JPH02146977A - 内燃機関の発電制御装置 - Google Patents
内燃機関の発電制御装置Info
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- JPH02146977A JPH02146977A JP1199425A JP19942589A JPH02146977A JP H02146977 A JPH02146977 A JP H02146977A JP 1199425 A JP1199425 A JP 1199425A JP 19942589 A JP19942589 A JP 19942589A JP H02146977 A JPH02146977 A JP H02146977A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/0016—Control of angular speed of one shaft without controlling the prime mover
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/06—Engines with means for equalising torque
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
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- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はあらゆる原動機のトルクを制御するのに用いる
ことができる。一つの例として本発明は内燃機関の発電
制御方法及び装置に利用でき、特に車両においてアイド
ル運転時の燃焼圧力変動等によって生ずるトルク変動及
びそのトルク変動が銹起する振動、騒音を低減するため
に好適な内燃機関のトルク変動抑制装置として利用でき
る。
ことができる。一つの例として本発明は内燃機関の発電
制御方法及び装置に利用でき、特に車両においてアイド
ル運転時の燃焼圧力変動等によって生ずるトルク変動及
びそのトルク変動が銹起する振動、騒音を低減するため
に好適な内燃機関のトルク変動抑制装置として利用でき
る。
従来の装置は特開昭61−61930号、特開昭58−
185938号、特開昭55−1431号、特開昭62
−255534号公報等で示されるように原動機として
の内燃機関に発生する回転トルク変動のトルク増大時に
同期してクランク軸に逆トルクを発生させて、原動機の
回転トルク変動を抑制する方法などが提案されていた。
185938号、特開昭55−1431号、特開昭62
−255534号公報等で示されるように原動機として
の内燃機関に発生する回転トルク変動のトルク増大時に
同期してクランク軸に逆トルクを発生させて、原動機の
回転トルク変動を抑制する方法などが提案されていた。
」1記従来技術では、高速で変動する変動トルクを検出
し、この変動トルクを打ち消すに必要な負荷1〜ルク量
を演算し、負荷トルクを印加するという一連の処理を行
う必要が有り、演算処理に要する時間遅れについて考慮
されていなかった。また、変動トルクを打ち消す手段と
して、特開昭58−185938号では発電機が用いら
れていたが、機関の変動トルクを打ち消すに必要なトル
クを発生するためには、過度の容量を持つ発電機を数百
する必要が有り、経済上の問題が有る。また、機関の負
荷トルクが増加し5回転速度が低Fするという問題が有
った。
し、この変動トルクを打ち消すに必要な負荷1〜ルク量
を演算し、負荷トルクを印加するという一連の処理を行
う必要が有り、演算処理に要する時間遅れについて考慮
されていなかった。また、変動トルクを打ち消す手段と
して、特開昭58−185938号では発電機が用いら
れていたが、機関の変動トルクを打ち消すに必要なトル
クを発生するためには、過度の容量を持つ発電機を数百
する必要が有り、経済上の問題が有る。また、機関の負
荷トルクが増加し5回転速度が低Fするという問題が有
った。
本発明は上記課題に鑑み、トルク変動に遅れなく追従で
き、且つ小型のこの種装置を得ることを目的とする。
き、且つ小型のこの種装置を得ることを目的とする。
上記目的は、発電機としての機能と電動機としての機能
を備えた多相回転電機の原動機の駆動軸に連結し、原動
機のトルクが増大した時は各相を発電コイルとして機能
させ、逆の場合は各相を電動コイルとして機能させるイ
ンバータ装置を設けることによって達成される。
を備えた多相回転電機の原動機の駆動軸に連結し、原動
機のトルクが増大した時は各相を発電コイルとして機能
させ、逆の場合は各相を電動コイルとして機能させるイ
ンバータ装置を設けることによって達成される。
また、発電時の出力を蓄電器に充電し、W1動時にこの
蓄電器からの放電エネルギーで各コイルを付勢すること
ができる。
蓄電器からの放電エネルギーで各コイルを付勢すること
ができる。
インバータ制御のタイミングはこの回転電機の分相の発
生電圧を監視することで決定される。
生電圧を監視することで決定される。
インバータを電界効果型のトランジスタで構成すれば、
内部の寄生ダイオードを整流器用のダイオードとして使
用できる。
内部の寄生ダイオードを整流器用のダイオードとして使
用できる。
以上の構成になる本発明によれば、原動機のトルク過多
の時は回転電機が発電機として作用することによりトル
クを吸収する。逆にトルク不足の時は回転電機が電動機
として作用することによりトルクを与える。従って原動
機のトルク変動が少なくなる。しかも相毎に制御するの
で、トルクの制御がきめ細かく行なえる。
の時は回転電機が発電機として作用することによりトル
クを吸収する。逆にトルク不足の時は回転電機が電動機
として作用することによりトルクを与える。従って原動
機のトルク変動が少なくなる。しかも相毎に制御するの
で、トルクの制御がきめ細かく行なえる。
以下本発明を内燃機関の発電制御に利用した場合の実施
例を図面に基づき詳説する。
例を図面に基づき詳説する。
内燃機関の発生する変動与ルク曲線の一例を第9図に示
す、4サイクル機関では、吸入−圧縮一着火一排気の4
行程(機関1回転)はクランク回転角にして720’
(2回転)に相当するが、着火直後では燃焼ガス圧が
非常に大きなトルク変動が生じている。もし4気筒であ
れば、180°遅れで同一のトルク変動が4回重ね合わ
されたものが機関1回転中のガストルク変動となる。そ
して、これに回転慣性力の変動による慣性トルク変動が
加わったものが実際の機関が発生する変動トルクになる
。
す、4サイクル機関では、吸入−圧縮一着火一排気の4
行程(機関1回転)はクランク回転角にして720’
(2回転)に相当するが、着火直後では燃焼ガス圧が
非常に大きなトルク変動が生じている。もし4気筒であ
れば、180°遅れで同一のトルク変動が4回重ね合わ
されたものが機関1回転中のガストルク変動となる。そ
して、これに回転慣性力の変動による慣性トルク変動が
加わったものが実際の機関が発生する変動トルクになる
。
このように内燃機関に発生する変動トルクはクランク回
転角度によって急激かつ複雑に変化するため、変動トル
クに追従してリアルタイムに補機(発電機)の吸収する
負荷トルクを変化させるのは困難である。しかしながら
、機関の運転速度が一定の時、機関1回転について見た
場合、変動トルクは機関1回転を1周期として繰返され
る周期脈動現象である。したがって同一のクランク回転
角度について見れば、その値はあまり変化しない。
転角度によって急激かつ複雑に変化するため、変動トル
クに追従してリアルタイムに補機(発電機)の吸収する
負荷トルクを変化させるのは困難である。しかしながら
、機関の運転速度が一定の時、機関1回転について見た
場合、変動トルクは機関1回転を1周期として繰返され
る周期脈動現象である。したがって同一のクランク回転
角度について見れば、その値はあまり変化しない。
一方、この変動トルクと補機(発電機)で吸収される負
荷トルクの差(残差トルク)は、クランク軸に対しては
回転速度変動となって現れ、トルクが増大方向にあると
きは回転速度は下降する。
荷トルクの差(残差トルク)は、クランク軸に対しては
回転速度変動となって現れ、トルクが増大方向にあると
きは回転速度は下降する。
したがって、このクランク軸の回転速度変動を何らかの
手段によって検知し、これが0になるように負荷トルク
量を制御すれば、残差トルクは0になり、トルク変動に
より生じる振動、騒音などの問題を解決できる。従来の
考え方では発電機の出力を制御して残差トルクをOにす
るものであったが、発電機で吸収し得るトルクは絶対値
が小さく、残差トルクを完全にOにすることは不可能で
ある。
手段によって検知し、これが0になるように負荷トルク
量を制御すれば、残差トルクは0になり、トルク変動に
より生じる振動、騒音などの問題を解決できる。従来の
考え方では発電機の出力を制御して残差トルクをOにす
るものであったが、発電機で吸収し得るトルクは絶対値
が小さく、残差トルクを完全にOにすることは不可能で
ある。
そこで、特開昭62−255534号公報等に示されて
いるように発電機を電動機として用い、内燃機関より発
生するトルクが低い時に外部からトルクを補給するとい
う考え方が試みられたが、特に車両に用いられる発電機
に関しては、次の様な問題点が有った。
いるように発電機を電動機として用い、内燃機関より発
生するトルクが低い時に外部からトルクを補給するとい
う考え方が試みられたが、特に車両に用いられる発電機
に関しては、次の様な問題点が有った。
(i)通常内燃機関の発電機は、クランプ軸とプーリ等
を介して結合されており、そのプーリ比は常道2.1〜
2.7程度であり、必ずしも整数でない、このため、上
述した機関の回転角と発電機の回転角が一致しておらず
、発電機を駆動するためには機関の回転角の情報の他に
発電機の回転角の情報が必要である。
を介して結合されており、そのプーリ比は常道2.1〜
2.7程度であり、必ずしも整数でない、このため、上
述した機関の回転角と発電機の回転角が一致しておらず
、発電機を駆動するためには機関の回転角の情報の他に
発電機の回転角の情報が必要である。
(…)発電機が回転している時には、電機子巻線には交
流電圧が発生しており、発電機を電動機として動作させ
るには、少なくとも電機子巻線に発生している電圧より
も高い電圧を印加しなければ、十分なトルクを発生する
ことができない。
流電圧が発生しており、発電機を電動機として動作させ
るには、少なくとも電機子巻線に発生している電圧より
も高い電圧を印加しなければ、十分なトルクを発生する
ことができない。
本実施例では、内燃機関の発電機を、ある時には電動機
として使用する際に問題となる上記の点に関する解決策
を提供することを目的とする。
として使用する際に問題となる上記の点に関する解決策
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために1発電機の使われ方に関する
特異性を検討し、次の見地を得た。
特異性を検討し、次の見地を得た。
(i)発電機を電動機として動作させる場合は、発電機
の回転中に限る。
の回転中に限る。
一般の同期電動機は起動時の磁極位置を検出する必要が
有るが、内燃機関の回転脈動を低減することが目的であ
る本願では、電機子巻線には常に交流電圧が発生してお
り、この電圧を検出することにより発電機の回転角を検
知することが可能である。
有るが、内燃機関の回転脈動を低減することが目的であ
る本願では、電機子巻線には常に交流電圧が発生してお
り、この電圧を検出することにより発電機の回転角を検
知することが可能である。
(n)発電機の出力を−・船釣に蓄電手段に蓄え、電動
機として動作させる時にこのエネルギーを取り出せば良
い、特に、プロセスは機関回転に同期して高速に行われ
るため、蓄電手段の容量は小さくても良く、コンデンサ
等でも十分動作する。
機として動作させる時にこのエネルギーを取り出せば良
い、特に、プロセスは機関回転に同期して高速に行われ
るため、蓄電手段の容量は小さくても良く、コンデンサ
等でも十分動作する。
発電機の回路及び等価回路を第10図に示す。
第10図には直流機の動作が原理的に記載されている。
(a)の発電動作を行っている時には、起電力Eに対し
、内部抵抗Pを介して外部負荷に電流が供給されている
。一方、(b)のモータ動作を行っている時にもやはり
、起電力Eが逆起電力という形で存在し、電流の向きが
異なるけれども起電力の電圧は同じであることに着目す
る。このディストリビュータであり、内部のクランク角
センサにより、機関のクランクシャフトの回転角信号を
発生する。
、内部抵抗Pを介して外部負荷に電流が供給されている
。一方、(b)のモータ動作を行っている時にもやはり
、起電力Eが逆起電力という形で存在し、電流の向きが
異なるけれども起電力の電圧は同じであることに着目す
る。このディストリビュータであり、内部のクランク角
センサにより、機関のクランクシャフトの回転角信号を
発生する。
第2図は第1図のパワー・モジュールa、b。
c、dl el fの内部回路図であり、ダイオード2
1、Nチャンネル・パワーMOS22,レベル・シフト
回路2:3より成る。コンj・ローラ18から信号を受
信すると、パワーMOS22が導通する。
1、Nチャンネル・パワーMOS22,レベル・シフト
回路2:3より成る。コンj・ローラ18から信号を受
信すると、パワーMOS22が導通する。
第3図は第1図のキャパシタ・モジュール15の内部回
路図であり、コンデンサ31,32、スイッチ33,3
4.35より成る。スイッチ33゜34.35は制御端
子C1−の電圧により開閉状態が制御される。
路図であり、コンデンサ31,32、スイッチ33,3
4.35より成る。スイッチ33゜34.35は制御端
子C1−の電圧により開閉状態が制御される。
第4図は内燃機関周辺の機器の位置関係を示し、内燃機
関41は機関本体42と、ディストリピユータ−199
機関からVベルト43により駆動され、機関本体42と
一体に取り付けられている発電機10を備えている。コ
ントローラ18は、内燃機関4 ]、の変動l・ルクを
回転速度変動の形で検出するために、クランク角センサ
の出力パルスをクロックして時々刻々の回転速度変動値
を演算し、この回転速度変動値がOになるために必要な
、発電、電動動作を切り換えるクランク角度等を算出し
、パワー・モジュール20へ信号を送る。
関41は機関本体42と、ディストリピユータ−199
機関からVベルト43により駆動され、機関本体42と
一体に取り付けられている発電機10を備えている。コ
ントローラ18は、内燃機関4 ]、の変動l・ルクを
回転速度変動の形で検出するために、クランク角センサ
の出力パルスをクロックして時々刻々の回転速度変動値
を演算し、この回転速度変動値がOになるために必要な
、発電、電動動作を切り換えるクランク角度等を算出し
、パワー・モジュール20へ信号を送る。
以上の構成による動作をさらに詳細に説明する。
第5図はクランク角センサにより得られる回転パルスを
示している。図示するようにパルス幅はクランク軸が回
転速度変動を生じると脈動する。
示している。図示するようにパルス幅はクランク軸が回
転速度変動を生じると脈動する。
回転速度の変動を求めるフロー・チャートは第7図中の
ステップ710により示される。コントローラ中のタイ
マ18aにより、この脈動パルスのパルス幅を計測して
、CP旧8bによりその逆数から時々刻々の回転速度を
求めると共に、タイマ18aに内蔵のカウンタにより機
関1回転分のパルスをカウントして機関1回転周期を求
め機関平均回転速度を得る。そして、第7図、ステップ
20でこの両者の偏差をとることにより時々刻々の回転
速度変動が得られる(第6図参照)。
ステップ710により示される。コントローラ中のタイ
マ18aにより、この脈動パルスのパルス幅を計測して
、CP旧8bによりその逆数から時々刻々の回転速度を
求めると共に、タイマ18aに内蔵のカウンタにより機
関1回転分のパルスをカウントして機関1回転周期を求
め機関平均回転速度を得る。そして、第7図、ステップ
20でこの両者の偏差をとることにより時々刻々の回転
速度変動が得られる(第6図参照)。
次にステップ′730へ飛び、偏差速度の正負在判断す
る。Δvxが正の時には、ステップ740へ移り、動作
切換指令を″発電″とする。この時、第2図のパワーM
OS22はOF[I″とし、かつ第3図のスイッチ33
,34.35を常閉接点側に倒す。すると、三相電機子
巻線11,12.13で発生した交流電圧はダイオード
21−で全波整流され、スイッチ35を介してバッテリ
16に供給されるとともに、スイッチ34を介してコン
デ゛、ノサ31.スイッチ33を介してコンデンサ32
を充電する。この状態では、バツデリ]6.コンデンサ
31.32が発電機10の負荷どなっている。
る。Δvxが正の時には、ステップ740へ移り、動作
切換指令を″発電″とする。この時、第2図のパワーM
OS22はOF[I″とし、かつ第3図のスイッチ33
,34.35を常閉接点側に倒す。すると、三相電機子
巻線11,12.13で発生した交流電圧はダイオード
21−で全波整流され、スイッチ35を介してバッテリ
16に供給されるとともに、スイッチ34を介してコン
デ゛、ノサ31.スイッチ33を介してコンデンサ32
を充電する。この状態では、バツデリ]6.コンデンサ
31.32が発電機10の負荷どなっている。
−・方、Δvxが負の時には、ステップ750へ移り、
動作切換指令をパ電動゛とする。すると、コントローラ
18の01端子から第3図のキャパシタ・モジュール1
5の接点を切り換える指令が発汁られる。スイッチ33
,34,35が常開接点側へ倒れる。すると、キャパシ
タ・モジュール15のA1端子とA2端子が切り離され
、コンデンサ3]、、32が直列接続される。A1端子
の電圧はバッテリ16の電圧の約2倍となり、ダイオー
ド21は逆バイアスとなるので電流が流れない。
動作切換指令をパ電動゛とする。すると、コントローラ
18の01端子から第3図のキャパシタ・モジュール1
5の接点を切り換える指令が発汁られる。スイッチ33
,34,35が常開接点側へ倒れる。すると、キャパシ
タ・モジュール15のA1端子とA2端子が切り離され
、コンデンサ3]、、32が直列接続される。A1端子
の電圧はバッテリ16の電圧の約2倍となり、ダイオー
ド21は逆バイアスとなるので電流が流れない。
次にステップ760へ進み、導通選択回路を動作させる
。導通選択回路は、a ” fのパワー・モジュール中
のどのパワーMOS22を導通するかを選択する回路で
あり、第11図の様な回路で実現できる。その動作原理
を第12図に示す。
。導通選択回路は、a ” fのパワー・モジュール中
のどのパワーMOS22を導通するかを選択する回路で
あり、第11図の様な回路で実現できる。その動作原理
を第12図に示す。
第12図中のPI 、Px、* Paは電機子巻線11
.12.13の各相に発生する交流電圧波形であり、第
12図中に”+ by Op L 81 fとして表さ
れている波形が、tt 1 pp状態の時に、それぞれ
のパワー・モジュール20のパワーMO5が駆動される
べきであることを表わす0例えば、aはP1端子の電位
がPz 、Paより低電圧にある時に駆動されることに
なる。PL、Pz 、Paの電圧から導通すべきパワー
・モジュールを選択するために、コンパレータ111,
112,113を用い、 という演算を行う。Qs 、Qx 、Qaを用い、a
= Qa−Qa −(5)b
=Qa、Qt ・・・(6)
c =Qs−Qz −(7)
d=Q8・Q2 ・・・(8)
e =Q五・ Qa
・・・(9)f=Qz−Ql
・・・(10)という論理演算を行えば良
い、(2)〜(lO)式の演算を実現したのが第11図
の回路である。上述の手法によりパワーMOS22のい
ずれかが選択。
.12.13の各相に発生する交流電圧波形であり、第
12図中に”+ by Op L 81 fとして表さ
れている波形が、tt 1 pp状態の時に、それぞれ
のパワー・モジュール20のパワーMO5が駆動される
べきであることを表わす0例えば、aはP1端子の電位
がPz 、Paより低電圧にある時に駆動されることに
なる。PL、Pz 、Paの電圧から導通すべきパワー
・モジュールを選択するために、コンパレータ111,
112,113を用い、 という演算を行う。Qs 、Qx 、Qaを用い、a
= Qa−Qa −(5)b
=Qa、Qt ・・・(6)
c =Qs−Qz −(7)
d=Q8・Q2 ・・・(8)
e =Q五・ Qa
・・・(9)f=Qz−Ql
・・・(10)という論理演算を行えば良
い、(2)〜(lO)式の演算を実現したのが第11図
の回路である。上述の手法によりパワーMOS22のい
ずれかが選択。
導通されるが、その電流は直列接続されたコンデンサ3
1.32から引き出される。
1.32から引き出される。
次にステップ770へ移り、各回転角度での動作切換指
令を記憶する。ここで、過去の回転情報を元に学習制御
を行う、第8図は、その方法を表したものである。
令を記憶する。ここで、過去の回転情報を元に学習制御
を行う、第8図は、その方法を表したものである。
今、あるクラウン回路角度位置にでの偏差速度データΔ
vx(k)に対し過去数回転にわたって重みづけ移動平
均をとると。
vx(k)に対し過去数回転にわたって重みづけ移動平
均をとると。
となり、このような平均処理は第8図で示されるような
線形の非巡回型デジタルフィルタを使用することにより
得られる。ただし、atは重みづけ係数である。これは
入力データΔvxに対し、乗算器80,1周期遅延素子
81.加算器82で構成される。ここで、al=a2=
・・・aN=−ならば。
線形の非巡回型デジタルフィルタを使用することにより
得られる。ただし、atは重みづけ係数である。これは
入力データΔvxに対し、乗算器80,1周期遅延素子
81.加算器82で構成される。ここで、al=a2=
・・・aN=−ならば。
(11)式は単純平均となる。このような平均化処理に
よる方法では、クランク軸の回転速度変動は周期的であ
るので、偶然的な変動成分が現われたとしても、これに
よる制御性の不安定化を最小限にできる。
よる方法では、クランク軸の回転速度変動は周期的であ
るので、偶然的な変動成分が現われたとしても、これに
よる制御性の不安定化を最小限にできる。
再び第7図のフローチャートへ戻り、ステップ780へ
進む、ここでは機関のクランク角が進んだ領域まで待ち
、クランク角信号が検出された時点でスイング710へ
もどり、上記のループをくり返す。
進む、ここでは機関のクランク角が進んだ領域まで待ち
、クランク角信号が検出された時点でスイング710へ
もどり、上記のループをくり返す。
上記のループをくり返すことにより、内燃機関の発生ト
ルクむらが無くなり、機関振動が低減され、特にアイド
ル回転時での自動車の車室内の振動が少なくなるので、
居住性が向上する。
ルクむらが無くなり、機関振動が低減され、特にアイド
ル回転時での自動車の車室内の振動が少なくなるので、
居住性が向上する。
上記実施例ではスイッチ33,35.35を機械的なス
イッチで表示したが、トランジスタ等の半導体を用いる
ことにより、高速切換が可能となる。そこで5通電時間
隔を制御することにより。
イッチで表示したが、トランジスタ等の半導体を用いる
ことにより、高速切換が可能となる。そこで5通電時間
隔を制御することにより。
電動機としての発生トルクを調節することが可能となる
。この場合、トルク変動をアナログ的に抑制できるので
、高次の回転振動が低減できる。
。この場合、トルク変動をアナログ的に抑制できるので
、高次の回転振動が低減できる。
さらに、第2図に示すパワー・モジュールを第13図の
様な縦構造MOSで実現する場合、通常21Aで示す寄
生ダイオードが発生することが知られている。この寄生
ダイオードを交流整流用のダイオード21として兼用す
ることにより、1つの半導体チップで発電用と電動用の
パワー素子を同時に形成できるので、部品点数が少なく
なる。
様な縦構造MOSで実現する場合、通常21Aで示す寄
生ダイオードが発生することが知られている。この寄生
ダイオードを交流整流用のダイオード21として兼用す
ることにより、1つの半導体チップで発電用と電動用の
パワー素子を同時に形成できるので、部品点数が少なく
なる。
この実施例は発電機を電動機と兼用する本願の使用目的
に即した半導体の構成例である。
に即した半導体の構成例である。
次に本発明の第2の実施例を第14図、第15図により
説明する。第14図は交流発電機]、0の駆動軸側から
見た図面であり、回転する遮へい板141、交流発電機
10に固定されたフォト・インタラプタQi 、Qi
、Qaを付加したものである。
説明する。第14図は交流発電機]、0の駆動軸側から
見た図面であり、回転する遮へい板141、交流発電機
10に固定されたフォト・インタラプタQi 、Qi
、Qaを付加したものである。
第14図は12極交流発電機用の電気角を検出する装置
であり、角度30″ごとにフォト・インターラブタを遮
へいしたり、結合したりする2フオト・インターラブタ
Qi 、Qi 、QaはQlをはさんで、Qi、とQ3
が角度200@の位置関係にある。このような位置関係
にあり、遮へい板141が右回りに回転するとQ+ 、
Qi 、Qsには第15図に示すような10°ずつ位相
のずれた波形が発生する。第15図のV 1 p VZ
g Vδは電機子巻線11,12.13に発生する交
流電圧波形であるとすれば、相間電圧V3−V2はQi
と同期した波形となり、第11図のQlと同一の波形が
得られることがわかる。第1J、図の論理回路と同一・
の回路を用いること13より、aからfまでの駆動信号
が得られる。第14図の電気角検出回路によれば、電機
子に流才する電流が増加しても正確な電気角が検出でき
るという長所がある。一般に。
であり、角度30″ごとにフォト・インターラブタを遮
へいしたり、結合したりする2フオト・インターラブタ
Qi 、Qi 、QaはQlをはさんで、Qi、とQ3
が角度200@の位置関係にある。このような位置関係
にあり、遮へい板141が右回りに回転するとQ+ 、
Qi 、Qsには第15図に示すような10°ずつ位相
のずれた波形が発生する。第15図のV 1 p VZ
g Vδは電機子巻線11,12.13に発生する交
流電圧波形であるとすれば、相間電圧V3−V2はQi
と同期した波形となり、第11図のQlと同一の波形が
得られることがわかる。第1J、図の論理回路と同一・
の回路を用いること13より、aからfまでの駆動信号
が得られる。第14図の電気角検出回路によれば、電機
子に流才する電流が増加しても正確な電気角が検出でき
るという長所がある。一般に。
電機子巻線は第10図に示したように、起電力Fと内部
抵抗rの直列回路により表され、端子電圧Voは (、)発電時:Vo=t Io−1−−−−(1ン)
(1))電動時: Vo:=: t + I o ・r
・=(13)ただし、Iol’!電機子電
流 であり、Noが大きいと、(a)の場合と(b)の場合
の電圧差が大きくなり、検出する位相がずれることが懸
念される。ところが第14図の実施例では、機械的な角
度を検出することにより、この課題を解決している。
抵抗rの直列回路により表され、端子電圧Voは (、)発電時:Vo=t Io−1−−−−(1ン)
(1))電動時: Vo:=: t + I o ・r
・=(13)ただし、Iol’!電機子電
流 であり、Noが大きいと、(a)の場合と(b)の場合
の電圧差が大きくなり、検出する位相がずれることが懸
念される。ところが第14図の実施例では、機械的な角
度を検出することにより、この課題を解決している。
上記の問題を電気的に解決する方法としては、インバー
タ制御技術で用いられる方式の応用が1えられる。この
方法は、特開昭62−123980号等で公知であり、
その回路の一例を第1−6図に示1゜第16図中の11
1,112.113は比較器であり第1Jo図と共通の
部品である。第26図の回路では第11図のPi 、P
z 、Pa端子と比較器111.112,113の間に
ロー・パス・フィルタFi1..F12.F13.F2
1.F22゜F23を接続している。また、各相の中性
点vNを基準電圧として比較器111,112,113
で比較演算を行っている1本実施例による各点の電圧波
形を第17図に示す。ロー・パス・フィルタ回路により
位相が遅れるので電機子電流による位相進みが相殺され
、適正な電気角が演算される。
タ制御技術で用いられる方式の応用が1えられる。この
方法は、特開昭62−123980号等で公知であり、
その回路の一例を第1−6図に示1゜第16図中の11
1,112.113は比較器であり第1Jo図と共通の
部品である。第26図の回路では第11図のPi 、P
z 、Pa端子と比較器111.112,113の間に
ロー・パス・フィルタFi1..F12.F13.F2
1.F22゜F23を接続している。また、各相の中性
点vNを基準電圧として比較器111,112,113
で比較演算を行っている1本実施例による各点の電圧波
形を第17図に示す。ロー・パス・フィルタ回路により
位相が遅れるので電機子電流による位相進みが相殺され
、適正な電気角が演算される。
本実施例ではアナログ・フィルタを使って位相補償を行
ったが、デジタル・フィルタを用いたり。
ったが、デジタル・フィルタを用いたり。
A−D変換後にマイクロ・コンピュータ等で同等の演算
を行っても良い。
を行っても良い。
さらに電気角を検出する良好な方法として、機関と交流
発電機の回転速度の比を整数倍とする方法があげられる
。第18図はその一例として、交流発電機を機関のクラ
ンクシャフト181に直結したものを示すにの実施例で
は、機関の回転角と交流発電機の回転角が1対1に対応
するので。
発電機の回転速度の比を整数倍とする方法があげられる
。第18図はその一例として、交流発電機を機関のクラ
ンクシャフト181に直結したものを示すにの実施例で
は、機関の回転角と交流発電機の回転角が1対1に対応
するので。
ディストリビュータ19のクランク角セン刀゛信号によ
り交流発電機10の電気角が容易tコ検出できる。第1
8図の例では、ブラシレスの発電機をクランク・シャツ
1−に取りつけ、回転子182がクランク・シャフトと
同時に回転する。さらに、本実施例では、クランク・シ
ャフト181のトルク・コンバータ134が直結されて
おり、自動変速機構の構造の簡略化に寄与している。本
実施例では、電気角検出回路が不要であるという経論的
な効果が有り、さらに発電機が1−ルクコンバータ18
4に直結しているので、機関のトルク変動による振動が
、エンジン・マウン[・の外へ伝達されにくく、振動低
減効果がさらに高まる。」−記の実施例ではクランク・
シャフトと直結した構造となっているが、ギヤ駆動を行
っても良い。
り交流発電機10の電気角が容易tコ検出できる。第1
8図の例では、ブラシレスの発電機をクランク・シャツ
1−に取りつけ、回転子182がクランク・シャフトと
同時に回転する。さらに、本実施例では、クランク・シ
ャフト181のトルク・コンバータ134が直結されて
おり、自動変速機構の構造の簡略化に寄与している。本
実施例では、電気角検出回路が不要であるという経論的
な効果が有り、さらに発電機が1−ルクコンバータ18
4に直結しているので、機関のトルク変動による振動が
、エンジン・マウン[・の外へ伝達されにくく、振動低
減効果がさらに高まる。」−記の実施例ではクランク・
シャフトと直結した構造となっているが、ギヤ駆動を行
っても良い。
次に、第3図のキャパシタ・モジュール15の内部回路
図を第19図に示す。第19図の31゜32はコンデン
サであり、第3図のスイッチ3;3゜34はパワーM
OS 33 a 、 33 b 、 34 a 。
図を第19図に示す。第19図の31゜32はコンデン
サであり、第3図のスイッチ3;3゜34はパワーM
OS 33 a 、 33 b 、 34 a 。
34bに置き換えられている。また35aはパワ−MO
Sであり、第3図のスイッチ35を半導体装置き換えた
物である0次に151はC−MOSゲートによるよく知
られた発振回路であり、 NOTゲート151a、15
1b、抵抗器151C、コンデンサ151dよりなり、
NOTゲート151bの出力端子は矩形波を発生する。
Sであり、第3図のスイッチ35を半導体装置き換えた
物である0次に151はC−MOSゲートによるよく知
られた発振回路であり、 NOTゲート151a、15
1b、抵抗器151C、コンデンサ151dよりなり、
NOTゲート151bの出力端子は矩形波を発生する。
152はよく知られたチャージポンプ回路であり、NO
Tゲート152a、ダイオード152 b 、 152
e 、 152f。
Tゲート152a、ダイオード152 b 、 152
e 、 152f。
コンデンサ152c、152dにより成り1発振回路1
51の矩形波信号により、コンデンサ152b。
51の矩形波信号により、コンデンサ152b。
152fに電荷が逐次蓄積され、電源電圧より高い電圧
を発生し、抵抗器155,156,157を通じてパワ
ーM OS 35 a 、 33 a 、 33 b
。
を発生し、抵抗器155,156,157を通じてパワ
ーM OS 35 a 、 33 a 、 33 b
。
のゲートに電荷を与える。パワーMOS33a。
33b、34b、35aは、ソース電極が接地されてい
ないためゲート電極はバッテリ16の正極電位と比べて
十分高い電圧を印加する必要がある。
ないためゲート電極はバッテリ16の正極電位と比べて
十分高い電圧を印加する必要がある。
次に、159a、159bはNOTゲートであり。
153.154,158はパワーMO3のゲート電荷を
放電させるMOSトランジスタである。
放電させるMOSトランジスタである。
C1端子がIt i g hレベルの時、NOTゲート
159aの出力はLoリレベル、NOTゲート159b
の出力は)l i ghレベルであり、パワーMO33
4a、33aがONになり、コンデンサ31.32が並
列充電される。一方、C1端子がLowレベル時には逆
に動作によりパワーMOS34b、33b、35aがO
Nになり、コンデンサ31.32に蓄積された電荷がA
1端子へ出力される。
159aの出力はLoリレベル、NOTゲート159b
の出力は)l i ghレベルであり、パワーMO33
4a、33aがONになり、コンデンサ31.32が並
列充電される。一方、C1端子がLowレベル時には逆
に動作によりパワーMOS34b、33b、35aがO
Nになり、コンデンサ31.32に蓄積された電荷がA
1端子へ出力される。
本実施例によれば昇圧回路及び切り換え回路を半導体の
みで構成できるので、信頼性の高い装置を提供できる。
みで構成できるので、信頼性の高い装置を提供できる。
本発明の他の実施例を第20図に示す。第20図は車両
の充電発電機の回路図である。第1図と同一の符号を付
した部品は同一機能部品を表す。
の充電発電機の回路図である。第1図と同一の符号を付
した部品は同一機能部品を表す。
第20図の201は電圧変換器でありバッテリ16の電
圧を入力し高電圧を出力する。発電機10が発電動作を
行なっている時には、三相余波整流器15を介してバッ
テリ16が充電される。
圧を入力し高電圧を出力する。発電機10が発電動作を
行なっている時には、三相余波整流器15を介してバッ
テリ16が充電される。
そして、電動動作を行う時には電圧変換器201が出力
Voからパワーモジュールas bHQ+ 1s、fを
介して三相電機子巻線11,12.13を高圧で駆動さ
れる。
Voからパワーモジュールas bHQ+ 1s、fを
介して三相電機子巻線11,12.13を高圧で駆動さ
れる。
本実施例では、電圧変換器201の出力を負荷202(
例えば電熱ヒータなど)に接続し高圧電源をトルク変動
抑制装置以外の用途にも使用することができる。更に、
第21図は第20図の電圧変換器201の内部回路を示
す。本回路はPWM(パルス幅変調)コントローラ21
6を用いたスイッチング・レギュレータであり、トラン
ス211の1次入力をパワーMO3212によるスイッ
チング制御し、2次出力をダイオード213,214に
より整流し、コンデンサ215へ直流出力を与える。
例えば電熱ヒータなど)に接続し高圧電源をトルク変動
抑制装置以外の用途にも使用することができる。更に、
第21図は第20図の電圧変換器201の内部回路を示
す。本回路はPWM(パルス幅変調)コントローラ21
6を用いたスイッチング・レギュレータであり、トラン
ス211の1次入力をパワーMO3212によるスイッ
チング制御し、2次出力をダイオード213,214に
より整流し、コンデンサ215へ直流出力を与える。
そして、抵抗器218,219により出力電圧を検出し
、比較!13217でPWMコントローラ216の三角
波出力と比較を行い、パワーMO3212のデユーデイ
を制御し、出力電圧を一定値に調整する。
、比較!13217でPWMコントローラ216の三角
波出力と比較を行い、パワーMO3212のデユーデイ
を制御し、出力電圧を一定値に調整する。
本実施例によれば、高圧電源用の電圧変換器をトルク変
動抑制装置用の電源と兼用させ、部品点数を低減できる
ので、装置のコストを低くできるという経済上の効果が
ある。
動抑制装置用の電源と兼用させ、部品点数を低減できる
ので、装置のコストを低くできるという経済上の効果が
ある。
本発明によれば原動機のシャツ1−に交流の多相回転電
機を連結し、シャフトのトルクが増大した時は交流多相
回転電機を発電機として使用し、トルク減少時はこれを
電動機として使用するようにしたので、トルク変動に遅
れなく追従できるこの種制御方法及び装置を得ることが
できた。
機を連結し、シャフトのトルクが増大した時は交流多相
回転電機を発電機として使用し、トルク減少時はこれを
電動機として使用するようにしたので、トルク変動に遅
れなく追従できるこの種制御方法及び装置を得ることが
できた。
また、これを用いた内燃機関の発電制御においては、機
関のトルク状態に応じた発電制御が可能となった。
関のトルク状態に応じた発電制御が可能となった。
第1図は本発明の一実施例による車両の充電発電機の回
路図、第2図は第1図のパワーモジュールa、b、c、
a、a、fの内部回路図であり、第3図は第1図のキャ
パシタ・モジュール15の内部回路図、第4図は第1図
による実施例の内燃機関周辺の機器の位置関係を示す図
、第5図、第6図は第1図のクランク角センサ19の出
力波形及び機関の回転速度変動波形を示す図、第7図は
第1図のコントローラ18の制御フローを示すフロー・
ヂャーi・、第8図は第7図のステップ770における
学習制御の概念を表すブロック図、第9図は第4図の内
燃機関本体41から発生するガストルク波形、第10図
は第1図の回路の動作切換を表す原理図、第11図は第
7図のステップ770の動作を表すブロック図、第12
図は第11図のブロック図のタイム・チャート、第13
図は第2図の回路を単一チップの半導体で実現する場合
の構造図、第14図、第15図は回転角検出の第2実施
例を示す図面、第16図はその検出回路を示す図面、第
17図は各点の電圧波形を示す図面、第18図は本発明
の他の実施例で回転電機を内燃機関に直結した例祭示す
図面、第19図はキャパシタモジュールの内部回路図、
第20図は本発明の他の実施例を示す図面、第21図は
第20図の電圧変換回路を示す図面である。 10・・・交流発電機、11〜]3・・・電機子巻線、
15・・・キャパシタ・モジュール、18・・・コント
ローラ、21A・・・寄生ダイオード、22・・・パワ
ー第10 帛4困 7ラン7丙せソす巳力 回 入 右S区 (l弁間 荊6区 地′1区 7ランフロ平な轡序 示(3図 躬 2日 高14図 も 5日 時間 3L vN 帛 ′I凹 先18図
路図、第2図は第1図のパワーモジュールa、b、c、
a、a、fの内部回路図であり、第3図は第1図のキャ
パシタ・モジュール15の内部回路図、第4図は第1図
による実施例の内燃機関周辺の機器の位置関係を示す図
、第5図、第6図は第1図のクランク角センサ19の出
力波形及び機関の回転速度変動波形を示す図、第7図は
第1図のコントローラ18の制御フローを示すフロー・
ヂャーi・、第8図は第7図のステップ770における
学習制御の概念を表すブロック図、第9図は第4図の内
燃機関本体41から発生するガストルク波形、第10図
は第1図の回路の動作切換を表す原理図、第11図は第
7図のステップ770の動作を表すブロック図、第12
図は第11図のブロック図のタイム・チャート、第13
図は第2図の回路を単一チップの半導体で実現する場合
の構造図、第14図、第15図は回転角検出の第2実施
例を示す図面、第16図はその検出回路を示す図面、第
17図は各点の電圧波形を示す図面、第18図は本発明
の他の実施例で回転電機を内燃機関に直結した例祭示す
図面、第19図はキャパシタモジュールの内部回路図、
第20図は本発明の他の実施例を示す図面、第21図は
第20図の電圧変換回路を示す図面である。 10・・・交流発電機、11〜]3・・・電機子巻線、
15・・・キャパシタ・モジュール、18・・・コント
ローラ、21A・・・寄生ダイオード、22・・・パワ
ー第10 帛4困 7ラン7丙せソす巳力 回 入 右S区 (l弁間 荊6区 地′1区 7ランフロ平な轡序 示(3図 躬 2日 高14図 も 5日 時間 3L vN 帛 ′I凹 先18図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の電機子巻線を有し、内燃機関により駆動され
、蓄電手段に電力を供給する交流発電機を有する装置に
おいて、前記複数の電機子巻線が発生する起電力差を検
出して、通電する巻線を選択する選択回路と、前記複数
の電機子巻線の出力を整流する複数の整流器と、前記複
数の整流器とそれぞれ並列に接続され、前記選択回路の
信号により選択された電機子巻線に前記蓄電手段に蓄え
られた電力を印加する複数のスイッチ素子と、前記内燃
機関の回転角を検出する位置センサと、前記位置センサ
により得られる内燃機関の回転位置信号を微分演算して
得られる回転速度信号に基づき、前記回転速度がその時
間平均値より大きい時に前記電機子巻線からの発電出力
を前記複数の整流器を介して前記蓄電手段に供給して、
前記内燃機関に回転負荷を与えるように制御し、前記回
転速度がその時間平均値より小さい時に前記電機子巻線
に前記蓄電手段から前記複数のスイッチ素子を介して電
力を供給し、前記内燃機関に回転力を供するように制御
する制御装置を設けたことを特徴とする内燃機関の発電
制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記制御装置は、
前記内燃機関のクランク回転角で実回転速度と該実回転
速度を機関1回転中に平均して得られる平均回転速度の
差分として得られる回転速度変動を演算し、機関の少な
くとも過去1回転での回転速度変動情報に基づいて、前
記交流発電機を発電機あるいは電動機として動作するよ
うに切換え制御することを特徴とする内燃機関の発電制
御装置。 3、請求項1及び2において、前記蓄電手段は、複数の
コンデンサを含み、充電時には並列接続、放電時には直
列接続する昇圧回路を備えることを特徴とする内燃機関
の発電制御装置。 4、内燃機関のアイドル回転数を制御するアイドル回転
数制御装置と発電機を有するものにおいて、機関がアイ
ドル運転状態であるときのみ前記発電機を電動機として
動作可能に切換えることを特徴とする内燃機関の発電制
御方法。 5、交流発電機の出力を整流して直流に変換し、直流負
荷を駆動するものにおいて、前記整流手段を、ソース、
ボディ、ゲート、ドレインの各電極を有する縦形MOS
で構成されたパワー半導体スイッチング素子の組合せで
構成し、そのボディとドレイン間に形成された寄生ダイ
オードを用いて整流器を構成したことを特徴とする内燃
機関の発電制御装置。 6、内燃機関の交流発電機の電気角を電気的に検出する
手段、この電気角の情報に基づいて各相への通電を制御
するインバータ装置とを有することを特徴とする内燃機
関の発電制御装置。 7、原動機に多相交流回転電機を連結し、原動機のトル
クが余つているときはこの回転電機の各相を発電コイル
として作用させ、その出力を負荷に供給し、逆にトルク
が不足している時前記回転電機の各相に所定の順序で電
流を供給してこれを電動コイルとして作用させることを
特徴とする原動機にトルクを与えたり、原動機のトルク
を吸収したりする方法。 8、原動機、原動機に連結された多相交流回転電機、原
動機のトルク情報を出力するトルク情報発生手段、トル
ク情報がトルク余りの情報を出力している間、前記回転
電機の各相を発電コイルとして作用させ、その出力を整
流して負荷に供給すると共に、トルク情報がトルク不足
の情報を出力している間、前記回転電機の各相に所定の
順序で電流を供給してこれを電動コイルとして作用させ
る切換手段を有することを特徴とする原動機にトルクを
与えたり原動機のトルクを吸収したりする装置。 9、請求項8において、前記切換手段が、前記回転電機
の各相に接続された半導体スイッチング素子と、この半
導体スイッチング素子に並列で且つその導通方向とは逆
向きに接続された一方向通流素子と、前記半導体スイッ
チング素子にゲート信号を付与するゲート手段とから成
ることを特徴とする原動機にトルクを与えたり原動機の
トルクを吸収したりする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19989188 | 1988-08-12 | ||
JP63-199891 | 1988-08-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146977A true JPH02146977A (ja) | 1990-06-06 |
JPH0691759B2 JPH0691759B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16415326
Family Applications (1)
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