JPH02169356A - 車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ - Google Patents

車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ

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Publication number
JPH02169356A
JPH02169356A JP1271439A JP27143989A JPH02169356A JP H02169356 A JPH02169356 A JP H02169356A JP 1271439 A JP1271439 A JP 1271439A JP 27143989 A JP27143989 A JP 27143989A JP H02169356 A JPH02169356 A JP H02169356A
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JP
Japan
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floating piston
master cylinder
stop
piston
tandem master
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Pending
Application number
JP1271439A
Other languages
English (en)
Inventor
Jochen Burgdorf
ヨーヘン・ブルクドルフ
Hans-Dieter Reinartz
ハンス ― デイーター・ライナルツ
Helmut Steffes
ヘルムート・シュテッフェス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Teves AG and Co oHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T11/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
    • B60T11/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
    • B60T11/16Master control, e.g. master cylinders
    • B60T11/20Tandem, side-by-side, or other multiple master cylinder units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ブレーキ圧力制御手段、即ち、アンチロッ
ク制御手段を備え、1以上の弁要素、即ち、少なくとも
1つの中心弁がプッシュロッドピストン内に収納された
、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダに
関する。
[従来の技術] アルフレッドテベス・ハンドブック8版の74゜75ペ
ージには、2つの中心弁を有するタンデムマスターシリ
ンダが開示されている。
西独公開公報3629564号には、スリップ制御を有
するブレーキ装置が開示されている。これは、補助力に
より作動され且つ圧力導管を介してホイールブレーキに
接続されたペダル作動ブレーキ圧力発生器を備えいてい
る。さらに、油圧補助圧力供給装置を備えている。この
供給装置は、油圧ポンプ、圧力平衡及び圧力流体リザー
バ、及び補助圧力制御弁を備えている。さらに、ホイー
ル回転パターンを検出して、スリップ制御のための圧力
流体導管に介挿された電磁作動圧力流体入口及び出口弁
を制御する電気的なブレーキ圧力制御信号を発生するホ
イールセンサ及び電気回路を備えている。
この公報での特徴は、スイッチが補助力源の圧力導管に
設けられていることである。このスイッチは、−旦所定
圧力に到達されると、切替えられ、テストサイクルのた
めに、信号処理及び論理回路に電気信号が供給され、ポ
ンプの駆動源が作動され、非作動にされ、これにより、
光学的な又は音響的な信号によりドライバーに知らされ
、モータポンプユニットが迅速に作動される。
この発明は、以下の問題点を基礎にしている。
タンデムマスターシリンダの中心弁の空動きは、減少さ
れるべきである。ペダルの伝達により増大されるこの空
動きは、ブレーキペダルの容認できない程大きい空動き
に起因している。この欠点は、この発明によって解決さ
れることができる。
[発明の概要] タンデムマスターシリンダの2つのピストンは、ユニッ
トとして移動されるように構成されている。
マスターシリンダの2つの中心弁は、同時に閉成される
。最終的に、空動きと閉成動作とが合計されないように
されている。
この問題は、この発明では、複数の弁要素、又は1つの
弁要素、即ち、中心弁が、タンデムマスターシリンダの
ハウジングに作用的に連結された止め、及び浮動ピスト
ンに作用的に連結された止めによって、作動可能である
ように配置されていることによって解決される。
さらに、圧縮力伝達部材(圧力部材)が、マスターシリ
ンダのハウジングに直接に又は間接に当接して、且つ、
中心弁の弁体を弁座から持上げるように設けられ、 引
張力伝達部材(引張部材)か、浮動ピストンに当接して
、且つ、中心弁の弁体を弁座から持上げるように設けら
れていることが提案されている。
プッシュロッドピストンのための保持部材が設けられ、
これは、浮動ピストンのための止めを備え、この止めを
介して保持部材が引かれることができ、保持部材は、プ
ッシュロッドピストンのための止めを備え、この止めを
介して、保持部材が押され、その結果、プッシュロッド
ピストンのリセットバネは、浮動ピストンと保持部材の
止めとの間の位置で保持されている。
保持部材は、スリーブの形状であり、1以上の半径方向
に配置された面、即ち、止めとして作用する環状の面を
備えているこの発明の実施例では、製造が容易である。
スリーブは、異なった径を有し、リセットバネ又は浮動
ピストンの止めとして作用する少なくとも1つのフラン
ジ状の端部を備えていても良い。
簡易な構成を提供するために、ピンとして形成された引
張部材が、プッシュロッドピストンと浮動ピストンとの
間に配置されており、浮動ピストンの止めと直接に又は
間接に協働する止めが引張部材の浮動ピストン側端部に
設けられており、引張部材のプッシュロッドピストン側
端部がブッシェロッドピストンの中心弁の弁体に連結さ
れている。
好ましい実施例では、プッシュロッドピストンのリセッ
トバネは、浮動ピストンのリセットバネより強い。さら
に、プッシュロッドピストンの中心弁の弁体の閉鎖動き
は、引張部材の浮動ピストン側端部の止めと、浮動ピス
トンの止めとの間のストロークよりも少ない。さらに、
保持部材は、止めと介して、浮動ピストンにより動かさ
れる。
さらに、保持部材は、浮動ピストンの凹所に突入してお
り、浮動ピストンに収納された領域において、引張部材
の止めを形成している コンパクトな構成を提供するために、保持部材は、引張
部材を覆っており、保持部材は、浮動ピストンの内部に
当接する領域において、フランジ形状に形成されており
、保持部材のフランジ状の端部は、浮動ピストンの保持
部材の止めとして作用し、引張部材の止めを構成してい
る。さらに、引張部材は、浮動ピストン内に突入し且つ
その内部に止めとして作用する肩部を備えている。
浮動ピストンの中心弁の構成に関しては、浮動ピストン
の中心弁の弁体は、浮動ピストンの外部であって、好ま
しくは、タンデムマスターシリンダの孔の底部の領域に
配置されており、浮動ピストンの中心弁の弁体は、浮動
ピストンにより作動可能である引張部材により作動され
る。さらに、浮動ピストンの中心弁の弁体のための引張
部材は、ピンの形状であり、浮動ピストン側において、
浮動ピストンと協働する止め即ち肩部を有しており、中
心弁銅の他端において、浮動ピストンの中心弁の弁体に
連結されている。
[実施例] タンデムマスターシリンダは、孔2を有するハウジング
1からなる。符号3.4は、2つのブレーキ作動回路の
ための圧力接続を示している。圧力流体リザーバ(図示
略)が接続部5.6に取付けられる。プッシュロッドピ
ストンが符号7によって示されている一方、符号8は、
浮動ピストンを示している。圧力流体のためのインテー
クボート及びリターンボートは、符号9,10によって
示されている。
リセットバネ11は、プッシュロッドピストンと協働さ
れている一方、リセットバネ12は、浮動ピストンと協
働されている。弁体13及び弁座14からなる中心弁は
、プッシュロッドピストンに位置されている。弁体13
は、シリンダハウジング側において、止めピン15及び
圧力ピン16により作動される。
さらに、中心弁の弁体13は、張力型アンカーとして作
用するピン17により作動されることができる。このピ
ン17は、図示されているように、これの左側において
、肩部18を支持している。
この肩部18は、樹脂物質のシートメタルの要素(即ち
、スリーブ20)のフランジ状端部19に当接する。こ
のスリーブ20は、他のものとの間で、ブツシュロッド
リセットバネ11を保持している。ユニット(即ち、肩
部、及びフランジ状端部)18.19は、浮動ピストン
の凹所45内に位置されている。
図示されているように、スリーブ(保持部材)20は、
小径及び大径を有し、フランジ状端19゜38を有して
いる。小径から大径への変化部は、半径方向の而44に
より形成され、この面44は、プッシュロッドピストン
と中心弁のバネ31とのための止めを構成している。
フランジ状端19は、浮動ピストンの止め42に当接し
ている。フランジ状端38は、リセットバネ11のため
の止めを形成している。このリセットバネ11の他端は
、浮動ピストンの止め43に支持されている。
スリーブのフランジ端19は、同時に、ピン17の肩部
18のための止めでもある。
図示されるように、スリーブ20は、ピン17を覆って
いる。符号21は、浮動ピストン8の中心弁の弁体を示
している。
符号22は、弁座を示している。浮動ピストンの中心弁
は、浮動ピストン自体には、収納されていない。浮動ピ
ストンの中心弁は、ピンを介して浮動ピストンにより作
動される。このピン23は、張力型アンカとして作動す
る。浮動ピストンが−旦右方に移動されると、弁体21
は、浮動ピストンの止め24及びピン23の肩部25を
介して、ピン23により中心弁バネ26の付勢力に抗し
て持ち上げられる。ユニット(即ち、止め、及び肩部)
24.25は、浮動ピストンの凹所46内に位置されて
いる。
ブレーキ解除位置では、プッシュロッドピストンの中心
弁が開成されており、圧力流体は、流路10、環状の室
27、半径方向溝28、及び流路29を介して、プッシ
ュロッドピストンの圧力室30に流されることができる
ブレーキ解除位置では、浮動ピストンの中心弁は、開成
されており、圧力流体は、流路9、環状の溝33、及び
流路34を介して、圧力室32に流される。
通常のブレーキがかけられた場合には、プッシュロッド
ピストン及び浮動ピストンは、左方に移動される。弁体
6,21は、中心弁バネ31,26によって、弁座14
,22に向けて押圧される。
圧力室30.32では、圧力が上昇され、この圧力が接
続部3.4を介して、2つのブレーキ作動回路に加えら
れる。
個々には、以下のようなことが生起される。即ち、矢印
35の方向に作用するブースタの力により、プッシュロ
ッドピストン7は、左方に移動される。同時に、浮動ピ
ストン8は、スリーブ20によって保持されたプッシュ
ロッドピストンのリセットバネ11により、左方に移動
される。プッシュロッドピストンのリセットバネ11は
、浮動ピストンのリセットバネ12より強い。
プッシュロッドピストンの左方への移動が開始されると
、プッシュロッドピストンとピン17との間に相対移動
が生起される。中心弁のバネ31の付勢の下に、ピン1
7は、プッシュロッドピストンに対して、右方に移動す
る。図示されているように、中心弁バネ31は、弁体1
3に右方に付勢力を加える。これらの他端側では、中心
弁バネ31は、スリーブ20に支持されている。プッシ
ュロッドピストンの中心弁は、閉成する。弁体の閉鎖動
き36は、止め19に対する肩部37の最大可能ストロ
ーク37よりも小さい。
浮動ピストンの中心弁は、同時に、プッシュロッドピス
トンの中心弁とともに、閉成される。
2つのピストンは、アンチロック制御モードが始まるこ
とが予定されると、中間位置を取る。さらに、上述した
西独公開公報3629584号に述べられた補助ポンプ
が、プッシュロッドピストン回路に過度の量を吐出する
。この状態において、浮動ピストンとスリーブ20との
間のリセットバネ11が伸長されるまで、プッシュロッ
ドピストンと浮動ピストンとが離間される。その後、ピ
ストンがさらにストローク37だけ離間される。
この状態において、プッシュロッドピストンの中心弁は
、その圧力規定制御モードを開始する。
圧力規定制御モードでは、プッシュロッドピストンの圧
力室及び浮動ピストンの圧力室での圧力が上昇し、その
結果、ブレーキ作動回路での圧力が上昇する。この圧力
は、ブレーキブースタによって、即ち、ペダルの踏力に
よって決定される。
この圧力規定制御モードでは、プッシュロッドピストン
の中心弁の弁体13と弁座14との間で、呼吸作用が生
起される。この呼吸作用は、プッシュロッドピストンの
中心弁の永続的な開成及び閉成作用である。所定量の圧
力流体が圧力室30から上述した圧力流体通路を介して
リザーバに戻される。
止めピン15(これは上述した文献に開示されている)
がプッシュロッドピストンの横方向の孔39に収納され
ている。
この横方向の孔は、プッシュロッドピストンが止めピン
に対して所定ストローク41を達成することを可能にし
ている。
図示された状態、即ち、ブレーキが解除された状態では
、止め(横方向の)ピンは、マスターシリンダのハウジ
ングに堅固に連結された止めディスク40に当接してい
る。止めピンは、ピン16を介して、弁座から弁体13
を持ち上げる。圧力流体は、上述したように、リザーバ
から流されることができる。
こ−の実施例は、プッシュロッドピストンの中心弁の弁
体13が2つの異なった方法で作動されるタンデムマス
ターシリンダを示している。
プッシュロッドピストンが一旦前方に移動されると、肩
部18及びピン17は、弁体に作用し、弁座14からそ
れを引込める。
ブレーキ解除位置では、弁体13は、止めピン15及び
制御ピン16によって、作動される。即ち、それは、弁
座から持上げられる。
【図面の簡単な説明】
図面は、タンデムマスターシリンダの断面図である。 1・・・ハウジング、7・・・プッシュ口・ラドピスト
ン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 H粗 マ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブレーキ圧力制御手段、即ち、アンチロック制御手
    段を備え、 1以上の弁要素、即ち、少なくとも1つの中心弁がプッ
    シュロッドピストン内に収納された、車両油圧ブレーキ
    装置用タンデムマスターシリンダにおいて、 複数の弁要素、又は1つの弁要素、即ち、中心弁が、タ
    ンデムマスターシリンダのハウジングに作用的に連結さ
    れた止め、及び浮動ピストンに作用的に連結された止め
    によって、作動可能であるように配置されていることを
    特徴とする、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスター
    シリンダ。 2、圧縮力伝達部材(圧力部材)が、マスターシリンダ
    のハウジングに直接に又は間接に当接して、且つ、中心
    弁の弁体を弁座から持上げるように設けられ、 引張力伝達部材(引張部材)が、浮動ピストンに当接し
    て、且つ、中心弁の弁体を弁座から持上げるように設け
    られている、特許請求の範囲第1項に記載の、車両油圧
    ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ。 3、プッシュロッドピストン(7)のための保持部材(
    20)が設けられ、これは、浮動ピストン(8)のため
    の止めを備え、この止めを介して保持部材(20)が引
    かれることができ、保持部材は、プッシュロッドピスト
    ンのための止めを備え、この止めを介して、保持部材が
    押され、その結果、プッシュロッドピストンのリセット
    バネ(11)は、浮動ピストン(8)と保持部材の止め
    との間の位置で保持される、特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマス
    ターシリンダ。 4、保持部材(20)は、スリーブの形状であり、1以
    上の半径方向に配置された面、即ち、止めとして作用す
    る環状の面を備えている、特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれか1つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装
    置用タンデムマスターシリンダ。 5、保持部材(20)は、複数の径部のスリーブとして
    形成されている、特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
    ずれか1つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タン
    デムマスターシリンダ。 6、保持部材(20)は、スリーブの形状であり、リセ
    ットバネ又は浮動ピストンのための止めとして作用する
    少なくとも1つのフランジ状端部を備えている、特許請
    求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1つの項に記載の
    、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ。 7、ピン(17)として形成された引張部材が、プッシ
    ュロッドピストン(7)と浮動ピストン(8)との間に
    配置されており、浮動ピストン(8)の止め(18)と
    直接に又は間接に協働する止め(18)が引張部材の浮
    動ピストン側端部に設けられており、引張部材のプッシ
    ュロッドピストン側端部がプッシュロッドピストン(7
    )の中心弁の弁体(13)に連結されている、特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいずれか1つの項に記載の、
    車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ。 8、プッシュロッドピストン(7)のリセットバネ(1
    1)は、浮動ピストン(8)のリセットバネ(12)よ
    り強い、特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1
    つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマス
    ターシリンダ。 9、プッシュロッドピストン(7)の中心弁の弁体(1
    3)の閉鎖動きは、引張部材(17)の浮動ピストン側
    端部の止め(18)と、浮動ピストン(8)の止めとの
    間のストロークよりも少ない、特許請求の範囲第1項乃
    至第8項のいずれか1つの項に記載の、車両油圧ブレー
    キ装置用タンデムマスターシリンダ。 10、保持部材(20)は、止めを介して、浮動ピスト
    ン(8)によって作動可能である、特許請求の範囲第1
    項乃至第9項のいずれか1つの項に記載の、車両油圧ブ
    レーキ装置用タンデムマスターシリンダ。 11、保持部材(20)は、浮動ピストン(8)の凹所
    (45)に突入しており、浮動ピストンに収納された領
    域において、引張部材(17)の止めを形成している、
    特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか1つの項
    に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシ
    リンダ。 12、保持部材(20)は、引張部材(17)を覆って
    いる、特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれか1
    つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマス
    ターシリンダ。 13、保持部材(20)は、浮動ピストン(8)の内部
    に当接する領域において、フランジ形状に形成されてお
    り、保持部材のフランジ状の端部は、浮動ピストン(8
    )の保持部材(20)の止め(19)として作用し、引
    張部材の止めを構成している、特許請求の範囲第1項乃
    至第12項のいずれか1つの項に記載の、車両油圧ブレ
    ーキ装置用タンデムマスターシリンダ。 14、引張部材は、浮動ピストン(8)内に突入し且つ
    その内部に止めとして作用する肩部(18)を備えてい
    る、特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1つ
    の項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスタ
    ーシリンダ。 15、浮動ピストンの中心弁の弁体(21)は、浮動ピ
    ストンの外部であって、好ましくは、タンデムマスター
    シリンダの孔の底部の領域に配置されており、浮動ピス
    トン(8)の中心弁の弁体(21)は、浮動ピストン(
    8)により作動可能である引張部材(23)により作動
    される、特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれか
    1つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデムマ
    スターシリンダ。 16、浮動ピストン(8)の中心弁の弁体(21)のた
    めの引張部材(23)は、ピンの形状であり、浮動ピス
    トン側において、浮動ピストン(8)と協働する止め即
    ち肩部(25)を有しており、中心弁側の他端において
    、浮動ピストン(8)の中心弁の弁体(21)に連結さ
    れている、特許請求の範囲第1項乃至第15項のいずれ
    か1つの項に記載の、車両油圧ブレーキ装置用タンデム
    マスターシリンダ。
JP1271439A 1988-10-18 1989-10-18 車両油圧ブレーキ装置用タンデムマスターシリンダ Pending JPH02169356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3835382.2 1988-10-18
DE3835382A DE3835382A1 (de) 1988-10-18 1988-10-18 Tandemhauptzylinder fuer hydraulische bremsanlagen

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JPH02169356A true JPH02169356A (ja) 1990-06-29

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FR (1) FR2637857A1 (ja)
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