JPH02148229A - Cpuを含む電子機器の自己診断システム - Google Patents
Cpuを含む電子機器の自己診断システムInfo
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- JPH02148229A JPH02148229A JP63302584A JP30258488A JPH02148229A JP H02148229 A JPH02148229 A JP H02148229A JP 63302584 A JP63302584 A JP 63302584A JP 30258488 A JP30258488 A JP 30258488A JP H02148229 A JPH02148229 A JP H02148229A
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- JP
- Japan
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- circuit
- bus
- cpu
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 18
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 4
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はCPUを含む電子機器の自己診断システムに
係り、さらに詳しくいえば、そのシステム内のバス検査
をも可能とした自己診断システムに関するものである。
係り、さらに詳しくいえば、そのシステム内のバス検査
をも可能とした自己診断システムに関するものである。
第3図に例示されているように、CPU(中央処理手段
)1と、そのプログラム実行回路であるROM2.RA
M3およびI/Oボート4などはシステムバス5によっ
て互いに接続されている。
)1と、そのプログラム実行回路であるROM2.RA
M3およびI/Oボート4などはシステムバス5によっ
て互いに接続されている。
この従来例において自己診断を行なうには、CPU1か
らシステムバス5を介して検査ターゲットのROM2.
RAM3およびI/Oボート4などにテストデータを与
え、CPUIにてその応答データを見ることにより行な
われる。
らシステムバス5を介して検査ターゲットのROM2.
RAM3およびI/Oボート4などにテストデータを与
え、CPUIにてその応答データを見ることにより行な
われる。
[発明が解決しようとする課題〕
これによれば、最小の構成でシステムを構築し得るとい
う点では評価されるが、システムバス5に欠陥(例えば
ハンダ付は部分のオープン、ショートなど)がある場合
には、ROM2.RAM3等へのアクセスができず、自
己診断自体が不能となってしまう。
う点では評価されるが、システムバス5に欠陥(例えば
ハンダ付は部分のオープン、ショートなど)がある場合
には、ROM2.RAM3等へのアクセスができず、自
己診断自体が不能となってしまう。
この発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので、その
目的は、システムバスを含めて自己診断が行なえるよう
にした自己診断システムを提供することにある。
目的は、システムバスを含めて自己診断が行なえるよう
にした自己診断システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明においては、第1C
PU(中央処理手段)と、システムバスを介して同CP
Uに接続されるROM、RAM、I/Oボートなどを含
むプログラム実行回路とを有する電子機器を対象とし、
動作モードに入るに先立って上記システムバスおよびプ
ログラム実行回路を検査ターゲットとしてその動作チェ
ックを行なう自己診断システムにおいて、 検査用第2CPUと、データラッチ機能を有するバッフ
ァ回路とI/Oボート等からなるバス接続回路とを並列
的に接続してなり、検査用第2CI−’ Uと検査ター
ゲット側バスとの間に介在されるバス検査回路と、第1
CPUを制御するCPU制御回路と、バス検査回路のバ
ッファ回路とバス接続回路とを制御するバス制御回路と
、自己診断用プログラムが格納される記憶回路とを備え
てなり、検査用第2CPUからテストデータを出力して
、同データをバッファ回路に保持させた上で検査ターゲ
ット側に与え、その応答データをバス接続回路を介して
検査用第2CPUに読み込むようにしている。
PU(中央処理手段)と、システムバスを介して同CP
Uに接続されるROM、RAM、I/Oボートなどを含
むプログラム実行回路とを有する電子機器を対象とし、
動作モードに入るに先立って上記システムバスおよびプ
ログラム実行回路を検査ターゲットとしてその動作チェ
ックを行なう自己診断システムにおいて、 検査用第2CPUと、データラッチ機能を有するバッフ
ァ回路とI/Oボート等からなるバス接続回路とを並列
的に接続してなり、検査用第2CI−’ Uと検査ター
ゲット側バスとの間に介在されるバス検査回路と、第1
CPUを制御するCPU制御回路と、バス検査回路のバ
ッファ回路とバス接続回路とを制御するバス制御回路と
、自己診断用プログラムが格納される記憶回路とを備え
てなり、検査用第2CPUからテストデータを出力して
、同データをバッファ回路に保持させた上で検査ターゲ
ット側に与え、その応答データをバス接続回路を介して
検査用第2CPUに読み込むようにしている。
上記のように、CP Uからのテストデータを一旦バッ
ファ回路に保持させた上で検査ターゲットに与え、その
応答データを上記バス接続回路を介して上記CPUに読
み込むことにより、システムバスを含めて自己診断を行
なうことができる。
ファ回路に保持させた上で検査ターゲットに与え、その
応答データを上記バス接続回路を介して上記CPUに読
み込むことにより、システムバスを含めて自己診断を行
なうことができる。
以下、この発明の実施例を第1図を参照しながら詳細に
説明する。なお同図において、先に説明の従来例と同一
の部分には同一の参照符号が付けられているが、説明の
便宜上、CPUIを第1CPUIとしている。
説明する。なお同図において、先に説明の従来例と同一
の部分には同一の参照符号が付けられているが、説明の
便宜上、CPUIを第1CPUIとしている。
この自己診断システム/Oは、検査用の第2CPUll
を備えている。この第2 CP Ullはバス検査回路
I2を介して検査ターゲット側バス5に接続されている
。この実施例において、バス検査回路12は第2図に示
されているように、データラッチ機能を有するバッファ
回路12aと、それに対して並列的に接続された例えば
I/Oポートからなるバス接続回路12bとを有してい
る。
を備えている。この第2 CP Ullはバス検査回路
I2を介して検査ターゲット側バス5に接続されている
。この実施例において、バス検査回路12は第2図に示
されているように、データラッチ機能を有するバッファ
回路12aと、それに対して並列的に接続された例えば
I/Oポートからなるバス接続回路12bとを有してい
る。
この他に、この自己診断システム/Oは、第1CPUI
のスタート、ストップを制御するCPU制御回路13と
、バス検査回路12のバッファ回路12aおよびバス接
続回路12bを制御するバス制御回路14と、自己診断
用のプログラムを格納するROM15およびRAM16
等を備えている。
のスタート、ストップを制御するCPU制御回路13と
、バス検査回路12のバッファ回路12aおよびバス接
続回路12bを制御するバス制御回路14と、自己診断
用のプログラムを格納するROM15およびRAM16
等を備えている。
次に、このシステムの動作を説明する。まず、電源の投
入とともに、リセット回路17により、検査用第2CP
U11が動作状態となる。その際、第1cPUIはCP
U制御回路13によりノンアクティブ状態とされる。
入とともに、リセット回路17により、検査用第2CP
U11が動作状態となる。その際、第1cPUIはCP
U制御回路13によりノンアクティブ状態とされる。
リセット回路17によるリセット後、検査用第2CPU
IIはROM15およびRAM16による自己診断プロ
グラムを実行する。すなわち、この自己診断プログラム
においては、バス検査回路12を介して検査ターゲット
内のシステムバス5、ROM2、RAM3およびI/O
ボート4などが検査されるのであるが、その際、まずパ
ス制御回路工4にてバス接続口M12bがオフにされる
とともに、検査用第2 CP Ullからテストデータ
が出力される。同テストデータはバス制御回路14から
の制御信号に基づいてバッファ回路12aに保持される
。
IIはROM15およびRAM16による自己診断プロ
グラムを実行する。すなわち、この自己診断プログラム
においては、バス検査回路12を介して検査ターゲット
内のシステムバス5、ROM2、RAM3およびI/O
ボート4などが検査されるのであるが、その際、まずパ
ス制御回路工4にてバス接続口M12bがオフにされる
とともに、検査用第2 CP Ullからテストデータ
が出力される。同テストデータはバス制御回路14から
の制御信号に基づいてバッファ回路12aに保持される
。
しかるのち、バス制御回路14からの制御信号にてバス
接続回路12bを介して検査ターゲット側のシステムバ
ス5が検査用第2CPU11に電気的に接続され、検査
ターゲット側からの応答信号が同C:PU11に読み込
まれる。このようにして、検査ターゲット側システムバ
ス5のショート、オープン等の検査が行なわれる。
接続回路12bを介して検査ターゲット側のシステムバ
ス5が検査用第2CPU11に電気的に接続され、検査
ターゲット側からの応答信号が同C:PU11に読み込
まれる。このようにして、検査ターゲット側システムバ
ス5のショート、オープン等の検査が行なわれる。
次に、再びバス接続回路12bがオフとされ、今度はバ
ッファ回路12aを通して検査ターゲットのROM2.
RAM3およびI/Oポート4などにテストデータが供
給され、その検査が行なわれる。
ッファ回路12aを通して検査ターゲットのROM2.
RAM3およびI/Oポート4などにテストデータが供
給され、その検査が行なわれる。
検査が終了すると、バス制御回路14にてパス検査回路
12全体がオフとされて、この自己診断システムlOが
検査ターゲットから切り離されるとともに、CPU制御
回路13により第1CPUIがアクティブ状態とされる
。
12全体がオフとされて、この自己診断システムlOが
検査ターゲットから切り離されるとともに、CPU制御
回路13により第1CPUIがアクティブ状態とされる
。
なお、上記実施例ではシステムバス5の検査を行なった
上で、バッファ回路12aを通して検査ターゲットのR
OM2等を検査するようにしているが、その場合の応答
信号をバス接続回路12bを介して検査用第2CPU1
1に供給するようにしてもよい。
上で、バッファ回路12aを通して検査ターゲットのR
OM2等を検査するようにしているが、その場合の応答
信号をバス接続回路12bを介して検査用第2CPU1
1に供給するようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、検査用の第2
CPUを有し、同CPUと検査ターゲット側システムバ
スとの間に、データラッチ機能を有するバッファ回路と
、バス接続回路とを並列的に介在させるようにしたこと
により、システムバスを含めて信頼性の高い自己診断を
行なうことができる。
CPUを有し、同CPUと検査ターゲット側システムバ
スとの間に、データラッチ機能を有するバッファ回路と
、バス接続回路とを並列的に介在させるようにしたこと
により、システムバスを含めて信頼性の高い自己診断を
行なうことができる。
第1図はこの発明に係る自己診断システムの一実施例を
示したブロック線図、第2図は同実施例中に示されてい
るバス検査回路の回路構成図、第3図は従来例を示した
ブロック線図である。 図中、1,11はCPU、2,15はROM、3゜16
はRAM、5はシステムバス、/Oは自己診断システム
、12はバス検査回路、12aはバッファ回路、12b
はバス接続回路、13はCPU制御回路、14はバス制
御回路である。 特許出願人 日置電機株式会社 代理人 弁理士 大 原 拓 也第1図 第2図 り一一一一一一一一一
示したブロック線図、第2図は同実施例中に示されてい
るバス検査回路の回路構成図、第3図は従来例を示した
ブロック線図である。 図中、1,11はCPU、2,15はROM、3゜16
はRAM、5はシステムバス、/Oは自己診断システム
、12はバス検査回路、12aはバッファ回路、12b
はバス接続回路、13はCPU制御回路、14はバス制
御回路である。 特許出願人 日置電機株式会社 代理人 弁理士 大 原 拓 也第1図 第2図 り一一一一一一一一一
Claims (1)
- (1)第1CPU(中央処理手段)と、システムバスを
介して同CPUに接続されるROM、RAM、I/Oポ
ートなどを含むプログラム実行回路とを有する電子機器
を対象とし、動作モードに入るに先立って上記システム
バスおよびプログラム実行回路を検査ターゲットとして
その動作チェックを行なう自己診断システムにおいて、 検査用第2CPUと、データラッチ機能を有するバッフ
ァ回路とI/Oポート等からなるバス接続回路とを並列
的に接続してなり、上記検査用第2CPUと上記検査タ
ーゲット側バスとの間に介在されるバス検査回路と、上
記第1CPUを制御するCPU制御回路と、上記バス検
査回路のバッファ回路とバス接続回路とを制御するバス
制御回路と、自己診断用プログラムが格納される記憶回
路とを備えてなり、 上記検査用第2CPUからテストデータを出力して、同
データを上記バッファ回路に保持させた上で上記検査タ
ーゲット側に与え、その応答データを上記バス接続回路
を介して上記検査用第2CPUに読み込むようにしたこ
とを特徴とするCPUを含む電子機器の自己診断システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302584A JPH02148229A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cpuを含む電子機器の自己診断システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302584A JPH02148229A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cpuを含む電子機器の自己診断システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148229A true JPH02148229A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17910739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63302584A Pending JPH02148229A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cpuを含む電子機器の自己診断システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148229A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04155537A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Fujitsu Ltd | 装置間接続ケーブルの試験方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61188637A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-22 | Fujitsu Ltd | インサ−キツトエミユレ−タ |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302584A patent/JPH02148229A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61188637A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-22 | Fujitsu Ltd | インサ−キツトエミユレ−タ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04155537A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Fujitsu Ltd | 装置間接続ケーブルの試験方式 |
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