JPS6246748A - 自動車用スリツプ制御されたブレ−キ装置 - Google Patents
自動車用スリツプ制御されたブレ−キ装置Info
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- JPS6246748A JPS6246748A JP61195146A JP19514686A JPS6246748A JP S6246748 A JPS6246748 A JP S6246748A JP 61195146 A JP61195146 A JP 61195146A JP 19514686 A JP19514686 A JP 19514686A JP S6246748 A JPS6246748 A JP S6246748A
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- brake
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/44—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems
- B60T8/445—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems replenishing the released brake fluid volume into the brake piping
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は・自動車用のスリップ制御されたブレーキ装置
に関するもので、このブレーキ装置は、制御操作中、即
ちブレーキングの作動制御中に制御された圧力媒体回路
から圧力媒体が導入可能な少なくとも1の静圧ブレーキ
回路と、マスターシリンダ装置が設けられた制動圧ジェ
ネレータと、ブレーキ回路中に配設され、ホイールブレ
ーキ中の圧力を減圧しかつ圧力媒体を補給リザーバに戻
すことが可能な方向制御弁とを備える。
に関するもので、このブレーキ装置は、制御操作中、即
ちブレーキングの作動制御中に制御された圧力媒体回路
から圧力媒体が導入可能な少なくとも1の静圧ブレーキ
回路と、マスターシリンダ装置が設けられた制動圧ジェ
ネレータと、ブレーキ回路中に配設され、ホイールブレ
ーキ中の圧力を減圧しかつ圧力媒体を補給リザーバに戻
すことが可能な方向制御弁とを備える。
従来、前部の負荷が大きくかつ後部の負荷が比較的小さ
い車両においては、前車軸側ブレーキ回路が故障し後輪
側ブレーキのホイールシリンダ内圧力が保持されている
ときに大きなヨーイング即ち偏位方向の偏揺れモーメン
トを生じることが経験的に認められている。
い車両においては、前車軸側ブレーキ回路が故障し後輪
側ブレーキのホイールシリンダ内圧力が保持されている
ときに大きなヨーイング即ち偏位方向の偏揺れモーメン
トを生じることが経験的に認められている。
したがって、本発明はスリップ制御されたブレーキ装置
の安全性及び信頼性を改善し、ブレーキ装置の故障によ
り前輪側ブレーキ回路が作動不良となった場合に、ブレ
ーキング中に生じる偏位モーメントが減少するブレーキ
装置を開発することを目的とする。
の安全性及び信頼性を改善し、ブレーキ装置の故障によ
り前輪側ブレーキ回路が作動不良となった場合に、ブレ
ーキング中に生じる偏位モーメントが減少するブレーキ
装置を開発することを目的とする。
この目的は上記形式のスリップ制御されたブレーキ装置
を極めて簡単かつ技術的に改良された態様で達成される
ことは明らかであり、本発明によれば、このブレーキ装
置は後軸側の調整弁と後輪ブレーキのホイールシリンダ
との間のホイールブレーキ回路中に圧力制御式の2個の
3ウェイ2位置が配設され、これらの2個の3ウェイ2
位置弁は前輪ブレーキ回路中の圧力で作動される。
を極めて簡単かつ技術的に改良された態様で達成される
ことは明らかであり、本発明によれば、このブレーキ装
置は後軸側の調整弁と後輪ブレーキのホイールシリンダ
との間のホイールブレーキ回路中に圧力制御式の2個の
3ウェイ2位置が配設され、これらの2個の3ウェイ2
位置弁は前輪ブレーキ回路中の圧力で作動される。
好ましくは、各3ウェイ2位置弁は弁ハウジング内の段
付き内孔内に配設された2個の移動可能なピストンを備
え、段付き内孔の小径部内の2個のストッパ間を移動可
能な一方のピストンには弁部材が設けられ、この弁部材
は一方においてピストンの圧力媒体通路を制御し、他方
において大径部内の2個のストッパ間を移動可能なピス
トンの圧力媒体通路と共働し、この圧力媒体通路は2個
のピストン間のチャンバを戻り管路に連結する。
付き内孔内に配設された2個の移動可能なピストンを備
え、段付き内孔の小径部内の2個のストッパ間を移動可
能な一方のピストンには弁部材が設けられ、この弁部材
は一方においてピストンの圧力媒体通路を制御し、他方
において大径部内の2個のストッパ間を移動可能なピス
トンの圧力媒体通路と共働し、この圧力媒体通路は2個
のピストン間のチャンバを戻り管路に連結する。
相互に移動可能な2rmのピストン間には弁ばねが設け
られる点で有益であり、大径部に配設されたピストンは
前輪ブレーキのブレーキ回路の圧力で作動され、段付き
内孔の小径部に配設されたピストンは後輪ブレーキ回路
の圧力で作動される。
られる点で有益であり、大径部に配設されたピストンは
前輪ブレーキのブレーキ回路の圧力で作動され、段付き
内孔の小径部に配設されたピストンは後輪ブレーキ回路
の圧力で作動される。
2個のピストン間のチャンバはブレーキ管路を介して後
輪ブレーキに連結される点で有益である。
輪ブレーキに連結される点で有益である。
好ましい実施例では、静圧ブレーキ回路の圧力で作動さ
れるピストンは弁ハウジングの段付き内孔の大径部を囲
む段付きピストンの形状に形成され、環状チャンバは一
方において戻り管路に結合され、他方において2個のピ
ストン間のチャンバにピストン内の圧力媒体通路を介し
て連通し、この圧力媒体通路は動圧ブレーキ回路の圧力
で作動されるピストンに配設された弁部材により閉鎖可
能である。
れるピストンは弁ハウジングの段付き内孔の大径部を囲
む段付きピストンの形状に形成され、環状チャンバは一
方において戻り管路に結合され、他方において2個のピ
ストン間のチャンバにピストン内の圧力媒体通路を介し
て連通し、この圧力媒体通路は動圧ブレーキ回路の圧力
で作動されるピストンに配設された弁部材により閉鎖可
能である。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照する
本発明の実施例についての説明より明らかとなる。
本発明の実施例についての説明より明らかとなる。
第1図は本発明の1実施例によるブレーキ装置を示すも
ので、このブレーキ装置はペダル作動の液圧式の制動圧
ジェネレータを備え、この制動圧ジェネレータは長手方
向に延在しており全体を符号1で示しである。更に、ブ
レーキ装置は補助圧力a2と、補給及び圧力補償用リザ
ーバ3と、電磁作動可能な2ウェイ2位置弁4.5.6
とを備え、この2ウェイ2位置弁の中間部を介してホイ
ールブレーキあるいは前後幅VR,VL、HR及びHL
は液圧的に分離された3つのブレーキ回路に結合されて
いる。更に、前後幅VR,VL。
ので、このブレーキ装置はペダル作動の液圧式の制動圧
ジェネレータを備え、この制動圧ジェネレータは長手方
向に延在しており全体を符号1で示しである。更に、ブ
レーキ装置は補助圧力a2と、補給及び圧力補償用リザ
ーバ3と、電磁作動可能な2ウェイ2位置弁4.5.6
とを備え、この2ウェイ2位置弁の中間部を介してホイ
ールブレーキあるいは前後幅VR,VL、HR及びHL
は液圧的に分離された3つのブレーキ回路に結合されて
いる。更に、前後幅VR,VL。
HR及びHLから補償リザーバ3まで戻り管路10が設
けられ、この戻り管路は3個の2ウェイ2位置弁7.8
.9が励磁されてない限り、これらの2ウェイ2位置弁
によりホイールブレーキシリンダから分離される。
けられ、この戻り管路は3個の2ウェイ2位置弁7.8
.9が励磁されてない限り、これらの2ウェイ2位置弁
によりホイールブレーキシリンダから分離される。
制動圧ジェネレータ1は液圧制動力ブースタ11とマス
ターシリンダ装置12とを備えている。
ターシリンダ装置12とを備えている。
ブレーキ回路、即ち後輪ブレーキ回路14は制動力ブー
スタ11に直接結合され、本実施例ではタンデム式マス
ターシリンダに形成したマスターシリンダ装M12の2
個の作動チャンバ15゜16は、各ブレーキ回路17.
18を介して前輪VR,VLの一方あるいは双方に結合
されている。
スタ11に直接結合され、本実施例ではタンデム式マス
ターシリンダに形成したマスターシリンダ装M12の2
個の作動チャンバ15゜16は、各ブレーキ回路17.
18を介して前輪VR,VLの一方あるいは双方に結合
されている。
この配置における2個のマスターシリンダ回路は静圧媒
体回路と称され、後軸回路は制御された圧力あるいは動
圧媒体回路を称される。即ち、この回路14では圧力は
リンケージ41を介するペダル作動の調整弁19の位置
で決定され、この調整弁19は弁ピストン20の移動量
に応じて補助圧力源2からブースタチャンバ21、及び
、このブースタチャンバからブレーキ回路14へより高
い圧力あるいはより低い圧力を供給可能である。
体回路と称され、後軸回路は制御された圧力あるいは動
圧媒体回路を称される。即ち、この回路14では圧力は
リンケージ41を介するペダル作動の調整弁19の位置
で決定され、この調整弁19は弁ピストン20の移動量
に応じて補助圧力源2からブースタチャンバ21、及び
、このブースタチャンバからブレーキ回路14へより高
い圧力あるいはより低い圧力を供給可能である。
ブースタチャンバ21内に形成された圧力、及び、ブレ
ーキペダル22が作動されたときに調整弁19により導
入される圧力の一方あるいは双方は、同時にマスターシ
リンダ装置12のピストン42.43に同時に作用し、
明らかなように、これにより前輪VR,VLに導かれる
2つのブレーキ回路17.18の作動チャンバ15,1
6内に制動圧を形成する。最初は、弁が励磁されてない
不作動位置にあっていわゆる主弁24を介して圧力補償
リザーバ3に連通しているため、マスターシリンダ装置
12の予圧チャンバ23にはまだ大気圧がかかっている
。他の主弁25は不作動位置にあって閉じている。
ーキペダル22が作動されたときに調整弁19により導
入される圧力の一方あるいは双方は、同時にマスターシ
リンダ装置12のピストン42.43に同時に作用し、
明らかなように、これにより前輪VR,VLに導かれる
2つのブレーキ回路17.18の作動チャンバ15,1
6内に制動圧を形成する。最初は、弁が励磁されてない
不作動位置にあっていわゆる主弁24を介して圧力補償
リザーバ3に連通しているため、マスターシリンダ装置
12の予圧チャンバ23にはまだ大気圧がかかっている
。他の主弁25は不作動位置にあって閉じている。
本発明によるブレーキ装置を備えた車両の各ホイールV
L、VR,HL、HRには、例えば誘導式トランスデユ
ーサの形態のセンサ81−34が設けられ、車輪の回転
状態に関する情報を電子制御装置38に送る。この電子
制御装ff138の対応する入力部にはESの符号を付
しである。この電子制御装置はワイヤ結線式の電子論理
作動回路あるいは例えばマイクロプロセッサ等のプログ
ラム可能なスイッチング回路を備え、センサからの信号
を信号を評価した後、1−A6及びHVから制御信号を
送り、この制御信号は更に図示しない信号線路を介して
それぞれのソレノイド弁4乃至9、及び24.25に送
られる。
L、VR,HL、HRには、例えば誘導式トランスデユ
ーサの形態のセンサ81−34が設けられ、車輪の回転
状態に関する情報を電子制御装置38に送る。この電子
制御装ff138の対応する入力部にはESの符号を付
しである。この電子制御装置はワイヤ結線式の電子論理
作動回路あるいは例えばマイクロプロセッサ等のプログ
ラム可能なスイッチング回路を備え、センサからの信号
を信号を評価した後、1−A6及びHVから制御信号を
送り、この制御信号は更に図示しない信号線路を介して
それぞれのソレノイド弁4乃至9、及び24.25に送
られる。
ブレーキのスリップ制御が開始すると、主弁24.25
は切換られる。これにより、ブースタチャンバ21から
プリチャンバ23への圧力媒体管路が開かれ、プリチャ
ンバ23に圧力媒体が流入可能となる。この圧力は更に
連絡通路27゜28を介してマスターシリンダ1112
内の環状チャンバ29.30内に伝達される。これらの
チャンバから圧力がピストン42.43の周部に配設さ
れて逆止弁としての作用をなすカップ状シール31.3
2の中間部を介し、前輪のホイールブレーキに連絡する
作動チャンバ15.16内に動圧的に供給される。
は切換られる。これにより、ブースタチャンバ21から
プリチャンバ23への圧力媒体管路が開かれ、プリチャ
ンバ23に圧力媒体が流入可能となる。この圧力は更に
連絡通路27゜28を介してマスターシリンダ1112
内の環状チャンバ29.30内に伝達される。これらの
チャンバから圧力がピストン42.43の周部に配設さ
れて逆止弁としての作用をなすカップ状シール31.3
2の中間部を介し、前輪のホイールブレーキに連絡する
作動チャンバ15.16内に動圧的に供給される。
同時に、動圧的に供給された圧力は位置決めスリーブ3
3をリセットし、したがって、ピストン42.43は周
知の態様でマスターシリンダ装置12内の限定された位
置を取る。
3をリセットし、したがって、ピストン42.43は周
知の態様でマスターシリンダ装置12内の限定された位
置を取る。
圧力媒体が前輪VR,VLの静圧回路内及び環状チャン
バ30内に動圧的に供給され、この供給は位置決めスリ
ーブ33に作用するリセット圧に重要であり、したがっ
て、切換られた弁7,8を介する圧力媒体の排出により
頻繁に減圧されても作動チャンバ15,16の充填制御
(emptycontrol )が行われる。
バ30内に動圧的に供給され、この供給は位置決めスリ
ーブ33に作用するリセット圧に重要であり、したがっ
て、切換られた弁7,8を介する圧力媒体の排出により
頻繁に減圧されても作動チャンバ15,16の充填制御
(emptycontrol )が行われる。
本実施例では逆止弁35を設けた圧カボンブ34とアキ
ュムレータ36とからなる補助圧供給装置が故障すると
、圧力警報回路(DWS>37が応答してブレーキ装置
の電子制御装置38にこの情報を送り、残りの圧力の量
に応じてブレーキスリップ制御を部分的あるいは全体を
停止する。
ュムレータ36とからなる補助圧供給装置が故障すると
、圧力警報回路(DWS>37が応答してブレーキ装置
の電子制御装置38にこの情報を送り、残りの圧力の量
に応じてブレーキスリップ制御を部分的あるいは全体を
停止する。
図示の実施例では、補助圧供給装置がまた静圧回路17
.18内の制動力を増大し、動圧ブレーキ回路14内の
制動圧を発生する非制御式のブレーキング用として使用
されているため、圧力警報回路37が必要である。
.18内の制動力を増大し、動圧ブレーキ回路14内の
制動圧を発生する非制御式のブレーキング用として使用
されているため、圧力警報回路37が必要である。
制動圧ジェネレータ1内の動圧媒体通路が故障、即ちブ
ースタチャンバ21内あるいは管路26内の故障、主弁
24あるいは非作動の主弁25の漏洩等が生じた場合に
は位置決めスリーブ33の位置により検出することがで
きる。
ースタチャンバ21内あるいは管路26内の故障、主弁
24あるいは非作動の主弁25の漏洩等が生じた場合に
は位置決めスリーブ33の位置により検出することがで
きる。
2個の3ウェイ2位置弁40.40’ は動圧ブレーキ
回路14(第2図)の2ウェイ2位躍6の下流側に配設
され、一方の3ウェイ2位置弁40はブレーキ管路57
を介して後輪ブレーキl−(Lに結合され、他方の3ウ
ェイ2位置弁40’ はブレーキ管路58を介して後輪
ブレーキHRに結合されている。これらの両3ウェイ2
位置弁40゜40′は同じ構造で、それぞれ弁ハウジン
グ44の段付き内孔45内に長手方向に移動可能に配設
された2個のピストン46.47を備えている。
回路14(第2図)の2ウェイ2位躍6の下流側に配設
され、一方の3ウェイ2位置弁40はブレーキ管路57
を介して後輪ブレーキl−(Lに結合され、他方の3ウ
ェイ2位置弁40’ はブレーキ管路58を介して後輪
ブレーキHRに結合されている。これらの両3ウェイ2
位置弁40゜40′は同じ構造で、それぞれ弁ハウジン
グ44の段付き内孔45内に長手方向に移動可能に配設
された2個のピストン46.47を備えている。
この2個のピストン46.47はそれぞれストッパ48
.49あるいは54.55間の弁ばね56の押圧力に抗
して互いの方向に移動することができる。段付き内孔4
5の小径部内に配設された一方のピストン47には、ピ
ストン47の後方のチャンバ60を2個のピストン46
.47間に形成されたチャンバ53に連結する圧力媒体
通路51が設けられている。この圧力媒体通路51は弁
部材50により閉鎖可能であり、この弁部材50は同時
に、段付き内孔45の大径部内に配設されたピストン4
6の他の弁通路52と共働する。このピストン46に設
けられた圧力媒体通路52は2個のピストン46.47
間のチャンバ53を、ピストン46により内孔45の大
径部と共に形成されかつ戻り管路10に連結された環状
チャンバ59に結合する。
.49あるいは54.55間の弁ばね56の押圧力に抗
して互いの方向に移動することができる。段付き内孔4
5の小径部内に配設された一方のピストン47には、ピ
ストン47の後方のチャンバ60を2個のピストン46
.47間に形成されたチャンバ53に連結する圧力媒体
通路51が設けられている。この圧力媒体通路51は弁
部材50により閉鎖可能であり、この弁部材50は同時
に、段付き内孔45の大径部内に配設されたピストン4
6の他の弁通路52と共働する。このピストン46に設
けられた圧力媒体通路52は2個のピストン46.47
間のチャンバ53を、ピストン46により内孔45の大
径部と共に形成されかつ戻り管路10に連結された環状
チャンバ59に結合する。
ブレーキ装置が適正に作動すると、ピストン46は前輪
ブレーキ回路17.18の一方あるいは双方の前部の圧
力により移動され、ピストン47は後輪ブレーキ回路1
4内の圧力で移動され、弁部材50の密閉用シート61
は環状チャンバ59したがって戻り管路10への圧力媒
体通路52を閉じる(第4図) 前軸側ブレーキ回路17.18の一方あるいは双方の圧
力がダイアゴナル結合された後軸側ブレーキ回路14内
の圧力よりも低い値にさがると、ピストン46はピスト
ン47から離隔する方向に移動し、ピストン47の弁部
材50の密閉シート62が弁通路51を閉じ、したがっ
て結合された後輪ブレーキHR,HLの一方あるいは双
方が分離される。同時に、密閉用シート61は戻り管路
10への弁通路52を開き、したがって、ホイールブレ
ーキ内の圧力が減少する(第3図)。
ブレーキ回路17.18の一方あるいは双方の前部の圧
力により移動され、ピストン47は後輪ブレーキ回路1
4内の圧力で移動され、弁部材50の密閉用シート61
は環状チャンバ59したがって戻り管路10への圧力媒
体通路52を閉じる(第4図) 前軸側ブレーキ回路17.18の一方あるいは双方の圧
力がダイアゴナル結合された後軸側ブレーキ回路14内
の圧力よりも低い値にさがると、ピストン46はピスト
ン47から離隔する方向に移動し、ピストン47の弁部
材50の密閉シート62が弁通路51を閉じ、したがっ
て結合された後輪ブレーキHR,HLの一方あるいは双
方が分離される。同時に、密閉用シート61は戻り管路
10への弁通路52を開き、したがって、ホイールブレ
ーキ内の圧力が減少する(第3図)。
第1図は本発明の1実施例によるブレーキ装置の回路図
、第2図乃至第4図はそれぞれ異なる位置における3ウ
ェイ2位置弁の説明図を示ず。 1・・・制動圧ジェネレータ、2・・・補助圧源、3・
・・補給リザーバ、4.5,6.7,8.9・・・2ウ
ェイ2位置弁、10・・・戻り管路、11・・・制動力
ブースタ、12・・・マスターシリンダ装置、15.1
6・・・作動チャンバ、19・・・調整弁、20・・・
弁ピストン、40.40’ ・・・3ウェイ2位置弁、
46゜47・・・ピストン、44・・・弁ハウジング、
48゜49.54.55・・・ストッパ、45・・・段
付き内孔、53・・・チャンバ、56・・・弁ばね。
、第2図乃至第4図はそれぞれ異なる位置における3ウ
ェイ2位置弁の説明図を示ず。 1・・・制動圧ジェネレータ、2・・・補助圧源、3・
・・補給リザーバ、4.5,6.7,8.9・・・2ウ
ェイ2位置弁、10・・・戻り管路、11・・・制動力
ブースタ、12・・・マスターシリンダ装置、15.1
6・・・作動チャンバ、19・・・調整弁、20・・・
弁ピストン、40.40’ ・・・3ウェイ2位置弁、
46゜47・・・ピストン、44・・・弁ハウジング、
48゜49.54.55・・・ストッパ、45・・・段
付き内孔、53・・・チャンバ、56・・・弁ばね。
Claims (5)
- (1)制御操作中に制御された圧力媒体回路(21、2
6、23)から圧力媒体が導入可能な少なくとも1の静
圧ブレーキ回路(17、18)と、少なくとも1の動圧
ブレーキ回路と(14)と、マスターシリンダ装置(1
2)とを有する制動圧ジェネレータ(1)と、ブレーキ
回路(14、17、18)中に配設された方向制御弁(
7、8、9)とを備え、この方向制御弁はホィールブレ
ーキ中の圧力を減圧しかつ圧力媒体を補給リザーバ(3
)に戻すことが可能な自動車のスリップ制御されたブレ
ーキ装置であって、 後車軸用調整弁(6、9)と後輪ブレーキ(HL、HR
)のホィールシリンダとの間の後輪ブレーキ回路中に圧
力制御式の2個の3ウェイ2位置弁(40、40′)が
配設され、これら2個の3ウェイ2位置弁(40、40
′)は前輪ブレーキ回路(17、18)内の圧力で作動
されることを特徴とする自動車用スリップ制御されたブ
レーキ装置。 - (2)前記3ウェイ2位置弁(40、40′)は弁ハウ
ジング(44)内の段付き内孔(45)内に摺動可能に
配設される2個のピストン(46、47)を備え、段付
き内孔(45)の小径部内の2個のストッパ(48、4
9)間を移動可能な一方のピストン(47)には、一方
においてピストン(47)における圧力媒体通路(51
)を制御し、他方において大径部内の2個のストッパ(
54、55)間を移動可能なピストン(46)の圧力媒
体通路(53)と共働する弁部材(50)が設けられ、
前記圧力媒体通路が2個のピストン(46、47)間の
チャンバ(53)と戻り管路(10)とを連結する特許
請求の範囲第1項記載のスリップ制御されたブレーキ装
置。 - (3)相互に移動可能な前記2個のピストン(46、4
7)間に弁ばね(56)が配設され、大径部に配設され
たピストン(46)が前輪ブレーキ(VL、VR)のブ
レーキ回路(17、18)の圧力で作動され、段付き内
孔(45)の小径部に配設されたピストン(47)が後
輪ブレーキ回路(14)の圧力で作動される特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のスリップ制御されたブレー
キ装置。 - (4)前記2個のピストン(46、47)間のチャンバ
(53)がブレーキ管路(57、58)を介して後輪ブ
レーキ(HL、H)に結合される特許請求の範囲第1項
乃至第3項いずれか1に記載のスリップ制御されたブレ
ーキ装置。 - (5)前記静圧ブレーキ回路(17、18)の圧力で作
動するピストン(46)は弁ハウジング(44)の段付
き内孔(45)の大径部を囲む段付きピストンの形態に
形成され、環状チャンバ(59)は一方において戻り管
路(10)に結合され、他方においてピストン(46、
47)間のチャンバ(53)にピストン(46)内の圧
力媒体通路(52)を介して連絡し、この圧力媒体通路
(52)は動圧ブレーキ回路(14)の圧力で作動する
ピストン(47)に配設された弁部材(50)により閉
鎖可能である特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか
1に記載のスリップ制御されたブレーキ装置。
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