JP3112976B2 - レジスト構造物の製法 - Google Patents

レジスト構造物の製法

Info

Publication number
JP3112976B2
JP3112976B2 JP03119178A JP11917891A JP3112976B2 JP 3112976 B2 JP3112976 B2 JP 3112976B2 JP 03119178 A JP03119178 A JP 03119178A JP 11917891 A JP11917891 A JP 11917891A JP 3112976 B2 JP3112976 B2 JP 3112976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoresist layer
treated
resist
exposed
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03119178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0750286A (ja
Inventor
ゼチ レカイ
ボルンデルフアー ホルスト
リツセル エフア
ロイシユナー ライナー
ゼバルト ミヒアエル
アーネ ヘルムート
ビルクレ ジークフリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0750286A publication Critical patent/JPH0750286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112976B2 publication Critical patent/JP3112976B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/38Treatment before imagewise removal, e.g. prebaking
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は急傾斜の側面を有する高
度に解像されたレジスト構造物を製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レジスト構造物の製造は特にマイクロエ
レクトロニクス分野において、例えば半導体デバイスを
製造する際に重要な役割を果たす。それにはフォトリソ
グラフィ法で構造化されるフォトレジストが用いられ
る。しかしマイクロエレクトロニクス分野における漸進
的な開発は集積密度の増大を必然的に来し、構造物が益
々微細化するに伴い構造物の製造に対しても更に高度の
要求が設定される。この場合特に使用されるフォトレジ
ストの解像度並びにコントラストは益々高められること
が必要である。
【0003】フォトリソグラフィ法でフォトレジストを
構造化する場合、技術的及びレジスト固有のパラメータ
の他に露光に使用されたステッパ又はステッパレンズの
特性も、達成することのできる最小の構造物寸法CD
(=Critical Dimension)並びに焦
点深度DOF(=Depth of Focus)を決
定する。ステッパ固有の影響量、露光波長λ及びレンズ
の開口数NAはCD及びDOFと以下の関係を有する。 CD=f1 (λ/NA) 及び DOF=±f2 (λ
/NA2 ) その際f1 及びf2 は方法又は装置固有の因子を表す。
【0004】フォトリソグラフィにおけるこれらの要件
は例えば長い間湿式現像可能の単層レジスト、特にノボ
ラック樹脂(ベースポリマーとして)及びキノンジアジ
ド(光活性成分として)からなるものによって満たされ
てきた。しかし高いレジスト層厚で垂直な側面を有する
0.5μm未満のレリーフ構造物を製造するためDUV
領域(=Deep UV)でエキシマレーザステッパに
より構造化するような将来設定される諸要件は、この種
のレジスト系によってはもはや殆ど又はまったく満たす
ことができない。このことは特に段差のある基板トポグ
ラフィでまた高反射性の基板においていえる。極めて小
さい構造物を製造するには一層短い露光波長と高い開口
数が必要とされる(これはまさに焦点深度の範囲を短縮
化する)ことから、いわゆる湿式現像可能の単層レジス
トの場合、比較的厚いレジスト層及び不可避的な層厚変
動により段差トポグラフィ上に高い解像度を達成するこ
とは極めて困難である。更に特にノボラックは例えば2
48nmで高い自己吸収性を有することから、上記の系
はDUVレジストとして使用するには適していない。
【0005】湿式現像可能の単層レジストの使用と関連
する問題点を除去するために、いわゆる二層系が開発さ
れたが、これは当然複雑化する。二層系の場合上方の薄
い層のみを露光及び構造化する。すなわち現像するか又
は試薬で処理することにより化学的に変え、引続き得ら
れた構造物を下方の層に移す。その際上層は接触マスク
として作用する。下層を構造化するには例えばUV線
(投光露光)を湿式現像と、又は酸素プラズマ(O2
RIE)中での反応性イオンエッチングのような乾式現
像と組み合わせて使用することができる。
【0006】同時にそれほど複雑ではない場合の二層系
の利点は乾式現像可能の単層系を有することである。こ
れらの系の場合基板に施されたレジスト層内に、表面を
露光することにより潜像を造る。次いでこのレジストを
金属含有有機試薬で、例えば有機珪素化合物で処理する
が、その際実施する処理法に応じて露光された範囲(ネ
ガ型レジスト)のみが又は未露光範囲(ポジ型レジス
ト)のみが、試薬と反応する。引続き酸素プラズマ中で
エッチングすることにより非シリル化範囲を乾式現像す
る。
【0007】DUVリソグラフィにあっては、光活性成
分としてキノンジアジド又は脂肪族ジアゾケトンを含む
レジストの感光度が低く、生成物の要求に合致しないと
いう別の問題が存在する。従って特にDUVリソグラフ
ィで感光度を高めるために、いわゆる化学的増幅(Ch
emical amplification)の原則に
基づいて作用する系が開発されており、これは湿式現像
可能のレジスト(欧州特許出願公開第0102450号
明細書参照)にもまた乾式現像可能のレジスト(欧州特
許出願公開第0161476号及び同第0229917
号明細書参照)でも使用される。
【0008】例えば第三ブトキシカルボニルオキシスチ
ロール(ベースポリマーとして)といわゆる光酸発生物
(photo acid−generator)(光活
性成分として)、すなわち露光に際して強酸を生じる化
合物とからなる上記種類の系では、慣用のジアゾケトン
/ノボラック系とは異なり、露光後ベースポリマーの極
性も変化する。更に酸分子は多数の保護基を分離し、こ
れは化学的増幅の特性であり感光度を高める。化学的増
幅の可能性を表す酸で促進される分離ではBoc基(B
oc=第三ブトキシカルボニル)の他に例えば分割可能
のエーテルも保護基として使用することができる。
【0009】欧州特許出願公開第0161476号明細
書から、第三ブトキシカルボニルオキシスチロール及び
トリフェニルスルホニウムヘキサフルオルアルセナート
の形の光活性成分からなるレジストをUV線でマスクを
介して露光し、真空炉でガス状のヘキサメチルジシラザ
ン(HMDS)を用いて85℃で1時間処理することに
よりレジスト表面の露光された範囲をシリル化すること
は公知である。酸素プラズマ中で反応性イオンエッチン
グ処理し、希釈緩衝した弗化水素酸で処理することによ
り、垂直側面を有する高度に解像されたネガ型構造物を
得る。可能な処理剤としてはヘキサメチルジシラザンの
他にトリメチルシリルクロリド及びトリメチル錫クロリ
ドが挙げられている。これらの処理剤は気相又は“適当
な溶剤”中で使用することができるようであるが、これ
に関しては詳細には記載されていない。
【0010】欧州特許出願公開第0192078号明細
書から乾式現像可能のレジスト系を使用してネガ型レジ
スト構造物を製造する方法は公知である。この場合まず
基板上に陽イオン光開始剤、特にトリアリールスルホニ
ウム塩又はトリハロゲン化メチルトリアジンを含むベー
スポリマーを施す。露光後このレジスト層を陽イオン重
合可能のモノマーで処理し、これにより露光された範囲
を次のプラズマエッチングの際に保護するポリマーフィ
ルムを形成させる。特にエポキシシロキサン又はシラン
又はスチロールシリルエーテルであるモノマーでの処理
は気相又は溶液中で行うことができる。
【0011】更にBoc保護基の脱離後にHMDSでシ
リル化を行う乾式現像可能の化学的増幅の原則に基づい
て作用するネガ型レジスト系は公知である(これに関し
ては「エスピーアイイー 1990 シンポジウム・オ
ン・マイクロイソグラフィ(SPIE 1990 Sy
mposium on Microlithograp
hy)」1990年3月4日〜9日、San Jos
e、Californian、USA、議事録第101
頁参照)。欧州特許出願公開第0229917号明細書
からは、露出されたレジストをまずイソシアネートの形
の非金属有機化合物で、また投光露光後HMDSのよう
な錫又は珪素化合物の形の金属有機試薬で処理し、次い
で乾式現像するポジ型レジスト構造物の製法が公知であ
る(欧州特許出願公開第0251241号明細書も参
照)。
【0012】しかし上記の系の場合以下の欠点 −湿気に敏感な腐食性又は毒性の少なくとも健康を損な
うガス又は有機溶剤の使用、 −特別な排気装置を必要とすること、 −高めた温度での処理、 −複雑な処理工程及び困難な再生可能性を有する。
【0013】欧州特許出願公開第0394740号明細
書にはネガ型の乾式現像可能のレジスト系が提案されて
おり、これは比較可能の他の系とは異なり、操作が簡単
であり、酸素プラズマ中で高い選択性を有し、急傾斜の
側面を有する高度に解像された構造物を生じまた存在す
る通常の装置を使用することを可能とするものである。
この系の特殊性は、金属含有有機試薬でのレジストの処
理を水相又は水を含む無無毒性相で行い、また通常の条
件ですなわち室温及び常圧で実施することにある。反応
性基を有するベースポリマー、例えばスチロール及び無
水マレイン酸からなるコポリマー及びキノンジアジドを
ベースとする光活性成分からなるこのレジスト系は一般
的原理に基づいて作用する。すなわち露光に際して(そ
の際キノンジアジドからカルボン酸が生じる)光活性成
分の極性のみが変化する。この理由から提案されたレジ
スト系は現在使用されている装置で、特にDUVリソグ
ラフィで使用する場合比較的不感性である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、急傾
斜の側面を有する高度に解像されたレジスト構造物を製
造する方法、並びにそれに適した、操作が簡単で酸素プ
ラズマ中で高い選択性を有し、既存の通常の装置を使用
することを可能とし、また特にDUV領域内で高い感光
性を有する乾式現像可能のレジスト系を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、 −基板上に無水物基及びブロックされたイミド−又はフ
ェノールヒドロキシ基を含むポリマーと、露光時に強酸
を形成する化合物の形の光活性成分とからなるフォトレ
ジスト層を施し、 −このフォトレジスト層を像に応じて露光し、 −露光されたフォトレジスト層を多官能性アミノ−又は
ヒドロキシシロキサンの水溶液又は水性アルコール溶液
で処理し、 −こうして処理したフォトレジスト層を酸素プラズマ中
でエッチングすることにより解決される。
【0016】
【作用効果】化学的強化の原理に基づき行われる本発明
方法は一般に以下の工程からなる。ベースポリマーと光
活性成分とからなるレジストを、場合によっては増感剤
のような添加物を含む溶液の形で、基板例えばシリコン
ウエハ上に施す。このベースポリマーは無水物基の形で
化学反応性基を有するが、貯蔵安定性である。光活性成
分としては、露光時に強酸を形成する化合物を使用す
る。この種の化合物としては有利にはオニウム塩及びハ
ロゲン含有トリアジン誘導体を使用する。
【0017】ベースポリマーは無水物基の他に更にブロ
ックされた官能基を、すなわちイミド基又はフェノール
OH基の形で有する。これらの基をブロックするにはす
なわち保護基としては、例えばBoc基を使用すること
ができる。例えばフェノールOH基は酸分解可能のエー
テルの形で保護、すなわちブロックされてもよい。露光
時に光活性成分から生じる酸は保護基を触媒的に分離
し、その際官能基、すなわちイミド基又はフェノールO
H基が遊離する。これらの官能基は後にアミノ−又はヒ
ドロキシシロキサンを選択的に組み込むことを可能とす
る、すなわちこれをフォトレジスト中に拡散し、ベース
ポリマーの無水物基と反応させる。
【0018】適当なベースポリマーは例えば第三ブトキ
シカルボニルオキシスチロールと無水マレイン酸とから
なるコポリマー又は第三ブトキシカルボニルオキシスチ
ロール、無水マレイン酸及びスチロールからなるターポ
リマーである。無水マレイン酸に対するコモノマーとし
てはp−ヒドロキシスチロールからの酸分解可能のエー
テル、例えばイソプロピル−及び第三ブチルエーテルも
挙げることができる。ブロックされたイミド基を有する
ベースポリマーは例えば無水マレイン酸、スチロール及
びブロックされたマレインイミド(例えばBoc保護基
で)からなるターポリマーである。
【0019】本発明方法を、無水物基のみを有するポリ
マーを使用して行うことも有利である。この場合には更
にポリマーにブロックされた官能基、すなわちヒドロキ
シ基を有する添加物を加える。この種の添加物(これか
ら酸でOH基がすなわち露光された範囲内で遊離する)
は未露光範囲で無水物基がシリル化するのをブロックす
る。ブロックされたOH基はアセタール基、ケタール基
又はオルトエステル基の形で存在していてもよい。ヒド
ロキシ基は前記のようにしてブロックされたフェノール
OH基であってもよい。これには例えば第三ブトキシフ
ェニル基及び第三ブトキシカルボニルオキシフェニル基
を使用することができる。適当なポリマーは例えば無水
マレイン酸及びスチロールからなるコポリマーである。
他の多くの適当なポリマーについては欧州特許出願公開
第0394740号明細書に記載されている。
【0020】基板上にレジスト溶液を施した後乾燥し、
次いでマスクを介して露光する。有利にはこのレジスト
層を露光後熱処理し、その後にこれを多官能性アミノシ
ロキサン又はヒドロキシシロキサンの溶液で、すなわち
標準的な装置を使用して処理する。この種の有機珪素化
合物としてはジアミノシロキサンを使用するのが有利で
あり、適当な化合物は例えば欧州特許出願公開第039
4740号明細書に記載されている。有機珪素化合物は
溶液の形ですなわち水溶液又は水性アルコール溶液とし
て使用するが、その際アルコールとしては特にイソプロ
パノールを使用する。次いで有機珪素化合物で処理した
後、更に酸素プラズマ(O2 /RIE)中で乾式現像す
る。
【0021】上記方法の場合ネガ型レジスト構造物が得
られる。しかし本発明方法はポジの画像を作るのに使用
することもできる。この場合フォトレジスト層を露光後
又は熱処理後、すなわち有機珪素化合物で処理する前
に、ポリマーの無水物基との化学反応を可能とする多官
能基を有する多官能性有機化合物で処理し、引続き更に
投光露光する。
【0022】多官能性有機化合物で処理することによ
り、露光された範囲内のベースポリマーをブロックす
る。後に有機珪素化合物で処理した際、投光露光された
範囲のみが反応し、従ってプラズマエッチングに対して
保護される。投光露光、すなわちマスクなしでの露光の
前にレジストを有利には熱処理することもでき、それに
は短時間、例えば90秒間、100℃前後の温度で、例
えば110℃で熱処理する。投光露光後更に有機珪素化
合物で処理し、引続きプラズマエッチングする。
【0023】本発明方法では多官能性有機化合物とし
て、すなわち金属不含の化合物として、有利にはポリア
ミン、すなわち少なくとも2個のアミノ基を有する化合
物を使用する。このため有利には脂肪族ポリアミン並び
に芳香族部分構造物を有する脂肪族ポリアミンを使用す
る。適切な多官能性アミンは例えばトリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン、トリス(2−アミノ
エチル)−アミン、N,N′−ビス(3−アミノプロピ
ル)−1,2−エチレンジアミン及び3−(アミノメチ
ル)−ベンジルアミンである。網状化剤として使用する
これらの化合物は有利には水溶液の形で使用することが
できる。
【0024】本発明は有利には単層系でだけではなく、
乾式現像可能の二層系でも使用することができる。その
際反応性レジストは薄層として、諸要件に応じて自由に
選択できる、ドライエッチング可能の平坦化層上に施
す。更に土台としてはすなわち基板としては一般に半導
体物質、金属、セラミック又はこれに類するものを使用
する。
【0025】
【実施例】本発明を実施例に基づき更に詳述する。その
際本発明方法を実施するため以下の出発物質又は処理剤
を使用する(MT=重量部)。
【0026】ベースポリマー(1):開始剤としてアゾ
イソ酪酸ニトリルをまた調節剤としてアルキルメルカプ
タンを用いて無水マレイン酸及び4−(第三ブトキシカ
ルボニルオキシ)−スチロールをラジカル重合すること
により製造した、無水マレイン酸と4−(第三ブトキシ
カルボニルオキシ)−スチロールとからなるコポリマ
ー。
【0027】ベースポリマー(2):開始剤としてアゾ
イソ酪酸ニトリルを用いて(調節剤は用いず)、無水マ
レイン酸及び4−(第三ブトキシカルボニルオキシ)−
スチロールをラジカル重合することにより製造した、無
水マレイン酸と4−(第三ブトキシカルボニルオキシ)
−スチロールとからなるコポリマー。
【0028】ベースポリマー(3):開始剤としてアゾ
イソ酪酸ニトリルをまた調節剤としてアルキルメルカプ
タンを用いて、無水マレイン酸及び4−(第三ブトキ
シ)−スチロールをラジカル重合することにより製造し
た、無水マレイン酸と4−(第三ブトキシ)−スチロー
ルとからなるコポリマー。
【0029】ベースポリマー(4):開始剤としてアゾ
イソ酪酸ニトリルをまた調節剤としてアルキルメルカプ
タンを用いて、無水マレイン酸、4−(第三ブトキシカ
ルボニルオキシ)−スチロール及びスチロールをラジカ
ル重合することにより製造した、無水マレイン酸、4−
(第三ブトキシカルボニルオキシ)−スチロール及びス
チロールからなるターポリマー。
【0030】ベースポリマー(5):開始剤としてアゾ
イソ酪酸ニトリルをまた調節剤としてアルキルメルカプ
タンを用いて、無水マレイン酸及びスチロールをラジカ
ル重合することにより製造した、無水マレイン酸とスチ
ロールとからなるコポリマー。
【0031】光活性成分(1):これは露光時に強酸を
生じる化合物である。適当な造酸物は特にクリベロ−塩
として公知のオニウム化合物及びトリアジン誘導体であ
る。ビス[4−(ジフェニルスルホニウム)−フェニ
ル]−スルフィド−ビス−ヘキサフルオルアンチモネー
トを使用することができる。
【0032】添加物(1):これは強酸で少なくとも1
個のヒドロキシ基を遊離する化合物である。4−(第三
ブトキシカルボニルオキシ)−ジフェニルメタンを使用
することができる。
【0033】シリル化溶液(1):ジアミノシロキサン
4MT、イソプロパノール82.3MT及び水13.7
MTからなる水性アルコール溶液、有利にはα,ω−ア
ミノ官能性シロキサン(特に2個の末端位アミノプロピ
ル基及び2〜20個の珪素原子を鎖中に有する)、例え
ば市販製品であるテゴマー(Tegomer)A−Si
2120(Goldschmidt社製)を使用する。
【0034】シリル化溶液(2):ジアミノシロキサン
(テゴマーA−Si2120)2MT、イソプロパノー
ル78.4MT及び水19.6MTからなる水性アルコ
ール溶液。
【0035】シリル化溶液(3):ジアミノシロキサン
(テゴマーA−Si2120)1MT、イソプロパノー
ル79.2MT及び水19.8MTからなる水性アルコ
ール溶液。
【0036】網状化剤(1):トリス(2−アミノエチ
ル)−アミン2MT及び水98MTからなる水溶液。
【0037】例 1 シリコンウエハ上に、ベースポリマー(2)17.1M
T、光活性成分(1)0.9MT及びシクロヘキサノン
82MTからなるレジストを遠心塗布する(2500r
pm、20秒間)。ホットプレート上で100℃/60
秒で乾燥した後、レジストの層厚は1.1μmである。
次いでこのレジストをマスクを介して15mJ/cm2
で接触露光し(装置MJB3/Karl Suess社
製、λ=250nm)、110℃で60秒間熱処理し、
シリル化溶液(1)で30秒間処理し、イソプロパノー
ルで30秒間洗浄する。引続きシリコンウエハをプラズ
マエッチング装置(Material Researc
h Corporation社製のMIE720型)内
に装入し、レジストを酸素プラズマ中で乾式現像する
(O2 /RIE:ガス圧2mトル、バイアス電圧50
V、磁石で)。垂直な側面を有する0.3μmまでのネ
ガ型構造物が得られる。
【0038】例 2 シリコンウエハ上に市販のポジ型レジストTSMR89
00(Tokyo Ohka Kogyo Co.社
製)を遠心塗布し(4000rpm、20秒間)、90
℃で5分間乾燥する。次いで循環炉中で240℃で35
分間加熱する。加熱後平坦化層として使用するレジスト
の厚さは1.3μmである。
【0039】平坦化層上に、ベースポリマー(1)1
5.2MT、光活性成分(1)0.8MT及びシクロヘ
キサノン84MTからなるレジストを遠心塗布する(4
500rpm、20秒間)。ホットプレート上で100
℃/60秒で乾燥後、トップレジストの層厚は440n
mである。次いでこのレジストをマスクを介して13m
J/cm2 で接触露光し(装置MJB3/Karl S
uess社製、λ=250nm)、110℃で60秒間
熱処理し、シリル化溶液(1)で30秒間処理し、イソ
プロパノールで30秒間洗浄する。引続きシリコンウエ
ハをプラズマエッチング装置(Leybold Her
aeus社製のZ401型)内に装入し、レジストを酸
素プラズマ中で乾式現像する(O2 /RIE:ガス圧6
mトル、バイアス電圧500V)。垂直な側面及び1:
1の線/溝比を有する0.3μmまでのネガ型構造物が
得られる。
【0040】例 3 ベースポリマー(3)14.9MT、光活性成分(1)
1.1MT及びシクロヘキサノン84MTからなるレジ
ストを、平坦化層上に例2に相応して遠心塗布する(3
000rpm、20秒間)。ホットプレート上で100
℃/60秒で乾燥した後、このトップレジストの層厚は
400nmである。次いでこのレジストをマスクを介し
て13mJ/cm2 で接触露光し(装置MJB3/Ka
rlSuess社製、λ=250nm)、110℃で6
0秒間熱処理し、シリル化溶液(2)で45秒間処理
し、イソプロパノールで30秒間洗浄する。プラズマエ
ッチング装置(Material Research
Corporation社製MIE型720)内で乾式
現像した後(O2 /RIE:ガス圧2mトル、バイアス
電圧50V、磁石で)、急傾斜の側面を有する0.3μ
mまでの良好に解像されたネガ型構造物が得られる。
【0041】例 4 ベースポリマー(4)20.9MT、光活性成分(1)
1.1MT及びシクロヘキサノン78MTからなるレジ
ストを、シリコンウエハ上に遠心塗布する(3000r
pmで、20秒間)。ホットプレート上で100℃/6
0秒で乾燥した後、このレジストの層厚は1.2μmで
ある。次いでこのレジストをマスクを介して14mJ/
cm2 で接触露光し(装置MJB3/Karl Sue
ss社製、λ=250nm)、110℃で75秒間熱処
理し、シリル化溶液(3)で60秒間処理し、イソプロ
パノールで30秒間洗浄する。引続きシリコンウエハを
プラズマエッチング装置(Material Rese
arch Corporation社製のMIE型72
0)内に装入し、レジストを酸素プラズマ中で乾式現像
する(O2 /RIE:ガス圧2mトル、バイアス電圧5
0V、磁石で)。急傾斜の側面及び1:1の線/溝比を
有する0.35μmまでのネガ型構造物が得られる。
【0042】例 5 例2に相応するレジストをそこに記載したようにして基
板に施し、乾燥し、次いでマスクを介して8mJ/cm
2 で接触露光し(装置MJB3/Karl Suess
社製、λ=250nm)、110℃で75秒間熱処理す
る。引続き網状化溶液(1)で60秒間処理し、水で3
0秒間洗浄し、110℃で90秒間熱処理する。この処
理によって露光された範囲は、有機珪素化合物での次の
処理に際してこの範囲がシリル化されないほど強く網状
化される。
【0043】12mJ/cm2 でDUV投光露光(マス
クなし)した後レジストを100℃で30秒間熱処理
し、シリル化溶液(1)で35秒間処理し、その後イソ
プロパノールで30秒間洗浄する。引続きプラズマエッ
チング装置(LeyboldHeraeus社製のZ4
01型)内で酸素プラズマ中で乾式現像する(O2 /R
IE:ガス圧6mトル、バイアス電圧450V)。垂直
な側面及び1:1の線/溝比を有するポジ型構造物が得
られる。
【0044】例 6 ベースポリマー(5)9.7MT、添加物(1)4.5
MT、光活性成分(1)0.8MT及びシクロヘキサノ
ン85MTからなるレジストを平坦化層上に例2に相応
して遠心塗布する(4500rpm、20秒間)。ホッ
トプレート上で90℃/60秒で乾燥後、トップレジス
トの層厚は300nmである。次いでこのレジストをマ
スクを介して16mJ/cm2 で接触露光し(装置MJ
B3/Karl Suess社製、λ=250nm)、
110℃で60秒間熱処理し、シリル化溶液(2)で3
0秒間処理し、イソプロパノールで30秒間洗浄する。
プラズマエッチング装置(Leybold Herae
us社製のZ401型)内で乾式現像した後(O2 /R
IE:ガス圧6mトル、バイアス電圧500V)、垂直
な側面を有する0.3μmまでのネガ型構造物が得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/027 H01L 21/30 568 569H (72)発明者 エフア リツセル ドイツ連邦共和国 8551 フオルヒハイ ム リンデンヴエーク 19 (72)発明者 ライナー ロイシユナー ドイツ連邦共和国 8520 エルランゲン ドンプフアツフ‐シユトラーセ 144 (72)発明者 ミヒアエル ゼバルト ドイツ連邦共和国 8521 ヘスドルフ- ハンベルク キルヒエンシユタイク 3 (72)発明者 ヘルムート アーネ ドイツ連邦共和国 8551 レツテンバツ ハ ハイデシユトラーセ 6 (72)発明者 ジークフリート ビルクレ ドイツ連邦共和国 8552 ヘヒシユタツ ト フアイト‐シユトツス‐シユトラー セ 46 (56)参考文献 特開 昭60−241225(JP,A) 特開 昭62−165650(JP,A) 特開 昭62−229242(JP,A) 特開 平3−83063(JP,A) 特開 平3−152544(JP,A) 特開 平2−309360(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/38 G03F 7/004 G03F 7/039 G03F 7/36 H01L 21/027

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 急傾斜の側面を有する高度に解像された
    レジスト構造物を製造する方法において、 −基板上に、無水物基及びブロックされたイミド基又は
    フェノールヒドロキシ基を含むポリマーと、露光時に強
    酸を形成する化合物の形の光活性成分とからなるフォト
    レジスト層を施し、 −このフォトレジスト層を像に応じて露光し、 −露光したフォトレジスト層に熱処理を施し−熱処理後フォトレジスト層 を多官能性アミノ−又はヒ
    ドロキシシロキサンの水溶液又は水性アルコール溶液で
    処理し、 −こうして処理したフォトレジスト層を酸素含有プラズ
    マ中でエッチングすることを特徴とする高度に解像され
    たレジスト構造物の製法。
  2. 【請求項2】 急傾斜の側面を有する高度に解像された
    レジスト構造物を製造する方法において、 −基板上に、無水物基を含むポリマーと、ブロックされ
    たヒドロキシ基を含む添加物と、露光時に強酸を形成す
    る化合物の形の光活性成分とからなるフォトレジスト層
    を施し、 −このフォトレジスト層を像に応じて露光し、 −露光したフォトレジスト層に熱処理を施し−熱処理後フォトレジスト層 を多官能性アミノ−又はヒ
    ドロキシシロキサンの水溶液又は水性アルコール溶液で
    処理し、 −こうして処理したフォトレジスト層を酸素含有プラズ
    マ中でエッチングすることを特徴とする高度に解像され
    たレジスト構造物の製法。
  3. 【請求項3】 光活性成分としてオニウム塩又はハロゲ
    ン含有トリアジン誘導体を使用することを特徴とする請
    求項1又は2記載の製法。
  4. 【請求項4】 フォトレジスト層を露光後又は熱処理
    後、ポリマーの無水物基との化学反応を可能とする官能
    基を有する多官能性有機化合物で処理し、その後投光露
    光することを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載
    の製法。
  5. 【請求項5】 フォトレジスト層を投光露光前に熱処理
    することを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 多官能性有機化合物としてポリアミンを
    使用することを特徴とする請求項4又は5記載の方法。
  7. 【請求項7】 脂肪族ポリアミンを使用することを特徴
    とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 フォトレジスト層をドライエッチング可
    能の平坦化層上に施すことを特徴とする請求項1ないし
    7の1つに記載の方法。
JP03119178A 1990-04-27 1991-04-22 レジスト構造物の製法 Expired - Fee Related JP3112976B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP90108062A EP0453610B1 (de) 1990-04-27 1990-04-27 Verfahren zur Erzeugung einer Resiststruktur
AT90108062.2 1990-04-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0750286A JPH0750286A (ja) 1995-02-21
JP3112976B2 true JP3112976B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=8203926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03119178A Expired - Fee Related JP3112976B2 (ja) 1990-04-27 1991-04-22 レジスト構造物の製法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5262283A (ja)
EP (1) EP0453610B1 (ja)
JP (1) JP3112976B2 (ja)
KR (1) KR0185662B1 (ja)
DE (1) DE59010396D1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4323289A1 (de) * 1993-07-12 1995-01-19 Siemens Ag Strahlungsempfindliche Lackzusammensetzung
KR100382253B1 (ko) * 1994-05-25 2003-08-21 지멘스 악티엔게젤샤프트 건식현상가능한포지티브레지스트
WO1997000899A1 (en) * 1995-06-22 1997-01-09 Yuri Gudimenko Surface modification of polymers and carbon-based materials
JP3467372B2 (ja) * 1997-02-25 2003-11-17 松下電器産業株式会社 パターン形成方法及び半導体処理方法
JP3813721B2 (ja) * 1997-12-26 2006-08-23 富士写真フイルム株式会社 ポジ型感光性組成物
US6352818B1 (en) 1999-09-01 2002-03-05 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Photoresist development method employing multiple photoresist developer rinse
DE10200897B4 (de) * 2002-01-11 2007-04-19 Infineon Technologies Ag Resist zur Bildung einer Struktur für die Justierung eines Elektronen- oder Ionenstrahls und Verfahren zur Bildung der Struktur
US9753369B2 (en) * 2011-03-24 2017-09-05 Nissan Chemical Idustries, Ltd. Polymer-containing developer
JPWO2016190261A1 (ja) 2015-05-25 2018-03-08 日産化学工業株式会社 レジストパターン塗布用組成物
CN109791376B (zh) 2016-10-04 2023-01-10 日产化学株式会社 使用了溶剂置换法的抗蚀剂图案涂布用组合物的制造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4491628A (en) * 1982-08-23 1985-01-01 International Business Machines Corporation Positive- and negative-working resist compositions with acid generating photoinitiator and polymer with acid labile groups pendant from polymer backbone
US4552833A (en) * 1984-05-14 1985-11-12 International Business Machines Corporation Radiation sensitive and oxygen plasma developable resist
US4810601A (en) * 1984-12-07 1989-03-07 International Business Machines Corporation Top imaged resists
US4551418A (en) * 1985-02-19 1985-11-05 International Business Machines Corporation Process for preparing negative relief images with cationic photopolymerization
US4657845A (en) * 1986-01-14 1987-04-14 International Business Machines Corporation Positive tone oxygen plasma developable photoresist
US4837124A (en) * 1986-02-24 1989-06-06 Hoechst Celanese Corporation High resolution photoresist of imide containing polymers
US4737425A (en) * 1986-06-10 1988-04-12 International Business Machines Corporation Patterned resist and process
US4939070A (en) * 1986-07-28 1990-07-03 Brunsvold William R Thermally stable photoresists with high sensitivity
US4775609A (en) * 1987-05-18 1988-10-04 Hoescht Celanese Corporation Image reversal
US4810613A (en) * 1987-05-22 1989-03-07 Hoechst Celanese Corporation Blocked monomer and polymers therefrom for use as photoresists
DE3913434A1 (de) * 1989-04-24 1990-10-25 Siemens Ag Trockenwickelbares resistsystem

Also Published As

Publication number Publication date
US5262283A (en) 1993-11-16
KR910018854A (ko) 1991-11-30
EP0453610B1 (de) 1996-06-26
JPH0750286A (ja) 1995-02-21
EP0453610A1 (de) 1991-10-30
KR0185662B1 (ko) 1999-04-01
DE59010396D1 (de) 1996-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4931351A (en) Bilayer lithographic process
EP0204253B1 (en) Formation of etch-resistant resists through preferential permeation
JP2954273B2 (ja) フォトリソグラフィー構造体の製造方法
JP3290194B2 (ja) フォトレジスト
EP1257879B1 (en) Radiation sensitive copolymers, photoresist compositions thereof and deep uv bilayer systems thereof
US5679500A (en) Method of forming micropatterns utilizing silylation and overall energy beam exposure
JPH0456979B2 (ja)
JP3290195B2 (ja) フォトリソグラフィによる構造物の製造方法
WO2000077577A1 (en) Modification of 193 nm sensitive photoresist materials by electron beam exposure
JP3112976B2 (ja) レジスト構造物の製法
US4551416A (en) Process for preparing semiconductors using photosensitive bodies
JPH04338958A (ja) レジスト材料、その製造方法およびこれを用いたパターン形成方法
JP2991804B2 (ja) レジスト構造物の製法
JPH0547656A (ja) レジストパターンの形成方法および該方法に用いられる反射防止膜形成用有機シラン化合物
EP0274757A2 (en) Bilayer lithographic process
JPH0722156B2 (ja) 半導体デバイスのパタ−ン形成方法
JP2954274B2 (ja) 乾式現像可能のレジスト系
JP2002049158A (ja) パターン形成方法と位相シフトマスクの製造方法および半導体装置の製造方法
JPH0383063A (ja) パターン形成方法
JP3225537B2 (ja) 光または放射線感応性組成物
EP0250762B1 (en) Formation of permeable polymeric films or layers via leaching techniques
JP3257126B2 (ja) パターン形成方法
JP3563138B2 (ja) 感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法
EP0366937A2 (en) Method of forming relief patterns and use thereof
JPH04149441A (ja) パターン形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000817

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees