JPH02157248A - 液晶性化合物 - Google Patents

液晶性化合物

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JPH02157248A
JPH02157248A JP63308795A JP30879588A JPH02157248A JP H02157248 A JPH02157248 A JP H02157248A JP 63308795 A JP63308795 A JP 63308795A JP 30879588 A JP30879588 A JP 30879588A JP H02157248 A JPH02157248 A JP H02157248A
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森 喜一
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啓祐 板倉
Shigeru Mihashi
三橋 茂
Akio Yamaguchi
明夫 山口
Toshimitsu Hagiwara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高速な電気光学効果を示す液晶性化合物に関
し、詳しくは電気光学効果を利用した高速光シャッター
アレイとして、光プリンターヘッドあるいは液晶デイス
プレィ、液晶テレビジョン等に利用することのできる強
誘電性液晶化合物に関する。
[従来の技術] 近年、液晶デイスプレィは、薄型軽量、低駆動電圧、低
消費電力の特徴を生かしラップトツブパーソナルコンピ
ューターやワードプロセッサー等の表示装置として広く
採用されてきている。
従来、液晶を用いた電気光学素子としては、ツィステッ
ドネマチック型(TN)が中心であったが、表示面積の
拡大1表示画素の細密化に伴いコントラストの低下を起
こし、大画面、大容量の表示素子としては不適当であっ
た。この点を改良すべく、単純マトリックスで駆動して
いたTN型素子に、TPT (薄膜トランジスター)、
MIM(METAL−INSULATORMETAL)
 (7)様な能動素子をっけ、アクティブマトリックス
駆動に変えて高密度、大画面の表示装置を可能にしつつ
ある。
方、TN型で上下基板間で90°捻っていた液晶を更に
taO〜270°ねじったSTN (スーパーツィステ
ッドネマチック)と呼ばれる方式で、高コントラスト化
を達成し、高密度表示を可能にしている。しかし、各画
素に能動素子をつけるアクティブマトリックスはその複
雑な構造故に製造コストが高く、また、パネル自体の製
造の歩留りをあげるのが難しいという欠点をもつ。また
、STN液晶表示装置はその構造上さけがたい下地の着
色という問題点があるため白黒表示が難しく、かつ応答
速度が遅いという欠点をもつ。
1980年に、クラークらによって開発された強誘電性
液晶素子は交番電場に応じた自発分極の反転によりスイ
ッチングするため、8電異方性によりスイッチングする
ネマチック液晶と比べ、高速に応答することが知られて
いる。この強誘電性液晶素子は、強誘電体を用いるが故
に電場を切っても自発分極が保持され、メモリー状態を
得ることができる。この強誘電性液晶の性質を利用して
、TPT等の複雑な素子を使用せずに、単純マトリック
スで駆動することが可能であり、かつ高速にスイッチン
グが可能なため、高密度な大画面を低コストで製造し得
る。
強誘電性液晶となるためには、スメクチック相の中で層
法線方向に対し分子長軸がチルトした相を示し、かつ光
学活性基をもつことが必要である。カイラルスメクチッ
クC相(SC″)、カイラルスメクチックI相(St”
)、カイラルスメクチックF相(SF″)等が強誘電性
を示す。これらの強誘電性液晶相の中で、最も実用性が
高い液晶相は、その相構造に起因する粘度の点からSc
”相と考えられており、事実量も高速に応答する。そこ
で、SC”相を示す液晶性化合物の開発が活発に行われ
ている。メヤーらが最初に発見した強誘電性液晶化合物
であるp−デシルオキシベンジリデン−p−アミノ−2
−メチルブチルシンナメート(DOB八MへG)は、電
気光学特性は良いものの、水。
光などに対する化学的安定性に問題があり、実用的では
なかった。その後、化学的に安定な化合物を中心に強誘
電性液晶の検討がなされ、種々の液晶性化合物が報告さ
れている。例えば、1982年のアメリカ化学会のシン
ポジウム(ラスベガス、1982年3月29日〜4月1
日)で下記の様な化合物(II)(式中、R5は炭素数
5〜16の直鎮アルキル基である。)がSC”相を示す
ことが報告されている(”Liquid Crysta
ls and 0rdered Fluids”vol
、4 edited by J、W、Goodby a
nd T、M、 Leslie)。
R30+CO7舎CO2午 (II )その後、比較的
安定な種々の強誘電性液晶化合物が報告されている。
一方、強誘電性液晶の応答速度(τ)は自発分極(P、
)およびスイッチングに係る粘度(η)と密接な関係を
持つことが知られている。
そこで、高速応答性を求めるため、P、の大きな液晶性
化合物の検討が進められた。例えば特開昭60−218
358号公報、同63−159351号公報に下記の様
な化合物(+n)、(rV)が報告されており、いずれ
も200n(:7cm2以上のR8を持っている。
(式中、R4は炭素数1〜18のアルキル基;R5は光
学活性アルキル基、光学活性アラルキル基またはハロゲ
ン化アルキル基;Xはフッ素、塩素、臭素またはトリフ
ルオロメチル基を示す。)(式中、R6は炭素数4〜1
8の直鎮アルキル基:R)は炭素数2〜6の直鎖アルキ
ル基;m、nは!または2を示す。) しかし、応答速度(τ)には粘度(η)の与える影響も
大きく、単に21を大きくしただけでは高速応答性は得
られていない。
[発明が解決しようとする課題] かかる現状に鑑み、化学的安定性に優れ、粘度が低く高
速応答性に優れた液晶化合物の出現が待望されている。
[課題を解決するための手段] 高速応答性に優れた強誘電性液晶を得るためには、自発
分極が大きく、かつスイッチングに係る粘度が低いこと
が必要である。ところで、粘度の測定法については、前
述の応答速度の式から逆算する方法[スカーブら、Mo
1. Cryst、 LiqCryst、、114.2
83(19δ+)];三角波印加時の分極反転ピークか
ら算出する方法(木材ら、Jpn、 J。
八pp1. Phys、、 26(1987)L255
)等が提案されているが、未だ汎用性に乏しい。さらに
、測定セルと液晶との界面の影響も無視できないため、
粘度を正確に測定しているとは云い難い。
R5と応答速度の関係からピリミジン系液晶がその添加
によって粘度を低下させることができることが報告され
ている[村山ら、第13回液晶討論会予稿集、 1z0
3,46(1987)]。一方、強誘電性液晶において
は誘電異方性は応答のトルクとはなっていないが、電界
強度が高い場合、応答速度に影響を与え、例えば負の誘
電異方性を持つ液晶に高電界を印加すると、逆に応答が
遅くなるという現象が見出されている[折原ら、第12
回液晶討論会予稿集、2連FO3,84(1986)]
。さつとうノ巳、正の誘電異方性を持つ液晶が負の誘電
異方性を持つものに比べ高速に応答することが報告され
、理論計算からも支持さ貨Vン′[加藤ら、第48回状
期応物予稿1,19p−ZB−1(IIT)]  。
そこで本発明者らは、強誘電性液晶化合物の分子構造に
ついて詳細に検討し、前記−数式(I)で表わされる液
晶化合物が交番電場に対して高速にスイッチングするこ
とを見出し、かかる知見に基いて本発明を完成するに五
ったのである。
すなわち、本発明は高速応答性を示す一般式(式中、R
1は炭素数4〜16の直鎮アルキル基を示し、R2“は
炭素数4〜16の光学活性なアルキル基で不斉炭素原子
を含むものを示す。X、Yはいずれか一方がフッ素原子
であるならば他方が水素原子であり、II、m、nは0
または1であり、ただし、℃とmのいずれか一方が1で
あるならば他方は0である。)で表わされる液晶性化合
物を提供するものである。
上記−数式(I)において、特に安定なSC“相を呈す
るためにはR,は炭素数6〜12の直鎖アルキルである
ことが好ましく、R,IIは2個以内の分岐を持つが、
良好なメモリー性を得るためには炭素数8〜1zの光学
活性なアルキル基であることが好ましい。
上記−数式(1)で表わされる本発明の液晶性化合物が
交番電場に対し高速にスイッチングする理由は未だ明ら
かではないが、上記−数式(I)で示される本発明の液
晶性化合物においては、分子長軸に対し対称的な位置で
フッ素置換されているので、分子短軸方向の分極は相互
に打ち消し合い、分子長軸方向の分極のみが効果が高く
、前記式(IV )で表わされるフッ素置換されていな
い化合物、前記式(II+ )で表わされるモノフルオ
ロ置換体あるいは下記の式(V)で表わされる化合物と
比較し、誘電異方性が正に近づいているためと考えられ
る。
また、他の理由としては排除体積効果が考えられる。分
子短軸方向への拡がりがあり、そのうえ分子間相互作用
の低下による粘度低下あるいは液晶相の熱安定性の適度
な低下があるため、Sc“相がより低温側に現われ、さ
らに高次のスメクチック相も出現しないなど、実用的に
は極めて良い結果となっている。
一方、交番電場に対し高速にスイッチングする化合物と
して下記に示す分子中心部にフッ素置換した話導体(■
りも考えられる。
しかしながら、上記式(Vl)で表わされる誘導体は8
電異方性に関しては効果は類似していると考えられるが
、液晶相の熱安定性で極端に低下し、実用的な材料を提
供するものではない。これは、分子短軸方向への拡がり
がフッ素原子の置換位置が中心部゛にあって大きく作用
している結果と考えられる。
上記−数式(I)で表・わされる液晶性化合物のうち、
特にSC”相を示す化合物が好ましいが、SC″相を示
さないものでも他のカイラルスメクチック相あるいはス
メクチックC相を呈する化合物と混合使用することによ
り、容易に室温を含む広い温度範囲にScI+相を持つ
液晶組成物を得ることが可能であり、この液晶組成物も
高速応答性にすぐれている。
本発明の液晶性化合物(1)は、次の合成方法により得
ることができる。すなわち、安息香酸誘導体(■)の酸
クロライド(■′)とフェノール誘導体(■)とをピリ
ジンのごとき塩基性化合物を用いて反応せしめることに
より合成する。以下にその工程を記す(式中、R1,R
2“X、  Y。
11、m、nは前記のとおりである)。
(■) (■′) (■′) (■) 安息香酸誘導体(■)の中で、1=1である置換ビフェ
ニルカルボン酸は2.6−ジフルオロフェノールを出発
物質としてこれを臭素化し、次いでアルキルハライドで
アルキルエーテル化し、マグネシウムとの反応によるグ
リニヤ試薬の調製、ヨウ化ベンゼンとのカップリング反
応により置換ビフェニルとし、塩化アルミニウム、塩化
アセチルによりアセチル化、次亜臭素酸ソーダによるカ
ルボキシル化を行って合成することが出来る。また、安
息香酸誘導体(■)の中で1=0である置換安息香酸は
前述したグリニヤ試薬に炭酸ガスを反応させて合成する
ことが出来る。
フェノール誘導体(■)の中で、m=1.n=0の置換
ビフェノール話導体は、前記で得られたグリニヤ試薬を
p−ベンジルオキシブロムベンゼンとカップリング反応
させ、還元することにより得ることが出来る。mwo、
mwoの置換ハイドロキノン誘導体は、前記で得られた
グリニヤ試薬をt−ブチルエーテルとし、これを熱分解
して得ることができる。m=1.n=1の置換ビフェニ
ルカルボン酸誘導体は、2.6−ジフルオロ安息香酸エ
ステルを臭素化し、p−ベンジルオキシブロムベンゼン
とカップリング反応させ、脱ベンジル化反応して得るこ
とができる。mwo、n=1の置換安息香酸誘導体は、
3.5−ジフルオロフェノールを出発原料としてこれを
臭素化し、ベンジルエーテル化し、マグネシウムとの反
応によるグリニヤ試薬の調製、炭酸ガスと反応させてカ
ルボン酸とし、エステル化して得ることができる。
上記−数式(I)で示される液晶性化合物の代表例を次
に例示する。(*は不斉炭素原子であることを表わす。
) / / 例示化合物 [実施例] 次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
合成例1 3’、5’−シフ7レオロー4′−オクチル
オキシビフェニル−4−カルボン酸の合成 26−ジフルオロフェノール11.7gの塩化メチレン
100mRの溶液に10〜15℃で臭素16gを滴下し
た。反応後、内容物を水に加えて分液し、有機層を水洗
し、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮し35−ジフルオ
ロ−4−ヒドロキシ−1−ブロモベンゼン18.2gを
得た。
エタノール100m1+およびナトリウムエチラート7
.0gの混合液に3.5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ
−1−ブロモベンゼン18.2gを滴下し、室温で1時
間攪拌した。次に、オクチルブロマイド18.0gを加
えて加熱し、3時間煮沸した。その後、反応液を水に加
えてトルエンで抽出し、有機層を水洗、硫酸マグネシウ
ムで脱水、濃縮しメタノールで再結晶して3,5−ジフ
ルオロ−4−才クチルオキシ−1−ブロモベンゼン21
.5gを得た。
3.5−ジフルオロ−4−オクチルオキシ−1−ブロモ
ベンゼン9.64g、マグネシウム 2.4g、テトラ
ヒドロフラン(以下、THFと略する) 100m1よ
り常法によりグリニヤ試薬を調製した。ヨードベンゼン
6.2g 、 T HF 20m1+、塩化パラジウム
 0.5gの混合液中に先のグリニヤ試薬を滴下し、後
50〜60℃で3時間反応した。内容物を水に入れ、ト
ルエン抽出し、水洗、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮
した。得られた粗生成物をシリカゲルにてカラムクロマ
ト精製し3’ 、5’−ジフルオロ−4′−オクチルオ
キシビフェニル6.2gを得た。
3’ 、5’−ジフルオロ−4′−オクチルオキシビフ
ェニル6.2g、塩化アルミニウム2.8gおよびジク
ロロメタン50m1tの混合液中に室温下塩化アセチル
1.6gのジクロロメタン20mRの溶液を滴下し、室
温下で3時間反応させた。内容物を水に入れ有機層を分
液後、水洗、硫酸マグネシウムで脱水し濃縮し、エタノ
ールで再結晶して3’ 、5’−ジフルオロ−4′−オ
クチルオキシ−+−アセチルビフェニル4.7gを得た
3’ 、5’−ジフルオロ−47−オクチルオキシ−4
−アセチルビフェニル4.7gのジオキサン47m1の
溶液を苛性ソーダ3.:1g、水25m1!、臭素8.
8gで調製した次亜臭素酸ソーダ溶液に室温で滴下し、
2時間室温で反応した。その後、酸性亜硫酸ソーダ3.
0gの水100m1+の溶液を加え10分間攪拌後、6
NllCPで反応液を酸性とし結晶を濾過した。エタノ
ールで再結晶し3’ 、S’−ジフルオロ−4′−才ク
チルオキシビフェニル−4−カルボン酸3.4gを得た
合成例2 4−(3′、5′−ジフルオロ−4′−オク
チルオキシビフェニル−4′−カルボニルオキシ)安息
香酸2.6−ジメチルへブチルエステルの合成(例示化
合物3) 3’ 、5’−ジフルオロ−4′−才クチルオキシビフ
ェニルー4−カルボン酸7.24gに塩化チオニル15
m1’を加えて2時間還流した後、濃縮して70mj!
のトルエンに溶解して酸クロライドートルエン溶液を調
製した。次いで、特開昭63−33351号公報に記載
の方法で合成した4−ヒドロキシ安息香酸−2,6−シ
メチルヘプチルエステル5.28g、ピリジン3.5g
およびトルエン60mjlの混合液に先の酸クロライド
ートルエン溶液を滴下し室温にて15時間攪拌した。反
応終了後、水洗、硫酸マグネシウムで脱水し濃縮した。
得られた粗生成物をクロロホルムを抽出剤としてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーによって分離し、エタノ
ールより再結晶して4−(3′、5”−ジフルオロ−4
″−オクチルオキシビフェニル−4′−カルボニルオキ
シ)安息香酸2.6−ジメチルへブチルエステル5.1
gを得た。このものの機器分析値は次の通りである。
M S : 608(M”) NMR: 0.88(9N、m)、 1.05(3H,
d、J−6,5Hz)、 1.13〜1.57(171
Lm)、 1.7!!(21L+a)、 1.95(l
)I、m)。
4.13(IH,m)、 4.25(3M、ml、 7
.18(2H,I!+)。
7.35(2H,d、J−8,0H2)、  7.66
(2H,d、J−7,9Hz)。
8.15(2H,d、J−7,9Hz)、  8.23
(2H,d、J=7.7Hz)合成例3 4’−(3′
、5〜ジフルオロ−4′−ドデシルオキシフェニルカル
ボニルオキシ)−4−(2,6−ジメチルへブチルオキ
シ)ビフェニルの合成(例示化合物16) 合成例1のオクチルブロマイドに代えてドデシルブロマ
イド23.2gを用いたほかは、同様の操作により3.
5−ジフルオロ−4−ドデシルオキシブロムベンゼン2
3.4gを得た。3.5−ジフルオロ−4−ドデシルオ
キシブロムベンゼン11.3g、マグネシウム2.4g
 、 T HF  1oornjより常法によりグリニ
ヤ試薬を生成し、この反応液を15〜20℃に保ちなが
ら炭酸ガスを吹き込み3.5−ジフルオロ−4−ドデシ
ルオキシ安息香酸6.9gを得た。このうち3.42g
を用いて合成例2の方法に従って酸クロライド調製l夜
を得た。
ビフェノール18.6g、 2.8−ジメチルへブタノ
ールのトシレート29.8g 、苛性カリ 6.8g、
水10IIIj)、エタノール100++j)の゛混合
物を加熱煮沸し、3時間反応させた。その後、反応液を
水に注ぎトルエン抽出し、有機層を水洗、硫酸マグネシ
ウムで脱水し濃縮した。粗生成物をシリカゲルにてカラ
ムクロマトグラフィーにかけ、4′−ヒドロキシ−4−
(2,6−ジメチルへブチルオキシ)ビフェニル11.
2gを得た。
4′−ヒドロキシ−4−(2,6−ジメチルへブチルオ
キシ)ビフェニル3.12g、ピリジン2gおよびトル
エン30m2の溶液に先の酸クロライド調製液を室温下
滴下し、50〜60℃で3時間反応させた。その後、内
容物を水に入れ、有機層を水洗、硫酸マグネシウムで脱
水し濃縮した。粗生成物をシリカゲルにてカラムクロマ
トグラフィーにかけ、エタノールで再結晶して4’−(
3”、5′−ジフルオロ−4″−ドデシルオキシフェニ
ルカルボニルオキシ)−4−(2,6−ジメチルへブチ
ルオキシ)ビフェニル5.5gを得た。このものの機器
分析値は次の通りである。
M S :  636(M”) NMR:0.88(9H,m)、1.04(3H9d、
J−6,7)IZ)、1.13〜1.58(25H,m
)、  1.77(2)1.+n)、  1.96(I
Lm)。
4.12(01,m)、  4.22(01,+n)、
  4.35(2H,+n)。
7.27(2Lm)、  7.72(2)1.+n)、
  8.12(2H,m)合成例4 4−(3″、5′
−ジフルオロ−4″−へキシルオキシフェニル−4′−
カルボニルオキシ)フェニル3.7−シメチルオクチル
エーテルの合成(例示化合物7) 合成例1のオクチルブロマイドに代えてヘキシルブロマ
イド15.3gを用いたほかは、同様の操作により3.
5−ジフルオロ−4−へキシルオキシブロムベンゼン2
0.4gを得た。3.5−ジフルオロ−4−へキシルオ
キシブロムベンゼン8.8g、マグネシウム2.4g 
、 T HF  100mjlより常法によりグリニヤ
試薬を生成し、この反応液を15〜20℃に保ちながら
炭酸ガスを吹ぎ込み3,5−ジフルオロ−4−へキシル
オキシ安息香酸5.16gを得た。このうち2.58g
を用いて合成例2の方法に従って酸クロライド調製液を
得た。
特開昭63−33351号公報に記載の方法で合成した
4−ヒドロキシ安息香酸−3,7−ジメチルオクチルエ
ステル2J[igを用い、先の酸クロライド調製液を使
い、合成例3と同様の操作により4−(3′、5’−ジ
フルオロ−42−へキシルオキシフェニル−4′カルボ
ニルオキシ)フェニル3.7−シメチルオクチルエーテ
ル2.9gを得た。このものの機器分析値は次の通りで
ある。
M S : 508(M”) NMR:0.85(6)1.d、J−6,8Hz)、 
0.95(68,d、J−7,0)1z)。
1.7〜1.9(18)1,11)、 4.01(2)
1.m)、 6.93(2H,d。
J−6,8Hz)、 ?、IQ(2B、d、J−6,8
1(z)、 7.73(2H,d。
J−7,6H2) 合成例5 4’−(4″−オクチルオキシフェニルカル
ボニルオキシ)−3,5−ジフルオロ−4−(2,6−
ジメチルへブチルオキシ)ビフェニルの合成(例示化合
物28) 4−オクチル安息香酸2.38gを合成例2の方法に従
フて酸クロライド調製液とした。
合成例1のオクチルブロマイドに代えて2.6−ジメチ
ルへブチルブロマイドtq、33を用いたほかは、同様
の操作によって3.5−ジフルオロ−4−(2,6−ジ
メチルへブチルオキシ)−1−ブロムベンゼン20.9
gを得た。
3.5−ジフルオロ−4−(2,B−ジメチル△、ブチ
ルオキシ)−1−ブロムベンゼン lQ、05g、マグ
ネシウム2.4g 、 T HF  100m1+より
常法によりグリニヤ試薬を調製した。4−ベンジルオキ
シブロムベンゼン7.89g、 T HF 20mA+
、塩化バラジクム0.5gの混合液中に先のグリニヤ試
薬を滴下し、後50〜60℃で5時間反応した。内容物
を水に入れ、トルエン抽出し、水洗、硫酸マグネシウム
で脱水後、濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルに
てカラムクロマト精製し4−ベンジルオキシ−3’ 、
5’ジフルオロ−4’−(2,6−ジメチルへブチルオ
キシ)ビフェニル6.8gを得た。
4−ベンジルオキシ−3’、’5’−ジフルオロー4′
−(2,6−ジメチルへブチルオキシ)ビフェニル6.
8g 、 10%←パラジウン盲素Q、7g、メタノー
ル100m1+の混合液を攪拌下、常圧にて水添した。
反応後、ン濾過し、濃縮して4−ヒドロキシ−3’ 、
5’−ジフルオロ−4’−(2,[i−ジメチルヘプチ
ルオキシ)ビフェニル4.9gを得た。
4−ヒドロキシ−3’ 、5’−ジフルオロ−4’−(
2,5−ジメチルへブチルオキシ)ビフェニル3.48
g、ピリジン2gおよびトルエン30mfiの溶液に先
の酸クロライド調製液を室温下漬下し、50〜60℃で
3時間反応さすた。その後、内容物を水に入れ、有機層
を水洗、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮した。粗生成
物をシリカゲルにてカラムクロマトグラフィーにかけ、
エタノールで再結晶して4’ −(4′−オクチルオキ
シフエニル力ルポニルオキシ)−3,5−ジフルオロ−
4−(2,6−ジメチルへブチルオキシ)ビフェニル5
.2gを得た。このものの機器分析値は次の通りである
M S : 568(M”) NMR:0.88(9H,m)、1.0〜1.58(1
7H,m)、 1.81(2H,m)。
1.96(IH,m)、 3.94(IH,m)、 4
.04HLm)。
6.93(21(、m)、 7.12(21(、m)、
 7.27(2H,m)。
7.55(28,d、J−6,6Hz)、 8.t5(
28,d、J−7,0Hz)合成例6 4−(41−デ
シルオキシビフェニル−4′−カルボニルオキシ)−2
,6−ジフルオロ安息香酸2.6−ジメチルへブチルエ
ステルの合成(例示化合物20) 3.5−ジフルオロフェノール11.7gの塩化メチレ
ン100alの溶液に10〜15℃で臭素15gを滴下
した。反応後、内容物を水に加えて分液し、有機層を水
洗し、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮して2.6−ジ
フルオロ−4−ヒドロキシブロモベンゼン18.2 g
を得た。
2.6−ジフルオロ−4−ヒドロキシブロモベンゼン1
8.2 gをエタノールlQOmI!およびナトリウム
エチラート7.0gの混合液に滴下し、室温で1時間攪
拌した。次に、ベンジルオキシブロマイド14.9gを
加えて加熱し3時間煮沸した。その後、反応液を水に加
えてトルエンで抽出し、有機層を水洗、硫酸マグネシウ
ムで脱水、′a1iiジメタツールで再結晶して2.6
−ジフルオロ−4−ベンジルオキシ−1−ブロモベンゼ
ン20.9gを得た。
2.6−ジフルオロ−4−ベンジルオキシ−1−ブロモ
ベンゼン9.0g、マグネシウム2.4g、THF10
0mj+より常法によりグリニヤ試薬を調製した。
この試薬を20〜30℃に保ちながら炭酸ガスを吹き込
んだ後、内容物を塩化アンモニウム飽和水溶液30mR
中に加えてトルエンで抽出し、有機層を水洗、硫酸マグ
ネシウムで脱水後、濃縮した。n−ヘキサンで再結晶し
2,6−ジフルオロ−4−ベンジルオキシ安息香酸6.
5gを得た。
2.6−ジフルオロ−4−ベンジルオキシ安息香酸6.
5gを合成例2の方法に従って酸クロライド調’1?l
とした。2.6−シメチルヘブタノール3.54g、ピ
リジン4g、トルエン401の溶液に室温下に先の酸ク
ロライド調製液を滴下し、50〜60℃で3時間反応さ
せた。その後、内容物を水に入れ分液し、有機層を水洗
、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮した。粗生成物をシ
リカゲルにてカラムクロマトグラフィーにかけ、2.6
−ジフルオロ−4−ベンジルオキシ安息香酸2.6−ジ
メチルへブチルエステル6゜7gを得た。次いで、2.
6−シフルオローペンジルオキシ安息香酸2,6−ジメ
チルヘプチルエステルa、’yg、メタノール50m1
l、 10%パラジウム−炭素0.6gの混合物を常圧
水添し、その後、ン戸通し濃縮し、ヘキサンで再結晶し
て2.6−ジフルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸2.6
−ジメチルへブチルエステル5.1gを得た。
2.6−ジフルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸2,6−
ジメチルへブチルエステル3.0g、ピリジン2g。
トルエン40[IlNの混合液に4′−デシルオキシビ
フェニル−4−カルボン酸3.54gの酸クロライド調
Hi&を室温下漬下し、50〜60℃で3時間反応させ
た。
その後、内容物を水に人れ、トルエン抽出し、有機層を
水洗、硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮した。粗生成物
をクロロホルムを溶出剤としてシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーによって分離し、エタノールで再結晶して
4−(4″−デシルオキシビフェニル−4′−カルボニ
ルオキシ)−2,6−ジフルオロ安息香酸2.6−ジメ
チルへブチルエステル5.2gを得た。このものの機器
分析値は次の通りである。
M S : 536(M”) NMR: 0.88(9)1.Il+)、 1.05(
3)1.d、J−6,78Z)、 1.18〜1.49
(21Lm)、 1.85(2H,m)、 1.94(
1)1.m)。
4.16 (4H,m) 、 6.95 (2H,m)
、  7.09 (211,m)。
7.14(21−1,m)、  7.47(2N、d、
J−6,78x)。
8.09(21(、d、J−7,1H1)実施例1 合成例2で得られた4−(3′、5″−ジフルオロ−4
′−オクチルオキシビフェニル−4′−カルボニルオキ
シ)安息香酸2,6−ジメチルへブチルエステル(例示
化合物3)について液晶特性を測定した。
ガラス板上に透明電極を設け、さらにその上にポリイミ
ド樹脂をコーティングし、それを一定方向にラビングし
た後、2枚の基板のラビング方向が平行になるようにし
て、スペーサーを用いて3μlの厚さに組み立てたもの
を液晶セルとした。
このセルに本化合物を注入して、ヘリウム−ネオンレー
ザ−および光電子増倍管を用い、±20Vの方形波の交
流を印加し、クロスニコル下液晶の電気光学効果を観察
したところ、明確なコントラストがあり、かつ高速応答
が確認され、液晶表示素子として使用可能の材料である
ことが認められた。
方、相転移温度は示差走査熱量計と偏光顕微鏡とによる
観察で求めた。なお、S、は末判定の液晶相である。こ
れらの相転移温度および各種の特性値の測定結果を第1
表および第2表に示した。
比較例1〜3 下記に示した比較化合物1〜3について、実施例1と同
様にして液晶特性を測定した。この結果を第1表および
第2表に示す。その結果、弗素原子で置換されていない
比較化合物1や、1つの弗素原子で置換された比較化合
物2に比較して、本発明の例示化合物3はより低く、よ
り広い温度範囲でSど相を示しているうえ、高次のスメ
クチック相(S+相)が現われない高速応答を示すなど
の浸れた性質を示している。また、弗素原子が分子中央
部に置換した例示化合物3はSC”相の熱安定性が非常
に悪くなっており、さらに配向性が悪く電気光学的特性
を測定することができなかった。
比較化合物1 4.4′−ビフェノールにジメチルへブチルアルコール
のトシレートを反応させて4.4′−ビフェノールモノ
ジメチルへブチルエーテルとし、これをオクチルオキシ
安息香酸とのエステル化により得た。
比較化合物2 3−フルオロ−4−ヒドロキシ−1−ブロモベンゼンを
エタノール中でナトリウムエチラートとデシルブロマイ
ドを反応させて3−フルオロ−4−デシルオキシ−1−
ブロモベンゼンとし、これをテトラヒドロフラン中でマ
グネシウムと反応させてグリニヤ試薬を調製し、これに
炭酸ガスを吹き込み3−フルオロ−4−デシルオキシ安
息香酸な得だ。
方、4,4′−ビフェノールにジメチルヘプチルアルコ
ールのトシラートを反応させ、4.4′−ビフェノール
モノジメチルへブチルエーテルとして、これに3−フル
オロ−4−デシルオキシ安息香酸な反応させてエステル
を作って合成した。
比較化合物3 ト 35−ジフルオロフェノールを臭素化し、次にオクチル
ブロマイドとエーテル化を行いマグネシウムと反応させ
てグリニヤ試薬を生成させた後、炭酸ガスを吹き込んで
2.6−ジフルオロ−4−オクチルオキシ安息香酸とし
た。これとビフェノールモノジメチルへブチルエーテル
とのエステル化反応により得た。
第1表 第2表 実施例2〜lO 合成例3,4,5.6で得られた化合物および例示化合
物13.21.30.35.36で示した化合物につき
、相転穆温度および電気光学特性を実施例1と同様にし
て測定した。この結果を第3表および第4表に示す。
実施例11および12 表示装置において、実際の使用温度より広い範囲にわた
って高速応答性を示す液晶組成物を得るため、本発明の
液晶性化合物と他の各種の液晶性化合物を混合し、これ
を用いて液晶表示素子としての応答特性を評価した。測
定方法は実施例1と同様にして行った。この結果を第3
表および第4表に示す。
実施例11において、液晶組成物は以下の配合組成のも
のを用いた。すなわち、合成例2および5の化合物とい
ずれも特開昭53−33351号に記載の下記化合物と
の混合物(以下、混合物1と記す。)を用いた。
モル% モル% (合成例2の化合物) ト (合成例6の化合物) (合成例5の化合物) C1□H250+cO2−@7− cO2台〜Y21.
0 実施例12においては、以下の液晶組成物(以下、混合
物2と記す。)を用いた。
モル% (合成例3の化合物) 第 表 第3表および第4表より明らかなように、実施例2〜l
Oの化合物は、比較化合物1および2に比較してより低
く、より広い温度範囲でSC″相を示しているうえ、高
メンメクチック相(Sr相)が現われず、高速応答を示
す等の優れた性質を示していることが判る。また、実施
例11および12の液晶組成物は、室温20℃の実用温
度において100μsec前後の高速応答を示している
ことが判る。
[発明の効果] 本発明の液晶性化合物は、無置換あるいはモノフロロ置
換体に比較してより室温に近い温度域でSc″相を示す
こと、SC“相より低温側に高次のスメクチック相を示
さないこと、応答が高速であることなど強誘電性液晶と
して優れた性能を示す。
従って、本発明の液晶性化合物は電気光学効果を利用し
た高速光シャッターアレイとして、光プリンターヘッド
あるいは液晶デイスプレィ、液晶テレビジョンなどに有
効に利用することができる。
特許出願人  高砂香料工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素数4〜16の直鎖アルキル基を示
    し、R_2^*は炭素数4〜16の光学活性なアルキル
    基で不斉炭素原子を含むものを示す。X、Yはいずれか
    一方がフッ素原子であるならば他方が水素原子であり、
    l、m、nは0または1であり、ただし、lとmのいず
    れか一方が1であるならば他方は0である。)で表わさ
    れる液晶性化合物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679282A (en) * 1992-07-24 1997-10-21 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Chiral 2,6-difluorobenzene derivatives
DE4322905B4 (de) * 1992-07-24 2012-08-09 Merck Patent Gmbh Chirale 2,6-Difluorbenzol-Derivate

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679282A (en) * 1992-07-24 1997-10-21 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Chiral 2,6-difluorobenzene derivatives
DE4322905B4 (de) * 1992-07-24 2012-08-09 Merck Patent Gmbh Chirale 2,6-Difluorbenzol-Derivate

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