JPS61184011A - 時分割型a/d・d/a変換器 - Google Patents
時分割型a/d・d/a変換器Info
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- JPS61184011A JPS61184011A JP2414585A JP2414585A JPS61184011A JP S61184011 A JPS61184011 A JP S61184011A JP 2414585 A JP2414585 A JP 2414585A JP 2414585 A JP2414585 A JP 2414585A JP S61184011 A JPS61184011 A JP S61184011A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、A/D(アナログ/アイソタル)・D/A
(ディジタル/アナログ)変換器に関し、特にA/D変
換機能とD/A変換機能とを有し、外部指令に応じて心
の及びD/A変換動作を切換えるように構成された時分
割型のA/D −D /A変換器に関する。
(ディジタル/アナログ)変換器に関し、特にA/D変
換機能とD/A変換機能とを有し、外部指令に応じて心
の及びD/A変換動作を切換えるように構成された時分
割型のA/D −D /A変換器に関する。
従来、この種の装置として第1図に示す如きものかあシ
、図において、■は逐次比較レジスタ、2はこのレジス
タ1の出力Q。−Qnと外部ディジタル入力とを択一的
に導出するマルチプレクサ、3はマルチプレクサ2によ
る選択出力をD/A変換f ルD/A =rンパータ、
7はこのD/Aコンバータ3の出力をアナログ出力とコ
ンパレータ4の入力とに切換えるスイッチ、4はアナロ
グ入力とD/Ayンパータ3の出力とを比較するコンパ
レータ、5はレジスタlのためのクロック信号CK及び
動作開始指令信号Sを供給する制御回路である。
、図において、■は逐次比較レジスタ、2はこのレジス
タ1の出力Q。−Qnと外部ディジタル入力とを択一的
に導出するマルチプレクサ、3はマルチプレクサ2によ
る選択出力をD/A変換f ルD/A =rンパータ、
7はこのD/Aコンバータ3の出力をアナログ出力とコ
ンパレータ4の入力とに切換えるスイッチ、4はアナロ
グ入力とD/Ayンパータ3の出力とを比較するコンパ
レータ、5はレジスタlのためのクロック信号CK及び
動作開始指令信号Sを供給する制御回路である。
そして、コン・ぐレータ4の出力がレジスタ1の久方(
D)となっており、マルチプレクサ2とスイッチ7とが
D/A、A/D変換動作切換え信号によシ連動して制御
されるものである。レジスタ1の出力Q。−Q7がA/
D変換出力(ディジタル出力)であり、D/Aコンバー
タ3の出力がD/A変換出力(アナログ出力)である。
D)となっており、マルチプレクサ2とスイッチ7とが
D/A、A/D変換動作切換え信号によシ連動して制御
されるものである。レジスタ1の出力Q。−Q7がA/
D変換出力(ディジタル出力)であり、D/Aコンバー
タ3の出力がD/A変換出力(アナログ出力)である。
第2図は第1図の装置の各部動作波形を示すタイムチャ
ートである。A/D変換動作の場合、外部からのA/D
変換開始指令信号Sの発生に応答して、この信号Sの存
在期間内におけるクロックCKの立上シタイミングにお
いて、先ず、レジスタ1の出力Q。−Qユ(例でばn=
7とする)のうち低位ビットQ。〜Q6が高レベル(以
下Hと略記する)にセットされ、最上位ピッ)Q7が低
レベル(以下りと略記する)にセットされる。この値は
フルスケールの棒であシ、この値がマルチプレクサ2を
介してD/Aコンバータ3へ送られる。このD/Aコン
・々−タ3によるアナログ値はアナログ入力の値とコン
・ぐレータ4にて比較され、その比較結果がレジスタ1
のデータ人力りへ送出される。
ートである。A/D変換動作の場合、外部からのA/D
変換開始指令信号Sの発生に応答して、この信号Sの存
在期間内におけるクロックCKの立上シタイミングにお
いて、先ず、レジスタ1の出力Q。−Qユ(例でばn=
7とする)のうち低位ビットQ。〜Q6が高レベル(以
下Hと略記する)にセットされ、最上位ピッ)Q7が低
レベル(以下りと略記する)にセットされる。この値は
フルスケールの棒であシ、この値がマルチプレクサ2を
介してD/Aコンバータ3へ送られる。このD/Aコン
・々−タ3によるアナログ値はアナログ入力の値とコン
・ぐレータ4にて比較され、その比較結果がレジスタ1
のデータ人力りへ送出される。
いま、仮にレジスタlからのディジタル出力Q。
−ワの値すなわちフルスケールの棒の値がアナログ入力
のそれよシも小なる場合(コンtJ?レータ4の出力が
Hの場合)、レジスタ1は次のクロックの立上シタイミ
ングにてフルスケールの3/4の値を出力Q、−Q、に
出力する。逆に、アナログ入力の値がフルスケールのI
Aの値よりも小なる場合(コン/母レータ4の出力がL
の場合)、レジスタ1は次のクロックの立上りタイミン
グにてフルスケールのKの値を出力Q。−Q7に出力す
る。
のそれよシも小なる場合(コンtJ?レータ4の出力が
Hの場合)、レジスタ1は次のクロックの立上シタイミ
ングにてフルスケールの3/4の値を出力Q、−Q、に
出力する。逆に、アナログ入力の値がフルスケールのI
Aの値よりも小なる場合(コン/母レータ4の出力がL
の場合)、レジスタ1は次のクロックの立上りタイミン
グにてフルスケールのKの値を出力Q。−Q7に出力す
る。
かかる動作がビット数だけ繰返されてレジスタlの出力
のアナログ値がアナログ入力の値に近づくように動作し
て最終的にアナログ入力に対応したディジタル信号を得
るものである。
のアナログ値がアナログ入力の値に近づくように動作し
て最終的にアナログ入力に対応したディジタル信号を得
るものである。
D/A変換動作の場合には、外部切換え信号により、マ
ルチプレクサ2はD/A入力を選択すると共にスイッチ
7はD/Aコンバータ3の出力をアナログ出力として外
部へ導出するように制御が行われる。よって、D/A入
力(ディジタル入力)がD/Aコンバータ3にてアナロ
グ化され、アナログ信号となって外部へ出力されるので
ある。
ルチプレクサ2はD/A入力を選択すると共にスイッチ
7はD/Aコンバータ3の出力をアナログ出力として外
部へ導出するように制御が行われる。よって、D/A入
力(ディジタル入力)がD/Aコンバータ3にてアナロ
グ化され、アナログ信号となって外部へ出力されるので
ある。
従来の時分割型A/D−D/A変換器は以上の様に構成
されているので、A/D変換は単位クロックの整数倍の
期間毎になされている故、A/D変換動作中にD/A変
換動作を行わせる必要が生じてもD/A変換動作を割込
ませることは出来ない。また、A/D変換すべき情報量
とD/A変換すべき情報量が異なる場合等において、υ
■及びD/A変換に要する各処理時間の比率を変えたい
としてもこれを変えることが出来ないという不具合を有
する。
されているので、A/D変換は単位クロックの整数倍の
期間毎になされている故、A/D変換動作中にD/A変
換動作を行わせる必要が生じてもD/A変換動作を割込
ませることは出来ない。また、A/D変換すべき情報量
とD/A変換すべき情報量が異なる場合等において、υ
■及びD/A変換に要する各処理時間の比率を変えたい
としてもこれを変えることが出来ないという不具合を有
する。
よって、本発明の目的とするところは、A/D変換動作
中にD/A変換動作の割込処理を可能にすると共にかか
る割込処理によるA/D変換処理量の低下を最小限に止
め得る時分割型A/D−D/A変換器を提供することで
ある。
中にD/A変換動作の割込処理を可能にすると共にかか
る割込処理によるA/D変換処理量の低下を最小限に止
め得る時分割型A/D−D/A変換器を提供することで
ある。
上記目的を達成する為に本発明による時分割型A/D−
D/A変換においては、逐次比較A/D変換を遂行する
レジスタに対してD/A変換動作中はクロック信号の供
給を停止すると共にコンパレータ4の入力側にクランプ
回路を設けた構成としてA/D変換動作の高速化を可能
としている。
D/A変換においては、逐次比較A/D変換を遂行する
レジスタに対してD/A変換動作中はクロック信号の供
給を停止すると共にコンパレータ4の入力側にクランプ
回路を設けた構成としてA/D変換動作の高速化を可能
としている。
本発明の実施例を第3図を参照しつつ説明する。
同図において第1図に示される回路と同等部分は同一符
号を付す。外部から供給されるアナログ信算回路ρ他方
の入力端子にはスイッチ回路7の一方の入側出力端子が
接続されておシ、切換え信号に応じてD/Aコンバータ
3からのアナログ信号が供給される。減算回路は上記外
部からのアナログ信号値から上記D/Aコ/パータ3か
らのアナログ信号を減じた値に比例した出力をコンパレ
ータ4の正側入力端子に供給する。コンパレータ4の負
側入力端子には基準電圧として、例えば接地電圧が供給
されている。そしてコン・ぐレータ4は正側入力が負側
入力に比して大であるとき高レベル信号(以下H信号と
称する)を、小であるとき低レベル信号(以下り信号と
称する)を逐次比較レジスターのD入力端子に供給する
。コンパレータ4の正側入力端子にはクランプ回路12
が接続されている。クランプ回路12は供給されるクロ
ックφ信号がHレベルであるとき、コンツヤレータ4の
正側入力端子電圧を強制的に接地電圧レベルとする。
号を付す。外部から供給されるアナログ信算回路ρ他方
の入力端子にはスイッチ回路7の一方の入側出力端子が
接続されておシ、切換え信号に応じてD/Aコンバータ
3からのアナログ信号が供給される。減算回路は上記外
部からのアナログ信号値から上記D/Aコ/パータ3か
らのアナログ信号を減じた値に比例した出力をコンパレ
ータ4の正側入力端子に供給する。コンパレータ4の負
側入力端子には基準電圧として、例えば接地電圧が供給
されている。そしてコン・ぐレータ4は正側入力が負側
入力に比して大であるとき高レベル信号(以下H信号と
称する)を、小であるとき低レベル信号(以下り信号と
称する)を逐次比較レジスターのD入力端子に供給する
。コンパレータ4の正側入力端子にはクランプ回路12
が接続されている。クランプ回路12は供給されるクロ
ックφ信号がHレベルであるとき、コンツヤレータ4の
正側入力端子電圧を強制的に接地電圧レベルとする。
このクランプ回路12の動作によって、コンパレータ4
の高速動作時における入力側回路の容量成分によるレス
ポンス低下を改善している。逐次比較レジスタ1は、ク
ロック信号1の供給に応じて作動する。そして、D入力
端子に供給される信号レベルに対応して前述の如く順次
デジタル出力を設定する。このデジタル出力をクロック
信号1の=定りロック数毎にラッチすることによりA/
D変換出力を得ることが出来る。上記デジタル出力はマ
ルチブレフサ2ON側入力端子に供給されている。
の高速動作時における入力側回路の容量成分によるレス
ポンス低下を改善している。逐次比較レジスタ1は、ク
ロック信号1の供給に応じて作動する。そして、D入力
端子に供給される信号レベルに対応して前述の如く順次
デジタル出力を設定する。このデジタル出力をクロック
信号1の=定りロック数毎にラッチすることによりA/
D変換出力を得ることが出来る。上記デジタル出力はマ
ルチブレフサ2ON側入力端子に供給されている。
また、マルチプレクサ2のB個入力端子には外部からの
D/A変換入力信号が供給されている。マルチブレフサ
2は供給される切換え信号がA/D変換指令であるとき
は上記デジタル出力をD/Aコ/パータ3の入力端子に
中継し、D/A変換指令であるときは上記D/A変換入
力信号をD/Aコンバータ3の入力端子に中継する。D
/Aコンバータ3は供給されるデジタル信号をアナログ
信号に変換してスされている。クロック発生回路5αは
上記クロックφ信号をダート1回路5b及びクランプ回
路12に供給している。ダート1回路5bは切換え信号
のA/D変換指令に応じて上記クロックφ信号を逐次比
較レジスタlに中継する。スイッチ回路70B側出力端
子はアナログ信号をなめらかにするロー・ぐスフィルタ
13を介してアナログ出力端子に接続されている。
D/A変換入力信号が供給されている。マルチブレフサ
2は供給される切換え信号がA/D変換指令であるとき
は上記デジタル出力をD/Aコ/パータ3の入力端子に
中継し、D/A変換指令であるときは上記D/A変換入
力信号をD/Aコンバータ3の入力端子に中継する。D
/Aコンバータ3は供給されるデジタル信号をアナログ
信号に変換してスされている。クロック発生回路5αは
上記クロックφ信号をダート1回路5b及びクランプ回
路12に供給している。ダート1回路5bは切換え信号
のA/D変換指令に応じて上記クロックφ信号を逐次比
較レジスタlに中継する。スイッチ回路70B側出力端
子はアナログ信号をなめらかにするロー・ぐスフィルタ
13を介してアナログ出力端子に接続されている。
クランプ回路12の具体回路例を第4図(α)に示す。
同図において、ダイオードD1〜D4はダイオードプツ
シを形成する。ダイオードD、及びD2のアノードを共
通に接続した接続点P1にはダイオードD5のカソード
、抵抗R2及び抵抗R3の一端が接続されている。ダイ
オードD5のアノードは接地されている。抵抗R2の他
端には抵抗几、の一端及びPNPトランジスタQ、のエ
ミッタが接続されている抵抗R4及び抵抗R3の各他端
にはそれぞれ+15v及び−15Vのバイアス電圧が印
加されている。ダイオードD3及びD4のカソードを共
通に接続した接続点P2にはダイオードD6のアノード
、抵抗R4及びR5の一端が接続される。ダイオードD
60カンードは接地されている。抵抗R5の他端にはト
ランジスタQ、のコレクタ及び抵抗R6の一端が接続さ
れている。抵抗R4及びR6の各他端にはそれぞれ+1
5v及び−15Vのバイアス電圧が印加されている。ト
ランジスタQ1のペース端子にはクロックφ信号が供給
されておシ、クロックφ信号がL信号のときトランジス
タQ、は導通状態となる。ダイオードD20カソード及
びダイオードD4のアノードは接地されている。また、
ダイオードD10カンード及びダイオードD、のアノー
ドはコンツクレータ4の正側入力端子に接続されている
。抵抗R1を几、。
シを形成する。ダイオードD、及びD2のアノードを共
通に接続した接続点P1にはダイオードD5のカソード
、抵抗R2及び抵抗R3の一端が接続されている。ダイ
オードD5のアノードは接地されている。抵抗R2の他
端には抵抗几、の一端及びPNPトランジスタQ、のエ
ミッタが接続されている抵抗R4及び抵抗R3の各他端
にはそれぞれ+15v及び−15Vのバイアス電圧が印
加されている。ダイオードD3及びD4のカソードを共
通に接続した接続点P2にはダイオードD6のアノード
、抵抗R4及びR5の一端が接続される。ダイオードD
60カンードは接地されている。抵抗R5の他端にはト
ランジスタQ、のコレクタ及び抵抗R6の一端が接続さ
れている。抵抗R4及びR6の各他端にはそれぞれ+1
5v及び−15Vのバイアス電圧が印加されている。ト
ランジスタQ1のペース端子にはクロックφ信号が供給
されておシ、クロックφ信号がL信号のときトランジス
タQ、は導通状態となる。ダイオードD20カソード及
びダイオードD4のアノードは接地されている。また、
ダイオードD10カンード及びダイオードD、のアノー
ドはコンツクレータ4の正側入力端子に接続されている
。抵抗R1を几、。
R5及びR6の値は例えば3.4キロオーム程であり、
抵抗R3及びR4の値は例えば22キロオ一ム程度に設
定される。
抵抗R3及びR4の値は例えば22キロオ一ム程度に設
定される。
次に、第4図(b)の波形図を参照しつつフラッフ回路
12の動作について説明する。クロックφ信号のH信号
が供給されるときトランジスタQ1はオフとなシ接続点
P、及び22間の電圧は上記ダイオードプツシの順方向
バイアス電圧となってブリッジを形成する各ダイオード
D1〜D4を導通状態とする。
12の動作について説明する。クロックφ信号のH信号
が供給されるときトランジスタQ1はオフとなシ接続点
P、及び22間の電圧は上記ダイオードプツシの順方向
バイアス電圧となってブリッジを形成する各ダイオード
D1〜D4を導通状態とする。
よって、クランプ回路12の出力インピーダンスは低イ
ンピーダンスとなって、コン/ぐレータ4の正側入力端
子電圧はほぼ接地電位となる。また、クロックφ信号の
L信号が供給されるとき、トランジスタQ、はオンとな
り接続点P、及び22間の電圧は上記ダイオードプツシ
の逆方向バイアス電圧となってプツシを形成する各ダイ
オードD1〜D4を遮断状態とする。よって、クランプ
回路12の出力インーーダンスは高インピーダンスとな
ってはぼ減算回咋e出力電圧がコンパレータ4の正側入
力端子電圧となる。なお、コンパレータ4の正側入力回
路には電圧リミッタ回路が設けられておシ(図示せず)
、クランプ回路12に印加される電圧を制限すると共に
コンパレータ4への入力電圧を制限している。このよう
にクランプ回路12は動作するので、減算回−−鴫の出
力電圧波形はクロックφ信号に応じて・やルス状の波形
に変換されてコア・臂レータ4の正側入力端子に供給さ
れる。この・ぐルス状波形は交互に接地電圧を有するの
で、コン・母レーク4の正画入力回路に存在する容量成
分による蓄電荷は十分に放電される。そしてコン・ぐレ
ータ4の高周波レスポンスが改善されるので、さらに逐
次比較レジスタへ供給するクロック周波数を高めてA/
D変換に要する時間を短縮するととが可能である〇 グー)1回路の具体回路例を第5図(α)を参照しつつ
説明する。クロック発生回路5αから出力されたクロッ
クφ信号は3人カア/ドグード21の第1入力端子及び
ディレイドフリップフロップ(以下D−FFと称する)
22及び23のCK端子に供給される。また、切換え信
号がアンドゲート21の第2入力端子、2人力ナンドブ
ート24の一方の入力端子及びD−FF22のD入力端
子に供給される。D−F’F22のQ出力はD−FF2
3のD入力端子に供給され、D−FF23のQ出力はナ
ントゲート24の他方の入力端子に供給される。ナント
ゲート24の出力はアンドゲート21の第3入力端子に
供給され、アンドゲート21の出力端子よシクロック1
信号が逐次比較レジスタ1に供給される。このダート回
路の各入力信号と出力信号の波形を第5図(M)に示す
。
ンピーダンスとなって、コン/ぐレータ4の正側入力端
子電圧はほぼ接地電位となる。また、クロックφ信号の
L信号が供給されるとき、トランジスタQ、はオンとな
り接続点P、及び22間の電圧は上記ダイオードプツシ
の逆方向バイアス電圧となってプツシを形成する各ダイ
オードD1〜D4を遮断状態とする。よって、クランプ
回路12の出力インーーダンスは高インピーダンスとな
ってはぼ減算回咋e出力電圧がコンパレータ4の正側入
力端子電圧となる。なお、コンパレータ4の正側入力回
路には電圧リミッタ回路が設けられておシ(図示せず)
、クランプ回路12に印加される電圧を制限すると共に
コンパレータ4への入力電圧を制限している。このよう
にクランプ回路12は動作するので、減算回−−鴫の出
力電圧波形はクロックφ信号に応じて・やルス状の波形
に変換されてコア・臂レータ4の正側入力端子に供給さ
れる。この・ぐルス状波形は交互に接地電圧を有するの
で、コン・母レーク4の正画入力回路に存在する容量成
分による蓄電荷は十分に放電される。そしてコン・ぐレ
ータ4の高周波レスポンスが改善されるので、さらに逐
次比較レジスタへ供給するクロック周波数を高めてA/
D変換に要する時間を短縮するととが可能である〇 グー)1回路の具体回路例を第5図(α)を参照しつつ
説明する。クロック発生回路5αから出力されたクロッ
クφ信号は3人カア/ドグード21の第1入力端子及び
ディレイドフリップフロップ(以下D−FFと称する)
22及び23のCK端子に供給される。また、切換え信
号がアンドゲート21の第2入力端子、2人力ナンドブ
ート24の一方の入力端子及びD−FF22のD入力端
子に供給される。D−F’F22のQ出力はD−FF2
3のD入力端子に供給され、D−FF23のQ出力はナ
ントゲート24の他方の入力端子に供給される。ナント
ゲート24の出力はアンドゲート21の第3入力端子に
供給され、アンドゲート21の出力端子よシクロック1
信号が逐次比較レジスタ1に供給される。このダート回
路の各入力信号と出力信号の波形を第5図(M)に示す
。
さらに第6図のタイミングチャートを参照しつつ実施例
の動作について説明する。まず、A/D変換動作時のマ
ルチプレクサ2及びスイッチ回路7はそれぞれ入側端子
に切換えられる。そして、逐次比較レジスタ1は上述ダ
ート1回路から供給されるクロック1信号に同期して逐
次比較型A/D変換動作をなす。この逐次比較型A/D
変換動作については従来例にて説明しているのでここで
の説明は省略する。いま、第6図中の61時点からA/
D変換を開始した後、62時点で切換え信号がD/纜換
指令と従ってL信号になると、f−ト1回路はクロック
1信号の発生を停止する。また、同時にマルチプレクサ
2及びスイッチ回路7はB側端子に切換えられる。逐次
比較レジスタlはクロック1信号の供給停止により、出
力を保持して動作を停止する。そして、D/Aコンバー
タ3はマルチプレクサ2を介して供給されるD/A変換
入力信号をアナログ信号に変換してこれをスイッチ回路
7を介してローパスフィルタ13に供給する。当該アナ
ログ信号の波形はロー・ぐスフィルタ13によって滑ら
かになってアナログ出力端子から外部に出力される。切
換え信号がA/D変換指令に従って63時点にてH信号
になると、マルチプレクサ2及びスイッチ回路7はそれ
ぞれ入側端子に切換えられる。
の動作について説明する。まず、A/D変換動作時のマ
ルチプレクサ2及びスイッチ回路7はそれぞれ入側端子
に切換えられる。そして、逐次比較レジスタ1は上述ダ
ート1回路から供給されるクロック1信号に同期して逐
次比較型A/D変換動作をなす。この逐次比較型A/D
変換動作については従来例にて説明しているのでここで
の説明は省略する。いま、第6図中の61時点からA/
D変換を開始した後、62時点で切換え信号がD/纜換
指令と従ってL信号になると、f−ト1回路はクロック
1信号の発生を停止する。また、同時にマルチプレクサ
2及びスイッチ回路7はB側端子に切換えられる。逐次
比較レジスタlはクロック1信号の供給停止により、出
力を保持して動作を停止する。そして、D/Aコンバー
タ3はマルチプレクサ2を介して供給されるD/A変換
入力信号をアナログ信号に変換してこれをスイッチ回路
7を介してローパスフィルタ13に供給する。当該アナ
ログ信号の波形はロー・ぐスフィルタ13によって滑ら
かになってアナログ出力端子から外部に出力される。切
換え信号がA/D変換指令に従って63時点にてH信号
になると、マルチプレクサ2及びスイッチ回路7はそれ
ぞれ入側端子に切換えられる。
ダート1回路はとの63時点から一定時間経過後のt4
時点にてクロックl信号の供給を開始する。この一定時
間はD/Aコンバータ3、減算回路11及びコンパレー
タ4等の動作が安定する迄に要する時間である。よって
逐次比較レジスタlは、コンパレータ4の出力が安定し
た後【クロック1信号が供給されて動作するので誤動作
を防止することが出来る。
時点にてクロックl信号の供給を開始する。この一定時
間はD/Aコンバータ3、減算回路11及びコンパレー
タ4等の動作が安定する迄に要する時間である。よって
逐次比較レジスタlは、コンパレータ4の出力が安定し
た後【クロック1信号が供給されて動作するので誤動作
を防止することが出来る。
本発明の他の実施例を第7図を参照しつつ説明する。同
図においてはダート2回路I4が設けられている。ダー
ト2回路14は供給されるクロックφ信号から切換え信
号のL信号に応じてクロック2信号もしくはクロック3
信号を発生しこれをクランプ回路12に供給する。クロ
ック2信号及びクロック3信号の波形を第6図に示す。
図においてはダート2回路I4が設けられている。ダー
ト2回路14は供給されるクロックφ信号から切換え信
号のL信号に応じてクロック2信号もしくはクロック3
信号を発生しこれをクランプ回路12に供給する。クロ
ック2信号及びクロック3信号の波形を第6図に示す。
クロック2信号は、切換え信号がH信号に変化したとき
、クロック1信号よシ1クロック早くクロック信号が発
生する。これは、クロック2信号がD/A変換指令に対
応してL信号である期間中クランプ回路12の出力イン
ピーダンスは高インピーダンス状態となり、コン・9レ
一タ40入力回路に減算回路11の出力が供給され続け
るので、コ/・2レ一タ40入力回路の容量成分に電荷
が蓄えられて、コン・ぐレータ4の出力が入力信号に対
応しない場合が生ずる。
、クロック1信号よシ1クロック早くクロック信号が発
生する。これは、クロック2信号がD/A変換指令に対
応してL信号である期間中クランプ回路12の出力イン
ピーダンスは高インピーダンス状態となり、コン・9レ
一タ40入力回路に減算回路11の出力が供給され続け
るので、コ/・2レ一タ40入力回路の容量成分に電荷
が蓄えられて、コン・ぐレータ4の出力が入力信号に対
応しない場合が生ずる。
そこで、上記電荷を逐次比較レジスタ1が動作する前に
放電して、コン・母レータ4の動作の正確さを保つので
ある。クロック3信号は上述の理由によりクロック2信
号の上記り信号期間をH信号としてクランプ回路12の
出力インピーダンスを低インピーダンストシ、コン・ぐ
レータ40入力回路への電荷を防止している。デート2
回路14は例えばダート1回路と同様にダート回路やフ
リラグ・フコツブ回路によって構成することが出来、カ
ウンタやタイマ回路を使用しても良い。
放電して、コン・母レータ4の動作の正確さを保つので
ある。クロック3信号は上述の理由によりクロック2信
号の上記り信号期間をH信号としてクランプ回路12の
出力インピーダンスを低インピーダンストシ、コン・ぐ
レータ40入力回路への電荷を防止している。デート2
回路14は例えばダート1回路と同様にダート回路やフ
リラグ・フコツブ回路によって構成することが出来、カ
ウンタやタイマ回路を使用しても良い。
クランプ回路12に供給するクロック信号をクロックφ
信号、クロック2信号及びクロック3信号のいずれとす
るかは例えば、回路の信頼性、損失、コスト等の主に設
計上の理由によってなされる。
信号、クロック2信号及びクロック3信号のいずれとす
るかは例えば、回路の信頼性、損失、コスト等の主に設
計上の理由によってなされる。
なお、クロック2信号はA/D変換指令に従ってクロッ
ク1信号が発生する前に数クロック発生することとして
も良い。
ク1信号が発生する前に数クロック発生することとして
も良い。
発明の詳細
な説明したように、本発明の時分割型A/D・D/A変
換器においては、コンt4レータの入力側にクランプ回
路を設けて逐次比較型A/D変換動作を高速にしてA/
D変換処理量を向上しかつ非同期でA/D−D/A変換
動作がなされ得るので、A/D及びD/A変換動作を自
由に選択することが出来て好ましい。
換器においては、コンt4レータの入力側にクランプ回
路を設けて逐次比較型A/D変換動作を高速にしてA/
D変換処理量を向上しかつ非同期でA/D−D/A変換
動作がなされ得るので、A/D及びD/A変換動作を自
由に選択することが出来て好ましい。
第1図は従来のA/D−D/A変換器例を示すブロック
図、第2図は、従来回路のタイムチャート、第3図は、
本発明の実施例のブロック図、第4図(α)は、クラン
プ回路例を示す回路図、第4図(b)は、クランプ回路
のタイムチャート、第5図(α)は、ダート1回路例を
示す回路図、第5図(b)はダート1回路のタイムチャ
ート、第6図は、第3図及び第7図に示される回路の動
作を示すタイムチャート、第7図は、本発明の他の実施
例を示すブロック図。 主要部分の符号の説明
図、第2図は、従来回路のタイムチャート、第3図は、
本発明の実施例のブロック図、第4図(α)は、クラン
プ回路例を示す回路図、第4図(b)は、クランプ回路
のタイムチャート、第5図(α)は、ダート1回路例を
示す回路図、第5図(b)はダート1回路のタイムチャ
ート、第6図は、第3図及び第7図に示される回路の動
作を示すタイムチャート、第7図は、本発明の他の実施
例を示すブロック図。 主要部分の符号の説明
Claims (3)
- (1)外部から供給されるアナログ信号と内部アナログ
信号のレベル差に応じた差出力をなす減算回路と、第1
クロック信号に同期したタイミングにて前記差出力をク
ランプするクランプ回路と、前記減算回路の出力と基準
電圧とを比較して比較出力を発生する比較回路と、第2
クロック信号に応じて一定期間毎に初期デジタル出力値
から順次前記比較出力に基づいてデジタル出力値を設定
してこれをデジタル出力信号として出力しかつ第2クロ
ック信号の不存在期間中は前記デジタル出力値を保持す
る機能を有するレジスタ回路と、デジタル信号を前記内
部アナログ信号に変換するD/A変換回路と、A/D変
換選択指令の存在期間中前記デジタル出力信号を前記D
/A変換回路に中継し前記A/D変換選択指令の不存在
期間中外部から供給されるデジタル信号を前記D/A変
換回路に中継する選択回路と、前記A/D変換選択指令
に従って前記第2クロック信号を発生する制御回路とを
有することを特徴とする時分割型A/D・D/A変換器
。 - (2)前記制御回路は前記A/D変換選択指令の不存在
期間を含む期間中前記第1クロック信号を停止すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の時分割型A/
D・D/A変換器。 - (3)前記制御回路は、A/D変換選択指令に応じてま
ず第1クロック信号を発生し次いで少なくとも1クロッ
ク遅れて第2クロック信号を発生することを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の時分割型A/D・D/A変
換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414585A JPS61184011A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時分割型a/d・d/a変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414585A JPS61184011A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時分割型a/d・d/a変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184011A true JPS61184011A (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=12130160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2414585A Pending JPS61184011A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 時分割型a/d・d/a変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184011A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183219A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-21 | Nidek Co Ltd | 信号記憶回路 |
WO2002003559A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Analog interface in systems using time-division-duplex |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2414585A patent/JPS61184011A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183219A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-21 | Nidek Co Ltd | 信号記憶回路 |
WO2002003559A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Analog interface in systems using time-division-duplex |
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