JPS6239354A - 自動車用油圧ブレ−キシステム - Google Patents
自動車用油圧ブレ−キシステムInfo
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- JPS6239354A JPS6239354A JP61184358A JP18435886A JPS6239354A JP S6239354 A JPS6239354 A JP S6239354A JP 61184358 A JP61184358 A JP 61184358A JP 18435886 A JP18435886 A JP 18435886A JP S6239354 A JPS6239354 A JP S6239354A
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- Japan
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- brake
- piston
- valve
- pressure
- brake cylinder
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/44—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems
- B60T8/445—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems replenishing the released brake fluid volume into the brake piping
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、マスターブレーキシリンダと、マスターブ
レーキシリンダを作動させるために圧力流体供給システ
ムから圧力流体が供給されるブレーキパワーブースタと
、ブレーキパワーブースタのブースタ室の圧力を制(財
)するためのブレーキ弁と、アンチロック装置の制御弁
を介して圧力流体供給システムのリザーバと、又はマス
ターブレーキシリンダの出口に接続された少なくとも1
つのブレーキラインとが接続されうるホイールブレーキ
シリンダと、マスターブレーキシリンダの出口を閉鎖さ
せることができ、かつアンチロック18の制御弁を介し
てホイールブレーキシリンダをブレーキパワーブースタ
のブースタ室とを接続させることができる、圧力により
制御される方向弁が介装されたブレーキラインとを備え
る自動車用油圧ブレーキシステムに関する。
レーキシリンダを作動させるために圧力流体供給システ
ムから圧力流体が供給されるブレーキパワーブースタと
、ブレーキパワーブースタのブースタ室の圧力を制(財
)するためのブレーキ弁と、アンチロック装置の制御弁
を介して圧力流体供給システムのリザーバと、又はマス
ターブレーキシリンダの出口に接続された少なくとも1
つのブレーキラインとが接続されうるホイールブレーキ
シリンダと、マスターブレーキシリンダの出口を閉鎖さ
せることができ、かつアンチロック18の制御弁を介し
てホイールブレーキシリンダをブレーキパワーブースタ
のブースタ室とを接続させることができる、圧力により
制御される方向弁が介装されたブレーキラインとを備え
る自動車用油圧ブレーキシステムに関する。
[従来の技術及びその問題点コ
このタイプの自動車用ブレーキシステムでは、アンチロ
ック装置の作動中、ブレーキマスターシリンダは応答に
優れた位置をとることが必要とされる。ホイールブレー
キシリンダの作動に必要とされる圧力流体が、マスター
ブレーキシリンダと無関係に、圧力流体供給システムか
ら供給される。
ック装置の作動中、ブレーキマスターシリンダは応答に
優れた位置をとることが必要とされる。ホイールブレー
キシリンダの作動に必要とされる圧力流体が、マスター
ブレーキシリンダと無関係に、圧力流体供給システムか
ら供給される。
圧力流体供給システム又はアンチロック装置の攻障の場
合に、マスターブレーキシリンダが応答に優机だ位置を
とることにより安全になされる。
合に、マスターブレーキシリンダが応答に優机だ位置を
とることにより安全になされる。
西独特許出願第P 34 39 258.0号にお(
プる公知の自動車用ブレーキシステムでは、ブレーキラ
インが、アンチロック装置の電気的に制御される制御弁
を介して、及びその下流に介装された逆止弁を介して、
ブレーキパワーブースタのブースタ室に接続されている
。これは、アンチロックvR置の作動中、ブレーキパワ
ーブースタの圧力流体供給システムからホイールブレー
キシリンダに圧力流体を供給するためである。ざらに、
マスターブレーキシリンダと制御弁との間に、逆止弁が
備えられている。マスターブレーキシリンダに圧力流体
が戻るときのみ開位置を取る制罪弁を介して導入される
圧力により逆止弁が切換えられる。従って、マスターブ
レーキシリンダが応答に浸れた位置で保持される。しか
しながら、アンチロック装置の作動開始時に、ブレーキ
ラインから、ブレーキラインに接続された装置(マスタ
ーブレーキシリンダ及びホイールブレーキシリンダ)か
ら圧力流体の漏れが起こったとき、圧力流体がブースタ
室から制御弁を介して漏れているところに流される。そ
のため、ブースタ室の圧力が下がり、ブースタ室に直接
接続されたブレーキ回路の完全な作動は不可能となる。
プる公知の自動車用ブレーキシステムでは、ブレーキラ
インが、アンチロック装置の電気的に制御される制御弁
を介して、及びその下流に介装された逆止弁を介して、
ブレーキパワーブースタのブースタ室に接続されている
。これは、アンチロックvR置の作動中、ブレーキパワ
ーブースタの圧力流体供給システムからホイールブレー
キシリンダに圧力流体を供給するためである。ざらに、
マスターブレーキシリンダと制御弁との間に、逆止弁が
備えられている。マスターブレーキシリンダに圧力流体
が戻るときのみ開位置を取る制罪弁を介して導入される
圧力により逆止弁が切換えられる。従って、マスターブ
レーキシリンダが応答に浸れた位置で保持される。しか
しながら、アンチロック装置の作動開始時に、ブレーキ
ラインから、ブレーキラインに接続された装置(マスタ
ーブレーキシリンダ及びホイールブレーキシリンダ)か
ら圧力流体の漏れが起こったとき、圧力流体がブースタ
室から制御弁を介して漏れているところに流される。そ
のため、ブースタ室の圧力が下がり、ブースタ室に直接
接続されたブレーキ回路の完全な作動は不可能となる。
[発明の目的J
従って、この発明の目的は、アンチロック装置の作動中
に、ブレーキライン若しくはブレーキラインに接続され
た装置に漏れが起こった場合、ブースタ室の圧力を保持
し、ブレーキ回路に圧力流体を供給しうるように、上述
した自動車用ブレーキシステムを改良することである。
に、ブレーキライン若しくはブレーキラインに接続され
た装置に漏れが起こった場合、ブースタ室の圧力を保持
し、ブレーキ回路に圧力流体を供給しうるように、上述
した自動車用ブレーキシステムを改良することである。
[発明の構成、効果]
上述の目的は、方向弁の第1の位置において、ブレーキ
ラインがIA故され、ブースタ室に導かれたポートが閉
鎖され、方向弁が開位置に切換えられると同時に、ブー
スタ室に圧力が加えられ、ブレーキラインに圧力が加え
られ、方向弁が開位置に切換えられた位置において、マ
スターブレーキシリンダの出口が閉鎖され、かつホイー
ルシリンダがブースタ室と接続されることにより達成さ
れる。ブレーキライン及びブレーキラインに接続された
装置が完全であるとき、アンチロック装置の制御弁が開
位置にあるときであって、ブレーキラインの圧力が高く
なったときブースタ室とブレーキラインとホイールブレ
ーキシリンダとの間の接続が圧力で制■される方向弁に
より開放され、この発明の目的は達成される。ブレーキ
ラインが故障のとき、方向弁が閉じられ、ブレーキライ
ンの漏れの所とブースタ室とが接続されない。ブースタ
室に直接接続されたブレーキ回路の鍬能、及び多回路の
ブレーキシステムのブレーキ回路の機能、アンチロック
装置の機能が保持される。
ラインがIA故され、ブースタ室に導かれたポートが閉
鎖され、方向弁が開位置に切換えられると同時に、ブー
スタ室に圧力が加えられ、ブレーキラインに圧力が加え
られ、方向弁が開位置に切換えられた位置において、マ
スターブレーキシリンダの出口が閉鎖され、かつホイー
ルシリンダがブースタ室と接続されることにより達成さ
れる。ブレーキライン及びブレーキラインに接続された
装置が完全であるとき、アンチロック装置の制御弁が開
位置にあるときであって、ブレーキラインの圧力が高く
なったときブースタ室とブレーキラインとホイールブレ
ーキシリンダとの間の接続が圧力で制■される方向弁に
より開放され、この発明の目的は達成される。ブレーキ
ラインが故障のとき、方向弁が閉じられ、ブレーキライ
ンの漏れの所とブースタ室とが接続されない。ブースタ
室に直接接続されたブレーキ回路の鍬能、及び多回路の
ブレーキシステムのブレーキ回路の機能、アンチロック
装置の機能が保持される。
この発明の好ましい実施態様では、方向弁は、互いに反
対方向に動き、かつホイールブレーキシリンダに接続さ
れた弁空を形成する2つのピストンを備え、2つのピス
トンは、互いに支持された弁体により閉鎖される弁座を
支持し、弁座の間隔は、ピストンの第1の位置における
間隔よりも大きく、かつピストンの流入位置において弁
体の間の間隔よりも小さいことを特徴とする。構造が簡
単であるこの弁には、ブースタ室のポートが開放する前
に、マスターブレーキシリンダの出口が閉鎖されるとい
う乎り点がある。
対方向に動き、かつホイールブレーキシリンダに接続さ
れた弁空を形成する2つのピストンを備え、2つのピス
トンは、互いに支持された弁体により閉鎖される弁座を
支持し、弁座の間隔は、ピストンの第1の位置における
間隔よりも大きく、かつピストンの流入位置において弁
体の間の間隔よりも小さいことを特徴とする。構造が簡
単であるこの弁には、ブースタ室のポートが開放する前
に、マスターブレーキシリンダの出口が閉鎖されるとい
う乎り点がある。
マスターブレーキシリンダの出口から圧力が加えられる
第1のピストンは段部を有するピストンであり、第1の
ピストンの段部の端縁が、第2のピストンに近接して、
リザーバに接続する室を形成している。その結果、ブレ
ーキラインの高い圧力により、第2のピストンの方向に
第1のピストンが勤かされる。これにより、第2のピス
トンの圧力が加えられる弁体により弁座が閉鎖される位
置を取る。
第1のピストンは段部を有するピストンであり、第1の
ピストンの段部の端縁が、第2のピストンに近接して、
リザーバに接続する室を形成している。その結果、ブレ
ーキラインの高い圧力により、第2のピストンの方向に
第1のピストンが勤かされる。これにより、第2のピス
トンの圧力が加えられる弁体により弁座が閉鎖される位
置を取る。
ピストンの作動行程は、ハウジングに堅固に形成された
止めスリーブにより規定され、第1のピストンの小さな
段部がスリーブに対してシールして案内される。圧縮ス
プリングがピストンの間に介装されている。スプリング
により第及び第2のビス1〜ンが初期位置をとる。
止めスリーブにより規定され、第1のピストンの小さな
段部がスリーブに対してシールして案内される。圧縮ス
プリングがピストンの間に介装されている。スプリング
により第及び第2のビス1〜ンが初期位置をとる。
方向弁が簡易な構造であることにより、弁体が、ブース
タ室の圧力が加えられた第2のピストンの中心孔に収容
され、第1のピストンにおける弁座に当接した弁体が、
第2のピストンの止めにより開放位置に保持されるよう
になされる。方向弁の制御のための行程には、大きさに
若干の誤差があり、非常に小さくされている。
タ室の圧力が加えられた第2のピストンの中心孔に収容
され、第1のピストンにおける弁座に当接した弁体が、
第2のピストンの止めにより開放位置に保持されるよう
になされる。方向弁の制御のための行程には、大きさに
若干の誤差があり、非常に小さくされている。
この発明の他の実fA態様では、弁座を有する第2のピ
ストンは、第1の位置に33いて、当接された弁体に支
持され、上記弁体がハウジングに堅固に形成された止め
ピンに当接している。方向弁において第2のピストンの
開位置は、第1及び第2のピストンの間に設けられた圧
縮スプリングにより保持される。
ストンは、第1の位置に33いて、当接された弁体に支
持され、上記弁体がハウジングに堅固に形成された止め
ピンに当接している。方向弁において第2のピストンの
開位置は、第1及び第2のピストンの間に設けられた圧
縮スプリングにより保持される。
最後に、マスターブレーキシリンダはテンダムマスター
ブレーキシリンダであり、このマスターブレーキシリン
ダにホイールブレーキシリンダの分離された2つのブレ
ーキラインを介して接続されており、圧力により制御さ
れる方向弁がブレーキラインにfP装されており、上記
方向弁が、アンチロック装置の制御弁を介してブースタ
室に接続されている。この実施態様では、アンチロック
装置の制御弁を通して圧力流体供給システムによりブレ
ーキ回路が接続され、かつテンダムマスターブレーキシ
リンダに接続された2つのブレーキ回路のブレーキライ
ンが備えられている。
ブレーキシリンダであり、このマスターブレーキシリン
ダにホイールブレーキシリンダの分離された2つのブレ
ーキラインを介して接続されており、圧力により制御さ
れる方向弁がブレーキラインにfP装されており、上記
方向弁が、アンチロック装置の制御弁を介してブースタ
室に接続されている。この実施態様では、アンチロック
装置の制御弁を通して圧力流体供給システムによりブレ
ーキ回路が接続され、かつテンダムマスターブレーキシ
リンダに接続された2つのブレーキ回路のブレーキライ
ンが備えられている。
[実施例の説明]
図示された自動車用ブレーキシステムにおいて、テンダ
ムマスターシリンダ1は、油圧ブレーキパワーブースタ
2とjI4造ユニットを形成している。
ムマスターシリンダ1は、油圧ブレーキパワーブースタ
2とjI4造ユニットを形成している。
上記テンダムマスターシリンダ1は公知の方法で、リザ
ーバポート3,4を介して、リザーバ8の2つの室5.
6に接続されている。
ーバポート3,4を介して、リザーバ8の2つの室5.
6に接続されている。
油圧流体供給システム10は、油圧ポンプ10と、圧力
流体をブレーキパワーブースタ2に送るアキュミュレー
タ12とを備えている。この圧力流体は、リザーバ8か
らブレーキパワーブースタ2の圧力ポート13に供給さ
れる。リザーバ9の出口及び圧力ポート13は、環状の
溝及び孔を介して、ブースタピストン15と平行に設け
られたブレーキ弁14と接続されている。ブースタ室1
7に傾斜して収容され、かつブレーキペダルに連結され
た作動部品18とブースタピストン15との間の相対的
な動きをブレーキ弁14のスライダ19に伝えるはさみ
状のレバー16により、ブレーキ弁14が作動される。
流体をブレーキパワーブースタ2に送るアキュミュレー
タ12とを備えている。この圧力流体は、リザーバ8か
らブレーキパワーブースタ2の圧力ポート13に供給さ
れる。リザーバ9の出口及び圧力ポート13は、環状の
溝及び孔を介して、ブースタピストン15と平行に設け
られたブレーキ弁14と接続されている。ブースタ室1
7に傾斜して収容され、かつブレーキペダルに連結され
た作動部品18とブースタピストン15との間の相対的
な動きをブレーキ弁14のスライダ19に伝えるはさみ
状のレバー16により、ブレーキ弁14が作動される。
マスターブレーキシリンダ1のブツシュロッドピストン
21は、タラペット20を介してブースタピストン15
に支持されている。互いに遮断された圧力’?23.2
4は、マスターブレーキシリンダ1内に浮動ピストン2
2と協働して構成されている。圧力室23.24は、図
示された初期位置において開位置の中子弁25,26を
介して、リザーバ25.26に接続されており、また、
リザーバポート3,4に接続された図示されない接続ラ
イン及び室27.28を介して、リザーバ25.26に
接続されている。ブレーキライン29.30が、圧力室
23.24から方向弁31゜32に導かれ、方向弁31
.32から、左前車輪のブレーキVL及び右前の車輪の
ブレーキVRのホイールブレーキシリンダに導かれてい
る。さらに、ブレーキライン33が、ブースタ室17か
ら、自動車用ブレーキシステムにおける左後の車輪のブ
レーキl−I L及び右後の車輪のブレーキHRのホイ
ールブレーキシリンダに導かれている。ホイールブレー
キシリンダは、初期位置が開位置である電磁弁34.3
5.36によりブレーキライン29.30.33から遮
断されうる一方、ホイールブレーキシリンダは、初期位
置が開位置である電磁弁37.38.39を介して、リ
ザーバ7の室8に接続されている復帰ライン40と接続
されうる。これらの電磁弁34〜39は、詳細に示され
ていないアンチロック装置の部品であり、アンチロック
制郭の作用中、ホイールブレーキシリンダでブレーキ圧
力を作用させる働きをする。
21は、タラペット20を介してブースタピストン15
に支持されている。互いに遮断された圧力’?23.2
4は、マスターブレーキシリンダ1内に浮動ピストン2
2と協働して構成されている。圧力室23.24は、図
示された初期位置において開位置の中子弁25,26を
介して、リザーバ25.26に接続されており、また、
リザーバポート3,4に接続された図示されない接続ラ
イン及び室27.28を介して、リザーバ25.26に
接続されている。ブレーキライン29.30が、圧力室
23.24から方向弁31゜32に導かれ、方向弁31
.32から、左前車輪のブレーキVL及び右前の車輪の
ブレーキVRのホイールブレーキシリンダに導かれてい
る。さらに、ブレーキライン33が、ブースタ室17か
ら、自動車用ブレーキシステムにおける左後の車輪のブ
レーキl−I L及び右後の車輪のブレーキHRのホイ
ールブレーキシリンダに導かれている。ホイールブレー
キシリンダは、初期位置が開位置である電磁弁34.3
5.36によりブレーキライン29.30.33から遮
断されうる一方、ホイールブレーキシリンダは、初期位
置が開位置である電磁弁37.38.39を介して、リ
ザーバ7の室8に接続されている復帰ライン40と接続
されうる。これらの電磁弁34〜39は、詳細に示され
ていないアンチロック装置の部品であり、アンチロック
制郭の作用中、ホイールブレーキシリンダでブレーキ圧
力を作用させる働きをする。
ブレーキラインに介装された方向弁31.32は、接続
ライン41に互いに並列に介装されている。この接続ラ
イン41は、アンチロック装置により電磁的に作動され
る制御弁42の初期位置においてこの弁42を介して復
帰ライン40に接続されている。復帰ライン4oは、ブ
レーキライン33を介してその切換えられた位置におい
てブースタ室17に接続されうる。さらに、方向弁31
゜32は、復帰ライン40に直接的に接続されている。
ライン41に互いに並列に介装されている。この接続ラ
イン41は、アンチロック装置により電磁的に作動され
る制御弁42の初期位置においてこの弁42を介して復
帰ライン40に接続されている。復帰ライン4oは、ブ
レーキライン33を介してその切換えられた位置におい
てブースタ室17に接続されうる。さらに、方向弁31
゜32は、復帰ライン40に直接的に接続されている。
2つの方向弁31.32は同じ構成である。これらは、
壁45.46により上流側が閉鎮され、かつ段部が着け
られた孔44を有するハウジング43を漏えている。上
記孔44は、第1のピストン47により3つに至49,
50.51に分割されている。この第1のピストン47
は、孔44の大径の部分に設けられ、第2のピストン4
8は、孔44の小径の部分に設けられている。室4つは
、壁45と第2のピストン48により閉鎖され、接続ラ
イン41に接続されている。至51は、壁46と第1の
ピストン47により閉鎖されている。
壁45.46により上流側が閉鎮され、かつ段部が着け
られた孔44を有するハウジング43を漏えている。上
記孔44は、第1のピストン47により3つに至49,
50.51に分割されている。この第1のピストン47
は、孔44の大径の部分に設けられ、第2のピストン4
8は、孔44の小径の部分に設けられている。室4つは
、壁45と第2のピストン48により閉鎖され、接続ラ
イン41に接続されている。至51は、壁46と第1の
ピストン47により閉鎖されている。
方向弁31において、室51は、マスターブレーキシリ
ンダ1に導かれたブレーキライン29に接続され、方向
弁32において、室51は、マスターブレーキシリンダ
1に導かれたブレーキライン30に接続されている。中
間の室50は、ハウジング43に堅固に形成された止め
スリーブ52及び両方のピストン47.48とにより閉
鎖され、第1のピストン47の小さな段部を取囲でいる
。
ンダ1に導かれたブレーキライン29に接続され、方向
弁32において、室51は、マスターブレーキシリンダ
1に導かれたブレーキライン30に接続されている。中
間の室50は、ハウジング43に堅固に形成された止め
スリーブ52及び両方のピストン47.48とにより閉
鎖され、第1のピストン47の小さな段部を取囲でいる
。
室50は、各々の場合、方向弁31においてホイールブ
レーキに導かれたブレーキライン29のブランチ、及び
方向弁32においてブレーキライン30のブランチに接
続されている。止めスリーブ52及び第1のピストン4
7の段部は、リザーバ7に導かれた復帰ライン40に接
続された環状の至53を形成している。
レーキに導かれたブレーキライン29のブランチ、及び
方向弁32においてブレーキライン30のブランチに接
続されている。止めスリーブ52及び第1のピストン4
7の段部は、リザーバ7に導かれた復帰ライン40に接
続された環状の至53を形成している。
第1のピストン47で中心貫通孔54は、室50.51
に接続され、室50を閉鎖するピストンの端面と共に、
弁体56により閉鎖される弁座55を形成している。上
記弁体56は、第2のピストン48の孔57に摺動可能
に収容されており。
に接続され、室50を閉鎖するピストンの端面と共に、
弁体56により閉鎖される弁座55を形成している。上
記弁体56は、第2のピストン48の孔57に摺動可能
に収容されており。
スプリング58により第2のピストン48の止めに抗し
て第1のビス1〜ン47の方向に付勢されている。壁4
5に固定され孔57内に延出しているピン59と、弁体
56との間に、球状の弁体60が配置されている。孔5
7に固定され、かつ一定の環状の空間をおいて弁体56
の先m端部を取囲む弁座61と、弁体60とが協働して
いる。上記弁体60は、第2のピストン48に支持され
たスプリング62により弁座61に対して付勢されてい
る。さらに、圧縮スプリング63が、第1のピストン4
7と第2のピストン48との間に介装されており、第1
のピストン47と第2のピストン48とを図示する位置
になるように付勢している。
て第1のビス1〜ン47の方向に付勢されている。壁4
5に固定され孔57内に延出しているピン59と、弁体
56との間に、球状の弁体60が配置されている。孔5
7に固定され、かつ一定の環状の空間をおいて弁体56
の先m端部を取囲む弁座61と、弁体60とが協働して
いる。上記弁体60は、第2のピストン48に支持され
たスプリング62により弁座61に対して付勢されてい
る。さらに、圧縮スプリング63が、第1のピストン4
7と第2のピストン48との間に介装されており、第1
のピストン47と第2のピストン48とを図示する位置
になるように付勢している。
第1のピストン47の力は、壁46に受は止められ、第
2のピストン48の力は、弁座61、弁体60、及びピ
ン5つを介して、壁45に受は止められている。
2のピストン48の力は、弁座61、弁体60、及びピ
ン5つを介して、壁45に受は止められている。
上述した自動車用ブレーキシステムの作用を以下に述べ
る。
る。
図面には、マスターブレーキシリンダ1、ブレーキパワ
ーブースタ2、及び方向弁31.32の制動解除の位置
が示されている。ブレーキペダルにより、作動部品18
がブースタピストン15に向って動かされ、圧力流体供
給システム10から圧力流体が、ブースタ室17にブレ
ーキ弁14を介して送られる。ブースタ室17の高い圧
力が、ブースタピストン15を作動方向に摺動させ、こ
れにより、ブツシュロッドピストン21と、このブツシ
ュロッドピストン21に弾性的に支持された浮動ピスト
ン22とが1習勤される。中子弁25゜26が閉鎖され
るので、圧力至23.24で圧力が高くなる。この圧力
が、ブレーキライン29゜30、方向弁31.32の貫
通孔54、及び開位置にある電磁弁34.35を通して
、前輪VL。
ーブースタ2、及び方向弁31.32の制動解除の位置
が示されている。ブレーキペダルにより、作動部品18
がブースタピストン15に向って動かされ、圧力流体供
給システム10から圧力流体が、ブースタ室17にブレ
ーキ弁14を介して送られる。ブースタ室17の高い圧
力が、ブースタピストン15を作動方向に摺動させ、こ
れにより、ブツシュロッドピストン21と、このブツシ
ュロッドピストン21に弾性的に支持された浮動ピスト
ン22とが1習勤される。中子弁25゜26が閉鎖され
るので、圧力至23.24で圧力が高くなる。この圧力
が、ブレーキライン29゜30、方向弁31.32の貫
通孔54、及び開位置にある電磁弁34.35を通して
、前輪VL。
VRのホイールブレーキシリンダに伝えられる。
同時に、ブレーキ弁14から導入された圧力流体が、ブ
レーキライン33、開位置にある電磁弁36を通して、
後輪HR,HLのホイールブレーキシリンダに流される
。制動中、ホイールブレーキシリンダに作用する圧力は
、作動部品18に加えられる踏力に比例してブレーキ弁
14により制御される。
レーキライン33、開位置にある電磁弁36を通して、
後輪HR,HLのホイールブレーキシリンダに流される
。制動中、ホイールブレーキシリンダに作用する圧力は
、作動部品18に加えられる踏力に比例してブレーキ弁
14により制御される。
第2のピストン48の弁座61は、制動時に閉鎖位置に
ある。ブレーキライン29.30の圧力が、方向弁31
.32の室50.51にのみ作用され、第1のピストン
47の大きい端面に作用し、この圧力は、弁体56の方
向への圧縮スプリング63の力より低い圧力であるため
、第1のピストン47が止めスリーブ52に当接するま
で1習動される。第1のピストン47の溶動距離が、弁
体56が閉鎖する距離より少ないので、マスターブレー
キシリンダ1からホイールブレーキシリンダまでの接続
が開放される。
ある。ブレーキライン29.30の圧力が、方向弁31
.32の室50.51にのみ作用され、第1のピストン
47の大きい端面に作用し、この圧力は、弁体56の方
向への圧縮スプリング63の力より低い圧力であるため
、第1のピストン47が止めスリーブ52に当接するま
で1習動される。第1のピストン47の溶動距離が、弁
体56が閉鎖する距離より少ないので、マスターブレー
キシリンダ1からホイールブレーキシリンダまでの接続
が開放される。
アンチロック装置がロック状態が今にも起こりそうであ
ることを検知すると、制郊弁42が作動され、その結果
、ブースタ室17の圧力が接続ライン41を介して方向
弁31.32の室49に伝えられる。これにより、第2
のピストン48が、止めスリーブ52に対して動かされ
、弁体56が弁座55に押し付けられ、貫通孔54が閉
鎖され、弁座61が弁体60により持上げられ、至49
と’J50とが連結される。マスターシリンダ1から延
出されたブレーキライン29.30が閉鎖されるので、
ブツシュロッドピストン21及び浮動ピストン22は今
以上に摺動されず、踏力が増大した場合でも、ブツシュ
ロッドピストン及び浮動ピストン22は、摺動しない。
ることを検知すると、制郊弁42が作動され、その結果
、ブースタ室17の圧力が接続ライン41を介して方向
弁31.32の室49に伝えられる。これにより、第2
のピストン48が、止めスリーブ52に対して動かされ
、弁体56が弁座55に押し付けられ、貫通孔54が閉
鎖され、弁座61が弁体60により持上げられ、至49
と’J50とが連結される。マスターシリンダ1から延
出されたブレーキライン29.30が閉鎖されるので、
ブツシュロッドピストン21及び浮動ピストン22は今
以上に摺動されず、踏力が増大した場合でも、ブツシュ
ロッドピストン及び浮動ピストン22は、摺動しない。
しかし、ブツシュロッドビス1−ン2゛1及び浮動ピス
トン22が、圧力流体供給システムの故障時に、又は制
動中でない時にアンチロックシステムが故障した時に、
前輪VL、VRのホイールブレーキを再び作動させるた
めに、自由に十分摺動するように、ブツシュロントビス
トン21及び浮動ピストン22は、もとの位置を取る。
トン22が、圧力流体供給システムの故障時に、又は制
動中でない時にアンチロックシステムが故障した時に、
前輪VL、VRのホイールブレーキを再び作動させるた
めに、自由に十分摺動するように、ブツシュロントビス
トン21及び浮動ピストン22は、もとの位置を取る。
前輪のブレーキVL、R及び後輪のブレーキHL、HR
におけるホイールブレーキには、方向弁31.32を介
してブースタ至17から圧力流体が供給される。そのた
め、ホイールブレーキで圧力が減少した後に再び圧力を
高くするために、アンチロック制■の開始時に、電磁弁
34〜39が切換えられることにより、十分な圧力流体
が供給される。
におけるホイールブレーキには、方向弁31.32を介
してブースタ至17から圧力流体が供給される。そのた
め、ホイールブレーキで圧力が減少した後に再び圧力を
高くするために、アンチロック制■の開始時に、電磁弁
34〜39が切換えられることにより、十分な圧力流体
が供給される。
制動中、漏れがあるために、例えばマスターブレーキシ
リンダのシールに欠陥があるために、又は、ブレーキラ
インの破損のために、ブレーキライン29の圧力が上昇
しないと、第1のピストン47は、壁46に当接する図
示された位置にある。
リンダのシールに欠陥があるために、又は、ブレーキラ
インの破損のために、ブレーキライン29の圧力が上昇
しないと、第1のピストン47は、壁46に当接する図
示された位置にある。
弁座55と弁体56との間の距離は大きいので、第2の
ピストン48が止めスリーブ52に当接するまで摺動す
るとき、弁体56は弁座55に到達しない。それ故、こ
の場合、弁体60は、弁体56に支持され、その結果、
弁座61は、閉鎖されたままである。制動中、アンチロ
ック装置が作動し、制御弁42が開位置をとると、接続
ライン41に導入された圧力は、方向弁31.32を通
して、欠陥のあるブレーキライン29に放出されない。
ピストン48が止めスリーブ52に当接するまで摺動す
るとき、弁体56は弁座55に到達しない。それ故、こ
の場合、弁体60は、弁体56に支持され、その結果、
弁座61は、閉鎖されたままである。制動中、アンチロ
ック装置が作動し、制御弁42が開位置をとると、接続
ライン41に導入された圧力は、方向弁31.32を通
して、欠陥のあるブレーキライン29に放出されない。
自動車用ブレーキシステムの完全なブレーキ回路は、ア
ンチロック装置が作動したときでさえ、無制限に制動動
作をなし、ブレーキシステムが完全に故障するといった
ことが起こらない。
ンチロック装置が作動したときでさえ、無制限に制動動
作をなし、ブレーキシステムが完全に故障するといった
ことが起こらない。
図面は、自動車用ブレーキシステムを示す図であり、こ
のシステムの方向弁及びブレーキパワーブースタの断面
図をも示す図である。 1・・・マスターブレーキシリンダ、2・・・ブレーキ
パワーブースタ、14・・・ブレーキ弁、17・・・ブ
ースタ空、41・・・ブレーキライン、42・・・制御
弁。
のシステムの方向弁及びブレーキパワーブースタの断面
図をも示す図である。 1・・・マスターブレーキシリンダ、2・・・ブレーキ
パワーブースタ、14・・・ブレーキ弁、17・・・ブ
ースタ空、41・・・ブレーキライン、42・・・制御
弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)マスターブレーキシリンダと、 マスターブレーキシリンダを作動させるために圧力流体
供給システムから圧力流体が供給されるブレーキパワー
ブースタと、 ブレーキパワーブースタのブースタ室の圧力を制御する
ためのブレーキ弁と、 アンチロック装置の制御弁を介して圧力流体供給システ
ムのリザーバと、又はマスターブレーキシリンダの出口
に接続された少なくとも1つのブレーキラインとが接続
されうるホイールブレーキシリンダと、 マスターブレーキシリンダの出口を閉鎖させることがで
き、かつアンチロック装置の制御弁を介してホイールブ
レーキシリンダをブレーキパワーブースタのブースタ室
とを接続させることができる、圧力により制御される方
向弁が介装されたブレーキラインとを備える自動車用油
圧ブレーキシステムにおいて、 方向弁の第1の位置において、ブレーキラインが開放さ
れ、ブースタ室に導かれたポートが閉鎖され、 方向弁が開位置に切換えられると同時に、ブースタ室に
圧力が加えられ、ブレーキラインに圧力が加えられ、 方向弁が開位置に切換えられた位置において、マスター
ブレーキシリンダの出口が閉鎖され、かつホイールシリ
ンダがブースタ室と接続されることを特徴とする、自動
車用油圧ブレーキシステム(2)上記方向弁は、互いに
反対方向に動き、かつホイールブレーキシリンダに接続
された弁室を形成する2つのピストンを備え、 2つのピストンは、互いに支持された弁体により閉鎖さ
れる弁座を支持し、 弁座の間隔は、ピストンの第1の位置における間隔より
も大きく、かつピストンの流入位置において弁体の間の
間隔よりも小さい特許請求の範囲第1項に記載の自動車
用油圧ブレーキシステム。 (3)マスターブレーキシリンダの出口から圧力が加え
られる第1のピストンは段部を有するピストンであり、
第1のピストンの段部の端縁が、第2のピストンに近接
して、リザーバに接続する室を形成する特許請求の範囲
第1項及び第2項のいづれか1つの項に記載の自動車用
油圧ブレーキシステム。 (4)ピストンの作動行程は、ハウジングに堅固に形成
された止めスリーブにより規定され、第1のピストンの
小さな段部がスリーブに対してシールして案内される特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいづれか1つの項に記
載の自動車用油圧ブレーキシステム。 (5)圧縮スプリングがピストンの間に介装されている
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづれか1つの項に
記載の自動車用油圧ブレーキシステム。 (6)弁体がブースタ室の圧力が加えられた第2のピス
トンの中心孔に収容され、第1のピストンにおける弁座
に当接した弁体が、第2のピストンの止めにより開位置
に保持される特許請求の範囲第1項乃至第5項のいづれ
か1つの項に記載の自動車用油圧ブレーキシステム。 (7)弁座を有する第2のピストンは、第1の位置にお
いて、当接された弁体に支持され、上記弁体がハウジン
グに堅固に形成された止めピンに当接している特許請求
の範囲第1項乃至第6項のいづれか1つの項に記載の自
動車用油圧ブレーキシステム。 (8)マスターブレーキシリンダはテンダムマスターブ
レーキシリンダであり、このマスターブレーキシリンダ
にホイールブレーキシリンダの分離された2つのブレー
キラインを介して接続されており、圧力により制御され
る方向弁がブレーキラインに介装されており、上記方向
弁が、アンチロック装置の制御弁を介してブースタ室に
接続されている特許請求の範囲第1項乃至第7項のいづ
れか1つの項に記載の自動車用油圧ブレーキシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3528986.4 | 1985-08-13 | ||
DE19853528986 DE3528986A1 (de) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | Hydraulische fahrzeugbremsanlage mit einer blockierschutzeinrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239354A true JPS6239354A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=6278387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184358A Pending JPS6239354A (ja) | 1985-08-13 | 1986-08-07 | 自動車用油圧ブレ−キシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239354A (ja) |
DE (1) | DE3528986A1 (ja) |
FR (1) | FR2586219B1 (ja) |
GB (1) | GB2179109B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5024492A (en) * | 1988-07-30 | 1991-06-18 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Hydraulic braking system for an automotive vehicle |
US5675189A (en) * | 1991-08-30 | 1997-10-07 | Yazaki Corporation | Vehicle multiplex transmission apparatus |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63212159A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 車輪ロツク防止装置 |
DE3709265A1 (de) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Teves Gmbh Alfred | Bremsschlupfgeregelte hydraulische bremsanlage |
DE3827366A1 (de) * | 1988-08-12 | 1990-02-15 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
DE3922082A1 (de) * | 1988-12-19 | 1991-01-17 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
DE4000324A1 (de) * | 1990-01-08 | 1991-07-11 | Bayerische Motoren Werke Ag | Bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2202998C3 (de) * | 1972-01-22 | 1981-01-29 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsanlage mit Hilfskraftverstärkung |
DE3034628A1 (de) * | 1980-09-13 | 1982-04-29 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische fahrzeugbremsanlage |
DE3040548A1 (de) * | 1980-10-28 | 1982-05-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
DE3151292A1 (de) * | 1981-12-24 | 1983-07-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremsblockierschutzeinrichtung |
DE3247496A1 (de) * | 1982-12-22 | 1984-06-28 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische zweikreisbremsanlage |
DE3338249A1 (de) * | 1983-10-21 | 1985-05-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage mit schlupfregelung |
DE3338322A1 (de) * | 1983-10-21 | 1985-05-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Druckmittelbetaetigbare fahrzeugbremsanlage |
DE3338250A1 (de) * | 1983-10-21 | 1985-05-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage mit schlupfregelung |
DE3422620A1 (de) * | 1984-06-19 | 1986-03-06 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage |
-
1985
- 1985-08-13 DE DE19853528986 patent/DE3528986A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-08-01 GB GB08618828A patent/GB2179109B/en not_active Expired
- 1986-08-04 FR FR8611253A patent/FR2586219B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-07 JP JP61184358A patent/JPS6239354A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5024492A (en) * | 1988-07-30 | 1991-06-18 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Hydraulic braking system for an automotive vehicle |
US5675189A (en) * | 1991-08-30 | 1997-10-07 | Yazaki Corporation | Vehicle multiplex transmission apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2179109B (en) | 1989-01-11 |
GB8618828D0 (en) | 1986-09-10 |
FR2586219B1 (fr) | 1990-05-04 |
FR2586219A1 (fr) | 1987-02-20 |
DE3528986A1 (de) | 1987-02-26 |
GB2179109A (en) | 1987-02-25 |
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