JPH02158279A - ペデスタルクランプ回路 - Google Patents

ペデスタルクランプ回路

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JPH02158279A
JPH02158279A JP63312678A JP31267888A JPH02158279A JP H02158279 A JPH02158279 A JP H02158279A JP 63312678 A JP63312678 A JP 63312678A JP 31267888 A JP31267888 A JP 31267888A JP H02158279 A JPH02158279 A JP H02158279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
circuit
pulse
signal period
synchronization signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63312678A
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English (en)
Inventor
Toshio Komori
敏夫 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02158279A publication Critical patent/JPH02158279A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプリンタ等に接続されるビデオインターフェ
イス装置の画像信号のペデスタルレベルの安定と歪防止
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は一般に知られる画像信号の直流分再生を行う従
来のペデスタルクランプ回路の溝成図、第5図、第6図
は第4図の回路における入力信号とクランプパルスと出
力信号の関係を示す図である。第4図において、(1)
は同期信号入力端子、(21は同期信号が分離された画
像信号の入力端子、(3)は該ペデスタルクランプ回路
の出力端子で°ゐり、次処理回路でゐるA/D変換回路
叫の入力端子でもみる。(5)は入力される同期信号パ
ルスを受けてパルスの後段立上りエッヂを基点にクラン
プパルスを発生するクランプパルス発生回路であり、発
生するクランプパルス幅は固定である。(8)はクラン
プ回路であり、カップリングコンデンサー、トランシン
ター−1出力信号のペデスタルレベルを設定する直流定
電圧源−1抵抗(財)から構成されている。
上記の様に構成されたクランプ回路(8)の動作を説明
する。入力端子(2)から入力された画像信号はカップ
リングコンデンサーで直流分をカットして出力端子(3
)へ送られる。この時、抵抗−を通してカップリングコ
ンデンサ俤υへの充電作用により、出力端子の電圧(ペ
デスタルレベル)は定電圧H−の電圧(基準ペデスタル
レベル)から除々に上昇する。ここでクランプパルス発
生回路(5)からトランジスター幻のベースヘクランプ
パルスが入力されるとクランプパルス幅時間だけトラン
ジスター幻のコレクタとエミッタ間が導通状態となりカ
ップリングコンデンサ偽りに充電された電荷はトランジ
スター蜀を通じて放電され、出力端子(3)の電圧を基
準ペデスタルレベルに復帰させることで直流分再生がな
されている。画像信号の入力元である例えばホストコン
ピュータはその製造メーカ、型式により画像信号の同期
信号周波数(同期信号周期)が異っている。同期信号周
期の長短による該ペデスタルクランプ回路での信号処理
状態を第5図、第6図によって説明する。図において胸
(7)は同期信号周期、(1))は画像データ信号、(
Vo)は基準ペデスタルレベル、(至)はペデスタルレ
ベルを示す。
第5図は同期信号周期(1)が短い場合を示しており、
一般に同期信号周期中が短い場合は、同期信号周期(1
)に対して画像データ信号(ト)幅の占める比率が大き
く、バックポーチ部分が短か(なる。このためクランプ
パルス幅が長くなるとクランプパルスと画像データ信号
(ト)が干渉し出力信号に歪を生ずる。これを回避する
ためζこクランプパルス幅を短か(すると、同期信号周
期(1)の長い入力信号の場合に、ペデスタルレベル(
ロ)が基準ペデスタルレベル(vo)に復帰しない。こ
の理由は、カップリングコンデンサ参りへの充電時間が
長(なりペデスタルレベルMの上昇が太き(、またクラ
ンプパルス幅が短いのでカップリングコンデンサ偽υの
放電時間が短かくなり、カップリングコンデンサ偽りの
放電が十分に終らない間にトランジスター曽の導通状態
が断たれるのでペデスタルレベルMが基lペデスタルレ
ベル(vo)まで復帰しない。このため次処理のA/D
変換回路QQでの変換処理に誤りを生ずる。この状態を
第6図に示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の様な従来のペデスタルクランプ回路では、平均的
な同期信号周期(1)に対応した幅のクランプパルスを
クランプ回路(8)へ入力しているので画像信号の入力
元のホストコンピュータの型式等による、同期信号周期
(1)の長いもの、または短いものの場合に出力信号に
歪や誤りが発生するといった課題があった。
この発明は上記の様な課題を解決するためになされたも
ので、画像信号の入力元のホストコンピュータからの同
期信号周期が長い場合でも、短かい場合でも出力信号に
歪や次処理回路で誤りを生じさせないペデスタルクラン
プ回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るペデスタルクランプ回路は、画像信号の
同期信号周期を検出する同期信号周期検出手段と、同期
信号周期検出手段の検出結果に応じた幅のクランプパル
スを発生させるクランプパルス発生手段と、クランプパ
ルス発生手段からのクランプパルスを受けて画像信号の
直流分再生を行うクランプ回路を備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるペデスタルクランプ回路は、同期信号
周期検出結果に応じてクランプ回路へ入力するクランプ
パルスの幅を変化させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すペデスタルクランプ
回路の構成図、第2図は第1図の構成における入力信号
とクランプパルス出力の関係を示す図である。図におい
て、(1) 、 +21 、 +3) 、 (8) 、
 0(t 。
(■、(1)は上記従来例において説明のものと同様で
ある。(4)は入力される同期信号の一定時間内の数を
計数して同期信号周期を検出するカウンタ、(9)は該
ペデスタルクランプ回路が組込まれているビデオインタ
ーフェイス装置の制御を行うCPUであり、該ペデスタ
ルクランプ回路の制御も行う、、 (6]はCPU (
9)とカウンタ(4)及び後述のブログラマルインター
バルタイマー(502)を結ぶCPUバスである。
(502)は例えばM5M82C54P (三菱電機製
CMO5−LSI )から構成されるブログラマルイン
ターバルタイマー (501)は例えば8メガH2(周
期がILS+1  秒)の連続クロックパルスを発生し
プログラマルインターバルタイマー(502)のクロッ
ク入カドするクロック発振回路であり、クロック発振回
路(501)とプログラマルインターバルタイマ−(5
02)とでクランプパルス発生手段としてのクランプパ
ルス発生回路−を構成している。ブログラマルインター
バルタイマー(502)では入力される同期信号の後段
の立とりエッヂを基点にクランプパルス・を発生しクラ
ンプ回路(8]へ出力するが、このクランプパルスの幅
をCPU (0)からの指示によりクロックパルス周期
の整数倍に設定することができる・ここで、上記従来例
において説明した画像データ信号(ト)とクランプパル
スの干渉がなく、カップリングコンデンサ参りの放電時
間が十分となるクランプパルス幅(クロックパルスの数
)と同期信号周期(1)の最適な関係をデータメモリ(
図示せず)内にテーブルとして保持しておき、カウンタ
(4)で検出される同期信号周期(1)に対応してCP
U(9)を介してクロックパルス数(n)を設定してク
ランクパルスの幅とする。
第3図はこの発明の他の実施例を示すペデスタルクラン
プ回路の構成図である。図において、(1)〜(4) 
、 e 、 (8) 、 (9) 、σQ、(6)、(
イ)は上記一実施例において説明のものと同様である。
参〇は入力される同期信号の後段立上りニップを基点に
パルス幅の短いクランプパルスを発生し後述のマルチプ
レクサ(7)へ出力する第1のパルス発生回路%四は入
力される同期信号の立上りタイ疋ングで第1のパルス発
生回路11のクランプパルスよりパルス幅の長いクラン
プパルスを発生し、マルチプレクサ(7)へ出力する第
2のパルス発生回路である。(7)はCPU(9)から
の指示によりクランプ回路(8)へ出力するクランクパ
ルスを第1のパルス発生回路Iのものか。
第2のパルス発生回路−のものかを切換えるマルチプレ
クサである。
上記の様に構成されたペデスタルクランプ回路では、入
力された同期信号周期中をカウンタ(4)で検出し、C
PU (9)内で所定の周期と比較してこれより短い場
合はCPU (9)から第1のパルス発生回路Iのクラ
ンプパルスをクランプ回路(8)へ出力する様にマルチ
プレクサ(7)へ指示し、反対に同期信号周期■が所定
の周期より長い場合は第2のパルス発生回路間のクラン
クパルスをクランプ回路(8)へ出力する様に指示する
。この様な構成により上記一実施例より簡単な構成で入
力信号の同期信号周期σ)に対応したクランプパルスを
クランプ回路(8)へ入力することができる。
上記他の実施例においてパルス発生回路が2個の例を示
したが、これを数個設けて、各々のクランプパルスが適
合する同期信号周期(1)の場合にCPU (9)の指
示よりマルチプレクサ(7)で切り換えれば、より対応
性が向上する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、画像信号の同期信号周
期に応じた幅のクランプパルスを発生させるクランプパ
ルス発生手段と、このクランプパルを受けて画像信号の
直流分再生を行うクランプ回路を備えたことにより、画
像信号の同期信号周期が長い場合でも、また短い場合に
おいても出力信号に歪や、次処理回路で誤りを生じさせ
ないペデスタルクランプ回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すペデスタルクランプ
回路の構成図、第2図は第1図の構成における入力信号
とクランプパルス出力の関係を示す図、第3図はこの発
明の他の実施例を示すペデスタルクランプ回路の構成図
、第4図は従来のペデスタルクランプ回路の構成図、第
5図及び第6図は第4図の構成における入力信号とクラ
ンプパルスと出力信号の関係をそれぞれ示す図である。 図において、(1)は同期信号入力端子、(2)は画像
信号の入力端子、(4)は同期信号周期検出手段として
のカウンタ、(6rはCPUバス、(7)はマルチプレ
クサ、(8)はクランプ回路、−はクランプパルス発生
回路、Iυは第1のパルス発生回路、岡は第2のパルス
発生回路、■は同期信号周期、(至)は画像データ信号
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号の同期信号周期を検出する同期信号周期検出手
    段、この同期信号周期検出手段の検出結果に応じた幅の
    クランプパルスを発生させるクランプパルス発生手段、
    このクランプパルス発生手段からのクランプパルスを受
    けて上記画像信号の直流分再生を行うクランプ回路を備
    えたことを特徴とするペデスタルクランプ回路。
JP63312678A 1988-12-09 1988-12-09 ペデスタルクランプ回路 Pending JPH02158279A (ja)

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JP63312678A JPH02158279A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 ペデスタルクランプ回路

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JPH02158279A true JPH02158279A (ja) 1990-06-18

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ID=18032110

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JP63312678A Pending JPH02158279A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 ペデスタルクランプ回路

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JP (1) JPH02158279A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055280A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Fujitsu Ten Ltd 映像信号処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055280A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Fujitsu Ten Ltd 映像信号処理装置

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