JPH04274526A - 基板検査装置 - Google Patents

基板検査装置

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JPH04274526A
JPH04274526A JP3058246A JP5824691A JPH04274526A JP H04274526 A JPH04274526 A JP H04274526A JP 3058246 A JP3058246 A JP 3058246A JP 5824691 A JP5824691 A JP 5824691A JP H04274526 A JPH04274526 A JP H04274526A
Authority
JP
Japan
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mode
input
ports
chip
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3058246A
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English (en)
Inventor
Gakushi Otsuka
学史 大塚
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04274526A publication Critical patent/JPH04274526A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板検査装置に関し、例
えばいわゆるワンチツプマイクロコンピユータ(one
 chip microcomputer )を使用す
る基板の検査装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気デイスク装置等においては
、中央処理装置(以下CPU(central pro
cessing unit )という)、リードオンリ
メモリ(ROM(read only memory)
)及びランダムアクセスメモリ(random acc
ess memory) 等を同一チツプ上に実装して
なる、いわゆるワンチツプマイクロコンピユータをバス
を介して各部の詳細プログラムを記憶するリードオンリ
メモリと接続し、リードオンリメモリに記憶されている
プログラムに基づいてサーボ回路、メカコントロール回
路等の各部機器を制御するようになされている。
【0003】このようなワンチツプマイクロコンピユー
タ(以下ワンチツプCPUという)を実装した基板が正
常に動作するかを検査したい場合には、検査対象である
基板ごとに基板検査装置を作成し、基板検査装置側のC
PUを用いて基板を検査するようになされている。すな
わちワンチツプCPUに接続されたバスに基板検査装置
の針を立て基板の接続状態を検査するようになされてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる基板検
査装置では、ワンチツプCPUとリードオンリメモリと
を接続するバス等に断線がある場合や、バスの隣合うラ
イン間に接触等がある場合には、ワンチツプCPUがリ
ードオンリメモリからデータを読み出せないために、基
板が正常に動作するか否かしか検出できず、何番目のラ
インに異常が発生しているか分からなかつた。また基板
検査装置は、少量生産しかされない基板のためには通常
作成されないため、量産前の基板の検査には、多大な手
間を必要としていた。またバスの状態を検査をしたい場
合には、バスにテスターの針を立て、読み出された波形
を検査することにより、一つ一つ検査するしかなかつた
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ワンチツプCPUの検査やバスの検査を容易に検出
することができる基板検査装置を提案しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、同一チツプ上に中央処理装置、不
揮発性メモリ2A及び通信手段S2を内蔵すると共に複
数の入出力信号ラインを有する制御素子2と、制御素子
2の動作モードをバスモード又は入出力ポートモードに
切り換える切換手段4とを備え、入出力ポートモード時
、入出力信号ラインを入出力ポートP1〜P4として使
用して通信手段S2を介して不揮発性メモリ2Aにより
受け渡しされる検査信号に基づいて入出力ポートP1〜
P4及び制御素子2を検査すると共に、検査結果を通信
手段S2を介して出力し、バスモード時、入出力信号ラ
インをバスB1〜B3、S1として使用し、制御素子2
が実装された基板を検査するようにする。
【0007】
【作用】入出力ポートモード時、通信手段S2を介して
内蔵不揮発性メモリ2Aと受け渡しされる検査信号に基
づいて、中央処理装置を制御して入出力ポートP1〜P
4の導通を個々検査するすると共に制御素子2を検査し
、バスモード時、バスを介して制御素子2が実装された
基板全体の検査をすることにより、制御素子2が実装さ
れた基板を従来に比して容易に検査することができる。
【0008】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0009】図1及び図2において、1は全体として光
磁気デイスク装置を示し、ワンチツプCPU2は、通常
それぞれ8ビツトでなるアドレスバスB1、データバス
B2、コントロールバスB3を介してリードオンリメモ
リ3と双方向で信号を伝送できるようになされている。
【0010】またワンチツプCPU2は、インタラプト
回路5とインタラプト信号ラインS1を介して接続され
るようになされている。ここでワンチツプCPU2の動
作モードは、モード選択回路4により選択でき、モード
選択回路4の出力が論理「L」の場合には、ワンチツプ
CPU2をワンチツプモードで動作させることができ(
図1)、出力が論理「H」の場合には、ワンチツプCP
U2を拡張バスモード(図2)で動作させるようになさ
れている。ワンチツプモードとは、ワンチツプCPU2
に内蔵された内部ROM2を動作させることにより、ワ
ンチツプCPU2単体で動作を完結するモードであり、
バスB1〜B3をそれぞれ8本でなるポートP1、P2
、P3として使用すると共に、インタラプト信号ライン
S1をポートP4として使用するモードである。
【0011】また拡張バスモードとは、ワンチツプCP
U2をバスB1〜B3を介してリードオンリメモリ3か
ら取り込んだプログラム等を用いて動作させるモードで
ある。ここで内部ROM2には、例えばRS−232C
でなる通信回線S2を介して接続された外部機器との間
でデータの受け渡しを実行するための接続プログラム、
いわゆるハンドシエイクのためのプログラムが内蔵され
ており、通信回線S2を介して入力される基板チエツク
信号に基づいてポートP1〜P4を一本づつ順次検査し
、検出結果を回線S2を介して出力するようになされて
いる。
【0012】以上の構成において、ワンチツプCPU2
が実装された基板が正常に動作するか検査したい場合、
ユーザは電源、発振器及びRS−232Cでなる通信回
線S2が正常に動作するか否かをまず検査する。ここで
ユーザは、電源等に異常がないことを確認すると、モー
ド選択回路4の出力を論理「L」にし、ワンチツプCP
U2の動作モードをワンチツプモードに選択する。
【0013】内部ROM2Aは、通信回線S2を介して
取り込んだ基板チエツク信号に基づいて、一旦全て論理
「H」に立ち上げたポートP1〜P4を順に論理「L」
に立ち下げる。このときポートP1〜P4の出力状態は
、ポートP1〜P4から出力された信号をポートP1〜
P4自身で読み込んだ読込結果から検査することができ
、どのポートの何番目のラインに異常があるか容易に判
別することができ、従来検査できなかつたバスの検査を
容易かつ確実にすることができる。
【0014】ここでバスの異常個所を確定できることに
より、バスの異常の発生原因や異常個所の修理を容易に
することができる。またこのときワンチツプCPU2を
単体で動作させることにより、通信回線S2を介して入
力される信号に対する出力信号からワンチツプCPU2
自体の異常も容易に確認することができる。
【0015】ワンチツプモードでの検査によりバスに異
常がないことが確認されると、ユーザはモード選択回路
4の出力を論理「H」にして、ワンチツプCPU2を拡
張バスモードに選択する。これによりバスB1〜B3に
異常がある場合には、従来読み出せなかつたリードオン
リメモリ3のプログラムをバスB1〜B3を介して読み
取つて動作させることができ、ワンチツプモード時には
検査できなかつたリードオンリメモリ3及びインタラプ
ト回路5を含めての基板全体の検査をすることができる
【0016】以上の構成によれば、ワンチツプCPU2
のバスB1〜B3及び信号ラインS1を入出力ポートP
1〜P4として用い、通信回線S2を介して入力される
検査信号に基づいて各ポートの検査及びワンチツプCP
U2自体を検査するようにしたことにより、バスB1〜
B3、信号ラインS1に異常がある場合にも容易に異常
個所を特定でき、基板の検査及び修理を従来に比して一
段と容易にすることができる。なお上述の実施例におい
ては、内部ROM2Aに通信回線S2を介して入力され
るプログラムに対する接続プログラムを保持する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ワンチツプモ
ード時における検査プログラムをも保持させるようにし
ても良い。また上述の実施例においては、8ビツトでな
るバスB1〜B3を用いる場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、他のビツト数でなるバスにも広く適
用し得る。さらに上述の実施例においては、ワンチツプ
CPU2、リードオンリメモリ3及びインタラプト回路
5を接続する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、他の素子及び回路に接続する場合に広く適用し得
る。
【0017】さらに上述の実施例においては、光磁気デ
イスク装置1に内蔵されたワンチツプCPU2が実装さ
れた基板を検査する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ワンチツプCPU2を実装してなる他の電
子機器の基板の検査に広く適用し得る。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、同一のチ
ツプ上に中央処理装置及び不揮発性メモリを有する制御
素子の動作モードを切換手段により選択し、入出力モー
ド時、信号ラインを入出力ポートとして使用して通信手
段を介して入力される検査信号に基づいて入出力ポート
を検査すると共に、バスモード時、信号ラインをバスと
して使用して制御素子が実装された基板全体を検査する
ことにより、専用の検査装置も必要とせず、一段と容易
に信号ラインの不良個所の特定及び修理をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光磁気デイスク装置のワンチツプ
モード時の動作の説明に供する接続図である。
【図2】本発明による光磁気デイスク装置の拡張バスモ
ード時の動作の説明に供する接続図である。
【符号の説明】
1……光磁気デイスク装置、2……ワンチツプCPU、
2A……内部ROM、3……リードオンリメモリ、4…
…モード選択回路、5……インタラプト回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一チツプ上に中央処理装置、不揮発性メ
    モリ及び通信手段を内蔵すると共に複数の入出力信号ラ
    インを有する制御素子と、上記制御素子の動作モードを
    バスモード又は入出力ポートモードに切り換える切換手
    段とを具え、上記入出力ポートモード時、上記入出力信
    号ラインを入出力ポートとして使用し、上記通信手段を
    介して上記不揮発性メモリにより受け渡しされる検査信
    号に基づいて上記入出力ポート及び上記制御素子を検査
    すると共に検査結果を上記通信手段を介して出力し、上
    記バスモード時、上記入出力信号ラインをバスとして使
    用し、上記制御素子が実装された基板を検査することを
    特徴とする基板検査装置。
JP3058246A 1991-02-28 1991-02-28 基板検査装置 Pending JPH04274526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058246A JPH04274526A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 基板検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058246A JPH04274526A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 基板検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04274526A true JPH04274526A (ja) 1992-09-30

Family

ID=13078767

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058246A Pending JPH04274526A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 基板検査装置

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JP (1) JPH04274526A (ja)

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