JPH02141850A - タイムアウト検出方式 - Google Patents

タイムアウト検出方式

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Publication number
JPH02141850A
JPH02141850A JP63296673A JP29667388A JPH02141850A JP H02141850 A JPH02141850 A JP H02141850A JP 63296673 A JP63296673 A JP 63296673A JP 29667388 A JP29667388 A JP 29667388A JP H02141850 A JPH02141850 A JP H02141850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
information transfer
time
value
timer circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63296673A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Sugiyama
杉山 幸範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63296673A priority Critical patent/JPH02141850A/ja
Publication of JPH02141850A publication Critical patent/JPH02141850A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中、小型コンピュータ周辺機器間のインターフ
ェースであるスモール・コンピュータ・システム・イン
ターフェース(以下、5C8Iと略記する)のタイムア
ウト検出方式、特に情報転送時のハング・アップを監視
するためのタイムアウト検出方式に関する。
〔従来の技術〕
5C8Iにおける情報転送は、ターゲットがドライブす
る転送要求信号(以下、REQ信号と略記する)とイニ
シェータがドライブする転送応答信号(以下、A CK
信号と略記する)のハンドシェークで行われる。第3図
にターゲットからイニシエータに、非同期転送モードで
データを転送するときのタイミングチャートを示す。こ
の情報転送時にどちらか一方の信号の送出がとまると、
他方はハンドシェークが不完全なため動作ができず5C
8Iバスをホールドしたままハングアップ状態に陥って
しまう。そのため従来からこのような事態を回避するた
めにタイムアウトの検出が行われている。
従来は、情報転送開始時に一度だけタイムアウト値をタ
イマ回路にロードし、情報転送が終了する前にこのタイ
マ回路からタイムアウト信号が送出されると、ハング・
アップ状態に陥ったと判断してタイムアウトの検出を行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方式では、情報転送によ要する時間をタイムアウ
ト検出時間に加えて算出した値をタイマ回路にロードし
なければならなかった。このため情報転送開始直後にハ
ングアップ状態に陥ると、それからタイムアウトの検出
までに情報転送に要する時間という余分な時間がかかっ
てしまい、速やかなタイムアウトの検出ができないとい
う問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスモール・コンピュータ・システムインタフェ
ースのタイムアウト検出方式は、情報転送時に情報転送
要求信号と情報転送応答信号のハンドシェークを制御す
る第一の手段と、情報転送時に情報転送要求信号と情報
転送応答信号のハンドシェーク動作がハングアップした
時に、タイムアウトを検出するためのタイマ回路と、情
報転送要求信号または情報転送応答信号の立ち上がりエ
ツジを検出してパルスを発生する第二の手段とを有し、
前記第二の手段が発生するパルスにより、情報転送要求
信号または情報転送応答信号が立ち上がる毎に、前記タ
イムアウトを検出するタイマ回路に規定値をロードする
ことを特徴とする。
このように、本発明では、情報転送を制御するREQ信
号及びACK信号の送出毎に、タイマ回路に値をロード
するため、あらかじめ情報転送に要する時間をタイムア
ウト検出時間に加えてロード値を算出する必要がない。
従ってハングアップ状態に陥ってからタイムアウトの検
出までにかかる時間に、情報転送に要する時間が含まれ
ず速やかにタイムアウトの検出が行える。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である。11はREQ信号と
ACK信号のハンドシェーク動作を制御するREQ/A
CKハンドシェーク制御回路、12゜はあらかじめロー
ドされた値に従って時間のカウントを行うタイマ回路、
13は信号103、信号102の立ち上がりエツジをつ
かまえて一定のパルス信号を生成するパルス生成回路で
ある。101は5C3Iバス、102はREQ信号、1
03はACK信号、104はタイマ回路12に値のロー
ドを指示する信号、105はタイマ12にロードする値
、106はタイムアウトを検出したことを表示する信号
である。
次に第1図を参照して本実施例の動作の詳細な説明を行
う。情報転送が始まるREQ/ACKハンドシェーク制
御回路11は、5C8Iバス上のREQ信号/ACK信
号のハンドシェーク動作の制御を行う。パルス生成回路
13は、REQ信号またはACK信号の立ち上がりエツ
ジを検出するとタイマ回路12へ送出する適当な長さの
パルスを生成する。ここでREQ信号及びACK信号は
共にアクティブレベルがハイであるとする。タイマ回路
12は信号104でパルス受信すると常に、あらかじめ
決められた値105をロードする。またタイマ回路12
は信号104にパルスが来ない間はロードされた値を一
定時間ごとにカウントダウンしており、値がOになると
信号106をアクティブにする。
またタイマ回路12にロードする値105は一回のハン
ドシェークの動作に要する時間を考慮して適当な値を設
定する。
情報転送中にハングアップが起こらず順調にハンドシェ
ーク動作が行われている時には、タイマ回路がカウント
ダウンしでいる値が0になる前に、常にロード信号10
4にパルスがくるため信号106はアクティブにならな
い。ところがハングアップが起こってどちらか一方の信
号の送出が止まると、ロード信号104にパルスが生成
されなくなるためタイマ回路がカウントダウンしている
値が0になってしまい、信号106がアクティブになる
従って情報転送中に信号106を監視していることによ
りタイムアウトの検出を行うことができる。またこの方
式ではREQ信号及びACK信号の立ち上がり毎にタイ
マに値をロードするため、そのロード値は情報転送に要
する時間と無関係に、タイムアウト判定時間のみから決
定できる。したがって従来の方式の問題点を解決するこ
とができる。
次に、第2図に、本発明の第2の実施例を示す。
11はREQ信号とACK信号のハンドシェーク動作を
制御するR E Q/A CKハンドシェーク制御回路
、12はあらかじめロードされた値に従って時間のカウ
ントを行うタイマ回路、23は信号103の立ち上がり
エツジをつかまえて一定のパルス信号を生成するパルス
生成回路である。101は5C8Iバス、102はRE
Q信号、103はACK信号、104はタイマ回路12
に値のロードを指示するロード信号、105はタイマ1
2にロードする値、106はタイムアウトを検出したこ
とを表示する信号である。
上記一実施例との相違点は、パルス生成回路23がRE
Q信号103のみ立ち上がりエツジをつかまえて、タイ
マ回路12に送出するパルスを生成する点である。5C
3Iの情報転送はREQ信号103とACK信号102
のハツトシェークで行われるため、他方の信号が停止す
ると、同時にもう一方の信号も停止する。従ってどちら
か一方の信号の立ち上がりエツジでタイマ回路に値をロ
ードする本実施例でも上記一実施例とほぼ同様な効果を
あげることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の情報転送制御方式は、情
報転送を制御するREQ信号及びACK信号の送出毎に
、タイマ回路に値をロードする。
従ってあらかじめ情報転送に要する時間をタイムアウト
検出時間に加えてロード値を算出する必要がないため従
来の方式の問題点を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第一の実施例を示すブロック図、第
2図は第二の実施例を示すブロック図、第3図はターゲ
ットからイニシエータに非同期転送モードでデータを転
送するときのタイミングチャートである。 11・・・・・・RE Q/A CKハンドシェーク制
御回路、12・・・・・・タイマ回路、13.23・・
・・・・パルス生成回路、101・・・・・・5C8I
バス、102・・・・・・ACK信号、103・・・・
・・REQ信号、104・・・・・・タイマへのロード
信号、105・・・・・・タイマにロードする値、10
6・・・・・・タイムアウト検出信号。 代理人 弁理士  内 原   晋 躬1図 第2い

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スモール・コンピュータ・システムインタ フェースで、情報転送時に情報転送要求信号と情報転送
    応答信号のハンドシェークを制御する第一の手段と、情
    報転送時に情報転送要求信号と情報転送応答信号のハン
    ドシェーク動作がハングアップした時に、タイムアウト
    を検出するためのタイマ回路と、情報転送要求信号また
    は情報転送応答信号のアクティブに変化するエッジを検
    出してパルスを発生する第二の手段とを有し、前記第二
    の手段が発生するパルスにより、前記タイムアウトを検
    出するタイマ回路に規定値をロードすることを特徴とす
    るタイムアウト検出方式。
JP63296673A 1988-11-22 1988-11-22 タイムアウト検出方式 Pending JPH02141850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63296673A JPH02141850A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 タイムアウト検出方式

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JP63296673A JPH02141850A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 タイムアウト検出方式

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JPH02141850A true JPH02141850A (ja) 1990-05-31

Family

ID=17836593

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63296673A Pending JPH02141850A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 タイムアウト検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008151600A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Rhythm Watch Co Ltd 信号処理回路および信号処理方法並びに電波修正時計

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856010A (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JPS60178561A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Sharp Corp 標準デイジタル・インタ−フエイス装置

Patent Citations (2)

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