JPH02309360A - 乾式現像可能のレジスト系 - Google Patents

乾式現像可能のレジスト系

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JPH02309360A
JPH02309360A JP2105537A JP10553790A JPH02309360A JP H02309360 A JPH02309360 A JP H02309360A JP 2105537 A JP2105537 A JP 2105537A JP 10553790 A JP10553790 A JP 10553790A JP H02309360 A JPH02309360 A JP H02309360A
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Michael Sebald
ミヒアエル、ゼバルト
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ジークフリート、ビルクレ
Hellmut Ahne
ヘルムート、アーネ
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光性のフォトレジスト層内に結像露光によ
り潜像を作り、試薬での処理によりドライエツチング法
に対して耐食性を高める特殊な化学変化を生せしめるよ
うにした、乾式現像用の微細構造化可能のレジスト系、
並びに乾式現像による構造化法に関する。
〔従来の技術] フォトレジストは特にマイクロエレクトロニクス工業に
おいて、例えば半導体デバイスの製造に際して使用され
る0例えば集積回路又はメモリモジュールを製造するに
はフォトレジストは絶対に不可決である。フォトレジス
トはフォトリソグラフィー法で構造を精密に製造するの
に使用される。
すなわちこの場合予め設定された構造が光学法により原
版(マスク)から基板例えばウェハー上に転写される。
この転写は、露光によって意図した化学変化が起こされ
るフォトレジストからなる補助層により達成される。露
光範囲と未露光範囲とはその化学特性が異なることから
、湿式化学法又は乾式法で実施することのできる「像」
の現像が可能である。
マイクロエレクトロニクスの開発につれてその集積密度
は必然的に増大する。まな構造の小型化と共に構造の製
造には高度の要求が設定される。
構造は常に小型化することを要求され、その結果使用さ
れるフォトレジスト系は一層高い分解能及びより高いコ
ントラストを存さなければならない。
これらの要件を充たすためには、レジスト系、技術、装
置及び方法の一層の改良が必要である。露光のために使
用したステッパー又はステッパーレンズの特性も構造転
写の品質に大きな影響を及ぼす。これは達成可能の最大
分解能に物理的な限界を設定する法則の波長λと関連す
る。式:%式%() により、解像された最小構造の大きさく臨界寸法=CD
)並びに焦点深度(depth of focus−D
 OF)は使用した光線の波長に比例し、また使用した
レンズの開口数(NA)の商に間接的に比例する。構造
の分解能は露光波長を減少させることによって一層改良
することができる。
湿式現像可能の単層レジストは例えばベースポリマーと
光活性成分とからなる。公知の系は例えばノボランク樹
脂をベースポリマーとしてまたキノンアジドを光活性成
分として含む、この種の系は長いことフォトリソグラフ
ィーの諸要件を満たしてきたが、今後の要件例えば厚い
レジスト層厚で垂直な側面を存する0、5μm以下のレ
ジスト構造を製造するために、遠紫外線(DUV)9頁
域でのエキサイマ・レーザーステッパーを用いての構造
化はもはや満足することができない。特に常に段状とな
る基板トポグラフィ−又は高反射性の下地上には公知の
系によっては十分な分解能を得ることができない。一層
短い露光波長及び一層高い開口数で極めて小さな構造を
製造するためには焦点深度も同時に小さくなることから
、湿式現像可能の単層レジストでは、比較的厚いレジス
ト層でまた避けることのできない層厚変動(基板上の段
による)下に高い分解能を得ることは極めて困難である
。ノボラックは固有吸収性が高いことから、この系はD
UV構造化(例えば248nmで)には通していない。
湿式現像可能の単層レジストを使用した場合の上記の諸
問題を解消するため、新規のしかし複雑な二層系が開発
されている。この場合に薄い上層を露光し、構造化し、
こうして製造した構造を最後に1石又は数層からなる下
層に転写するが、その際最初に構造化された層を接触マ
スクとして使用する。この場合系に応じて湿式現像、。
乾式現像(0,/RI E)又は両方法を組合わせて利
用する。
乾式現像可能の単層系は多くの場合二層系に比べて僅か
に複雑ではあるが、部分的に長所を存する。この原理で
はまずレジスト層に露光により潜像を生ぜしめ、引続き
露光範囲又は未露光範囲を化学的に変化させる。すなわ
ち有機金属化合物例えば有機珪素化合物で処理すること
によって、例えば乾式現像での酸素プラズマに対する耐
食性を得ることができる。この「二層効果」は、化学変
化を表面に近い範囲でのみ生ぜしめ、構造を異方性現像
によって初めてその下方に存在する範囲に転写すること
により達成される。
この方法は例えば米国特許第4552833号明細書に
記載されている。L−ブトキンカルボニルオキシスチロ
ールと光活性成分とからなるレジスト層をU■光線で露
光して構造化し、引続き真空炉中でガス状へキサメチル
ジシラザンを用いて85゛Cで処理する。その除土した
レジスI・表面の露光範囲のシリル化により、引続き酸
素プラズマ中で現像することによって高度に解像された
構造が得られる。
この単層レジスト系の他の代表的なものは欧州特許出願
公開第0136130号明細書に記載されており、この
場合アクリレートをベースとするレジストを電子ビーム
で露光し、ジボランガスで40℃で処理し、引続き乾式
現像することにより0.5μmの分解能を得る。
ヘキサメチルジシラザン又はクロルシランでのシリル化
は、欧州特許出願公開第0184567号及び同第02
48779号明細書に記載されている。
同様の結果は市販のレジスト及び処理試薬としての四塩
化珪素で得られる。
しかし乾式現像可能の単層レジストに関するこれらのす
べての例は種々の欠点を有する。すなわちすべての方法
で湿気に敏感な腐食性又は毒性ガス又は液体を使用し、
特殊な真空化可能の装置を必要とし、これらの方法は長
い処理時間を要し、この処理は高められた温度で実施し
なければならず、また経過の追求及び再生可能性はその
現像パラメータが多いことから困難である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、簡単に操作することができ、既
存の通常の装置で実施でき、酸素プラズマ中で高い選択
性を有しまた急勾配の側面を有する高度に解像された構
造を生じる、乾式現像可能のレジスト系を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] この課題は本発明によれば最初に記載した形式のレジス
系において、このレジスト系が成分A: 特に反応基を
有するベースポリマーと光活性成分とを基礎とする構造
化可能のフォトレジスト、 成分B(試薬): 成分Aからなるレジスト構造を処理
するため、1分子当たり少なくとも1個の反応基を有す
る有機金属化合物 を有することによって解決される。
本発明の他の実施態様並びに急勾配の側面を存するレジ
スト構造の製法は請求項2以下に記載されている。
〔作用効果〕
本発明によるレジスト系は、これが単に2成分からなり
またリソグラフィー法への使用において標準的な単層レ
ジストに比べて唯一の他の処理工程を必要とするにすぎ
ないことから節単に操作することができる。この系の使
用分野は、これが多くのパラメータに適合可能であるこ
とから、多種多様に及ぶ。露光のために使用した放射線
の強さ及び波長に対する感度はフォトレジストの特性で
あり、他のパラメータとは無関係に最適化することがで
き、一方このシスト系又はこれから製造されたフォトレ
ジスト構造の耐食性及び他の熱的及び′R械的特性は成
分Bで処理することによって誘導することができる。し
かし成分A又は成分Bの官能基ば、画成分間に化学的結
合が可能でなければならないことから、独自に選択する
ことはできない。この場合特殊な反応によってレジスト
層に結合された有機金属化合物がレジスト層内に酸素プ
ラズマに対して高められた耐食性を生じる。反応は特異
的にフォトレジスト層の露光範囲又は未露光範囲で進行
することから、露光後における従来の潜像は化学的に変
化し、従って確実に改良されたコントラストを生じる。
従って現像処理での酸素プラズマ中における異方性エツ
チングで、急勾配の側面を有するコントラストに冨みか
つ高度に解像された構造を得ることができる。
本発明によるフォトレジストはベースポリマーと光活性
成分とからなり、その際ベースポリマーは官能基として
無水物基又はエポキシ基を有する。
このフォトレジストは標準的な条件下に良好に貯蔵可能
であり、それにもかかわらず官能基により多数の種々異
なる試薬との化学反応が可能である。
適当な光活性成分でのこのフォトレジストはDUVfi
ff域においても露光することができ、従って構造化可
能である。それというのも前記の官能基を有するベース
ポリマーはD LI V el域内の放射線に対して高
い透過性を有するからである。良好な退色性の光活性成
分は例えばキノンジアジドの類に見い出すことができる
成分Bとして1分子当たり珪素原子を1〜50個、有利
には2〜12個有するα、Ω二官能性有機珪素化合物を
選択するのが有利である。成分Bの1分子当たり2個又
はそれ以上の官能基によって、有機珪素化合物はフォト
レジスト層の特殊な範囲に確実に結合することが保証さ
れる。珪素原子を多く含むほど、処理したフォトレジス
ト層の耐食性は急速に成長する。またレジスト層内に含
まれる珪素が多いほど、酸素プラズマ内で形成される揮
発性二酸化珪素の量は少ない、有機珪素化合物の分子量
は、例えば一実施例で水中又は少なくとも水を含む媒体
中で十分な可溶性をもたらす必要があることから上限を
有する。またフォトレジスト層(成分A)への成分Bの
拡散は大きすぎる分子によって阻止されてはならない、
レジスト層への有機珪素化合物の拡散は、十分な厚さの
耐食性層を製造するために必要である。シリル化試薬は
例えば、官能基としてヒドロキシル基、アミノ基又はカ
ルボキシル基を少なくとも1個をするオルガノシランで
あってよい。この種のシランは耐加水分解性であり、溶
液中で長時間安定である。
前記の反応基はベースポリマーの官能基に良好に結合し
、同時に「水性」媒体中への良好な可溶性を生じる。
他の利点は、すでに記載した反応基を有するオルガノシ
ロキサンが成分Bに含まれている場合に得られる。オル
ガノシロキサンにはすでにSi−〇−結合が形成されて
おり、これが酸素プラズマ中で一層容易にかつ迅速に二
酸化珪素を発生させ、また中間的に生じ得る揮発性有機
珪素化合物の発生率を減少させる。
良好な結果は、ベースポリマー中に無水物基を有するフ
ォトレジストで得られる。これは環状又は線状であって
よく、ベースポリマーの主鎖中に又は側鎖中に含まれて
いるか、又は鎖員を結合している官能基であってもよい
、この種のポリマーは、無水物基がDUVに対して高め
られた吸収性を示さないことから、高いDUV透過性を
示しくα24.約0.1μ禦−’)、また160°C以
上の高い軟化温度を存する。この事実は特に一層高い温
度を使用するプラズマエンチング法で有意義である。
それというのもこれにより生じた構造がエツチング過程
で流動化することは阻止されるからである。
例えばすでに記載したキノンジアジドのような通常の光
活性成分を用いて、このフォトレジストで高いコントラ
ストを得ることができる。露光によって親水性化したフ
ォトレジスト層範囲は、例えば水性媒体中に存在するシ
リル化試薬がフォトレジスト層内に拡散するのを促進し
、そこで化学的に結合する。この場合無水物基の加水分
解が著しく緩慢にではあるが進行することから、シリル
化試薬に少なくとも1個のアミノ官能基が存在すること
が絶対に必要である。この場合他の官能基と反応する可
能性のあるアミドカルボン酸が式:により生じる。この
場合有利にはジアミノ有機珪素化合物を使用するが、例
えばアミノアルコール性珪素化合物も可能である。
本発明によるフォトレジストはベースポリマーとして、
1〜100%が無水物基を有するモノマーから誘導され
るホモポリマー又はコポリマーを有していてよい、10
〜55モル%が無水マレイン酸モノマーから誘導される
ベースポリマーは有利にかつ良好に入手することができ
る。この場合及び同様に無水物官能基を存する他のモノ
マーを使用した場合にも、コポリマーの他のモノマーは
、例えばハロゲン含有プラズマに対する耐食性が強 “
化されるように選択することができる。これは特に芳香
族化合物によって得られる。
この種の他のモノマーは例えば次の構造式A、B、C及
びD: C式中R1及びR宜は互いに無関係にH、アルキル、了
り−ル又はハロゲンを表す〕で示すことができる。
従って本発明によるフォトレジストは例えば一般構造式
E: で示されるベースポリマーを有していてよい、この場合
指数kを有する構造断片は全構造中に該構造断片が10
〜60%含まれるような量で存在し、k、r及びmは整
数であり、r又はmは値Oであってもよく、R3−R8
は水素、アルキル、アリール、ハロゲン、ハロゲン置換
アルキル又は了り−ル、又はオレフィン不飽和基を表し
、Rsは更にメトキシフェニル、 −COOH,−COOR,〜CH25i  (CHs)
* 、−3i(CHz)y、−S i  (OCHs)
zを表し、X−0,NR又はSであり、RはR17Jl
z キ/L7、アリール、ビニル、アリル又はアクリル
である。
規則的な繰り返し単位としてベースポリマーは更に構造
式F、C,,H又はI: C式中R3及びR4はすでに記載した基を表す]で示さ
れる断片を鎖中に存することもできる。更にベースポリ
マーは無水物上ツマ−から誘導することもでき、これは
構造式K又はL: 〔R1−及びR12はH又はアルキルを表す]の少なく
とも1つに相応する。
良好に適している光活性成分は構造式P、Q又はR: (式中R14及びRI5は互いに無関係に任意の有機基
を表し、R′は−3Oz R又は−CO□Rを表し、R
はアルキル、アリール、ハロゲンアルキル、ハロゲンア
リール、ハロゲン又はアルコキシアリールを表す]の1
つに相応するか、又はこれらの構造の1つから誘導する
ことができる。この場合有効に使用されるPACはその
基Rに関してベースポリマーに合わされる。無水物基含
存フォトレジスト用として良好に適している光活性成分
は、例えばビスフェノールへのような多価フェノールと
のナフトキノンジアジドの4−スルホン酸エステルであ
る。
本発明によるレジスト系を用いてレジスト構造を製造す
る方法では、まずその表面が半導体材料、金属、セラミ
ック又は任意の他の構造化すべき材料からなる基板上に
、フォトレジスト層(成分A)を公知方法で製造する。
マスクを用いてフォトレジスト層を像に応じて露光する
が、その際フォトレジスト層の露光範囲で光化学反応に
より潜像が生じる。この潜像を特殊な処理例えばシリル
化により強化する。このためまずヒドロキシル基又はア
ミノ基を有する有機金属化合物を水性又は少なくとも水
を含む溶液又はエマルジョンの形で使用、する、成分B
の加水分解安定性及び同時になお存在する反応性は室温
及び室内雰囲気、すなわち標車圧及び標準雰囲気での処
理を可能とする。もちろん反応は温度を高めることによ
って促進することもできる。こうして処理したフォトレ
ジスト層を最後に異方性に酸素含有プラズマ中でエツチ
ングする。その際例えばシリル化された範囲は高められ
た耐食性を有し、またその下方に存在する層範囲は酸素
プラズマ中での切削から保護される。
露光範囲で特にシリル化されたフォトレジスト層の高い
耐食性によってまたエツチング法の異方性によって、得
られた構造は急勾配の側fを有する。
この方法は簡単に実施し得ることからシリル化試薬での
処理は、半導体工業の通常の施設ではすでに存在してい
る簡単な装置において実施することができる。このため
本発明では例えば噴霧、パドル又は浸漬現像器を使用す
ることができる。
当初平坦なフォトレジスト層の露光範囲に有機珪素化合
物を結合することによって、この範囲でレジスト層は容
量を増し、これはフォトレジスト層の隆起した形として
光学的に測定することができる。露光範囲でのフォトレ
ジスト層の十分ないしは完全なシリル化反応時間は10
秒から5分の間である0反応時間を変えるか又は処理期
間を短縮することによって、シリル化及びこれによりも
たらされる容量増加の程度を調整することができる。こ
れは製造すべき構造の寸法が小さければ小さいほど、大
きな意義を有する0例えば0.5μm範囲の構造は、構
造の製造に際して最も高い精度を特徴とする特にマスク
上に予め設定された構造を正確に転写する場合がこれに
該当する。従って各処理で生じる測定尺度の変化は回避
するが又は補償されなければならない。その結果本発明
方法は処理時の容量増加により生じる横方向への構造の
広がりを正確にコントロールする必要がある。
シリル化反応のコントロール又は制御は処理期間の他に
更にシリル化試薬の濃度によって又は温度によっても行
うことができる。より長い処理期間、より濃い濃度又は
より高い温度を使用することによってシリル化時の変換
率は一層高くなり、また一層高い容量増加によってレリ
ーフフォトレジスト構造は拡大される。これはレジスト
溝/レジスト脚部の直径比が小さくなることによって顕
著に現れる。
有利には液相で実施される化学処理はまた気相で実施す
ることもできる。アミノシラン及びアミノシロキサンを
用いて(適当な連発性を前捷として)無水物基含有レジ
ストを処理することができる。シロキサンはレジスト上
で酸素プラズマ中でのエツチングに際して一層迅速かつ
完全に非揮発  1性の5iO1に移行することから、
このシロキサンも試薬として一般に有利である。気相反
応は液相試薬で処理した場合よりも一層平坦なシリル化
  (輪祁を生じることから、構造転写の寸法安定性に
関してエツチング工程での確実性は劣る。
〔実施例〕
次に本発明によるレジスト系用として適した成分1〜6
を示し、その本発明方法での使用を6つの実施例及びこ
れに属する6つの図面に基づき詳 (述する。
広−1: (1)分子11Mn=2400のスチロールと無水マレ
イン酸とからなるコポリマーを、開始剤としてアゾイソ
酪酸ジニトリルをまた調整剤としてn−ブチルメルカプ
タンを使用して、両モノマーをラジカル重合させること
により製造する。
(2)  分子11Mn=670.0のスチロールと無
水マレイン酸とからなるコポリマーを(1)におけるの
と同様にして製造するが、調整剤は使用しない。
:3)  ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸との
ビスフェノールAのジエステルを光活性成分(PAC)
として使用する。
′4)  シリル化溶液はジアミノシロキサン25重量
部、イソプロピルアルコール50重量部及び水25重量
部からなる0例えば鎖中に2個の末端位アミノプロピル
基及び10〜12個の珪素原子を有するα、Ωアミノ官
能性シロキサンを使用するのが有利である。
5)別のシリル化溶液はオリゴマーのジアミノシロキサ
ン8重量部、イソプロピルアルコール79重量部、水1
2.8重量部及びアンモニア0.2重量部からなるつ (6)第3のシリル化?8III!は、ビス−(3−ア
ミノプロピル)・テトラメチルジシロキサン2重量部、
乳化剤(例えばプリル) 1重量部及び水97重量部か
らなる。
五−上 シリコンウェハー上にベースポリマー(21]、 3.
2重量部、P A C(3) 8.8重量部及び溶剤と
しての2−メトキシ−1−プロピルアセテート(−MP
A)78重量部からなるレジスト溶液を遠心塗布した。
ホットプレート上で110″Cで乾燥した後層厚120
0 nmのレジスト相が生じた。これを更に0゜5μm
までの小さな構造を有するマスクを介して、50 m 
J /’Cl11”で257nmの光線で密着露光した
。その後シリル化溶液(4)で60秒間処理し、引続き
イソプロパツールで洗浄した。プラズマ反応器内で酸素
プラズマ(0□/RI E、ガス圧6mトル、バイアス
電圧410V)中で乾式現像した。
幅0.5μ讃の垂直側面を存する構造が得られ、この場
合脚部対溝の比率は1:1であった。シリル化時間を延
長することにより、この比率は脚部に有利なように意図
的に高めることができた。
第1図は密着露光後におけるフォトレジスト層2で被覆
された基板1を示すものである。フォトレジスト層2の
露光範囲3は露光により化学的に変化している。
第2図はシリル化溶液で処理した後の構造を示すもので
ある。露光範囲3におけるこの溶液とフォトレジストと
の特殊反応により、このように処理された範囲4は有機
珪素化合物と化学的に結合して容量増大を生じる。処理
された範囲4はフォトレジスト層2の未露光範囲より高
く浮き出ることから、露光による当初は単なる潜像であ
った像が“視覚的″°にも観察される。
第3図はプラズマエツチング工程後の構造を示すもので
ある。異方性エツチングにより基板1上にまで達する垂
直な溝5がフォトレジスト層2内に形成される。処理さ
れた範囲4はプラズマエツチング工程時に密着マスクと
して作用し、その下に存在するフォトレジス)112の
範囲を酸素プラズマ中での切削から保護する。
貰−1 シリコンウェハー上に市販のフォトレジストAZ145
0Jを遠心塗布し、引続き2段階温度工程で210゛C
まで加熱した。その後平坦化層として使用するレジスト
の層厚は1.8μ隣であった。この上にベースポリマー
(IN2重量部、P A C(2) 8重量部及びMP
A80重量からなるレジストを遠心塗布した。110°
Cで乾燥した後、上層レジストとして使用するこのレジ
スト層のN厚は0.5μmであった。これを90mJ/
co+tで257nmで密着露光し、引続き3〜5秒間
シリル化溶液で処理し、イソプロピルアルコールで洗浄
した。この場合にもシリル化は、フォトレジスト層の露
光された範囲内でのみ行われた(第1図及び第2図参照
)。
引続き反応性イオンでエツチングすることにより(50
0V及び6mトルで)垂直な側面及び0.5μ清までの
構造幅を有する構造が得られた。これはマスク上に予め
作られた最小の構造に相応する。
エツチングの際、処理された範囲4は密着マスクとして
作用し、そのrに存在するフォトレジスト層2の範囲及
び相応する下層レジストの範囲が切削されるのを阻止す
る(図示されていない)。
拠−ユ ベースポリマー(1) 1.3重量部、P A、 C(
3) 7重量部及び溶剤としてのシクロへキサノン80
重量部からなるレジスト溶液を、シリコンウェハー上に
遠心塗布し、110°Cで乾燥した8層厚1.4μIの
レジストが得られた。これをマスクを介して40mJ/
cm”で363nmで密着露光し、引続きシリル化溶液
(5)で10秒間処理し、引続きイソプロパツールで洗
浄した。プラズマ反応器(0□/RIE、ガス圧6m)
ル及びバイアス電圧410■)中でエンチングを行った
。垂直な側面を有する構造幅0.5μmまでの構造が得
られた(第3図参照)。
斑−土 例3と同様にして上記のレジストを施し、露光した。引
続きこれを60秒間シリル化溶液(6)で処理し、その
後イソプロパツールで洗浄した。ドライエツチングの後
(第3実施例のようにして)、再び垂直な側面を有する
良好に解像された構造が得られた。
■一旦 エポキシノボランク18重量部、P A C(3) 2
重量部、光活性の強運酸物(例えば「ジガキュールKI
85 (Digacure Kl 85) J 0.0
2〜0.04重量部及びシクロヘキサノン80重量部か
らなるレジスト溶液をウェハー上に90゛Cで乾燥した
後1.4μmの層厚が得られるように施した。マスクを
介して30 m J /cv”で、249nmで密着露
光し、引続き60秒間シリル化溶液(4)で処理した。
イソプロパツールで洗浄した後、プラズマ反応器(0□
/RIE、ガス圧6m)ル及びバイアス電圧410■)
内で乾式現像した。垂直な側面を有するネガ型構造(第
3図の処理された範囲4に相当する)が得られた。シリ
ル化反応は適当な触媒により促進することができる。
■一旦 本発明の1変形において、2つの他の簡単な処理工程に
より同じ露光でポジ型像又はポジ型構造を得ることがで
きる。このため例5で製造したレジスト層をマスクを介
して密着露光した後80〜90°Cで120秒間加熱し
た。この熱処理で、露光により形成された酸の触媒作用
下に、露光範囲3の全ての反応基が消散反応した。この
時点でレジストを30 m J 7cm”で(マスクを
介さず)投光露光し、シリル化溶液(4)で60秒間処
理した。
その際マスクを介して行われた第1の露光処理で露光さ
れずに残され、第2の投光露光により初めて化学的に活
性化された範囲6のみがシリル化された(第5図参照)
、イソプロパツールで洗浄した後側5におけると同様に
してドライエツチングした。
第6図は範囲6によって特定されたレリーフ構造が第1
露光工程(マスクを介して)のポジ型像に相当するエツ
チング工程後の構造を示すものである。すなわちこの方
法は数少ないしかも簡単な工程でマスク上に予め作られ
た構造の反転像を生ぜしめる。
一最に本発明方法は室温、室内雰囲気及び短い処理時間
で簡単に処理し得ることによって優れている。これらの
工程は完全に現存する施設内で実施することができ、新
たな付加的投資をまったく必要としない、処理された範
囲は寸法安定な構造の転写を可能にする高い耐食性を示
す、比較実験によって本発明によるシロキサンで処理す
ることにより、比較可能の公知工程を実施した際に生じ
るフェノール系物質の、文献により公知の比較可能のシ
リルエーテルで処理した場合よりも明らかに高い酸素耐
食性が生じることが確認された。また処理されたレジス
ト範囲を本発明により多官能性試薬で化学的に架橋する
ことにより、これは一層寸法安定性になる。すなわち室
温で有利に処理されまた同時に架橋化によりレジスト構
造の軟化温度が高められることから、倍増した処理確実
性が得られる。高められた温度での構造の″流動化”は
阻止される。
本発明方法は実施例にも示した通り、単層系に対してだ
けでなく、乾式現像可能の二層系に対しても使用するこ
とができる。この反応レジストは更にその都度の要求に
応じて自由に選択することのできる平坦化層上に薄層と
して存在する。露光波長の範囲内で吸収性でありまた反
応しなければならない光活性成分のその都度の選択に応
じて、レジストを例えば248.313.365又は4
36nmで露光することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は密着露光後におけるフォトレジスト層で被覆さ
れた基板を示す図、第2図はシリル化溶液で処理した後
の構造を示す図、第3図はプラズマエツチング工程後の
構造を示す図、第4図は他の実施例で使用される構造の
第1図に相応する図、第5図はマスクを介して行われた
第1露光処理で露光されずに残され、第2の投光露光に
より初めて化学的に活性化された範囲6のみがシリル化
された構造を示す図、第6図は範囲6によって特定され
たレリーフ構造が第1n光工程のポジ型像に相当するエ
ツチング処理後の構造を示す図である。 1eas ヰ反 2:フォトI/シスト層 3:露光範囲 4:処理範囲 5:溝 6:シリル化範囲

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フォトレジスト層内に結像露光により潜像を作り、
    試薬での化学処理によりドライエッチング法に対して耐
    食性を高める特殊な化学変化を生ぜしめる、乾式現像用
    の微細構造化可能のレジスト系において、このレジスト
    系が 成分A:特に反応基を有するベースポリマーと光活性成
    分とを基礎とする構造化可能のフォトレジスト、並びに 成分B(試薬):成分Aからなるレジスト構造を処理す
    るため、1分子当たり少なくとも1個の反応基を有する
    有機金属化合物 を有することを特徴とする乾式現像可能のレジスト系。 2)試薬が水性又は少なくとも水を含む溶液又はエマル
    ジョンの形で存在することを特徴とする請求項1記載の
    レジスト系。 3)試薬がガス状であることを特徴とする請求項1記載
    のレジスト系。 4)成分Aのポリマーが次の官能基、すなわち無水物基
    、エポキシ基、エノールエーテル基を少なくとも1個有
    していることを特徴とする請求項1ないし3の1つに記
    載のレジスト系。 5)成分Bが1分子当たり1〜50個、有利には2〜1
    2個の珪素原子を有するα、Ω二官能性有機珪素化合物
    であることを特徴とする請求項1ないし4の1つに記載
    のレジスト系。 6)成分Bがヒドロキシル基又はアミノ基を少なくとも
    1個有するオルガノシランであることを特徴とする請求
    項1ないし5の1つに記載のレジスト系。 7)成分Bがヒドロキシル−又はカルボキシルアミノ官
    能基を少なくとも1個有するオル ガノシロキサンであることを特徴とする請求項1ないし
    5の1つに記載のレジスト系。 8)成分Aのポリマーが無水マレイン酸モノマーから誘
    導されるものであることを特徴とする請求項1ないし7
    の1つに記載のレジスト系。 9)成分Aが無水マレイン酸とスチロールとからなるコ
    ポリマーを有することを特徴とする請求項7記載のレジ
    スト系。 10)急勾配の側面を有するレジスト構造を製造する方
    法において、 基板上にフォトレジスト層(成分A)を作 り、 このフォトレジスト層を像に応じて露光し、露光された
    範囲内に光化学反応を起こさせ、それによりフォトレジ
    スト層中に潜像を作り、この潜像を試薬(成分B)によ
    る特殊な化 学処理で補強し、 この処理のため、ヒドロキシル基又はアミ ノ基を少なくとも1個有する有機金属化合物を液相又は
    気相で使用し、 こうして処理したフォトレジスト層を最後 に酸素含有プラズマ中で異方性にエッチングし、処理さ
    れた範囲は高められた耐食性を有し、急勾配の腐食側面
    を有するレリーフ構造として残存する ことを特徴とする急勾配の側面を有するレジスト構造の
    製造方法。 11)処理を通常の噴霧、パドル又は浸漬現像器中で行
    うが、その際試薬は水性又は少なくとも水を含む溶液又
    はエマルジョンの形で存在することを特徴とする請求項
    9記載の方法。 12)試薬として有機珪素化合物を使用することを特徴
    とする請求項10又は11記載の方法。 13)試薬として珪素原子1〜50個、有利には2〜1
    2個を有するジアミノシロキサンを使用することを特徴
    とする請求項12記載の方法。 14)処理時間が10秒〜5分であることを特徴とする
    請求項10ないし13の1つに記載の方法。 15)フォトレジスト層に対してベースポリマー及び光
    活性成分の混合物を使用することを特徴とする請求項1
    0ないし14の1つに記載の方法。 16)使用されたベースポリマーが無水物官能基を有す
    ることを特徴とする請求項15記載の方法。 17)フォトレジスト層をドライエッチング可能の平坦
    化層に重ねて上層レジストとして製造することを特徴と
    する請求項10ないし16の1つに記載の方法。 18)光活性成分が次の一般構造式P、Q及びR:▲数
    式、化学式、表等があります▼¥P¥▲数式、化学式、
    表等があります▼¥Q¥▲数式、化学式、表等がありま
    す▼¥R¥ 〔式中R′は−SO_3R又は−CO_2Rを表し、R
    ^1^4及びR^1^5は任意の有機基を表し、またR
    はアルキル、アリール、ハロゲンアルキル、ハロゲンア
    リール又はハロゲンを表す〕で示すことのできる化合物
    の1つから誘導されることを特徴とする請求項15ない
    し17の1つに記載の方法。 19)活性化(露光)された範囲を化学反応によって不
    活性化するために、露光されたフォトレジスト層を化学
    処理する以前にまず加熱し、引続き第1段階で露光され
    なかった範囲を活性化するために投光露光することを特
    徴とする請求項10ないし18の1つに記載の方法。
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