JPH02170194A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH02170194A
JPH02170194A JP63323519A JP32351988A JPH02170194A JP H02170194 A JPH02170194 A JP H02170194A JP 63323519 A JP63323519 A JP 63323519A JP 32351988 A JP32351988 A JP 32351988A JP H02170194 A JPH02170194 A JP H02170194A
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vertical
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Ikuya Arai
郁也 荒井
Koji Kito
浩二 木藤
Michitaka Osawa
通孝 大沢
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走査周波数を異にする多種の信号を択一的に
受信したとき、その走査周波数に対応した適切な画面サ
イズ及び画面位置を自動的に決定してディスプレイ面に
画面表示することのできる画像表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータ端末等のディスプレイ装置では、そ
の表示すべき映像信号に一定の規格がなく、水平・垂直
走査周波数や同期信号タイミングの異なる多種多様の表
示すべき映像信号が存在するため、それぞれの信号に対
応する仕様をもった画像表示装置(ディスプレイ装置)
が必要であった。このため、ディスプレイ装置は多品種
少量生産となり、はなはだ生産性が悪いものであった。
このような多種多様の表示すべき映像信号に対して、単
一のディスプレイ装置で対応することを可能とする所謂
、多周波対応のディスプレイ装置が近年、提案されてい
る。
かかる多周波対応型のディスプレイ装置の従来例として
は、特開昭61−.199381号公報や特開昭61−
108265号公報記載のものなどを挙げることができ
る。
上記従来技術について図を用いて説明する。第18図は
従来の多周波対応型のディスプレイ装置の水平偏向回路
を示すブロック図である。同図で181は水平発振回路
、182は水平ドライブ回路、183aは水平出力回路
、184は以上の回路を制御する制御回路、そして18
5はフライバックトランスである。
水平発振回路181は制御回路184からの制御信号に
より、その発振周波数を切り換えるように動作する。制
御回路184はディスプレイ装置に入力される表示すべ
き映像信号(以下、単に表示信号と云うことがある)の
走査周波数などの仕様に応じて制御信号を発する。制御
回路184は、また、水平出力回路183aにも制御信
号を送っており、水平出力回路183aの共振コンデン
サCに接続される付加コンデンサC1と水平偏向コイル
しに接続される付加コイルL1とに並列に接続された特
性切り換えスイッチSWIおよびSW2の開閉制御を行
っている。
これにより、例えば制御回路184で水平発振回路18
1の発振周波数をflとした場合とf2とした場合で、
水平走査期間Tsと水平帰線期間Trとの比を一定に保
つことができ、水平ラスターサイズを一定とすることが
できる。以上は水平出力回路183aについてであるが
、第18A図に示す如き、もう一つの水平出力回路18
3bについてもまったく同様に動作を行うことができる
水平発振周波数を切り換える場合の上記関係を式で示す
と、水平発振周波数f1に対する水平走査期間Ts、、
水平帰線期間Tr、、偏向電流Ip+はTr+−πfu
7丁πF (ここで十Bは水平出力回路の電源電圧)同様に、水平
発振周波数f2に対しては、となる。上記条件を満たす
ように、付加コンデンサC1および付加コイルL1の定
数を予め設定することで、既知の水平周波数に対しては
水平ラスターサイズ一定とすることができる。しかし、
予期せざる水平周波数の表示信号が入力された場合には
、ラスターサイズが変わってしまう。
次に第19図には、従来の多周波対応型のディスプレイ
装置の垂直偏向回路をブロック図で示す。
同図で、190は垂直同期信号の入力端子、191は鋸
歯状波発振を行う垂直発振回路、192はコンデンサ、
193は可変電流源、194および195は比較回路、
196はEOR(排他的OR)回路、197はアップダ
ウンカウンタ(以下、UDCと略記することがある)、
198はD/A変換器、199は垂直出力回路、191
0は偏向ヨーク、1911はコンデンサ、1912は抵
抗、1913および1914は可変抵抗、1915は切
り換えスイッチ、1916は切り換え制御回路である。
同図の回路動作は以下のようになる。
垂直同期信号が発振回路191の入力端子190に入力
されると、コンデンサ192を可変電流源193で放電
して鋸歯状波を発振する。この発振波形は、その振幅が
所定範囲となるように制御される。今、比較回路194
.195の比較レベルを比較回路194〉比較回路19
5とすれば、発振振幅が比較回路195の比較レベル以
下ではUDC197にカウントアツプの制御信号が供給
され、計数値が増え、D/A変換器198の出力も増し
、可変電流源193の電流値が増え、その結果、発振振
幅が大きくなる。また、逆に、発振振幅が比較回路19
4の比較レベル以上では、UDC197がダウンカウン
タとなり、計数データが減少し、DAC19Bの出力が
減少し、可変電流源193の電流値が減少し、発振振幅
が減少する。また、比較回路194,195の比較レベ
ルの中間レベルではEOR回路196の出力がUDC1
97に供給され、計数禁止となる。
以上のようにして、垂直出力回路199には所定範囲の
振幅の鋸歯状波波形が入力され、垂直偏向コーク191
0からは所定の表示サイズの垂直ラスクーが得られる。
また、この垂直偏向ヨーク1910と直列にコンデンサ
1911、さらに抵抗1912、そして、この抵抗に並
列に可変抵抗1.91.3.1914が接続されており
、可変抵抗1.913.1914のどちらか一方がスイ
ッチ1915により選択され、出力回路199へ戻る。
この可変抵抗により、垂直サイズを切り換え制御回路1
916の制御信号に応じて、可変抵抗1913または1
914のどちらかのプリセット値に選択的に切り換える
ことで、所望する有効表示率を得る。
ところで、実際の表示信号では、垂直周波数はもちろん
のこと、垂直表示振幅も多種多様であるため、このよう
な信号が入力された場合には、所望する表示率を得るた
めに選択された可変抵抗の抵抗値を再度調整し直す必要
がある。
また、入力の表示信号が変わる度に、表示振幅や位置の
調整をいちいち使用者が行わないでもすむようにしたも
のがある。このような例として、実開昭62−1569
90号公報などに示されるディスプレイ装置がある。
第22図には上記実開昭62−156990号公報に記
載の従来例としてのディスプレイ装置をブロック図で示
す。同図で、221は映像信号の受信部、222は映像
信号等を処理する映像系回路、223は陰極線管、22
4は上記映像信号を、選択し選定するためのスイッチを
有する第1の入力部、225.227は入力ポート、2
26は制御部、228は水平・垂直偏向回路、229は
記憶回路、2211は出力ポート、2212は制御部2
26の操作手順を記憶する手順記憶部、2213はD/
A変換回路である。
同図の回路動作は次のように行われる。受信部221に
は複数の映像信号が入力されていて、これらは第1の入
力部224の選択スイッチにより選択され、映像系回路
222に供給される。ここで、第1の入力部224の選
択スイッチと受信部221に入力される映像信号は1対
1に対応しており、使用者が第1の選択スイッチを選択
すると受信部221では第1の映像信号が選択される。
選択スイッチの情報は入力ポート225を経て制御部2
26に入力される。制御部226ではこの情報により、
上記第1の映像信号に合致する各種制御信号を記憶回路
229より取り出して来て、出力ポート2211および
D/A変換回路2213に供給する。
出カポ−)2211およびD/A変換回路2213は映
像系回路222.および水平・垂直偏向回路228にそ
れぞれ制御信号および情報を送る。
これにより、上記第1の映像信号に適した映像系回路2
22内の回路および、水平・垂直偏向回路228内の回
路が選択されて、陰極線管223に所望の水平・垂直振
幅および位置で第1の映像が表示される。
上記は第1の映像信号に対してであるが、第2゜第3の
映像信号に対しても同様に第2.第3等の選択スイッチ
を選べば、同様の作用、効果が得られる。
さらに、入力ポート227には複数の周波数の異なる水
平駆動信号の選択信号と水平同期信号。
および垂直同期信号が入力されており、これら信号の性
質、特徴を制御部226で判別することにより、上述の
選択機能の代用をなすことも可能としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によるディスプレイ装置では、入力部にお
ける選択順位と入力映像信号とが1対1に対応していな
ければ誤った制御信号が取り出され所望の表示画像が得
られない。従って、入力される複数の映像信号の選択の
ための接続を順番通りに行う必要があった。さらに、最
適な表示振幅・位置を得るためには、入力信号の仕様が
すべて既知である必要があった。また、制御される水平
・垂直偏向回路や映像系回路についても最適な回路を選
択するように動作するため、走査周波数や同期信号など
の仕様が未知の映像信号が入力された場合には誤った選
択動作を行うことも考えられる。その上、水平駆動信号
も数種の駆動信号より選択することが行われるため、上
記理由で選択動作を誤った場合には、所望の表示画像は
得られない。
また、制御される側の従来技術による水平・垂直偏向回
路は、制御信号により回路内の数種の定数切り換えで選
択制御することで対応しているため、仕様が既知の入力
信号には対応可能であるが、予期せざる仕様をもった信
号が入力されると、対応がとれなくなり、対応をとるた
めには、改めて定数値の調整を行わなければならない。
また、切り換え動作を行うため、切り換え時の回路動作
が不安定になりやすく、最悪の場合には回路を破損する
こともありうる。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、いがなる仕様を
もった入力信号に対しても、選択信号や選択スイッチを
必要とすることなく、その仕様に応じた最適な表示画像
が得られ、しがも、そのために常に安定な偏向回路動作
を行うことのできる偏向システムを有する使い勝手の極
めて良好な画像表示装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、表示信号に伴って入力される固有の同期信
号を認識し、その認識結果に基づき、メモリに予め記憶
されている制御情報を読み出し、それによってディスプ
レイ面における表示位置及び表示サイズ等を指示する制
御信号を作成する演算制御部と、該演算制御部からの制
御信号により指示されて指示通りの表示位置及び表示サ
イズをもった画像をディスプレイ面に表示させる水平、
垂直偏向回路とにより達成される。
さらに、上記メモリに記憶される制御情報は、予め予想
される入力表示信号の仕様に対する第1の制御情報と、
使用者自身がそれとは別に任意にメモリに設定可能な、
表示位置及び表示サイズ等を指示する第2の制御情報と
から構成されるようにすることによって上記目的がより
良く達成される。
〔作用〕
上記の演算制御部は、入力された固有の同期信号より水
平、垂直両走査周波数を認識し、その認識結果に基づき
、予めメモリに記憶してある制御情報を読み出してきて
、CPUから成る演算処理部にてディスプレイ面におけ
る表示位置および表示サイズを指示する制御信号を作成
して発生させる。また、前記メモリには外部からディス
プレイ使用者(ユーザ)によって所望の制御情報を予め
入力することが可能であり、入力された制御情報は前記
メモリに格納され、ディスプレイ面における表示位置お
よび表示サイズ等を演算する際に用いられる。
一方、被制御側の水平・垂直偏向回路では、受は取った
制御信号に基づき、水平、垂直表示サイズおよび、表示
位置が指示された値に合致するよう表示画面を連続的(
離散的ではなく)に制御する。これにより、ディスプレ
イ装置の使用者が、人力表示信号を任意の仕様をもつも
のに変更した場合でも、常に所定の表示サイズおよび位
置をもった画像表示が得られるよう制御することが可能
となり、偏向回路も従来技術の場合のように、定数の切
り換えなどを行う必要なしに、連続的な可変範囲で安定
に動作する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体を示すブロック図であ
る。同図おいて、1は表示すべき映像信号に伴って入力
される固有の同期信号の入力端子、2は入力される同期
信号に追従して表示位置および表示サイズを決定してそ
のことを指示する制御信号を出力するディジタル・オー
ト・トラッキング(以下、D、A、T)回路、3はAF
C回路、4は水平発振回路(H,VCO)、5は水平プ
リドライブ回路(H,PRE  DRIVE)、6は水
平ドライブ回路(H,DR,r VE) 、7は水平偏
向出力回路、8は高圧発生回路、9は垂直発振回路(V
、VCO) 、10は垂直ドライブ回路(V。
DRIVE)、11は垂直偏向出力回路、12は陰極線
管、13は映像系回路、14は映像信号(RGB)の入
力端子である。
同期信号入力端子1を介して同期信号が人力されると、
DAT回路2では、同期信号の認識を行い、その認識結
果に基づき、その同期信号に適した表示位置および表示
サイズを決定し、そのことを指示する制御信号を作成す
る。ここで、表示位置を指示する制御信号は、DAT回
路2で、入力同期信号に対して位相調整された水平周期
パルスHDおよび垂直周期パルスVDを作成し、これを
表示位置制御信号として出力する。表示サイズを指示す
る制御信号は、Hサイズ(水平サイズ)制御信号とvサ
イズ(垂直サイズ)制御信号であり、前者は作成される
と水平偏向出力回路7へ送出され、後者のvサイズ(垂
直サイズ)制御信号は作成されると、垂直発振回路9へ
送出される。なおHサイズ制御信号もVサイズ制御信号
も直流電圧信号の形式を採っている。
水平周期パルスHDはAFC回路3に供給され、さらに
このAFC回路3からの信号が水平発振回路4に供給さ
れる。そして、この水平発振回路4では鋸歯状波の発振
を行い、次段の水平プリドライブ回路5を経て、水平ド
ライブ回路6に供給される。水平ドライブ回路6で駆動
された出力パルスは水平偏向出力回路7に供給されて、
同回路7内の図示さぜる水平偏向ヨークで偏向磁界を発
生させ、陰極線管12の水平偏向を行う。
ここで、水平偏向ヨークに発生する偏向磁界の強弱によ
り、画面の水平方向の表示サイズが変わるが、この偏向
磁界の強弱の制御に前述のHサイズ制御信号がかかわる
わけである。
さらに、水平偏向出力回路マからの信号が高圧発生回路
8にも供給され、同回路8で得られる高圧が陰極線管1
2の高圧端子に供給され、また同回路8で得られるパル
ス信号(フライバックパルス)がAFC回路3に帰還さ
れる。
一方、DAT回路2で得られた垂直周期パルスVDは垂
直発振回路9に供給され、垂直周期で鋸歯状波形の発振
を行う。この発振波形の振幅を前述のVサイズ制御信号
を用いて制御し、画面における垂直方向の表示サイズを
変えている。垂直発振回路9の発振出力は垂直ドライブ
回路10に供給され、垂直偏向出力回路11の駆動パル
スを作成する。垂直偏向出力回路11内の図示さぜる垂
直偏向ヨークに発生する偏向磁界により陰極線管12の
垂直偏向動作が行われる。
また、映像信号は映像信号入力端子14より入力され、
映像系回路13で信号系処理が行われた後、陰極線管1
2に供給される。
以上のようにして、コンピュータ等から送られてくる映
像信号が、それに伴って入力される固有の同期信号に適
応した最適の表示サイズ・位置で画面表示される。次に
第1図の主要なブロックの具体例について以下に述べる
。上述の第1図のDAT回路2の詳細を第2図のブロッ
ク図に示す。
第2図において、201は同期処理回路、202はA/
D変換器、203は記憶スイッチ、204と205は入
力ポート、206は演算制御回路、207は制御用メモ
リ、208と209は出力ポート、210はD/A変換
器、である。
第2回の回路動作は次の通りである。同期信号入力端子
1から同期信号処理回路201へ、表示すべき映像信号
に伴った固有の同期信号が供給され、同回路201で同
期信号を検出し、同期信号の固有の形態により水平・垂
直同期信号の分離とか、同期信号の極性統一等が行われ
て、形式を整えた水平および垂直同期信号が出力される
。このようにして同期処理回路201で得られた水平お
よび垂直同期信号は入力ポート204を経て、演算制御
回路206に供給される。演算制御回路206としては
、例えばCPVLS Iを用いて構成する。
この演算制御回路206では、制御用メモリ207に格
納された処理方式プログラムに従い、供給された水平お
よび垂直同期信号の周波数を判別し、それに合致する制
御データを制御用メモリ207の、前述のプログラムの
それとは別のアドレス領域から選び出してくる。このよ
うにして得られた制御データのうちの表示サイズを示す
制御データは出力ポート208に出力され、D/A変換
器210でアナログ信号として取り出され、第1図記載
の水平偏向出力回路7および垂直発振回路9に供給され
ることになる。
また、上述の制御データの中の表示位置を示す制御デー
タは、入カポ−)204を介して演算制御回路206に
供給された水平・垂直同期信号を遅延させ位相をずらし
てディスプレイ面における表示位置を調整するために用
いられる。この遅延演算処理により、陰極線管12での
表示位置の最適化がなされる。遅延演算処理により得ら
れた水平・垂直同期信号は、出カポ−)209を経て、
それぞれAFC回路3および垂直発振回路9へ供給され
る。
以上の説明は、装置の使用者側の調整を不要とする自動
調整の場合であるが、勿論使用者の好みによって表示位
置や表示サイズを手動調整することも可能となっている
。これは、第2図で示されるA/D変換器202を介し
て行われる。手動調整の場合には、記憶スイッチ203
をオート側からマニュアル側に設定してそのことを入力
ポート204を介して演算制御部206に知らせた後、
演算制御回路206でA/D変換器202を介してディ
ジタル化された手動調整データを入力ポート205を介
して受けつけるようにする。
演算制御回路206は、この手動調整データに基づき、
表示サイズおよび位置を指示する制御信号を算出し、出
力ポート208.209および、D/A変換器210を
経て偏向回路に与える。
さらに、上記手動調整データは前記の記憶スイッチ20
3がマニュアルモードがらオートモードに再び切り換え
られる際に制御用メモリ207に書き込まれ、記憶され
る。そして次に同一の入力表示信号が入力された場合に
は、自動的に上記調整データが制御用メモリ207から
演算制御部206へ読み出され、それによって表示サイ
ズおよび位置を指示する制御信号の作成が行われる。こ
こで、例えば制御用メモリ207はROMおよびRAM
−LSIで構成されるものである。
また、第2図でA/D変換器202は1個しか開示され
ていないが、水平・垂直サイズ調整用および、水平・垂
直位相(位置)調整用にそれぞれ1個づつ使用し、計4
個のA/D変換器を用いる構成でもよく、また、表示サ
イズおよび位相(位置)のうちのどれか1つを調整する
ように選択すれば、1個のA/D変換器で構成すること
も可能となる。
第3図は第2図における同期処理回路201の詳細ブロ
ック図である。第3図で、301は同期分離回路、30
2は同期検出回路、303は水平・垂直同期分離および
同期信号の極性を統一するH/V分離・極性統一回路、
304および305は切り換えスイッチ、306は同期
信号中の水平同期信号の欠落を検出し、欠落部分に擬似
同期信号を補うためのH抜は対策回路である。
第3図の回路動作は次のように行われる。同期信号入力
端子1には、表示信号の入力に伴って固有の同期信号が
入力されるわけであるが、その同期信号の形態としては
、5ync  on  G (原色信号Gにコンポジッ
ト同期信号を重畳した形態を採るもの)、C,5ync
(コンポジット同期信号の形態を採るもの)、水平同期
信号(HD)と垂直同期信号(VD)に前もって分離さ
れて送出されてくるもの、の3種類が想定されている。
5ync  on  Gは入力端子1から直接同期分離
回路301に入力する構成となっているので、5ync
  on  Gが到来すると、それは同期分離回路30
1に入力され、そこで水平・垂直同期信号(HV)に分
離され、切り換えスイッチ304および305に与えら
れる。
一方、同期信号入力端子1にコンポジット同期信号C、
S yncが到来した場合には、それは入力端子1から
1本の線を介して回路303と302に入力され、また
水平・垂直セパレート同期信号HD/V Dの形で到来
した同期信号は、入力端子1から2本の線を介して回路
303と302に入カされる構成となっている。
そこでコンポジット同期信号C、S ync又は水平・
垂直セパレート同期信号HD/V Dが到来した場合に
は、何れにしてもH/V分離・極性統一回路303に入
力され、そこで同期極性の統一された水平・垂直同期信
号として出力され、切り換えスイッチ304,305の
もう一方の端子に与えられる。
同期検出回路302は、コンポジット同期信号C、S 
yncあるいはセパレート同期信号HD/VDのどれが
入力されているか、あるいは入力されていないか(この
場合は、5ync  on  Gが入力されていると判
断する)を検出して、H/V分離・極性統一回路303
および切り換えスイッチ304.305を制御する制御
信号を発生している。
つまり、同期入力信号端子1にコンポジット同期信号C
、S yncが入力されている場合にはH/V分離・極
性統一回路303では、水平・垂直同期分離と極性の統
一の両動作が行われるが、セパレート同期信号HD/V
 Dが入力されている場合には極性の統一のみが行われ
る。また、切り換えスイッチ304,305では同期入
力端子1にコンポジットビデオ信号5ync  on 
 Gが入力されていると同期分離回路301の出力を選
択し、コンポジット同期信号C,5ync、またはセパ
レート同期信号HD/V Dが入力されているとH/V
分離・極性統一回路303の出力を選択するように同期
検出回路302の制御信号によって制御される。
以上のようにしてスイッチ304,305を介して得ら
れる水平・垂直同期信号のうち、水平同期信号はH抜は
対策306に供給される。H抜は対策回路306では、
水平同期信号のうち垂直同期信号期間において水平同期
信号が欠落しているようなものに対し、欠落を検出し、
欠落部分に擬似水平同期信号を補間する。以上のように
して、極性の揃った水平・垂直同期信号(HD、VD)
が得られて同期処理回路201から出力される。
第4図は第3図における同期検出回路302の具体例を
示す回路間である。第4図において、401.403は
セット・リセットタイプのフリップフロップ回路(FF
回路L 402,404はそれぞれ時定数の異なるモノ
マルチバイブレークである。FF回路401のセット端
子Sにはコンポジット同期信号C,5ync、またはセ
パレート同期信号の水平同期信号HDが入力される。こ
の時、同期信号が存在する場合には、FF回路401を
セットし、出力Q (Sl)をハイレベルとする。同期
信号がなくなると、入力される水平同期信号の水平走査
周期よりも大きい時定数をもつモノマルチバイブレーク
402の出力Qが変化し、FF回路401をリセットし
、出力S1をローレベルとする。
また、同様にFF回路403にはセパレート同期信号の
垂直同期信号VDが入力され、同期信号が存在すれば出
力Q(S2)からはハイレベルが、存在しなければロー
レベルが得られる。ここでモノマルチバイブレーク40
40時定数は入力される垂直同期信号の周期よりも大き
い値に設定される。
以上のようにして、出力信号SL、S2の状態により、
第1図の同期信号入力端子1にどのような同期信号が入
力されているかを自動的に検出可能としている。第4A
図には出力信号31.32の状態とその時に入力されて
いる同期信号の種類の対応関係を示している。
第5図は第3図におけるH/V分離・極性統一回路30
3の具体例を示す回路図である。
第5図において、501,509はインバータ、502
.507は抵抗、503,508はコンデンサ、504
はコンパレータ、505は基準電圧源、506,510
はEOR,511はスイッチである。
第5図の回路の動作を第6図の動作波形図を用いつつ説
明する。
今、同期信号入力端子1に第6図の(イ)に示す負極性
同期信号aが入力されている場合の動作を第6図左側の
波形図(イ)に示す。負極性の同期信号aは、インバー
タ501で反転した後、抵抗502およびコンデンサ5
03で構成される積分画路により積分され、第6図(イ
)のbの信号を得る。この積分信号すはコンパレータ5
04により、基準電圧源505と比較される。第6図(
イ)中の波形すに示される点線が基準電圧源505のレ
ベルを示している。このようにして、コンパレータ50
4の出力には、信号Cが得られる。
信号Cは、入力同期信号aの垂直同期信号部分を抜き出
したものである。この信号Cと入力同期信号aの排他的
論理和をEOR506で行うと常に定まった極性の水平
同期信号dが得られる。
一方、信号Cを抵抗507およびコンデンサ508で積
分したものが、信号eである。信号eに示すように抵抗
507およびコンデンサ508゛の積分定数は抵抗50
2およびコンデンサ503より成る積分定数よりも非常
に大きい値となっている。さらに信号eはほぼローレベ
ルの信号であるためインバータ509を経て、ハイレベ
ルの信号fとなる。信号fは信号Cとの排他的論理和が
とられ、常に定まった極性の垂直同期信号gが得られる
以上は、負極性同期信号aが第5図の回路に入力された
場合であるが、第6図の右側(ロ)に示すように正極性
同期信号aが入力された場合でも同様に定まった極性の
水平同期信号dおよび垂直同期信号gが得られる。以上
のようにして、水平・垂直分離および極性の統一が行わ
れる。
次に第7図に第3図におけるH抜は対策回路306の具
体例を示す。第7図において、701と705はDラッ
チ、702と714はOR回路、703はリセット付カ
ウンタ、704 706および709はインバータ、7
07は加算器、708と713はAND回路、710は
ロード付カウンタ、711は比較回路、712にセット
リセットタイプのフリップフロップ、である。第7図の
回路動作を第8図の動作波形図を用いつつ説明する。
今、第3図に示す同期信号入力端子1に第8図の同期信
号aが入力されているものとする。この時、同期信号a
はその垂直同期信号部分で水平同期信号が欠落したもの
となっていたとする。この結果、第3図の各ブロックの
処理が行われた後、第7図に示ずH抜は対策回路306
に入力される同期信号は第8図の信号dに示すようにや
はり垂直同期信号部分の水平同期信号は欠落している。
この信号dはフリップフロップ701およびOR回路7
02から成る微分回路で微分され信号りを得る。この際
、フリップフロップ701等に供給されるクロックは、
第2図中の演算制御回路206内で作成されるものであ
る。
次に、信号りはカウンタ回路703のリセット端子に入
力され、同期信号aの水平走査周期を計数する。カウン
タ703の計数値は、ラッチ705に保持され、インバ
ータ706を経て、一方は加算器707へもう一方はカ
ウンタ710のロードデータとして供給される。
カウンタ回路710は信号りまたは自身のキャリー出力
によって上記のロードデータをロードする。この時、信
号dの水平同期信号が存在する部分では信号りによって
カウンタ回路710はロード動作を行うが、水平同期信
号が欠落した部分では上記水平走査周期を示すロードデ
ータをロードし、カウンタ自身のキャリー出力によって
ロードを繰り返す。
従って、カウンタ710のロード端子には第8図jに示
すように常に水平走査周期毎にパルスを発生する信号が
得られる。
また、カウンタ710の計数値は、上記ロードデータに
幅設定値Wを加算器707で加算した値と比較回路71
1で比較され、一致した場合に信号jを出力する。信号
Jは信号lよりも幅設定値Wの分だけ遅延したものとな
る。信号1.jはそれぞれフリップフロップ712のセ
ント、リセット端子に入力され信号kを得る。さらに、
信号には信号dとの論理積が行われ、水平同期信号の欠
落した部分が捕れた信号部を得ることが可能となり、第
2図の演算制御回路206で水平走査周波数の検出を誤
ることがない。
尚、欠落した部分に補われるパルスの幅を設定する幅設
定値は、固定値の他に第2図の演算制御回路206で入
力同期信号毎に演算し、算出される可変値を用いること
も可能である。
第9図は第1図に示すDAT (ディジタルオートトラ
ッキング)回路2の別の具体例を示すブロック図である
。第9図において、901は同期分離回路であり、その
他の第2図におけるのと同一符号は同一機能を示すもの
である。
第9図では第2図に示すDAT回路の同期処理回路20
1の機能を演算制御回路206でソフトウェア的に処理
するようにしている。第10図には演算制御回路206
の処理フローを示す。
先ず、第9図の制御用メモリ207から演算制御回路2
06へ操作手順を読み込む。演算制御回路206はこの
手順に従い、最初にスイッチ203が自動調整か手動調
整かを判断し、自動調整であれば、同期信号入力端子1
の同期信号を入カポ−I−204を介して受は付ける。
取り込まれた同期信号はどのような同期信号であるかの
検出を行う。次に検出結果に基づき、それがコンポジッ
ト同期信号C、S yncであるか、セパレート同期信
号(HD、VD)である場合には極性統一処理がなされ
る。次にコンポジット同期信号C、S yncの場合と
、コンポジットビデオ信号より分離された同期信号(S
ync  on  G)の場合には、H抜は対策処理が
行われる。以上の処理が行われ、水平同期信号と垂直同
期信号とに分離された形式の整った同期信号が得られる
そこでそれぞれの同期信号についてその周波数が検出さ
れ、その検出された水平・垂直周波数の組み合わせに合
致する調整データを制御用メモリ207から検索してく
る。
一方、スイッチ203が手動調整に設定されている場合
には、演算制御回路206は、A/D変換器202、人
力ポート205を介して読み込んだデータについてデー
タ処理操作を行い、調整データを得る。このようにして
得られる調整データのうちの水平・垂直サイズ調整デー
タば、出力ボート208、D/A変換器210を経て、
画面サイズの調整電圧として偏向回路に向けて供給され
る。また、画面位置を調整するだめの水平・垂直位相調
整データは水平同期信号HDと垂直同期信号VDの位相
調整操作に用いられ、位相調整された水平・垂直同期信
号HD、VDが出力ボート209から出力される。
第11図は、第1図における水平偏向出力回路7および
高圧発生回路8の具体例を示す回路図である。
第11図において、1101は水平出力トランジスタ、
1102は第1のダンパーダイオード、1103は第2
のダンパーダイオード、1104は第1の共振コンデン
サ、1105は第2の共振コンデンサ、1106は水平
偏向コイル、1107は第1の走査コンデンサ、110
8は変調コイル、1109は第2の走査コンデンサ、1
110はコイル、1111.1119は演算増幅器(以
下、オペアンプと称す)、1112は変調電圧発生回路
、1113,1117.1118は抵抗、1114は可
変電流源、1115はフライバックトランス、1116
は高圧整流ダイオード、1120は基準直流電圧源であ
る。
以下、第11図の回路動作について説明する。
第11図において、水平偏向コイル1106と共振コン
デンサ1104の共振周波数と、変調コイル1108と
共振コンデンサ1105の共振周波数は、はぼ等しく設
定されており、この2つの共振回路は直列接続されいて
る。以下、このような構成の水平偏向出力回路7をダイ
オード変調形出力投と称する。
水平ドライブ回路6より供給される水平ドライブパルス
は水平出力トランジスタ1101のベース電極に入力さ
れ水平走査を開始する。水平振幅の調整は水平偏向コイ
ル1106に流れる電流値を変化させることで達成され
る。DAT回路2からの水平振幅(Hサイズ)調整電圧
は可変定電流源1114に与えられ、その電流値を変化
させる。
抵抗1113とフライバックトランス1115の1次側
との接続点電圧■えは、抵抗1118、演算増幅器11
19、基準直流電圧源1120から成る高圧安定化回路
により一定電圧に制御されているため、従って可変電流
源1114の電流値を変えると演算増幅器1111の一
次側入力電圧も変わる。この結果、変調電圧発生回路1
112の出力電圧が変わり、水平偏向コイル1106に
流れる電流値が可変となる。
ここで、変調電圧発生回路1112の出力電圧が変わっ
ても、ダイオード変調形出力投の作用により、水平出力
トランジスタ1101の最大コレクタ電圧は、フライバ
ックトランス1115の1次側の電圧が一定電圧に保た
れるために変化しない。従って、水平出力トランジスタ
1101は安定な動作が可能である。
第12図は第1図中の垂直発振回路9.垂直ドライブ回
路10.そして垂直偏向出力回路11の具体例を示す。
第12図において、120工は鋸歯状波発振回路、12
02は発振容量、1203は可変電流源、1204.1
209は演算増幅器、1205.120B、1212.
1215はコンデンサ、1206.1207はダイオー
ド、1210は垂直偏向コイル、1211,1213,
1214.1216は抵抗である。
第12図において、垂直ドライブ回路10および垂直偏
向出力回路11は一般的な垂直偏向の回路である。ここ
で、垂直振幅(Vサイズ)の調整は、演算増幅器120
4の負側入力端子にDAT回路2より垂直振幅(Vサイ
ズ)調整電圧を与えることによって行われる。以下、こ
の動作について述べる。
抵抗1216の両端に発生する垂直周期の鋸歯状波形は
コンデンサ1205.1208およびダイオード120
6.1297から成るピーククリップ回路により、その
最大値が保持され直流電圧に変換される。この直流電圧
は上記垂直振幅(Vサイズ)調整電圧と比較され、演算
増幅器1204は振幅制御信号を出力する。従って、垂
直振幅調整電圧が一定であれば、抵抗1216の両端に
発生ずる波形の波高値一定となり、つまりは垂直偏向コ
イル1210に流れる偏向電流も一定となるように制御
される。
次に、垂直振幅調整(Vサイズ)電圧が変わると演算増
幅器1204の出力も変わり、可変電流源1203を流
れる電流値を変化させる。この様子を第13図の波形図
を用いて説明する。鋸歯状波発振器1201は発振コン
デンサ1202に蓄えられた電荷を可変電流源1203
により引き抜くことで発振している。
今、垂直走査周期Tvの垂直ドライブ信号VDがDAT
回路2から鋸歯状波発振器1201に供給されている時
、成る第1の垂直振幅(Vサイズ)調整電圧の場合、発
振コンデンサ1202の両端電圧波形Vsが第13図の
実線で示す如くであるとする。
発振は垂直ドライブ信号VDの前縁でトリガがかかり、
鋸歯状波発振器1201の内部電位■。
まで発振コンデンサ1202を充電し、その後で可変電
流源1203により次の垂直ドライブ信号VDが到来す
るまで放電が行われる。
従って、前記第1のそれとは異なる第2の垂直振幅(V
サイズ)8!l整電圧が演算増幅器1204に供給され
ると可変電流源1203の電流値が変わり、第13図の
波形Vsは点線のように変化し、垂直発振振幅は可変さ
れる。垂直発振振幅が変わると垂直偏向コイル1210
に流れる偏向電流も変わり、垂直振幅(Vサイズ)をD
AT回路2からの調整電圧(Vサイズ)で制御できる。
上記の垂直偏向回路では垂直振幅制御を従来技術におい
て見られたような固定定数の切り換えによらず、連続的
に可変可能としているので安定な動作特性が得られる。
第14図は本発明の他の実施例としての多周波対応型の
画像表示装置を示すブロック図である。以下に同図につ
いて説明を行う。
第14図において、501は同期処理回路、502は水
平同期位相調整回路(H,PHASE)、2Aは第1図
のそれ2とは若干構成を異にするDAT回路、であり、
その他第1図におけるのと同一番号は同一機能を示すも
のである。
第14図では第1図のDAT回路2内でソフトウェア的
に行われていた水平表示位置調整を外部の水平同期位相
調整回路502で行い、また、同様に同期処理回501
をDAT回路2Aの外部でハードウェア的に行うように
したものである。垂直表示位置の調整については垂直偏
向出力回路11内の垂直偏向コイルに流れる直流電流を
DAT回路2Aにより制御して、陰極線管12の垂直偏
向開始位置を変えて表示位置調整う行うようにしたもの
である。
第14図の実施例においても、第1図の実施例と同様に
、表示信号に伴って入力される同期信号の状態(周波数
)にかかわらず、それに適応した最適な表示位置とサイ
ズをもった画像表示を実現できるとともに、画面サイズ
および位置を変える際に偏向回路で定数等の切り換えを
行わないので動作が連続的で安定するという効果がある
以下には本発明による要部の具体例について説明する。
第15図は第14図におけるDAT回路2Aの詳細を示
すブロック図である。第15図において第9図における
と同一番号は同一機能を表わしている。
第15図において、水平同期位相(H位相) 1Jil
I整電圧および垂直センタ(■センタ) 3PJ整電圧
がD/A変換器210より出力されて、DAT回路2A
の外の回路で表示位置の調整が行われる。
第16図は第14回における水平同期位相調整回路(H
,PHASE)502の詳細を示す回路図である。第1
6図において、161.166はモノマルチバイブレー
ク、162,167はコンデンサ、163,168は抵
抗、164はトランジスタ、165はレベルシフト回路
である。
第16図において、同期処理回路501から供給される
水平同期信号HDはモノマルチハイブレーク161に入
力される。モノマルチバイブレーク161は抵抗163
およびトランジスタ164で構成される定電流源回路の
電流値を可変させ時定数を変えている。定電流源回路の
電流値は、DAT回路2からの水平同期位相調整電圧(
H位置信号)をレベルシフト回路165でレベル調整し
て得られる制御信号で調整される。
このようにして、水平同期信号HDは遅延され、更にモ
ノマルチハイブレーク166によってパルス幅を付加さ
れる。パルス幅はコンデンサ167と抵抗168によっ
て決定される。この幅についても可変可能でありモノマ
ルチバイブレーク161と同様の操作を行えば、DAT
回路2より調整電圧を出力して、この調整電圧に従って
パルス幅を可変できる。
第17図は本発明の更に別の実施例としての多周波対応
型の画像表示装置を示すブロック図である。同実施例は
第14図における垂直表示位置調整を垂直同期位相調整
回路(V、PHASE)ITlで行わせるようにし、更
にDAT回路2Bからはリニアリティ補正などの歪補正
データ(V、補正、H8補正)を発生するようにしたも
のである。
これら歪補正データは予めDAT回路2B内のメモリに
格納しておき、入力同期信号により最適な歪補正データ
を読み出し、水平偏向出力回路7および垂直偏向出力回
路11に送出する。各偏向出力回路では歪補正データ(
V、補正、H1補正)に従って、リニアリティ補正など
の歪補正を行う。
以上のように第17図の実施例では第1図および第14
図の実施例のもつ効果の他に、更に偏向回路の補正デー
タをも自動的に発生させるようにして、より一層、入力
信号に適した画面表示を行わせることを可能としてる。
第20図は第17図における垂直同期位相調整回路(V
、PHASE)171(7)具体例(ディジタル回路で
構成を示したもの)を示すブロック図である。同図で2
01,207はDタイプのラッチ回路、202はOR回
路、203,205はカウンタ回路、204,206は
コンパレータ、208はインバータである。第20図の
回路動作を第21図の動作波形図を用いつつ説明する。
第20図では位相調整をディジタル回路で処理するため
の水平同期信号HDをクロックCKとして用いており、
この経路を第17図の垂直同期位相調整回路(V、PH
ASE)171の入力点に点線で示してある。
第20図において、同期処理回路501より到来する垂
直同期信号Aはラッチ回路201およびOR回路202
より構成される微分回路で微分され、カウンタ回路20
3のリセット信号Bとなる。
カウンタ回路203はリセット入力後、水平同期信号H
DをクロックCKとして計数を行い、その計数値をコン
パレータ204のα入力に送る。コンパレータ204の
β入力には、DAT回路2よりV位相信号としての位相
調整量Sが供給されており、コンパレータ204てはα
〉βの関係となるとその出力をハイレベルとする。従っ
て、第21図のリセット信号Bより位相調整量S連れて
立ち上がる信号Cとなる。
この信号Cはカウンタ回路205のリセット端子および
ラッチ回路207のクロック端子に入力される。カウン
タ回路205は信号Cの立ち上がりから計数動作を開始
し、一方、ラッチ回路207も信号Cの立ち上がりで出
力信号Eをハイレベルからローレベルに変える。カウン
タ回路205の計数値はコンパレータ206で幅設定値
Wと比較され、両者が一致した時に出力をハイレベルと
する。コンパレータ206の出力はインバータ208を
経て、信号りとなる。信号りはラッチ回路207のセッ
ト端子に入力され、出力信号Eをローレベルからハイレ
ベルに立ち上げる。以上のようにして、垂直同期信号V
Dの位相調整が行われる。
以上に説明したように本発明による多周波対応型の画像
表示装置に、表示信号に伴った固有の同期信号を入力す
れば、その同期信号の状態(周波数)に適応した最適な
画像表示サイズおよび位置をもった画面を実現するため
の調整が自動的に行われる。また、使用者が自分で表示
サイズおよび表示位置を調整することも可能であり、使
用者の使い勝手を向上させている。さらに画面を発生さ
せるための水平偏向、垂直偏向回路は、入力同期信号に
適応した表示サイズおよび表示位置の指示に対して自動
追従するように構成されているため、入力同期信号を切
り換えても回路動作は連続的に安定して動作する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表示すべき映像信号に伴って入力され
る固有の同期信号を認識し、その入力同期信号から見て
最適な画面サイズおよび表示位置等を指示する制御信号
としての調整データあるいは補正データをディジタルオ
ートトラッキング回路(DAT回路)などより自動的に
発生させ、これらデータにより偏向回路が動作して最適
な画面サイズおよび表示位置をもった画面をディスプレ
イ面に表示するので、どのような入力映像信号に切り換
えても、使用者が一々手動で画面表示の設定を変える必
要がなく、最適の画面を表示でき、著しく使い勝手が向
上する。また、上記偏向回路は調整データ等によって内
部の定数を不連続的に切り換える等の操作を行うもので
はなく、連続的に可変動作するため、安定な動作が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるDAT (ディジタルオートトラッキン
グ)回路の詳細を示すブロック図、第3図は第2図にお
ける同期処理回路の詳細を示すブロック図、第4図は第
3図における同期検出回路の詳細を示す回路図、第4A
図は出力信号5LS2と同期信号の種類の対応関係を示
す説明図、第5図は第3図におけるH/V分離・極性統
一回路の詳細を示す回路図、第6図は第5図の回路動作
説明図、第7図は第3図におけるH抜は対策回路の詳細
を示す回路図、第8図は第7図の回路動作説明図、第9
図は第1図におけるDAT回路の別の具体例を示すブロ
ック図、第10図は第9図の演算制御回路の動作を示す
フローチャート、第11図は第1図における水平偏向出
力回路および高圧発生回路の詳細を示す回路図、第12
図は第1図における垂直発振回路、垂直ドライブ回路お
よび垂直偏向出力回路の詳細を示す回路図、第13図は
第12図の回路動作説明図、第14図は本発明の別の実
施例を示すブロック図、第15図は第14図におけるD
AT回路の詳細を示すブロック図、第16図は第15図
における水平位相調整回路の詳細を示す回路図、第17
回は本発明の更に別の実施例を示すブロック図、第18
図は従来の水平偏向回路を示す回路図、第18A図は水
平出力回路を示す回路図、第19図は従来の垂直偏向回
路を示す回路図、第20図は第17図における垂直同期
位相調整回路の詳細を示す回路図、第21図は第20図
の回路動作説明図、第22図は従来のディスプレイ装置
を示すブロック図、である。 符号の説明 2・・・DAT回路、7・・・水平偏向出力回路、8・
・・高圧発生回路、9・・・垂直発振回路、11・・・
垂直偏向出力回路、201・・・同期処理回路、202
・・・A/D変換器、206・・・演算制御回路、20
7・・・制御用メモリ、210・・・D/A変換器、3
02・・・同期検出回路、303・・・H/V分離・極
性統一回路、306・・・H抜は対策回路、501・・
・同期処理回路、502・・・水平同期位相調整回路、
171・・・垂直同期位相調整回路 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 (イ)同期六石分秩 図 (ロ)同期正麺姓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平同期信号に従って水平走査を行う水平偏向回路
    と、垂直同期信号に従って垂直走査を行う垂直偏向回路
    と、前記両偏向回路による水平、垂直両走査により映像
    信号を画像として表示するディスプレイ面と、から成る
    画像表示装置において、 表示すべき映像信号に伴って入力される固有の同期信号
    を処理して、水平周期で繰り返し発生する水平駆動パル
    ス信号と垂直周期で繰り返し発生する垂直駆動パルス信
    号とを再生して出力する同期処理回路と、該同期処理回
    路からの水平駆動パルス信号および垂直駆動パルス信号
    を入力され、それによって水平、垂直両走査周波数を認
    識すると、その認識結果に基づき、予めメモリに記憶し
    てある制御情報を読み出して、ディスプレイ面における
    画像の表示位置および表示サイズを指示する制御信号を
    作成、出力して前記水平、垂直両偏向回路に指示するこ
    とにより、指示された通りの表示位置および表示サイズ
    で前記ディスプレイ面に画像を表示させる演算制御部と
    、を具備したことを特徴とする画像表示装置。 2、請求項1に記載の画像表示装置において、ディスプ
    レイ面における画像の表示位置および表示サイズに関す
    る情報を含む制御情報を、外部から手動で前記演算制御
    部を介して前記メモリに格納する手動調整手段を更に具
    備したことを特徴とする画像表示装置。 3、水平同期信号を入力されるAFC回路と、該AFC
    回路の出力を入力される水平発振回路と、その発振出力
    を入力されて水平ドライブ信号を出力する水平ドライブ
    回路と、該水平ドライブ信号によりドライブされて水平
    偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する水平偏向
    出力回路と、 垂直同期信号を入力される垂直発振回路と、その発振出
    力を入力されて垂直ドライブ信号を出力する垂直ドライ
    ブ回路と、該垂直ドライブ信号によりドライブされて垂
    直偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する垂直偏
    向出力回路と、 前記水平、垂直両偏向出力を入力され水平、垂直両走査
    を行って映像信号を画像として表示する前記陰極線管表
    示装置と、から成る画像表示装置において、 表示すべき映像信号に伴って入力される固有の同期信号
    を処理して、水平周期で繰り返し発生する水平駆動パル
    ス信号と垂直周期で繰り返し発生する垂直駆動パルス信
    号とを再生して出力する同期処理回路と、該同期処理回
    路からの水平駆動パルス信号および垂直駆動パルス信号
    を入力され、それによって水平、垂直両走査周波数を認
    識すると、その認識結果に基づき、予めメモリに記憶し
    てある制御情報を読み出して、陰極線管表示画面におけ
    る画像の表示位置および表示サイズを指示する制御信号
    を作成し、水平表示サイズ制御信号は前記水平偏向出力
    回路へ、垂直表示サイズ制御信号は前記垂直発振回路へ
    、垂直表示位置制御信号は前記垂直偏向出力回路へ、そ
    れぞれ供給する演算制御部と、該演算制御部から出力さ
    れる画面の水平表示位置制御信号を与えられ、それに従
    って、前記AFC回路に供給する水平同期信号の位相を
    可変させてから該AFC回路に供給する水平同期位相調
    整回路と、を具備したことを特徴とする画像表示装置。 4、水平同期信号を入力されるAFC回路と、該AFC
    回路の出力を入力される水平発振回路と、その発振出力
    を入力されて水平ドライブ信号を出力する水平ドライブ
    回路と、該水平ドライブ信号によりドライブされて水平
    偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する水平偏向
    出力回路と、 垂直同期信号を入力される垂直発振回路と、その発振出
    力を入力されて垂直ドライブ信号を出力する垂直ドライ
    ブ回路と、該垂直ドライブ信号によりドライブされて垂
    直偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する垂直偏
    向出力回路と、 前記水平、垂直両偏向出力を入力され水平、垂直両走査
    を行って映像信号を画像として表示する前記陰極線管表
    示装置と、から成る画像表示装置において、 表示すべき映像信号に伴って入力される固有の同期信号
    を処理して、水平周期で繰り返し発生する水平駆動パル
    ス信号と垂直周期で繰り返し発生する垂直駆動パルス信
    号とを再生して出力する同期処理回路と、該同期処理回
    路からの水平駆動パルス信号および垂直駆動パルス信号
    を入力され、それによって水平、垂直両走査周波数を認
    識すると、その認識結果に基づき、予めメモリに記憶し
    てある制御情報を読み出して、陰極線管表示画面におけ
    る画像の表示位置、表示サイズを指示する制御信号およ
    び画面歪補正データを作成し、水平表示サイズ制御信号
    と水平画面歪補正データは前記水平偏向出力回路へ、垂
    直表示サイズ制御信号は前記垂直発振回路へ、垂直画面
    歪補正データは前記垂直偏向出力回路へ、それぞれ供給
    する演算制御部と、該演算制御部から出力される画面の
    水平表示位置制御信号を与えられ、それに従って、前記
    AFC回路に供給する水平同期信号の位相を可変させて
    から該AFC回路に供給する水平同期位相調整回路と、
    前記演算制御部から出力される画面の垂直表示位置制御
    信号を与えられ、それに従って、前記垂直発振回路に供
    給する垂直同期信号の位相を可変させてから該垂直発振
    回路に供給する垂直同期位相調整回路と、を具備したこ
    とを特徴とする画像表示装置。 5、水平同期信号を入力されるAFC回路と、該AFC
    回路の出力を入力される水平発振回路と、その発振出力
    を入力されて水平ドライブ信号を出力する水平ドライブ
    回路と、該水平ドライブ信号によりドライブされて水平
    偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する水平偏向
    出力回路と、 垂直同期信号を入力される垂直発振回路と、その発振出
    力を入力されて垂直ドライブ信号を出力する垂直ドライ
    ブ回路と、該垂直ドライブ信号によりドライブされて垂
    直偏向出力を陰極線管表示装置に向けて出力する垂直偏
    向出力回路と、 前記水平、垂直両偏向出力を入力され水平、垂直両走査
    を行って映像信号を画像として表示する前記陰極線管表
    示装置と、から成る画像表示装置において、 表示すべき映像信号に伴って入力される固有の同期信号
    を処理して、該同期信号の水平、垂直両走査周波数を認
    識すると、その認識結果に基づき、予めメモリに記憶し
    てある制御情報を読み出して、陰極線管表示画面におけ
    る画像の表示位置、表示サイズを指示する制御信号を作
    成し、水平表示サイズ制御信号は前記水平偏向出力回路
    へ、垂直表示サイズ制御信号は前記垂直発振回路へ、そ
    れぞれ供給すると共に、前記AFC回路に入力される水
    平同期信号は、水平表示位置制御信号によって定まる量
    だけ位相を遅延させてから該AFC回路へ、前記垂直発
    振回路に入力される垂直同期信号は、垂直表示位置制御
    信号によって定まる量だけ位相を遅延させてから該垂直
    発振回路へ、それぞれ供給する演算制御部を具備したこ
    とを特徴とする画像表示装置。
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