JPH02161472A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02161472A
JPH02161472A JP63316745A JP31674588A JPH02161472A JP H02161472 A JPH02161472 A JP H02161472A JP 63316745 A JP63316745 A JP 63316745A JP 31674588 A JP31674588 A JP 31674588A JP H02161472 A JPH02161472 A JP H02161472A
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paper
toner cartridge
image forming
conveyance
roller
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JP63316745A
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Hideaki Mochimaru
英明 持丸
Masahiro Tomita
昌宏 富田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザプリンタや複写機等の電子写真方式に
よる画像形成装置、特にその用紙搬送部の構造に関する
灸末良皮屍 従来、レーザプリンタにおいて、プリンタ本体の内周の
一部を利用して用紙の搬送を案内する公知技術として、
例えば次のA、Bの2つがあった。
A、実開昭63−355号公報に記載されているように
、像担持体の回転軸と実質的に平行な面を有する開閉可
能なカバーと、現像器との間に用紙の搬送を案内する搬
送路を形成し、この搬送路の途中に一対の搬送ローラを
配置してこれら搬送ローラによって用紙をレジストロー
ラへ搬送するもの。
B、実開昭62−32060号公報に記載されているよ
うに、プリンタ本体を構成するカバーとその内部のフレ
ームとの間に搬送路を形成し、フレームに駆動ローラを
装着する一方、カバーに該駆動ローラに弾接する押圧部
材を一体に設け、この押圧部材で用紙を駆動ローラに押
し付けて搬送するもの。
明が 決しようとする 前記Aのものでは、給紙コロとレジストローラとの間に
搬送ローラを一対必要とするため、コスト高になる。給
紙できる用紙の長さが搬送ローラとレジストローラとの
間の距離により゛制約される。
特に、消耗品の寿命を長くするために、現像器の容積を
大きくする必要があるときは、さらに搬送ローラを追加
しなければならず、コストがかさむ。
搬送ローラの清掃や、該ローラと転写部との間における
ジャム処理等の保守がカバーを開いただけでは簡単に行
えない、などの欠点がある。
前記Bのものでは、搬送用の駆動ローラが1個゛で済む
利点があるが、押圧部材がプリンタ本体を構成するカバ
ーに一体に設けられているため、押圧部材が摩耗したり
破損した場合は、カバーごと交換しなければならず、そ
の交換作業の手間とコストの面で難点がある。
本発明は、従来のこのような欠点に鑑み、用紙搬送手段
の低コスト化を図るとともに、装置の保守を容易にする
ことを目的とする。
!延(限太11た尭立毛R 本発明では、トナーカートリッジもしくは現像器または
作像キットの外周と装置本体のカバーの内周との間に、
用紙の搬送を案内する搬送路を形成し、該カバーには用
紙を搬送するローラ等の用紙搬送部材を、トナーカート
リッジもしくは現像器または作像キットには該用紙搬送
部材に用紙を押し付ける押圧部材をそれぞれ設けたもの
である。
トナーカートリッジもしくは現像器または作像キットに
は、その両端に把手を設けることが好ましい。
作−一」1 0−ラ等の用紙搬送部材は装置本体のカバーに設けられ
ているのに対し、これに用紙を押し付ける押圧部材は、
交換されるトナーカートリッジみしくは現像器または作
像キットに設けられているため、その交換によって押圧
部材も同時に交換できる。押圧部材は、コストアップを
招くことなく必要に応じて容易にその数を増加できる。
また。
カバーを開けることによって、用紙搬送部材と押圧部材
との間及び搬送路を開放できるため、用紙搬送部材の清
掃及びジャム処理を容易に行える。
、LjLfi 次に、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明を適用したレーザプリンタの内部機構の
概要構成図、第2図は該プリンタの本体の上カバーを開
いた状態の外観斜視図である。図においてプリンタ本体
10は、下ユニット10aと該下ユニット10aの後端
部に軸11で開閉自在に枢着された上カバー(上ユニッ
ト)10bとで構成されている。下ユニット10aには
フリクションバッド12を備えた給紙カセット13が着
脱自在に装填される。この給紙カセット13内の用紙P
はフリクションバッド12で分離されて給紙コロ14に
より一枚ずつ給紙される。その用紙Pは、トナーカート
リッジ15と上カバー10bとの間に後述のように形成
される搬送路16を経て一対のレジストローラ17の間
に送られ、さらに該レジストローラ17でタイミングを
とられて潜像担持体であるドラム状の感光体18へ搬送
される。感光体18は反時計方向に回転駆動され。
その際帯電チャージャ19によって表面を帯電され、レ
ーザ光学系20からのレーザ光を照射されて感光体18
上に静電潜像が形成される。この潜像は、現像器21の
現像ローラ22を通るときトナーによって可視像化され
、この可視像は感光体18へ搬送された用紙Pに転写チ
ャージャ23により転写され、転写された用紙P上の可
視像は定着装置24によって定着される。そして、定着
装置24を出た用紙Pは、排紙ローラ25によって排紙
トレイ26上へ排出される。一方、可視像転写後の感光
体18はクリーニングブレード27によって残留トナー
を除去され、その除去されたトナーはトナー回収タンク
28に回収される。
上カバー10bの先端の角部の内周には、複数枚のガイ
ドリブ29がトナーカートリッジ15の外周の一部を囲
むように樹脂で一体に設けられている。また、上カバー
10bの先端垂下部30の内側中途には、リブ29の切
欠凹部29aを横切る複数個の用紙搬送ローラ31が同
じ1本の軸によって回転自在に軸支されている。
一方、第3図に示すように上下の半円筒形部品15a・
15bを組み合わせて構成された前記トナーカートリッ
ジ15には、その上下の外周に多数のガイドリブ32a
・32bが一体に設けられているとともに、弾性を有す
る複数の押圧片(押圧部材)33が上側に向けて一体に
突設され、また両端に把手34が一体に突設されている
。この実施例では、トナーカートリッジ15は樹脂製で
ガイドリブ32a・32b、押圧片33、把手34は一
体成型されているが、これらは別部材を接着して設けて
もよい。
このトナーカートリッジ15をプリンタ本体10内に着
脱自在に装填し、上カバー10bを閉じると、第1図に
示すようにトナーカートリッジ15のガイドリブ32a
・32bと上カバー10bのガイドリブ29とによって
前記搬送路16が形成され、また押圧片33が用紙搬送
ローラ31に当接する。
従って、給紙コロ14によって前記のように給紙される
用紙Pは、押圧片33によって用紙搬送ローラ31に押
し付けられ搬送路16に沿ってレジストローラ17へと
搬送される。上カバー105を開くと、搬送路16が開
放されて用紙搬送ローラ31と押圧片33とが離れるば
かりでなく、給紙コロ14から排紙ローラ25に至る用
紙搬送経路の全長が開放されるため、ジャム処理、用紙
搬送ローラ31の清掃及び消耗品の交換を容易に行える
。上カバー10b及びトナーカートリッジ15に、用紙
Pの搬送を案内するガイドリブ29゜32a・32bを
設けであるため、給紙コロ14とレジストローラ17と
の間で特に搬送ガイドは不要となる。
また、フリクションバッド12は給紙カセット13に設
けられているため、該給紙カセット13を引き抜くと給
紙部の下方も開放され、しかも上カバー10bは上方に
開くため、給紙カセット13の引出しの邪魔になること
はない。トナーカートリッジ15の交換は、用紙搬送ロ
ーラ31または押圧片33を外すようなことをしなくと
も、上カバー10bを開けるだけで簡単にしかも両側の
把手34を両手で持って正確に行なうことができる。押
圧片33は、トナーカートリッジ15の一部であるため
別に用意する必要はなく、また該トナーカートリッジ1
5を交換すると同暗に新品と交換されるため、その清掃
の必要がないのに加え、操作性及び信頼性が向上する。
第4図の例では、現像器21、感光体18及び帯電チャ
ージャ19のケースとトナー回収タンク28とを一体に
成型してこれらを一つの作像キット35とし、現像器2
1のケース部の外周に押圧片36及びガイドリブ37を
設け、またそのケース部を、第3図よりは小さいトナー
カートリッジ38で閉じるようにしたものである。この
場合、作像キット35のケースの両端またはトナーカー
トリッジ38の両端に把手を設ける。特に消耗品の寿命
延命のため現像器21等の容積及びサイズを大きくした
場合、作像キット35も大きくかつ重量も重くなってし
まうが、その両端に把手を設けると、その交換の操作性
が向上する。
第5図の例は作像キット35には感光体を含めず1作像
キット35を交換するときは、図示しないレバーを操作
して感光体を上カバー10bに予め支持してから該上カ
バー10bを開くものである。
第6図の例は、第5図のものよりさらに現像器21を除
いてトナーカートリッジ15とトナー回収タンク28と
を一体化したものである。
liΔ例来 本発明によれば1次のような効果がある。
■ トナーカートリッジもしくは現像器または作像キッ
トの外周と装置本体の内周との間に、用紙の搬送を案内
する搬送路を形成したので、特に搬送ガイドは不要とな
り、コストダウンを図れる。
■ カバーを開けることによって、用紙搬送部材と押圧
部材との間及び搬送路を開放できるため、用紙搬送部材
の清掃及びジャム処理を容易に行える。
■ ローラ等の用紙搬送部材は装置本体のカバーに設け
られているのに対し、これに用紙を押し付ける押圧部材
は、交換されるトナーカートリッジもしくは現像器また
は作像キットに設けられているため、その交換によって
押圧部材も同時に新品と交換でき、その清掃の必要がな
いのに加え、操作性及び信頼性が向上する。
■ 押圧部材はコストアップを招くことなく必要に応じ
て容易にその数を増加できる。
■ トナーカートリッジもしくは現像器または作像キッ
トの両端に把手を設けると、その交換の操作性が向上し
、その着脱を正確に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したレーザプリンタの内部機構の
概要構成図、第2図は該プリンタの本体の」二カバーを
開いた状態の外観斜視図、第3図はそのトナーカートリ
ッジの斜視図である。また、第4図ないし第6図は、作
像キットのそれぞれ異なる例の斜視図である。 10・・・・・・・・・プリンタ本体 10b・・・・・・・上カバー 15・38・・・・・・・・・トナーカートリッジ16
・・・・・・・・搬送路 21・・・・・・・・・現像器 29・・・・・・・・ガイドリブ 31・・・・・・・・・用紙搬送ローラ32a・32b
・・・・・・・・ガイドリブ33・・・・・・・・・押
圧片(押圧部材)34・・・・・・・・・把手 35・・・・・・・・・作像キット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トナーカートリッジもしくは現像器またはこれらを
    含む作像キットを装置本体内に交換可能に装填する画像
    形成装置において、前記トナーカートリッジもしくは現
    像器または作像キットの外周と前記装置本体のカバーの
    内周との間に、用紙の搬送を案内する搬送路を形成し、
    該カバーには用紙を搬送するローラ等の用紙搬送部材を
    、トナーカートリッジもしくは現像器または作像キット
    には該用紙搬送部材に用紙を押し付ける押圧部材をそれ
    ぞれ設けたことを特徴とする、画像形成装置。 2、前記トナーカートリッジもしくは現像器または作像
    キットの両端に把手を設けたことを特徴とする、前記請
    求項1記載の画像形成装置。
JP63316745A 1988-12-15 1988-12-15 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2805201B2 (ja)

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