JPH02151865A - 高温反応処理方法 - Google Patents

高温反応処理方法

Info

Publication number
JPH02151865A
JPH02151865A JP63293633A JP29363388A JPH02151865A JP H02151865 A JPH02151865 A JP H02151865A JP 63293633 A JP63293633 A JP 63293633A JP 29363388 A JP29363388 A JP 29363388A JP H02151865 A JPH02151865 A JP H02151865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating plate
substrate
reactor
temperature
lower heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63293633A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Furuwatari
古渡 勇司
Mitsunobu Koshiba
小柴 満信
Yoshiyuki Harita
榛田 善行
Rowland Bruno
ブルーノ ローランド
Lombard Leah
リア ロンバーツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UCB SA
JSR Corp
Original Assignee
UCB SA
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UCB SA, Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical UCB SA
Priority to JP63293633A priority Critical patent/JPH02151865A/ja
Priority to US07/437,518 priority patent/US4957588A/en
Priority to KR1019890016914A priority patent/KR900007925A/ko
Priority to EP19890121555 priority patent/EP0370486A3/en
Publication of JPH02151865A publication Critical patent/JPH02151865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
    • C08J7/12Chemical modification
    • C08J7/16Chemical modification with polymerisable compounds
    • C08J7/18Chemical modification with polymerisable compounds using wave energy or particle radiation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/38Treatment before imagewise removal, e.g. prebaking

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は高温反応処理方法に関し、詳しくは、感放射線
性樹脂層のケイ素化合物処理また、はアミン化合物処理
用に好適な高温反応処理方法に関する。
[従来の技術] 従来、IC,LSIなどの半導体素子の製造には、その
加工されるべき基板上に、ポリイソプレンやポリブタジ
ェンの環化物にビスアジド化合物を混合したネガ型感放
射線性樹脂や、ノボラック樹脂にキノンジアジド化合物
を混合したポジ型感放射線性樹脂などからなるレジスト
を塗布し、水銀灯のg線(波長438nm)やi 線(
365nm)をパターン状に照射し、現像液にて現像す
るというホトリソグラフィ法が採られてきた。
しかし、近年ではLSIが更に微細化し、基板上に形成
されるへき回路パターンの最小寸法が1μm以下の領域
に入りつつあり、このような寸法領域では、前記従来の
ホトリソ・グラフィ法を使用しても、特に段差構造を有
する基板が使用される場合、放射線照射時の放射線の反
射の影響や放射線照射系における焦点深度の浅さなどの
問題のために十分な解像ができないという問題が発生ず
る。
このような問題を解決するために、特開昭611073
46号公報や特開昭61−284924号公報では、従
来のホトリソグラフィ法と同様に、水銀灯のg線やi線
を用いたり、あるいは遠紫外光を用いて回路パターンを
露光した後に、例えばケイ素化合物による処理によって
放射線照射部または放射線未照射部を選択的にシリル化
した後に、反応性プラズマなどを可いて異方性エツチン
グにより現像を行う方式が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上述の特開昭61−107346号公
報や特開昭61−284924号公報に提案されている
方式におりるケイ素化合物による処理を好適に行うこと
のできる高温反応処理方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、基板の上下に位置し、基板を加熱する上部加
熱用板と下部加熱用板と番内部に設けん密閉可能な反応
器を用い、反応性化合物により基板上の高分子膜を処理
するに際して、下部加熱用板の温度TL℃に対して上部
加熱用板の温度TU℃を(7L−70) ℃から(TL
−30) tの間に保持しつつ処理することを特徴とす
る。
本発明の実施に使用する装置における反応器は密閉状態
に保てるものであれば特に限定されないが、反応性化合
物を迅速に反応器内に導入するために、減圧できること
が好ましい。
本発明の実施に使用する装置においては、処理される基
板に対して加熱用板は上下に配置され、下部加熱用板は
基板に対して掻く接近、最適には接触されていることが
望ましく、一方、上部加熱用板は基板の上方に近接して
配置されるのが望ましく、基板と上部加熱用板との間の
好ましい距離としては10〜25mmである。
本発明の実施に使用する装置における上部および下部加
熱用板を形成する材料としては、例えばアルミニウム、
・ステンレス鋼、ハステロイなどを挙げることができる
。これらの加熱用板は基板の処理時には、下記の温度に
加熱保持される。すなわち、下部加熱用板の温度をT、
、℃、上部加熱用板の温度をTU℃とするとき、TU℃
を(7,−70) ℃から(TL−30) t:の間に
、好ましくは(TL−’711) ’Cから(TL−5
0) ℃の間に保持することが必要である。TU℃が(
T、−70) tよりも低くなったり、(TL−30)
 t:よりも高くなったりすると、高分子膜として感放
射線性樹脂を用いて、レジストパターンを形成しようと
する場合に、設計寸法どおりのレジストパターンが得ら
れなくなる。
この場合、好ましくは、TL−70〜250℃、 Tu
=40〜160℃、より好ましくはTL=100〜18
0℃。
T、=70〜110℃に加熱保持される。
本発明においては、基板上の高分子膜に均一に反応性イ
L合物が接触する必要があるため反応性化合物を複数の
孔、好ましくは細孔により反応器内に導入することが好
ましい。この細孔の孔径は通常1mm〜2mmである。
反応性化合物を基板上に導く複数の孔は、反応性化合物
を均一かつ迅速に基板上に導くことができる位置に設置
すれば特に制限はないが、上部加熱用板の基板に対向す
る面上に設けられることが好ましい。更に、反応性化合
物が均一に基板上の高分子膜に作用するように、例えば
上部加熱用板の中心から放射状に配置するようになし、
更に上部加熱用板の外側になるほど反応性化合物のtン
量が多くなるように、孔の内径を大きくするかまたは孔
の数を増やすことが好適である。
反応器に反応性化合物を導入するにあたっては、−数的
にはガス状で導入するが、この場合は反応性化合物のガ
スをあらかじめ40〜80℃、好ましくは40〜50℃
に加温した窒素、アルゴン、ヘリウムなどの不活性キャ
リヤガスとともに導入する。しかし、真空にした反応器
に液体として、例えば露状で直接導入し、反応器内でガ
ス化することもできる。反応性化合物をガス状で反応器
内に導入する際□のガスの量は、例えば、反応器の内容
積が300〜400II1.I2ノ場合、通常0.00
5〜10i、好ま゛しくは0.05〜51[である。な
お、反応性化合物のガス番基板上の高分子膜に接触させ
る時間は、通常30秒〜lO分間、好ましくは30秒〜
6分間である。
また、反応性化合物のガスの反応器内の濃度は、通常1
〜50容量%、好ましくは1〜bである。更に、反応器
内の全圧力は、通常50〜900 mmHg、好ましく
は200〜760mmHgである。
本発明において、高温反応処理が適用される高分子膜を
有′する基板としては、感放射線性樹脂層を有するシリ
コン、ガリウム、ヒ素などの半導体基板、ガラス基板、
ダイヤモンド基板などを挙げることができる。ここで、
前記感放射線性樹脂としては、ノボラック樹脂やポリヒ
ドロキシスヂレンなどのアルカリ可溶性樹脂とキノンジ
アジド化合物やビスアジド化合物などからなる感放射線
性樹脂を挙げることができるが、特に水酸基を有するア
ルカリ可溶性樹脂とキノンジアジド化合物の縮合物また
はアジド基を側鎖に有するアルカリ可溶性樹脂を用いる
ことが好ましい。
また、高分子膜を有する基板の高分子膜に接触させる反
応性化合物としては、ヘキサメチルジシラザン、N−ト
リメチルシリルアセトアミド、 N、0ビス(トリメチ
ルシリル)アセトアミド、ビニルトリクロロシラン、メ
チルトリクロロシラン、フェニルトリクロロシラン、ジ
フェニルジクロロシラン、メチルフエニルジクロロシラ
ンなどのケイ素化合物を挙げることができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施に使用する装置の
一例を詳細かつ具体的に説明する。
第1図に高温反応処理装置の一例を示す。ここで、IA
およびIBは上下に分離可能な反応器1の上部部材およ
び下部部オΔであり、下部部材IBを上方に移動させる
ことにより反応器1を密閉状態に保つことができる。な
お、ここでは上部部材が固定されているが、下部部材が
固定されていてもよい。2は上部加熱用板、3は下部加
熱用板、4は反応器1の下部部材1B側に設けられ下部
加熱用板3と接触されることにより下部加熱用板3を高
温に保持するシール部材である。上部部材1^と下部部
材IBとにより反応器1を密閉状態としたときにシール
部材4の周縁部は上部加熱用板2と接触し上部加熱用板
2と下部加熱用板3との間に反応室ICが形成される。
5は下部加熱用板3上に載置され高温反応処理を受ける
基板であり、基板5上には図示しない放射線照射処理が
施された感放射線性樹脂層を有し、反応器1を密閉状態
に保ったときに基板5と上部加熱用板2との間には上述
したように適切なすき間が保たれるようにする。また、
上部加熱用板2にはその基板5との対向面に第2図に示
すように多数の細孔6が穿設されていて、バブラー7内
に貯留されているケイ素化合物からなる反応性化合物の
ガスを必要に応じて加温装置13で加温された不活性キ
ャリヤガスと共に、この細孔6を介して反応器1内に供
給することができる。
また7、バブラー7には加温装置8が設けられており、
その加温装置によりバブラー7の温度を制御し、ケイ素
化合物の温度を調整することにより、反応器1内の不活
性キャリヤガスと共に送られる反応性化合物ガスの濃度
を調節すると共に、不活性キャリヤガスの流量を図示し
ないマスフローコントローラやフローメータなどの流量
制御装置により制御し、反応性化合物ガスの供給量を適
切に制御することができる。9は反応性化合物ガスの凝
縮をさけるための加温装置である。
また、lOは減圧ポンプ、11は凝縮器、12は反応性
化合物ガス用トラップであって、処理が終了すると、高
温の反応性化合物ガスを含む気体は凝縮器11で冷却さ
れ、凝縮された反応性化合物を減圧ポンプlOによりト
ラップ12に導くことができ、反応器1を上下に分離す
る場合には、細孔6などから窒素などを導入すればよい
さらに、本発明の実施に使用する高温反応処理装置にお
いて反応器の他の例を第3図に示す。
ここで、反応器101は上下に分離可能な上部部材10
1八および下部部材1018を備え、上部部材101八
および下部部材1018には夫々環状の上下シールブロ
ック104八および104Bが設けられている。なお、
下シールブロック104Bの上面には密閉用の0−リン
グ104Cが設けられている。さらに、上部部材101
Aおよび下部部材101Bには夫々上部加熱用板102
および下部加熱用板103が固着されている。
また、上部加熱用板102の下面には円盤状の凹部10
2Aが形成され、この凹部102八を覆って、第2図に
示すものと同様な、多数の細孔106が穿設された分散
板111が設!−1られている。
そして、上部加熱用板+02および下部加熱用板103
には、夫々ヒータ112および113が埋設され、ヒー
タ112および113は夫々上部加熱用電源回路114
および下部加熱用電源回路115に接続されている。
また、上部加熱用板102および下部加熱用板103に
は、夫々温度センサ116および117の検知部が埋設
されており、これらの検知信号はマイクロコンピュータ
118に人力される。マイクロコンピュータ118はこ
れらの検知信号に応して電源回路114および115の
出力値を所定値に制御する。
尚、上部加熱用板102および上部部材101A′の中
心部に穿設した孔を介して、前述した例と同様にバブラ
ー7から反応性化合物のガスが供給される。また、下部
加熱用板103および下部部材101Bには基板5をヂ
ャックするための複数の孔+19か穿設され、これらの
孔+19は負圧諒と接続されている。さらに、下部加熱
用板+03の周辺部の下部部$J’101Bに穿設され
た排気孔120は前述した例と同様に減圧ポンプlOを
含む排気系と接続されている。
このように第1図〜第3図に示すように構成された高温
反応処理装置を用いて基板5の処理を行うには、例えば
、高分子膜が感放射線性樹脂であれば、放射線照射処理
により回路パターンの潜像を形成した後の基板5を反応
器1または101の下部加熱用板3または103上に載
置し、反応器下部部材IBまたは101Bを上昇させる
ことにより反応器1または101を密閉状態とする。な
お、この場合、上部加熱用板2または102および下部
加熱用板3または103は前記の所定温度に保たれてお
り、また、基板5の周囲は密閉に保たれている。
そこで、減圧ポンプ10により基板5の周囲を真空度1
0〜500mmHg程度まで減圧し、次にバブラー7か
ら加温装置13で40〜80℃に加温された窒素を不活
性キャリヤガスとして使用して反応性化合物ガスを上部
加熱用板2の細孔6または分散板111の細孔106か
ら基板5上の高分子膜に放出する。
このとき、上部加熱用板2または102および下部加熱
用板3または103は、代表的に第3図に示す例につい
て説明する如く温度制御される。
すなわち、上部加熱用板102に埋設されたヒータ11
2には上部加熱用電源回路114から、および下部加熱
用板103に埋設されたヒータ113には下部加熱用電
源回路115から、夫々供電される。ヒータ112およ
び113にて加熱された上下加熱用板102および10
3の温度は、夫々温度センサ116および117 にて
検出され、それらの検出信号がマイクロコンピュータ1
18に入力さ−れる。そして、上+p l加熱用板102および下部加熱用板103が、夫々所
定温度に保持されるように上下加熱用電源回路114お
よび115はマイクロコンピュータ118によってフィ
ードバック制御される。
また、上述の例において、基板5の周′辺は、常時また
は間欠的に反応性化合物ガスを流すように制御されても
よい。そして、反応が完了した段階で減圧ポンプlOに
より高温の反応性化合物ガスを凝縮器11に導き、冷却
した上、トラップ12に回収する。
なお、上述の例では反応器1または101内に加熱用板
2または102および3または103を配設し、ここで
もって基板5を加熱するようにしたが、生産性を更に高
めるために、基板5を反応室1に持込む以前にあらかじ
め加熱するようにしてもよい。
[実施例1] 09μmの段差を有するシリコンウェハー上に、6−ジ
アシー5.レジヒトローり−オキソ−1−ナフタレンス
ルホン酸クロリドとノボラック樹脂との部分的エステル
化物をスピンコードにより塗布し、高分子膜を形成し、
開口係数が045のg19ステッパーを用いて露光した
。次にそのシリコンウェハーを1〜2mmの複数の細孔
を有するステンレス製下部加熱用板とステンレス製下部
加熱用板を有する第1図と同様の反応器(内容積340
mu )に収容し、ヘキサメチルジシラザン(HMDS
) (バブラー温度50℃、窒素流量1..1117分
)を反応器に導入した後、密閉して全圧カフ60mm1
1g、 IIMDs濃度6.6容量%I、上部加熱用板
の温度Tu=90℃、下部加熱用板の温度T、= 15
0℃で高分子膜を3分間シリル化した。
このウェハーをMRC社製マグネトロン反応性イオンエ
ツチング装置「へ旧ES Jを用いて酸素プラズマでエ
ツチングしたところ、 05μmの等間隔ライン・アン
ド・スペースパターンが設謂寸法どおりシリコンウェハ
ー上に形成されていることが判った。
[比較例1および2] シリコンウェハー上に、6−ジアソー5.6−ジヒドロ
−5−オキソ−1−ナフタレンスルホン酸クロリドとノ
ボラック樹脂との部分的エステル化物をスピンコードに
より塗布し、高分子膜を形成し、開口係数が045のg
線ステッパーを用いて露光した。次にそのシリコンウェ
ハーを1〜2mmの複数の細孔を有するステンレス製下
部加熱用板とステンレス製下部加熱用板を有する上述の
反応器に収容し、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)
 Iバブラー温度50℃、窒素流量IJII/分)を反
応器に導入した後、密閉して全圧カフ60mm1g 、
 IIIADs11度6.6容量%の下、下部加熱板温
度T、= 150℃とし、上部加熱板温度T、=50℃
の場合(比較例1)と、T、= 140℃の場合(比較
例2)とで、3分間シリル化した。
このウェハーをMIIC社製マ社製マグネ8広2チング
をしても05μmの等間隔ライン・アンド・スペースパ
ターンが設計寸法どおりシリコンウェハー上に形成され
ないことが判フた。
おりるアミン化合物処理にも好適に用いることができる
。ここで、アミン化合物としては、アンモニア トリメ
チルアミン、トリエチルアミンなどを例示することがで
きる。
[発明の効果] 本発明によれば、放射線照射処理した感放射線性樹脂層
を形成した基板を反応器の下部加熱用板上に載置し、下
部加熱用板と上部加熱用板とを所定の温度関係の下に反
応性化合物を供給し、上記感放射線性樹脂層を高温反応
処理するようにしたので、放射線照射処理,ケイ素化合
物からなる反応性化合物による処理およびドライ現像処
理の組合わせにより 1.0μm以下の解像度で超微細
な加工を高い生産性を維持しながら短時間に高精密で実
施することが可能となった。
更に本発明は、放射線照射処理した感放射線性樹脂層を
形成した基板にアミン化合物処理を施し、強アルカリ水
溶液を用いて現像することにより、微細な加工を実施で
きる画像反転プロセスに
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明:め実施に使用する高温反応処理装置の
一例を示す断面模式図、 第2図は第1図中の上部加熱用板の下面図、第3図は本
発明の実施に使用する高温反応処理装置の他の例を示す
断面模式図である。 1、101・・・反応器、 l八. l0IA−・・上部部材、 IB; ’1(118・・・下部部材、2、102・・
・上部加熱用板、 3、103・・・下部加熱用板、 4・・・シール部材、 5・・・基板、 6・・・細孔、 7・・・バブラー 10・・・減圧ポンプ、 11・・・凝縮器、 12・・・トラップ、 13・・・加温装置、 112.113・・・ヒータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)基板の上下に位置し、前記基板を加熱する上部加熱
    用板と下部加熱用板とを内部に設けた密閉可能な反応器
    を用い、反応性化合物により基板上の高分子膜を処理す
    るに際して、前記下部加熱用板の温度T_L℃に対して
    前記上部加熱用板の温度T_U℃を(T_L−70)℃
    から(T_L−30)℃の間に保持しつつ処理すること
    を特徴とする高温反応処理方法。
JP63293633A 1988-11-22 1988-11-22 高温反応処理方法 Pending JPH02151865A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293633A JPH02151865A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 高温反応処理方法
US07/437,518 US4957588A (en) 1988-11-22 1989-11-16 Method for high temperature reaction process
KR1019890016914A KR900007925A (ko) 1988-11-22 1989-11-21 고온 반응 처리 방법
EP19890121555 EP0370486A3 (en) 1988-11-22 1989-11-21 Method for high temperature reaction process

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293633A JPH02151865A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 高温反応処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02151865A true JPH02151865A (ja) 1990-06-11

Family

ID=17797238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63293633A Pending JPH02151865A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 高温反応処理方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4957588A (ja)
EP (1) EP0370486A3 (ja)
JP (1) JPH02151865A (ja)
KR (1) KR900007925A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2951504B2 (ja) * 1992-06-05 1999-09-20 シャープ株式会社 シリル化平坦化レジスト及び平坦化方法並びに集積回路デバイスの製造方法
US5248371A (en) * 1992-08-13 1993-09-28 General Signal Corporation Hollow-anode glow discharge apparatus
US5346601A (en) * 1993-05-11 1994-09-13 Andrew Barada Sputter coating collimator with integral reactive gas distribution
US5550007A (en) * 1993-05-28 1996-08-27 Lucent Technologies Inc. Surface-imaging technique for lithographic processes for device fabrication
DE69607619T2 (de) * 1995-06-22 2000-11-16 Yuri Gudimenko Oberflächenmodifikation von polymeren und kohlenstoffhaltigen materialen
TW464944B (en) * 1997-01-16 2001-11-21 Tokyo Electron Ltd Baking apparatus and baking method
KR100280879B1 (ko) * 1998-03-26 2001-05-02 구자홍 플라즈마 표시장치용 유전체 후막의 제조방법 및 램프 가열로
JP5040213B2 (ja) * 2006-08-15 2012-10-03 東京エレクトロン株式会社 熱処理装置、熱処理方法及び記憶媒体

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4615765A (en) * 1985-02-01 1986-10-07 General Electric Company Self-registered, thermal processing technique using a pulsed heat source
US4613398A (en) * 1985-06-06 1986-09-23 International Business Machines Corporation Formation of etch-resistant resists through preferential permeation
US4751170A (en) * 1985-07-26 1988-06-14 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Silylation method onto surface of polymer membrane and pattern formation process by the utilization of silylation method
US4657845A (en) * 1986-01-14 1987-04-14 International Business Machines Corporation Positive tone oxygen plasma developable photoresist
US4867838A (en) * 1986-10-27 1989-09-19 International Business Machines Corporation Planarization through silylation
US4768291A (en) * 1987-03-12 1988-09-06 Monarch Technologies Corporation Apparatus for dry processing a semiconductor wafer

Also Published As

Publication number Publication date
EP0370486A2 (en) 1990-05-30
KR900007925A (ko) 1990-06-02
EP0370486A3 (en) 1991-09-11
US4957588A (en) 1990-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6645702B1 (en) Treat resist surface to prevent pattern collapse
JP4370056B2 (ja) スピンオン材料の性能を改良するための方法
CA2205549A1 (en) Non-aminic photoresist adhesion promoters for microelectronic applications
JPH01302726A (ja) 反応性イオンエッチング装置
JPH02151865A (ja) 高温反応処理方法
JP3112976B2 (ja) レジスト構造物の製法
US5506008A (en) Method of applying a lacquer film sensitive to ultraviolet and/or electron radiation
JPH04230761A (ja) レジスト構造物の製法
JPH09129535A (ja) 加熱処理装置
JPH02309360A (ja) 乾式現像可能のレジスト系
JPS57130432A (en) Manufacture of semiconductor device
JPH0811178B2 (ja) 高温反応処理装置
US5085729A (en) Uniformity using stagnant silylation
JP3111071B2 (ja) 半導体ウエハ基板上にフォトレジスト層をパターニングするプロセス
JPH0222659A (ja) 半導体デバイスの製造方法
JP3175276B2 (ja) 反応処理装置
JPH08130182A (ja) 基板加熱装置
JPH01306583A (ja) 反応性イオンエッチング装置
JPH06260411A (ja) 有機金属化合物の処理方法
JPH07161619A (ja) 半導体ウェハのベーク方法及びベーク装置
JPH11340123A (ja) シリル化装置
JPH05343312A (ja) 半導体基板用熱処理装置
JPH0943855A (ja) レジストパターン形成方法
JPH11274034A (ja) 気相処理装置
JP2692124B2 (ja) レジスト処理方法