JPH02144370A - シート後処理装置 - Google Patents
シート後処理装置Info
- Publication number
- JPH02144370A JPH02144370A JP63299922A JP29992288A JPH02144370A JP H02144370 A JPH02144370 A JP H02144370A JP 63299922 A JP63299922 A JP 63299922A JP 29992288 A JP29992288 A JP 29992288A JP H02144370 A JPH02144370 A JP H02144370A
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- JP
- Japan
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- sheet
- post
- tray
- processing
- treatment
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
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- 230000002779 inactivation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置に用いられるシート後処理装置に係り、詳しくは
画像形成装置から排出されるシートに綴じ又はパンチン
グ等の後処理を行う第1の後処理手段(以下処理トレイ
という)と第2の後処理手段(以下シート収納トレイと
いう)を備えるシート後処理装置に関する。
成装置に用いられるシート後処理装置に係り、詳しくは
画像形成装置から排出されるシートに綴じ又はパンチン
グ等の後処理を行う第1の後処理手段(以下処理トレイ
という)と第2の後処理手段(以下シート収納トレイと
いう)を備えるシート後処理装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、シートに綴じ又はパンチング等の後処理を行う処
理トレイとシート収納トレイな備えるシ−ト後処理装置
が知られているが、このものにあっては、画像形成装置
から排出される画像形成済のシートを、処理トレイにて
綴じ又はパンチング等を行い、そしてシート収納トレイ
に積載している。
理トレイとシート収納トレイな備えるシ−ト後処理装置
が知られているが、このものにあっては、画像形成装置
から排出される画像形成済のシートを、処理トレイにて
綴じ又はパンチング等を行い、そしてシート収納トレイ
に積載している。
(ハ) 発明か解決しようとする課題
ところで、上述したシート後処理装置では、処理トレイ
とシート収納トレイとが離れて設けられているために装
置が大型化するという欠点があった。この欠点を解消す
るものとして、特開昭58−47760号公報又は米国
特許4424963号にて開示されたシート後処理装置
があるが、該シート後処理装置では、バキューム搬送部
がシート収納部の上方に配置されているため、後処理中
にオペレータがシート上に形成される画像の良否及びシ
ート束の整合、綴じ具合をチエツクすることができず、
不具合を生じた場合に対応が遅れてしまうという欠点が
あった。
とシート収納トレイとが離れて設けられているために装
置が大型化するという欠点があった。この欠点を解消す
るものとして、特開昭58−47760号公報又は米国
特許4424963号にて開示されたシート後処理装置
があるが、該シート後処理装置では、バキューム搬送部
がシート収納部の上方に配置されているため、後処理中
にオペレータがシート上に形成される画像の良否及びシ
ート束の整合、綴じ具合をチエツクすることができず、
不具合を生じた場合に対応が遅れてしまうという欠点が
あった。
また、綴じ手段等に対する安全性を考慮して指等の進入
を防止するカバー等を設けかつシートの搬送性を確保し
ようとすると、装置の大型化が避けられないという欠点
があった。
を防止するカバー等を設けかつシートの搬送性を確保し
ようとすると、装置の大型化が避けられないという欠点
があった。
更に、未綴じシートを束搬送しようとすると、整合が乱
れてしまうため、未綴じシートを1枚ずつ積載して整合
する別設されたトレイ等を必要とし、装置が大型化する
という欠点があった。
れてしまうため、未綴じシートを1枚ずつ積載して整合
する別設されたトレイ等を必要とし、装置が大型化する
という欠点があった。
そこで、本発明は、第1の後処理手段と第2の後処理手
段とを隣接して配置して装置を小型化し、もって上述課
題を解消したシート後処理装置を提供することを目的と
するものである。
段とを隣接して配置して装置を小型化し、もって上述課
題を解消したシート後処理装置を提供することを目的と
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第3図を参照して示すと、シート(S)に
後処理を行う第1の後処理手段(77)及び第2の後処
理手段(103)を備えてなるシート後処理装置(27
)において、前記第1の後処理手段(77)と第2の後
処理手段(103)とを隣接して配置し、前記第1の後
処理手段(77)と第2の後処理手段(103)とに跨
がってシートを積載してこれら第1の後処理手段(77
)及び第2の後処理手段(103)にて後処理し得るよ
うに構成し、また、前記第1の後処理手段(77)と第
2の後処理手段(103)とに跨がって積載したシート
(S)又は上流より搬送される非後処理シート(S)を
第2の後処理手段(103)へ搬送する搬送手段(89
)を配設した、ことを特徴とするものである。
ば第1図及び第3図を参照して示すと、シート(S)に
後処理を行う第1の後処理手段(77)及び第2の後処
理手段(103)を備えてなるシート後処理装置(27
)において、前記第1の後処理手段(77)と第2の後
処理手段(103)とを隣接して配置し、前記第1の後
処理手段(77)と第2の後処理手段(103)とに跨
がってシートを積載してこれら第1の後処理手段(77
)及び第2の後処理手段(103)にて後処理し得るよ
うに構成し、また、前記第1の後処理手段(77)と第
2の後処理手段(103)とに跨がって積載したシート
(S)又は上流より搬送される非後処理シート(S)を
第2の後処理手段(103)へ搬送する搬送手段(89
)を配設した、ことを特徴とするものである。
また、前記搬送手段(89)を、前記第1の後処理手段
(77)の近傍に移動自在に支持してもよい。
(77)の近傍に移動自在に支持してもよい。
更に、前記第1の後処理手段(77)及び第2の後処理
手段(103)の作動・非作動により前記搬送手段(8
9)の位置及び動作を制御する制御手段(61)を配設
するとよい。
手段(103)の作動・非作動により前記搬送手段(8
9)の位置及び動作を制御する制御手段(61)を配設
するとよい。
なお、前記第2の後処理手段(103)を、垂直方向及
び水平方向へ移動し得るように構成してもよい。
び水平方向へ移動し得るように構成してもよい。
(ホ) 作用
上述構成に基づき、第1の後処理手段(77)と第2の
後処理手段(103)とに跨がワて積載されたシートは
該第1の後処理手段(77)及び第2の後処理手段(1
03)にて後処理される。
後処理手段(103)とに跨がワて積載されたシートは
該第1の後処理手段(77)及び第2の後処理手段(1
03)にて後処理される。
そして、該シートは搬送手段(89)により第2の後処
理手段(103)へ搬送されて積載される。また、後処
理をしないシートは搬送手段(89)により第2の後処
理手段(103)へ搬送されて積載される。
理手段(103)へ搬送されて積載される。また、後処
理をしないシートは搬送手段(89)により第2の後処
理手段(103)へ搬送されて積載される。
なお、上述カッコ内の符号は参照のために示すものてあ
って、同等構成を限定するものではない。
って、同等構成を限定するものではない。
(へ)実施例
以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
複写機1は、第1図に示すように、複写部2を内蔵する
機体本体3を有しており、該機体本体3はプラテン5、
光源6、ミラー7.8,9,10、レンズ11、シート
Sを収納する2個のカセット12.13及びデツキ15
を備えており、該カセット12.13及びデツキ15の
上部には夫々給紙ローラ16,17.19が配設されて
いる、そして、給紙ローラ19の下流の機体本体3側に
は搬送部20が配設されており、該搬送部20及び前記
給紙ローラ1.6.17の下流にはレジストローラ対2
1が配設されている。更に、該ローラ対21の下流には
、前記複写部2か配設されており、該複写部2の下流に
は、搬送ベルト22及び定着器23が配設されている。
機体本体3を有しており、該機体本体3はプラテン5、
光源6、ミラー7.8,9,10、レンズ11、シート
Sを収納する2個のカセット12.13及びデツキ15
を備えており、該カセット12.13及びデツキ15の
上部には夫々給紙ローラ16,17.19が配設されて
いる、そして、給紙ローラ19の下流の機体本体3側に
は搬送部20が配設されており、該搬送部20及び前記
給紙ローラ1.6.17の下流にはレジストローラ対2
1が配設されている。更に、該ローラ対21の下流には
、前記複写部2か配設されており、該複写部2の下流に
は、搬送ベルト22及び定着器23が配設されている。
そして、該定着器23の下流には、排出ローラ対24、
フラッパ25、排紙ローラ対26が配設されており、該
排紙ローラ対26の下流には、複写機本体3に隣接して
シートSを二つ折あるいはZ折等をする折り部27a及
びシートSを集積あるいはステイプル止め等をするフィ
ニッシャ部27bからなるシート後処理装置27が設け
られている。また、前記フラッパ25に分岐されて再搬
送経路29が設けられており、該再搬送経路29は中間
トレイ装置30を備えている。なお、SL、S2.S3
で示すものはセンサである。
フラッパ25、排紙ローラ対26が配設されており、該
排紙ローラ対26の下流には、複写機本体3に隣接して
シートSを二つ折あるいはZ折等をする折り部27a及
びシートSを集積あるいはステイプル止め等をするフィ
ニッシャ部27bからなるシート後処理装置27が設け
られている。また、前記フラッパ25に分岐されて再搬
送経路29が設けられており、該再搬送経路29は中間
トレイ装置30を備えている。なお、SL、S2.S3
で示すものはセンサである。
一方、前記複写機本体3はその上部に自動原稿給送袋T
131を備えており、該給送装置31は原稿Mを積載す
る原稿トレイ32を有している。そして、該トレイ32
近傍に、該トレイ32上の原稿Mを給送する給紙−ロー
ラ33が配設されており、該ローラ33の下流には、反
時計方向に回転する分離ベルト35と反時計方向に回転
する搬送ベルト36とが配設されている。また、該ベル
ト36の近傍には、原稿Mのサイズを検知するセンサ3
7,39か原稿搬送方向に対して横方向直線状に配設さ
れており、該センサ37,39の下流には、駆動ローラ
40と従動ローラ41とに搬送ベルト42か張設さてい
る。更に、該ベルト42の左側の原稿排出部43には、
フラッパ45が配設されており、該フラッパ45の周囲
には、該フラッパ45により切換・案内される搬送路4
6゜47.49か設けられている。そして、該搬送路4
6には搬送ローラ対50が配設されており、また前記搬
送路47には搬送ローラ対51が設けられており、更に
前記搬送路49には排出ローラ52が配設されている。
131を備えており、該給送装置31は原稿Mを積載す
る原稿トレイ32を有している。そして、該トレイ32
近傍に、該トレイ32上の原稿Mを給送する給紙−ロー
ラ33が配設されており、該ローラ33の下流には、反
時計方向に回転する分離ベルト35と反時計方向に回転
する搬送ベルト36とが配設されている。また、該ベル
ト36の近傍には、原稿Mのサイズを検知するセンサ3
7,39か原稿搬送方向に対して横方向直線状に配設さ
れており、該センサ37,39の下流には、駆動ローラ
40と従動ローラ41とに搬送ベルト42か張設さてい
る。更に、該ベルト42の左側の原稿排出部43には、
フラッパ45が配設されており、該フラッパ45の周囲
には、該フラッパ45により切換・案内される搬送路4
6゜47.49か設けられている。そして、該搬送路4
6には搬送ローラ対50が配設されており、また前記搬
送路47には搬送ローラ対51が設けられており、更に
前記搬送路49には排出ローラ52が配設されている。
なお、図中84で示すものは、シートの一循を検知する
センサである。
センサである。
更に、シート後処理装置27は、第2図に示すように、
制御部61を備えており、該制御部61は、中央処理装
置(CPU)62、該CPU62をコントロールする制
御プログラムを格納したROM63、そして主記録装置
たるRAM65からなり、メインモータ等の負荷に制御
信号を出力する出力インターフェイス66、各センサか
らの検知信号を入力する入力インターフェイス67、と
接続されている。また、複写機本体3及び自動原稿給送
装置31の各負荷及び各センサ等も同様に図示しない各
インターフェイスを介して接続されている。そして、該
出力インターフェイス66には、束搬送モータMl、揺
動モータM2、ステッピングモータ82、ステイプラモ
ータM3、トレイ昇降モータM4及び搬送モータM5か
接続されており、入力インターフェイス67には、シー
ト検知センサS5.S6、幅寄板ホームポジションセン
サS7、シートレベルセンサ105及びマイクロスイッ
チ97が接続されている。
制御部61を備えており、該制御部61は、中央処理装
置(CPU)62、該CPU62をコントロールする制
御プログラムを格納したROM63、そして主記録装置
たるRAM65からなり、メインモータ等の負荷に制御
信号を出力する出力インターフェイス66、各センサか
らの検知信号を入力する入力インターフェイス67、と
接続されている。また、複写機本体3及び自動原稿給送
装置31の各負荷及び各センサ等も同様に図示しない各
インターフェイスを介して接続されている。そして、該
出力インターフェイス66には、束搬送モータMl、揺
動モータM2、ステッピングモータ82、ステイプラモ
ータM3、トレイ昇降モータM4及び搬送モータM5か
接続されており、入力インターフェイス67には、シー
ト検知センサS5.S6、幅寄板ホームポジションセン
サS7、シートレベルセンサ105及びマイクロスイッ
チ97が接続されている。
更に、前記シート後処理装置27は、第3図に示すよう
に、複写機本体3の側面に設けられた係合部材69と係
合する揺動自在なフック70を有しており、該フック7
0か該係合部材69に係合することにより、シート後処
理装置27は位置決めされるようになっている。そして
、該装置27の側面には、排紙ローラ対26により排出
されるシートSを搬入する搬入ロア1が開設されており
、該搬入ロア1の下流側にはデフレクタ2か配設されて
いる。また、該デフレクタ2の下流側には第1搬送路7
3が設けられており、該経路73には搬送ローラ対75
か配設されている。更に、該第1搬送路73の下流側に
は排紙ローラ対76が配設されており、該ローラ対76
の下流には処理トレイ77か配設されている。そして、
該ローラ対76の下ローラ76aにはベルト79の一部
が巻き掛けられており、該ベルト79の下端部は該処理
トレイ77に当接している。また、該トレイ77には、
シートSの幅方向を整合する移動自在な幅寄板80と位
置決め板(図示せず)とが配設されており、該幅寄板8
0の下部にはラック81が設けられており、該ラック8
1は、処理トレイ77の下方に配設されたステッピング
モータ82により駆動されるビニオンギア83と噛合し
ている。更に、該処理トレイ77に近接してステイプラ
85が配設されており、該ステイプラ85は該トレイ7
7に積載されたシートSを綴じるようになっている。そ
して、該トレイ77の先端には排紙ローラ86が配設さ
れており、該ローラ86には、軸87により揺動自在に
支持された揺動アーム88の一角部に配設された揺動ロ
ーラ89が当接するようになっている。また該ガイド8
8にはガイドレバー90が立設されており、該レバー9
0には、一端を機体フL/−ム91に固定されたハネ9
2が連結されており、これにより揺動ガイド88は反時
計方向に付勢されている。更に、該ガイドレバー90に
近接して、揺動モータM2により回転する円板93が配
設されており、該円板93には該ガイドレバー90と係
合するピン95が立設されている。そして、該円板93
に近接して、正面視り字形の板バネ96が揺動自在に支
持されており、また該ハネ96に近接してマイクロスイ
ッチ97が配設されている。更に、前記機体フレーム9
1にはレール板99か水平方向に延びるように設けられ
ており、該レール板99により、スノコガイド100に
設けられた回転自在なローラ101が支持されている。
に、複写機本体3の側面に設けられた係合部材69と係
合する揺動自在なフック70を有しており、該フック7
0か該係合部材69に係合することにより、シート後処
理装置27は位置決めされるようになっている。そして
、該装置27の側面には、排紙ローラ対26により排出
されるシートSを搬入する搬入ロア1が開設されており
、該搬入ロア1の下流側にはデフレクタ2か配設されて
いる。また、該デフレクタ2の下流側には第1搬送路7
3が設けられており、該経路73には搬送ローラ対75
か配設されている。更に、該第1搬送路73の下流側に
は排紙ローラ対76が配設されており、該ローラ対76
の下流には処理トレイ77か配設されている。そして、
該ローラ対76の下ローラ76aにはベルト79の一部
が巻き掛けられており、該ベルト79の下端部は該処理
トレイ77に当接している。また、該トレイ77には、
シートSの幅方向を整合する移動自在な幅寄板80と位
置決め板(図示せず)とが配設されており、該幅寄板8
0の下部にはラック81が設けられており、該ラック8
1は、処理トレイ77の下方に配設されたステッピング
モータ82により駆動されるビニオンギア83と噛合し
ている。更に、該処理トレイ77に近接してステイプラ
85が配設されており、該ステイプラ85は該トレイ7
7に積載されたシートSを綴じるようになっている。そ
して、該トレイ77の先端には排紙ローラ86が配設さ
れており、該ローラ86には、軸87により揺動自在に
支持された揺動アーム88の一角部に配設された揺動ロ
ーラ89が当接するようになっている。また該ガイド8
8にはガイドレバー90が立設されており、該レバー9
0には、一端を機体フL/−ム91に固定されたハネ9
2が連結されており、これにより揺動ガイド88は反時
計方向に付勢されている。更に、該ガイドレバー90に
近接して、揺動モータM2により回転する円板93が配
設されており、該円板93には該ガイドレバー90と係
合するピン95が立設されている。そして、該円板93
に近接して、正面視り字形の板バネ96が揺動自在に支
持されており、また該ハネ96に近接してマイクロスイ
ッチ97が配設されている。更に、前記機体フレーム9
1にはレール板99か水平方向に延びるように設けられ
ており、該レール板99により、スノコガイド100に
設けられた回転自在なローラ101が支持されている。
そして、該ガイド100にはトレイ移動台102が昇降
自在に支持されており、該移動台102には、基端側か
窪みかつシートSを積載するスタックトレイ103が配
設されている。また、前記揺動ガイド88には、該スタ
ックトレイ103に積載するシートSのレベルを検知す
るシートレベルセンサ105が配設されており、該セン
サ105は、スタックトレイ103に積載したシートS
に当接するセンサレバー106及びフォトセンサ107
により構成されている。一方、前記デフレクタ72に分
岐されて第2搬送路109が配設されており、該搬送路
109の終端にはデフレクタ110が配設されている。
自在に支持されており、該移動台102には、基端側か
窪みかつシートSを積載するスタックトレイ103が配
設されている。また、前記揺動ガイド88には、該スタ
ックトレイ103に積載するシートSのレベルを検知す
るシートレベルセンサ105が配設されており、該セン
サ105は、スタックトレイ103に積載したシートS
に当接するセンサレバー106及びフォトセンサ107
により構成されている。一方、前記デフレクタ72に分
岐されて第2搬送路109が配設されており、該搬送路
109の終端にはデフレクタ110が配設されている。
また、該デフレクタ110の下流には屈曲する第3搬送
路111が設けられており、該搬送路111の内側案内
面は大ローラ112により構成されており、該搬送路1
11は前記第1搬送路73に連通している。更に、該デ
フレクタ110に分岐されて折り搬送路113が設けら
れており、該搬送路113の下流には前記折り部27a
が配設されている。なお、図中95.SSで示すものは
シートを検知するシート検知センサである。
路111が設けられており、該搬送路111の内側案内
面は大ローラ112により構成されており、該搬送路1
11は前記第1搬送路73に連通している。更に、該デ
フレクタ110に分岐されて折り搬送路113が設けら
れており、該搬送路113の下流には前記折り部27a
が配設されている。なお、図中95.SSで示すものは
シートを検知するシート検知センサである。
ついで、本実施例の作用を第4図及び第5図に示すフロ
ーチャートに沿って説明する。
ーチャートに沿って説明する。
電源か投入されると、CPU62は、収納枚数カウンタ
を0クリアしくFl)、ステッピングモータ82を逆転
・起動して幅寄板80をホームポジションに同は移動す
る。それから、CPU62は、幅寄板ホームポジション
センサS7からの信号により幅寄板80がホームポジシ
ョンに位置したか否か判断しくF2)、幅寄板80がホ
ームポジションに位置したと判断した場合、ステッピン
グモータ82を停止する(F3)。更に、CPU62は
、トレイ昇降モータM4をONL/、スタックトレイ1
03がセンサレバー106に当接して該レバー106を
揺動し、シートレベルセンサ105がONL、たか否か
判断する(F4) そして、CPU62は、トレイ昇降
モータM4を停止してスタックトレイ103の移動を終
了する(F5)。これにより、該トレイ103はシート
Sを収納し得る状態となる。なお、上述F2においてホ
ームポジションセンサS7かONt、ていないと判断し
た場合、該センサS7がONするまでステッピングモー
タ82を逆転する(F6)。また、上述実施例において
、シートレベルセンサ105がONL、、ていないと判
断した場合、該センサ105がONするまでトレイ昇降
モータM4を上昇側へ回転する(F7)。
を0クリアしくFl)、ステッピングモータ82を逆転
・起動して幅寄板80をホームポジションに同は移動す
る。それから、CPU62は、幅寄板ホームポジション
センサS7からの信号により幅寄板80がホームポジシ
ョンに位置したか否か判断しくF2)、幅寄板80がホ
ームポジションに位置したと判断した場合、ステッピン
グモータ82を停止する(F3)。更に、CPU62は
、トレイ昇降モータM4をONL/、スタックトレイ1
03がセンサレバー106に当接して該レバー106を
揺動し、シートレベルセンサ105がONL、たか否か
判断する(F4) そして、CPU62は、トレイ昇降
モータM4を停止してスタックトレイ103の移動を終
了する(F5)。これにより、該トレイ103はシート
Sを収納し得る状態となる。なお、上述F2においてホ
ームポジションセンサS7かONt、ていないと判断し
た場合、該センサS7がONするまでステッピングモー
タ82を逆転する(F6)。また、上述実施例において
、シートレベルセンサ105がONL、、ていないと判
断した場合、該センサ105がONするまでトレイ昇降
モータM4を上昇側へ回転する(F7)。
そして、原稿Mが原稿トレイ32に積載され、図示しな
いスタートキーがONされると、図示しないモータが回
転されて給紙ローラ33が駆動されると共に、分離ベル
ト35と搬送ベルト36とが反時計方向に駆動される。
いスタートキーがONされると、図示しないモータが回
転されて給紙ローラ33が駆動されると共に、分離ベル
ト35と搬送ベルト36とが反時計方向に駆動される。
そして、原稿トレイ32上に積載されている原稿Mは、
給紙ローラ33により給送され、かつ分離ベルト35と
搬送ベルト36とにより下側から1枚ずつ分離・搬送さ
れる。
給紙ローラ33により給送され、かつ分離ベルト35と
搬送ベルト36とにより下側から1枚ずつ分離・搬送さ
れる。
それから、原稿Mは、プラテン5と搬送ベルト42との
間に搬送され、該搬送ベルト42によりプラテン5上の
原稿基準位置に搬送・積載される。そして、原稿Mはラ
ンプ6、ミラー7.8゜9.10、レンズ11により画
像が読取られて複写部2に画像か形成される。一方、図
示しない選択スイッチにより選択されたカセット12.
13あるいはデツキ15からシートSが給紙ローラ16
.17あるいは19により給送され、更に該シートSは
レジストローラ対21により複写部2に形成された画像
と同期して搬送される。そして、シートSは、複写部2
により画像を複写され、更に搬送ベルト22により定着
器23へ搬送される。ついで、シートSは、定着器23
により画像を定着され、そして片面複写の場合、フラッ
パ25に案内されて排紙ローラ対26によりシート後処
理装置27へ搬送される。また、多重複写あるいは両面
複写の場合、シートSはフラッパ25により分岐・案内
されて再搬送経路29へ搬送される。更に、前述同様の
動作により、シートSは、裏面に画像を複写されてシー
ト後処理装置27へ搬送される。
間に搬送され、該搬送ベルト42によりプラテン5上の
原稿基準位置に搬送・積載される。そして、原稿Mはラ
ンプ6、ミラー7.8゜9.10、レンズ11により画
像が読取られて複写部2に画像か形成される。一方、図
示しない選択スイッチにより選択されたカセット12.
13あるいはデツキ15からシートSが給紙ローラ16
.17あるいは19により給送され、更に該シートSは
レジストローラ対21により複写部2に形成された画像
と同期して搬送される。そして、シートSは、複写部2
により画像を複写され、更に搬送ベルト22により定着
器23へ搬送される。ついで、シートSは、定着器23
により画像を定着され、そして片面複写の場合、フラッ
パ25に案内されて排紙ローラ対26によりシート後処
理装置27へ搬送される。また、多重複写あるいは両面
複写の場合、シートSはフラッパ25により分岐・案内
されて再搬送経路29へ搬送される。更に、前述同様の
動作により、シートSは、裏面に画像を複写されてシー
ト後処理装置27へ搬送される。
一方、シート後処理装置27のCPU62は、複写機3
からスタート信号を受信すると、搬送モータM5をON
L、て各ローラを駆動する(F8)、この際、複写機3
の操作部(図示せず)より綴じモードが選択されている
と、CPU62は、揺動モータM2により円板93を所
定量回転し、該円板93と一体に回転するビン95によ
りガイドレバー90は時計方向に揺動される(第6図参
照)、更に、該レバー9の揺動により揺動ガイド88は
軸87を中心にして時計方向に揺動し、揺動ローラ89
と排紙ローラ86とは離間する。そして、複写機3より
排出されたシートSは、搬入ロア1より搬入され、デフ
レクタ72により第1搬送路73又は第2搬送路109
へ案内される0例えば、非折りモードの場合、該シート
Sは、第1搬送路73へ案内され、搬送ローラ対75に
より排紙ローラ対76へ搬送される(第7図(a)参照
)。この際、CPU62は、シート検知センサS5から
の信号により該センサS5が該シートSの先端を検知し
たか否か判断しくF9)、検知したと判断した場合、該
センサS5が該シートSの後端を検知したか否か判断す
る(Flo)、そして、該センサS5が該シートSの後
端を検知したと判断した場合、CPU62は、所定時間
にセットしたトレイ収納タイマをスタートする(Fil
)。それから、該シートSは、排紙ローラ対76により
処理トレイ77とスタックトレイ103とにまたがって
排出され(第7図(b)参照)、幅寄板80により位置
決め板へ突き当てられて幅方向を整合されると共に、第
1枚目のシートSに対してのみ時計方向に回転する排紙
ローラ86及び反時計方向に回転するベルト79により
処理トレイ77の基端部に突き当てられて前後方向を整
合される。更に、トレイ収納タイマが終了すると(F1
2)、CPU62は、収納枚数カウンタをインクリメン
トしくF1a)、そしてセンサS4からの信号に基づき
、原稿Mが一循したか否か、すなわち1サイクルのコピ
ー処理が終了したか否か判断する(F14)。更に、1
サイクルのコピー処理が終了していないと判断した場合
、CPU62は、前述F4.F5同様にしてスタックト
レイ103の高さチエツクを行った後に、前述F9以後
の動作を行う。また、1サイクルのコピー処理か終了し
た場合、CPU62は、揺動モータM2を起動して円板
93を時計方向に回転する(F15)。そして、該円板
93の回転によりビン95によるガイドレバー90の付
勢力は消滅し、該レバー90はバネ92により反時計方
向に付勢される。それから、該レバー90が板バネ96
に当接して該バネ96を反時計方向に揺動すると、マイ
クロスイッチ97がONL、、該スイッチ97のON信
号によりCPU62は揺動モータM2を停止する(F1
6)、この際、該レバー90の揺動により、該レバー9
0と一体に揺動ガイド88も反時計方向に揺動し、排紙
ローラ86と揺動ローラ89とが当接するやそして、C
PU62は、図示しないセンサにより、処理トレイ77
上にシートSか有ることを確認した後に、ステイプラ8
5を作動してシート束S・・・を綴じる(F17)。そ
れから、ステイブルが終了すると(F 18) 、 C
P、U62は、図示しない束搬送モータM1をONしく
F19)、排紙ローラ対86と揺動ローラ対89とによ
り該シート束S・・・をスタックトレイ103上に排出
する(第7図(C)参照)。この際、該シート束S・・
・によりセンサレバー106か押し上げられ、フォトセ
ンサ107のビームはON状態となる(第8図参照)。
からスタート信号を受信すると、搬送モータM5をON
L、て各ローラを駆動する(F8)、この際、複写機3
の操作部(図示せず)より綴じモードが選択されている
と、CPU62は、揺動モータM2により円板93を所
定量回転し、該円板93と一体に回転するビン95によ
りガイドレバー90は時計方向に揺動される(第6図参
照)、更に、該レバー9の揺動により揺動ガイド88は
軸87を中心にして時計方向に揺動し、揺動ローラ89
と排紙ローラ86とは離間する。そして、複写機3より
排出されたシートSは、搬入ロア1より搬入され、デフ
レクタ72により第1搬送路73又は第2搬送路109
へ案内される0例えば、非折りモードの場合、該シート
Sは、第1搬送路73へ案内され、搬送ローラ対75に
より排紙ローラ対76へ搬送される(第7図(a)参照
)。この際、CPU62は、シート検知センサS5から
の信号により該センサS5が該シートSの先端を検知し
たか否か判断しくF9)、検知したと判断した場合、該
センサS5が該シートSの後端を検知したか否か判断す
る(Flo)、そして、該センサS5が該シートSの後
端を検知したと判断した場合、CPU62は、所定時間
にセットしたトレイ収納タイマをスタートする(Fil
)。それから、該シートSは、排紙ローラ対76により
処理トレイ77とスタックトレイ103とにまたがって
排出され(第7図(b)参照)、幅寄板80により位置
決め板へ突き当てられて幅方向を整合されると共に、第
1枚目のシートSに対してのみ時計方向に回転する排紙
ローラ86及び反時計方向に回転するベルト79により
処理トレイ77の基端部に突き当てられて前後方向を整
合される。更に、トレイ収納タイマが終了すると(F1
2)、CPU62は、収納枚数カウンタをインクリメン
トしくF1a)、そしてセンサS4からの信号に基づき
、原稿Mが一循したか否か、すなわち1サイクルのコピ
ー処理が終了したか否か判断する(F14)。更に、1
サイクルのコピー処理が終了していないと判断した場合
、CPU62は、前述F4.F5同様にしてスタックト
レイ103の高さチエツクを行った後に、前述F9以後
の動作を行う。また、1サイクルのコピー処理か終了し
た場合、CPU62は、揺動モータM2を起動して円板
93を時計方向に回転する(F15)。そして、該円板
93の回転によりビン95によるガイドレバー90の付
勢力は消滅し、該レバー90はバネ92により反時計方
向に付勢される。それから、該レバー90が板バネ96
に当接して該バネ96を反時計方向に揺動すると、マイ
クロスイッチ97がONL、、該スイッチ97のON信
号によりCPU62は揺動モータM2を停止する(F1
6)、この際、該レバー90の揺動により、該レバー9
0と一体に揺動ガイド88も反時計方向に揺動し、排紙
ローラ86と揺動ローラ89とが当接するやそして、C
PU62は、図示しないセンサにより、処理トレイ77
上にシートSか有ることを確認した後に、ステイプラ8
5を作動してシート束S・・・を綴じる(F17)。そ
れから、ステイブルが終了すると(F 18) 、 C
P、U62は、図示しない束搬送モータM1をONしく
F19)、排紙ローラ対86と揺動ローラ対89とによ
り該シート束S・・・をスタックトレイ103上に排出
する(第7図(C)参照)。この際、該シート束S・・
・によりセンサレバー106か押し上げられ、フォトセ
ンサ107のビームはON状態となる(第8図参照)。
なお、次のジョブの1枚目のシートSは、デフレクタ7
2より第3搬送路11へ案内され、該経路11に滞留し
、前のジョブのシート束Sを排出した後に、2枚目のシ
ートSと重ねて処理トレイ77へ排出される(第7図(
d)参照)。更に、CPU62は、トレイ昇降モータM
4を起動してスタックトレイ103を下降しくF20)
、収納枚数カウンタに応した下降量のタイマをスタート
する(F21)。例えば、このタイマ値は、シートの厚
さを0.1mmとすると、カウンタ値が10の場合は2
m+oたけ下降する値、カウンタ値が20の場合は3m
mだけ下降する値のように、シートの厚さより若干条目
に設定される。そして、該タイマが終了すると(F22
)、CPU62は、トレイ昇降モータM4をOFFする
(F23)、なお、この際、CPU62は、図示しない
駆動手段によりスタックトレイ103及びスノコガイド
100をシート幅方向に移動して該トレイ103に積載
されるシート束S・・・をオフセットしてステイプル針
の部分が膨らまないようにする。それから、CI)U6
2は、前述F1からF5までのイニシャル処理を行った
後に(F24)、次のジョブに対して前述F9以降の動
作を行う。
2より第3搬送路11へ案内され、該経路11に滞留し
、前のジョブのシート束Sを排出した後に、2枚目のシ
ートSと重ねて処理トレイ77へ排出される(第7図(
d)参照)。更に、CPU62は、トレイ昇降モータM
4を起動してスタックトレイ103を下降しくF20)
、収納枚数カウンタに応した下降量のタイマをスタート
する(F21)。例えば、このタイマ値は、シートの厚
さを0.1mmとすると、カウンタ値が10の場合は2
m+oたけ下降する値、カウンタ値が20の場合は3m
mだけ下降する値のように、シートの厚さより若干条目
に設定される。そして、該タイマが終了すると(F22
)、CPU62は、トレイ昇降モータM4をOFFする
(F23)、なお、この際、CPU62は、図示しない
駆動手段によりスタックトレイ103及びスノコガイド
100をシート幅方向に移動して該トレイ103に積載
されるシート束S・・・をオフセットしてステイプル針
の部分が膨らまないようにする。それから、CI)U6
2は、前述F1からF5までのイニシャル処理を行った
後に(F24)、次のジョブに対して前述F9以降の動
作を行う。
なお、前述F16において、マイクロスイッチ97がO
Nしない場合すなわち処理トレイ77上に異物(例えば
手や指や本等)があった場合、CPt162は、システ
ムを停止する(F25)。
Nしない場合すなわち処理トレイ77上に異物(例えば
手や指や本等)があった場合、CPt162は、システ
ムを停止する(F25)。
また、折リモートか選択されている場合、搬入ロア1か
ら搬入されたシートSは、デフレクタ72によりデフレ
クタ110へ案内され、該デフレクタ110により第4
搬送路113を通9て折り部27aへ案内され、該折り
部27aにより半折り又はZ折りされる。そして、折ら
れたシートSは、大ローラ112により第3経路111
へ搬送され、前述F8以後の動作を行われる。
ら搬入されたシートSは、デフレクタ72によりデフレ
クタ110へ案内され、該デフレクタ110により第4
搬送路113を通9て折り部27aへ案内され、該折り
部27aにより半折り又はZ折りされる。そして、折ら
れたシートSは、大ローラ112により第3経路111
へ搬送され、前述F8以後の動作を行われる。
なお、非ステイブルモードが選択された場合、揺動ロー
ラ89は排紙ローラ86と当接した位置(第3図参照)
に位置し、搬入ロア1から搬入されたシートSは、デフ
レクタ72により第1搬送路73へ案内され、排紙ロー
ラ対76、排紙ローラ86及び揺動ローラ89によりス
タックトレイ103上へ直接排出される。
ラ89は排紙ローラ86と当接した位置(第3図参照)
に位置し、搬入ロア1から搬入されたシートSは、デフ
レクタ72により第1搬送路73へ案内され、排紙ロー
ラ対76、排紙ローラ86及び揺動ローラ89によりス
タックトレイ103上へ直接排出される。
なお、上述実施例においては、揺動ローラ89を揺動自
在に支持していたが、これに限らず、第9図に示すよう
に、処理トレイ77′を揺動するようにしてもよい。
在に支持していたが、これに限らず、第9図に示すよう
に、処理トレイ77′を揺動するようにしてもよい。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によると、第1の後処理手段
と第2の後処理手段とを隣接して備え、該第1の後処理
手段と第2の後処理手段とに跨がってシートを積載して
第1及び第2の後処理手段にて後処理するように構成し
たので、装置を小型化できる。また、第1及び第2の後
処理手段に跨がって積載したシート又は上流より搬送さ
れる非後処理シートを第2の後処理手段へ搬送する搬送
手段を備えるので、バキューム搬送部を必要とせず、シ
ートの画像及び整合・綴じ具合を常時確認でき、不具合
か生じた際に対処を早く行える。更に、非後処理シート
用のトレイな必要とせず、装置を小型化できる。
と第2の後処理手段とを隣接して備え、該第1の後処理
手段と第2の後処理手段とに跨がってシートを積載して
第1及び第2の後処理手段にて後処理するように構成し
たので、装置を小型化できる。また、第1及び第2の後
処理手段に跨がって積載したシート又は上流より搬送さ
れる非後処理シートを第2の後処理手段へ搬送する搬送
手段を備えるので、バキューム搬送部を必要とせず、シ
ートの画像及び整合・綴じ具合を常時確認でき、不具合
か生じた際に対処を早く行える。更に、非後処理シート
用のトレイな必要とせず、装置を小型化できる。
また、第1の後処理手段及び第2の後処理手段の作動・
非作動により搬送手段の位置及び動作を制御する制御手
段を有すると、操作性を向上することができる。
非作動により搬送手段の位置及び動作を制御する制御手
段を有すると、操作性を向上することができる。
第1図は本発明に係るシート後処理装置を示す正面断面
図であり、第2図はその制御部を示すブロック図であり
、第3図はその要部を示す正面断面図である。また、第
4図及び第5図は本発明の作用を示すフローチャートで
ある。更に、第6図、第7図(a) 、 (b) 、
(c) 、 (d)及び第8図は本発明の動作を示す正
面断面図である。そして、第9図は本発明の他の実施例
を示す正面断面図である。 27・・・シート後処理装置 61・・・制御手段 77・・・処理トレイ89・
・・排出手段 、 103・・・シート収納トレイ
S・・・シート
図であり、第2図はその制御部を示すブロック図であり
、第3図はその要部を示す正面断面図である。また、第
4図及び第5図は本発明の作用を示すフローチャートで
ある。更に、第6図、第7図(a) 、 (b) 、
(c) 、 (d)及び第8図は本発明の動作を示す正
面断面図である。そして、第9図は本発明の他の実施例
を示す正面断面図である。 27・・・シート後処理装置 61・・・制御手段 77・・・処理トレイ89・
・・排出手段 、 103・・・シート収納トレイ
S・・・シート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シートに後処理を行う第1及び第2の後処理手段を
備えてなるシート後処理装置において、 前記第1の後処理手段と第2の後処理手段 とを隣接して配置し、 前記第1の後処理手段と第2の後処理手段 とに跨がってシートを積載してこれら第1及び第2の後
処理手段にて後処理し得るように構成し、 また、前記第1の後処理手段と第2の後処 理手段とに跨がって積載したシート又は上流より搬送さ
れる非後処理シートを第2の後処理手段へ搬送する搬送
手段を配設した、 ことを特徴とするシート後処理装置。 2、前記搬送手段を、前記第1の後処理手段の近傍に移
動自在に支持した請求項1記載のシート後処理装置。 3、前記第1の後処理手段及び第2の後処理手段の作動
・非作動により前記搬送手段の位置及び動作を制御する
制御手段を配設した請求項1記載のシート後処理装置。 4、前記第2の後処理手段を、垂直方向及び水平方向へ
移動し得るように構成した請求項1記載のシート後処理
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299922A JP2583594B2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | シート後処理装置 |
DE68923066A DE68923066D1 (de) | 1988-11-26 | 1989-11-24 | Vorrichtung zur Bogenweiterverarbeitung und Vorrichtung zur Bilderzeugung. |
EP89121717A EP0371403B1 (en) | 1988-11-26 | 1989-11-24 | A sheet post-processing apparatus and image forming apparatus |
US07/440,677 US5021837A (en) | 1988-11-26 | 1989-11-24 | Apparatus discharged sheet stacking |
DE68923066T DE68923066T4 (de) | 1988-11-26 | 1989-11-24 | Vorrichtung zur Bogenweiterverarbeitung und Vorrichtung zur Bilderzeugung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299922A JP2583594B2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | シート後処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144370A true JPH02144370A (ja) | 1990-06-04 |
JP2583594B2 JP2583594B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=17878548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63299922A Expired - Lifetime JP2583594B2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | シート後処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583594B2 (ja) |
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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CN102530625A (zh) * | 2010-11-24 | 2012-07-04 | 佳能精技股份有限公司 | 片材处理装置和成像装置 |
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JP4034300B2 (ja) | 2004-09-28 | 2008-01-16 | 東芝テック株式会社 | シート後処理装置及び待機トレイ |
JP2006096447A (ja) | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Toshiba Tec Corp | シート後処理装置及び待機トレイ |
JP4280220B2 (ja) | 2004-09-28 | 2009-06-17 | 東芝テック株式会社 | シート後処理装置及び待機トレイ |
JP2006096453A (ja) | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Toshiba Tec Corp | シート後処理装置及び処理トレイ |
JP4018683B2 (ja) | 2004-09-28 | 2007-12-05 | 東芝テック株式会社 | シート後処理装置及び待機トレイ |
JP4057574B2 (ja) | 2004-09-28 | 2008-03-05 | 東芝テック株式会社 | シート後処理装置及び待機トレイ |
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-
1988
- 1988-11-26 JP JP63299922A patent/JP2583594B2/ja not_active Expired - Lifetime
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