一方法
で合成できる。
前記の製法5)においては、一般式[X■]で表4つさ
れる化合物と一般式[X■]て表わされるハロゲン化物
とを反応させることによって化合物[1]を製造するこ
とができる。
製法5)の実施においては適当な溶媒を使用して行なう
のが望ましく、かかる溶媒としてたとえばジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等の酸アミド類、ジメ
チルスルホキシド等のスルホキシド類、スルホラン等の
スルホン類、ヘキサメチルホスホルアミド等のリン酸ア
ミド類、テトラヒドロフラン、ジオキサン、■、2−ジ
メトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル等のエーテル類およびこれらの混合溶媒を用いること
ができる。本反応は塩基の共存下に行なうのが望ましく
、かかる塩基としてたとえば水素化ナトリウム、水素化
カリウム、水素化リチウム、水素化カルシウム、n−ブ
チルリチウム、リチウムジイソプロピルアミド、ナトリ
ウムアミド等を用いることができ、化合物[X■]を上
記の塩基との塩とした後で反応させることが好ましい。
用いる塩基の量としては[X■月モルに対して1〜1.
5倍モル量が好ましい。反応は非水系で行なうのが望ま
しく、窒素あるいはアルゴン雰囲気下で行なってもよい
。[X■]の使用型は[X■月モルに対して1〜2倍モ
ル量であり、好ましくは1〜1.5倍モル量である。反
応の温度は一70〜!50℃であり、好ましくは一50
°〜100℃である。
反応時間は一般的には0.1〜48時間である。
なお化合物[X■]は、たとえば製法1〜4)で、化合
物[[]に代えて一般式R’ N H2[式中、R2は
前記と同意義を示す]で表わされろ化合物を用いること
等により容易に製造することができる。また、化合物[
X■]は、たとえば“オルガニックファンクショナルグ
ループプレパレーションズ(Organic  Fun
ctional  Group  Preparati
ons)″。
vol  l 、 Academic  Press 
(1968)、Chapter6等に記載の方法あるい
はそれに準じた方法で合成することができる。
前記の製法6)1こおいては、一般式[XIX]で表わ
される化合物[1]に包含される化合物を加水分解反応
、ついで脱炭酸反応を行なうことにより、化合物[1]
に包含される一般式[1−4]で表わされる化合物を製
造することができる。
加水分解反応は、自体公知の通常のエステル加水分解反
応と同様条件下で行なうことができる。
即ち、一般に水、アルコール類(例、メタノール。
エタノール、プロパツール、ブタノール、ジエチレング
リコール、2−メトキシエタノールなど)、ケトン類(
例、アセトンなど)、エーテル類(例、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、ジメトキシエタンなど)、アミド類
(例、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
ヘキサメチルホスホロトリアミドなど)、スルホキシド
類(例、ジメチルスルホキシドなど)、スルホン類(例
、スルホラン)、カルボン酸類(例、ギ酸、酢酸など)
などの溶媒(単独あるいは混合溶媒)中、酸(例、塩酸
、臭化水素酸、硫酸1どの鉱酸、パラトルエンスルホン
酸などの有機酸1強酸性イオン交換樹脂など)あるいは
塩基(例、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カ
リウム。
炭酸水素ナトリウム、水酸化バリウム、水酸化カルシウ
ム、ナトリウムメトキシド、アンモニアなど)を用いて
行なうことができるが塩基による加水分解が好ましい。
塩基の量は[XIX]1モルに対して約1〜10倍モル
、好ましくは1.2〜4倍モル程度を用いるのがよい。
反応温度および時間は一般にそれぞれ約−20℃ないし
200℃、好ましくは約−5°C−120°Cおよび約
0.1ないし48時間好ましくは約0.1〜24時間で
ある。
つづく脱炭酸反応は上記加水分解反応と同時に進行する
ことが多く、通常は特に操作を必要としないが、要すれ
ば上記加水分解で用いられる溶媒中で加熱して行なうこ
とができる。反応温度および時間は、一般には、それぞ
れ0〜200℃、好ましくは30〜150℃および0.
1〜48時間、好ましくは0.1〜24時間である。
前記の製法7)においては、化合物[1]に包含される
一般式[1−5]で表わされる化合物または一般式[1
−6]で表わされる化合物をアルキル化。
アシル化、アルコキシカルボニル化、スルホニル化また
はホスホリル化することによって化合物[1]を製造す
ることができる。
すなわち、アルキル化反応は塩化アルキル、臭化アルキ
ル、ヨウ化アルキル、ジアルキル硫酸などのアルキル化
剤を用い、[+ −5’]、[I −6]中のアミノ基
をアルキル化することにより行なわれる。
アルキル化剤の量は原料に対し約1〜3当量用いられる
ことが多い。該アルキル化反応は館に述べた製法5)と
同揉の条件下で行なうことができる。
アシル化反応、スルホニル化反応、ホスホリル化反応あ
るいはアルコキシカルボニル化反応は、自体公知の方法
あるいはそれに準じた方法により行なうことができる。
該アシル化反応に用いられるアシル化剤としてはたとえ
ばR1またはR2で表わされる基を含むアシルハライド
、酸無水物などが用いられる。該スルホン化反応に用い
られるスルホニル化剤としては、たとえばR1またはR
1で表わされる基を含むスルホニルハライド、スルホン
酸無水物などが挙げられる。該アルコキシカルボニル化
反応に用いられるアルコキシカルボニル化剤としては、
たとえばRIまたはIN’で表わされる基を含むアルコ
キシカルボニルハライド、炭酸エステルなどが用いられ
る。上記反応剤のハライドにおけるハロゲンとしては、
臭素、塩素が特に好ましい。用いられる試薬の量として
は、原料に対し当モル以上、好ましくは約1〜5モル当
量である。なお、上記アシル化反応においてアシル化剤
として酸無水物を用いる場合のその使用mは、過剰mで
もよい。これらの反応に用いられる溶媒としては、化合
物[l−51あるいは化合物[+−6]と各反応試薬を
溶解するものであればよいが、好ましくはりクロロメタ
ン、クロロホルム、ジクロロエタン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド。ツメチルスルホキシド、ヘ
キサメチルポスホリロトリアミド、ピリジンなどが用い
られる。反応温度は約50℃ないし150℃であり、反
応時間は約0.1〜48時間である。また本反応系中に
トリエチルアミン、ジメチルアミノピリジン、ピリジン
N、N−ジメチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン
等のアミン類および水素化ナトリウム、水素化カリウム
、ナトリウムアミド、n−ブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等を共存させることによって、反応
時間を短縮し、副反応を抑制して収率を向上することが
できる。
カくシて得られる目的物[1]またはその塩は、公知の
手段たとえば濃縮、減圧濃縮、蒸留1分留、液性変換、
耘溶、溶媒抽出、結晶化、再結晶、クロマトグラフィー
等により単離、精製することができる。
化合物[I]が遊離形で得られた場合にこれを常套手段
を用いて塩を形成させてもよく、また、塩として得られ
たものを常套手段を用いて遊離形としてもよい。化合物
[I]は、x’、x″n l、 R!およびA部分にカ
ルボキシル基、スルホ基、ホスホノ基などの酸性基を有
している場合、塩基との塩を形成させてもよく、該塩基
としてはたとえばナトリウム、カリウ12.リヂウム、
カルシウム、マグネンウム、アンモニアなどの無機塩基
、たとえばピリジン、コリジン、トリエチルアミン、ト
リエタノールアミンなどのa機塩基などが用いられる。
またXI、X2.R1,rttおよびA部分にアミノ基
、置換アミノJ、(などの塩基性基を有している場合は
酸付加塩を形成していてもよく、かかる酸付加塩として
は塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硝酸塩2硫
酸塩、リン酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、マレイン酸塩、
フマル酸塩、コハク酸塩、/?i石酸塩、クエン酸塩。
シュウ酸塩、グリオキシル酸塩、アスパラギン酸塩。
メタンスルホン酸塩、メタンジスルホン酸塩、l。
2−エタンジスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩など
が用いられる。
また化合物[1]は分子内塩を形成する場合もあり、そ
の場合も本発明に含まれる。
化合物+13.その立体異性体および互変異性体(たと
えば化合物[r]が式 [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物である時は、式 [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされるその
互変異性体も化合物[同の範囲に含まれる)はそれぞれ
単独で、あるいは混合物のいずれの状態でも殺虫、殺ダ
ニ剤として使用することができる。
化合物[1]およびその塩は、衛生害虫、動植物寄生昆
虫、ダニ類の防除に有効であって、害虫の寄生する動植
物に直接散布するなど、昆虫に直接接触させることによ
って強い殺虫作用を示すが、より特徴のある性質として
は、薬剤を根9葉、茎等から植物に一担吸収させた後、
この植物を害虫が吸汗、咀順あるいはこれに接触するこ
とによっても強い殺虫作用を示す点にある。このような
性質は吸汗性1咬食性の昆虫あるいはダニ類を駆除する
ために有利である。又、本発明の化合物は植物に対する
薬害ら少なく、かつ魚類に対する毒性も低いなど、農薬
用害虫防除剤として安全でかつ有利な性質を併U゛持っ
ている。
化合物[1コまたはその塩ならびにそれを含有する製剤
は、更に具体的には、たとえばナガメ(Eurydem
a  rugosum)、イネクロカメムシ(Scot
inophara  Iurida)、ホソヘリカメム
シ(Riptortus  clavatus)、ナン
グンバイ(Stephanitis  nashi)、
  ヒメトビウンカ(Laodelphax  5tr
iatellus)、  )ビイロウンカ(Nilap
arvata  lugens)、ツマグロヨコバイ(
Nephotettix  cincticeps)、
ヤノネカイガラムシ(Unaspis  yanonc
nsis)、ダイズアブラムシ(Aphis  gly
cines)、ニセダイコンアブラムシ(Lipaph
is  erysimi)、ダイコンアブラムシ(Br
evicoryne  brassicae)、ワタア
ブラムシ(Aphis  gossypii)、セジロ
ウンカ(Sogattelafurcifera)、 
 ミナミアオカメムシ(Nezaraviridula
)、オンシツコナジラミ(Trialeurodesv
aporariorum) 、モモアカアブラムシ(M
yzuspers 1cae) 、クワコナカイガラム
シ(Pseudococcuscomstocki)、
  リンゴアブラムシ(Aphis  promi)。
アオカメムシ(Nezara  spp、)、  トコ
ジラミ(Cimex  1ectularius)、キ
ジラミ(Psylla  spp、)等の半翅目害虫、
たとえばハスモンヨトウ(Spodoptera  1
itura)、コナガ(Plutellaxylost
el la)、モンシロヂョウ(Pjeris  ra
paecrucivora:)、ニカメイガ(Chil
o  5uppressalts)。
クマナギンウワバ(Plusia  nigrisig
na)、タバコガ(Ilalicoverpa  as
sulta)、アワヨトウ(Leucania  5e
parata)、ヨトウガ(Mamestrabras
sicae)、 コカクモンハマキ(Adoxophy
esorana) 、ワタツメイガ(Notarcha
  derogata)、コブノメイガ(Cnapha
locrocfs  medinalis)、ジャガイ
モガ(Phthorimaea  operculel
la)等の鱗翅目害虫、たとえばニジュウヤホシテント
ウムシ(Epilachna  v;gintioct
opunctata)、ウリハムシ(Aulacoph
ora  femoralis)、キスジノミハムシ(
Phyllotreta  5triotata)、イ
ネドロオイムン(Oulema  oryzac)、イ
ネゾウムシ(Echinocnemussquameu
s)等の¥「を翅目害虫、たとえばイエバエ(Slus
ca  domcstica)、アカイエカ(Cule
xpipicns  pallcns)、ウシアブ(T
abanusLrigonus)、タマネギバエ(ll
ylemyta  ar+tiqua)。
タネバエ(Ilylcmyia  platura)等
の双翅目害虫、たとえばトノザマバッタ(Locust
a  migratoria)。
ケラ(Gryllotalpa  africana)
等の直翅目害虫、たとえばチャバネゴキブリ(Blat
tella  germanica)。
クロゴキブリ(I’eriplaneta  ruli
ginosa)等のゴキブリ目害虫、たとえばナミハダ
ニ(Tet ranychusurticae)、  
ミカンハダニ(Panonychus  citri)
カンザワハダニ(Tetranychus  kanz
awai)、ニセナミハダニ(Tetranychus
  cinnabarinus)、リンゴハダ−(Pa
nenychus  ulmi)、  ミカンサビダニ
(Aculops  pelekassi)等のハダニ
類、たとえばイネシンガレセンヂュウ(Apheler
+choides  besseyl)等の線虫などの
防除に特に有効である。
化合物[I]またはその塩を殺虫、殺ダニ剤として使用
するにあたっては、一般の農薬のとり得る形態、即ち、
化合物[1]またはその塩の1種又は2種以上を使用目
的によって適当な液体の担体に溶解するか分散させ、ま
た適当な固井担体と混合するか吸着させ、乳剤、油剤、
水和剤、粉剤1粒剤。
錠剤、噴霧剤、軟膏などの剤型として使用する。これら
の製剤は必要ならばたとえば乳化剤、懸濁剤。
展着剤、浸透剤、湿潤剤、粘漿剤、安定剤などを添加し
てもよく、自体公知の方法で調製することができる。
本発明の殺虫、殺ダニ剤中の有効成分(化合物置コまた
はその塩)の含有割合は使用目的によって異なるが、乳
剤、水和剤などは10〜90重量%程度が適当であり、
油剤、粉剤などとしては0.1%〜10重量%程度が適
当であり、粒剤としては1%〜20重量%程度が適当で
きるが、使用目的によっては、これらの濃度を適宜変更
してらよい。乳剤、水和剤などは使用に際して、水など
で適宜希釈増量(たとえば100〜100000倍)し
て散布する。
使用する液体担体(溶剤)と1.では、例えば水、アル
コール類(たとえば、メチルアルコールエチルアルコー
ル、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール
、エヂレングリコールなど)、ケトン類(たとえば、ア
セトン、メチルエチルケトンなと)、エーテル類(たと
えば、ノオキサン、テトラヒド口フランエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ノエヂレングリコールモノメ
チルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルなど)、詣肪族炭化水素類(たとえば、ケaンン、灯
油、燃料浦1機械浦など)、芳呑族炭化水素類(たとえ
ば、ベンゼン、 l−ルエン、キシレン、ソルベントナ
フサ、メチルナフタレンなど)、ハロゲン化炭化水素類
(たとえば、メヂレシクロリドクロロホルム、四塩化炭
素など)、酸アミド類(たとえば、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミドなど)、エステル類(たとえ
ば、酢酸エチルエステル、酢酸ブチルエステル、脂肪酸
グリセリンエステルなど)、ニトリル類(たとえば、ア
セトニトリル、プロピオニトリルなど)などの溶媒が適
当であり、これらは1種または2種以上を適当な割合で
混合して使用する。
固体担体(希釈・増量剤)としては、動植物粉末(たと
えば、大豆粉、タバコ扮、小麦粉、木粉など)、鉱物性
粉末(たとえば、カオリン、ベントナイト。
酸性白土などのクレイ類、滑石粉、ロウ石粉などのタル
ク類、珪藻土、雲母粉などのシリカ類など)、アルミナ
、硫黄粉末、活性炭などが用いられ、これらは1種又は
2種以上を適当な割合で混合して使用する。
また、軟膏基剤としては、たとえばポリエチレングリコ
ール、ペクチン、たとえばモノステアリン酸グリセリン
エステル等の高級脂肪酸の多価アルコールエステル、た
とえばメチルセルロース等のセルローズ誘導体、アルギ
ン酸ナトリウム、ベントナイト、高級アルコール、たと
えばグリセリン等の多価アルコール、ワセリン、白色ワ
セリン、流動パラフイン、豚脂、各種植物油、ラノリン
、脱水ラノリン、硬化油、樹脂類等の1種または2種以
上、あるいはこれらに下記に示す各種界面活性剤を添加
したもの等が使用される。
乳化剤、展着剤、浸透剤1分散剤などとして使用される
界面活性剤としては、必要に応じて石けん類、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテル類[例、ノイゲン
、イー・ニー 142(E−A142)■第一工業製薬
(株)製・ノナール色東邦化学(株)製]、アルキル硫
酸塩類[例、エマール10o、二〜−ル400.(株)
化工製]、アルキル0    、 0 スルホン酸塩類U例、ネオゲン、、ネオゲノT第一工業
製薬(株)製、ネオペレックス0(株)化工製]、ポリ
エチレングリコールエーテル類U例、/ =ホー/I/
 85 ’、/ ユホ−tLt l OOO,/ ユホ
ール1600.三洋化成(株)製」、多価アルコールエ
ステル類[例、トウイーン200.トウイーン80o、
(株)化工製」などの非イオン系及びアニオン系界面活
性剤が用いられる。
又、本発明化合物と例えば他種の殺虫剤(ピレスリン系
殺虫剤、有機リン系殺虫剤、カルバメート系殺虫剤、天
然殺虫剤など)、殺ダニ剤、殺線虫剤。
除草剤、植物ホルモン剤、植物発育調節物質、殺菌剤(
たとえば銅系殺菌剤、有機塩素系殺菌剤、有機硫黄系殺
菌剤、フェノール系殺菌剤など)、共力剤。
誘引剤、忌避剤1色素、肥料などを配合し、混合使用す
ることら可能である。
かくして得られる本発明の殺虫、殺ダニ剤は、毒性が極
めて少なく安全で、優れた農薬である。
そして、本発明の殺虫、殺ダニ剤は、従来の殺虫、殺ダ
ニ剤と同様の方法で用いることができ、その結果従来品
に比べて浸れた効果を発揮することができる。たとえば
、本発明の殺虫、殺ダニ剤は、対象の害虫に対してたと
えば育苗箱処理1作物の茎葉散布、虫体散布、水田の水
中施用あるいは土壌処理などにより使用することができ
る。そして、その施用量は、施用時期、施用場所、施用
方法等々に応じて広範囲に変えることができるが、一般
的にはへクタール当り有効成分(化合物[I]またはそ
の塩)が0.3g〜3000g好ましくは50g〜10
00gとなるように施用することが望ましい。
また、本発明の殺虫、殺ダニ剤か水和剤である場合には
、有効成分の最終濃度が0.1〜11000pp好まし
くは10〜500 ppmの範囲となるように希釈して
使用すればよい。
作用 化合物[同は、優れた殺虫、段ダニ作用を有しており、
このことは次の試験例からも明らかである。
試験例1 トビイロウンカに対する効果育苗箱で育てた
2m期イネ苗の茎葉に下記実施例で得られた化合物[I
](化合物No、で表示)を用いて下記の実施例112
と同様にして製造した乳剤を水で希釈して500 pp
J9度とし、スプレーガンで薬液10d/ペーパーポツ
トを散布した。
試験管の底に水を入れ、ここに処理イネ苗を入れた後、
トビイロウンカ3令幼虫10頭を放ち、アルミ栓をした
。この試験管を25℃の恒温室に収容し、放生7日後に
死亡虫を数えた。死生率は次示より計算し、結果を表1
に示した。
(以下余白) 表1 トヒイ[!ウンカに対づ゛る効果 +00 +00 +02 +00 火工1へつつく 表1の結果より、 化合物[+]がトビイロウンカ に対して優れた殺虫効果を何1.ていることがイっがる
及敷鯉 次に、参考例、実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるべき
乙のではない。
参考例、実施例のカラムクロマトグラフィーにおける溶
出は’I” L C(Thin Layer Chro
matography。
薄層クロマトグラフィー)による観察下に行なわれた。
TLC観察においては、TLCプレートとしてメルク(
Merck)社製のキーゼルゲル60 F =s=(A
rt、5715)を、展開溶媒としてはカラムクロマト
グラフィーで溶出溶媒として用いられた溶媒を、検出法
としてUV検出器を採用した。カラム用シリカゲルは同
じくメルク社製のキーゼルゲル60(70〜230メツ
シユ、Art、7734)を用いた。NMRスペクトル
はプロトンNMr(を示し、内部または外部基準として
テトラメチルシランを用いて、特に記載のない限りVA
RI ANEM390(90MHz)型スペクトロメー
ターで400MHzと記載のある場合は、JEOLGX
−400(400MHz)テ測定し、全δ値をppmで
示した。展開溶媒として混合溶媒を用いる場合()内に
示した数値は各溶媒の容量混合比である。
尚、実施例、参考例で用いる略号は、次のような意義を
有する。
Me:メチル基、nP ran−プロピル基、iPr:
イソプロビル基、Et:エチル基、Acニアセチル基、
S:シングレット、brニブロード(幅広い)、d:ダ
ブレット1:)−リプレット、q:クワルテット1m:
マルチプレット、dd:ダブレットダブレット、11:
 トリプレットトリプレット、dt:ダブレットトリブ
レット、tdニトリブレットダブレット、ddd:ダブ
レソトダプレブトダブレット、s+s:2本のシングレ
ット、J:カップリング定数、Hz:ヘルツ、CDCl
3:重クロロホルム、 D t O:重水、DMSo−
d、:重DMSO(ジメチルスルホキサイド)1%:重
量% また室温とあるのは約15〜25℃を意味する。
参考例IN−メチルーN−3−ピリジルメチルアミン 20%NaOH水溶液25蔵を氷水で冷却し、かき混ぜ
ながら40%メチルアミン水溶液13.6g(0,17
5モル)を5分間で滴下し、弓き続き3−ピリジルメチ
ルクロライド・塩酸塩8.2g(0,05モル)の水溶
液(10顧)を10分間で滴下した。滴下後室温で2時
間かき混ぜた後CHICI、で抽出(100雁で3回)
した。MgSO4で乾燥後、溶媒を留去し、残留物を減
圧蒸留することによって標記化合物2.6gを黄色の油
状物として得た。
沸点、66°C/2mmr(g N M R(CD CI3)δ: 1.48(s、Ni
1)、2.45(s、NMe)。
3.76(s、C1l、N) 参考例2  N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
フタルイミド フタルイミド9.4g(6,4x I O−2モル)と
KO34,2gをEtOH20+nIl中で30分間か
きt昆ぜた。さらにDMF(ジメチルホルムアミド)1
00d、6−クロロ−3−ピリジルメチルクロライド・
塩酸塩5.2g(2,5X I Q−”モル)を加え、
60℃で1時間かき混ぜた。E t OT−1、D M
Fを減圧下に留去し、残留物をシリカゲルのカラムクロ
マトグラフィーに付しCHt Cl tで溶離すること
により標記化合物6.7gを無色の針状結晶として得た
融点:142−143°C N M R(CD Cl 3)δ: 4.85(s、2
11)、 7.28(d。
J −8,911z、l1l) 、 7 、6〜8.0
(m、 511) 、8.51(d、J = 2.81
(z。
参考例36−クロロ−3−ピリジルメチルアミン N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)フタルイミド
6.5g(2,4x l O−”モル)をE t Ol
−1100成にとかし、還流下にH2N N H2・I
]、01.7dを加え、さらに1時間還流した。水20
成を加えた後、減圧下にE t OHを留去し、濃塩酸
25−を加えて1時間還流した。冷徹Na0I(で中和
し、N a CIで水層を飽和し、EtzOで抽出した
。抽出液をNatSOaで乾燥し、溶媒を留去すること
により標記化合物2.4gを黄色の浦状物として得た。
NMfl(CDC13)δ: 1,4〜2.0(br、
、211)、3.89(s、211)、7.27(d、
J=8.911z、III)、7.67(dd、J=8
.9及び2.711z、l11)、8.32(d、J=
2.711z、111)参考例4 l−メチルチオ−1
−ピペリジノ−2ニトロエチレン 1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレン1.
7g(0,01モル)をEtOH20−に加熱して溶解
し、還流させなからEtOHIO屁に溶解したピペリジ
ン0.9g(0,01モル)を30分ごとに3回に分け
て滴下した。2時間還流した後、溶媒を留去し、残留物
をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、Ac
0Et−トルエン(2;3)で溶離することにより標記
化合物08gを黄色のプリズム状結晶として得た。
融点:65−67°C NMrl(CDCl2)δ: 2.45(s)、6.6
8(s)IR(ヌジョール):1650.1530.1
380cm−参考例5 1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレンと種
々のアミン類とを参考例4と同様に反応させることによ
り、次の化合物を得た。
(I) !−メチルアミノー!−メチルチオ−2−二ト
ロエチレン(黄色鱗片状) 融点+111−112°C N M R(CD Cla)δ: 2.45(s)、 
3.15(d)。
6.62(s)、10.5(br、5)IR(ヌジョー
ル) :3200.1575.1345cm−’(2)
  1−(2,2−ジメチル−1−ヒドラジノ)■−メ
チルチオー2−二トロエチレン(淡黄色プリズム状) 融点:139−140°C N M R(CD Cl 3)δ: 2.26(s)、
2.55(s)。
6.40(s)、 10.46(br、5)TR(ヌジ
ョール):3130,1535.1340cm−’参考
例6  N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N
−メチルアミン (1)6−クロロピリジン−3−アルデヒド0.8g(
5,7x 10−”−E−ル)とNatSOt  lo
gをトルエン中30d中にとり、かき混ぜながら40%
メチルアミン水溶液1.4g(1、I X l O″″
f″1モル0分かけて滴下した。Mg5O,IOgを加
え室温で一夜静置した。ろ過し、ろ液を濃縮してN−(
6−クロロ−3−ピリジルメチリデン)メチルアミン0
.6g(収率68%)を結晶状で得た。
NMR(CDC13)δ:3,52(d、311)、7
.35(d、J=8.811z、111)、8.04(
dd、J=8.8及び2.7+1z、 l1l)、8.
2〜8.4 (m、l11)、8.59(d、J=2.
711z、1ll)(2)(1)で得たN−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチリデン)メチルアミン 0.6g
(3,8xlO″″3モル)をMeOH10戒にとかし
、0℃で攪拌しながら水素化ホウ素ナトリウム0.07
g(+ 、9 x I O−3モル)を少量ずつ加えた
。30分後MeOHを留去し、残留物に水5滅を加えA
c0Etで抽出(10成X3)した。Mg5O,で乾燥
後濃縮することにより標記化合物0.43g(収率71
%)を黄色の油状物として得た。
N M R(CD CI+)δ:1.90(s、111
)、2.44(s、311)。
3.74(s、 211) 、 7.211t(d、 
J = 8.2+1z、 III) 、 7.67(d
d、 J =8.2及び2.811z、111)、8.
31(d、J=2.81iz、l!I)参考例7 ピリジンー3−アルデヒドまたはキノリン−3もアルデ
ヒドと種々のアミン類または1.1−ジメチルヒドラジ
ンとを参考例6の(1)と同様に反応させることにより
、次の化合物を得た。
(1)N  (3−ピリノルメチリデン)−メチルアミ
ン(淡黄色の油状物) NMR(CDC1,)δ: 1.30(t)、3.66
(q)、8.31(s)(2)N−(3−ピリジルメチ
リデン)−2−ジメトキシエチルアミン(黄色の油状物
) N M R(CD CI3)δ: 3.43(S)、3
.83(d)、4.71(t)、8.35(s) (3)N −(3−ピリジルメチリデン)−2−メトキ
シエチルアミン(淡黄色の油状物) N M R(CD CI3)δ: 3.39(s)、3
.76(m)、8.36(s)(4)N −(3−キノ
リルメチリデン)−メチルアミン(黄色の油状物) N M R(CD CI3)δ: 3.53及び3.5
4(各s、 = NMe)、7.1〜8.5(m、61
1.キノリン−11,)、9.28及び9.30(各S
CIl=N) IRに−ト):1690,1645.1615,149
0,785゜750cm”−’ (5)1.1−ジメチル−2−(3−ピリノルメチリデ
ン)ヒドラジン(無色の油状物) 沸点:110°C/2mmHg NMR(CDCI3)δ: 3.00(s、NMe2)
、7.15(s、CI!=N) IRに−ト):1580,1550,1465.141
5.1040.710cm”−’ (6)N −(3−ピリジルメチリデン)−n−プロピ
ルアミン(淡黄色の油状物) N M R(CD Cl 3)δ: 0.95(t)、
1.75(m)、3.62(t)、7.33(dd)、
8.12(dt)、8.31(s、CI= N)、C6
2(dd)。
C86(d) (7)N−(3−ピリジルメチリデン)−n−ブチルア
ミン(淡黄色の油状物) N M R(CD CI3)δ: 0,94(t)、1
.20〜1.90(m)。
3.65(t) 、 7.33(dd) 、L 12(
dt) 、 8.31(s、 C11= N)、 8.
62(dd)、8.86(d) (8)N−(3−ピリジルメチリデン)−ベンジルアミ
ン(淡黄色の油状物) N M R(CD CI 、)δ: 4,84(s、C
l1t)、7.33(s。
Ca11s)、7.33(dd)、8.15(dt)、
8.40(br、s、CH= N)。
8.65(dd)、8.88(d) 参考例8 参考例7の(1)〜(4)、(6)〜(8)の化合物を
用い、参考例6の(2)と同様の反応により、次の化合
物を得た。
(1)N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミン
(淡黄色の油状物) 沸点=60℃/ 0 、7 mmHg NMR(CDCI3)δ: 1.13(t)、1.45
(br、s)。
3.70(Q)、3.82(s) (2)N −(2−ジメトキシエチル)−N −(3−
ピリジルメチル)アミン(黄色の油状物)N M R(
CD Cl 3)δ: 1.73(br、s)、2.7
5(d)。
3、36(s) 、 3.82(br、s) 、 4.
46(t)(3)N ”−(2−メトキシエチル)−N
 −(3−ピリジルメチル)アミン(無色の油状物) 沸点=90°C10,7mmT−1g NMrt(CDCI、)δ:  1.86(br、s)
、2.82(t)。
3.36(s)、3.53(t)、3.83(s)(4
)N−メチル−N−(3−キノリルメチル)アミン(黄
色の油状物) NMR(CD C13)δ: 2.24(s、NMe)
、3.09(br。
N11)、3.86(s、NCIIy)、7.3〜8.
2(m、5tl、キノリン−I+5)。
8.83(d、 J = 211z、 III、キノリ
ン−11,)(5)N−(n−プロピル)−N −(3
−ビリノルメチル)アミン(淡黄色の油状物) 沸点=85℃/ 1 、5 m+nHgN M R(C
D Cl 3)δ: 0.90(t)、1.30〜1.
76(m)。
1.64(br、 s 、 Ni1) 、 2.60(
t) 、 3.80(s) 、 7.23(dd) 、
7.67(dt)、8.43〜8.63(m) (6)N−(n−ブチル)−N −(3−ビリノルメチ
ル)アミン(淡黄色の油状物) 沸点=83°C/ l mmHg N M R(CD CI3)δ、 0.78〜1.06
(m)、1.1〜1.75(m) 、 1.45(br
、s 、 Ni1) 、 2.63(t) 、 3.8
0(s) 、 7.24(dd)、7.69(dt)、
8.46〜8.63(m、211)(7)N−ベンジル
−N−(3−ピリジルメチル)アミン(無色の油状物) 沸点:125°C/ 0 、5 mmHgNMR(CD
C13)δ: 1.83(br、s、NH)、3.77
(s、4H) 、 7.26(dd)、7.32(br
、s、Ce1ls)、 7.66(dt)、8.43〜
8.60(m、2B) 参考例9 l、1−ジメチル−2−(3−ピリジルメチ
ル)ヒドラジン 水素化リチウムアルミニウム4.6gを無水エチルエー
テルtooyに懸濁し、窒素気流下でかき混ぜながら1
.1−ジメチル−2−(3−ピリジルメチリデン)ヒド
ラジンl 2.Ogの無水エチルエーテル50戒溶液を
滴下した。5時間還流した後冷却(5°C)シ、かき混
ぜなから水5d、20%水酸化ナトリウム水溶液57n
Il、水157n1を順次滴下した。不溶物をろ去し、
ろ液を濃縮後残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラ
フィーで精製した[展開溶媒:クロロホルム−エタノー
ル(10:1)]。
得られた油状物を減圧蒸留することにより標記化合物2
.5gを黄色の油状物として得た。
沸点:100−115℃/1mmHg NMR(CDC1,)δ: 2.47(s、NMe、)
、2.81(br、s。
N11)、3.93(s、C1l、N)参考例10  
2.6−ジクロロ−3−ビリジルエチルアミン (1)フタルイミドカリウム3.9g(0,021モル
)をDMF40戒に懸濁し、2.6−ジクロロ−3ピリ
ジルメヂルクロリド3.9g(0,02モル)を加え、
60−70℃で2時間かき混ぜた。減圧下にDMFを留
去し、残留物に水50旙を加え、CHCC3で抽出した
(50旋×3)。Mg5O,で乾燥後濃縮し、析出する
結晶をろ取し、エーテルで洗浄、乾燥することによりN
−(2,6−ジクロロ3−ピリジルメチル)フタルイミ
ド3.8gを白色のプリズム状結晶として得た。
融点+  189−190℃ NMR(CDCC3)δ: 4.95(s、211)、
 7.22(d、J=8.511z)、 7.65(d
、J=8.511z)、 7.66〜8.0(m、4H
)(2)N−(2,6−ジクロロ−3−ピリジルメチル
)フタルイミド3.1g(0,01モル)をEtOH5
07n1.とDMF  20dの混液に加熱して溶解し
、還流しなからHt N N 4(t・l−1tO0,
75g(0,015モル)を加えた。1時間還流後Et
OHとDMFを留去した。残留物に濃塩酸10戒と水5
蔵を加え、30分間還流後析出した結晶をろ去した。ろ
液をN aHCOsで中和し、CHt CI2!で抽出
(30dX3)後Mg5O,で乾燥した。溶媒を留去す
ることにより標記化合物1.45gを黄色の油状物とし
て得た。
N M R(CD CC3)δ: 1.55(S、21
1)、 3.93(s、2H)。
7.27(d、J=8.5tlz)、 7.82(dj
=8.511z)参考例II   N−(2,6−ジク
ロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミン アセトニトリル50〃dに40%メチルアミン水溶液7
.8g(0,1モル)を溶解し、氷水で冷却しかき混ぜ
ながら2.6−ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリド
3.9g(0,02モル)のアセトニトリル10d溶液
を5分間で滴下した。滴下後室温で2時間かき混ぜ、濃
縮した。残留物をエーテルで抽出(30成×3)し、M
gSO4で乾燥した。
溶媒を留去することにより標記化合物3.2gを淡黄色
の油状物として得た。
N M R(CD CI23)δ: 1.46(s、N
11)、 2.46(s、3H)。
3.82(s、211)、 7.26(d、J=8.5
Hz)、 7.75(d、J=8.511z) 参考例+2  1−[N−(2,6−ジクロロ−3ピリ
ジルメチル1−N−メチルコア ミノ−1−エチルチオ−2−二トロ エヂレン 参考例4においてピペリジンに代えてN−(2゜6−ジ
クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミンを用
いて同様に反応させることにより、標記化合物を黄色の
プリズム状結晶として得た。
融点:  111−112℃ NMR(CDCC3)δ: 2.46(s、3H)、 
3.12(s、3H)。
4.84(s、211)、 6.79(s、1II)、
 7.35(dj=8.511z)7.66(d、J=
8.5112) 参考例13 1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレンと種
々のアミン類とを参考例4と同様に反応させることによ
り、次の化合物を得た。
(1)l−ジメチルアミノ−I−メチルチオ−2−二ト
ロエチレン(黄色の油状物) NMR(CDC(!a)δ: 2.46(s、3H)、
 3.21(s、6H)。
6、69(s、 IH) (2)1−(N−エチル−N−エチル)アミノ−lメチ
ルチオ−2−二トロエチレン(黄色の油状物)N M 
R(CD CI23)δ: 1.27(t、J=6.5
Hz、311)。
2.48(s、311)、 3.13(s、311)、
 3.64(qj=6.5Hz。
28)、 6.73(s、LH) (3)l−(4−クロロベンジル)アミノ−1−メチル
チオ−2−二トロエチレン(淡黄色の結晶)融点:  
121−123°C N M R(CD C123)δ: 2.43(s、M
e)、 4.60(d、J=611z、C!It)、 
6.59(s、=CllN0.)、 7.23&7.3
6(各d、J=9tlz、各2H,ベンゼン−H4)、
 10.71(br、N11)参考例1j  N−メチ
ル−N−[2−(3−ピリジル)エチル]アミン (1)2−(3−ピリジル)エタノール6.398<0
.052モル)をCHCC3100d1.:とかし、室
温でかき混ぜながら塩化チオニル15.6dを滴下した
。滴下後1,5時間攪拌し、溶媒を留去した。残留する
結晶にエーテルを加えろ取、乾燥することにより2−(
3−ピリジル)エチルクロリド・塩酸塩9.13gを白
色結晶として得た。
融点:  157−158℃ N M R(D M S O−dJδ: 3,33(t
、J=711z、CILCC)。
4.02(t、J=711z、Cl1t−ピリジン)、
 8.10(dd、J=6&811z)、 8.64(
m)、 8.90(d、J=6+Iz)、 9.00(
d、J=211z)、 11.5(br) (2) 40%メチルアミン水溶液32.6gに2−(
3−ピリジル)エチルクロリド・塩酸塩7.48g(0
,042モル)を少量ずつかき混ぜながら加えた。ステ
ンレス製耐圧反応管中に移し、外温80°Cで4時間加
熱した。冷徹水氷で冷却し攪拌しなからNaOH,3,
36gを加え食塩で飽和してCHt C12tで抽出し
た。Mg5O,で乾燥後c I−1tCQ、を留去する
ことにより粗製の標記化合物6.32gを黄色の油状物
として得た。
N M R(CD CQ3)δ: 1.5g(s、NH
)、 2.44(s、NMe)2.82(m、cIIt
clIz)、 7.’22(dd、J=5&811zj
H)。
7.55(m、IH)、8.47(m、21+)参考例
15 ピリジン−4−アルデヒドまたはピリジン−2アルデヒ
ドとメチルアミンを参考例6の(1)と同様に反応させ
ることにより、それぞれ次の化合物を得た。
(1)N−(4−ピリジルメチリデン)メチルアミン(
黄色の油状物) N M R(CD C(13)δ: 3.52(d、J
=211z、MeN)、 7.53(m、211.ピリ
ジ:/−11,)、 8.20(m、CII=N)、 
8.65(m。
211、ピリジン−11,) IRに−ト):  1645. 1590. 1410
. 995. 810cm−’(2)N−(2−ピリジ
ルメチリデン)メチルアミン(黄色の油状物) N M R(CD CI23)δ: 3.54(d、J
=211z、MeN)、 7.30(m、III、ピリ
ジン−H,)、 7.71(m、III、ピリジン−〇
、)、 7.97(m、lH,ピリジン−!+、)、 
8.40(m、Cl1=N)、 8.31(d、J=5
Hz、ill、ピリジン−1■、)IRに−ト):  
1650. 1585. 1645. 1430. 9
90゜770cm″″重 参考例16 参考例15の(1)、(2)の化合物を用い、参考例6
の(2)と同様の反応により、次の化合物を得た。
(1) N−メヂルーN−(4−ピリジルメチル)アミ
ン(黄褐色の油状物) NMR(CDCC3)δ: 1.86(br、s、N1
1)、 2.44(s。
Me)、3.78(s、Cll、)、 7JO(m、2
11.ピリノン−112)。
8、53(m、 211.ピリジン−H,)IRに−ト
):  3260. 1600. 1440 1410
790cm″″1 (2)N−メチル−N−(2−ピリジルメチル)アミン
(橙色の油状物) NMR(CDCI23)δ: 2.48(s、Me)、
 3.87(s、CL)。
7.0〜7.4(m、211.ピリジン−II、)、 
7.64(tj=811z。
Ill、ピリジン−II、)、 8.56(d、J−4
11z、ピリジン−++ 、 ) IRCニート): 1590. 1570. 14?0
. 1430゜755cm−I 参考例17   N−(6−クロロ−3−ピリジルメチ
ル)−N−エチルアミン 6−クロロ−3−ピリジルメチルクロリドと70%エチ
ルアミン水溶液を用い、参考例11と同様に反応させる
ことにより標記化合物を褐色の油状物として得た。
N M R(CD Cり。)δ: 1.11(t、J=
7)!2.CLCI(3)。
1.43(S、NH)、 2.68(Q、J=7112
.CIl、CIl3)、 3.79(S。
CIL−ピリジン)、 7.28(d、J=81(z、
111)、 7.71(dd。
J=2&8Hz、1Il)、 8.33(d、J−2H
z、III)IRに−ト):  1595. 1565
. 1460(Sh)、  1450゜1380、 l
100cm−’ 参考例18  0−メヂルーN−(3−ピリジルメチル
)−ヒドロキシルアミン 3−ピリジルメチルクロリド・塩酸塩6,6g(0,0
4モル)をアセトニトリル200成に懸濁し、O−エチ
ルヒドロキシルアミン・塩酸塩l。
g(0,12モル)とトリエチルアミン16.2g(0
,16モル)を加え50℃で15時間かき混ぜた。不溶
物をろ去し、ろ液を濃縮して残留物をシリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィーに付し、EtOI−I−CHCQ
3(1:10)で溶離することにより標記化合物1.0
gを黄色の油状物として得た。
N M n (CD CRa)δ・3.47(s、31
1)、 4.05(s、211)。
5.73(br、N11)、 7.27(dd、J=8
&511z、III)、 7.73(dt、J=8&2
11z、1tl)、 L50〜8.70(m、21りI
Rに−ト):  3200. 1580. 1425.
 710cm−’参考側19   イソチオシアン酸(
2−メトキシ)エチル 水70寸にNa01−14.6g(0,11モル)を溶
かし、激しく[+!させなから二硫化炭素6.4滅(0
,11モル)、ついで2−メトキシエチルアミン8.1
C(Q、I 1モル)をゆっくり滴下した。
70℃で2時間かき混ぜた後、室温でクロルギ酸メチル
8.2滅(0,11モル)を滴下し、50℃で1時間攪
拌した。水層から遊離した油状物をエーテルで抽出し、
Mg5O,で乾燥後濃縮し、残留物を減圧蒸留すること
により標記化合物7.6gを無色の油状物として得た。
沸点: 77−80℃/ 22 mmHgN M R(
CD CI23)δ: 3,41(s、3H)、 3.
4〜3.8(m。
4H) Inに−ト):  20BG、  1720. 134
0cm−’参考側20 6−クロロ−3−ピリジルメチ
ルクロリドおよび6−クロロ−3−ピリ ジルメチルクロリド・塩酸塩 (1)6−ヒドロキシニコチン酸12.0g(0,08
6モル)をMeOH70成に@濁し、濃H,5O44滅
を加えて10時間加熱、還流した。
冷徹MeOHを留去し、残留物を飽和重曹水でpH約8
として、析出物をろ取し、水洗(2回)、乾燥すること
により6−ヒドロキシニコチン酸メチルt(1,5gを
淡黄色の結晶として得た。なお本物質はピリドンの構造
で存在した。
NMn(DMSO−ds)δ: 3.77(s、311
)、 6J8(d、J−1QIIz、III)、 7.
80(dd、J=10&311z、IH)、 8.05
(d。
J=3Hz、18)、 11(br) (2)6−ヒドロキシニコチン酸メチル4.0g(0゜
026モル)をアセトニトリル+00dに溶解し、トリ
エチルアミン0.9−を加えた。還流し、かき混ぜなか
らオキシ塩化リン3.71n1を15分間で滴下し、さ
らに3時間還流した。冷徹アセトニトリルを留去し、残
留物に水20藏を加え飽和重曹水てl)H約8とした。
析出結晶をろ取し、水洗後乾燥することにより6−クロ
ロニコチン酸メチル3.6gを淡黄色の針状結晶として
得た。
融点: 87−88℃ N M R(CD C123)δ: 3.97(sJI
l)、 7.44(d、J=811z、III)、 8
.27(dd、J=8&2t(z、III)、 9.0
2(d、J=211z、[11) fR(ヌジョール): 1715.1585.1440
.1290゜1280、1125cm− (3)6−クロロニコチン酸メチル3.Og(0,01
75モル)、水素化ホウ素ナトリウム2.0g、TI(
F60dの混合物に還流し、かき混ぜながらMeOH8
、02rrflを1時間かけて滴下した。滴下後さらに
30分間還流し、冷徹溶媒を留去した。残留物に水30
滅を加え、NaC(を飽和してCH。
C122−!?油抽出20成x3)した。CI−12C
rlx層をMgSO4て乾燥後ct−rzc0.tを留
去することにより6クロロー3−ピリジルメタノール2
.3gを黄色の油状物として得た。なお本島を室温で静
置すると全体に結晶化した。
N M R(CD C123)δ: 2.89(br、
IH)、 4.69(s、211)7.28(d、J=
91(z、1ll)、 7.[19(dd、J=9&3
11z、LH)。
8.28(dJ−3tlz、11D (4)6−クロロ−3−ピリジルメタノール47゜3g
(0,33モル)をCHCo、3500顧に溶解し、室
温でかき混ぜながら塩化チオニル99.3dを滴下した
。滴下後さらに1.5時間かき混ぜ、夜装置した。CH
Ca2を減圧下に留去すると結晶状物質と油状物が残留
した。エーテルを加えてろ取、乾燥することにより6−
クロロ−3−ピリジルメチルクロリド・塩酸塩45.2
gを白色の結晶として得た。
N M R(D M S Odo)δ: 4,82(S
、2H)、 7.51(dj=8tlz、III)、 
7.97(dd、J=8&2[1z、III)、 8.
50(d、J= 211z、 III) 上記の結晶のる取母液を濃縮し、不溶物をEtOHにと
かしトルエンを加えて濃縮した。この操作を3回行なう
ことにより粗製の6−クロロ−3−ピリジルメチルクロ
リド9.04gを油状物として得た。
(5)6−クロロ−3−ピリジルメチルクロリド・塩酸
塩15.0g(0,076モル)を水50成に懸濁し、
飽和重曹水でpH約8とした。エーテルで抽出(100
滅×3)し、Mg5O,で乾燥した。減圧下にエーテル
を留去すると結晶か残留し、ヘキサンを加えてろ取し、
ヘキサンで洗浄、乾燥することにより6−クロロ−3−
ピリジルメチルクロリド11.ogを白色のプリズム状
結晶として得た。
融点:39−40℃ NMR(CDC123)δ: 4,56(s、211)
、 7.35(d、J−g+1z、1ll)、 7.7
3(dd、J=8&211z、1ll)、 8.40(
d、J=2112、IH) L R(ヌジョール): 15g5.1445.128
0.1135゜1105、820.740cm−’ 参考例21  N−メチル−N−(2−ピラジニル)メ
チルアミン (1)2−メチルピラジン9.4g(0,1モル)をC
Cj、 300M1l:溶解し、N−クロロコはく酸イ
ミド13.4gと過酸化ベンゾイル0.5gを加え、2
4時間還流した。冷徹不溶物をろ去し、ろ液を濃縮する
ことにより2−クロロメチルピラジン11.0gを油状
物として得た。
N M R(CD C123)δ: 4.73(s、2
H)、 846〜8.70(m、21+)、 C80(
s、1tl)(2)2.6−ジクロロ−3−ピリジルメ
チルクロリドの代わりに2−クロロメチルピラジンを用
いて、参考例!■と同様に反応させることにより標記化
合物を油状物として得た。
N M R(CD C123)δ: 2.50(s、3
8)、 2.63(br、1tl)、 3.93(s、
2H)、 8.45〜8.60(m、211)、 8.
63(s、III)参考例22 1−[N−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル)−N−n−プロピルコアミ ノ−1−メチルチオ−2−二トロエ ヂレン (1)6−クロロ−3−ピリジルメチルクロリド6.0
5g(0,0373モル)をアセトニトリル157nI
lに溶解し、氷水で冷却しかき混ぜながらn−プロピル
アミン10.97gのアセトニトリル50滅の溶液に滴
下した。滴下後室温で1時間かき混ぜ、さらに外温50
℃で1時間かき混ぜた。
アセトニトリルを留去し、残留物に重曹水を加え、CH
2CQtで抽出(loO滅×3)した。MgSO4で乾
燥後Cl−12CI2tを留去することによりN−(6
クロロー3−ピリジルメチル)−N−n−プロピルアミ
ン6.94gを黄褐色の油状物として得た。
N M R(CD C123)δ: 0.90(t、J
=7112.CDC123)。
1.32(s、N11)、 1.52(6重線、J=7
Hz、Cl1tCIla)、 2.59(t、J=71
1Z、NCl1zCIL)、 3.79(s、CL−ピ
リジン)、7゜29(dj=811z、1II)、 7
.71(dd、J=8及び211z、1!l)、 8゜
35(dj= 211z、 III) (2)1.1−ヒス(メチルチオ)−2−二トロエヂレ
ン447gをEtol−4100+J!に加熱、還流し
て溶解した。攪拌し、還流させなからN−(6クロロー
3−ピリジルメチル)−N−n−プロピルアミン3.5
0g(0,0190モル)のE t Ol−1157波
溶液を滴下し、滴下後12.5時間還流した。−夜皇温
で静置し、析出した結晶をろ去した。
ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲル250gのカラムク
ロマトグラフィーに付し、EtOH−cl−(C12f
f(1:20)で溶離することにより標記化合物2.9
8gを黄色の粘稠な油状物として得た。
NMR(CD C123)δ: Q 、 90(t 、
 J = 7H2,ClftCll3)。
1.68(6重線、J=7Hz、CDC123)、 2
.46(s、MeS)、 3.42(t、J=7Hz、
NcHtcIlt)、 4.70(s、C1l、−ピリ
ジン)6.80(s、=CllN0z)、 7.36(
d、J=811z、III)、 7.61(dd。
J=8及び211z、III)、 8.29(d、J=
211z、III)参考例23 1−[N−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル) −N −i−プロピルコア
ミノ−1−メチルチオ−2−二トロエ チレン n−プロピルアミンの代わりに1−プロピルアミンを用
いて、参考例22の(1)、(2)各工程と同様の反応
により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリノルメチル)−N−
i−プロピルアミン(油状物) N M R(CD CQ3)δ: 1.0?(d、J=
6Hz、MetCIl)。
1.21(br、s、NH)、 2.84(7重線、J
=6Hz、CHMe、)、 3.77(S、Cl1t)
、 7.28(d、J=811z、111)、 7.7
1(dd、J=8及び211z、1tl)、 8.35
(d、L=211z、III)(2)標記化合物(粘稠
な油状物) N M R(CD CQ3)δ: 1.35(d、J=
711z、CHMez)。
2J8(s、MeS)、 4.64(s、Cl2)、 
6.57(s、−CI(No、)参考例242−クロロ
−5−メチルアミノピリジン 5−アミノ−2−クロロピリジン5.0g(0,039
モル)にオルトぎ酸エチル40成を加え、5時間加熱、
還流した。反応液を減圧下に濃縮し、残留物にEtOr
−r50dを加えて溶解し、水素化ホウ素ナトリウム1
.8gを加えて70〜80℃で3時間攪拌した。反応液
を濃縮し、残留物に氷水50滅と濃塩酸5h、Ilを加
えた後、N a [−1COsでp147〜8とし、A
c0Etで抽出(50滅×3)した。AcoEL層を合
して水洗し、Mg5O,で乾燥した。Ac0Etを留去
し、残留する結晶にヘキサンを加えてろ取し、ヘキサン
で洗浄、乾燥することにより標記化合物5.1gを白色
結晶として得た。
融点ニア0℃ N M n (CD C12s)δ:  2,85(b
r、d、J=4.5Hz、3H)。
3.3〜4.3(m、III)、 6.87(dd、J
=8.0及び3.0Hz、 l1l) 。
7.11(d、J=8.711z、1ll)、  7.
78(d、J=3.3Hz、IH)参考例25  N−
(2,6−シメチルー4−ピリジルメチル)−N−メチ
ルアミン (IX2.6−ジメチル−4−ピリジル)メタノール7
.00g(0,0511モル)をCHC(,77滅に溶
解し、室温で攪拌しながら塩化チオニル15.3+Jを
滴下した。滴下後3時間攪拌し、濃縮した。残留物に重
曹水を加え、ACOEtで抽出(100戒×3)した。
Mg5O,で乾燥後Ac0Etを留去することにより(
2,6−シメチルー4−ピリジル)メチルクロリド6.
37gを油状物とじて得た。
N M R(CD CI23)δ:  2.53(s、
MeX2)、  4.45(s。
CIL)、 6.98(s、ピリジン−I(、)(2)
2.6−ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリドの代わ
りに(2,6−シメチルー4−ピリジル)メチルクロリ
ドを用いて、参考例1!と同様に反応させることにより
標記化合物を油状物として得た。
N M R(CD C12+)δ: 2.44(s、N
Me)、 2.50(s、ピリジン−Mex2)、 3
.611(s、C1l、)、 6.94(s、ピリジン
11、) 参考例26  N−(2−クロロ−3−ピリジルメチル
)−N−メチルアミン (1)2−クロロニコチン酸10.24g(0,065
モル)に1.2−ジクロロエタン20滅と塩化チオニル
9.5dを加え、1時間還流した。反応液を濃縮するこ
とにより2−クロロニコチン酸クロリドl+、9gをオ
レンジ色の油状物として得た。
本島を室温に静置すると全体に固化した。
NMR(CDCQ、)δ: 7,54(ddj=8及び
511z、111)、8.4Kdd、J=8及びl1l
z、III)、 C65(dd、J=5及び111z、
1ll) (2)水素化ホウ素ナトリウム8.98gを冷水100
滅に溶解し、氷水で冷却し、かき混ぜながら2−クロロ
ニコチン酸クロリドI1.7g(0,0665モル)を
少攪ずつ加えた。添加後向温度で30分間攪拌し、Et
zOで抽出(1007,IX 3)L。
た。Mg5O,で乾燥後EttOを留去することにより
(2−クロロ−3−ピリジル)メタノール8.75gを
淡黄色の油状物として得た。本島は室温に静置すること
により全体に固化した。
N M R(CD C(23)δ: 4.53(br、
OR)、 4.77(s。
C1l、)、 7.30(+n、LH)、 7.97(
m、l1l)、 8.25(m、IH)(3X2.6−
シメチルー4−ピリジル)メタノールの代わりに(2−
クロロ−3−ピリジル)メタノールを用いて、参考例2
5の(1)と同様に反応させることにより(2−クロロ
−3−ピリジル)メチルクロリドを黄色の油状物として
得た。
N M R,(CD C123)δ: 4.71(s、
+1:1it)、 7.31(ddl=8及び511z
、IH)、 7.88(dd、J=8及び2Hz、IH
)、 8.33(dd、J=5及び21tz、ll1)
(4)2.6−ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリド
の代わりに(2−クロロ−3−ピリジル)メチルクロリ
ドを用いて、参琴例11と同様に反応させることにより
標記化合物を黄色の油状物として得た。
N M R(CD C123)δ:  1.95(s、
NH)、  2.47(s、Me)。
3.84(s、CI[t)、 7.26(dd、J=8
及び5Hz、lH)、 7.80(dd、J=8及び2
11z、1ll)、 8.30(dd、J=5及び21
1z、III)参考例272−メチル−5−メチルアミ
ノピリジン シュウ酸塩 5−アミノ−2−メチルビリジン5.0g(0,04モ
ル)にオルトギ酸エチル40dを加え、1時間加熱、還
流した。反応液を減圧下に濃縮し、残留物にEtoti
soyを加えて溶解し、水素化ホウ素ナトリウム2.1
gを加えて2.5時間加熱、還流下に攪拌した。反応液
を濃縮し、残留物に水氷50dと濃塩酸8滅を加えた後
、N al−I COsでpi−17とし、ACOEt
で抽出(50成、30g×2)した。AcoEt層を合
して食塩水で洗浄し、Mg5O,で乾燥した。Ac0E
tを留去し、残留物にE t t Oを加え、不溶物を
ろ去した。ろ液にシュウ酸のEtOH溶液(約10%)
を加え、析出した結晶をろ取し、EtOHで洗浄後乾燥
することにより標記化合物4.3gを淡黄色の結晶とし
て得た。
融点:11 B、5−119.5℃ N M R(DMSO−d@)δ:  2.43(3H
,s)、2.73(3H,s)。
7.1〜7.5(21!、m)、7.8〜LO(II(
、m)、8.2〜9.0(m)参考例28  N−(5
−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミノ 2−クロロニコチン酸の代りに5−プロモニコヂン酸を
用いて、参考例26の(1)、(2)、(3)。
(4)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)5−ブロモニコチン酸クロリド(白色結晶)N 
M R(CDC4!、)δ: 8.54(m、III)
、8.99(dj=lltz。
11t)、9.25(d、J= IHz、III)(2
)(5−ブロモ−3−ピリジル)メタノール(粗製、橙
色の油状物) N M R(CDCC3)δ: 4.39(br、s、
OH)、4.73(s、C11t)。
7 、90(n+、l11)、 8.47(d、 J 
= 1llz、 l1l) 、8.55(d、 J =
 211z、 1+1) (3X5−ブロモー3−ピリジル)メチルクロリド(粗
製、油状物) N M R(CDCQ3)δ: 4.57(s、CHt
)、7.92(m、il+)。
8.56(dj= IHz、IH)、8.65(d、J
= 1llz、III)(4)標記化合物(粗製、油状
物) N M R(CD(4s)δ: 2.44(s、Me)
、3.76(s、CHt)。
7.89(m、 l!l) 、 8.48(d、 J 
= 1llz、 IH) 、C57(d、 J = 1
tlz、 III) 参考例29  N−(2−メチルチオ−3−ピリジルメ
チル)−N〜メチルアミン 2−クロロニコチン酸の代りに2−メチルチオニコチン
酸を用いて、参考例26の(1)、(2)、(3)、(
4)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次の
化合物を得た。
(1)2−メチルチオニコチン酸クロリド(白〜淡黄色
の結晶) N M R(CDCC3)δ: 2.56(s、MeS
)、7.+7(dd、J=5& 811z、 III)
、C52(dd、 J = 8& 2JIz、 III
)、 8.67(dd、 J = 5& 211z、 
1tl) (2)(2−メチルチオ−3−ピリジル)メタノール(
淡黄色の油状物、装置すると全体に結晶化)N M R
(CDC123)δ: 2.56(s、MeS)、3.
46(br、s、0ll)。
4、62(3,C112)、 6.99(dd、 J 
= 5& 811z、 III)、 7.62(dd、
 J−8& 1llz、 III)、8.33(dd、
J= 5& 8Hz、 1ll)(3)(2−メチルチ
オ−3−ピリジル)メチルクロリド(淡黄色の油状物) N M R(CDCI23)δ:  2.61(s、M
eS)、4.60(s、C11t)。
6.99(dd、 J= 5& 8tlz、 1ll)
 、 7,5Kdd、 J = 8& 211z、 l
1l) 。
8.43(dd、J=5&2Hz、111)(4)標記
化合物(黄色の油状物) N M R(CDCCffi)δ: 1.50(s、N
11)、2.44(s、MeN)2.57(s 、Me
S) 、3.7:((s、 CIL)、6.97(dd
、J = 5& 811z、 l1l)、7.51(d
d、J=8& 111zjH)、8.37(dd、J=
5& 111z、IH)参考例30  N−メチル−N
−(4−チアゾリル)メチルアミン (I)2−メチルピラジンの代わりに4−エチルチアゾ
ールを用いて、参考例21の(1)と同様に反応させる
ことにより粗製の4−クロロメチルチアゾールを油状物
として得た。
N M R(CC12,)δ: 4.72(s、CL(
Jり、7.37(m、1lI)。
8.78(d、J=211z、1ll)(2)2.6−
ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリドの代わりに粗製
の4〜クロロメヂルヂアゾールを用いて、参考例11と
同様に反応させることにより(但し室温で1時間、さら
に50℃で2時間反応させた)粗製の標記化合物を油状
物とじて得た。
N M rj (CDCC3)δ: 2.43(s、M
eN)、3.89(s、C112)。
7.17(m、III)、8.74(d、J= 211
z、III)参考例31 2−り四ロー5−エチルアミ
ノピリジン 5−アミノ−2−クロロピリジンIOg(0,Q78モ
ル)とオルト酢酸エチル50−を2時間加熱y流した。
反応液を減圧下に濃縮し、残留物を6014の無水T 
HFにとかし、水素化ポウ素リチウム7.0gの無水T
HF100轍懸澗液中にかき、昆ぜながら15分で滴下
した。滴下後27時間攪拌しながら加熱還流し、4後溶
媒を留去した。残留物に水氷100dと濃塩酸357d
を加え、67℃でしばらく加熱した。冷後N aHCO
3でpH7とし、Ac0Etで抽出(50mffx3)
t、た。AcoEl層を合し、食塩水で洗浄後Mg5O
,で乾燥した。、Ac0Etを留去し、残留する結晶を
ろ取し、ヘキサンで洗浄後乾燥することにより標記化合
物9.2gを淡黄緑色の結晶として得た。
融点:65−66°C N M R(CDCf23)δ:  1.25(311
,t、J=7.4H2)、2.9〜3.4 (211,
m) 、 3.4〜4.1(ill、 m、 N11)
 、 6.86(III、dd、 J 〜9、0& 3
.011z) 、 7.09(:ill、d、 J= 
7.811z) 、 7.77(III、d、 J=2
.711z) 参考例322−クロロ−5−n−プロピルアミノピリジ
ン (1)5−アミノ−2−クロロピリジン6.4g(0,
05モル)にオルトプロピオン酸トリエチル25gを加
え、3時間加熱還流した。外温70℃に加熱し、真空ポ
ンプで減圧下に濃縮することによりN−(6−クロロ−
3−ピリジル)−〇−エチルプロピオンイミデート10
.5gを黄色の油状物として得た。
N M R(CDCI23)δ:  1.07(t、J
=8Hz、3H)、1J3(t。
J’ 7Hz、 311)、 2.16(Q、J = 
8+1z、211)、 4.22(Qj = 711z
、 2H)、7.06(dd、J=8&311z、1)
1)、7.25(d、J=8Hz、IH)。
7.87(d、J=3Hz、IH) (2)70%ジヒドロ−ビス(2−メトキシエトキシ)
アルミン酸ナトリウム(トルエン溶液)にトルエン10
0dを加え、室温で攪拌しながらN−(6−クロロ−3
−ピリジル)−〇−エチルプロピオンイミデート8.5
g(0,04モル)のトルエン20滅溶液を5分間で滴
下した。室温で1時間、50°Cて2時間かき混ぜた後
、水冷下に水50滅を5分間で滴下し、50℃で15分
間かき混ぜた。
トルエン層を分離し、Mg5O,で乾燥後濃縮し、残留
物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、ヘ
キサン−アセトン(2:1.)で溶離することにより標
記化合物5.9gを黄色の油状物として得た。
N M R(CDC(! 3 )δ:  0.99(t
、J=711z、311)、1.65(m。
211)、 3.07(dt j = 7& 611z
、 211) 、3.83(br、 III) 、 6
.86(dd、 J = 8& 311z、 III)
、 7.10(d、 J = 811z、 1ll)、
 7.77(d、 J311z 1tl) 参考例332−クロロ−5−n−ブチルアミノピリジン オルトプロピオン酸トリエチルの代わりにオルト酪酸ト
リメチルを用いて、参考例32の(1)、(2)各工程
と同様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得
た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリジル)−〇−メチル
ブチロイミデート(黄色の油状物)N M R(CDC
f2s)δ:  0.85(t、J=7tlz、3H)
、1.33〜1、80(m、 2H) 、2.16(t
 、 J = 7Hz、 2H) 、3.80(s 、
 3tl) 、7.06(dd、 J = 8& 3H
z、 IH) 、 7.27(d、 J = 811z
、 1it)、 7.88(d、 J= 311z、 
1ll) (2)標記化合物(黄色の結晶) 融点・46−48℃ N M R(CDC12,+)δ:  0.93(L、
J=711z、311)、1.16〜1.83(m、 
411) 、 3.08(dt 、 J −= 7& 
6Hz、 211) 、 3.78(br、 IIυ。
6.84(dd、 J = 8& 3Hz、 III)
 、 7.08(d、 J = 8tlz、 LH) 
、 7.75(d 、 J = 311z 、III)
参考例343−メチルアミノ−5−トリフルオロメチル
ピリジン 5−アミノ−2−クロロピリジンの代わりに3=アミノ
−5−トリフルオロメチルピリジンを用いて、参考例2
4と同様の反応を行うことにより標記化合物を白色結晶
として得た。
融点:69−70℃ N M R(CDCQ3)δ:  2.89(311,
d、J=5.1112)、3.8〜4.5(ll!、+
n、 N11)、 6.9〜7.1(III、 m) 
、 8.1〜8.3(211,m)参考例35  N−
メチル−N−(6−メチル−3−ピリジルメチル)アミ
ン (1)6−クロロニコチン酸メチルの代わりに6−エチ
ルニコヂン酸メチルを用いて、参考例20の(3)と同
様の反応を行うことにより粗製の6メチルー3−ビリノ
ルメタノールを黄色の油状物として得た。
N M R(CDCI23)δ:  2.49(s、M
e)、4.66(s、Cll、)。
4、93(br、011) 、 7.14(d、 J 
= 811z、 III) 、 7.63(dd、 J
= 8&211z、111)、8.36(d、J=21
1z、1ll)(202、6−シメチルー4−ピリジル
)メタノールの代わりに粗製の6−メチル−3−ピリジ
ルメタノールを用いて、参考例25の(1)と同様の反
応を行うことにより粗製の(6−メチル−3−ピリジル
)エチルクロリドを油状物として得た。
N M R(CDCC,)δ:  2.54(s、Me
)、4.55(s、cHl)。
7.16(d、 J = 8Hz、 18)、 7.6
2(dd、 J = 8& 211z、 IH)、8.
49(dd、 J= 2Hz、 III) (3)40%M eN Hを水溶液16.6gとCH,
CN52dの混合物を水冷し、かき混ぜながら粗製の(
6−メチル−3−ピリジル)エチルクロリド6.08g
(純品として0.043モル)を滴下した。
滴下後室温で1.5時間かき混ぜ、溶媒を留去した。残
留する固体をCHt CQ tで抽出し、CHfflC
Qt層をMg5O,て乾燥した。CHt CQtを留去
し、残留物にEtzO70dを加え、不溶物をろ去した
。ろ液を濃縮することにより粗製の標記化合物4.60
gを油状物として得た。
N M R(CDCC3)δ:  2,43(s、Me
N)、2.53(s、ピリジン−Me)、3.71(s
、C11,)、7.13(dj=811z、1ll)、
7.57(dd、J=8&211z、111)、8.4
0(d、J=211z、III)参考例36  N−(
6−フルオロ−3−ピリノルメチル)−N−メチルアミ
ン (■)2−フルオロ−5−メチルピリジン7.2g(0
,0648モル)N−ブロモこはく酸イミド12、Og
、過酸化ベンゾイル0.5gをCC12420〇d中で
2時間還流した。冷浸析出物をろ去し、ろ液を水洗し脱
水の後CCQ4を留去することにより粗製の(6−フル
オロ−3−ピリジル)メチルブロマイド12.68gを
淡黄色の油状物として得た。
N M R(CDCρ3)δ:  4.47(28,s
、Cl1t)、6.98(IH,dd、 J = 8.
4 & 2..711z) 、7.86(In、ddd
、 J = 8.4 、2.4& 8.4112)、8
.29(III、d、J= 2.4112)(2)40
%メチルアミン水溶液2,5gとCH*CN30dの混
液に攪拌しながら粗製の(6−フルオロ−3−ピリジル
)メチルブロマイド3.0gを滴下した。−夜室温で静
置後減圧下に濃縮し、Ac0ELで抽出した。Mg5O
,で乾燥後濃縮することにより粗製の標記化合物1.3
5gを橙色の油状物として得た。
N M n (CDCQ3)δ:  2.53(3B、
s、Me)、3.94(211,s。
C11t)、5.40(III、s、N11)参jt例
37  N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N
−メチルアミン (1)2−フルオロ−5−メチルピリジンの代わりに2
−ブロモ−5−メチルピリジンを用いて、参考例36の
(1)と同様の反応を行うことにより粗製の(6−ブロ
モ−3−ピリジル)メチルブロマイドを黄色の油状物と
して得た。
N M R(CDCI23)δ:  4.42(211
,s)、7.48(III、d、J=8、4Hz) 、
 7.81 (IH,dd、 J = 8.4 & 2
.711z) 、 8.40(III、d、 J=2.
7Hz) (2)40%メチルアミン水溶液12.3gとCH3C
N 40dの混液に攪拌しながら粗製の(6−ブロモ−
3−ピリジル)メチルブロマイド8.0gを加え室温で
30分攪拌した。反応液を濃縮し、残留物にトルエンを
加えて共沸して水を除き、EttOで可溶物を抽出した
。Et20層をMg5O。
で乾燥後濃縮することにより標記化合物4.4gを黄色
の油状物として得た。
N M R(CDCf23)δ:  2.4g(311
,s)、2.73(III、s)3、80(211,s
) 、 7.45(III、 d、 J = 8.4H
z) 、 7.63(IH,dd 、 J=8.4&2
.711z)、8.36([1,d、J=2.711z
)参考例38  N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチ
ル)−N−エチルアミン 40%メチルアミン水溶液の代わりに70%エチルアミ
ン水溶液を用いて、参考例37の(2)上向様の反応を
行うことにより粗製の標記化合物を油状物として得た。
N M R(CDCf2ff)δ:  1.11(31
1,t、J=8.111Z)、2..16(III、 
br、s) 、 2.68(211,Q 、 J = 
8.1llz) 、 3.78(211,s)。
7、45(Ill、d、J = 8.411z) 、 
7.58(III、dd、 J = 8.4 & 2.
711z)8.33(111,d、J= 2.711z
)参考例39  N−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−N−メチルアミン 2.6−フクロロー3−ピリジルメチルクロリドの代わ
りに粗製の2−クロロ−5−クロロメチルデアゾールを
用いて、参考例11と同様の反応を行う(但しCH,C
Lで抽出した)ことにより粗製の標記化合物を油状物と
して得た。
N M R(CDC123)δ:  2.45(s、M
eN)、3.89(s、CH2)7.37(s、デアゾ
ール−II) 参考例40  N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチ
ル)−N−エチルアミン 6−クロロ−3−ピリジルメチルクロリドの代わりに粗
製の2−クロロ−5−クロロメチルチアゾールを用いて
、参考例17と同様の反応を行う(但しCHt CQ 
tで抽出した)ことにより粗製の標記化合物を油状物と
して得た。
N M R(CDCI23 )δ:  1.10(t、
J=7112.CIItCll、)。
2、69(q、 J = 711z 、CIl、CII
!l) 、 3.93(s 、CHtN) 、 7.3
6(s 、チアゾール−H) 参考例41 2−クロロ−5−チアゾリルメチルアミン (1)2.6−ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリド
の代わりに粗製の2−クロロ−5−クロロメチルチアゾ
ールを用いて、参考例10の(1)と同様の反応を行う
ことによりN−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
フタルイミドを淡黄色の結晶として得た。
融点:108−109℃ N M R(CDC123)δ:  4.97(2H,
s)、7.60(IH,s)。
7.6〜8.1(m、4+1) (2)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)フタル
イミドの代わりにN−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)フタルイミドを用いて、参考例3と同様の反応を
行うことにより標記化合物を黄色の油状物として得た。
N M R(CDCI23)δ:  1.6g(2!I
、br、s)、4.04(211,s)。
7.38(ill、s) 参考例422−メトキシ−5−メヂルアミノピリジン 5−アミノ−2−クロロピリジンの代わりに5アミノ−
2−メトキンピリジンを用いて、参考例24と同様の反
応を行うことにより標記化合物を黄色の油状物として得
た。
N M R(CDC(!3)δ:  2.81(311
,s)、3.1〜3.8(1!l、m)、 3.87(
311,s) 、 6.64(III、d、 J = 
9.01lz) 、 6.98(ltl、dd、 J=
8.7&3.211z)、7.59(III、d、J=
 2.411z)参考例436−ブロモ−3−ピリノル
メチルアミン (+)2.6−ジクロロ−3−ピリジルメチルクロリド
の代りに粗製の6−ブロモ−3−ピリジルメチルクロラ
イドを用いて、参考例IOの(1)と同様の反応を行な
うことによりN−(6−ブロモ3−ピリジルメチル)フ
タルイミドを白色の結晶として得た。
融点:l3O−131’C N M R(CDCC3)δ:  4.83(s、21
1)、7.44(d、J−8t[z。
IH)、7.6〜8.0(m、511)、8.49(d
、J=211z、LID(2)N −(6−クロロ−3
−ピリジルメチル)フタルイミドの代りにN−(6−ブ
ロモー3−ピリジルメチル)フタルイミドを用いて、参
考例3と同様の反応を行なうことにより標記化合物を淡
黄色の結晶として得た。
融点:57−58°C N M R(CDC≦13)δ 二  1.46(hr
、s、28)、3.86(s、2H)。
7、42(d、 J = 8Hz、IH) 、 7.5
8(dd、 J = 8& 211z、 l1l) 、
8.32(d 、 J = 211z 、 II)参考
例44N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
(2,2,2−トリフルオロエチル)アミン 2.2.−2−トリフルオロエチルアミン塩酸塩12.
55gを水15旋に溶解し、C1,CN6B戒を加えた
。氷水で冷却し、攪拌しなからEt3N9..35gを
加え、ついで6−クロロ−3−ピリジルメチルクロライ
ド3.00g(0,0185モル)を加え、室温で1時
間、50℃で1時間、70℃で19時間かき混ぜた。C
I−1、CNを留去し、残留物にNal]cO,を加え
CI−1t CQ tで抽出(100+JX3)した。
Mg5O,’??乾燥後CHt CLを留去し、残留物
にEt20  + 00dを加えて不溶物をろ去し、ろ
液を濃縮することにより標記化合物3.85gを黄色の
油状物として得た。
N M It (CDCe3)δ:  1.81(br
、Ni1)、3.21(Q、J=9112、CF3Cl
12)、3.92(S、ピリジン−C1l、)、7.3
0(d、J=8fiz、 III) 、7.71(dd
、 J = 8& 211z、 III) 、8J2(
d、 J= 211z、 l実施例I I−メチルチオ
−1−(3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチ
レン(化合物I−りおよび1.1−ビス(3 ピリジルメチル)アミノル2−二トロ エヂレン(化合物l−2) 1.1−ビス(メチルチオ)−2−ニトロエチレン5.
0g(0,03モル)をEtOI−1100滅に加熱し
てとかし、還流させなから3−ピリジルメチル7ミン3
.2g(0,03モル)のEtOI−I  30d溶液
を20〜30分ごとに3回に分割して滴下した。さらに
2時間還流し、EtOI−1を留去した。
残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し
CHCl5  MeOH(5:、1)で溶離することに
より標記化合物(化合物!−1)4.0gを白色粉末状
として得、標記化合物(化合物1−2)0.5gを白色
粉末状として得た。
化合物1−1 融点:I29−130℃ 化合物1−2 融点:l4l−143℃ NMR(DMSOdo)δ: 4.55(d)、6.5
2(s)。
10.26(br、5) IR(ヌジョール):3150.1575,1390c
m−重実施例21−メチルチオ−1−(N−メチル−N
−3−ピリジルメチル)アミノ−2 ニトロエチレン(化合物2) 実施例1の3−ピリジルメチルアミンに代えてN−メチ
ル−N−ピリジルメチルアミンを用いて同様に操作する
ことにより、標記化合物を淡黄色の粘稠な油状物として
得た。
NMR(CDC13)δ:  2.50(S)、3.0
6(S)。
4.81(S)、6.1!1(S) 実施例31−メチルアミノ−1−(3−ピリジルメチル
)アミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物3) ■−メチルチオー1−(3−ピリジルメチル)アミノ−
2−ニトロエチレン2.3g(0,01モル)をEt 
OH50rtdlに加熱して溶解し、還流下に40%メ
チルアミン水溶液1.2g(0,015モル)のEtO
HIOrJ溶液を30分間で滴下した。さらに2時間還
流した後、濃縮し析出する結晶をろ取した。アセトニト
リルより再結晶することにより標記化合物1.6g(白
色プリズム状)を得た。
融点:159−160°C NMrt(DMSO−d、)δ: 2.86(br、s
)、4.49(d)6.46(s) 実施例4 1−メチルチオ=1−(3−ピリジルメチル)アミノ−
2−ニトロエチレンと種々のアミン(またはアンモニウ
ム)とを実施例3と同様に反応させ、反応後回結晶また
はシリカゲルカラムによる精製を行なうことにより、次
の化合物4〜22を得た。
(1) 1−エチルアミノ−1−(3−ピリジルメチル
)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物4)融点:16
1−162°C (2)  1−iso−プロピルアミノ−1−(3−ピ
リジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物融
点: i 4.8−150℃ N M R(CD CI3)δ: 4.46(d)、6
.52(s)、7.28(br、s)、IO,I(br
、5) (3)  1−n−プロルアミノー1−(3−ピリジル
メチル)アミノ−2−二トロエチレン(化合物6)融点
+ll0−1126C (4) 1−アリルアミノ−1−(3−ピリジルメチル
)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物7)融点:1I
4−115℃ (5)  1−n−ペンチルアミノ−1−(3−ピリジ
ルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物8)融
点+97−98°C (6) l−アニリノ−1−(3−ピリジルメチル)ア
ミノ−2−ニトロエチレン(化合物9)融点:217−
218℃ (7) 1−アミノ〜1−(3−ピリジルメチル)アミ
ノ−2−ニトロエチレン(化合物Io)融点:l77−
178℃(分解) (8)  I −(2−n〜プロビルチオエエチ)アミ
ノ1−(3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチ
レン(化合物11)(白色プリズム状)融点:93−9
4℃ N M R(CD Cl s )δ: 4.48(d)
、6.23(br、s)。
6.63(s)、IO,5(br、5)(9)  I−
(2−ジエチルアミノエチル)アミノ−1−(3−ピリ
ジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物12
)(白色プリズム状)融点:ll0−111°C N M R(CD CI3)δ: 2.02(s)、4
.30(m)。
6.60(s)、 10.3(br、5)(10)  
1−(2−ヒドロキシエチル)アミノ−!−(3−ピリ
ジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物13
) 融点:l6l−163℃ (11)  1−(2−メトキシエチル)アミノ−1−
(3ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化
合物14) 融点:108−109℃ (12)  I−(2,2−ジメトキシエチル)アミノ
−1−(3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチ
レン(化合物l5)(白色プリズム状)融点:96−9
8℃ N M n (CD CI3)δ: 6.55(s)、
6.85(br、s)。
10、3(br、5) (13)  1−(3−ピリジルメチル)アミノ−1(
2,2,2−1−リフルオロエチル)アミノ−2−ニト
ロエチレン(化合物+6) 融点:164−165℃ NMR(DMSO−d、)δ: 4.09(m)、6.
5111(S)(14)  1−(3−ピリジルメチル
)アミノ−1−(トリメチルシリルメチル)アミノ−2
−二トロエチレン(化合物17) 融点:l56−157°C N M n (CD CI3)δ: 0.10(S)、
2.67(d)、4.32(d) 、 6.37(s)
 、 7.12(br、s) 、 10.1(br、5
)(15)  I−ヒドラジノ−!−(3−ピリジルメ
チル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物18)融点
+l76−177℃(分解) (16)  l−ジメヂルアミノー1−(3−ピリジル
メチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物19)融
点・68−70°C N M n (CD C] a )δ: 2.93(s
)、4.48(d)。
6.52(s)、9.77(br、5)(17)  1
−(3−ピリジルメチル)アミノ−1−ピロリジノ−2
−ニトロエチレン(化合物20)(淡黄色の粉末状) 融点:103−105°C N M R(CI) CI、)δ: 4.61(d)、
6.63(S)、10.42(br、5) (18)  1−(4−−メチルピペラジノ)−1−(
3ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合
物21) N M R(CD CI3)δ: 2.32(s)、2
.46(t)。
3.25(t)、4.53(d)、6.50(s)、9
.73(br、5)(19)  1−(モルホリノ)−
1−(3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレ
ン(化合物22)融嶌+102−103°C 実施例51−ピペリジノ−1−(3−ピリジルメチル)
アミノ−2−ニトロエチレン(化合物23)■−メチル
チオー1−ピペリジノー2−二トロエチレン0.8g(
0,004モル)をEtOH20厳に溶解し、3−ピリ
ジルメチルアミン0.4g(0,004モル)を加え2
時間還流した。エタノールを留去し、残留物をシリカゲ
ルのカラムクロマトグラフィーにて精製することにより
標記化合物0.3gを淡黄色の粉末状として得た。
融点:106−108°C 実施例6 1−(2,2−ジメチル−1−ヒドラジノ)
−1−(3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチ
レン(化合物24) 1−(22−ジメチル−1−ヒドラジノ)−!エチルヂ
オー2−二トロエチレンを用い、実施例5と同様に操作
することにより標記化合物を白色プリズム状として得た
融点:158−159℃ N M R(CD CI3)δ: 2.63(S)、4
.36(d)、6.45(s)、6.85(br、s)
、 10.36(br、s)実施例71−アミノ−1−
(N−メチル−N3−ピリジルメチル)アミノ−2−ニ
トロエチレン(化合物25) 1−メチルチオ=!−(N−メチル−N−3ビリジルメ
ヂル)アミノ−2−ニトロエチレン7.2g(0,03
モル)をMeOf(50hlに溶解し、25%アンモニ
ア水10mf2を加えた。2時間還流し、溶媒を留去後
、残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付
し、CI−I CIs  MeOI((5:1)で溶離
することにより標記化合物1.5gを白色プリズム状結
晶として得た。
融点:158−159°C N M R(D M S Odo)δ: 3,06(S
)、4.66(S)。
6.63(s)、8.93(br、s)実施例81−メ
チルアミノ−1−(N−メチル−N−3−ピリジルメチ
ル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物26) (1)  N−メチル−N−3−ピリジルメチルアミン
2.5g(0,02モル)をトルエン30成に溶解し、
イソチオシアン酸メチル1.5g(0,02モル)を加
え室温で一夜かき混ぜた。溶媒を留去することにより粗
製のN−メチル−N′−エチルーN’−3−ピリジルメ
チルヂオ尿素3.8gを黄色の粘稠な油状物として得た
。氷晶をシリカゲルのカラムク07トグラフイ[MeO
HCHCQ3(1: 10 )で溶離]で精製すると、
結晶化し、融点86−87℃を示した。
N M R(CD CI3)δ: 3.06(s)、3
.17(d)。
5.22(s)、6.16(br、s)、7.28(d
d、J=8及び511z 、 I It) 。
7.74(m、lH)、8.54(m、2H)(2)(
1)で得たN−エチルーN′−メチルーN′−3−ピリ
ジルメチルチオ尿素3.8g(0,02モル)をMeO
H30−に溶解し、ヨウ化メチル2.8g(0,02モ
ル)を加えて4時間還流した。
溶媒を留去し、残留物に飽和重曹水10dを加えてAc
0Etで抽出(50)dで3回)した。Mg5O。
で乾燥後、溶媒を留去すると粗製のS−メチル−N−エ
チルーN′−メヂルーN’−(3−ピリジルメチル)イ
ソチオ尿素1.0gを黄色の油状物として得た。
N M R(CD CI+)δ: 2.33(s)、2
.83(s)。
3.26(s)、4.56(s)、7.25(dd、J
=8及び511z、 IH)、7.60(m、111)
、8.55(m、211)(3)(2)で得たS−エチ
ルーN−メチル=N′−メチル−N’−(3−ピリジル
メチル)イソチオ尿素1.0g(0,048モル)にニ
トロメタン5雁を加え90℃で15時間かき混ぜた。ニ
トロメタンを留去し、残留物をシリカゲルのカラムクロ
マトグラフィーに付し、Cl−IC!、−MeOH(5
:])で溶離することにより標記化合物0.3gを黄色
の粘稠な油状物として得た。氷晶を冷却(5℃)して得
られる結晶は酢酸エチルで洗浄後、乾燥すると融点8G
−87℃を示した。
N M R(CD C13)δ: 2.83(s)、3
.07(d)。
4.43(s)、6.53(s)、7.35(dd、J
=8及び511z、III)、7.61(m、 1ll
)、8.60(m、 1ll)、9.73(br、s)
実施例9 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)ア
ミノ−!−メチルチオー2−二 トロエチレン(化合物27) 1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレン2.
4g(1,5X 10−’モル)と6−クロロ−3ピリ
ジルメチルアミンl 、4g(9,8x l O−3モ
ル)をEtOH100d中で2時間還流した。
E t OI−Iを留去し、残留物をシリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィーに付し、CHtCItで溶離する
ことにより標記化合物1.2gを淡黄色の固体として得
た。
NMR(DMS Oda)δ:  2,48(s、31
()、4.71(d。
J=6.711z、2H)  6.66(br、s、1
11)、7.50(d、J=8.811z。
l11)、7.84(dd、J= 8.8及び2.8H
z、1tl)、8.41(d、J−2,8Hz、l1l
)、10.0〜11.0(br、、 1ll)実施例1
0 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−
I−メチルアミノ−2−ニトロエチレン(化合物28) !−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−
エチルヂオー2−二トロエチレン1.2g(4,6X 
I O−3モル)をEtOH100厳にとかし、40%
メチルアミン水溶液0.84gのEtOH30yu溶液
を還流下に1時間で滴下した。
冷後減圧下に反応液を約50d程度に濃縮し、析出した
結晶をろ取、乾燥することにより標記化合物0.6gを
淡黄色の針状結晶として得た。
融点:I81−183°C N M n (D M S Odo)δ: 2.6〜3
.1(m、3H)。
4.47(d、 J = 6.311z、 2+1)、
 6.45(s、 1ll)、 7.48(d、 J 
= 8.8Hz、lH)、7.81(dd、J=8.8
及び2.71rz)、8.39(dJ−2,711z、
 1ll)、9.5〜10.4(br、 、 III)
実施例II  I〜[N−(6−クロロ−3−ピリジル
メチル)−N−メチルコアミノ−1 −メチルアミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物29) (1)実施例8の(1)と同様にしてN−(6−クロロ
−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミンよりN−(
6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチル−N′
−メチルチオ尿素を結晶状で得た。
融点:l09−110°C NMR(CD CI3)δ:3.06(s、311)、
3.16(d、J=4.8Hz、 311) 、 5.
22(s 、 211) 、 5.8〜6.3(br、
 、 IH) 、 7JO(d。
J=8.6Hz、IH)、7.76(dd、J=8.6
及び2.711z、IH)。
8.30(dj=2.711z、IH)(2)実施例8
の(2)と同様にして上記(1)で得たN−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル)−N−メチル−N′−メチル
チオ尿素よりS−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリ
ジルメチル)−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿素
を油状物として得た。
N M R(CD C13)δ:2,36(s、3H)
、2.94(s、311)。
3.27(s、 3H)、 4.63(s、 2++)
 、 7.30(dj = 1!、611z、 1ll
)。
1.62Cdd、J=8.6及び2.7Hz、lH)、
8.31(d、J=2.7Hz。
l11) (3)実施例8の(3)と同様にして上記(2)で得た
S−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
−N−メチル−N′−メチルインチオ尿素より標記化合
物を結晶状で得た。
融点:IO3−104℃ NMR(CD Cl5)δ:2.80(s、3H)、3
.07(d、J=4.811z、311) 、 4 、
3Ks、 2+1)、6.51(s、 III) 、7
.37(d、 J 〜8.6+1z、111)、7.5
8(dd、J=8.6及び2.7Hz、111)、8J
l(d。
J = 2.711z、 III) 、 9.5〜9.
9(br、 III)実施例121−メトキシ−1−(
3−ピリジルメチル)アミノ−2−二トロエチレ ン(化合物30) 1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレン16
.5g(0,1モル)をMeOHIσに加熱してとかし
、還流させなから3−ピリジルメチルアミノ11.0g
(0,1モル)のMeOH200旋溶液を1時間ごとに
4回に分けて滴下した。さらに3時間還流し、MeOH
を留去した。残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラ
フィーに付して精製することにより標記化合物を白色プ
リズム状の結晶として得た。なお、実施例1で述べた化
合物1−1も副産物として得られた。
融点口29−130°C N M n (CD Cl 3)δ: 3.86(s、
、OMe)、4.60(d。
CIItN)、6.68(s、 = CHNOx)、 
10.15(br、、N11)実施例13 1−[N−
エチル〜N−(3−ピリジルメチル)]]アミノー1−
メチルア ミノー2−ニトロエチレン化合物 (1)N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミン
2.4gをエチルエーテル50旙に溶解し、イソチオシ
アン酸メチル!、3gを加え室温(25℃)で1時間か
き混ぜた。、析出結晶をろ取し、少量のエチルエーテル
で洗浄、乾燥することによりN−メチル−N′−エチル
−N’−(3−ピリジルメチル)チオ尿素3.7gを白
色プリズム状の結晶として得た。
融点:I22−123℃ NMR(CDC13)δ: 1.16(t、C111C
I+3)、3.16(d。
(br、s、Niり (2Xl)で得たN−エチルーN′−エチル−N′(3
−ピリジルメチル)チオ尿素3゜tgを無水テトラヒド
ロフラン30滅に溶解し、60%水素化ナトリウム06
gを加え、室温(25°C)で1時間かき混ぜた。ヨウ
化メチル2.1gを滴下し、3時間さらに攪拌した。反
応液を濃縮し、残留物に飽和食塩水501確を加え酢酸
エチル50滅で3回抽出し、抽出液をMg5O,で乾燥
した。溶媒を留去することにより粗製のS−メチル−N
−メチル=N′−エヂルーN”−(3−ピリノルメチル
)イソチオ尿素3.Igを黄色の油状物として得た。
N M R(CDC(!3)δ: 1.06(t、c1
12cII3)、2.30(S。
MeS)、3.23(s、MeN)、3.35(q、C
1l、CIL、)、4.53(s。
(3)(2)で得たS−メチル−N−メチル−N′−エ
ヂルーN’−(3−ピリジルメチル)イソチオ尿素2,
2gにニトロメタンl0tnflを加え、16時間加熱
還流した。反応液を濃縮し、残留物をソリ力ゲルのカラ
ムクロマトグラフィーに付し、メタノール−クロロホル
ム(1:5)の混合溶媒で溶離することにより標記化合
物1.4gを黄色の粘稠な油状物として得た。
N M R(CD CI3)δ: 1.20(t、CI
l、CH3)、3.08(d。
=CllN0t)、9.86(br、s、N)f)実施
例14 1−[N−(2−ジメトキシエチル)−N −
(3−ピリジルメチル)]]アミノー1−メチルアミノ
ー2−ニト ロエチレン化合物32) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−(2−ジメトキシエチル)−N−(3ピリジルメ
チル)アミンを用いて、実施例I3の(1)、(2)、
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)N−メチル−N’−(2−ジメトキシエチル)−
N’−(3−ピリジルメチル)チオ尿素(淡黄色の粘稠
な油状物) N M R(CD CIりδ: 3.13(d、MeN
)、3.37(s、Meo)(2)S−エチルーN−メ
ヂルーN’−(2−ジメトキシエチル)−N’−(3−
ピリジルメチル)イソチオ尿素(黄色の油状物) N M R(CD C13)δ: 2.26(s、Me
S)、3.24(s、MeN)、 3.35(s 1M
en) 、 3.46(d 、 C112C1l) 、
 4.48(t 、 Cl1tCII)(3)標記化合
物(黄色の粘稠な油状物)N M R(CD CL+)
δ: 1.20(t、C112CI+3)、3.08(
d。
=CllN02)、9.86(br、s、N11)実施
例+5 1−エヂルアミノー1−[N−メチル−N−(
3−ビリノルメチル)]] アミノー2−二トロエチレン化合物 N−エチル−N−(3 ビリノルメチル)アミン の代りにN−メチル−N−(3−ピリジルメチル)アミ
ンを、イソチオシアン酸メチルの代りにイソチオシアン
酸エチルを用いて、実施例I3の(1)テ(2)、(3
)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次の化
合物を得た。
(+)N−エチル−N′−メチル−N’−(3−ピリジ
ルメチル)チオ尿素 融点:1lO−111℃ N M R(CD C13)δ: 1.23(3H,t
、J=7.5H2)。
3.05(311,s) 、 3.5〜3.9(211
,m) 、 5.20(211,s) 、 5.8〜6
.2(IH,br、)、7.26(IH,dd、J=8
.4及び5.411z)、7.72(lll、dt、 
J= L 4及び1.5t(z)、L4〜8.6(21
+、m)IR(ヌジョール): 3180cm−’(2
)S−エチルーN−エチルーN′−メチル−N’−(3
−ビリノルメチル)イソチオ尿素(黄色の油状物) NMR(CDCl2)δ: 1.16(3+1.t、J
=7.5112)、2゜36(311,s) 、2.9
3(3H,s) 、 3.56(211,Q、 J =
 7.511z) 、 4.64(2tl、s)、7.
26(IH,dd、J=8.4及び5.411z)、7
.63(III、dt、J=8.4及び1.511z)
、8.4〜8.6(211,m)(3)標記化合物(粘
稠な油状物) NMR(CD CI+)δ:  1.34(311,L
、J=7.5112)。
2.82(311,s) 、 3.1〜3.6(2tl
 、 m) 、4.43(21!、 s) 、 6.5
2(III。
s)、7.32(111,dd、J=8.4及び5.4
11z)、7.58(1t1.dt、J=84及び1.
511z)、8.4〜8.7(21,m)、9.3〜9
.8(II!。
br、) Inに−ト):  3220cm−’ 実施例1G+−n−ブチルアミノ−1−[N−メヂルー
N−(3−ピリジルメチル)] ]アミノー2−ニトロエヂレン化合 物34) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンを、
イソチオシアン酸メチルの代りJこイソチオシアン酸ロ
ーブチルを用いて、実施例13の(+ )、(2)、(
3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次の
化合物を得た。
(1)N−n−ブチルーN′−メヂルーN’−(3−ピ
リジルメチル)チオ尿素(淡黄色の油状物)N M R
(CD C13)δ: 0.93(3H,t、J=7.
811z)。
1.2〜1.9(4H,m)、3.06(311,s)
、3.4〜3.9(211,m)5.21(211,s
) 、5.5〜6.1(Ill、 br、) 、 7.
28(ill、dd、 J −8,4及び5.4112
)、7.74(IH,dtj= 8.4及び1.511
z)。
8.4〜8.7(211,m) IRに−ト):  3270cm−’ (2)S−メチル−N−n−ブチル−N′−メチル−N
’−(3−ピリジルメチル)イソチオ尿素(黄色の油状
物) N M R(CD CI 3)δ: 0.90(311
,tj=7.8!12)。
1、1〜1.9(411,m) 、 2.30(311
,s) 、 2.85(311,s) 、 3.49(
211゜t、J=6.811z)、4.56(211,
s)、7.23(IH,dd、J=8.4及び5.41
1z)、7.60(lIl、dtl= 8.4及び1 
、511z) 、 8.4〜8.6(2+1.m) (3)標記化合物(粘稠な油状物) N M R(CD CIs)δ: 0.94(311,
t、J=7.8112)。
1 、2〜1 、9(411,m) 、 2.H(31
1,s) 、 3.34 (211,m) 、 4.4
2(211゜s)、6.54(lH,s)、7.34(
lft、dd、J=8.4及び5.41iz)。
7.5i!1(111,dtJ=8.4及び1.511
z)、8.4−8.7(211,m)。
9.4〜a、9(IH,br、) IRに−ト):  3210cm−’ 実施例17 1−メチルアミノ−1−[N−(2−メト
キシエチル)−N −(3−ピリジルメチル)]]アミ
ノー2−ニトロエ ヂレン化合物35) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−(2−メトキシエチル)−N −(3ピリジルメ
ヂル)アミンを用いて、実施例13の(+ )、(2)
、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで
次の化合物を得た。
(1)N−メヂルーN’−(2−メトキノエチル)−N
’−(3−ピリジルメチル)チオ尿素(無色の粘稠な油
状物) N M R(CD CI3)δ: 3.33(s、Me
o)、3.50(m CL(2)S−エチルーN−メヂ
ルーN’−(2−メトキシエチル)−N’−(3−ピリ
ジルメチル)イソチオ尿素(油状物) N M R(CD Cl 3)δ: 2.27(s、M
eS)、3.23(s、MeN)(3)標記化合物(黄
色の粘稠な油状物)NMR(CDCl2)δ:  3.
06(dlMeN)、3.35(s、λ1eo)、3.
43(m、CIItCIIt)、4.53(s、 Q−
CIltN)、6.55(s。
= Cl1NOt) 、 9 、10 (br 、 s
 、、Ntl)実施例18 1−アリルアミノ−1−[
N−メヂルーN−(3−ピリジルメチル)]] アミノル2−二トロエヂレン化合物 N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メチル−N−(3〜ピリジルメチル)アミンを、
イソチオシアン酸メチルの代りにイソチオシアン酸メチ
ルを用いて、実施例13の(り(2)、(3)各工程と
同様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た
(1)N−アリル−N′−メチル−N’−(3−ピリジ
ルメチル)チオ尿素 融点:82−846C N M R(CD CI3)δ: 3.07(311,
s)、4.34(2+1.m)。
5.0〜5.4(211,m) 、 5.21(21+
、 s) 、 5.6〜6.3(21(、m) 。
7.27(III、dd、J=8.4及び5.411z
)、7.73(ill、dtJ=8.4及び1.511
2)、8.4〜8.6(21!、m)IR(ヌジョール
): 3280cm−(2)S−メチル−N−アリル−
N′−メチル−N’−(3−ピリジルメチル)イソチオ
尿素(黄色の油状物) N M R(CD C13)δ: 2.30(311,
s)、2.90(311,s)。
4、 l 〜4.3(211,m) 、4.62(21
1,s) 、 4.9〜5.3(211,m) 。
5.7〜6.3(111,m)、7.26(III、d
d、J=8.4及び5.4Hz)。
7.62(III、di、J=8.4及び1..511
z)、8.4〜8.7(211,m)(3)標記化合物
(油状物) N M R(CD CIn)δ: 2.81(311,
s)!、9〜4.2(2H。
m) 、4.43(211,s) 、 5.1〜5.6
(211,m) 、 5.7〜6.2(lIl、m) 
6.55(1!l、s)、7.35(111,dd、J
=8.4及び5.l11z)、7.60(111、dt
、J=8.4及び1.5Hz)、8.4〜8.7(21
1,m)、9.4〜9.9(111,br、) 実施例191−iso−プロピルアミノ−1−[Nメチ
ル−N−(3−ピリジルメチ ル)]]アミノー2−二トロエチレン化合物37) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンを、
イソチオシアン酸メチルの代りにイソチオシアン酸1s
o−プロピルを用いて、実施例13の(1)、(2)、
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)N−iso−プロピル−N′−メチル−N’−(
3ピリジルメチル)チオ尿素 融点:l35−136℃ N M R(CD CIn)δ: 1.26(611,
d、J=6.31rZ)。
3、03(311s) 、 4.4〜4.9(IH,m
) 、 5.21(211,s) 、 5.0〜5.5
(IH,br、)、7.27(111,dd、J=8.
4及び5.1Ilz)、7.74(111,dt、J=
 8.4及び1.511z)、8.4〜8.7(211
,m)IR(ヌジョール): 3200cm″″′(2
)S−メチル−N −1so−プロピル−N′−メチル
−N”(3−ピリジルメチル)イソチオ尿素(油状物) N M n (CD CIn)δ: 1.07(611
,d、J=6.3112)。
2、30(3H,s) 、 2.84(3H,s) 、
 3.6〜4.1(IH,m) 、 4.50(2H。
s)、7.23(IH,dd、J=8.4及び5.1H
z)、7.61(IH,dt、J=8.4及び1.5t
lz)、8.4〜8.6(211,m)(3)標記化合
物 融点+ll9−121’C N M R(CD CIn)δ: IJL(6H,d、
J=6.6112)。
2.83(311,s) 、 3.5〜4.0(lit
、 m) 、 4.44(211,s) 、 6.52
(ltls)、7.33(lIl、dd、J=8.4及
び5.11+Z)、7.57(Ill、dtj−8,4
及び1.511z)、8.4〜8.7(211,m)、
L9〜9.4(ltl。
br、d、J=9.61!z) In(ヌノヨール): 3080cm−1実施例20 
1−ベンジルアミノ−1−[N−メチルーN−(3−ピ
リジルメチル)] ]アミノー2−ニトロエヂレン化合 物38) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンを、
イソチオシアン酸メチルの代りにイソチオシアン酸ベン
ノルを用いて、実施例13の口)、(2)、(3)各工
程と同様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を
得た。
(1)N−ベンジル−N′−メチル−N’−(3ピリジ
ルメチル)チオ尿素(淡黄色の油状物)N M R(C
D CI 3)δ: 3.03(311,s)、4.9
0(211,d、J= 5.1Hz) 、 5.21(
2+1. s) 、 6.10(LH,br、)、 7
.1〜7.5(6H。
m)、7.74(111,dt、J=8.4及び1.5
Hz)、8.4〜8.6(2H,m)IR(:、−ト)
:  3250cm−’(2)S−メチル−N−ベンジ
ル−N′−メチルN’−(3−ピリジルメチル)イソチ
オ尿素(油状物) NMR(CDC13)δ:  2.29(311,s)
、2.92(3)1.s)。
4.62(211,s) 、 4 、77(2H,s)
 、 7.1〜7.5(6H,m) 、 7.59(1
1(。
dt、J=8.4及び1.5Hz)、8.4〜8.7(
2H,m)(3)標記化合物(油状物) N M R(CD CIn)δ: 2.78(311,
s)、4.36(2tLs)。
4、53(211,d、 J = 6.011z) 、
 6.56(In、 s) 、 7.1〜7.5(71
1,m)8.3〜8.5(111,m)、8.57(i
ll、dd、J = 5.2及び1 、5Hz) 。
9.7〜10.2(IH,br、) 実施例21 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N
−(3−キノリルメチル)]] アミノー2−ニトロエチレン化合物 N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メヂルーN−(3−キノリルメチル)アミンを用
いて、実施例13の(1)、(2)、(3)各工程と同
様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)N−エチル〜N′−メヂルーN’−(3−キノリ
ルメチル)チオ尿素 融点:138−139°C NMR(CD CI3)δ: 3.09(s、MeNC
llt)、3.18(d。
J = 511z、 MeNH) 、 5.35(s 
、 NCI+2) 、 6.00(br、NIり 、 
7.4〜7.9(m、311.キノリン−11J、8.
0〜8.2(m、211.キノリン11J、8.33(
dj=211z、111.キノリン−11,)IR(ヌ
ジョール): 32Q0.1545,1530,149
5.1445゜1375、 +335.1240.10
50cm−’(2)S−エチルーN−メチルーN′−メ
ヂルーN’−(3−キノリルメチル)イソチオ尿素(油
状物)NMR(CDC13)δ: 2.33(s、Me
S)、2.89(s、MeNCIL) 、 3.28(
s、 MeN= ) 、 4.73(s、 NCHt)
 、 7.2〜7.9(m、 3I+、キノリン−!(
3)、7.9〜8.2(m、211.キノリン−!1.
)。
8.85Cd、 J = 2Hz、 III、キノリン
−I+、)I R(= −1−):  1600,1イ
911+、137Q、l34(1,106io。
1020.755cm”−’ (3)標記化合物 融点:I45−147℃ N M R(CD CI ff)δ: 2.85(s、
MeNCH7)、3.08(d。
J = 6Hz、MeNII) 、 4 、58(s、
 NCL) 、 6.59(s、 = CllN0.)
7.5〜7.95(m、311.キノリン−11+)、
7.95〜8.25(m、211゜キノリン−11t)
、8.81(d、J=211z、111.キノリン−1
1、) 。
9.80(br、Nt() I n(、it シロール): 1590,1545,
1405,1310,1280123(1cm−’ 実施例22 1−メヂルアミノー1−[N−メヂルーN
−[+−(3−ピリジル)エチ ル]〕アミノー2−二トロエチレン(化合物40) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−メチル−N−[1−(3−ピリジル)エチル]ア
ミンを用いて、実施例13の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)N−エチルーN′−メチル−N’−[1−(3−
ピリノル)エチルコチオ尿素(淡黄色の粘稠な油状物) N M R(CD C13)δ: 1.56(dj=7
!lz、MeCtl)。
2、76(s 、 MeNCllt) 、 3.18(
d 、 J = 5tlz、 MeNII) 、 6.
30(brNll)、7.04(Q、J = 711z
、MeCll)、7.28(ddj = 7及び511
z。
Itl、ピ!/ シ:/ −IIO,7,70Cm、 
IIl、ビリジ:/−L)、8.5(m。
2+1.ピリジン−11,) tR(Z−ト):  3270.1550(sh、)、
1530 14801420.1375.1340,1
295cn+−’(2)S−メチル−N−メチル−N′
〜メチメチ’−[+−(3−ピリジル)エチルコチオ尿
素(油状物) NMR(CDCl2)δ: 1.54(d、J=7Hz
、MeCIl)。
2.31(s 、MeS) 、2.63(s 、 Me
NCIl、) 、 3.27(s 、MeN−) 、 
5.66(Q、J=711z、MeCll)、7.24
(ddl=5及び811z、III、ピリジン−ft、
)、7.62(m、Ill、ピリジン−1■υ、L4g
(dd、J=5及び211z、Ill、ピリジン−IL
)、8.59(d、J= 211z、 III、ピリジ
ン−111) IRに−ト):  2910.+600.1415.1
390,1370゜1235.10?0,1010.7
10cm−’(3)標記化合物(粘稠な油状物) N M R(CD CI、)δ: 1.70(d、J=
711z、MeCH)。
2、63(s、 MeN)、 3.02(d、 J =
 511z、MeNll) 、 4.93(Q、J =
 7Hz、MeClり、6.50(s、=C11NOt
)、7.33(dd、J=5及び8Hz 。
Ill、ピリジン−11,)、7.80(m、ill、
ピリジン−IIO,8,6(m。
211、ピリジン−11,)、9.77(br、N11
)Inに−ト):  1585.+420.1400,
1340.124(11020,750cm−’ 実施例23 1−[2,2−ツメチル−1−(3−ピリ
ジルメチル)]]ヒドラジノー1 −メヂルアミノー2二トロエチレン (化合物4+) (1)1.1−ジメチル−2−(3−ピリジルメチル)
ヒドラジン2.5gをトルエン30旋に溶解し、イソチ
オシアン酸エチル1.2gを加えて1時間加熱還流後反
応液を濃縮した。析出した結晶をろ取し、エチルエーテ
ルで洗浄後、乾燥することにより1.l−ジメチル−4
−メチル−2−(3−ピリジルメチル)チオセミカルバ
ジド2.6gを白色プリズム状の結晶として得た。
融点:1O1−102℃ N M R(CD Cl 3 )δ: 2.45(s、
MetN)、3.17(d、J= 511z、MeNl
l)、5.28(s、cIItN)、7.20(dd、
J=8及び511z。
【II、ビリノン−11,)、7.89(m、IIl、
ピリジン−11,)、8.10(br、N11)、8.
50(dd、J=5及び211z、lIl、ピリジン−
tillg、62(d、J=211z、III、ピリノ
ン−It。
Itえ(ヌノヨール): 3200.1515.142
0,1370,1320゜75cm− (2)60%水素化ナトリウム0.52gを石油エーテ
ルで洗浄後、乾燥テトラヒドロフラン20旋に懸蜀し、
(1)と同様にして得た1、1−ジメチル−4−メチル
−2−(3−ピリジルメチル)チオセミカルパント2.
9gを加えて50℃で2時間攪拌した。冷浸ヨウ化メチ
ル1.8gを加えて室温(25℃)で2時間攪拌した後
濃縮した。残留物に酢酸エチル50艷を加えて不溶物を
ろ去し、ろ液をMg5O−で乾燥後濃縮Vることにより
S−メチル−1,1−ジメチル−4−メチル−2−(ピ
リジルメチル)イソチオセミカルバジド262gを油状
物として得た。
NMR(CD C13)δ: 2.41(s、MeS)
、2.60(s、MetN)、3.06(s、MeN)
、4.30(s、cIf、N)、7.18(dd、J=
 5及び811z、111.ピリジン−11,)、7.
60(m、ill、ピリジン−■、)。
8.10(dd、J=5及び211z、III、ピリジ
ン−11,)、8.21(d、J=211z、ピリジン
−110 IRに−ト)+  1600.1420,1240,1
020.710cm−’(3X2 )で得たS−メチル
−1,1−ジメチルー4−メチル−2−(ピリジルメチ
ル)イソチオセミカルバジド2.2gにニトロメタンl
O滅を加え7時間加熱還流した。反応液を濃縮後シリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(5:l)で溶離することにより標記化合
物1.0gを黄色のプリズム状結晶として得た。
融点:109−110℃ N M R(CD CI 、)δ: 2,62(s、M
eJ)、3.16(d、J= 6Hz、 MeN) 、
4.43(s 、 C1l、N) 、 6.43(s 
、 = CllN0り 、 7.27(dd、J=8及
び511z、IH,ピリジン−〇l)、7.60(m、
IH,ピリジン−H,)、8.5〜8.65(m、2H
,ピリジン−L)、10.1(br、NII) IR(ヌジョール): 15g5,1405.1340
13151235cm−’ 実施例24 1−メヂルアミノー1−[N−(nプロピ
ル)−N−(3−ピリジルメチ ル)コアミノ−2−ニトロエチレン(化合物42) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代り
にN−n−プロピル−N−(3−ピリジルメチル)アミ
ンを用いて、実施例13の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(+)N−メチル−N’−(n−プロピル)−N’−(
3−ピリジルメチル)チオ尿素(淡黄色の粘稠な油状物
) N M R(CD C13)δ: 0.90(t)、 
1.4〜1.9(m)。
3、16(d、MeN) 、 3.42(t) 、5.
15(s) 、5.87(br、s、 N11) 。
7.26(dd)、7.74(dL)、8.46〜8.
60(m、211)IR(:、−ト):  3270.
1525,1340.1235,1020.710m (2)S−メチル−N−メチル−N’−(n−プロピル
)−N’−(3−ピリジルメチル)イソチオ尿素(黄色
の油状物) NMR(CDCl2)δ:  0.84(t)、1.3
3〜t、go(m)2.29(s、MeS) 、 3.
23(s、MeN) 、 3.26(t)、 4.55
(s) 、 7.22(dd)、7.56(dt)、8
.43〜8.60(m、2H)IRに−ト):  16
00,1425.12IQ、715cm−宜(3)標記
化合物(黄色の粘稠な油状物)N M n (CD C
13)δ: 0,86(t)、l、40〜1.90(m
、2II) 、 2.95〜3.30(m、2[D 、
3.05(d、 MeN) 、 4 、53(s 、 
211) 。
6、55(s、−CIINO2) 、 7.34(dd
) 、 7 、66(dt) 、 8.43〜8.66
(m、211)、9.56(br、d、Ni1)実施例
25I−[N−(n−ブチル’)−N −(3ピリジル
)]]アミノー1−メチルア ミノー2−ニトロエヂレン化合物 N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN −(n−ブチル)−N −(3−ピリジルメチ
ル)アミンを用いて、実施例I3の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(+)N−(n−ブチル’)−N −(3−ピリジルメ
チル)−N′−メチルチオ尿素(淡黄色の粘稠な油状物
) N M R(CD C+3)δ: 0.90(L)、1
.1−1.8(m、4tl)3、15(d 、 MeN
) 、 3.30〜3.56(m) 、 5.13(s
) 、 5.82(br、s 。
N11)、7.25(dd)、7.73(dt)、8.
43〜8.60(m、211)IRにニート):  3
280.l525,1345,1230,1030.n
Ocm−’ (2)S−メチル−N−メチルーN’−(n−ブチル)
−N’−(3−ピリジルメチル)イソチオ尿素(黄色の
油状物) N M R(CD Cl 3)δ: 0.86(t)、
1..03〜1.70(m、4II) 、2.28(s
 、MeS) 、 3.23(s、 MeN)、3.3
0Q) 、 4.54(s) 。
7.22(dd) 、7.56(dt) 、8.40〜
8.56(m、 210Irlにニート):  160
5.1425,1190,1020.715cm−’(
3)標記化合物(粘稠な油状物) N M n (CD C+3)δ: 0.90(t)、
1.06〜1.80(m、4H) 、 2.96〜3.
23(m、 211) 、 3.07(d、MeN) 
、 4.40(s) 、 6.56(s 、−CIIN
Oz) 、 7.33(dd) 、 7.60(dt)
 、 8.46〜8.66(m、 2II)、9.82
(br、d、Ni1)実施例26 1−[N−ベンジル
−N−(3−ピリジルメチル)]]アミノー1−メチル アミノー2−ニトロエチレン化合物 N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−ベンジル−N−(3−ピリジルメチル)アミン
を用いて、実施例13の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)N−ベンジル−N−(3−ピリジルメチル)N′
−メチルチオ尿素 融点:141−1436C(白色プリズム状)(2)S
−メチル−N−メチル−N′−ベンジルN’−(3−ピ
リジルメチル)イソチオ尿素(黄色の油状物) N M R(CD C]3)δ: 2.32(s、Me
S)、3.26(s、MeN)、4.45(s) 、 
4.52(s) 、 7.06〜7.36(m、 6t
l) 、 7 、50(dt) 。
8J6〜8.53(m、21+) IRにニート):  1600,1425,1180.
1020.700cm””(3)標記化合物 融点+118−119℃(淡黄色鱗片状)NMR(CD
C+3)δ: 3.+6(d、J=511z、MeN)
4.22(s、C1ty及びCIl、)、6.53(s
、 = CllN0.)、 7.06〜7.60(m、
 711) 、 8.40(br、s) 、 8.60
(br、d) 、 9.76(br、d、 J−511
z 、 N11) IR(ヌジジール>: 1590,1520,1450
,1360.1280cm−’ 実施例27  +−アミノ−1−[N−(6−クロロ3
−ピリジルメチル)−N−メチ ルコアミノー2−二トロエチレン(化 合物45) (1)1.1−ビス(メチルチオ)−2−ニトロエチレ
ン5.0gt−EtOI−1200顧に加熱してとかし
、還流させなからEtOI−150顧にとかしたN−(
6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミン
4.7gの溶液を30分毎に3回に分けて滴下した。滴
下後さらに3時間還流し、EtOHを留去した。残留物
をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、CH
CQ3M eOH(20:l)で溶離することにより、
I−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
メチルコアミノ−41−メチルヂオ−2−二トロエチレ
ン3,5gを黄色の粘稠な油状物として得た。
N M R(CD C+3)δ: 2.46(s、Me
S)、3.03(s、MeN)、4.76(s 、CI
l、) 、6.76(s 、 = CItNO,) 、
7.35(d) 、 7.60(dd)8.30(d) IR(ニート):  1750.1540.1260.
1100.IO20cm−’(2)(1)で得たl[N
−([3−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチル
コアミノ−1−メヂルチオ−2−ニトロエチレン1.1
gをMeOH20蔵にとかし、25%アンモニア水1.
0dを加え、室温で1時間かき混ぜた。析出した結晶を
ろ取し、少量のMeal−(て洗浄し、乾燥することに
より標記化合物085gを淡黄色の鱗片状結晶として得
た。
融点:206−207°C NMR(DMS o−dll)δ: 3.03(s、M
eN)、4.65(sCI+−) 、 6.60(s、
 = C)lNOx) 、 7 、45(d) 、 7
.68(dd)、 8.31(d)、8.92(br、
s、Nil−) 1R(ヌノヨール): 3280,3140,1625
.15g0,1420゜1225cm−’ 実m例28 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
アミノ−1−ジメチルアミノ 2−ニトロエチレン(化合物46) (1)1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレ
ン3.3gをEtOH50dにとかし、還流させながら
40%ツメチルアミン水溶液2.2蔵を30分毎に2回
に分けて滴下した。滴下後さらに30分間還流し、Et
O)tを留去後残留物をシリカゲルのカラムクロマトグ
ラフィーに付し、CHC(!3  MeOl−1(20
: l )で溶離することにより、l−ジメチルアミノ
−1−メチルチオ−2−ニトロエチレンl 、Ogを黄
色の油状物として得た。
N M R(CD C13)δ: 2.46(s、3H
)、3.21(s、611)。
6.69(s、III) (2X1)で得たl−ジメチルアミノ−1−メチルチオ
−2ニトロロエチレン1.0gと6−クロロ3−ピリジ
ルメチルアミンI 、OgをEtOH30滅中で2時間
還流した。EtOHを留去し、残留物をシリカゲルのカ
ラムクロマトグラフィーに付し、CHCl23  Me
OH(10: l )で溶離して得られた結晶をEtO
Hから再結晶することにより標記化合物0.82gを淡
黄色の結晶として得た。
融点:124−125°C NMR(CDCIs)δ: 2.99(s、611)、
4.53(d、J=5.411z、211) 、 6.
46(s、 1ll) 、 7.34(d、 J −=
 8.411z、 III) 。
7.72(dd、J=8.4及び2.411z、ltD
、L35(d、J=2.411z。
III)、9.2〜9.8(br、、1ll)[1(ヌ
ジョール)+ 1585.1440,1380.126
0cm−’実施例29  1−(2,6−ジクロロ−3
−ピリジルメチル)アミノ−1−メチルアミ ノ−2−ニトロエチレン(化合物47)則 (2,6−ジクロロ−3−ピリジルメチル)アミンI 
、2g(0,007モル)と1−メチルアミノ1−メチ
ルチオ−2−二トロエタンIg(0,007モル)をE
tO[−150+J中で6時間コ流した。
冷後反応液を濃縮し、析出する結晶をろ取し、CI(t
 CQt ”’) イて少、mのEtOI−1で洗浄、
乾燥することにより標記化合物0.53gを白色粉末状
で得た。
融点:211−2138C(dec、)N M R(D
 M S Odo)δ: 2.83(br、311)、
 4.50(br。
d、211)、 6.43(s、1ll)、 7.58
(d、J=8.5Hz)、 7.80(d、J=8.5
11z)、 7.0〜7.93(br、N11)、 9
.50〜10.50(br、Ni1) IR(ヌジジール): 3170.1630.1580
.1375゜1210cm”” 実施例30  1−アミノ−1−[N−(2,6−ジク
ロロ−3−ピリジルメチル)−N −メチルコアミノニトロ二トロエチ レン(化合物48) 1−[N−(2,6−ジクロロ−3−ピリジルメチル)
−N−メチルコアミノ−1−メチルチオ−2ニトロエチ
レン0.9g(0,003モル)をMeOr−130t
rdlに溶解し、50℃で25%アンモニア水0.6成
(0,0045モル)を滴下し、同温度で1時間かき混
ぜた。冷浸濃縮し、析出する結晶をろ取し、少量のEt
OHで洗浄、乾燥することにより標記化合物0.7gを
白色粉末状で得た。
融点: 214−215°C(dec、)N M R(
D M S Odo)δ: 3.05(s、38)、 
4.63(s、2It)、 6.56(s、III)、
 7.46〜7.70(m、211)、’ 8.90(
brs、NHz) IR(ヌジョール)+ 3350.1610.1565
.1410゜1290、 1220cm−’ 実施例31  1−アミノ−1−[N−(6−クロロ3
−ピリジルメチル)−N−i−プ ロピルコアミメトロ−二トロエチレ ン(化合物49) 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
i−プロピルコアミノ−1−メチルチオ−2ニトロエチ
レン0.59g(0,00196モル)をEtot4 
g−に溶解し、25%アンモニア水0.20滅を加えて
、室温で2時間40分攪拌した。濃縮し、残留物をシリ
カゲル100gのカラムクO?トゲラフイーに付し、M
 eo HCHCQ3(1ニア)で溶離することにより
標記化合物を油状物として得た。本島にEttOを加え
てこすると粉末化し、ろ取し、EttOて洗浄、乾燥す
ることにより標記化合物0.19gを粉末状で得た。
NMR(DMSO−d、)δ: 1,13(d、J=7
1Tz、MetCH)4.30(7重線、J=7Hz、
MetCI+)、 4.62(s、cHJ、 6.50
(s、=CllN0t)、 7.49(d、J=811
z、1II)、7.69(dd、J=8及び211z、
1ll)、 8.30(d、J=2Hz、111)、 
9.04(br。
Ni1s) IR(ヌジョール): 1610.1540.12g0
.1230゜1100cm−’ 実施例32  1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル
)アミノ−1−(N−エチル−N −メチル)アミノ−2−ニトロエチ レン(化合物50) CII+ l−ジメチルアミノ−1−メチルチオ−2−ニトロエチ
レンに代えて1−(N−エチル−N−メチル)アミノ−
1−メチルチオ−2−二トロエチレンを用い、実施例2
8(2)と同様に反応させることにより標記化合物を淡
黄色の結晶として得た。
融点: 87−88℃ N M R(CD CQJδ: 1.1g(t、J=6
.511z、38)。
2.89(s、3H)、 3.23(q、J=6.5t
lz、2!I)、 4.46(d、J=5.7Hz、2
1+)、 6.53(s、III)、 7J4(d、J
=8.411z、11I)、 7.69(dd、J=8
.4&2.411z、l1l)、 L33(d、J=2
.411z、1ll)、  9.5〜10.0(br、
1II)In(ヌジョール): 1600.1460c
m−’実施例33  1−(6−クロロ−3−ピリジル
メチル)アミノ−1−ヒドラジノ−2 ニトロエチレン(化合物51) [1)、  7.81(ddj=8.4&2.411z
、IH)、  L39(d、J=2.411z、1ll
)、  9.9〜10.8(br、1tl)IR(ヌジ
ョール): 3260.1650.1560.1450
cm−’実施例34  1−(6−クロロ−3−ピリジ
ルメチル)アミノ−1−(2,2−ジメチ ル−1−ヒドラジノ)−2−二トロ エチレン(化合物52) 1−エチルチオー夏−(3−ピリジルメチル)アミノ−
2−ニトロエチレンに代えて1−(6−クロロ−3−ピ
リジルメチル)アミノ−1−メチルチオ−2−二トロエ
チレン、メチルアミン水溶液に代えて飽水ヒドラジンを
用い、実施例3と同様に反応させることにより、標記化
合物を淡黄色の結晶として得た。
融点:  188−190℃(dec、)N M R(
D M S Odo)δ: 4.43(br、s、2H
)、 4J〜5.2(br、211)、 6.49(s
、1tl)、 7.50(d、J=8.411z。
3−ピリジルメチルアミンに代えて6−クロロ−3−ピ
リジルメチルアミンを用い、実施例6と同様に反応させ
ることにより標記化合物を淡褐色のプリズム状結晶とし
て得た。
融点:  170−172°C NMR(DMSO−d8)δ: 2.59(s、611
)、 4.43(d、J=6.611z、21+)、 
6.2〜6.7(br、1ft)、 7.47(d、J
=8.411z、1ll)、 7.79(dd、J=8
.4&2.4!lz、III)、 8.38(d、J=
2.411z、IH)、 8.0〜8.5(br、II
I)、 9.9〜10.5(br、 III) In(ヌジョール): 3200.1590. 156
0. +460゜1390.1350cm−’ 実施例35  1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル
)アミノ−1−(2−メトキノカ ルボニル)ヒドラツノ−2−ニトロ エチレン(化合物53) 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−
ヒドラジノ−2−二トロエチレン0.4g(0,001
6モル)のDMF15成溶液にクロロギ酸メチル0.1
4滅(0,0018モル)を加え、室温で30分間攪拌
した。減圧下にDMFを留去し、残留物をシリカゲルの
カラムクロマトグラフィーに付し、EtOHCHCQ+
(1ニア)で溶離することにより標記化合物0.14g
を淡黄色の固体として得た。
融点:  198−201’C(dec、)NMR(D
MS O−d、)δ: 3.67(s、311)、  
4.t8(br。
d、J=611z、211)、  6.43(s、1l
l)、  7.52(d、J=8.41!z。
III)、  7.80(dd、Jヱ8.4&2.41
1z、l1l)、  8.38(d、J=2.411z
、1it)、  9.1〜9.6(br、l1l)、 
 10.0〜10.9(br。
1ll) IR(ヌノヨール): 3110.1740.1570
.1455cm−’実施例36  1(6−クロロ−3
−ピリジルメチル)アミノ−1−(2−メチルアミ ノカルボニル)ヒドラジノ−2−二 トロエチレン(化合物54) 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノl−ヒ
ドラジノ−2−二トロエチレン0.3g(0,0012
モル)のDMF  5d溶液にイソシアン酸メチル0.
15d(0,0025モル)を加えて室温で2時間静置
した。減圧下にDMFを留去し、残留物をシリカゲルの
カラムクロマトグラフィーで精製することにより標記化
合物0.0−8gを白色の固体として得た。
融点:  190−192℃(dec、)N M R(
D M S Odo)δ: 2.63(d、J=4.5
11z、311)。
4.49(br、d、J=6.01lz、211)、 
6.47(s、III)、 6.5〜6.8(br、d
、J−4,511z、1tl)、 7.51(d、J=
8.411z、1ll)。
7.82(dd、J=8.4&2.411z、III)
、 8.10(S、III)。
8.40(d、J=2.411z、III)Ifl(ヌ
ジョール): 3200.1680.1550.145
5゜1380cm− 実施例37 1−メチルアミノ−1−[N−メチル〜N
−[2−(3−ビリノル)エチ ル]アミノ]−2−二トロエチレン(化合物55) N−エチル−N−(3 ピリジルメチル)アミン の代わりにN−メチル−N−[2−(3〜ピリジル)エ
チル]アミンを用いて、実施例13の(1)、(2)、
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1) N−メチル−N′−メチル−N’−[2−(3
−ピリジル)エチルコチオ尿素 融点:  104−105°C N1vl(CDOff、)δ: 3.02(m、ctl
2−ピリジン)。
3.04(s、MeNctl、)、 4.10(m、c
tl、N)、 5.90(br、d、J−511z、N
H)、 7.26(dd、J=5&811z、LH)、
 7.67(m、IIt)、 8.50(m、211) (2)S−エチルーN−メチルーN′−メチル−N′[
2−(3−ピリジル)エチルコイソチオ尿素(黄褐色の
油状物) (但し60%水素化ナトリウム(油性)を加えた後に5
0℃で1時間かき混ぜた。) N M n (CD C123)δ: 2.15(s、
!、1es)、 2.84(m、CII*ピリノ:/)
、 2.93(s、MeNCllt)、 3.21(s
、MeN =)。
3.61(m、Ncl+、)、 7.2(1(dd、J
=5&8Hz、III)、 7.53(m、III)、
 8.45(m、2H)(3)標記化合物(黄色の粘稠
な油状物)NMR(CDCQ3)δ: 2.93(d、
J=511z、MeNIl)。
2.96(s、MeNCllt)、 2.97(m、C
112−ピリジン)3.50(m、MeNCIIt)、
 6.52(s、−C1[NOJ、 7.27(dd、
J=5&811z、1ll)、 7.57(m、111
)、 8.50(m、211)、 9.67(br、N
IP) 実施例38  1−ジメチルアミノ−1−(N−メチル
−N−3−ピリジルメチル)ア ミノ−2−ニトロエチレン(化合物 56)および1.1−ビス(N−メチル−N−3−ピリ
ジルメチル)アミノ −2−ニトロエチレン(化合物57) ■−ジエチルアミノーl−メチルチオ−2−ニトロエチ
レン2.0g(0,012モル)とN−メチル−N−3
−ピリジルメチルアミン1.5g(0,012モル)を
120℃で40分間かき混ぜた。反応液をカラムクロマ
トグラフィーに付し溶媒MeOH〜CI(Cl2G(1
: 10 )で溶離し、目的物路々を含む2つの両分を
得た。1つの画分を溶離溶媒MeOH−CI−ICf2
3(1:I Q)ツいでアセトン−CHC12+(2:
1)でシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付して
精製することにより標記化合物(化合物56)0.40
gを淡黄色の結晶として得た。他の両分をシリカゲルの
カラムクロマトグラフ、f−に付し、溶離溶媒MeOH
CL(Cff5(1:10)ついでアセトン−CI−I
 CQ3(2: 1 )で溶離することにより標記化合
物(化合物57)0.35gを黄色の油状物として得た
(化合物56) 融点:  103−105℃ N M R(CD CQ、)δ: 2.81(S、31
()、 2.98(S、611)。
4.44(s、3]()、 6.41(s、1tD、 
7.33(dd、J=8.4&5、l1iz、IIり、
  7.64(dt、J=8.4&!、511z、1l
l)、  8.4〜8.7(m、211) In(ヌジョール): 1545.1520.1450
.1300゜1265cm−’ (化合物57) NMR(CD Cl23)δ: 2.83(s、611
)、 4.48(s、411)。
6.52(s、III)、 7.34(dd、J=8.
4&5.II[z、21+)。
7.62(dt、J=8.4&1.5[1z、211)
、 8.4〜L8(m、411)実施例39   l−
[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メチ
ルコアミノ−1 ジメチルアミノ−2−ニトロエヂ レン(化合物58) ■−ジメチルアミノー!−メチルチオ−2−ニトロエチ
レンI 、Gg(0,0099モル)とN−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル)−N−メチルアミン1.4g
(0,0089モル)を80℃で3時間かき混ぜた。溶
離溶媒MeOHCD CI23(1:10)で2回、溶
離溶媒アセトン−CHCσ、(2:l)で1回シリカゲ
ルのカラムクロマトグラフィーに付して精製することに
より標記化合物0.33gを淡黄色の結晶として得た。
融点:ll0−112°C N M R(CD G 123)δ: 2,79(s、
3tl)、 2.97(s、611)。
4.40(s、21り、 6.38(s、I11)、 
7.36(d、J=8.411z1!+)、 7.72
(dd、J−8,4&2.4Hz、LH)、 8.30
(d、J−2,411z III) IR(ヌジョール): 1.545.1520.146
0.1300゜1260cm″″ 実施例4Q   l−アミノ−1−[N−(6−クロロ
3−ピリジルメチル)−N−エチ ル]アミノー2−ニトロエチレン(化 合物59) (1)1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレ
ン9.68gt−EtOI(200成に加熱してとかし
、N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−エエ
チアミン6.66g(0,039モル)のEtOt13
0d溶液を還流させながら滴下した。
45時間還流後EtOHを留去し、残留物をンリ。
カゲル420gのカラムクロマトグラフィーに付し、E
tOll−CDCI23(1:20)で溶離することに
より粗製の1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチ
ル)−N−エチル]アミノー!−エチルチ第2−ニトロ
エチレン2.28gを褐色の油状物として得た。
NMRCCDCQ、)δ: 1,24(t、J=711
2.C1l、C1!、)。
2.46(s、MeS)、 C52(q、J=711z
、C11,C113)、 4.72(s。
C11t−ピリジン)、 6.82(s、=Cl1NO
t)、 7.31(d、J811z、1it)、 7.
57(dd、J=8&211z、In)、 8.30(
d、J= 211z、 III) (2) (1)で得た粗製の1−[N−(6−クロロ−
3−ピリジルメチル)−N−エチルコアミノ−1−メチ
ルチオ−2−二トロエチレン2.16gをEtOH30
−に溶解し、25%アンモニア水0.766dを加え室
温で3時間かき混ぜた。
溶媒を留去し、残留物をシリカゲル200gのカラムク
ロマトグラフィーに付し、MeOH−CI−I C&3
(1: 5 )で溶離することにより標記化合物0.6
9gを淡黄色の粘稠な油状物として得た。
本島にエーテルを加えてこすると固化し、エーテルを加
えてろ取、乾燥することにより標記化合物0.57gを
白色の粉末状結晶として得た。
融点:  159−161℃ NMR(CDCI23   DMSOda[:4  :
 夏])δ;1.22(t、J=7Hz、CIItCI
13)、 3.43(Q、Cl1tC[13)。
4.62(s、CHt−ピリジン)、 6.61(s、
=CllN0J。
7’、38(d、J=8+1z、IH)、 7.62(
dd、J=8&2Hz、IH)。
8.30(d、J−2Hz、1ll)、 8.97(b
r、NHt)IR(ヌジョール): 161G、 15
65.1455.1445゜1305、1235cm−
’ 実施例41  1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル
メチル)−N−エチル]アミノーI −メチルアミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物60) N−メヂルーN−[2−(3−ピリジル)エチルコアミ
ノの代わりにN−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
−N−エチルアミンを用いて、実施例37の(1)、(
2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞ
れで次の化合物を得た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
エチル−N′−メチルチオ尿素(黄色の結晶)融点: 
 133−134°C NMR(CI)CM!3)δ: 1.16(t、J=7
H2,CH2Cl+3)。
3.15(d、J=511z、MeN)、 3.50(
Q、J=7Hz、CIl、C11,、)。
5.12(s、C1l、−ピリノン)、 5.84(b
r、d、J=511z。
NIP)、 7.30(d、J=811z、III)、
 7.80(dd、J=8&211zIII)、 8.
27(dj=211z、111)(2)S−メチル−N
−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−エチルー
N′−メチルイソチオ尿素(黄褐色の油状物) N M R(CD C123) 6 : 1.09(L
、 J = 7112.CIItCHs)。
2.29(s、MeS)、 3.21(s、MeN=)
、 3.38(Q、J=7Hz。
CIl、C113)、 4.49(S、C1+、−ピリ
ジン)、 7.27(d、J=811z、1ll)、 
7.61(dd、J=8&211z、IH)、 8JO
(dj=211z、l1l) (3)標記化合物(白色の結晶) 融点+ 83−84°C NMR(CDCf23)δ+ 1.20(t、J=71
(Z、CIl、C113)。
3.08(d、J=511z、MeNI+)、 3.1
8(Q、J=711z、C1l、CIl+)。
4.40(s、CIl、−ピリジン)、 6.54(s
、 =Cl1NOt)。
7.39(d、J−811z、111)、 ?、63(
dd、J=8&211z、In)。
8.33(d、J=211z、1ll)、 9.79(
br、d、J=5Hz、Ni1)IR(ヌジE+ −ル
): 1595. +530.1455.1340゜1
270 1240cm7’ 実施例42  1−[N−(6−メドキシー3−ピリジ
ルメチル)−N−メチル]アミノ !−メチルアミノ−2−ニトロエチ レン(化合物61) 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)N−メ
チルコアミノ−1−メチルアミノ−2−ニトロニチレン
0.67g(0,0026モル)をDMF  20dに
溶解し、ナトリウムメトキシドのメタノール溶液(28
%)1.OOgを加え100°Cで5.5時間かき混ぜ
た。メタノールおよびDMFを留去し、残留物に食塩水
を加えCH2CQ、2で抽出した。Mg5O,で乾燥後
CHt CQ tを留去し、残留物をシリカゲル230
gのカラムクロマトグラフィーに付し、MeOHCHC
123(1: 5 )で溶離することにより褐色の粘稠
な油状物0.22gを得た。本島に受爪のエーテルを加
え冷却し、こすると結晶化した。エーテルを加えろ取、
乾燥することにより標記化合物0.128gを白〜微褐
色の結晶として得た。
融点: 77−7F3℃ NMR(CD CQJδ:  2,75(s、MeN)
、  3.07(dj=511z、MeNll)、 3
.93(s、OMe)、 4.30(s、clI、−ピ
リジン)、 6.53(s、=CllN0t)、 6.
78(d、J=8Hz、1ll)。
7.45(dd、J=8及び211z、l1l)、 C
05(d、J=211z、111)。
9.80(br、 NH) IR(ヌジョール): 1605.1455.1310
. 1250゜1025cm″″ 実施例43  1−メチルアミノ−1−[N−メチル−
N−(4−ピリジルメチル)]] アミノー2−ニトロエチレン化合物 N−メチル−N−[2−(3−ピリジル)エチル]アミ
ンの代わりにN−メチル−N−(4−ピリジルメチル)
アミンを用いて、実施例37の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1) N−エチルーN′−メチル−N’−(4−ピリ
ジルメチル)チオ尿素 融点:  123−124℃ N M R(CD C123)δ: 3.07(s、M
eNcII、)、 3.16(d、J=511z、Me
NII)、 5.19(s、CHt)、 6.29(b
r、d、J=511zNil)、 7.19(m、21
1)、 C52(m、2+1)(2)S−エチルーN−
メチルーN′−メチル−N′(4−ピリジルメチル)イ
ソチオ尿素(褐色の油状物) N M R(CD CN3)δ: 2.30(s、Me
S)、 2.87(s。
MeNCH,)、 3.27(s、MeN=)、 4.
59(s、CIL)、 7.18(m、21+)、 8
.54(m、211)(3)標記化合物 融点:145−146°C N M R(CD CQ3)δ: 2.88(s、Me
NCIIt)、 3.07(d、J=511z、MeN
H)、 4.43(s、C11z)、 6.54(s、
=CHN0x)。
7.21(m、211)、 8.65(m、211)、
 9.78(br、Ni1)In(ヌジョール): 1
600. 1565.1455.1435゜1410.
1320.1260cm− 実施例44 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N
−(2−ピリジルメチル)]] アミノー2−二トロエチレン化合物 N−メチル−N−[2−(3−ピリジル)エチル]アミ
ンの代わりにN−メチル−N−(2−ピリジルメチル)
アミンを用いて、実施例37の(1) 、 (2) 。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1) N−メチル−N′−メチル−N’−(2−ピリ
ジルメチル)チオ尿素(黄褐色の粘稠な油状物)N M
 R(CD CI23)δ: 3.15(d、J=51
1z、MeNH)3.31(s、MeNCIla)、 
4.90(s、C11t)、 7.15〜7.6(m、
3I+、ピリジン−11w&NII)、 7.73(t
、J=7Hz、III)。
8.55(d、 J= 511z、 1it)(2)S
−メチル−N−メチル=N′−メチル=N′=(2−ピ
リジルメチル)イソチオ尿素(褐色の油状物) N M R(CD CQ3)δ: 2.30(s、Me
S)、 2.91(sMeNCllt)、 3.28(
s、MeN−)、 4.77(s、CIIJ、 7.0
5〜7.45(m、2!l)、 7.67(m、III
)、 8.’56(d、J=511z、l!1)(3)
標記化合物 融点: 9G−97℃ N M R(CD C12−)δ: 2.96(s、M
eNCI12)、 3.08(d、J−511z、Me
NIl)、 4.53(S、CI+2)、 6.57(
S、=CllN0.)。
7.30(m、211)、 7.78(m、l1l)、
 8.63(m、1ll)、 9.61(br、Nl1
) In(ヌノヨール): 1580.1545.1425
.1380゜12800m− 実施例45  1−[N−メトキシ−N−(3−ピリジ
ルメチル)]]アミノー1−メチル アミノー2−ニトロエチレン化合物 N−メチル−N−[2−(3−ピリジル)エチルコアミ
ンの代わりに0−メチル−N−(3−ピリジルメチル)
−ヒドロキシルアミンを用いて、実施例37の(+)、
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−メトキシ−N−(3−ピリジルメチル)−N
′−メチルチオ尿素 (但し反応溶媒としてアセトニトリルを用い、50℃で
5時間反応させた。) 融点: 95−96°C NMR(CDCσ3)δ: 3.15(d、J=5Hz
、311)、 3.63(s、3tl)、 5.32(
s、211)、 7.03〜7.46(br、NH)。
7.27(dd、J=8及び511z、III)、 7
.86(dt、J=8及び2fiz、IH)、 8.5
6(dd、J=5及び211z、l1l)、 8.66
(d、J−211z、 IH) (2)S−メチル−N−メトキシ−N−(3−ピリジル
メチル)−N′−メチルイソチオ尿素(淡黄色の油状物
) NMR(CDCI23)δ: 2.23及び2.45(
各S、計311)。
3.26及び3J2(各S、計3H)、 3.40及び
3.50(各S。
計311)、 4.08及び4.52(各S、計211
)、 7.20〜7,43(m、1lI)、  7.7
6(m、III)、  8.50〜8.76(m、21
1)(3)標記化合物 融点:l0O−1010C N M R(CD C12+)δ: 3.18(d、J
=511z、311)、 3.45(s、311)、 
4.30(s、211)、 6.90(s、III)、
 7.33(dd、J−8及び511z、1Il)、 
7.73(dt、J=8及び211z、1ll)8.5
6〜8.73(m、211)、 9.73(br、NH
)IR(ヌジョール): 1613. +460.13
60.12501080cm−’ 実施例46 1〜(N−ホルミル−N−メチル)アミノ
−1−[N−メヂルーN−(3 ピリジルメヂル)]]アミノー2−二 トロエヂレン化合物65) IIO で洗浄した後乾燥THFtOdに懸濁した。l−メチル
アミノ−1−[N−メチル−N−(3−ピリジルメチル
)]]アミノー2−二トロエチレン051g(0,00
23モル)を加えて室温で一夜攪拌した。氷水で冷却し
、蟻酢酸無水物0.6gを加え同温度で1時間かき混ぜ
た。溶媒を留去し、残留物に水3071を加えNaHC
O3で中和した後、CHx CQvで抽出した(30滅
×3)。Mg5O,で乾燥後CH2Cl2!を留去し、
残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し
、MeOH−CHCQ3(1:5)で溶離することによ
り標記化合物0.25gを淡黄色のプリズム状結晶とし
て得た。
融点: 97−98℃ NMR(DMSO−d、)δ: 2.93(s、311
)、 3.03(s。
311)、 4.62(br、21+)、 6.86(
s、l1l)、 7.42(dd、J=8&511z、
l1l)、 7.73(br、d、J=811z、IH
)、 8.25(s。
III)、 8.55(br、211)IR(ヌジョー
ル): 1700.1560.1350.1285゜1
260、g90c+n−亘 60%水素化ナトリウムO,Igを石油エーテル実施例
47  N2−メトキシ−2−ニトロ−Nl−(3−ピ
リジルメチル)−アセトアミ ジン(化合物66) l−メチルチオ−1−(3−ピリジルメチル)アミノ−
2−ニトロエチレン0.75g(0,0033モル)を
イソブチルアルコール3蔵に加え、100〜110℃て
O−メチルヒドロキシルアミン・塩酸塩0.56gを加
えた。ついでトリエチルアミン0.93+Jのイソブチ
ルアルコールld溶液を同温度でかき混ぜながら30分
間で滴下した。滴下後室温にもどし、溶媒を留去して、
残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーで精製
[1回目MeOHCHCl23(1: 3 )、 2回
目MeOHCtlCI2.(1:I O)で溶離した。
コすることにより標記化合物0.23gを黄色の結晶と
して得た。
融点: 77−78℃ N M R(CD CI23)δ: 3.86(s、3
11)、 4.37(d、J=6.3tlz、2H)、
 5.04(s、2H)、  5.2〜5.8(br、
1ll)。
7.32(dd、J= 8.4及び5.1Ilz、II
I)、 7.65(dt、J=8.4及び1.511z
、IH)、 8.4〜8.8(211,m)実施例48
  1(2−メトキシエチル)アミノ−1−[N−メヂ
ルーN−(3−ピリジ ルメチル)]]アミノー2−二トロエ チレン化合物67) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−メチル−N−(3−ピリジルメチル)アミン、
イソチオシアン酸メチルの代わりにイソチオシアン酸(
2−メトキシ)エチルを用いて、実施例13の(1)、
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(2−メトキシエチル)−N′−メチルN’
−(3−ピリジルメチル)チオ尿素(無色の油状物) NMR(CDCC3)δ: 3,06(s、311)、
  3.36(s、3+1)。
3.57(L、J=5.1IIz、211)、 3.9
1(dt、J=、 5.1及び5.1fiz、211)
、 5.21(s、2tl)、  5.9〜6.3(b
r、lH)、 7.28(dd、J=8.4及び5.1
Ilz、1II)、 7.75(dt、J=8.4及び
1.511z、III)、 8.5〜8.7(m、21
1)(2)S−メチル−N−(2−メトキシエチル)−
N′−メヂルーN’−(3−ピリジルメチル)イソチオ
尿素(黄色の油状物) NMR((j)Cf2.)δ: 2.30(s、311
)、 2.88(s、311)3.37(s 311)
、 3.4〜3.8(m、4H)、 4.59(s、2
11)。
7.25(ddj=8.4及び5.1tlz、1ll)
、 7.62(dt、J=8゜4及び1.511z、1
ll)、 8.4〜8.7(m、211)(3)標記化
合物 融点+ 55−57℃ NMr’t(CDC&3)δ: 2.79(s、311
)、 3.3〜3.7(m411)、 3.41(s、
311)、 4.43(s、211)、 6.53(s
、1ll)。
7.35(dd、 J = 8.4及び1.511z、
1ll)、 7.60(dt、J=84及び1.511
z、III)、 8.5〜8.7(m、2!I)、 9
.4〜9.9(br、III) 実施例49  1−[N−(4−クロロベンジル)N−
メチルコアミノ−1−メチルア ミノ−2−二トロエチレン(化合物 (1)N−(4−クロロベンジル)−N−メチルN′−
メチルチオ尿素4.69g(0,0205モル)を乾燥
TI(F50dに溶解し、60%水素化ナトリウム(面
性)0.82gを加わえ1時間還流した。
氷水で冷却し、かき混ぜながらヨウ化エチル1.277
轍を滴下し、滴下後室温で45分間攪拌した。T HF
を留去し、残留物に水(約50−)を加え、食塩を飽和
させACOEtで抽出(100dx3)した。Mg5O
,で乾燥後溶媒を留去することにより粗製のS−メヂル
ーN−(4−クロロベンジル)−N−メチル=N′−エ
チルイソチオ尿素5.I Igを無色〜淡黄色の油状物
として得た。
NMR(CDCI2Jδ: 2.28(s、MeS)、
 2.80(s。
MeNCIIt)、  3.26(s、MeN=)、 
 4.53(s、CIL)、  7.14及び7.31
(各d、J=911z、各28)(2) (1)で得た
S−メチル−N−(4−クロロベンジル)−N−メチル
−N′−エチルイソチオ尿素4.98g(0,0205
モル)にニトロメタン25dを加え6.5時間還流した
。ニトロメタンを留去し、残留物をシリカゲル240g
のカラムクロマトグラフィーに付し、MeOH−Cj−
I CI23(1:10)で溶離することにより5.2
3gの橙色の油状物を得た。本島に少量のEtOHとエ
ーテルを加えてドライアイス−アセトン浴で冷却し、こ
すると結晶化した。エーテルを加えてろ取し、エーテル
で洗浄後乾燥することにより標記化合物3.69gを淡
黄色の結晶として得た。
融点: 98−99°C NMR(CD CQs)δ: 2.79(s、MeNC
Ilf)、 3.05(d、J−511z、MeNH)
、 4.34(s、Cut)、 6.53(s、=C1
lNOt)。
7.17及び7.38(各d、J=8Hz、各211)
、 9.79(br、Ni1)IR(ヌジョール): 
145G、 1310.1235.1070゜1025
cn+−’ 実施例50 ■−アミノーI−(4−クロロベン ジル)アミノ−2−ニトロエチレン(化合物69) !−(4−クロロベンジル)アミノ−!−メチルチオー
2−二トロエチレン2.59g(0,01モル)にEt
OH45滅、TI−IF’IO顧、25%アンモニア水
1.02gを加え外温60℃で5.5時間攪拌した。こ
の間1,2.3時間後に各々25%アンモニア水1.0
2gずつを加えた。反応液を水冷し、かき混ぜると結晶
が析出した。ろ取し、EtOH次いでエーテルで洗浄し
、乾燥することにより標記化合物1.11gを白色の結
晶として得た。
融点:215−216°C(dec、)N M R(D
 M S Oda)δ: 4.47(d、J=7Hz、
Cl1=)。
6.45(s、=CHN0t)、 7.34及び7.4
4(各d、J=911z。
各28)、 8.02(br、NH,)、 9.25(
br、NH)IR(ヌジョール): 3100.156
0.1430.1405゜1195.103103O’ 実施例51  1−(4−クロロベンジル)アミノ−1
−メチルアミノ−2−ニトロエチ レン(化合物70) (s、411)、  7.7(br、MeNH)、  
9.9(br、1INGHz)IR(ヌジョール): 
1455.1425.1375.1360゜1215.
995cm−’ 実施例52  1−(4−クロロベンジル)アミノ1−
ジメチルアミノ−2−ニトロエ チレン(化合物71) l−(4−クロロベンジル)アミノ−1−メチルチオ−
2−二トロエチレン2.59g(0,01モル)をEL
OHloodに加熱、還流して溶解し、還流さけながら
40%メチルアミン水溶液1.94gのEtOr−11
0d溶液を50分間で滴下した。滴下後さらに15分間
還流し、反応液を氷水で冷却すると結晶が析出した。析
出結晶をろ取し、E t OI−1次いでエーテルで洗
浄し、乾燥することにより標記化合物1.66gを白色
の結晶として得た。
融点: 219−220’C(dec、)N M R(
D M S O−do)δ: 2,88(br、d、J
=311z、Me)。
4.43(dl=611z、C1l、)、 6.43(
s、=CllN0.)、  7.401−(4〜クロロ
ベンジル)アミノ−1−メチルチオ−2−二トロエチレ
ン2.59g(0,01モル)をEtOH! OOdに
加熱して溶解した。攪拌し、還流させながら50%ジメ
チルアミン水溶液2.25gのEtOH1Oyu溶液を
35分間で滴下した。滴下後さらに2.5時間攪拌し、
還流した。
溶媒を留去し、残留物にエーテルを加えてこすると結晶
化した。EtOHとエーテル(約1:5)を加えてろ取
し、エーテルで洗浄し、乾燥することにより標記化合物
1.21gを白色の結晶として得た。
融点: 133〜135°C N M R(CD CQs)δ:  2.91(s、M
eJ)、  4.45(d、J=611z、C1l、)
、  6.51(s、=clINo、)、  7.30
(s、411)。
9.79(br、NII) Ire(ヌノヨール)+ 1620.1500. 14
35.1420゜1370、 1220. 1195c
m−’実施例53 1−ジメチルアミノ−1−[N−ポ
ルミル−N−(3−ピリジルメチル)]]アミノー2−
ニトロエチレン化合 物72) 乾燥TI(FIOTnQに60%水素化ナトリウム(油
性)O,1gを懸濁し、l−ジメチルアミノ−1−(3
ピリジルメチル)アミノ−2−ニトロエチレン0.56
g(0゜0025モル)を加え、室温で一夜かき混ぜた
。氷水で冷却し、蟻酢酸無水物0.7gを加え同温度で
2時間かき混ぜた。溶媒を留去し、残留物に水30M1
を加え、N aHCO3で中和してCHzC(!zで抽
出(30dX3)l、た。Mg5O,で乾燥後溶媒を留
去し、残留物をシリカゲルのカラムクO?トゲラフイー
に付し、M eOHCHCQs(1:5)で溶離するこ
とにより標記化合物0.2gを淡黄色の粘稠な油状物と
して得た。
N M R(D M S Odo)δ: 2.90(s
、611)、 4.40〜5.06(m、211)、 
6.73(s、III)、 7.33(dd、J=8及
び511z、111)、 7.75(br、d、J=8
+1z、III)、 C26(s、1ll)。
8、55(br、 211) Inに−ト):  16g5. 1570. 1500
. 1350゜1270cm−’ 実施例54 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N
−(2−ピラジニル)メチルコ アミノニトロ二トロエチレン(化合 物73) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−メヂルーN−(2−ピラジル)メチルアミノを
用いて、実施例13の(1)、(2)、(・3)各工程
と同様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得
た。
(1)N−メチル−N′−メヂルーN’−[(2−ピラ
ジル)エチル]チオ尿素 融点:  123−124°C N M n (CD CQ3)δ: 3.17(d、J
=5Hz、311)、 3.26(s、211)、 5
.12(s、211)、 6.42(br、III)、
 8.53(s、2It)、 8.72(s、III) (2)S−メチル−N−メチル−N′−メヂルーN′[
(2−ビラノル)メチルコイソチオ尿素(淡黄色の油状
物) NMR(CDCρ3)δ: 2.32(s、311)、
 2.98(s、311)。
3.26(s、311)、 4.76(s、211)、
 8.45〜8.66(m、311)(3)標記化合物 融点:  132−133°C NMR(CD Cf2+)δ: 2.93(s、311
)、 3.09(d、J=511z、311)、 4.
56(s、211)、 6.60(s、l1l)、 C
62(s、311)。
9.60(br、l11) IR(ヌジョール): 3150.1580.1410
.1280゜1240.1020.990cm−’ 実施例55 1−(2,2−ジメチル−■ジノ)−1−
[N−メチル−N−(3 ピリジルメヂル]アミノ−2−ニ トロエチレン(化合物74) ヒドラ 1(2,2−ジメチル−1−ヒドラジノ)−1メチルチ
オ−2−二トロエチレン4.3g(0,024モル)と
N−メチル−N−(3−ピリジルメチル)アミン3.6
gを90〜100℃で4時間かき混ぜた後、シリカゲル
のカラムクロマトグラフィーに付し、MeOH−CH(
J!−(1:10)で溶離した。得られた結晶をエーテ
ルで洗浄、乾燥することにより標記化合物0.7gを得
た。氷晶のNMRは標記化合物とN″−ジメチルアミノ
−Nl・−メチル−2−ニトロ−N’−(3−ピリジル
メチル)アセトアミジンの3;2の混合物であることを
示した。
融点=80−82℃ NMR(CD Crl、)δ :  2.40(s、2
.4I?)、  2.59(s、3JII)、  2.
87(s、1.211)、  2.90(s、1.81
1)、  4.61(s、013I+)、 4.63(
s、1.211)、 6.QO(s、0.8tl)、 
6.47(s、0.6II)、 7.15〜7.45(
m、111)、 7.45〜7.80(m、III)、
 8゜45〜8.70(m、211)、 10.1〜1
0.5(br、s、o、6)1)Ifl(ヌジョール)
: 3130.15g5. +570.1445゜14
25cm−’ 実施例56 1−アミノ−1−[N−(6−クロロ−3
−ピリジルメチル)−N−n−プ ロピルコアミメトロ−二トロエチレ ン(化合物75) 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
n−プロピルコアミノ−1−メチルチオ−2ニトロエヂ
レン2.83g(0,0094モル)をEtOT−14
0滅に溶解し、25%アンモニア水0゜96dを加えて
、室温で3時間攪拌した。析出結晶をろ取し、少量のE
tOH次いでエーテルで洗浄、乾燥することにより標記
化合物1.35gを微黄色の結晶として得た。
融点:  185−186°C(dec、)N M R
(D M S Odo)δ: 0.87(t、J=71
1z、Cl1tCH3)、 1.59(6重線、J=7
1!z、CIIzCIIa)、 3.31(t、J=7
Hz。
NCl1=CII=)、 4.68(s、Cl1t−ピ
リジン)、 6.59(s、=CllN0.)、 7.
50(d、J=8Hz、1ll)、 7.71(dd、
J=lll及び211z、IH)、 8.31(d、J
=211z、110.8.99(br、NHt)IR(
ヌジョール)コ1615.1550.1455.133
5゜1320、1300.1285cm″″実施例57
 1  [N  (6−クロロ−3−ピリジルメチル)
−N−n−プロピル]アミ ノーI−メチルアミノ−2−ニトロ エチレン(化合物76) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−n
−プロピルアミンを用いて、実施例+3の(1)、(2
)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれ
で次の化合物を得た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−Nn
−プロピル−N′−メチルチオ尿素(淡黄色の結晶) 融点+ 95−96℃ N M R(CD Cl2s)δ: 0.89(t、J
=811z、Cll4CII3)。
1.63(6重線、J=8Hz、C)ltclI3)、
 3.17(d、J=5Hz。
MeN)、 3.36(tj=811z、CI!tcI
I−N)、 5.16(s、Cll。
ピリジン)、 5.87(br、Q、J=5Hz、Ni
1)、 7.30(d、J=8!Tz、1tl)、 7
.78(dd、J=8及び211z、 III)、 8
.30(d。
J = 211z、 III) (2)S−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリジルメ
チル)−N−n−プロピル−N′−メチルイソチオ尿素
(黄色の油状物) (但し60%水素化ナトリウム(油性)を加えた後に5
0℃で1時間かき混ぜた。) N M R(CD CQ3)δ: 0.85(t、J=
711z、C112CII+)。
1.55(6重線、J=7Hz、Cll、C1l、+)
、 2.26(s、MeS)、 3゜21(s、MeN
=)、 3.29(t、J=711z、CH2Cl12
N)、 4.52(s、CIL−ピリジン)、 7.2
6(d、J=811z、11()、 7.60(dd、
J=8及び21(z、1tl)、 8.30(d、J=
2Hz、III)(3)標記化合物(淡黄〜淡褐色の結
晶)(但しニトロメタン934時間加熱還流した。)融
点:  102−103°C N M R(CD CQs)δ: 0,8g(t、J=
7!lz、CIItCII3)、 1゜63(6重線、
J=7112.CH,C113)、 3.04(L、J
=711z、C1l。
C1l、N)、 3.08(d、J−5Hz、MeN)
、 4.40(s、C1l、−ピリジン)、 6.54
(s、=CllN0t)、 7.38(d、J−811
z、III)、 7.60(dd、J=8及び2+1z
、IH)、 8.33(dd、J=211z、IID、
 9.78(br、Qj=5Hz、1tl)IR(ヌジ
ョール): 1590.1520.1450.1350
゜1270、1245.1095cn+−’実施例58 i[N−(6−クロロ−3−ピリジ ルメチル) −N −i−プロピルコアミノ−1−メチ
ルアミノ−2−ニトロ エチレン(化合物77) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−i
−プロピルアミンを用いて、実施例13の(1)、(2
)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれ
で次の化合物を得た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−Ni
−プロピル−N′−メチルチオ尿素(淡黄色の結晶) 融点、92−93℃ NMR(CDCI23)δ: 1.1?(d、J=71
1z、MetCll)、 3゜12(d、J=5Hz、
MeN)、 4.87(s、cIlt)、 5.08(
7重線。
J=7+1z、MetCIl)、 5.80(br、Q
、J=5t(z、NH)、 7.30(d、J=811
z、LH)、 7.65(dd、J=8及び2Hz、I
H)、 8゜27(d、 J = 2Hz、 1it)
(2)S−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリジルメ
チル)−N−i−プロピル−N′−メチルイソチオ尿素
(淡褐色の油状物) (但し60%水素化ナトリウム(油性)を加えた後に5
0℃で1時間かき混ぜた。) N M R(CD Cfh)δ: 1,20(d、J=
7+1z、MetCll)、2゜23(s、MeS)、
 3.10(s、MeN=)、 4.24(s、cIl
t−ピリジン)、 4.44(7重線、J=7Hz、M
e、CII)、 7.23(d、J−811z、111
)、 7.56(dd、J=Ill及び211z、1t
l)、 8.30(d。
J = 21(z、 1ll) (3)標記化合物(白〜微褐色の結晶)(但しニトロメ
タン9130時間加熱還流した。)心意:  119−
120°C N M R(CD CQ、)δ: 1,31(d、J=
7Hz、MetCH)、a。
04(dj=5Hz、MeN)、 3.79(7重線、
J= 7Hz、MetCH)。
4.20(s、Cl1s)、 6.56(s、=Cl1
NOx)、 7.30(d、J=lllHz、111)
、 7.56(dd、J=8及び211z、IH)、 
8.30(d、J=2Hz、l■)、 9.78(br
、q、J=5Hz、No)In(ヌジョール): 15
90.1450.1360.1335゜1270.12
35,1105cm″″1実施例59 1−[N−(6
−クロロ−3−ピリジル)−N−メチルコアミノ−1−
メチ ルアミノ−2−ニトロエチレン(化 合物78) (I)2−クロロ−5−メヂルアミノピリジン4゜Og
(0,028モル)とイソチオシアン酸メチル3゜7g
をアセトニトリル501n1中で52.5時間還流し、
反応液を濃縮後残留物に氷水30〃Jと3N11CQ2
蔵を加え、Ac0ELで抽出(50戒×3)した。抽出
液を合し、3NIC5(4回)0食塩水(4回)5重曹
水(1回)で遂次洗浄し、MgSO4で乾燥した。Ac
0Etを減圧下に留去し、残留する結晶にエーテルを加
えてろ取、乾燥することによりN−(6−クロロ−3−
ピリジル)−N−メチルN′−メチルチオ尿素2.8g
を白色結晶として得た。
融点: 87.5−88℃ N M R(CD CQs)δ: 3.09(d、J=
4.5Hz、3H)、 3.65(s、3tl)、  
5.3−6.0(m、1it)、  7.47(d、J
=8.411z、io)、 7.61(ddj=8.4
及び2.4Hz、1ll)、 8.33(d、J−2,
411z、 III) (2)60%水素化ナトリウム(油性)0.9gを石油
エーテルで洗浄(2回)後乾燥テトラヒドロフラン10
7n1.にM濁させ、攪拌しなからN−(6−クロロ−
3−ピリジル)−N−メチル−N′−メチルチオ尿素2
.5g(0,012モル)の乾燥テトラヒドロフラン3
0−溶液を滴下し、滴下後50°Cで0゜5時間かき混
ぜた。室温にもどした後、ヨウ化エチル2.2gを滴下
し、3時間攪拌した。減圧下に反応混合物を濃縮し、残
留物に氷水50dと3NI−ICC3dを加え、Ac0
Etで抽出(50dx3)した。抽出液を合し、水洗(
2回)後Mg5O,で乾燥した。減圧下にAc0Etを
留去することにより粗製のS−メチル−N−(6−クロ
ロ−3−ビリジル)−N−メチル−N′−メチルイソチ
オ尿素2゜6gを褐色の油状物として得た。
N M n (CD C123)δ: 2.07及び2
.38(各s、311)、 3゜06及び3.27(各
s、311)、 3.17及び3.30(各s、311
)。
6.9〜7.6(m、211)、 7.90及び8.2
4(各d、J=3.oIIz。
(3)S−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリジル)
−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿素2゜6g(0
,011モル)をニトロメタン4071112中63時
間還流した。反応液を濃縮し、残留物をシリカゲルのカ
ラムクロマトグラフィーに付し、ヘキサン−アセトン(
1:2)で溶離し得られる結晶をエーテルで洗浄、乾燥
することにより標記化合物1゜3gを淡黄色の結晶とし
て得た。
融点:  108−109℃ NMR(CDCO3)δ: 2.75(d、J=5.1
Ilz、311)、 3.30(s、311)、 6.
63(s、1tl)、 7.2〜7.6(m、211)
、 8.2〜8.3(n+、l11)、 9.6〜10
.3(m、IH)IR(ヌジョール): 3120.1
600cm−’実施例60 1−メチルアミノ−!−[
N−メチル−N=(3−ピリジル)]]アミノ ー2−ニトロエチレン化合物79) 2−クロロ−5−メチルアミノピリジンの代わりに3−
メチルアミノピリジンを用いて、実施例59の(+ )
、(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程そ
れぞれで次の化合物を得た。
(1)N−メチル−N′−メチル−N’−(3−ピリジ
ル)チオ尿素(白色結晶) 融点: 93−94℃ N M R(CD CO3)δ: 3.08(dj=4
.5Hz、311)、 3.69(s、311)、 5
.2〜5.8(m、III)、 7.47(dd、J=
8.1及び4.711z、l!l)、 7.64(dt
、J=8.4及び2.311z、 III)。
8.4〜8.8(m、2H) (2)S−メチル−N−メチル−N′−メチル−N′−
(3−ピリジル)イソチオ尿素(赤褐色の油状物)N 
M R(CD CO3)δ: 2.01及び2.37(
各s、3B)、 3゜O5及び3.27(各s、3H)
、 3.17及び3.29(各s、311)。
6.9〜7.6(m、2+1)、  8.0〜8.6(
m、211)(3)標記化合物(淡褐色の結晶) 融点:  113−114℃ NMR(DMSO−d、)δ: 2.66(d、J=5
.111z、311)。
3.29(S、311)、 6.53(s、111)、
 7.41(dd、J=8.4及び4.511z、II
I)、 7.5〜7.8(m、l!l)、 8.2〜8
.7(m、211)。
9.4〜lo、Q(m、 1ll) IR(ヌジョール): 3190.3140.1595
cm−実施例61 1−[N−(6−クロロ−3−ビリ
ノルメチル)−N−メチルコアミノ−1 −エチルアミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物80) N−エチル−N−(3 ピリジルメチル)アミン の代わりにN−(6−クロロ−3−ビリノルメチル)−
N−メチルアミン、イソチオンアン酸メチルの代わりに
イソチオシアン酸エチルを用いて、実施例13の(1)
、(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程そ
れぞれで次の化合物を得た。
(+)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)N′−
エチル−N−メチルチオ尿素(白色結晶)融点: 82
−83℃ N M R(CD CQa)δ: 1,24(tj=7
H2,clltcI+3)、 3゜04(s、MeN)
、 3.72(dq、J=5及び7H2,CH2Cl1
3)、 5゜22(s、C112−ピリジン)、 5.
66(br、Ntl)、 7.33(d、J−811z
、1ll)、 7.79(dd、J=8及び2肚、II
I)、 8.33(d。
J = 211z 、 l II) (2)S−メチル−N−(6−クロロ−3−ビリノルメ
チル)−N′−エチル−N−メチルイソチオ尿素(褐色
の油状物) N M R(CD C123)δ: 1.12(t、J
=7H2,C1l、CH3)、 2゜30(s、MeS
)、 2.87(s、MeNCIl、)、 3.51(
q、J=711z。
CIIzCII3)、 4.52(s、CHt−ピリジ
ン)、 7.30(d、J=8+1z、III)、 7
.62(dd、J=8及び2tlz、18)、 8.3
3(d、J= 2Hz、 IH) (3)標記化合物(白〜微黄色の結晶)融点:  13
1−133°C NMR(CD Cl2s)δ:  1.33(t、J=
711z、C1bCI[3)、  2゜80(s、Me
N)、 3.38(dQ、J=5及び711z、CIL
2CI+3)、 4゜40(s、Cll、−ピリジン)
、 6.49(s、−CIINOt)、 7.38(d
、J=811z、1ll)、 7.59(dd、J=8
及び2tlz、III)、 830(dj=2/Hz、
1l()、 9.51(br、t、J=511z、Nt
l)In(ヌジョール): 160G、 1535.1
445.1305゜1290cm−’ 実施例62 1−[N−(2,6−ジメチル−4=ピリ
ジルメチル)−N−メチルコアミ ノ−1−メーチルアミノ−2−ニトロ エチレン(化合物81) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−(2,+3−ジメチル−4−ピリジルメチル)
−N−メチルアミンを用いて、実施例13の(+ )、
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(2,6−シメチルー4−ピリジルメチル)
−N−メチル=N′−エチルチオ尿素(白色結晶)融点
: 207−208℃ N M R(CD CQ3)δ二2.49(s、ピリジ
ン−MeX2)。
3.09(s、MeNCIlt)、 3.18(d、J
==511z、MeNll)、 5.1Q(s、C11
t−ピリジン)、 5.91(br、Qj=5Hz、N
H)、 6゜86(s、ピリジン−15) (2)S−メヂルーN−(2,6−シメチルー4−ピリ
ジルメチル)−N−メチル−N′〜メチルイソチオ尿素
(褐色の油状物) (但し60%水素化ナトリウム(油性)を加えた後に5
0℃で!時間、還流下に1時間かき混ぜた。)NMR(
CDC(h)δ: 2.30(s、MeS)、 2.5
0(s、ピリジン−MeX2)、 2.86(s、Me
Nl()、 3.27(s、MeN=)。
4.53(s、ピリジン−CIlり、 6.84(s、
ピリジン−11,)(3)標記化合物(白色結晶) 融点:  131−133℃ NMR(CDC(!3)δ: 2.53(s、ピリジン
−MeX2)。
2.87(s、MeNCL)、 3.05(d、J=5
Hz、MeNI[)、 4.34(s、CIl*)、 
6.54(s、=cIINo、)、 6.83(s、ピ
リジン11、) Irt(ヌジョール): 1570.146(1,13
95,1310゜実施例63 1230cm−’ 1−[N−(2−クロロ−3−ピリジ ルメチル)−N−メチルコアミノ−1 −メチルアミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物82) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−(2−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メ
チルアミンを用いて、実施例13の(1)、(2)、(
3’)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(1)N−(2−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−
メチル−N′−メチルチオ尿素(白色結晶)融点:  
143−144°C N M R(CD C123)δ:  3.1?(s、
MeNCHz)、  3.18(d、J=511z、M
eNH)、  5.29(s、CI、)、  5.98
(br、q、J=5Hz。
N1()、 7.26(dd、J=8及び5Hz、IH
)、 7.66(dd、J=3及びIHz、IH)、 
C31(ddJ=5及びIIIZ、III)(2)S−
メチル−N−(2−クロロ−3−ピリジルメチル)−N
−メチル−N′−メチルイソチオ尿素(淡黄色の油状物
) (但し60%水素化ナトリウム(油性)を加えた後に5
0℃で1時間かき混ぜた。) N M R(CD C(s)δ: 2.29(s、Me
S)、 2.95(s。
MeNCIl、)、 3.26(s、MeN−)、 4
.67(s C1l、−ピリジ:/)、 7.24(d
d、J=8及び5Hz、III)、 7.62(dd、
J=3及び1llz、111)、 8.32(dd、J
−5及び1t(z、 11()(3)標記化合物(微黄
色の結晶) (但しニトロメタン中2時間15分還流した。)本島は
NMRで約75%の純度であることが判明した。
融点:  106−113℃ N M R(CD CCJδ:(標記化合物のみを記す
)2゜90(s、MeNCIIt)、 3.04(dj
=5!lz、MeNH)、 4.50(s。
C112)、 6.54(S、=CllN02)、 7
.37(dd、J=8及び5tlz)、7.6Kdd、
J=8及び1llz)、 C43(dd、J=5及び1
11z)、  9.78(br、Q、J=511z、N
11)[t(、Zショール): 1560.1450.
1405. DIo。
1260cm″″I 実施例64 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
アミノ−1−メチルアミノ− 1−メチルアミノ−2−ニトロエヂ レン(化合物28) N−メチル−N−3−ピリジルメチルアミンの代わりに
6−クロロ−3−ピリノルメチルアミンを用いて、実施
例8の(1)、(2)、(3)各工程と同様の反応によ
り、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(+)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N′
−メチルチオ尿素(白色結晶) 融点:  133−134℃ NMR(CDC123)δ: 3.01(d、J=51
1z、Me)、  4.80(d、J=6+Iz、CI
L)、  7.25(br、NlICl1.)、  7
.32(d、J=8Hz、1II)、 7.66(br
、t、J=6Hz、N11CHt)、 7.78(dd
、J−8及び211z、111)、 C37(d、J=
211z、111)(2)S−メヂルーN−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル)−N’−メチルイソチオ尿素
(油状物)N M R(CD Ce3)δ: 2.39
(s、MeS)、 2.93(s、MeN)4.22(
br、NH)、 4.50(s、C1l、)、 7.2
7(d、J=8Hz、IH)7.69(dd、J=8及
び211z、III)、 8.39(d、J=2Hz、
11t) (3)標記化合物(白〜微黄色の結晶)本島は実施例I
Oで得た化合物28と融点。
NMR,I R,TLCのRf値が一致した。
実施例651−メチルアミノ−1−[N−メチル−N−
(2−チアゾリル)]]アミ ノ2−ニチロエチレン化合物83) 2−クロロ−5−メチルアミノピリジンの代わりに2−
メヂルアミノチアゾールを用いて、実施例59の(1)
、(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程そ
れぞれで次の化合物を得た。
(1)N−エチルーN′−メチル−N′−(2−チアゾ
リル)チオ尿素(白色結晶) (但しトルエン中で8時間還流し、シリカゲルカラムで
精製I、た) 融点:68−69℃ NM R(CDCI23)δ:  3.24(d、J−
旧1z、31り、3.95(s。
311) 、 6.69(d、J = 4+1z、 1
11) 、 7.42(d、 J = 4[(z、 I
II) 。
11.95(br、 III) (2)S−エチルーN−メチルーN′−メヂルーN′(
2−デアゾリル)イソチオ尿素(淡黄色の油状物) N M R(CDCC3)δ・ 2.33(s、311
)、3.41(s、311)、3.75(s、 311
) 、6.74(d、J = 411z、 1.11)
 、7 、40((1,J = 411z、 1ll)
(3)標記化合物(淡黄色の結晶) (但し25時間反応させ濃縮すると結晶が析出した) 融点:155−156°C N M R(CDCe3)δ:  2.98(d、J=
511z、311)、3.42(s。
311) 、6.71(s、 3t() 、 6.91
(d、 J = 41!z、 1ll) 、7 、36
(d、 J= 411z、18)、9.87(br、I
II)IR(ヌジョール): 3050,1610,1
500,1400,13201260.1100.10
10cm− 実施例66 1−メチルアミノ−!−[N−メチル−N
−(6−メチル−3−ピリジ ル月アミノー2−ニトロエチレン(化 合物84) (1)2−メチル−5−メチルアミノピリジン シュウ
酸塩4.3g(0,02モル)をNaOH1,9gの水
30滅溶液に溶解し、Ac0Etで抽出(50d。
30dx2)した。ACOEt層を合し、水洗後MgS
O4で乾燥した。濃縮し残留物にトルエン30滅とイソ
チオシアン酸メチル1.8gを加え、8時間還流した。
イソチオシアン酸メチル0.8gを加え、さらに7.5
時間還流した。反応液を−20℃に冷却し析出した結晶
をろ取し、冷トルエンで洗浄、乾燥することによりN−
メチル−N′−メチル−N’−(6−メチル−3−ピリ
ジル)チオ尿素2.2gを白色結晶として得た。
融点:134−135℃ N M n (CDC123)δ:  2.62(31
1,s)、3.06(311,d、J=4 、211z
) 、 3.66(311,s) 、 5.2〜5.9
(lIl、m、N11) 、 7.30(IH。
d、 J = 8.411z) 、 7.49(III
、dd、 J= 8.4 & 2.711z) 、 8
.42(Ill、(1,J=2.7112) (2)N −(6−クロロ−3−ピリジル1−N−メチ
ル−N′−メチルチオ尿素の代わりにN−メチルN′−
メヂルーN’−(6−メチル−3−ピリジル)チオ尿素
を用いて実施例59の(2)と同様に反応を行ないS−
メチルーN−メチル=N′−メヂルーN”−(6−メチ
ル−3−ピリジル)イソチオ尿素を油状物として得た。
N M I’t CDC13)δ:  2.、O1&2
.37(3H,各s)、2.49&2.53(3+1.
各s)、3.04&3.17&3.24&3.30(6
11,各S)、6.9〜7.6(211,m)、8.0
〜8.5(IH,m)(3)S−メヂルーN−(6−ク
ロロ−3−ピリジル)−N−メチル−N′−メチルイソ
チオ尿素の代わりにS−メチル−N−メチル−N′−メ
チルN’−(6−メチル−3−ピリジル)イソチオ尿素
を用いて実施例59の(3)と同様に反応を行ない(但
し23時間反応させた)標記化合物を黄褐色の結晶とし
て得た。
融点:120−121℃ N M R(CDCl2)δ:  2,57(311,
s)、2.65(311,d、J=5.411z) 、
 3.30(3tl、 s) 、 6.67(III、
 s) 、 7.23(III、d、 J = 8゜7
Hz) 、 7.39(LH,dd 、 J = 8.
4 & 2.711z) 、8.38(ill、d、 
J 〜2.711z)、9.7〜10.4(III、m
、 NH)IR(ヌジョール):  3110,160
0cm″″皿実施例67 1−[N−(6−クロロ−3
−ピリジル)−N−メチル]アミノー1−エチ ルアミノ−2−ニチロエチレン(化 合物85) イソチオシアン酸メチルの代わりにイソチオシアン酸エ
チルを用いて、実施例59の(1)、(2)。
(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次
の化合物を得た。
(+)N−(6−クロロ−3−ピリノル)−N−メチル
−N′−エチルチオ尿素(黄色の油状物)(但しトルエ
ン中で78時間還流し、シリカゲルカラムで精製した) N M R(CDC西)δ:  1.13(3114,
J=6.611z)、3.4〜3.9(211,m) 
、 3.63(31!、 s) 、 5.0〜5.8(
Ill、 br) 、 7.46(IIf、d、 J 
= 8.411z) 、7.61(IIl、dd、J 
= 8.4 & 2.711z) 、 8.33(Il
l、(1,J=2.7112) (2)S−メヂルーN−(6−クロロ−3−ピリジル)
−N−メチルーN′−メチルイソチオ尿素(黄色の油状
物) N M R(CDCl2)δ: [主成分・・・76%
]1.23(3+1゜L 、J = 7.211z) 
、2.04(:(II、 s) 、3.28(311,
s) 、3.53(21+、 qJ = 7.211z
) 、8.9〜7.6(211,m) 、8.22(I
Il、d、 J = 2.7t!z)[少量の異性体・
・・24%]2.73(311,s)、3.13(31
1,s)。
3、1〜3.4(2+1.m)、7.89(III、d
、J= 2.711z)(3)標記化合物(淡黄色の結
晶) (但し64時間反応させ濃縮すると結晶化した)融点:
118−119°C NMR(CD(43)δ:  1.19(311,tj
=7.5H2)、3.00(2tl、dt、 J = 
7 、5& 6.311z)、 3.29(311,s
) 、 6.61(III、s) 。
7.3〜7.6(21+、m)、8.1〜8.4(II
I、m)IR(ヌジョール): 3200,1605,
1375.1300cm−”実施例68 1−[N−(
5−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−メチルコアミ
ノ−I メチルアミノ−2−ニトロエチル ン(化合物86) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(5−ブロモ−3−ピリジルメチル)−
N−メチルアミンを用いて、実施例13の(+ )、(
2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞ
れで次の化合物を得た。
(1)N −(5−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N
メチルーN′−メチルチオ尿素(淡黄色の油状物)(但
しシリカゲルカラムで精製した) N M n (CDC123)δ:  3.05(s、
MeNCIl、)、3.19(d、J= 511z、 
MeNll) 、 5.24 (s 、 CIL) 、
 5.88(br、q、 J = 511z、 NH)
 。
7.91 (m、 IH) 、 8.47(d、 J 
= 211z、 III) 、 8.62(d、J =
 211z、 III) (2)S−メチル−N−(5−ブロモ−3−ピリジルメ
チル)−N−メチルーN′−メチルイソチオ尿素(油状
物) N M R(CDC(!s)δ:  2.31(s、M
eS)、2.88(s。
MeNCIl、) 、 3.26(s、 MeN= )
 、 4.56(s 、 CIL) 、 7.77(+
n、 1tl) 。
8.47(dJ= 2Hz、 III)、8.60(d
、J= 2+1z、 III)(3)標記化合物(淡黄
褐色の結晶) 融点:1I6−117℃ N M R(CDC123)δ:  2.84(s、M
eNCIlt)、3.08(d、J= 5Hz、 Me
NH) 、 4.42(s 、C11t) 、 6.5
4(s 、−CIINO,) 、 7.76(m、 I
H) 、 C48(d、 J = 2f(z、 LH)
 、 C68(d、 J= 211z、 1)l) 。
9.72(br、Qj= 511z、N11)IR(ヌ
ジョール): 1595,1465,1425,140
5.1260cm−’ 実施例69 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N
−(2−メチルチオ−3−ピ リジルメチル)]]アミノー2−二ト ロエヂレン化合物87) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りにN−(2−メチルチオ−3−ピリジルメチル)−N
−メチルアミンを用いて、実施例13の(+ )、(2
)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれ
で次の化合物を得た。
(1)N−メチル−N′−メチル−N’−(2−メチル
チオ−3−ピリジルメチル)チオ尿素(白〜淡黄色の結
晶) 融点:105−106°C N M RCCDC(23) δ :   2.61(
s、Mes)、3.15(d、J=5Hz、 MeNH
) 、 3.17(s 、 MeNCHt) 、 5.
00(s 、 C1,) 、 5.77(br、 NH
)、7.01(dd、J=8&5Hz、IH)、7.3
6(dd、J=8& 1llz、IH)、8.40(d
dj=5&IHz、LH)(2)S−メチル−N−メチ
ル−N′−メチル−N′−(2−メチルチオ−3−ピリ
ジルメチル)インチオ尿素(黄色の油状物) N M R(CDC(2s)δ:  2.28(s、M
eS)、2.59(s、ピリジン−3Me)、2.89
(s、MeNCllt)、3.27(s、MeN−)、
4.53(s、C11,)、6.98(dd、J=8&
5H2,III)、7.40(ddj=  8&111
z、 III)、8.37(dd、J −5& 1ll
z、 IH)(3)標記化合物(淡黄色の結晶) 融点:l3l−132℃ N M R(CDCI23)δ:  2,60(s、M
eS)、2.84(sMeNCllt) 、 3.03
(d、 J = 511z、 MeNH) 、 4 、
34(s 、 CIIJ 、 6.57(s、−C11
NO,)、7.07(dd、J=8&5Hz、l1l)
、7.43(dd、J=8&111Z、111)、8.
46(dd、J=5&1IIZ、10)Irt(ヌジョ
ール):’ 1600,1530,1395.1375
1245cm−’ 実施例70 1−メチルアミノ−!  [N−メチル−
N−(4−チアゾリル)メチル] アミノー2−ニトロエチレン(化合 物88) 1[IcH3 ■ N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−メチル−N−(4−チアゾリル)メチル
アミンを用いて、実施例13の(1)。
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−メチルーN′−メチル−N’−(4−チアゾ
リルメチル)チオ尿素(油状物・・・冷蔵庫中で静置す
ると結晶化) (但しシリカゲルカラムで精製した) N M R(CDC123)δ:  3.15(d、J
=51fz、MeNII)、3.30(s 、 MeN
CHt) 、 4.98(s 、 C11,) 、 6
.87(br、 NH) 、 7.38(d、 J= 
211z、 IH)、8.81(d、J −2tlz、
 1ll)(2)S−メチル−N−メチル−N′−メチ
ル=N′−(4−チアゾリルメチル)イソチオ尿素(油
状物)N M R(CDCl2)δ:  2.31(s
、MeS)、2.91(s。
MeNCllt) 、 3.27(s、MsN= )、
 4.79(s、CL) 、 7.17(m、 l1l
) 。
8.80(d、J=2Hz、LH) (3)標記化合物(黄色の結晶) (但し4.5時間反応させた) 融点:l55−156°C N M R(DMSO−d、)δ:  2.89(s、
MeNCIlz)、2.98(d。
J = 511z、MeNIl) 、 4.60(s 
、 Cl12) 、 6.55(s 、 = CllN
0t) 、7.70(d、 J = 211z、 II
I) 、 8.95(br、q、 J = 5+1z、
 1ll) 、 9.12(d、 J= 211z、 
01) IR(ヌジョール): 1580.1530,1290
,1270.1255m 実施例71 1.l−ビス(6−クロロ−3−ピリジル
メチル)アミノ−2−ニトロエ チレン(化合物89) (+)1.1−ビス(メチルチオ)−2−二トロエチレ
ン7.Og(0,042モル)とN、0−ジメチルヒド
ロキシアミン塩酸塩4.5gをEtOH80d中で還流
しながらEtsN  6.4dを1時間で滴下した。さ
らに2時間還流し、反応液を濃縮して析出結晶をろ去し
た。ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲルのカラムクロマ
トグラフィーに付し、EtOHCHCl23(1:30
)で溶離することにより1(N−メチル−N−メトキシ
)アミノ−1−メチルチオ−2−二トロエチレンI 、
Ogを黄色の油状物として得た。
N M R(CDCf23)δ:  2.43(3H,
s)、3.26(311,s)。
3.68(311,s)、7.16(III、5)(2
)l−(N−メチル−N−メトキシ)アミノ−1メチル
チオ−2−二トロエチレン0.8g(0,0045モル
)と(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミン0.7
gをEtOH30d中で4時間還流した。析出結晶をろ
取し、乾燥することにより標記化合物150mgを結晶
として得た。
融点:238−240℃(dec、) N M R(DMSO−d、)δ:  4,53(4H
,d、J=5.711z)。
6、51(IH,s) 、 7.50(2!1.d、 
J = 8.711z) 、 7.76(211,dd
、 J= 8.7 & 2.4Hz) 、 8.37(
211,d、 J = 2.4Hz) 、 9.7〜1
0.8(2H,br) IR(ヌジョール): 324(1,1620,157
5,1460,1395゜1220cm″″I 実施例72 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル)
−N−エチル]アミノー!−メチ ルアミノ−2−ニトロエチレン(化 合物90) (1)2−クロロ−5−エチルアミノピリジン2.4g
(0,015モル)をトルエン30TnQに溶解し、イ
ソソアン酸メチル3.4gを加え、15時間還流した。
冷浸析出結晶をろ取し、少噴のE tw。
で洗浄、乾燥することによりN−(6−クロロ−3ピリ
ジル)−N−エチル−N′−メチル尿素3、Ogを淡黄
色の結晶として得た。
融点:l35−136℃ N M fl (CDC123)δ:l、1l(t、J
=711z、311)、2.75(d。
J= 5+1z、 311) 、 3.72(q 、 
J = 711z、 210 、4.36(br、 1
it) 。
7.40(d、 J = 811z、 III)、 7
.59(dd、 J = 8& 311z、 IH)、
8.28(d、 J = 311z、 IH) (2)N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−エチ4
ルーN′−メチル尿素1.5g(0,007モル)をC
H,CN30−に溶解し、五硫化リン3.1gを加えて
3時間還流した。不溶物をろ去し、ろ液を濃縮後水20
M1を加えた。N aHCO3で中和後CHt CQt
で抽出(50滅×3)し、Mg5O,で乾燥した。濃縮
後残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーで精
製することによりN−(6−クロロ−3−ピリジル)−
N−エチル−N′−メチルチオ尿素0.52gを淡黄色
の結晶として得た。
融点:110−111’C N M n (CDCf2+)δ:  1.20(t、
J=711z、311)、3.06(d。
J = 511z、 311) 、 4.22(Q、 
J = 711z、 211) 、 5.42(br、
 11[) 。
7.4(1−7,70(m、211)、8.2&(d、
J= 311z、IH)(3)N−(6−クロロ−3−
ピリジル)−N−メチル=N′−メチルチオ尿素の代わ
りにN−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−エチル−
N′−メチルチオ尿素を用いて、実施例59の(2)と
同様に反応を行ないS−メチル−N−(6−クロロ−3
−ピリジル)−N−エチル−N′−メチルイソチオ尿メ
チルアミノ 2−ニトロエチル 素を淡黄色の油状物として得た。
N M r’j (CDC123)δ:  1.06〜
1.43(m、311)、2.02&2.39(各s、
311)、3.03& 3.30(各s、311)、3
.46〜3.93(m。
211)、6.90〜7.53(m、2H)、7.88
&8.20(各d、 J = 31]z、 1(4)S
−メヂルーN−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−メ
チルーN′−メチルイソチオ尿素の代わりにS−メチル
−N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−エチル−N
′−メチルイソチオ尿素を用いて、実施例59の(3)
と同様に反応を行ない標記化合物を淡黄色の結晶として
得た。
融点:95−96°C N M R(CDC&3)δ:  1,23(Lj=7
11z、311)、2.71(d。
J = 511z、 311) 、 3.75(Q、 
J = 7t(z、 210.6.67(s、 1ll
) 、 7.26〜7.53(m、 2H) 、 8.
20(d、 J = 311z、 l1l) 、 to
、 05(br、 l1l)IR(ヌジョール): 3
100,1600,1505,1320.122011
?0.1120,1020cm−1実施例73 1−[
N−(6−クロロ−3〜ピリジル)−N−n−プロピル
コアミノ−1 ン(化合物91) 2−クロロ−5−エチルアミノピリジンの代わりに2−
クロロ−5−n−プロピルアミノピリジンを用いて、実
施例72の(1)、(2)、(3)、(4)各工程と同
様の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(+)N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−n−プ
ロピル−N′−メチル尿素(淡黄色の結晶)融点:84
−85℃ N M R(CDCI23)δ:  0.87(t、J
=711z、3H)、1.26〜1.80(m、211
) 、 2.75(d、 J = 5Hz、 311)
、3.62(t 、 J = 711z、2II) 、
 4.40(br、 1it) 、 7.38(d、 
J = 811z、 III)、 7.66(dd、 
J =8& 311z、 IH)、8.28(d、J=
 311z、IH)(2)N−(6−クロロ−3−ピリ
ジル) −N −n −プロピル−N′−メチルチオ尿
素(淡黄色の結晶)融点:145−146℃ NMR(CDCN3)δ:  0.90(L、J=月1
zJIl)、1.40〜1.93(m、 211)、 
3.07(d、J = 511z、 38)、 4.1
2(t、 J= 7tlz、 2If) 、 5.33
(br、 IH) 、 7.40〜7.70(m、 2
tl) 、8.30(d、 J=311z、III) (3)S−メヂルーN−(6−クロロ−3−ピリジル)
−N−n−プロピル−N′−メチルイソチオ尿素(淡黄
色の油状物) N M RCCDC(23)δ:  0.80〜1.1
0(m、311)、1.40〜1.90(m、211)
、2.01& 2.37(各s、311)、3.OO&
3.28(各S。
311) 、 3.36〜3.83(m、 2!I) 
、 6.90〜7.53(m、211) 、 7.86
&8、18(各d、J=311z、111)(4)標記
化合物(淡黄色の結晶) 融点+94−95°C N M R(CDC123)δ:  0.95(t、J
=711z、311)、1.43〜1.93(m、21
1)、 2.68(d、 J = 511z、 311
) 、3.61(t 、 J = 711z、2H) 
、 6.69(s 、 1it) 、 7.26〜7.
50(m、 211) 、 8.21(d、 J = 
311z。
111)、10.06(br、III)IR(ヌノヨー
ル): 3100,1590,1520.1360.1
310゜1225、1120−、1020cm−’実施
例74’l−[N−n−ブチル−N−(6−りコロ−3
−ピリジル)]]アミノー 1メチルアミノー2−ニトロエチレ ン化合物92) 2−クロロ−5−エチルアミノピリジンの代わりに2−
クロロ−5−n−ブチルアミノピリジンを用いて、実施
例72の(1)、(2)、(3)、(4)各工程と同様
の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(+)N−n−ブチル−N−(6−クロロ−3−ピリジ
ル)−N′−メチル尿素(淡黄色の油状物)N M R
(CDC123)δ:  0.86〜1.06(m、3
11)、1.10〜1.73(m、 4H) 、2.7
5(d、 J = 511z、 3FI)、 3.66
(t、J = 711z、 2H) 、 4.30(d
、 J = 5Hz、 IH) 、 7.40(d、J
 = 811z、 III) 、 7.60(dd、J
=8&31iz、1it)、8.29(d、J=311
z、IH)(2)N−n−ブチル−N−(6−クロロ−
3−ピリジル)−N’−メチルチオ尿素(淡黄色の結晶
)(但しトルエン中80°Cで1時間反応させた)融点
:129−130°C N M rj (CD(43)δ:  0.90(t、
J=711z、311)、1.10〜1.83(m、 
411) 、3.07(d、 J = 511z、 3
11) 、 4.15(t 、 J = 711z、 
2It) 、 5.52(d、J = 511z、 I
II) 、 7 、36〜7.70(m、211) 、
8.25(d。
J = 311z 、 l II) (3)S−メチル−N−n−ブチル−N−(6−クロロ
−3−ピリジル)−N’−メチルイソチオ尿素(淡黄色
の油状物) N M R(CDC123)δ:  0.80〜1.0
6(m、311)、1.10〜1゜80(m、411)
、2.00& 2.36(各s、31+)、3.OO&
 3.27(各s、3II) 、 3.42〜3.82
(m、 211) 、 6.90〜7.50(m、 2
!I) 、 7.86& 8゜18(各d、 J = 
311z、 1ft)(4)標記化合物(淡黄色の結晶
) 融点:87−88°C N M R(CDC123)δ:  0.93(t、J
=711z、311)、1.10〜1.85(m、 4
11) 、 2.68(d、 J = 511z、31
1) 、 3.65(t 、 J = 711z、 2
II)、6.69(s、 III)、 7.26〜7.
52(m、 211) 、 8.21 (d、 J =
 3+Iz。
11り、10.05(br、1ll) IR(ヌジョール): 3100,1590,1520
,1360,1310゜1250.1120,1021
02O’実施例75 1−[N−(6−クロロ−3−ピ
リジル)−N−エチルコアミノ−1−エチ ルアミノ−2−二トロエヂレン(化 合物93) 2−クロロ−5−メチルアミノピリジンの代わりに2−
クロロ−5−エチルアミノピリジン、イソチオシアン酸
エチルの代わりにイソチオシアン酸エチルを用いて、実
施例59の(1)、(2)、(3)各工程と同様の反応
により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−エチル
=N′−エチルチオ尿素(淡赤色の結晶)(但しトルエ
ン中で66時間反応させた)融点:84−86℃ N M R(CDC123)δ:  1.11(311
,t、J=7.1112)、1.19(3H,t、J=
7.211z)、3.63(2)1.dq、J=5.6
&?、111z)。
4.21(2H,q、J−7,1Hz)、4.9〜5.
5(18,m、NH)、7.4〜7.7(211,m)
、8.29(III、d、J= 2.411z)(2)
S−メチル〜N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−
エチル−N′−エチルイソチオ尿素(油状物) N M R(CDCf23)δ:  1.0〜1.6(
611,m)、2.OO&2.38(3+1.各s)、
3.1〜4.5(4t1.m)、6.8〜7.6(2f
t1m)、7.7〜8.5(lit、m) (3)標記化合物(淡&j色の結晶) 融点;105℃ N M R(CDC123)δ:  1.0〜1.5(
611,m)、2.94(2+1.dq、 J = 5
.2& ?、 Qllz) 、3.74(211,q、
J = 7. l1lz) 、6.65(III。
s) 、 7.2〜7.6(211,m)、8.1〜8
.4(III、 m) 、9.6〜10.2(111、
m、Ni1) IR(ヌジョール): 3110,1600cm−’実
施例76 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N−
(5−1−リフルオロメチル 3−ピリジル)]]アミノー2−二 トロエチレン化合物94) (1)2−クロロ−5−メチルアミノピリジンの代わり
に3−メチルアミノ−5−トリフルオロメチルピリジン
を用いて、参考例59の(1)と同様の反応を行う(ト
ルエン961.5時間還流した)ことによりN−メチル
−N′−メチル−N’−(5トリフルオロメチル−3−
ピリジル)チオ尿素を淡褐色の結晶として得た。
融点:86−90℃ N M R(Coc&、)δ:  3.12(311,
d、J=4.211z)、3.67(311,s) 、
5.3〜5.8(lII、m、 N11) 、 7.8
〜LO(ill、m) 、 8.77(111,d、J
=2.111z)、8.88(ill、br、5)(2
)N−メチル−N′−メチル−N’−(5−)リフルオ
ロメチル−3−ピリジル)チオ尿素0.2g(o、oo
osモル)とヨウ化メチル0.3gをCH3CNl0滅
中で室温下13.5時間攪拌した。ヨウ化メチル0.3
gを加え、さらにI8,5時間攪拌した。反応液を濃縮
し、残留物にAcOE t50、、dと重曹水を加えて
振とう後分液した。AcoEt層を食塩水で洗浄し、M
g5O,で乾燥後濃縮することにより粗製のS−メチル
−N−メチル−N’−メチル−N’−(5−)リフルオ
ロメチル3−ピリジル)イソチオ尿素0.2gを油状物
として得た。
(3)l−11製のS−メチル−N−メチル−N′−メ
ヂルーN’−(5−トリフルオロメチル−3−ピリジル
)イソチオ尿素0.2gをCH3N Ot  l Od
中で36.5時間還流した。反応液を濃縮し、残留物を
シリカゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、ヘキサ
ン−アセトン(2:1)で溶離することにより標記化合
物18Bを黄褐色の結晶として得た。
融点:114−115℃ N M R(CDC12s)δ:  2.81(3tl
、d、J=5.1Ilz)、3.36(311,s)、
 a、 63(III、 S)、 7.5〜7.7(l
tllm) 、 8.5〜8.7(2+1 。
m)、9.8〜10.1(III、m、N11)実施例
77 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−
メチルコアミノ−1−n− プロピルアミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物95) イソチオシアン酸メチルの代わりにイソチオシアン酸n
−プロピルを用いて、実施例59の(1)。
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(+)N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−メチル
−N’−n−プロピルチオ尿素(黄色の油状物)(但し
トルエン中で121時間還流し、シリカゲルカラムで精
製した) N M R(CDCC3)δ:  0.86(311,
t、J=6.6112)、1.2〜1.8(2!I、m
) 、 3.63(311,s) 、 3.4〜3.9
(211,m) 、 5.1〜5、7(III、 br
) 、 7.45(In、d、 J = 8.411z
) 、 7.61(IH,dd、 J= 8.4& 2
.7112)、8.34(Ill、d、J= 2.7H
2)(2)S−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリジ
ル)−N−メチル−N’−n−プロピルイソチオ尿素(
黄色の油状物) N M R(CDCf23)δ: [主成分・・・74
%]0.96(3H。
t 、 J = 7.511z) 、 1.3〜1.9
(2tl、m) 、 2.03(38,s) 、 3.
28(3If、 s) 、 3.47(211,t 、
 J= 7.511z) 、 7.25(lit、d、
 J = 8.41(Z)7.45(III、 dd、
 J = 8.4& 2.711z)、 8.23(I
JI、 d、 J = 2.71Jz)[少量の異性体
・・・26%]2.38(3H,s)、3.14(3H
,s)。
3.0〜3.4(211,m)、6.9〜7.4(2H
,m)(3)標記化合物(油状物) N M n (CDC(!a)δ:  0.93(31
1,t、J=7.2H2)、1.59(211,tq、
 J = 7.2& 7.211z) 、2.95(2
H,dt 、 J = 6.0& 7,211z) 、
 3.30(311,s) 、 6.60(lft、 
s) 、 7 、2〜7.6(211,m) 。
8.23(III、dj= 3.011z)、9.6〜
10.1(III、br、)!Rに−ト):  311
0.2950,1595,1450.1360cm−’
実施例78 1−(6−クロロ−3−ピリジル)アミノ
−1−メチルアミノ−2−ニト ロエチレン(化合物96) (1)5−アミノ−2−クロロピリジン3.9g(0,
0303モル)と1.1−ビス(メチルチオ)2−ニト
ロエチレン5.0gをエチルベンゼン80d中130℃
で2時間加熱した。エチルベンゼンを減圧下に留去し、
残留する結晶をACOEtで洗浄した後、結晶をシリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィーに付し、EtOH−C
HC(23(1:30)で溶離することにより粗製の結
晶を得た。本結晶をAc0Etから再結晶し、エーテル
で洗浄、乾燥することにより1−(6−クロロ−3−ピ
リジル)アミノ−1−メチルチオ−2ニトロロエチレン
0.5gを淡黄色の結晶として得た。
融点:169−171’C N M R(CDCQ3)δ:  2.42(311,
s)、6.70(III、s)。
7、41(Ill、 d、 J = 9.011z)、
 7.65(111,dd、 J = 9.0& 2.
4+1z)、8.41(ill、d、J= 2.411
z)、11.3〜11.8(Ill、br)(2)l−
(6−クロロ−3−ピリジル)アミノ−1−メチルチオ
−2−二トロエチレンo、42g(0,00171モル
)をEtOI(25滅に溶解し、40%メチルアミンメ
タノール溶液0.2gを加え、1.5時間加熱還流した
。溶媒を留去し、残留する結晶をAc0Etで洗浄、乾
燥することにより標記化合物0.33gを白色結晶とし
て得た。
融点=185°C(dec、) N M n (DMSO−do)δ:  2.94(3
11,d、J= 5.411z)。
6、24(III、 s) 、 7.57(III、 
d、 J = 9.01lz) 、 7.80(III
、 dd、 J−9,0& 2,711z)、8.34
(Ill、d、J= 2.7Hz)、8.8〜9.7(
111、br)、9.2〜10.3(IH,br)In
(ヌジョール): 3150,1635.1210cm
″″I実施例791−メチルアミノ−1−[N−メチル
−N−(6−メチル−3−ピリジ ルメチル)]]アミノー2−ニトロエ チレン化合物97) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−メチル−N−(6−メチル−3−ピリジ
ルメチル)アミンを用いて、実施例13の(+ )、(
2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞ
れで次の化合物を得た。
(1)N−メチル−N′−メチル−N’−(6−メチル
−3−ピリジルメチル)チオ尿素(淡ピンク色の結晶) 融点:120−122℃ N M R(CDCf2a)δ:  2.53(s、ピ
リジン−Me)、3.06(s 、MeNCllJ 、
 3.16(d、 J = 511z、 MeNH) 
、 5.16(s 、 C11t) 。
6、14(br、q、 J = 511z、 NH)、
 7.15(d、 J = 1llllz、 IH)、
 7.64(dd、 J = 8& 211z、 1l
l)、8.40(d、 J= 2Hz、 III)(2
)S−メチル−N−メチル−N′−メチル−N′(6−
メチル−3−ピリジルメチル)イソチオ尿素(油状物) N M R(CDC(!3)δ:  2.31(s、M
eS)、2.53(s、ピリジン−Me)、2.81(
s、MeNCllt)、3.25(s、MeN=)、4
.53(s。
C1,) 、 7.11(d、 J = 811z、 
1ll) 、 7.48(dd、 J = 8& 2H
z、 111)。
8.40(d、J=211z、1II)(3)標記化合
物(黄色の結晶) 融点+102−103°C N M R(CDCQj )δ:  2.57(s、ピ
リジン−Me)、2.80(s 1MeNCIIt) 
、 3.08(d 、 J = 511z、 MeNH
) 、 4.39(s、CHt) 。
6、54(s 、 = CllN0.) 、7.21(
d、 J = 8Hz、 III) 、 7.48(d
d、 J=8&2Hz、LH)、9.78(br、NH
)IR(ヌジョール): 16G0,1550.131
G、1250.109109O’ 実施例80 1−[1l−(6−フルオロ−3−ピリジ
ルメチル)−N−メチルコアミノ 1−メチルアミノ−2−ニトロエヂ レン(化合物98) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)
−N−メチルアミンを用いて、実施例13の(1)、(
2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞ
れで次の化合物を得た。
(+)N−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)N−
メチル−N′−エチルチオ尿素(無色の油状物)(但し
CIl Ch中で室温で一夜反応させ、シリカゲルカラ
ムで精製した) N M R(CDCQj)δ:  3.04(311,
s、MeNCIIt)!、18(3It、d、MeNI
l) 、 5.22(211,s 、 Cl1z) 、
 6.88([1,br、 Ni1) 、 7.93(
III、dd、 J = 8.4& 2.7tlz) 
、 8.54(IH,ddd、 J = 8.4.2.
4&8.4H2)、8.15(LH,d、J= 2.4
Hz)(2)S−メチル−N−(6−フルオロ−3−ピ
リジルメチル)−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿
素(油状物) N M R(CDCI23 )δ:  2.30(3H
,s、MeS)、2.83(3H,s。
MeNCll、)、 3.24(3tl、s、MeN 
= ) 、 4.53(2H,s、C1l、)、 6.
90(111,dd)、7.72(III、ddd)、
8.12(IH,d)(3)標記化合物(淡褐色の結晶
) 融点+100−100.5℃ N M R(CDC123)δ:  2.78(38,
s、MeNCHt)、3.07(311、d、MeNH
) 、 4.39(2H,s 、 CH2) 、 6.
52(111,s 、 = CllN0t) 。
7.00(III、dd、 J= 8.4 & 2.7
Hz) 、 7.71 (lit、ddd、 J = 
8.4 。
2.4 & L411z)、8.14(III、d、 
J = 2.411z)、9.74(ill、 br、
 NI+) IR(ヌジョール): 1593.1548,1477
.1465,1437゜1405、1390.1310
 、1250 、1230 、1165.1083.1
029cm””実施例81  l−[N−エチル−N−
(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)]]アミノ ー1−メチルアミノー2−ニトロエ チレン化合物99) (1)CH*CN  30mlに70%エチルアミン水
溶液4.2gを溶解し、水冷下に粗製の(6−フルオロ
−3−ピリジル)メチルブロマイド3.0g(純品とし
て0.016モル)を滴下した。−夜室温で静置し、C
I−13CNを留去後残留物に水20?nf/、を加え
CH(JLで抽出(30滅)した。Mg5O,で乾燥後
CI−I Cσ、を留去することにより赤色の油状物1
.38gを得た。本島をCI−I C(330d+、:
溶解し、イソチオシアン酸メチル0.68gを加え室温
で3時間攪拌した。活性炭処理後濃縮し、残留物をシリ
カゲルのクロマトグラフィーに付し、Ac0Et−ヘキ
サン(3,5・1)で溶離することによりN−エチル−
N−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)−N′−メ
チルチオ尿素0.6gを無色の結晶として得た。
融点:123−124℃ N M n (CDCI23)δ:  1.1g(31
(、t、C11,CI+3)、3.19(3It、 d
、 MeNtl) 、 3.48(2H,q 、 CI
LCII3) 、 5.15(211,s 、ピリジン
−CIL) 、 5.70(III、 br、 Ni1
) 、 6.92(Ill、dd、 J = 8.4 
&2、711z) 、 7.96(l11.ddd、 
J = 8.4 、2.4 & 8.4Hz)、 8.
15(IIt、d、J= 2.4112) (2)N−エチルーN′−エチル−N’−(3−ピリジ
ルメチル)チオ尿素の代わりにN−エチル−N(6−フ
ルオロ−3−ピリジルメチル)−N′メチルチオ尿素を
用いて実施例13の(2)と同様に反応を行ないS−メ
チル−N−エチル−N−(6フルオロー3−ピリジルメ
チル)−N′−メチルイソチオ尿素を淡褐色の油状物と
して得た。
N M n (CDC123)δ:  1.0g(31
1,t、cHzcIh)、2.29(3II、 s 、
 MeS) 、 3.22(31+、 s 、MeN−
) 、 3.36(211,q、cl12cl+3)。
4.49(28,s、 Cl1z)、 6.87(II
I、dd) 、 7.71(III、ddd) 、 8
.11(ill、d) (3)S−エチルーN−メチルーN′−エチル−N′(
3−ピリジルメチル)イソチオ尿素の代わりにS−メチ
ル−N=エチル−N−(6−フルオロ3−ピリジルメチ
ル)−N′−メチルイソチオ尿素を用いて実施例!3の
(3)と同様に反応を行ない標記化合物を油状物として
得た。
N M R(CDCc3)δ:  1.19(3H,t
、c11tcI+3)、3.08(311、d、 Me
NII) 、 3.16(211,Q、 CILCII
3) 、 4 、37(2+1. s、 CHJ 。
6.54(lit、 s 、 = CllN0t) 、
 6.98(III、 dd、 J = 8.4& 2
 、711z)7.80(ill、 ddd、 J =
 8.4 、2.4 & 8.4Hz) 、 8.15
(Ill、(1,J 〜2.411z) Inに−ト):  3230.+593.1510.1
4g0.1395.1335、1235.1120.1
02102O’実施例82 1−[N−(6−プロモル
3−ピリジルメチル)−N−エチル]アミノーl メヂルアミノ−2−二トロエチレ ン(化合物100) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−
N−メチルアミンを用いて、実施例I3の(1)、(2
)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞれ
で次の化合物を得た。
(1)N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−Nメ
チル−N′−メチルチオ尿素(白色結晶)(但しシリカ
ゲルカラムで精製した) 融点:l07−108°C N M R(CDCρ3)δ:  3.04(311,
s)J、1g(311,d、J−4、811z) 、 
5.19(2H,s) 、 5.6〜6.1(ill、
 br) 、 7.46(Ill、 d。
J = 8.4112) 、7.66(Ill、dd、
 J = 8.4 & 2.411z)、8.29(I
H。
d、J=2.4112) (2)S−メヂルーN−(6−ブロモ−3−ピリジルメ
チル)−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿素(無色
の油状物) N M R(CDC(23)δ:  2.29(311
,s)、2.84(311,s)。
3.23(311,s) 、 4.50(211,s)
 、 7.3〜7.6(211,m) 、 8.29(
1!I。
d、J=2.411z) (3)標記化合物(淡褐色の結晶) 融点用3(1−131’c N M R(CDCI23δ・ 2.130(311,
s)、3.06(311,d、J=5、411z) 、
 4.36(211,s) 、 6.51(III、 
s) 、 7.35〜7.70(2H,m)、8.2〜
8.4(Itl、m)、9.4〜10.0(lit、b
r)IR(ヌジョール): 3200,1580,13
90,1280,1245゜1205.1075cm− 実施例8・3 1−[N−(6−ブロモ−3−ピリジル
メチル)−N−エチルコアミノ−1 メヂルアミノ−2−ニトロエヂレ ン(化合物101) N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−
N−エチルアミンを用いて、実施例I3の(1)、(2
°)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それぞ
れで次の化合物を得た。
(+)N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−
エチル−N′−メチルチオ尿素(淡黄色の結晶)融点:
130−131’C N M R(CDC123)δ:  1.18(311
,L、J=7.8Hz)、3.18(311,d、 J
 = 5.0llz) 、 3.46(211,q、 
J = 7.811z) 、 5.12(2H。
s) 、 5.5〜6.0(IIl、 br) 、7.
46(IH,d、 J = 8.711z) 、 7.
69(111、dd、J=8.7&2.1112)、8
.29(Ill、d、J=2.1112)(2)S−メ
チル−N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−
エチル−N′−メチルイソチオ尿素(黄色の油状物) N M R(CDC123)δ:  1.08(311
,tj=6.3112)、2.29(311,s) 、
3.21(311,s) 、3.36(2tl、 q、
J = 6.3Hz) 、4.46(211、s)、 
7.3〜7.6(211,m)、8.28(ill b
r、5)(3)標記化合物(但し38時間反応させた)
融点ニア9−80°C N M R(CDCC3)δ:  1.1g(3+1.
t、J=6.3112)、3.06(3tl、d、 J
 = 5.711z) 、 3.16(2H,Q、 J
 = 6.311z) 、 4 、34(2H。
s) 、 6.53(IH,s) 、7.3〜7.7(
2H,m) 、 8.30(Ift、 br、s) 。
9.5〜10.1(ill、br、q、J−5,7Hz
)IR(ヌジョール): 3200,1580,124
0,108108O’実施例84 1−[N−(2−ク
ロロ−5−デアゾリルメチル)−N−エチル]アミノー !〜メチルアミノ−2−ニトロエチ レン(化合物+02) H3 N−エチル=N=(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
−N−メチルアミンを用いて、実施例!3の(+ )、
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)N−
メチル−N′−エチルチオ尿素(白〜淡褐色の結晶) (但しンリカゲルカラムで精製した) 融点・I 29−131 ’C N M R(CDC123)δ:  3.0B(s、M
eNCHり、3.16(d、J= 411z、 MeN
II) 、5.21(s 、 C11z) 、 5.8
3(br、 Ni1) 、 7.48(s 。
デアゾール−11) (2)S−メヂルーN−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿素(黄
色の油状物) N M R(CDCC3)δ:  2.30(s、Me
S)、2.90(s。
MeNCIl、)、3.24(s、MeN= )、4.
50(s、C11t)、7.39(s、チアゾール−I
+) (3)標記化合物(淡褐色の結晶) 融点:131133℃ N M R(CDC123)δ:  2,84(s、M
eNCHt)、3.09(d、J−51(z、MeN=
)、4.49(s、CHt)、6.51(s、 =Cl
lN0.)7.50(s、チアゾール−〇)、9.66
(br、NH)IR(、Zンa−ル): 15g5.1
395.1260,1070,1050゜1025cm
−’ 実施例85 1−[N−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−N−エチル]アミノ I−メチルアミノ−2−ニトロエチ レン(化合物103) N−エチル−N−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに粗製のN−(2−クロロ−5−デアゾリルメチル)
−N−エチルアミンを用いて、実施例13の(+ )、
(2)、(3)各工程と同様の反応により、各工程それ
ぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(2−クロロ−5=チアゾリルメチル)−N
−エチルーN′−メチルチオ尿素(白色の結晶)融点:
1I6−118°C N M R(CDCf2+)δ:  1.19(t、J
= 7112.Cl1ICI+3)。
3.16(d、J−旧1z、MeN11)、3.44(
Q、J=711z、CIItC!1s)5.15(s、
チアゾール−C112)、5.79(br、N11)、
7.47(チアゾール−11) (2)S−メヂルーN−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−N−エチル=N′−エチルイソチオ尿T、(
油状物) N M n (CDCI23)δ:  1,11(t、
J=7H2,CIl、C113)。
2、28(s 、 MeS) 、 3.26(s 、 
MeN) 、 3.40(q、 J = 7+lz、 
CIItCHs)、4.50(s、デアゾール−CH,
)、7J9(s、チアゾール−I+)(3)標記化合物
(淡褐色の結晶) (但し24時間反応させた) 融点:91−92℃、本島をAc0Et−ヘキサンから
再結晶すると融点110−112℃を示した。
N M n (CDCI23)δ:  1,1g(t、
J=711z、Cl1zCII+)。
3.07(d、 J = 511z、 MeNll) 
、 3.17(q、 J = 711z、 CHtCH
3) 。
4.46(s、チアゾール−C11J、6.52(s、
=CllN0*)、7.47(S、チアゾール−11)
、9.75(br、NH)IR(ヌジョール): 15
85,1450.1405゜1360.1255゜12
25、105105O’ 実施例86 1−(2−クロロ−5−デアゾリル メチル)アミノ−■−ジメチルアミ ノー2−ニトロエヂレン(化合物 +04)および1.1−ビス(2−ク ロロ−5−チアゾリルメチル)アミ ノ−2−ニトロエチレン(化合物 1−ジメチルアミノ−1−メチルチオ−2−二トロエチ
レン0.60g(0,0037モル)と2−クロロ−5
−チアゾリルメチルアミン0.55gをEtOH30−
中で1.5時間還流した。冷却し、析出した1−(2−
クロロ−5−チアゾリルメチル)アミノ−1−メチルチ
オ−2ニトロロエチレンの結晶(0,20g)をろ去し
、ろ液を濃縮後シリカゲルのカラムクロマトグラフィー
に付し、EtOHCHCC3(1:10)で溶離するこ
とにより標記化合物(化合物104)0.07gおよび
標記化合物(化合物105)0.034gを結晶として
得た。
(1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)アミノ−
I−メチルチオ−2ニトロロエチレン)融点:l5O−
1529C N M R(CDCI23)δ:  2.49(3+1
.s)、4.78(211,d、J6、01lz) 、
 6.58(III、 s) 、 7.52(III、
 s) 、 10.3〜10.8(ill。
br) (化合物104) 融点:101−102°C N M R(CDCQ3)δ:  2.97(611,
s)、4.58(211,d、J−6、311z) 、
 6.51(III、 s) 、 7 、50(Ill
、 s) 、9.3〜9.8(III、 br)IR(
ヌジョール): 3100,1585.13g0,12
55.1030(化合物105) 融点:211 ”C(dec、) N M R(DMSO−d e )δ:  4.5〜4
.8(4+1.m)、6.63(ill。
s)、7.63(21+、5) IR(ヌジョール): 3120,1610,1210
,104104O’実施例87 1−(2−クロロ−5
−チアゾリルメチル)アミノ−!−メチルアミノ ー2−ニトロエチレン(化合物 実施例86で得た1−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)アミノ−1−メチルチオ−2ニトロエチレンン0
.19g(0,00072モル)にEtOH25mlを
加え、70℃に加熱した。  40%メチルアミン水溶
液0.1gを加え、70℃で0゜5時間攪拌した。Et
OHを留去し、残留する結晶にAc0Etを加え、ろ取
し乾燥することにより標記化合物0.12gを白色の結
晶として得た。
融点: I 81 ’C(dec、) N M R(DMSO−d8)δ:  2.83(31
1,d、J=5.1IIz)。
4.63(21+、 d、 J = 6.311z) 
、 6.57(ill、 s) 、 7.66(IH,
s) 。
7.3〜8.1(III、br)、9.6〜10.4(
ltl、br)IR(ヌジョール): 3140.16
20,1415.1210cm−’実施例88 1−(
6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−ジメチ
ルアミノ 2−ニトロエチレン(化合物46) (1)6−クロロ−3−ピリジルメチルアミン4.32
g(0,0303モル)に水20威、水酸化ナトリウム
1.78gを加え、室温で攪拌しなから二硫化炭素2.
3L4を滴下し、滴下後50℃で1時間かき混ぜた。氷
水で冷却しクロロ炭酸エチル3.49−を約5℃で滴下
し、滴下後50℃で1時間かき混ぜた。冷後食塩を飽和
させ、E twoで抽出(50M1x 3)L、、Mg
5O,で乾燥した。EtcOを留去することにより粗製
のイソチオシアン酸(6−クロロ−3−ピリジル)メチ
ル5.38gを油状物として得た。
N M R(CDC12a)δ: 4.77(s、C1
1s)、7.39(d、J=8tlz。
Hl) 、7.70(dd、 J = 8& 211z
、 III) 、 8.36(d、 J = 2tlz
、 IH)(2)50%ジメチルアミン水溶液5.16
gとCH,CN 30鑓の混液を氷水で冷却しかき混ぜ
た。粗製のイソチオシアン酸(6−クロロ−3−ピリジ
ル)メチル5.29g(純品として0.0287モル)
のCH30N30d溶液を滴下し、滴下後室温で15分
間攪拌した。C)13CNを留去し、残留物に食塩水を
加え、CI−1* CQ tで抽出(50d×3)し、
Mg5O,で乾燥した。CHt CI2tを留去すると
結晶が残留した。E ttoを加えてろ取し、乾燥後A
c0Etから再結晶することによりN−(6−クロロ−
3−ピリジルメチル)−N′−ジメチルチオ尿素3.8
2gを黄色の結晶として得た。
融点:139−141’C N M rt (CDC123)δ:  3.27(s
、MetN)、4.88(d、J=5fiz、C1,)
、 e、 17(br、 t 、 J = 511z、
 NH) 、 7.27(d、 J = 8Hz、 I
H)、7.76(dd、J=8&2Hz、lH)、8.
25(d、J=21fz、III)(3)N −(6−
クロロ−3−ピリジルメチル)−N′−ジメチルチオ尿
素3.00g(0,OJ 3モル)に乾燥TI−(F’
32dを加えた。60%水素化ナトリウム0.52gを
加えた後50℃で15分間攪拌した。氷水で冷却し、ヨ
ウ化メチル0.814dを滴下した後、室温で20分間
攪拌した。T HFを留去し、残留物に食塩水を加え、
Ac0Etで抽出(501nIlX 3)L、Mg5O
,で乾燥した。Ac0Elを留去することにより粗製の
S−メチル−N(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−
N′−ジメチルイソチオ尿素3.30gを油状物として
得た。
N M R(CDC(23)δ:  2.30(s、M
eS)、2.98(s、Me、N)4.69(s 、 
CIL) 、 7.25(d、 J = 8Hz、 I
II) 、 7.65(dd、 J = 8&211z
、111)、8.37(dj=211z、1ll)(4
)III製のS−メチル−N−(6−クロロ−3−ピリ
ジルメチル)−N′−ジメチルイソチオ尿素3.24g
(純品として0.0133モル)にCI−13No、z
、5dを加え、14.5時間攪拌しながら還流した。C
H3N Otを留去し、残留物をシリカゲル240gの
カラムクロマトグラフィーに付し、MeOHCHC12
3(1: 5 )で溶離することにより油状物を得た。
本品をAc0Etにとかし、Ac0Etを留去後静置す
ると結晶化した。EttOを加えてろ取し、EttOで
洗浄し、乾燥することにより標記化合物2.30gを淡
黄色の結晶として得た。
本品は実施例28で得た化合物46と融点、NMR,I
R,TLCのRf値が一致した。
実施例s6 1−(6−クロロ−3−ピリジル)アミノ
−I−ジメチルアミノ−2−二 トロエチレン(化合物107) l−ジメチルアミノ−!−メチルチオー2−二トロエチ
レン1.5g(0,0093モル)と5−アミノ−2−
クロロピリジン1.1gを110〜120℃で1時aB
加熱、攪拌した。冷浸シリカゲルのカラムクロマトグラ
フィーに付し、EtOI−I−CDC12a(1:40
)で溶離することにより標記化合物0.38gを淡褐色
の結晶として得た。本品のNMRは標記化合物とN”−
(6−クロロ−3−ピリジル)−N’−ツメチル−2−
ニトロアセトアミジンのIIIの混合物であることを示
した。
融点:I22−123℃ N M n (CDC123)δ:  2.86(31
1,s)、3.10(311,s)5、17(III、
 s) 、 6.68(0,5tl、s) 、 7.0
9(0,511,dd、 J = 9.0& 2.71
1z) 、7.24(0,511,d、 J = 9.
0Hz) 、7.3〜7.6(IH,m)、 7.86
(0,511,d、 J = 2.711z) 、 8
.22(0,51+、d、 J = 2.711z) 
夏0.8〜11.2(0,511,br)Ifl(ヌジ
ョール): 3100.1395.1280cm−’実
施例90 1−[N−(6−メドキソー3−ピリジル)
−N−メチルコアミノ−1−メ ヂルアミノ−2−ニトロエチレン(化 合物108) 2−クロロ−5−メチルアミノピリジンの代わりに2−
メトキシ−5−メチルアミノピリジンを用いて、実施例
59の(1)、(2)、(3)各工程と同槌の反応によ
り、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(+)N−(6−メドキシー3−ピリジル)−N−メチ
ル−N′−メチルチオ尿素(白色結晶)(但しトルエン
中で反応させた) 融点:ll5.5−116℃ N M RCCDC(13)δ:  3.06(31L
d、J=4.51fz)、3.65(311,s) 、
 3.97(311,s) 、5.2〜5.8(III
、 m、 N11) 、 6.86(ltld、 J 
= 8.7Hz) 、 7.46(III、dd、 J
 = 9.0& 3.0IIz) 、8.08(111
、d、 J = 2.4112) (2)S−メヂルーN−(6−メドキシー3−ピリジル
)−N−メチル−N′−メチルイソチオ尿素(淡黄色の
油状物) N M R,(CDC123)δ:  2.01(31
1,s)、3.18(3H,s)。
3、28(311,s) 、 3.93(3H,s) 
、 6.72(III、 d、 J = 9.01(z
) 。
7、43(III、dd、 J = 9. Q& 3.
0Hz) 、 8.02(11Ld、 J = 2.4
Hz)(3)標記化合物(黄色の結晶) (但し16時間反応させた) 融点:l3l−132°C N M R(CDCC3)δ:  2,65(3H,d
、J=5.4Hz)、3.27(311,s) 、 3
.96(311,s) 、 6.07(III、 s)
 、 6.82(IH,d、 J −9、0Hz)、 
7.43(111,dd、 J = 8.4 & 3.
01’lz) 、 LO4(I)(、d、 J= 2.
711z)、9.8〜10.4(lit、m)IR(ヌ
ジョール): 3130,1590cm″″!実施例9
1 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル)−N−メ
チル]アミノー!−メチ ルアミノ−2−エトキシカルボニル 2−ニトロエチレン(化合物 S−メヂルーN−(6−クロロ−3−ピリジル)N−メ
チル−N′−メチルイソチオ尿素2.0g(0,008
7モル)とニトロ酢酸エチル4.0gの混合物を90〜
100℃で6時間加熱、損拌した。
冷浸少量のアセトンを加えて、析出した結晶をろ取し、
アセトンで洗浄、乾燥することにより標記化合物0.3
gを白色結晶として得た。ろ液からアセトンを留去し、
90〜100℃でさらに16時間加熱、攪拌することに
より標記化合物0.2gをさらに得た。
融点:225−227℃(dec、) N M R(DMSO−da)δ:  1.10(3H
,t、J=6.91!z)。
2.89(311,s)、 3.45(3tl、 s)
 、 3.93(2H,Q、 J = 7 、311z
)。
7、60(18,d、 J = 8.411z) 、 
7.75(ill、dd、 J = 8.1& 2.7
Hz)、8.30(ltl、d、J= 2.111z)
、9.31(ill、br、5)IR(ヌジョール):
 3190,1675.1630cm−’実施例92 
1[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル1−N−メ
チルコアミノ−1 (N−ホルミル−N−メチル)アミ ノ−2−ニトロエチレン(化合物 ll0 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N−(3ピリジ
ルメチル)]]アミノー2−二トロエチレの代わりに1
−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−メ
チル]アミノ−1−メチルアミノ2−ニトロエチレンを
用いて、実施例46と同様の反応により標記化合物を黄
色の樹脂状で得た。
N M R(DMSO−(18)δ:  2.92(s
、311)、3.03(s、311)4、60(br、
 2+1)、 6.86(s、 III)、7.48C
d、 J = gllz、 III)。
7.80(dd、 J = 8& 211z、 l1l
) 、8.23(s、 III) 、8.3Kd、 J
 = 211z、III) 夏Rに−ト):  1690,1560,1,490.
+350.1270゜1100cm”−’ 実施例93 1−[N−(6〜クロロ−3−ピリジルメ
チル)−N−エチルコアミノ=l (N−ホルミル−N−メチル)アミ ノ−2−二トロエチレン(化合物 メチル)−N−エチル]アミノ〜1−メチルアミノ−2
−二トロエチレンを用いて、実施例46と同様の反応に
より標記化合物を黄色の樹脂状で得た。
N M R(DMSO−d、)δ:  1.13(t、
J=711z、311)、3.00(s 、 311)
 、3.10〜3.53(m、211) 、4.60(
br、 21り 、6.96(s 、 III) 、7
.48(d、 J = 811z、 1ll) 、 7
.82(dd、 J = 8& 211z、III) 
8.20(s、111)、8.39(d、J= 2tl
z、III)IRに−ト):  16g5.1560.
I480.1340,1240゜1100cm−’ 実施例94 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル)
−N−メチルコアミノ−1−(N ホルミル−N−メチル)アミノ− 2−ニトロエチレン(化合物112) 1−メチルアミノ−1−[N−メチル−N−(3−ピリ
ノルメチル月アミノー2−ニトロエチレンの代わりに1
−[N−(6−クロロ−3−ピリジルl−メチルアミノ
−!−[N−メチル−N=(3−ピリジルメチル)コア
ミノ−2−二トロエチレンの代わりに1−[N−(6−
クロロ−3−ピリジル)N〜メエチ]アミノ−1−メチ
ルアミノ−2−ニトロエチレンを用いて、実施例46と
同様の反応により標記化合物を黄色の結晶として得た。
融点:134−135℃ N M R(DMSO−d、 )δ:  2.73&2
.89(各s、311)。
3.32& 3.39(各s、311)、7.03&7
.10(各s、l1l)、7.46&7.57(各(I
j=8112,111)、7.83&7.92(各dd
、J=8&2fiz、 1ll)、8.35& 8.7
0(各s、111)、8.37&8.44(各(1,J
−211z、III) IR(ヌジョール): 1685,1560,1305
.12g0,1250゜1135cm−’ 実施例95 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメ
チル)−[り−ポルミルコアミノ l−ジメチルアミノ−2−二トロエ チレン(化合物113) 1−メチルアミノ−!−[N−メチル−N−(3−ピリ
ジルメチル)コアミノ−2−二トロエチレンの代わりに
I−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−
ジメチルアミノ−2−ニトロエチレンを用いて、実施例
46と同様の反応により(但しDMF’中反応させた)
標記化合物を淡黄色の結晶として得た。
融点:l Q 5− + 06°C N M n (DMSOJe)δ:  2,93(s、
611)、4.33〜5.10(m、211) 、6.
72(s 、 III) 、7.42(d、 J = 
811z、 l1l) 、 7.80(dd、j= 8
& 211z、 1it) 、 8.23(s 、 1
ll) 、8.36(d、 J = 21!z、 II
I)In(ヌジョール): 1700.1565.+4
90.1,350,12701205、1100cm−
’ 実施例96 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
アミノ−1−(N−ホルミル− N−メチル)アミノ−2−ニトロエ チレン(化合物+14)と1−[N−(G−クロロ−3
−ピリジルメチル)− N−ホルミルコアミノ−1−メヂル アミノ−2−二l・ロエチレン(化合 物115)の7:3混合物 C110 60%水素化ナトリウムO,Igを石油エーテルで洗浄
後DMFlOMlに1!!濁し、1−(6−クロロ−3
−ピリジルメチル)アミノ−1−メチルアミノ−2−ニ
トロエチレン0.6g(0,0025モル)のDMF5
d溶液を滴下し、室温で1時間攪拌した。水冷下に蟻酢
酸無水物0.7gを加え、水冷下に5時間、室温で20
時間攪拌した。D M Fを減圧下に留去し、残留物に
飽和重曹水20dを加え、CHt CQtで抽出(20
rJX 3)L、、MgS O4で乾燥した。CHt 
CQtを留去し、残留物をシリカゲルのカラムクロマト
グラフィーに付し、ElOH−CHCI23(1:l 
O)で溶離することにより標記化合物(化合物114)
と標記化合物(化合物115)の7=3混合物0.15
gを白色結晶として得た。
融点:80−85°C N M R(DMSO−do)δ: (化合物114)
3.05(s、311)。
4、53(d、 J = 611z、 21+) 、 
6.76(s、 1it) 、 7.49(d、 J 
= 811z、 III) 、7.86(dd、 J 
= 8& 211z、 111) 、 8.30(s、
 l1l) 、8.42(d、 J211z、111)
、9.45(br、1ll)(化合物115)2.95
(d、J=511z、3H)、4.83(s、2H)。
6.66(s 、 111) 、 7.46(d、 J
 = 8!Iz、 1ll) 、 7.86(dd、 
J = 8& 211z、 1ll) 、8.30(s
、 It() 、8.42(d、 J = 211z、
 III) 、 9.45(br。
IR(ヌジョール): 3200,3100.16g5
,1600,1340゜125010H,1040cm
″″ 実施例97 1(6−クロロ−3−ピリジルメチル)ア
ミノ−1−メチルアミノ 2−エトキシカルボニル−2−二ト ロエチレン(化合物116) lut 実施例64の(2)で得たS−メチル−N−(6−クロ
ロ−3−ピリジルメチル)−N′−メチルイソチオ尿素
1.4g(0,0061モル)とニトロ酢酸エチル2.
7gを75〜80℃で3時間加熱攪拌した。冷機析出結
晶をろ取し、CI−[、CNで洗浄。
乾燥することにより標記化合物1.1gを白色結晶とし
て得た。
融点:231−233℃(dec、) N M R(DMSO−d、)δ:  1.07(31
1,t、J=711z)、2.86(311,br、s
) 、 3.94 (211,q、 J = 711z
) 、 4.47(21+、 br、s)7.51(I
II、d、 J= 811z) 、 7.82(III
、dd、 J = 8& 2.711z) 。
8.38(1!l、d、J=2.711z)、9.10
〜9.60(211,br、5)11Bヌジヨール):
 3250,1660,1500,1,320.123
0cm−’ 実施例98 1−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)
アミノ−1−メチルアミノ 2−メタンスルボニルチオカルバモ イル−2−二トロエチレン(化合物 !−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−!−
メチルアミノー2−ニトロエチレン0.50g(0,0
02モル)をCH30N  50旋に溶解し、イソチオ
シアン酸メタンスルホニル0.30g(0,002モル
)を加え、室温で2時間攪拌した。
CI(3CNを留去し、残留物をシリカゲルカラムで精
製することにより標記化合物0.25gを黄色の結晶と
して得た。
融点:I29−131°C N M R(DMS(lde)δ:  2.76〜3.
00(各d、MeN)。
3.51& 3.55(各s、MeSOt)、4.36
〜4.70(各d)、12.20〜13.23(各5) Ire(ヌジョール): 3200,1640.134
0.1140.920cm″″1 実施例99 1−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)
アミノ−1−メチルアミノ− 2−ニトロエチレン(化合物118) NllCl+3 N−エヂルーN−(3−ピリジルメチル)アミンの代わ
りに6−ブロモ−3−ピリジルメチルアミンを用いて、
実施例13の(+ )、(2)、(3)各工程と同様の
反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)N′−
エチルチオ尿素(白色結晶) (但し反応溶媒としてEttO−THF(3:I)を用
いた) 融点:ll7−118°C N M R(DMSO−da)δ:  2.85(d、
J=511z、MeN)。
4 、67(d、 J = 611z、CIItN)、
7.54(d、 J = 811z、 IH)、 7.
6(br。
MeNII) 、 7.69(dd、 J = 8& 
21iz、 III)、 7.93(t 、 J = 
6tlz。
C112N11)、8.32(d、J=211z、1)
1)(2)S−メチル−N=(6−ブロモ−3−ピリジ
ルメチル)−N′−メチルイソチオ尿素(黄色の油状物
) N M R(CDCQ3)δ:  2.40(s、Me
S)、2.93(s、MeN=)4、34(br、 N
11) 、 4.47(s、CIItN) 、 7.4
2(d、 J = 8+1z、 110 。
7.61(dd、J=8&211z、III)、8.3
6(d、J=211z、III)(3)標記化合物(淡
褐色の結晶) 融点:184−186℃(dec、) N M R(DMSO−da)δ:  2.87(br
、MeN)、4.47(dj−611z、 C11tN
) 、 6.46(s 、 = CllN0t) 、 
7 、61(d、 J = 811z、 1ll)、7
.72(dd、J=8&211z、111)、8.40
(d、J=211z、1it)IR(ヌジョール): 
1615.1575,1455,1370,1230゜
1200cm− 実施例100 1−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル
)アミノ−1−(N−ポルミル−N メチル)アミノ−2−ニトロエチレ ン(化合物119)およびI−[N−(6−ブロモ−3
−ピリジルメチル)−N− ホルミルコアミノ−1−メヂルアミノ −2−二トロエチレン(化合物120)IIO ■ 1−N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)アミノ−
I−メチルアミノ−2−ニトロエチレンの代わりに1−
N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−
メチルアミノ−2−ニトロエチレンを用いて、実施例9
6と同様に反応させた。
シリカゲルのクロマトグラフィーで精製し、得られた油
状物に少量のAc0EtとEttOを加えドライアイス
−アセトン浴で冷却すると結晶化した。
EttOを加えてろ取し、乾燥することにより標記化合
物(化合物119)と標記化合物(化合物I20)の混
合物(90:10)を淡褐色の粉末状物質として得た。
またろ液を濃縮することにより標記化合物(化合物11
9)と標記化合物(化合物120)の混合物(40:6
0)をアメ状物質として得た。
(化合物!19と化合物120の90:10混合物)融
点:l15−127℃ N M R(CDCl2)δ: (化合物119だけを
記す)3、13(s、 MeN)、 4.48(d、 
J = 6!lz、 C112N) 、 6.57(s
、 = CllN0t)、7.53(m、211.ピリ
ジン−11J、8.33(s、211.Cll0および
ピリジン−11,)、9.46(br、N11)IR(
ヌジョール): 1690.1620,1250,12
40,1080m (化合物119と化合物120の40:60混合物)N
 M R(CDCf23)δ: (化合物120だけを
記す)3.01(d、 J = 511z、 MeN)
 、 4.73(s 、Cl12N) 、 6.36(
s、 = CllN0.)、7.53(br、s、21
1.ピリジン−11t)、8.34(br、s、211
.Cll0およびピリジン−11,)、9.35(br
、N11)IRに−ト):  1680.1605,1
450,1350,1250.108108O’ 実施例1ot  I−[N−(2−クロロ−5−チアゾ
リルメチル)−N−メチルコアミノ 1−(N−ホルミル−N−メチル)ア ミノ−2−ニトロエチレン(化合物 Cll0 1−メチルアミノ−1−[N−メヂルーN−(3ビリジ
ルメヂル)]]アミノー2−ニトロエチレの代わりに1
−[N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−N−
エチル]アミノー1−メチルアミノ−2−ニトロエチレ
ンを用いて、実施例46と同様の反応により標記化合物
を淡黄色の樹脂状物として7(Iた。
N M n (DMSOdo)δ:  2.92(s、
311.MeNCll、)、2.99(s 、 311
. NIeNCIIO) 、 4.74(br、s 、
 211. C1l、) 、 6.90(s 、 II
I、 =CllN02)、7.71(S、lIl、チア
ゾール−H)、8.19(s、 IH,Cll0)I 
n(: −ト):  1695.1565,1490,
1340.12701042cm− 実施例+02 1−[N−(2−クロロ−5−チアゾリ
ルメチル)−N−エチル]アミノ 1−(N−ホルミル−N−メチル)ア ミノ−2−二!・ロエチレン(化合物 ll0 1−メチルアミノ−1−[N−メヂルーN−(3ピリジ
ルメチル)]]アミノー2−二トロエチレの代わりに1
−[N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−N−
エチルコアミノ−1−メチルアミノ−2−二トロエチレ
ンを用いて、実施例46と同様の反応により標記化合物
を黄色の結晶として得た。
融点:99−100°C N M R(DMSO−do)δ:  1.15(t、
311.Cl1tCIIs)、2.98(s 、 31
1. MeN) 、 3.32(q、 211 、 C
ll2CIIJ 、 4.76(br、s 、、2H、
チアゾール−CIl、)、7.02(s、ltl、 =
CllN0−)、7.72(s、 IH。
チアゾール−H)、8.17(s、 LH,C1(O)
rR(ヌジョール): 1698,1577.1557
,1470.144g。
1352、1315.1270.1053cm″″I実
施例103 1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル
)アミノ−1(N−ホルミル N−メチル)アミノ−2−ニトロエチ レン(化合物123)およびI−[N−(2−クロロ−
5−チアゾリルメチル) N−ホルミルコアミノ−1−メヂルア ミノ−2−ニトロエチレン(化合物 ll0 l−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)アミノl〜メ
ヂルアミノー2−二トロエチレンの代わりに1−(2−
クロロ−5−チアゾリルメチル)アミノ−1−メチルア
ミノ−2−ニトロエチレンを用いて、実施例+00と同
様に操作することにより標記化合物(化合物124)を
結晶として、標記化合物(化合物123)と標記化合物
(化合物124)の混合物(70:3 o)をアメ状物
質として得た。
(化合物124) 融点:125−126°C N M R(CDCi23)δ:  3.01(311
,d、J=6.011z)、4.82(21+ 、s)
 、6.3KIII、 s) 、 7.49(lit、
s) 、 8.30(III、 s) 、9.0〜9.
6(ill、br) IR(ヌジョール): 3220,1675..162
01245,1100゜1050cn+−’ (化合物123と化合物124の70:30混合物)N
 M R(CDCQ3)δ: (化合物123だけを記
す)3.16(3tl、 s) 、 4 、63(21
1,d、 J = 5.711z) 、6.57(lt
l、 s) 、 7.49(1!l、s)、8.35(
III、s)、9.1〜9.6(III、br)IRに
−ト):  3220.1680.1605,14g0
.1250゜1045cm−’ 実施例1041[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチ
ル)−N−メチルコアミノ−1 −(N−ホルミル−N−メチル)アミ ノ−2−ニトロエチレン(化合物125)Cll0 Cll0 1−メチルアミノ−!−[N−メチル−N=(3ピリジ
ルメヂル)コアミノ−2−二トロエチレンの代わりに1
−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−メ
チルコアミノ−1−メチルアミノ2−二トロエヂレンを
用いて、実施例46と同様の反応により標記化合物を黄
色の樹脂状物として得た。
(但し反応溶媒としてT HF  D M Fを用いた
)N M IN (DMSO−do)δ:  2.93
(s、311)、3.02(s、311)。
4、3〜4.9(m、 21+) 、 6.87(s、
−CIINO,) 、 7.68(br、s 、 21
1) 。
8、23(S、Cll0)、8.3〜8.5(m、 1
11)1[Bニート):  1685cm−’実施例+
05 1−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)
−N−エチル」アミノ−! (N−ホルミル−N−メチル)アミ ノ−2−ニトロエチレン(化合物126)1−メチルア
ミノ−1−[N−メチル−N=(3−ピリジルメチル)
コアミノ−2−二トロエチレンの代わりに1−[N−(
6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−エチルコアミ
ノ−1−メチルアミノ2−ニトロエチレンを用いて、実
施例46と同様の反応により標記化合物を黄色結晶とし
て得た。
融点:IO3−108℃ N M r((DMSO−d、)δ:  1,13(t
、J=7.211z、311)3.00(s、311)
、3.1〜3.7(m、211)、4.3〜4.9(m
、211)、6.97(s 、 = CILNO,) 
、7 、5〜7.9(m、 211) 、8.21 (
s 、CtlO) 、8.38(br、s、1tl) IR(ヌジョール)+ 1705cm″″実m例106
 1−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)アミノ−1
−ジメチルアミノ−2 ニトロエチレン(化合物127) 6−クロロ−3−ピリジルメチルアミンの代わりに6−
ブロモ−3−ピリジルメチルアミンを用いて、実施例8
8の(1)、(2)、(3)、(4)各工程と同様の反
応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)イソチオシアン酸(6−ブロモー3−ピリジル)
メチル(黄色の油状物) (但し、り[1ル炭酸エチルを滴下後50℃で4時間反
応させた) N M R(CDCC3)δ:  4.73(s、21
1)、7.43〜7.70(m。
211)、8.35(br、s、III)(2)N−(
6−ブロモ−3−ピリジルメチル)N′−ツメデルチオ
尿素(白色結晶) (但し、シリカゲルクロマトグラフィーで精製した。E
tOIr−CIICI2.(1:l O)で溶離)融点
:124−125°C N M r((CDCI23)δ:  3.27(s、
611)、4.85(d、J=5Hz。
211) 、 6.32(brat 、 J = 5t
lz、1ll) 、 7.40(d、J = 811z
、 III) 。
7.66(dd、J=8&211z、111)、8.2
1(d、J=211z、1it)(3)S−メチル−N
=(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N′−ジメチ
ルイソチオ尿素(黄色の油状物) N M R(CDCQ、3)δ:  2.30(s、3
11)、3.00(s、6tl)。
4.66(s、211) 、 7.38(d、 J =
 8tlz、 III) 、 7.55(dd、 J 
= 8& 2fiz、 III) 、8.35(d、 
J = 211z、 1tl)(4)標記化合物(淡黄
色の結晶) (但し、200時間反応せ、シリカゲルカラムで精製後
CH3CNから再結晶した) 融点:l58−159℃ N M R(CDCC3)δ:  2.92(s、61
1)、4.45(d、J=6Hz。
21り 、 6.50(s、 1ll) 、7.48(
d、 J = 811z、 III) 、 7.60(
dd、J =8& 211z、 1ll) 、8.33
(d、 J = 211z、 1ll) 、 9.70
(br、 1ll)IR(ヌジョール): 3100,
1580,155Q、1.440,1300゜1260
、104104O’ 実施例107  +−[N−(6−ブロモ−3−ピリジ
ルメチル)−N−ホルミル]アミノー I ジメチルアミノ−2 ニトロエ チレン(化合物128) CI+3 −3−ピリジルメチル)−N−メチルコアミノ−2−二
トロエチレン(化合物 1−メチルアミンー1−[N−メヂルーN−(3−ピリ
ジルメチル)]]アミノー2−二トロエチレの代わりに
1−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)アミノ−1−
ジメチルアミノ−2−ニトロエヂレンを用いて、実施例
46と同様の反応により(但しDMF中反応させた)標
記化合物を淡黄色の結晶として得た。
融点:96−97℃ N M R(DMSO−d6)δ:  2.92(s、
611)、4.30〜5.06(m、 211) 、 
6.73(s、 III) 、 7.50〜7.80(
n+、 211) 、 8.23(s、 l1l) 。
8.35(br、s、 III) IR(ヌノヨール): 1700j565.1490,
1345,1.2701080c+n−’ 実施例1081−アミノ−1−[N−(6−ブロモN−
(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−エチルアミ
ンの代わりにN−(6−ブロモ−3−ビリジルメチル)
−N−メチルアミンを用いて、実施例40の(+)、(
2)各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次の
化合物を得た。
(1)1−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)
N−メチルコアミノ−1−メチルチオ−2−二トロエチ
レン(黄色の油状物) (但し、3.5時間反応させた) N M n (CDC(!s)δ:  2,47(s、
311)、3.03(s、311)。
4.73(s、 211) 、 6.76(s、 1l
l)、7.36〜7.60(m、211) 、 L30
(br、s、1!1) (2)標記化合物(白色結晶) (但し、MeOH中で反応させ1時間反応後析出する結
晶をろ取した) 融点:206−2076C N M R(DMSO−dll)δ:  3.03(s
、3H)、4.63(s、21+)。
6、60(s、III) 、 7.43〜7.80(m
、 211) 、 8.30(br、s 、 III)
 、8.88(br、211) In(ヌジョール): 3260.3140.1B20
.1575,1420゜1290、1220cm−鵞 実施例109 1−(2−クロロ−5〜デアゾリルメチ
ル)アミノ−1−ジメチルアミノ− 2−ニトロエヂレン(化合物104) 6−りaロー3−ピリジルメチルアミンの代わりに2−
クロロ−5−チアゾリルメチルアミンを用いて、実施例
88の(1)、(2)、(3)、(4’)各工程と同様
の反応により、各工程それぞれで次の化合物を得た。
(1)イソチオシアン酸(2−クロロ−5−デアゾリル
)メチル (但し、クロル炭酸エチルを滴下後80℃で3時間反応
させた) N M R(CDCf2s)δ:  4.82(211
,s)、7.50(IH,5)(2)N −(2−クロ
a−5−デアゾリルメチル)N′−ジメチルチオ尿素(
黄色の結晶)融点:125−127℃ N M R(CDCI23 )δ:  3.28(61
1,s)、4.98(211,d、J−6,0Ilz)
、5.6〜6.1(111,br)、7.40(ill
、5)(3)S−メヂルーN−(2−クロロ−5−チア
ゾリルメチル)−N’−ジメチルイソチオ尿素(黄色の
油状物) N M It (CDCQ3)δ:  2,31(31
1,s)、2.99(611,s)。
4.79(211,s)、7.36(ill、5)(4
)標記化合物(淡灰色の結晶) (但し37時間反応させた) 本島は実施例86で得た化合物104と融点。
NM[1,rR,TLCのRf値が一致した。
実施例110 1〜[N−(2−クロロ−5−チアゾリ
ルメチル)−N−ホルミルコアミノ −1−ジメチルアミノ−2−二トロ エチレン(化合物130) C1!3 ルメチル)−N−(2,2,2−トリフl−メチルアミ
ノ−1−1:N−メチル−N=(3ピリジルメチル)]
アアミノル2二トロエヂレンの代わりに1−(2−クロ
ロ−5−ヂアゾリルエチル)アミノ−I−ジメチルアミ
ノ−2−ニトロエチレンを用いて、実施例46と同様の
反応により標記化合物を白色結晶として得た。氷晶のN
MRは氷晶が6=1の異性体混合物であることを示した
融点:139−142℃ N M R(CDCQs)δ:  2.92& 2.9
9(計611.各s)。
4.83(211,s)、6.61&6.34(計11
1.s)、7.45(III、s)。
8.19&8.46(計IH,各5) IR(ヌジョール): 1680,1410,1355
.1270105105O’ 実施例111 1−[N−(6−クロロ−3−ピリジル
オロエチル)]]アミノー1−メチ ルアミノー2−ニトロエチレン化合物 NlIC113 (1)N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N(
2,2,2−1リフルオロエチル)アミン3.79g(
0,0169モル)とイソチオシアン酸メチル2.46
gをトルエン35最中で18時間攪拌しながら還流した
。トルエンを留去し、残留物をAc0Et120−に溶
解し、lNl−IC12で2回、食塩水で1回洗浄した
。Mg5O,で乾燥し、Ac0Etを留去すると油状物
が残留した。氷晶に少量のE twoとヘキサンを加え
冷却しながらこすると結晶化した。ヘキサンを加えてろ
取し、乾燥することによりN−(6−クロロ−3−ピリ
ジルメチル)−N−(2,2,2−)リフルオロエチル
)N′−メチルヂオ尿素2.78gを白色結晶として得
た。
融点:98−100°C N M n (CDC(!+)δ:  3.13(d、
J=511z、MeN)、4.37(q、 J = 9
11z、 CF3Cl1t)、 5.09(s、ピリジ
ン−CIl、)、6.07(br。
N11) 、 7.34(d、 J = 811z、 
III) 、7.67(dd、 J = 8& 2Hz
、 III) 。
尿素の代わりにN−(6−クロロ−3−ピリジルメチル
)  N−(2,2,2−トリフルオロエチル)N′−
エチルチオ尿素を用いて、実施例13の(2)、(3)
各工程と同様の反応により、各工程それぞれで次の化合
物を得た。
(2)S−メヂルーN−(6−クロロ−3−ピリジルメ
チル)−N−(2,2,2−)リフルオロエチル)N′
−メチルイソチオ尿素(淡褐色の油状物)N M n 
(CDCI2s)δ:  2.2g(s、MeS)、3
.24(s、MeN)。
4.07(Q、J= 911z、CFsCIl、)、4
.66(s、ピリジン−Cllt)7.28(d、J=
 811z、III)、7.54(ddj= 8& 2
11z、 IIυ、8.2ft(d、 J = 211
z、 III)(3)標記化合物 (但し96時間反応させた) 融点:ll0−1110C N M n (CDCf23)δ:  3.12(d、
J=5Hz、MeN)、3.60(q、J=911z、
CF3Cl1t)、4.42(s、ピリノン−CIl2
)、6.51(S。
−CIINO,) 、 7.39(d、 J = 81
1z、 1tl) 、 7.60(dd、 J = 8
& 211z。
111)、8.33(d、J= 211z、 l1l)
、9.50(br、NlりIR(ヌジa −ル): 1
595.1450.1345.1260,1235゜1
140、1100cm″−1 本願目的物[r’]、[1]として下記のごとき化合物
等を合成することができる。
(+)  1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチ
ル)−N−ホルミルコアミノ−1−(N−ホルミル−N
−メチル)アミノ−2−ニトロエチレン(2)  I−
[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル)−N−エチ
ルコアミノ−1−ジメチルアミノ2−ニトロエチレン (3)’1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチル
)−N −(2−フルオロエチル月アミノー1−メヂル
アミノ−2−二トロエチレン (4)  1−[N−(6−クロロ−3−ピリジルメチ
ル)−N −(2−フルオロエチル)]]アミノー1−
ツメデルアミノー2二トロエチレン (5)l[N−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)
−N−ポルミルコアミノ−1−(N−ホルミル−N−メ
チル)アミノ−2−ニトロエチレン(6)  l−[N
−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N −(2−
フルオロエチル)]]アミノー1−メチルアミノー2−
二lロエチレン (7)  I−[+1−(6−ブロモ−3〜ピリジルメ
チル)−N −(2−フルオロエチル)]]アミノー1
−ジメチルアミノー2二トロエチレン (8)  l−[N−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−N−(2−フルオロエチル)]]アミノー1−
メヂルアミノー2−ニトロエヂレ ン9)  I−[N−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−N−メチルコアミノ−1−ジメチルアミノ2−
ニトロエチレン (10)  1−[N−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−N−エチル]アミノー1−ジメチルアミノ2
−ニトロエチレン (II)  !−(2−ブロモ−5−チアゾリルメチル
)アミノ−1−メチルアミノ−2−ニトロエチレン(1
2)  l−[1l−(2−ブロモ−5−チアゾリルメ
チル)−N−ポルミルコアミノ−1−メチルアミノ2−
ニトロエチレン (+3)  I−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−メチルコアミノ−1−メチルアミノ−2
−ニトロエチレン (14)  I−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−エチル]アミノー1−メチルアミノ2−
ニトロエチレン (15)  I−(2−ブロモ−5−チアゾリルメチル
)アミノ−1−(N−ホルミル−N−メチル)アミノ2
−ニトロエチレン (16)  1−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−ポルミルコアミノ−1−(N−ホルミル
−N−メチル)アミノ−2−ニトロエチレン(17) 
 I−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリルメチル)−
N−メチルコアミノ−1−(N−ホルミル−N−メチル
)アミノ−2−ニトロエチレン(+8)  l−[N−
(2−ブロモ−5−チアゾリルメチル)−N−エチルコ
アミノ−1−(N−ホルミルN−メチル)アミノ−2−
ニトロエチレン(+9)  !−[N−(2−クロロ−
5−チアゾリルメチル)−N−(2−フルオロエチル)
]]アミノ−フジメニトロエチレン−二トロエヂレ ン20)  l−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−ポルミルコアミノ−1−ジメチルアミノ
−2−二トロエチレン (21)  I −[N−(2−ブロモ−5−チアゾリ
ルメチル)−N−エチル]アミノー1−ジメチルアミノ
2−二トロエチレン (22)  I−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−エチル]アミノー1−ツメチルアミノ2
−ニトロエチレン (23)  l−[N−クロロメチル−N−(6−クロ
ロ3−ピリジルメチル)]]アミノー1−メチルアミノ
ー2−ニトロエチレ ン24)  l−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメ
チル)−N−クロロエチル]アミノー1−メチルアミノ
−2−ニトロエチレン (25)  I−[N−クロロメチル−N−(2−クロ
ロ5−デアゾリルメチル)]]アミノー1−メチルアミ
ノー2−ニトロエチレ ン26)  I−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメ
チル)−N−ポルミルコアミノ−1−(N−ポルミル−
N−メチル)アミノ−2−ニトロエチレン(27)  
l−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリルメチル)−N
 −(2−フルオロエチル)]]アミノー!メチルアミ
ノー2−ニトロエチレ ン28)  l−[N−(2−ブロモ−5−チアゾリル
メチル)−N−(2−フルオロエチル)]]アミノー1
ツメデルアミノー2−ニトロエヂレ ン29)  I−[N−(2−クロロ−5−チアゾリル
メチル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)]
]アミノー1−メチルアミノー2−ニトロエチレン30
)  I−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)
−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)]]アミノ
ー1−ジメチルアミノー2二トロエチレン(31)  
I−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメチル)−N−
メチルコアミノ−1−ジメチルアミノ−2−二トロエチ
レン (32)  I−[N−(6−ブロモ−3−ピリジルメ
チル)−N−エチル]アミノ=!−ジメヂルアミノ=2
−二トロエチレン (33)  I−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル
)アミノ−1−メチルアミノ−ニトロトロエチレン(3
4)  I−[N−(6−フルオロ−3−ピリジルメチ
ル)−N−ホルミルコアミノ−1−メチルアミノ2−ニ
トロエチレン (35)  1−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル
)アミノ−1−(N−ホルミル−N−メチル)アミノ2
−ニトロエチレン (36)  l  [N−(6−フルオロ−3−ピリジ
ルメチル)−N−ホルミルコアミノ−1−(N−ホルミ
ル−N−メチル)アミノ−2−ニトロエチレン(37)
  l−[N−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)
−N−メチルコアミノ−1−(N−ホルミル−N−メチ
ル)アミノ−2−ニトロエチレン(3g)  I−[N
−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)−N−エチル
コアミノ−1−(N−ホルミルN−メチル)アミノ−2
−ニトロエチレン(39)  I−ジメチルアミノ−1
−(6−フルオロ−3−ピリジルメチル)アミノ−2−
ニトロエチレン (40)  I−ジメチルアミノ−1−[N−(6−フ
ルオロ−3−ピリジルメチル)−N−ホルミルコアミノ
−2−二トロエチレン (41)  I−ツメチルアミノ−1−[N−(6−フ
ルオロ−3−ピリジルメチル)−N−エチル]アミノ=
2−ニトロエヂレン (42)  l−ジメチルアミノ−1−[N−(6−フ
ルオロ−3−ピリジルメチル)−N−エチル]アミノ=
2−二トロエチレン 実施例ll2(乳剤) 化合物17         20重量%キシレン  
         75重量%ポリオキシエチレングリ
コールエーテル(ノニボール85o)        
 5重量%なる成分を混合して製造した乳剤。
実施例113(水和剤) 化合物12         20重量%リグニンスル
ホン酸ナトリウム  5重量%ポリオキシエチレングリ
コールエーテル(ノニボール85o)        
 5重量%ホワイトカーボン       30重量%
クレイ             40重里%なる成分
を混合して製造した水和剤。
実施例+14   (粉剤) 化合物19           3重1%ホワイトカ
ーボン        3重量%クレイ       
      94重量%なる成分を混合して製造した粉
剤。
実施例115(粒剤) 化合物25          2重1%リグニンスル
ホン酸ナトリウム  5重量%クレイ        
     93重量%なる成分を混合して造粒した粒剤
発明の効果 本発明は、優れた殺虫、殺ダニ剤を提供するので農業に
貢献する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^1、X^2の1つは電子吸引基を他は水素
    原子または電子吸引基を、R^1は窒素原子を介する基
    を、R^2は水素原子または炭素、窒素または酸素原子
    を介する基を、nは0、1または2を、A^0は複素環
    基を示す。但し、R^2が水素原子である時、R^1は
    式▲数式、化学式、表等があります▼(R^3^aは 水素原子、C_1_−_4アルキル、C_7_−_8ア
    ラルキルまたはC_1_−_4アシルを、R^4^aは
    水素原子、C_1_−_4アルキル、C_1_−_4ア
    ルコキシ−C_1_−_4アルキル、(ジ−C_1_−
    _4アルキルアミノ)−C_1_−_4アルキル、(ト
    リ−C_1_−_4アルキルシリル)−C_1_−_4
    アルキル、C_2_−_4アルケニル、またはピリジル
    −またはチアゾリル−C_1_−_2アルキル(ピリジ
    ルおよびチアゾリルはハロゲン原子で置換されていても
    よい)を示すか、あるいはR^3^a及びR^4^aは
    隣接窒素と共にピロリジノを示す)で表わされる基を、
    A^0はハロゲン原子、C_1_−_4アルキル、C_
    1_−_4アルキルチオまたはC_1_−_4アルコキ
    シで置換されていてもよいピリジル、ピラジニルまたは
    チアゾリルを示す。]で表わされるα−不飽和アミン類
    またはその塩。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^2^aは水素原子、C_1_−_4アルコ
    キシカルボニルまたはC_1_−_4アルキルスルホニ
    ルチオカルバモイルを、R^2^cは水素原子、C_1
    _−_3アシル、C_1_−_4アルキル、モノ−また
    はジ−C_1_−_4アルコキシ−C_1_−_4アル
    キル、C_7_−_8アラルキル、モノ−またはジ−C
    _1_−_4アルキルアミノまたはC_1_−_4アル
    コキシを、A^cはハロゲン原子、C_1_−_4アル
    キルまたはC_1_−_4アルコキシで置換されていて
    もよい3−または4−ピリジル、ピラジニルまたは4−
    または5−チアゾリルを示し、R^3^a、R^4^a
    及びnは請求項(1)記載と同意義を示す。]で表わさ
    れる請求項(1)記載のα−不飽和アミン類またはその
    塩。
  3. (3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^2^aは水素原子、C_1_−_4アルコ
    キシカルボニルまたはC_1_−_4アルキルスルホニ
    ルチオカルバモイルを、R^1^dはアミノ、モノ−ま
    たはジ−C_1_−_4アルキルアミノ、N−C_1_
    −_4アルキル−N−C_1_−_3アシルアミノ、C
    _7_−_8アラルキルアミノ、ハロゲノチアゾリル−
    C_1_−_2アルキルアミノまたはC_1_−_4ア
    ルコキシ−C_1_−_2アルキルアミノを、R^2^
    cは水素原子、C_1_−_3アシル、C_1_−_4
    アルキル、モノ−またはジ−C_1_−_4アルコキシ
    −C_1_−_4アルキル、C_7_−_8アラルキル
    、モノ−またはジ−C_1_−_4アルキルアミノまた
    はC_1_−_4アルコキシを、nは0、1または2を
    、A^dはハロゲン原子、C_1_−_4アルキルまた
    はC_1_−_4アルコキシで置換されていてもよい3
    −または4−ピリジル、ピラジニルまたは5−チアゾリ
    ルを示す。]で表わされる請求項(1)記載のα−不飽
    和アミン類またはその塩。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^2^bは水素原子またはC_1_−_2ア
    ルキルスルホニルチオカルバモイルを、R^1^eはア
    ミノ、モノ−またはジ−C_1_−_2アルキルアミノ
    またはN−C_1_−_2アルキル−N−ホルミルアミ
    ノを、R^2^dは水素原子、C_1_−_2アルキル
    またはC_1_−_3アシルを、Aeは式▲数式、化学
    式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (Halはハロゲン原子を示す)で表わされる基を示す
    。]で表わされる請求項(1)記載のα−不飽和アミン
    類またはその塩。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^2^cは水素原子またはメチルスルホニル
    チオカルバモイルを、R^1^fはアミノ、メチルアミ
    ノ、ジメチルアミノまたはN−メチル−N−ホルミルア
    ミノを、R^2^dは水素原子、ホルミルまたはC_1
    _−_2アルキルを、A^eは式▲数式、化学式、表等
    があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼
    (Halはハロゲン 原子を示す)で表わされる基を示す。]で表わされる請
    求項(1)記載のα−不飽和アミン類またはその塩。
  6. (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1^eはアミノ、モノ−またはジ−C_1
    _−_2アルキルアミノまたはN−C_1_−_2アル
    キル−N−ホルミルアミノを、R^2^eはC_1_−
    _2アルキルまたはホルミルを、Halはハロゲン原子
    を示す。]で表わされる請求項(1)記載のα−不飽和
    アミン類またはその塩。
  7. (7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^1、X^2の1つは電子吸引基を他は水素
    原子または電子吸引基を、R^1は窒素原子を介する基
    を、R^2は水素原子または炭素、窒素または酸素原子
    を介する基を、nは0、1または2を、Aは複素環基ま
    たは環状炭化水素基を示す。但し、R^1がβ−N−ピ
    ロリジノエチルアミノでかつR^2が水素原子である時
    、Aは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼(Halはハロゲン 原子を示す)で表わされる基を示す。]で表わされるα
    −不飽和アミン類またはその塩を含む殺虫、殺ダニ組成
    物。
  8. (8)請求項(1)ないし(6)記載のα−不飽和アミ
    ン類またはその塩を含む殺虫、殺ダニ組成物。
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