JPH02143301A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

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Publication number
JPH02143301A
JPH02143301A JP63295981A JP29598188A JPH02143301A JP H02143301 A JPH02143301 A JP H02143301A JP 63295981 A JP63295981 A JP 63295981A JP 29598188 A JP29598188 A JP 29598188A JP H02143301 A JPH02143301 A JP H02143301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
condition
circuit
sequence control
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63295981A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fujii
藤井 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63295981A priority Critical patent/JPH02143301A/ja
Publication of JPH02143301A publication Critical patent/JPH02143301A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はプログラマブルコントローラ(以下PCと記す
)に関し、特にPCによってシーケンス制御されている
制御対象の動作状態を監視するモニタ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のモニタ装置において、PCは通常のシー
ケンス制御回路と同一表現(ラダー回路)でモニタ回路
を表現していた。
第4図はモニタ回路の従来例のシーケンス図である。
モニタ条件1.2で示されている回路は、いずれもラダ
ー回路で表現されたモニタ回路の一部であり、それぞれ
の出力X、Yの論理値によってセンサ異常、出力異常を
判断する。モニタ条件1゜2の少くとも1つの条件が成
立すれば、このシーケンス制御回路は異常と判定される
。モニタ条件とは、このように、シーケンス制御回路の
異常/正常を判定する条件で、少くともその1つが異常
を示せば、そのシーケンス制御回路は異常であると判定
される。第4図で、Il、I2.I3は入カリレー、0
1は内部出力リレー、TIはオンデイレイタイマである
tW明が解決しようとする課題〕 実際の機械のシーケンス制御回路は、運転段階で状況に
応じて変更されることが日常茶飯事であり5その結果モ
ニタ回路も当然変更される。しかし、従来のモニタ回路
はシーケンス制御回路と同一表現で、シーケンス制御回
路の中にモニタ条件を表わすリレー回路があったため、
シーケンス$制御回路とモニタ回路の分離がしにくく、
モニタ回路の表示がむつかしく、モニタ回路の変更が必
要な場合に誤って別の所を変更する可能性があり、さら
にモニタ回路作成に専門知識が必要であるという欠点が
ある。
本発明の目的は、シーケンス制御されている機械の動作
条件を監視しやすい表現にしてその動作状態を簡単に監
視し理解することができるモニタ回路を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のモニタ装置は、 PCによってシーケンス制御されている制御対象の動作
状態を監視するモニタ装置であって、監視しようとする
動作状態を発生させる条件入出力信号が格納される条件
信号テーブルと、該当条件入出力信号によって監視され
るシーケンス制御回路が、論理演算記号を用いてモニタ
条件毎にテーブル形式で記述されている監視論理演算テ
ーブルを格納しているメモリと、 スキャン動作で前記監視論理演算テーブルの内容を読出
して解読し、前記論理演算記号に従って演算し、その演
算結果からそれぞれのモニタ条件の正常または異常をチ
ェックする論理解読演算部を有する。
[作用] 監視しようとする動作状態の、各スキャン時刻における
条件入出力信号に対して、論理演算記号で表わされてい
るすべてのモニタ条件の演算結果が正常であれば、正常
な出力が制御対象に与えられることになる。したがって
、監視論理演算テーブルをスキャンして条件入出力信号
に対応する論理演算結果をチェックすることにより、制
御対象の動作状態を監視することができる。
[実施例J 次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のモニタ回路を構成している第N動作ス
テップの監視データテーブルの一実施例の構成図、第2
図は本発明のモニタ装置の一実施例のブロック図である
6 本実施例のモニタ回路は、PCIのメモリ(図示せず)
に格納され、機械の動作仕様に基づき、各動作ステップ
毎に予め作製された監視データテーブルで成り、各監視
データテーブルは監視テーブル10とデータテーブルI
Iによって構成されている。監視テーブルlOは、条件
信号テーブル12と監視論理演算テーブル13と歩進条
件テーブル14から成っている。
条件信号テーブル12には、監視しようとする条件入出
力信号(以下、条件信号と記す)が、シーケンスの遷移
に従って格納される。監視論理演算テーブルには、前記
条件信号によって遷移されるシーケンス制御回路がモニ
タ条件ごとに論理演算記号(AND機能、 OR機能、
オンデイレイタイマ機能等)によってテーブルの形式で
記述されている。歩進条件テーブル14には、l動作ス
テップ終7′後の機械の状態が次の動作ステップに歩進
すべき状態になっているか否かを判断する歩進条件が論
理演算記号によってテーブル形式で記述されている。デ
ータテーブル11には監視論理演算テーブル13に記号
として格納されているデータの内容が、該記号名、該デ
ータを用いるモニタ条件番号と共に格納されている。第
1図の実施例は監視論理演算テーブル13をアンド機能
とオンデイレイタイマ機能で記述した場合で、データテ
ーブルIIにはモニタ条件2のタイマT1の内容が6秒
であることが示されている。同図の矢印はスキャンの向
きを示している。また、本実施例では、モニタ条件成立
は監視対象の異常状態に対応する。
次に、第2図に示されているように、モニタ装置はPC
Iと表示装置7によって構成されている、PClはシー
ケンス制御部2.テーブル状況管理部3.テーブル論理
演算機能解読部4.入出力制御部51表示制御部6、お
よびモニタ回路が格納されているメモリ(図示せず)を
含んでいる。このうち、シーケンス制御部2.テーブル
状況管理部3、テーブル論理演算機能解読部4は論理解
読演算部8を構成し、Pctの論理解読部に含まれてい
る。
入出力制御部5は監視対象である機械(図示せず)とP
CIとの入出力を制御する。シーケンス制御部2は、入
出力制御部5を介して機械のシーケンス制御をするばか
りでなく、機械の現在の動作ステップ番号をテーブル状
況管理部3に通知し、さらにテーブル状況管理部3から
通知された監視テープ、ル内テーブル(監視論理演算テ
ーブル13または歩進条件テーブル+4)の識別信号に
応じて現在のステップ番号に対応する監視テーブルlO
内テーブルにアドレス信号をスキャンして該テーブルの
内容を読出すと共に該スキャン信号(アドレス信号)に
同期した同期信号をテーブル論理演算機能解読部4に出
力する。テーブル状況管理部3は前記動作ステップ番号
と歩進条件不成立信号(後述)に応答して、次に選択す
べき(監視すべき)監視論理演算テーブル13をシーケ
ンス制御部2とテーブル論理演算機能解読部4に通知す
る。
テーブル論理演算機能解読部4はスキャン信号によって
読出された監視論理演算テーブル13の内容を同期信号
に同期して解読して、条件信号に対応する監視論理演算
テーブル13の内容を論理演算記号に従って演算しチェ
ックする。モニタ条件が成立した場合(異常状B)には
、表示制御部6にモニタ条件成立信号を伝送し、表示制
御部6は表示装置7に表示コメント文の表示を行うと同
時にテーブル状況管理部3とシーケンス制御部2にもモ
ニタ条件成立信号を出力し、監視すべき設備に異常が発
生したことを知らせる。また、すべてのモニタ条件のチ
ェックを行ってモニタ条件が成立しない場合には歩進条
件テーブルのチェックを行い、歩進条件が成立している
場合にはシーケンス制御部2へ歩進成立信号を出力して
動作ステップが歩進すべき状態になっていることを知ら
せ、歩進条件が成立していない場合には、(すべてのモ
ニタ条件をチェックして、モニタ条件が成立していない
場合でも、現在の動作ステップが中途であれば、歩進条
件は成立しない。)歩進条件不成立信号をシーケンス制
御部2とテーブル状況管理部3へ出力する。
次に本実施例の動作を説明する。
第3図は本実施例の処理の′流れを示すフローチャート
である。
テーブル論理演算機能解読部4は、テーブル状況管理部
3によって選択された監視データテーブルをサーチしく
ステップ21)、該テーブルの監視論理演算テーブル1
3をチェックしくステップ22)、モ゛ニタ条件が成立
しているか否かを判断する(ステップ23)、モニタ条
件が成立した場合にはモニタ条件成立信号を表示制御部
6.シーケンス制御部2.テーブル状況管理部3に出力
しくステップ24)、表示制御部6は表示装置7に表示
コメント文を表示する(ステップ25)。モニタ条件が
成立しなかった場合には歩進条件テーブルをチェックし
て(ステップ26)、歩進条件が成立するか否かを判断
しくステップ27)、歩進条件が成立した場合には、テ
ーブル論理演算機能解読部4は、歩進条件成立信号をシ
ーケンス制御部2に出力しくステップ28)、シーケン
ス制御部2は入出力制御部5を介して監視対象である機
械の動作ステップを歩進させる。歩進条件が成立しなか
った場合には、テーブル論理演算機能解読部4は歩進条
件不成立信号をシーケンス制御部2とテーブル状況管理
部3に出力する(ステップ29)。テーブル状況管理部
3は再び監視論理演算テーブル13を選択し、シーケン
ス制御部2は監視論理演算テーブル13にスキャン信号
を送信すると共にテーブル論理演算機能解読部4に同期
信号を送信する。それによってテーブル論理演算機能解
読部4は再び監視論理演算テーブル13をチェックし、
歩進条件が成立するまで監視論理演算テーブル13と歩
進条件テーブル14をチェックする。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、条件入出力信号に対応す
るモニタ出力信号を、論理演算記号を用いてテーブル形
式に記述することにより、次の効果を有する。
り モニタ回路をシーケンス制御回路から分離して構成
することができ、その結果、モニタ回路とシーケンス制
御回路が相互に影響することがなく、 2) モニタ回路の表示が整頓され、その結果、モニタ
回路の変更を必要とする際の誤りを少くすることができ
、 3) モニタ回路の構成と、制御対象の監視が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモニタ回路を構成している第N動作ス
テップの監視データテーブルの一実施例の構成図、第2
図は本発明のモニタ装置の一実施例のブロック図、第3
図は本実施例の処理の流れを示すフローヂャート、第4
図はモニタ回路の従来例のシーケンス図である。 l・・・PCl 2・・・シーケンス制御部、 3・・・テーブル状況管理部、 4・・・テーブル論理演算機能解読部、5・・・入出力
制御部、 6・・・表示制御部、 7・・・表示装置、 8・・・論理解読演算部、 lO・・・監視テーブル、 1】・・・データテーブル。 12・・・条件信号テーブル、 13・・・監視論理演算テーブル、 14・・・歩進条件テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラマブルコントローラによってシーケンス制御さ
    れている制御対象の動作状態を監視するモニタ装置にお
    いて、 監視しようとする動作状態を発生させる条件入出力信号
    が格納される条件信号テーブルと、該当条件入出力信号
    によって監視されるシーケンス制御回路が、論理演算記
    号を用いてモニタ条件毎にテーブル形式で記述されてい
    る監視論理演算テーブルを格納しているメモリと、 スキャン動作で前記監視論理演算テーブルの内容を読出
    して解読し、前記論理演算記号に従って演算し、その演
    算結果からそれぞれのモニタ条件の正常または異常をチ
    ェックする論理解読演算部を有することを特徴とするモ
    ニタ装置。
JP63295981A 1988-11-25 1988-11-25 モニタ装置 Pending JPH02143301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63295981A JPH02143301A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 モニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63295981A JPH02143301A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 モニタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH02143301A true JPH02143301A (ja) 1990-06-01

Family

ID=17827595

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63295981A Pending JPH02143301A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 モニタ装置

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JP (1) JPH02143301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004362561A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Fisher Rosemount Syst Inc ブール論理機能ブロック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004362561A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Fisher Rosemount Syst Inc ブール論理機能ブロック

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