JPH02137858A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02137858A
JPH02137858A JP63292127A JP29212788A JPH02137858A JP H02137858 A JPH02137858 A JP H02137858A JP 63292127 A JP63292127 A JP 63292127A JP 29212788 A JP29212788 A JP 29212788A JP H02137858 A JPH02137858 A JP H02137858A
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JP
Japan
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bar code
number data
barcode
rotates
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JP63292127A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Ogata
尾形 和彦
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタ、複写機等の画像形成装置に関する。
[従来の技術] 従来、プリンタ、複写機等の画像形成装置においては感
光体ドラム、クリーニングローラ、現像ローラ、定着ロ
ーラ等の着脱可能な部材に対してバーコードを貼り付け
ることによりこの部材のロット管理を実施する場合には
専用のバーコードスキャナやライトペン及び読み取り装
置にて部材のバーコードを読み取っていた。
また、画像形成装置において感光体ドラム、クリーニン
グローラ、現像ローラ、定着ローラ等の着脱可能な部材
の交換を検知して部材交換の有無に従った制御を行なう
場合には手動リセット方式。
爪折り方式2部材有無検知方式が用いられている。
手動リセット方式では部材の交換時に作業者が手動でリ
セットスイッチを押下することにより部材の交換が生じ
たことを検知する。爪折り方式では新しい部材には爪を
付けておいて部材がセットされた後その移動又は回動に
伴って部材の爪が折られ、部材セット時における部材の
爪有り状態からその移動又は回動に伴って部材の爪が折
られて爪無状態に変わることを検知部で検知することに
よって新しい部材のセット(部材の交換)を検知する。
また、部材有無検知方式では部材がセットされることに
よりスイッチが部材で押圧され、このスイッチは部材が
有る間は継続して押され続けて部材が取り出された時に
抑圧が解除される。従って、スイッチの抑圧が解除され
た時に部材の交換が生じたと判断される。
また、画像形成装置においては感光体ドラムの表面電位
を検知し、その検知結果に合せて画像形成の制御条件を
変えるものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
画像形成装置においては着脱可能な部材に対してバーコ
ードを貼り付けることによりこの部材のロフト管理を実
施する場合には専用のバーコードスキャナやライトペン
及び読み取り装置にて部材のバーコードを読み取るので
、工場や物流段階では実施可能であるが、サービス現場
など客先での実施は専用のバーコードスキャナやライト
ペン及び読み取り装置の可搬性からいって困難であった
また1画像形成装置において部材の交換を検知して部材
交換の有無に従った制御を行なう場合には手動リセット
方式、爪折り方式1部材有無検知方式が用いられている
が、手動リセット方式では部材の交換時に作業者が手動
でリセットスイッチを押下するので、リセット忘れが生
ずる可能性があり、またリセットを容易に行なえるもの
であれば誤操作の可能性も有り1通常のリセット手続が
複雑であった。爪折り方式では部材の交換を自動的に検
知するが、−度爪を折ってしまった部材同士を交換した
場合には部材の交換を検知できない。
部材有無検知方式では一度取り外された部材が再びセッ
トされた場合でも部材が交換されたと判断してしまい、
また電源がオフされている時には検知部が動作しないの
で、部材の交換を正しく検知することができない。
また、画像形成装置において感光体ドラムの表面電位を
検知し、その検知結果に合せて画像形成の制御条件を変
えるものがあるが、この画像形成装置では感光体ドラム
の表面電位を検知する手段が複雑で有り、またその調整
が必要である。
本発明は上記欠点を改善し、 11部材にバーコードを設けると共にそのバーコードを
読み取る手段を付加することにより客先等の現場での部
材のロット管理を行なうことができ、■1部材交換を自
動的に検知でき、使用した部材同士の交換も検知でき、
−度取り外した部材がセットされても部材交換と判断せ
ず、 ■1部材の感度を簡単な手段にて検知でき、その調整の
必要が無い 画像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、請求項1の発明は第1図に示
すようにバーコードを有し移動又は回動する着脱可能な
部材1と、この部材1の移動又は回動に伴って前記バー
コードを読み取る検知手段2とを備えたものであり、 請求項2の発明は第2図に示すようにシリアルナンバー
を表わすバーコードを有し移動又は回動する着脱可能な
部材3と、この部材3の移動又は回動に伴って前記バー
コードを読み取る検知手段4と、データの消去・書き込
みが可能な不揮発性メモリ5と、前記検知手段4からの
シリアルナンバーのデータを前記不揮発性メモリ5内の
シリアルナンバーのデータと比較し前記検知手段4から
のシリアルナンバーのデータが前記不揮発性メモリ5内
に存在しない場合及び前記検知手段4からのシリアルナ
ンバーのデータが前記不揮発性メモリ5内のシリアルナ
ンバーのデータと異なる場合には前記不揮発性メモリ5
内のシリアルナンバーのデータを前記検知手段4からの
シリアルナンバーのデータと置き換え且つ前記部材3が
交換されたものと判定する部材交換検知手段6とを備え
たものであり、 請求項3の発明は第3図に示すように感度データを表わ
すバーコードを有し移動又は回動する着脱可能な部材1
5と、この部材15の移動又は回動に伴って前記バーコ
ードを読み取る検知手段16と、この検知手段16から
の感度データに合せて画像形成の制御条件を可変する制
御手段17とを備えたものである。
〔作 用〕
請求項1の発明では部材lが移動又は回動し、着脱され
る。この部材1の移動又は回動に伴って部材1のバーコ
ードが検知手段2により読み取られる。
請求項2の発明では部材3が移動又は回動し。
着脱される。この部材3の移動又は回動に伴って部材3
のバーコードが検知手段4により読み取られる。そして
部材交換検知手段6が検知手段4からのシリアルナンバ
ーのデータを不揮発性メモリ5内のシリアルナンバーの
データと比較し、検知手段4からのシリアルナンバーの
データが不揮発性メモリ5内に存在しない場合及び検知
手段4からのシリアルナンバーのデータが不揮発性メモ
リ5内のシリアルナンバーのデータと異なる場合には不
揮発性メモリ5内のシリアルナンバーのデータを検知手
段4からのシリアルナンバーのデータと置き換え、且つ
前記部材3が交換されたものと判定する。
請求項3の発明では部材15が移動又は回動し、着脱さ
れる。この部材15の移動又は回動に伴って部材15の
バーコードが検知手段16により読み取られ、制御手段
17により検知手段16からの感度データに合せて画像
形成の制御条件が可変される。
〔実施例〕
第4図は本発明の一実施例の概略を示す。
この実施例はレーザプリンタであり、給紙装置は記録紙
が収容された2段構成のカセット21.22が用いられ
ている。このカセット21.22のいずれか一方の選択
されたカセット内の記録紙は給紙ローラ23,24によ
り給紙されてレジストローラ25まで送られ、レジスト
ローラ25により感光体ドラムからなる潜像担持体26
上の画像に合せて送出される。感光体ドラム26はモー
タにより反時計方向へ回転駆動され、帯電用コロナ放電
器27によりτ様に帯電された後にレーザ光学系28か
らレーザ光が照射されることにより静電潜像が形成され
る。この静電潜像は現像ローラ29を有する現像装置3
0によりトナーで可視像化され、レジストローラ25よ
り送られてきた記録紙へ転写用コロナ放電器31により
転写される。この記録紙は定着ローラ32を有する定着
装置33により可視像が定着され、排紙部34へ排出さ
れる。また、感光体ドラム26は可視像の転写後にクリ
ーニングローラ35を有するクリーニング装置36によ
り残留トナーが除去されて除電用光源20により除電さ
れ、その除去されたトナーがトナー回収タンク37に回
収される。この実施例において着脱可能な部材は感光体
ドラム26.クリーニングローラ35.現像ローラ29
.定着ローラ32゜給紙ローラ23,24等であり、こ
れらの部材は駆動部により電源投入後に自動的に回転駆
動され、又はプリント動作時に自動的に回転駆動される
。またこの実施例はメンテナンスを目的として開閉可能
なカバーが設けられており、このカバーが開けられたと
きには上記部材の回転駆動が停止されてカバーの開成に
より回転駆動が可能になる。
感光体ドラム26は端部に一体に設けられている駆動ギ
ヤ39が回転駆動されることにより一定の速度で回転す
るが、その端面に第5図に示すようなバーコード38が
付けられている。このバーコード38は感光体ドラム2
6のシリアルナンバーを表わす5桁の数字と、感光体ド
ラム26の光感度を表わす1文字のアルファベットとで
構成されている。
また、第6図乃至第9図に示すようにクリーニングロー
ラ35又は現像ローラ29.定着ローラ32も端部に一
体に設けられている駆動ギヤ39,40.41が回転駆
動されることにより一定の速度で回転するが、その端面
にクリーニングローラ35又は現像ローラ29.定着ロ
ーラ32のシリアルナンバーを表わす5桁の数字のバー
コード42,43.44を付けるようにしてもよい。
上記バーコード38,42,43.44のフォーマット
は例えばGODE39とし、その最後にスタート及びス
トップキャラクタとしてアステリスク(φ)が付いてい
る。
第10図に示すように感光体ドラム26の端部にはバー
コード38に対向して反射型フォトセンサからなるバー
コード読み取り部45が配置され、バーコード38は感
光体ドラム26の回転により走査されてバーコード読み
取り部45により読み取られる。
クリーニングローラ35又は現像ローラ29.定着ロー
ラ32にバーコード42,43.44を設けた場合も同
様にバーコード42,43.44に対向して反射型フォ
トセンサからなるバーコード読み取り部を配置してバー
コード42,43.44を読み取るようにすればよい。
第11図はこの実施例の制御回路を示し、図中46はマ
イクロコンピュータ(CPU)、47はインバータ、4
8は感光体ドラム26を回転させるための駆動モータ、
49はドライバ、50はタイマ、 51は液晶表示パネ
ルからなる表示部である。
CP U46は第12図に示すようなバーコード処理を
繰り返して行なう。すなわち、CP U46はフォトセ
ンサ45により読み込まれたバーコード情報を次の手順
でデータ化する。まず、CP U46はドライバ49を
介して駆動モータ48を回転させて感光体ドラム26を
回転させると同時にタイマ50をスタートさせる。フォ
トセンサ45の出力は感光体ドラム26のフォトセンサ
45で検知される検知面がバーコード38のバ一部かス
ペース部かによって高レベル又は低レベルを示すが、駆
動モータ48の回転に伴ってフォトセンサ45が感光体
ドラム26の端面を走査するので、フォトセンサ45の
出力状態が時間的に変化する。したがってCPU46は
フォトセンサ45の出力をインバータ47を介して読み
込んでこのフォトセンサ45の出力がある状態からそれ
と異なる状態へと切り替わるまでの時間を検知すること
によってバーコードのバ一部とスペース部の識別及びそ
れらの幅を判別してバーコード情報をキャラクタ(数字
やアルファベット)に変換し、このキャラクタを表示部
52に表示させてタイマ50を停止させてバーコード処
理を終了する。
なお、クリーニングローラ35.現像ローラ29.定着
ローラ32にバーコード42,43.44を付けてそれ
をバーコード読み取り部で読み取るようにした場合にも
そのバーコード読み取り部の出力を上記第13図の制御
回路と同様な制御回路で処理すればよい。
第13図は請求項2の発明の実施例にお(ブる制御回路
を示し、図中52はCPU、53は電気的にデータの消
去・書き込みが可能な不揮発性メモリである。この実施
例は上記実施例において第13図の制御回路の代りに第
13図の制御回路を用いたものであり、上記実施例と同
一部分には同一符号が付しである。
CPU52は第14図に示すようなバーコード処理を繰
り返して行なう。すなわち、CPU52はドライバ49
を介して駆動モータ48を回転させて感光体ドラム26
を回転させると同時にタイマ50をスタートさせる。次
にCPU52はフォトセンサ45からのバーコードをイ
ンバータ47を介して読み込んでキラフタに変換し、そ
のスタートキャラクタを認識した後にそれからストップ
キャラクタまでのキャラクタ列を不揮発性メモリ53中
のシリアルナンバー・データと比較する。そしてCP 
U52はその読み込んだキャラクタ列が不揮発性メモリ
53中に存在しない場合にはその読み込んだキャラクタ
列を新しいシリアルナンバー・データとして不揮発性メ
モリ53中に格納し、その読み込んだキャラクタ列が不
揮発性メモリ53中のシリアルナンバー・データと異な
る場合にはバーコードの付いている部材26が交換され
たと判断してその読み込んだキャラクタ列を不揮発性メ
モリ53中のシリアルナンバー・データと入れ替えると
共に、表示部51に部材26交換の表示を行なわせてタ
イマ50を停止させ。
バーコード処理を終了する。またその読み込んだキャラ
クタ列が不揮発性メモリ53中のシリアルナンバー・デ
ータと一致した場合にはCP U52はタイマ50を停
止させてバーコード処理を終了する。
またCPU52は駆動モータ48が回転を開始してから
一定時間(部材26が1回転するのに要する時間)以上
経過してタイマ50がタイムアツプしてもフォトセンサ
45からのバーコードを認識できない時にはバーコード
の付いている部材26が無いと判断して表示部51に部
材26無しの表示を行なわせてタイマ50を停止させ、
バーコード処理を終了する。
なお、クリーニングローラ35.現像ローラ291.定
着ローラ32にバーコード42.43.44を付けてそ
れをバーコード読み取り部で読み取るようにした場合に
もそのバーコード読み取り部の出力を上記第13図の制
御回路と同様な制御回路で処理すればよい。
第15図は上記レーザプリンタにおいて着脱可能な部材
の寿命を検知して制御条件を変更するようにしたものの
制御回路の例を示し、図中54はCPU、55は電気的
にデータの消去・書き込みが可能な不揮発性メモリであ
る。この例は上記実施例において第13図の制御回路の
代りに第15図の制御回路を用いたものであり、上記実
施例と同一部分には同一符号が付しである。
CPU54は第16図に示すようなバーコード処理を繰
り返して行なう。すなわち、CPU54はドライバ49
を介して駆動モータ48を回転させて感光体ドラム26
を回転させると同時にタイマ50をスタートさせる0次
にCPU52はフォトセンサ45からのバーコードをイ
ンバータ47を介して読み込んでキラフタに変換し、そ
のスタートキャラクタを認識した後にそれからストップ
キャラクタまでのキャラクタ列を不揮発性メモリ55中
のシリアルナンバー・データと比較する。そしてCPU
54はその読み込んだキャラクタ列が不揮発性メモリ5
5中に存在しない場合にはその読み込んだキャラクタ列
を新しいシリアルナンバー・データとして不揮発性メモ
リ55中に格納し、その読み込んだキャラクタ列が不揮
発性メモリ55中のシリアルナンバー・データと等しく
ない場合にはその読み込んだキャラクタ列を不揮発性メ
モリ55中のシリアルナンバー・データと入れ替え、タ
イマ50を停止させてバーコード処理を終了する。また
CPU54はその読み込んだキャラクタ列が不揮発性メ
モリ55中のシリアルナンバー・データと等しい場合に
は不揮発性メモリ55中のシリアルナンバー・データに
対応したカウンタを1枚分のプリント動作毎に1つづつ
繰り上げて行くことによって部材26の寿命を検知する
。この繰り上げの段階においてCPU54は上記カウン
タの値を前以て決められた値(部材26の寿命を規定す
るライフデータ)と比較し、カウンタの値が前以て決め
られた値を越えた(オーバー70−した)時には表示部
51に部材26の寿命がきたことを表示させると共にプ
リント動作を禁止し、タイマ50を停止させてバーコー
ド処理を終了する。
この寿命終了検知状態はオーバーフローしたカウンタに
対応するシリアルナンバー以外のシリアルナンバーがフ
ォトセンサ45からCPU54へ読み込まれるまで解除
されない。オーバーフローしたカウンタに対応するシリ
アルナンバー以外のシリアルナンバ一部材26が装着さ
れた場合にはCPU54はそのシリアルナンバーに対応
するカウンタがオーバーフローしていなければ表示部5
1の部材26寿命がきたことの表示及びプリント動作の
禁止を解除して再び上述のようなカウンタの繰り上げ及
び部材26寿命のチエツクの動作に戻る。またこの寿命
終了検知状態が部材26の交換により解除された後でも
、寿命のきた部材26を再び装着した場合にはフォトセ
ンサ45からCPU54へ読み込まれるシリアルナンバ
ーに対応するカウンタが既にオーバーフローしているか
ら、再びCPU54が表示部51に部材26の寿命がき
たことを表示させると共にプリント動作を禁止する。
なお、クリーニングローラ35.現像ローラ29.定着
ローラ32.給紙ローラ23,24にそれぞれバーコー
ドを付けてそれをバーコード読み取り部で読み取るよう
にした場合にもそのバーコード読み取り部の出力をそれ
ぞれ上記第15図の制御回路と同様な制御回路で処理す
ればよく、これは複数個の部材が同時期に並列に使用さ
れる場合にそれぞれ実施してもよい。
第17図は上記レーザプリンタにおいて着脱可能な部材
の経時変化を検知して画像形成の制御条件を可変するよ
うにしたものの制御回路の例を示し、図中56はCPU
、57は電気的にデータの消去・書き込みが可能な不揮
発性メモリ、58は制御条件変更可能な負荷、59〜6
1はインバータである。負荷58は感光体ドラムを除電
する除電ランプ作像用高圧電源又はレーザ光学系の光源
、感光体ドラム除電用ランプ等である。この例は上記例
において第15図の制御回路の代゛りに第17図の制御
回路を用いたものであり、上記実施例と同一部分には同
で符号が付しである。
CPU56は第18図に示すようなバーコード処理を繰
り返して行なう。すなわち、CPO56はドライバ49
を介して駆動モータ48を回転させて感光体ドラム26
を回転させると同時にタイマ50をスタートさせる。次
にCPU56はフォトセンサ45からのバーコードをイ
ンバータ47を介して読み込んでキラフタに変換し、そ
のスタートキャラクタを認識した後にそれからストップ
キャラクタまでのキャラクタ列を不揮発性メモリ57中
のシリアルナンバー・データと比較する。そしてCPU
56はその読み込んだキャラクタ列が不揮発性メモリ5
7中に存在しない場合にはその読み込んだキャラクタ列
を新しいシリアルナンバー・データとして不揮発性メモ
リ57中に格納し、その読み込んだキャラクタ列が不揮
発性メモリ57中のシリアルナンバー・データと等しく
ない場合にはその読み込んだキャラクタ列を不揮発性メ
モリ57中のシリアルナンバー・データと入れ替え、タ
イマ50を停止させてバーコード処理を終了する。また
CPU56はその読み込んだキャラクタ列が不揮発性メ
モリ57中のシリアルナンバー・データと等しい場合に
は不揮発性メモリ57中のシリアルナンバー・データに
対応したカウンタを1枚分のプリント動作毎に1つづつ
繰り上げて行くことによって部材26の経時変化を検知
する。この繰り上げの段階においてCPU56は上記カ
ウンタの値を前以て決められた値と比較し、カウンタの
値が前以て決められた値を越えたくオーバーフローした
)時にはインバータ59〜61を介して負荷58に対す
る制御データを変更することによって制御条件を変更し
て部材26の経時変化に対応する。
一般に電子写真方式の画像形成装置では感光体は露光や
帯電、除電による影響から使用回数が増加するにつれて
特性が変化する。感光体の特性変化、すなわち疲労が生
じた場合には画像の地肌部に相当する感光体上の部分の
電位が上昇して地肌汚れが発生したり、帯電電位が低く
なって画像濃度が低下したりする。このように感光体の
疲労は画像形成サイクルの繰り返し数、すなわち総局像
形成数に関係を持つので、この実施例では感光体ドラム
26のシリアルナンバーに対応した総プリント数をカウ
ンタでカウントし、このカウンタの値に応じて感光体ド
ラム26の帯電電位や現像バイアス電位等の作像用高圧
電源の出力や除電用光源の出力1画像書き込み用レーザ
光学系の光源の出力をCPU56により制御して感光体
の疲労を補正し、画質の劣化を防止する。
第19図は請求項3の発明の実施例における制御回路を
示し1図中62はCPU、63は電気的にデータの消去
・書き込みが可能な不揮発性メモリである。この実施例
は上記例において第17図の制御回路の代りに第19図
の制御回路を用い、かつ感光体ドラム26の端面に付け
たバーコード38を感光体ドラム26における感光体の
光感度データを表わすバーコードとしたものであり、上
記実施例と同一部分には同一符号が付しである。
CPU62は第20図に示すようなバーコード処理を繰
り返して行なう。すなわち、CP UO3はドライバ4
9を介して駆動モータ48を回転させて感光体ドラム2
6を回転させると同時にタイマ50をスタートさせる。
次にCPU62はフォトセンサ45がらのバーコードを
インバータ47を介して読み込んでキラフタに変換し、
そのスタートキャラクタを認識した後にそれからストッ
プキャラクタまでのキャラクタ列を不揮発性メモリ63
中の光感度データと比較する。不揮発性メモリ63には
複数の光感度データとそれに対応した制御データが格納
されており、CPU62はその読み込んだキャラクタ列
と一致する光感度データに対応する制御データにょって
、インバータ59〜61を介して負荷58に対する制御
条件を変更して画像形成のプロセス制御を実行する。一
般に電子写真方式の画像形成装置においては書き込み光
の強度や帯電電位、TR像バイアス電位等の作像用高圧
電源出力、除電用光源の出力等のプロセス条件は感光体
の特性に合せて十分な画像品質が得られるように決めら
れ、異なる特性の感光体が用いられた場合には十分な画
質が得られなかった。しかし、この実施例では感光体の
特性毎にそれぞれの光感度をバーコード化して―光体ド
ラム26に貼り付け、上述のように読み込んで最適なプ
ロセス制御を行なう。
〔発明の効果〕
以上のように請求項1の発明によればバーコードを有し
移動又は回動する着脱可能な部材と、この部材の移動又
は回動に伴って前記バーコードを読み取る検知手段とを
備えたので、客先等の現場でも特殊なバーコード読み取
り装置を必要とせずに部材のロット管理を行なうことが
できる。
また請求項2の発明によればシリアルナンバーを表わす
バーコードを有し移動又は回動する着脱可能な部材と、
この部材の移動又は回動に伴って前記バーコードを読み
取る検知手段と、データの消去・書き込みが可能な不揮
発性メモリと、前記検知手段からのシリアルナンバーの
データを前記不揮発性メモリ内のシリアルナンバーのデ
ータと比較し前記検知手段からのシリアルナンバーのデ
ータが前記不揮発性メモリ内に存在しない場合及び前記
検知手段からのシリアルナンバーのデータが前記不揮発
性メモリ内のシリアルナンバーのデータと異なる場合に
は前記不揮発性メモリ内のシリアルナンバーのデータを
前記検知手段からのシリアルナンバーのデータと置き換
え且つ前記部材が交換されたものと判定する部材交換検
知手段とを備えたので、部材交換を自動的に検知できて
リセット忘れの防止等を計ることができ、使用した部材
同士の交換も検知でき、−度取り外した部材がセットさ
れても部材交換と判断しない。
また請求項3の発明によれば感度データを表わすバーコ
ードを有し移動又は回動する着脱可能な部材と、この部
材の移動又は回動に伴って前記バーコードを読み取る検
知手段と、この検知手段からの感度データに合せて画像
形成の制御条件を可変する制御手段とを備えたので1部
材の感度を簡単な手段にて検知できてその調整の必要も
無く、部材側々の感度差に応じたプロセス制御を実行す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は請求項1乃至3の発明を示すブロッ
ク図、第4図は本発明の一実施例の欅略を示す断面図、
第5図(a)(b)は同実施例における感光体ドラムを
示す斜視図及びそのバーコードを示す図、第6図乃至第
8図はクリーニングローラ、現像ローラ及び定着ローラ
の例を示す斜視図、第9図はバーコードの例を示す図、
第10図は上記実施例の制御回路を示すブロック図、第
11図は同制御回路におけるCPUのバーコード処理を
示すフローチャート、第12図(a)(b)は上記実施
例における感光体ドラムの端部を示す正面図及び側面図
、第13図は請求項2の発明の実施例における制御回路
を示すブロック図、第14図は同制御回路におけるCP
Uのバーコード処理を示すフローチャート、第15図は
着脱可能な部材の寿命を検知して制御条件を変更するす
る制御回路の例を示すブロック図、第16図は同制御回
路におけるCPUのバーコード処理を示すフローチャー
ト、第17図は着脱可能な部材の経時変化を検知して画
像形成条件を可変する制御回路の例を示すブロック図、
第18図は同制御回路におけるCPUのバーコード処理
を示すフローチャート、第19図は請求項3の発明の実
施例における制御回路を示すブロック図、第20図は同
制御回路におけるCPUのバーコード処理を示すフロー
チャートである。 1・・・部材、2・・・検知手段、3・・・部材、4・
・・検知手段、5・・・不揮発性メモリ、6・・・部材
交換検知手段、15・・・部材、16・・・検知手段、
17・・・制御手段。 ちC 幻 v:)4σ囚 形75幻 形170 手続補正書 (方式) %式% 株式会社 リ コ 4、代 理 人 住所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号 平成1年2月13日 (発送臼 平成1年3月7日) 6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バーコードを有し移動又は回動する着脱可能な部材
    と、この部材の移動又は回動に伴って前記バーコードを
    読み取る検知手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。 2、シリアルナンバーを表わすバーコードを有し移動又
    は回動する着脱可能な部材と、この部材の移動又は回動
    に伴って前記バーコードを読み取る検知手段と、データ
    の消去・書き込みが可能な不揮発性メモリと、前記検知
    手段からのシリアルナンバーのデータを前記不揮発性メ
    モリ内のシリアルナンバーのデータと比較し前記検知手
    段からのシリアルナンバーのデータが前記不揮発性メモ
    リ内に存在しない場合及び前記検知手段からのシリアル
    ナンバーのデータが前記不揮発性メモリ内のシリアルナ
    ンバーのデータと異なる場合には前記不揮発性メモリ内
    のシリアルナンバーのデータを前記検知手段からのシリ
    アルナンバーのデータと置き換え且つ前記部材が交換さ
    れたものと判定する部材交換検知手段とを備えたことを
    特徴とする画像形成装置。 3、感度データを表わすバーコードを有し移動又は回動
    する着脱可能な部材と、この部材の移動又は回動に伴っ
    て前記バーコードを読み取る検知手段と、この検知手段
    からの感度データに合せて画像形成の制御条件を可変す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP63292127A 1988-11-18 1988-11-18 画像形成装置 Pending JPH02137858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0430910A (ja) * 1990-05-28 1992-02-03 Okuma Mach Works Ltd 同期タッピング機能を備えた数値制御装置
US7170626B2 (en) 2001-08-07 2007-01-30 Konica Corporation Image processing apparatus management method and image processing apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0430910A (ja) * 1990-05-28 1992-02-03 Okuma Mach Works Ltd 同期タッピング機能を備えた数値制御装置
JPH0832385B2 (ja) * 1990-05-28 1996-03-29 オ−クマ株式会社 同期タッピング機能を備えた数値制御装置
US7170626B2 (en) 2001-08-07 2007-01-30 Konica Corporation Image processing apparatus management method and image processing apparatus

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