JP2549797B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2549797B2 JP2549797B2 JP4068188A JP6818892A JP2549797B2 JP 2549797 B2 JP2549797 B2 JP 2549797B2 JP 4068188 A JP4068188 A JP 4068188A JP 6818892 A JP6818892 A JP 6818892A JP 2549797 B2 JP2549797 B2 JP 2549797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording mode
- mode information
- display
- displayed
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像に対応する画
像を転写紙上に形成する画像形成装置に関し、特に、記
録モード設定ならびにペ−パジャム処理のための入力処
理および表示処理に関する。
像を転写紙上に形成する画像形成装置に関し、特に、記
録モード設定ならびにペ−パジャム処理のための入力処
理および表示処理に関する。
【0002】
【従来技術】この種の画像形成装置には、例えば、複写
機,ファクシミリ等があり、最近はマイクロコンピュー
タによって入出力処理および記録制御を行ない、装置各
部の作動状態の監視,表示および動作制御を複雑詳細
に、かつ高い精度で行なっている。複写機を例に挙げる
と、従来、電子写真複写機の制御回路はもっぱらハード
・ワイヤードロジック回路で構成されており、複写機の
高速,多機能化とともに、動作中の周囲条件の監視と複
写プロセスのシーケンス制御とを合せて行なうと、複雑
で大規模になることを免れなかった。
機,ファクシミリ等があり、最近はマイクロコンピュー
タによって入出力処理および記録制御を行ない、装置各
部の作動状態の監視,表示および動作制御を複雑詳細
に、かつ高い精度で行なっている。複写機を例に挙げる
と、従来、電子写真複写機の制御回路はもっぱらハード
・ワイヤードロジック回路で構成されており、複写機の
高速,多機能化とともに、動作中の周囲条件の監視と複
写プロセスのシーケンス制御とを合せて行なうと、複雑
で大規模になることを免れなかった。
【0003】一方、近年半導体製造技術の目覚ましい進
歩により、演算,判定機能を有する中央処理装置(以下
CPUと略称する),処理プログラム記憶用のリードオ
ンリーメモリ(以下ROMと略称する),データ記憶用
のランダムアクセスメモリ(以下RAMと略称する),
入出力ポート等を備えた数チップ又はワンチップのLS
Iからなるマイクロコンピュータが開発され、安価に市
場に出廻わるようになった。
歩により、演算,判定機能を有する中央処理装置(以下
CPUと略称する),処理プログラム記憶用のリードオ
ンリーメモリ(以下ROMと略称する),データ記憶用
のランダムアクセスメモリ(以下RAMと略称する),
入出力ポート等を備えた数チップ又はワンチップのLS
Iからなるマイクロコンピュータが開発され、安価に市
場に出廻わるようになった。
【0004】そこで、このようなマイクロコンピュータ
を電子写真複写機に搭載して、ソフトとハードの適当な
組合せにより、動作中の内部状態および周囲条件のチェ
ックや、帯電,露光,現像,転写,定着等の複写シーケ
ンス、およびその他種々の制御を行なうようにしたマイ
クロコンピュータ制御による複写機が実現されるに至っ
た(例えば特開昭55−50256号公報)。
を電子写真複写機に搭載して、ソフトとハードの適当な
組合せにより、動作中の内部状態および周囲条件のチェ
ックや、帯電,露光,現像,転写,定着等の複写シーケ
ンス、およびその他種々の制御を行なうようにしたマイ
クロコンピュータ制御による複写機が実現されるに至っ
た(例えば特開昭55−50256号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば前記特開昭55
−50256号公報に開示のものなど、従来の此の種の
複写機においては、ペーパなし,トナー不足,湿式の場
合は現像剤不足,紙づまり(ペ−パジャム)等が発生し
たときにはそれを使用者に可視表示又はブザー警告をし
て、必要な処理を促すための表示手段は設けられている
が、この種の報知だけでは、オぺレータに十分な機能選
択や情報伝達又は装置チェック指示を行なうことができ
ない。特に、最近においては、マイクロコンピュータの
機能を生かして使いやすい便利な機能が多く付加されて
おり、そのため表示灯および記録機能選択および指定の
ための入力キーが多く、かなり複写機の内部機構や処理
機能に習熟した者でなければ、各種記録機能の選択およ
び設定をし得ず、また状態表示に対応した適切な処置を
施しえず、オペレータテキストをめくって試行錯誤に時
間を費すことが多くなり、また、高度機能選択や異常表
示の度にサービスマンを呼ばざるを得ない。
−50256号公報に開示のものなど、従来の此の種の
複写機においては、ペーパなし,トナー不足,湿式の場
合は現像剤不足,紙づまり(ペ−パジャム)等が発生し
たときにはそれを使用者に可視表示又はブザー警告をし
て、必要な処理を促すための表示手段は設けられている
が、この種の報知だけでは、オぺレータに十分な機能選
択や情報伝達又は装置チェック指示を行なうことができ
ない。特に、最近においては、マイクロコンピュータの
機能を生かして使いやすい便利な機能が多く付加されて
おり、そのため表示灯および記録機能選択および指定の
ための入力キーが多く、かなり複写機の内部機構や処理
機能に習熟した者でなければ、各種記録機能の選択およ
び設定をし得ず、また状態表示に対応した適切な処置を
施しえず、オペレータテキストをめくって試行錯誤に時
間を費すことが多くなり、また、高度機能選択や異常表
示の度にサービスマンを呼ばざるを得ない。
【0006】本願の原出願日前に出願され該出願日後に
公開された特開昭56−74261号公報には、記録モ
−ド設定のためにCRTディスプレイに PAPER SIZE,D
ENSITY 等の、記録モ−ド情報入力のための項目を示
し、記録モ−ド情報のキ−入力があるとそれを表示し、
複写中にペ−パジャムが発生するとCRTディスプレイ
の表示を、転写紙搬送路を示すパタ−ン画像に切換え
る、複写機の表示方式が提示されている。これは、前述
の従来の問題点を改善するものであり、オペレ−タの負
担が軽減する。
公開された特開昭56−74261号公報には、記録モ
−ド設定のためにCRTディスプレイに PAPER SIZE,D
ENSITY 等の、記録モ−ド情報入力のための項目を示
し、記録モ−ド情報のキ−入力があるとそれを表示し、
複写中にペ−パジャムが発生するとCRTディスプレイ
の表示を、転写紙搬送路を示すパタ−ン画像に切換え
る、複写機の表示方式が提示されている。これは、前述
の従来の問題点を改善するものであり、オペレ−タの負
担が軽減する。
【0007】本発明は、オぺレータによる記録モードの
選択設定ならびにペ−パジャム発生の認識を容易にする
ことを目的とする。
選択設定ならびにペ−パジャム発生の認識を容易にする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を達成するための手段】本発明は、設定された記
録モ−ド情報に従って、原稿画像に対応する画像を転写
紙上に形成する画像形成装置において: 設定可能な記
録モ−ド情報及び各記録モ−ド情報に対応する記録モ−
ドの項目を構成するそれぞれが複数個の文字コードでな
るセンテンスデータ、及び、ペ−パジャムを表わすパタ
−ンデ−タを記憶したメッセージメモリ手段(35)
と;データを一時記憶する一時記憶手段(31)と;前
記センテンスデータを前記メッセージメモリ手段(3
5)より読出して前記一時記憶手段(31)に書込み、
該一時記憶手段(31)より読出す、読み書き制御手段
(22,32)と;前記一時記憶手段(31)より読出
されたセンテンスデータの文字コードで指定される文字
の画信号を発生するキャラクタゼネレータ(33)と;
該キャラクタゼネレータ(33)が発生した画信号を表
示する2次元表示手段(13)と;該2次元表示手段
(13)が表示した記録モード情報を個別に選択指定す
る入力手段(142 〜1418 )と;前記入力手段(1
42 〜1418 )で指定された記録モード情報を記憶する
記録モード情報記憶手段(23)と;該記録モ−ド情報
記憶手段(23)に記憶された記録モ−ド情報に基づい
た画像形成動作の実行を制御する記録制御手段(22)
と;該記録制御手段(22)による画像形成動作の実行
中に、前記記録モ−ド情報記憶手段(23)に記憶され
た記録モ−ド情報を前記2次元表示手段(13)に表示
する表示制御手段(22,32)と;前記記録制御手段
(22)による画像形成動作の実行中に発生するペ−バ
ジャムを検出するペ−パジャム検出手段と;該ペ−パジ
ャム検出手段によりペ−パジャムが検出されると、前記
表示制御手段(22,32)により表示している記録モ
−ド情報を消去すると共に、前記パタ−ンデ−タを前記
メッセ−ジメモリ手段(35)から読み出して2次元表
示手段(13)に表示するパタ−ンデ−タ表示制御手段
(22,32)と;を有することを特徴とする。
録モ−ド情報に従って、原稿画像に対応する画像を転写
紙上に形成する画像形成装置において: 設定可能な記
録モ−ド情報及び各記録モ−ド情報に対応する記録モ−
ドの項目を構成するそれぞれが複数個の文字コードでな
るセンテンスデータ、及び、ペ−パジャムを表わすパタ
−ンデ−タを記憶したメッセージメモリ手段(35)
と;データを一時記憶する一時記憶手段(31)と;前
記センテンスデータを前記メッセージメモリ手段(3
5)より読出して前記一時記憶手段(31)に書込み、
該一時記憶手段(31)より読出す、読み書き制御手段
(22,32)と;前記一時記憶手段(31)より読出
されたセンテンスデータの文字コードで指定される文字
の画信号を発生するキャラクタゼネレータ(33)と;
該キャラクタゼネレータ(33)が発生した画信号を表
示する2次元表示手段(13)と;該2次元表示手段
(13)が表示した記録モード情報を個別に選択指定す
る入力手段(142 〜1418 )と;前記入力手段(1
42 〜1418 )で指定された記録モード情報を記憶する
記録モード情報記憶手段(23)と;該記録モ−ド情報
記憶手段(23)に記憶された記録モ−ド情報に基づい
た画像形成動作の実行を制御する記録制御手段(22)
と;該記録制御手段(22)による画像形成動作の実行
中に、前記記録モ−ド情報記憶手段(23)に記憶され
た記録モ−ド情報を前記2次元表示手段(13)に表示
する表示制御手段(22,32)と;前記記録制御手段
(22)による画像形成動作の実行中に発生するペ−バ
ジャムを検出するペ−パジャム検出手段と;該ペ−パジ
ャム検出手段によりペ−パジャムが検出されると、前記
表示制御手段(22,32)により表示している記録モ
−ド情報を消去すると共に、前記パタ−ンデ−タを前記
メッセ−ジメモリ手段(35)から読み出して2次元表
示手段(13)に表示するパタ−ンデ−タ表示制御手段
(22,32)と;を有することを特徴とする。
【0009】なお、カッコ内の記号は図面に示し後述す
る実施例の対応要素に付したものである。
る実施例の対応要素に付したものである。
【0010】
【作用】読み書き制御手段(22,32)が、記録モー
ド情報およびその項目で構成されるセンテンスデータを
メッセージメモリ手段(35)より読出して一時記憶手
段(31)に書込み、該一時記憶手段(31)より読出
し、キャラクタゼネレータ(33)が、一時記憶手段
(31)より読出されたセンテンスデータの文字コード
を画信号に変換し、2次元表示手段(13)が該画信号
を表示するので、2次元表示手段(13)に、記録モー
ド設定のためのメッセージを構成するセンテンスが表示
される。すなわちオぺレータには、記録モード設定をう
ながすメッセージが報知される。
ド情報およびその項目で構成されるセンテンスデータを
メッセージメモリ手段(35)より読出して一時記憶手
段(31)に書込み、該一時記憶手段(31)より読出
し、キャラクタゼネレータ(33)が、一時記憶手段
(31)より読出されたセンテンスデータの文字コード
を画信号に変換し、2次元表示手段(13)が該画信号
を表示するので、2次元表示手段(13)に、記録モー
ド設定のためのメッセージを構成するセンテンスが表示
される。すなわちオぺレータには、記録モード設定をう
ながすメッセージが報知される。
【0011】オぺレータがこのメッセージに従って入力
手段(142 〜1418 )で記録モ−ド情報を指定する
と、記録モード情報記憶手段(23)が、指定された記
録モード情報を記憶し、記録制御手段(22)が、記録
モード情報記憶手段(23)に記憶された記録モード情
報に基づいた画像形成動作の実行を制御する。
手段(142 〜1418 )で記録モ−ド情報を指定する
と、記録モード情報記憶手段(23)が、指定された記
録モード情報を記憶し、記録制御手段(22)が、記録
モード情報記憶手段(23)に記憶された記録モード情
報に基づいた画像形成動作の実行を制御する。
【0012】このように、読み書き制御手段(22,3
2)が、記録モード項目および記録モ−ド情報を2次元
表示手段(13)に表示するので、オペレ−タは該表示
より設定しうる記録モ−ド情報を知る。したがって、テ
キストの頁をめくって設定しうる記録モ−ド情報を確か
めるなどの事前準備は不要である。オぺレータは単に入
力手段(142〜1418)の操作で2次元表示手段に表示
中の記録モ−ド情報を選択指定すればよい。オペレータ
の記録モードの選択設定の判断および操作が極く簡単と
なり、各種記録モードの設定のためのオペレータの煩雑
さが解消する。前記先願特開昭56−74261号公報
では、記録モ−ド項目(例えばPAPER SIZE)が表示され
記録モ−ド情報(例えばA3,B5)をオペレ−タが入力する
が、本願発明では2次元表示手段(13)に記録モ−ド
情報の項目のみならず設定可能な記録モ−ド情報が表示
されるので、オペレ−タは2次元表示手段(13)の画
面において記録モ−ド情報を選択指定することができ、
各種記録モードの設定のためのオペレータの煩雑さがよ
り一層解消する。
2)が、記録モード項目および記録モ−ド情報を2次元
表示手段(13)に表示するので、オペレ−タは該表示
より設定しうる記録モ−ド情報を知る。したがって、テ
キストの頁をめくって設定しうる記録モ−ド情報を確か
めるなどの事前準備は不要である。オぺレータは単に入
力手段(142〜1418)の操作で2次元表示手段に表示
中の記録モ−ド情報を選択指定すればよい。オペレータ
の記録モードの選択設定の判断および操作が極く簡単と
なり、各種記録モードの設定のためのオペレータの煩雑
さが解消する。前記先願特開昭56−74261号公報
では、記録モ−ド項目(例えばPAPER SIZE)が表示され
記録モ−ド情報(例えばA3,B5)をオペレ−タが入力する
が、本願発明では2次元表示手段(13)に記録モ−ド
情報の項目のみならず設定可能な記録モ−ド情報が表示
されるので、オペレ−タは2次元表示手段(13)の画
面において記録モ−ド情報を選択指定することができ、
各種記録モードの設定のためのオペレータの煩雑さがよ
り一層解消する。
【0013】画像形成動作の実行中には、表示制御手段
(22,32)が、記録モ−ド情報記憶手段(23)に
記憶された記録モ−ド情報すなわち実行中の記録モ−ド
を表わす情報を2次元表示手段(13)に表示する。こ
れにより画像形成動作中に、いかなる記録モ−ドで画像
形成が行なわれているかを容易に知ることができる。ま
た、画像形成動作中にペ−パジャムが検出されると、パ
タ−ンデ−タ表示制御手段(22,32)が、2次元表
示手段(13)の記録モ−ド情報を消去すると共に、ペ
−パジャムを表わすパタ−ンデ−タをメッセ−ジメモリ
手段(35)から読み出して2次元表示手段(13)に
表示する。これにより、オペレ−タはペ−パジャム発生
を容易かつ明確に知ることができる。
(22,32)が、記録モ−ド情報記憶手段(23)に
記憶された記録モ−ド情報すなわち実行中の記録モ−ド
を表わす情報を2次元表示手段(13)に表示する。こ
れにより画像形成動作中に、いかなる記録モ−ドで画像
形成が行なわれているかを容易に知ることができる。ま
た、画像形成動作中にペ−パジャムが検出されると、パ
タ−ンデ−タ表示制御手段(22,32)が、2次元表
示手段(13)の記録モ−ド情報を消去すると共に、ペ
−パジャムを表わすパタ−ンデ−タをメッセ−ジメモリ
手段(35)から読み出して2次元表示手段(13)に
表示する。これにより、オペレ−タはペ−パジャム発生
を容易かつ明確に知ることができる。
【0014】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0015】
【実施例】図1に本発明を実施する複写装置の構成を示
す。図1において100が複写機本体、3が原稿自動供
給装置(以下フィーダと略称する)、9がコピーを各別
に区分されたビン9aに分配する排紙分配装置(以下ソ
ータと略称する)である。フィーダ3は、プラテンを構
成するコンタクトガラス板11上に載置し、かつそこよ
り取り外し得る形で複写機本体100に結合されてお
り、フィーダセンサであるマイクロスイッチOFDが、
フィーダ3が載置されることにより閉(オン)となる。
つまり、OFDがオンであると、フィーダ3が装着され
ている、ということになる。ソータ9も複写機本体10
0に対して脱着しうる形で結合されており、結合状態の
ときソータ9でソータセンサであるマイクロスイッチS
Dが閉(オン)となっている。つまり、SDがオンであ
ると、ソータ9が装着されている、ということになる。
す。図1において100が複写機本体、3が原稿自動供
給装置(以下フィーダと略称する)、9がコピーを各別
に区分されたビン9aに分配する排紙分配装置(以下ソ
ータと略称する)である。フィーダ3は、プラテンを構
成するコンタクトガラス板11上に載置し、かつそこよ
り取り外し得る形で複写機本体100に結合されてお
り、フィーダセンサであるマイクロスイッチOFDが、
フィーダ3が載置されることにより閉(オン)となる。
つまり、OFDがオンであると、フィーダ3が装着され
ている、ということになる。ソータ9も複写機本体10
0に対して脱着しうる形で結合されており、結合状態の
ときソータ9でソータセンサであるマイクロスイッチS
Dが閉(オン)となっている。つまり、SDがオンであ
ると、ソータ9が装着されている、ということになる。
【0016】フィーダ3には、原稿を収納する原稿カセ
ット,給紙コロ,レジストローラ,搬送ローラ,搬送ベ
ルト,駆動モータ,原稿センサOPD,ジャムセンサお
よび動作制御ユニットが備わっており、このフィーダ3
は、複写機本体100に、原稿の存否を表わす原稿検出
信号,コンタクトガラス板11上の原稿の送りを完了し
たことを表わすフィード完了信号,原稿につまりを生じ
たときの紙づまりを表わすぺーパジャム信号、等を与え
る。複写機本体100は、フィーダ3にフィード指令お
よび排紙指令を与える。フィーダ3は、フィード指令が
到来すると給紙コロ,レジストローラ,搬送ローラおよ
び搬送ベルトを駆動してカセット上の最上部の一枚の原
稿をコンタクトガラス板11上に送り、これを完了する
と複写機本体100にフィード完了を表わす信号を与え
る。複写機本体100が排紙指令を与えると、フィーダ
3は、搬送ローラおよび搬送ベルトを駆動してコンタク
トガラス板11上の原稿を排出する。
ット,給紙コロ,レジストローラ,搬送ローラ,搬送ベ
ルト,駆動モータ,原稿センサOPD,ジャムセンサお
よび動作制御ユニットが備わっており、このフィーダ3
は、複写機本体100に、原稿の存否を表わす原稿検出
信号,コンタクトガラス板11上の原稿の送りを完了し
たことを表わすフィード完了信号,原稿につまりを生じ
たときの紙づまりを表わすぺーパジャム信号、等を与え
る。複写機本体100は、フィーダ3にフィード指令お
よび排紙指令を与える。フィーダ3は、フィード指令が
到来すると給紙コロ,レジストローラ,搬送ローラおよ
び搬送ベルトを駆動してカセット上の最上部の一枚の原
稿をコンタクトガラス板11上に送り、これを完了する
と複写機本体100にフィード完了を表わす信号を与え
る。複写機本体100が排紙指令を与えると、フィーダ
3は、搬送ローラおよび搬送ベルトを駆動してコンタク
トガラス板11上の原稿を排出する。
【0017】ソータ9には、搬送ローラ,ペーパ分配ゲ
ート9b,多数のペーパ収納ビン9a,分配ゲート9b
を駆動するベルト,プーリおよびモータ、ならびに分配
ゲート9bを位置決めする制御ユニットが備わってお
り、このソータ9は、複写機本体100に収納完了およ
びペーパジャムを表わす信号を与える。複写機本体10
0は、ソータ9に、複写セット枚数(部数)データおよ
びプリント開始パルス,1コピー終了パルスを与える。
ソータ9は、複写セット枚数データが到来すると、それ
をメモリして待機し、プリント開始パルスが到来する
と、分配ゲート9bを第1のビンにコピーをガイドする
第1位置に設定し、1コピー終了パルスが到来すると搬
送ローラを駆動しコピーを第1のビンに収納する。そし
て更にプリント開始パルスが到来すると分配ゲート9b
を第2のビンにコピーをガイドする位置に設定する。以
下同様である。そしてプリント開始パルスのカウント数
が複写セット枚数あるいは最終ビンNo.に等しくなる
と収納完了を表わす信号を複写機本体100に与える。
これを受けると複写機本体100は、排紙設定をソータ
9から複写機本体100の排紙トレイ(傾斜上面)に切
替設定する。
ート9b,多数のペーパ収納ビン9a,分配ゲート9b
を駆動するベルト,プーリおよびモータ、ならびに分配
ゲート9bを位置決めする制御ユニットが備わってお
り、このソータ9は、複写機本体100に収納完了およ
びペーパジャムを表わす信号を与える。複写機本体10
0は、ソータ9に、複写セット枚数(部数)データおよ
びプリント開始パルス,1コピー終了パルスを与える。
ソータ9は、複写セット枚数データが到来すると、それ
をメモリして待機し、プリント開始パルスが到来する
と、分配ゲート9bを第1のビンにコピーをガイドする
第1位置に設定し、1コピー終了パルスが到来すると搬
送ローラを駆動しコピーを第1のビンに収納する。そし
て更にプリント開始パルスが到来すると分配ゲート9b
を第2のビンにコピーをガイドする位置に設定する。以
下同様である。そしてプリント開始パルスのカウント数
が複写セット枚数あるいは最終ビンNo.に等しくなる
と収納完了を表わす信号を複写機本体100に与える。
これを受けると複写機本体100は、排紙設定をソータ
9から複写機本体100の排紙トレイ(傾斜上面)に切
替設定する。
【0018】複写機本体100においては、複写時に、
照明灯HLAの放射光による原稿IPの反射光が、第1
ミラーFMI,第2ミラーSMI,インミラーレンズI
MIおよび第3ミラーTMIによりドラム1上の感光体
表面に導びかれる。一方、感光体は、メインチャージャ
2により一様に帯電されており、前記導びかれた光によ
り露光されて静電潜像を形成する。この静電潜像は現像
装置4によって供給される帯電トナーを付着することに
よって可視化される。一方、コピー用紙はローラPS
1,PS2又はPS3によりカセットCAS1,CAS
2又は予備カセットCAS3より取り出される。取り出
されたコピー用紙は潜像の位置(原稿の端部)と同期さ
せてレジストローラ6を回転させることにより転写部に
送られる。転写部においては、転写チャージャ7により
潜像部分に付着したトナーがコピー用紙上に転写され、
コピー用紙は分離ローラ9によりドラム1から引き離さ
れ、定着ヒータHEPでトナーがコピー用紙上に密着
(固定)され、コピー用紙は排紙トレイ(傾斜上面)又
はソータ9に送られる。重複記録のときにはカセットC
AS3に送られる。一方ドラム1に残ったトナーは、除
電チャージャ5により除電され、クリーニングローラ1
0により回収される。11はクリーニングブレードであ
る。
照明灯HLAの放射光による原稿IPの反射光が、第1
ミラーFMI,第2ミラーSMI,インミラーレンズI
MIおよび第3ミラーTMIによりドラム1上の感光体
表面に導びかれる。一方、感光体は、メインチャージャ
2により一様に帯電されており、前記導びかれた光によ
り露光されて静電潜像を形成する。この静電潜像は現像
装置4によって供給される帯電トナーを付着することに
よって可視化される。一方、コピー用紙はローラPS
1,PS2又はPS3によりカセットCAS1,CAS
2又は予備カセットCAS3より取り出される。取り出
されたコピー用紙は潜像の位置(原稿の端部)と同期さ
せてレジストローラ6を回転させることにより転写部に
送られる。転写部においては、転写チャージャ7により
潜像部分に付着したトナーがコピー用紙上に転写され、
コピー用紙は分離ローラ9によりドラム1から引き離さ
れ、定着ヒータHEPでトナーがコピー用紙上に密着
(固定)され、コピー用紙は排紙トレイ(傾斜上面)又
はソータ9に送られる。重複記録のときにはカセットC
AS3に送られる。一方ドラム1に残ったトナーは、除
電チャージャ5により除電され、クリーニングローラ1
0により回収される。11はクリーニングブレードであ
る。
【0019】原稿読取走査系は、照明灯HLA,ミラー
FM1,SMIおよびそれらを実線矢印方向に、光路長
の変更がないように移動させるキャリッジで構成され
る。インミラーレンズIMIと第3ミラーTMIは、変
倍機構(図示略)に結合されており、設定された複写倍
率に対応付けられた位置に位置決めされる。
FM1,SMIおよびそれらを実線矢印方向に、光路長
の変更がないように移動させるキャリッジで構成され
る。インミラーレンズIMIと第3ミラーTMIは、変
倍機構(図示略)に結合されており、設定された複写倍
率に対応付けられた位置に位置決めされる。
【0020】予備カセットCAS3には、罫線やレター
ヘッド等を印刷又は複写した記録紙が収納され、また、
指定された他のカセットCAS1又はCAS2において
紙切れのとき自動的に補助給紙をカセットCAS3より
行なうときには、通常のコピー用紙が充填される。
ヘッド等を印刷又は複写した記録紙が収納され、また、
指定された他のカセットCAS1又はCAS2において
紙切れのとき自動的に補助給紙をカセットCAS3より
行なうときには、通常のコピー用紙が充填される。
【0021】フィーダ3の原稿排出部の側方にキーボー
ド12が設置されており、このキーボード12に陰極管
表示装置(以下CRTディスプレイと称する)13が装
着されている。
ド12が設置されており、このキーボード12に陰極管
表示装置(以下CRTディスプレイと称する)13が装
着されている。
【0022】キーボード12の拡大斜視図を図2に示
す。キーボード12には、電源スイッチ141 の他に、
テンキー142 〜1411 ,クリアキー1412 ,セット
キー1413 ,スキップキー1414 ,リコールキー14
15 ,ストップキー1416 ,インターラプトキー1417
およびプリントキー1418 が備わっている。各キーの
表わす内容すなわち指示は、次の通りである。 テンキー142 〜1411 :置数入力 セットキー1413 :置数およびモードの設定 スキップキー1414 :操作手順表示のカーソルを次に
移す指示 リコールキー1415 :操作手順表示のカーソナルを最
初に戻す指示 プリントキー1418 :複写開始の指示 ストップキー1416 :コピー動作の停止指示 インターラプトキー1417 :セットモードを記憶して
コピー動作を停止し、
新しいコピーの割込許可 クリアキー1412 :置数内容クリアの指示。
す。キーボード12には、電源スイッチ141 の他に、
テンキー142 〜1411 ,クリアキー1412 ,セット
キー1413 ,スキップキー1414 ,リコールキー14
15 ,ストップキー1416 ,インターラプトキー1417
およびプリントキー1418 が備わっている。各キーの
表わす内容すなわち指示は、次の通りである。 テンキー142 〜1411 :置数入力 セットキー1413 :置数およびモードの設定 スキップキー1414 :操作手順表示のカーソルを次に
移す指示 リコールキー1415 :操作手順表示のカーソナルを最
初に戻す指示 プリントキー1418 :複写開始の指示 ストップキー1416 :コピー動作の停止指示 インターラプトキー1417 :セットモードを記憶して
コピー動作を停止し、
新しいコピーの割込許可 クリアキー1412 :置数内容クリアの指示。
【0023】キーボード12の内部に装備された電子制
御ユニットの組合せ関係を図3に示す。図3において、
入出力ポート21,中央処理ユニット(CPU)22,
RAM23,ROM24およびクロックパルス発振器2
5は、前述の複写機構各部を所定のシーケンスで付勢制
御するマイクロコンピュータシステムを構成しており、
そのデータバスおよびアドレスバスにセンテンスデータ
およびパターンデータをメモリしたROM35が接続さ
れており、ROM24には、従来公知の複写制御プログ
ラムデータに加えて、入力情報に対応してROM35の
データを読み出すプログラムデータが格納されている。
御ユニットの組合せ関係を図3に示す。図3において、
入出力ポート21,中央処理ユニット(CPU)22,
RAM23,ROM24およびクロックパルス発振器2
5は、前述の複写機構各部を所定のシーケンスで付勢制
御するマイクロコンピュータシステムを構成しており、
そのデータバスおよびアドレスバスにセンテンスデータ
およびパターンデータをメモリしたROM35が接続さ
れており、ROM24には、従来公知の複写制御プログ
ラムデータに加えて、入力情報に対応してROM35の
データを読み出すプログラムデータが格納されている。
【0024】入出力ポート21には、前述のキー142
〜1418 のスイッチ、ならびに各部センサーおよび電
気回路が接続されている他に、ROM35よりの読出し
センテンスデータをCRTディスプレイ13の1フレー
ム分メモリするリフレッシュメモリ31およびCRTデ
ィスプレイ用の読み書き制御ユニット32が接続されて
おり、リフレッシュメモリ31の読み出し文字コードを
受けかつ文字の行列アドレス(画信号の行アドレス,列
アドレス)を制御ユニット32より受けて、画信号を制
御ニユット32に与える関係に、アルファベットおよび
数字ならびにカッコマーク等の文字の画信号をメモリし
たキャラクタゼネレータ33が、リフレッシュメモリ3
1および制御ユニット32に接続されており、また、R
OM35より読み出したパターンデータを制御ユニット
32を介して受けて、読み書き制御される関係にたて7
文字×横25文字分の画信号(1文字7×9=63画素
で、7×25×63=約11Kビット)を記憶しうるリ
フレッシュメモリ34が制御ユニット32に接続されて
いる。
〜1418 のスイッチ、ならびに各部センサーおよび電
気回路が接続されている他に、ROM35よりの読出し
センテンスデータをCRTディスプレイ13の1フレー
ム分メモリするリフレッシュメモリ31およびCRTデ
ィスプレイ用の読み書き制御ユニット32が接続されて
おり、リフレッシュメモリ31の読み出し文字コードを
受けかつ文字の行列アドレス(画信号の行アドレス,列
アドレス)を制御ユニット32より受けて、画信号を制
御ニユット32に与える関係に、アルファベットおよび
数字ならびにカッコマーク等の文字の画信号をメモリし
たキャラクタゼネレータ33が、リフレッシュメモリ3
1および制御ユニット32に接続されており、また、R
OM35より読み出したパターンデータを制御ユニット
32を介して受けて、読み書き制御される関係にたて7
文字×横25文字分の画信号(1文字7×9=63画素
で、7×25×63=約11Kビット)を記憶しうるリ
フレッシュメモリ34が制御ユニット32に接続されて
いる。
【0025】CRTディスプレイ13は、読み書き制御
ユニット32に接続されており、それに水平同期信号,
垂直同期信号および画素同期信号を与える。文字コード
で構成されるセンテンスデータと、ペーパジャム位置を
示すパターンデータは、文字単位のアドレス(始端アド
レス&終端アドレス)を付して制御ユニット32に与え
られ、制御ユニット32はそれらをリフレッシュメモリ
31および34にメモリし、メモリが変更されない間リ
フレッシュメモリ31および33のデータを繰り返し読
んで画信号をCRTディスプレイ13に与える。
ユニット32に接続されており、それに水平同期信号,
垂直同期信号および画素同期信号を与える。文字コード
で構成されるセンテンスデータと、ペーパジャム位置を
示すパターンデータは、文字単位のアドレス(始端アド
レス&終端アドレス)を付して制御ユニット32に与え
られ、制御ユニット32はそれらをリフレッシュメモリ
31および34にメモリし、メモリが変更されない間リ
フレッシュメモリ31および33のデータを繰り返し読
んで画信号をCRTディスプレイ13に与える。
【0026】センテンスデータの内容を第1表に示す。
これらを表わすROM35のセンテンスデータは、テキ
ストNo.で区分された、文字コードの組合せ(シリア
ルコンビネーション)とされており、文字間の空白部に
はブランクコードが介挿されている。
これらを表わすROM35のセンテンスデータは、テキ
ストNo.で区分された、文字コードの組合せ(シリア
ルコンビネーション)とされており、文字間の空白部に
はブランクコードが介挿されている。
【0027】
【表1】
【0028】パターンデータの内容を図4に示す。この
パターンデータは、1文字7×9画素として、たて7文
字分,横25文字分で総計11025ビットの面に表示
するようにしたもので、斜線は黒を表わす。このパター
ンデータはROM35にメモリされており、ペーパジャ
ムのとき、それを表わすアドレスデータと共に制御ユニ
ット32に与えられ、パターンデータがリフレッシュメ
モリ34にメモリされる。制御ユニット32は、そのパ
ターンの表示付勢においては、ペーパジャム位置の斜線
部を点滅表示とする。
パターンデータは、1文字7×9画素として、たて7文
字分,横25文字分で総計11025ビットの面に表示
するようにしたもので、斜線は黒を表わす。このパター
ンデータはROM35にメモリされており、ペーパジャ
ムのとき、それを表わすアドレスデータと共に制御ユニ
ット32に与えられ、パターンデータがリフレッシュメ
モリ34にメモリされる。制御ユニット32は、そのパ
ターンの表示付勢においては、ペーパジャム位置の斜線
部を点滅表示とする。
【0029】次に、図5に示すフローチャートを参照し
て、ROM24にメモリされたプログラムデータに基づ
いた、CPU22の表示制御を説明する。まず電源スイ
ッチ141 が投入されると、CPU22はそのレジスタ
の内容をクリアし、各部の電源を所定のシーケンスで投
入し、次いで表示(リフレッシュメモリ31,34)を
クリアし、第1表に示すテキストNo.1および3〜2
6のセンテンスデータをROM35より読み出し、読み
書き制御ユニット32に表示を指令し、カーソル表示*
の位置をSTEP1(第1表)に指令する。これに応答
して読み書き制御ユニット32はリフレッシュメモリ3
1にセンテンスデータを書込み、これらをカーソル表示
*と共にCRTディスプレイに表示する。
て、ROM24にメモリされたプログラムデータに基づ
いた、CPU22の表示制御を説明する。まず電源スイ
ッチ141 が投入されると、CPU22はそのレジスタ
の内容をクリアし、各部の電源を所定のシーケンスで投
入し、次いで表示(リフレッシュメモリ31,34)を
クリアし、第1表に示すテキストNo.1および3〜2
6のセンテンスデータをROM35より読み出し、読み
書き制御ユニット32に表示を指令し、カーソル表示*
の位置をSTEP1(第1表)に指令する。これに応答
して読み書き制御ユニット32はリフレッシュメモリ3
1にセンテンスデータを書込み、これらをカーソル表示
*と共にCRTディスプレイに表示する。
【0030】カーソル表示*がSTEP1(第1表)に
あるので、オペレータは複写倍率1)〜6)の1つをテ
ンキー142 〜147 の1つの押下で指定する。すると
CPU22は、RAM23又はCPU22の内部RAM
の所定アドレス(倍率レジスタ)に指定倍率〔1)〜
6)の1つ〕をメモリする。そしてオペレータがスキッ
プキー1414 を押すと、CPU22はカーソル表示*
をSTEP2(第1表)に移し、オペレータが記録紙サ
イズ1)〜4)の1つをテンキー142 〜145の1つ
の押下で指定すると、ペーパサイズレジスタに指定サイ
ズ〔1)〜4)の1つ〕をメモリする。以下同様に、オ
ペレータがスキップキー1414 を押す毎にカーソル表
示*を次のステップ(STEP)に移し、テンキーが押
されると、それに対応付けられたコピー濃度,表裏面複
写,ソータ分配等のコピーモードを示すコードをRAM
23又はCPU22の内部RAMの所定アドレス(レジ
スタ)にメモリする。そしてセットキー1413 が押さ
れると、指定コピーモードを上方につめて表示し、カー
ソル表示*より上にありしかも指定されなかったコピー
モードの表示を消去する。カーソル表示*の下方にある
表示は残して同様に上方につめる。つまりリフレッシュ
メモリ31の内容を書替える。
あるので、オペレータは複写倍率1)〜6)の1つをテ
ンキー142 〜147 の1つの押下で指定する。すると
CPU22は、RAM23又はCPU22の内部RAM
の所定アドレス(倍率レジスタ)に指定倍率〔1)〜
6)の1つ〕をメモリする。そしてオペレータがスキッ
プキー1414 を押すと、CPU22はカーソル表示*
をSTEP2(第1表)に移し、オペレータが記録紙サ
イズ1)〜4)の1つをテンキー142 〜145の1つ
の押下で指定すると、ペーパサイズレジスタに指定サイ
ズ〔1)〜4)の1つ〕をメモリする。以下同様に、オ
ペレータがスキップキー1414 を押す毎にカーソル表
示*を次のステップ(STEP)に移し、テンキーが押
されると、それに対応付けられたコピー濃度,表裏面複
写,ソータ分配等のコピーモードを示すコードをRAM
23又はCPU22の内部RAMの所定アドレス(レジ
スタ)にメモリする。そしてセットキー1413 が押さ
れると、指定コピーモードを上方につめて表示し、カー
ソル表示*より上にありしかも指定されなかったコピー
モードの表示を消去する。カーソル表示*の下方にある
表示は残して同様に上方につめる。つまりリフレッシュ
メモリ31の内容を書替える。
【0031】リコールキー1415 が押されたときに
は、それまでにテンキーでモード指定があるとそれを表
示して、そのSTEPの他のモードは消去して表示を上
方につめて、カーソル表示*以下の表示をそのまま上方
につめ、テンキーでのモード指定がないと、表示を初期
化する。つまりカーソル表示*をSTEP1に戻す。次
いでCPU22は、各部の状態をチェックし、複写可状
態であるとテキストNo.1の表示を消去し、No2を
表示する。そしてプリントキー1418 の押下を待ち、
それが押されると、テンキーで指定したモードをそのま
ま表示し、テキストNo.25と26の表示を消去して
No.27を表示し、表示したコピーモードの複写を開
始する。
は、それまでにテンキーでモード指定があるとそれを表
示して、そのSTEPの他のモードは消去して表示を上
方につめて、カーソル表示*以下の表示をそのまま上方
につめ、テンキーでのモード指定がないと、表示を初期
化する。つまりカーソル表示*をSTEP1に戻す。次
いでCPU22は、各部の状態をチェックし、複写可状
態であるとテキストNo.1の表示を消去し、No2を
表示する。そしてプリントキー1418 の押下を待ち、
それが押されると、テンキーで指定したモードをそのま
ま表示し、テキストNo.25と26の表示を消去して
No.27を表示し、表示したコピーモードの複写を開
始する。
【0032】このように、記録モ−ド設定段階では、デ
ィスプレイ13に、第1表のSTEP1〜STEP5に示すよう
に、記録モ−ド情報の項目(例えばSTEP1ではORIGINAL
TO COPY REDUCTION SIZE)ならびに該項目内で設定(選
択)可能な記録モ−ド情報(例えばSTEP1では 1)FULL SIZ
E, 2)A3 to B4 等々)が表示されるので、オペレ−タ
は、表示された記録モ−ド情報の中の希望のものを指定
入力するだけでよく、どのような記録モ−ド情報が設定
可能かをテキストをめくって確認しテキストに示された
コ−ドを入力するなどの作業が不要である。
ィスプレイ13に、第1表のSTEP1〜STEP5に示すよう
に、記録モ−ド情報の項目(例えばSTEP1ではORIGINAL
TO COPY REDUCTION SIZE)ならびに該項目内で設定(選
択)可能な記録モ−ド情報(例えばSTEP1では 1)FULL SIZ
E, 2)A3 to B4 等々)が表示されるので、オペレ−タ
は、表示された記録モ−ド情報の中の希望のものを指定
入力するだけでよく、どのような記録モ−ド情報が設定
可能かをテキストをめくって確認しテキストに示された
コ−ドを入力するなどの作業が不要である。
【0033】複写中にペーパジャムになると、テキスト
No.1〜27の表示をすべて消去し、テキストNo.
28,ジャムパターン(図4、ジャム部を点滅表示),
No.29〜32の、ペーパジャム部に対応するもの1
つ、およびNo.33を表示する。これにより、そのと
き実行中の記録モ−ド情報に代えて、図4に示すジャム
パタ−ンがディスプレイ13に表示されて該パタ−ン中
の、ペ−パジャム箇所を示す部位が点滅し、このジャム
パタ−ンに加えて、「PAPER TORUBLE !」(テキストNo.1
8),例えば「PLEASE OPEN FRONT COVER.」(テキストNo.2
9),「REMOVE THE PAPER CLEARLY ATTHE PAPER PATH FLI
CKING.」(テキストNo.33)等の警報および対処方のメッセ
-ジが表示される。オペレ−タはディスプレイ13の画
面がこのように大きく変化したことによって注意を換起
されてまず何らかの状況変化があったことを知り、そし
て画面中の表示より、ペ−パジャムの発生,発生位置,
処置のし方をただちに認識する。オペレ−タに対する報
知が確実であり、しかもオペレ−タの対処が容易であっ
て、操作テキストなど説明書をめくる煩雑な確認作業が
省略となる。
No.1〜27の表示をすべて消去し、テキストNo.
28,ジャムパターン(図4、ジャム部を点滅表示),
No.29〜32の、ペーパジャム部に対応するもの1
つ、およびNo.33を表示する。これにより、そのと
き実行中の記録モ−ド情報に代えて、図4に示すジャム
パタ−ンがディスプレイ13に表示されて該パタ−ン中
の、ペ−パジャム箇所を示す部位が点滅し、このジャム
パタ−ンに加えて、「PAPER TORUBLE !」(テキストNo.1
8),例えば「PLEASE OPEN FRONT COVER.」(テキストNo.2
9),「REMOVE THE PAPER CLEARLY ATTHE PAPER PATH FLI
CKING.」(テキストNo.33)等の警報および対処方のメッセ
-ジが表示される。オペレ−タはディスプレイ13の画
面がこのように大きく変化したことによって注意を換起
されてまず何らかの状況変化があったことを知り、そし
て画面中の表示より、ペ−パジャムの発生,発生位置,
処置のし方をただちに認識する。オペレ−タに対する報
知が確実であり、しかもオペレ−タの対処が容易であっ
て、操作テキストなど説明書をめくる煩雑な確認作業が
省略となる。
【0034】指定サイズのペーパが無くなったときには
テキストNo.34〜37の1つを表示し、トナー切れ
のときにはNo.38とNo.40を、現像液切れのと
きにはNo.39とNo.41を表示する。
テキストNo.34〜37の1つを表示し、トナー切れ
のときにはNo.38とNo.40を、現像液切れのと
きにはNo.39とNo.41を表示する。
【0035】なお、図5に示すフローには示していない
が、ストップキー1416 が押されると、そのときの一
枚分のコピー動作を終了してから表示初期化(勿論複写
機自身も初期化)に戻り、次のコピー動作には移らな
い。インターラプトキー1417が押されたときには、ス
トップキー1416 のときと同様にコピー動作を停止す
るが、セット状態をそのままメモリし、インターラプト
キー1417 が閉の間、前述の表示操作以下のコピーモ
ード設定およびコピー動作を同様に行ない得る。インタ
ーラプトキー1417 が開に戻されると、メモリした状
態が再セットされて表示もそれに戻り、プリントキー1
418 を押すとその状態で複写が開始される。
が、ストップキー1416 が押されると、そのときの一
枚分のコピー動作を終了してから表示初期化(勿論複写
機自身も初期化)に戻り、次のコピー動作には移らな
い。インターラプトキー1417が押されたときには、ス
トップキー1416 のときと同様にコピー動作を停止す
るが、セット状態をそのままメモリし、インターラプト
キー1417 が閉の間、前述の表示操作以下のコピーモ
ード設定およびコピー動作を同様に行ない得る。インタ
ーラプトキー1417 が開に戻されると、メモリした状
態が再セットされて表示もそれに戻り、プリントキー1
418 を押すとその状態で複写が開始される。
【0036】上記実施例においては、スキップキー14
14 ,リコールキー1415 およびセットキー1413 を
備えて、CRTディスプレイにコピーセットの所要事項
のすべてを表示し、カーソル表示*で入力STEP(第
1表)を指定するようにしているが、これらのキーを省
略して、入力STEPを遂次CRTディスプレイ13に
表示し、入力があるごとに表示を次のステップに移すよ
うにしてもよい。これはROM24のプログラムデータ
で設定しうる。図6〜図8にこのようにした実施例の動
作フローを示す。この実施例では、各部を初期化し、表
示をクリアしてから各部の状態をチェックしそれにおい
てぺーパ不足,トナー切れ,現像剤切れ等の異常がある
と、それらに対応してテキストNo.34〜41,…
…等々の表示を行なう。異常が無いと、複写可否(ヒー
タウォームアップ,現像剤循環,クリーニング等)を見
て、未だ否であるとテキストNo.1を第1行に表示
し、可であるとテキストNo.2を第1行に表示し、そ
して第3行にテキストNo3.を、第5〜11行にテキ
ストNo.4〜10を表示する。つまり、前述のSTE
P1のモード設定を指示する。
14 ,リコールキー1415 およびセットキー1413 を
備えて、CRTディスプレイにコピーセットの所要事項
のすべてを表示し、カーソル表示*で入力STEP(第
1表)を指定するようにしているが、これらのキーを省
略して、入力STEPを遂次CRTディスプレイ13に
表示し、入力があるごとに表示を次のステップに移すよ
うにしてもよい。これはROM24のプログラムデータ
で設定しうる。図6〜図8にこのようにした実施例の動
作フローを示す。この実施例では、各部を初期化し、表
示をクリアしてから各部の状態をチェックしそれにおい
てぺーパ不足,トナー切れ,現像剤切れ等の異常がある
と、それらに対応してテキストNo.34〜41,…
…等々の表示を行なう。異常が無いと、複写可否(ヒー
タウォームアップ,現像剤循環,クリーニング等)を見
て、未だ否であるとテキストNo.1を第1行に表示
し、可であるとテキストNo.2を第1行に表示し、そ
して第3行にテキストNo3.を、第5〜11行にテキ
ストNo.4〜10を表示する。つまり、前述のSTE
P1のモード設定を指示する。
【0037】テンキー142 〜147 のいずれかがオン
とされると、複写倍率レジスタに複写倍率1)〜6)のう
ちのテンキーで指示されたもののコードをメモリし、第
3行以下の表示つまりSTEP1の表示を消去し、第3
行に、指定された複写倍率(例えば1)FULL SI
ZEを表示し、テンキー入力がないときにはテンキー入
力をうながすテキストNo.42の「PLEASE PUSH ONE O
F KEYS 1,2,3,4,5 AND6.」 を表示する。
とされると、複写倍率レジスタに複写倍率1)〜6)のう
ちのテンキーで指示されたもののコードをメモリし、第
3行以下の表示つまりSTEP1の表示を消去し、第3
行に、指定された複写倍率(例えば1)FULL SI
ZEを表示し、テンキー入力がないときにはテンキー入
力をうながすテキストNo.42の「PLEASE PUSH ONE O
F KEYS 1,2,3,4,5 AND6.」 を表示する。
【0038】テンキー入力があると前述の通りとし、次
いで第4行にテキストNo.3を表示し、更に第6行〜
第12行にテキストNo.11〜15つまりSTEP2
の内容、を表示する。そしてテンキーの入力を表示指示
して、テンキーの入力があると、それで指定されたぺー
パサイズをぺーパサイズレジスタにメモリし、第4行以
下の表示を消して第4行にぺーパサイズ〔例えば2)の
A4〕を表示し、その指定サイズのぺーパがセットされ
ているかをチェックし、セットされていないと第6行に
テキストNo.34〜37のうちの対応するもの(例え
ばNo.35)を表示する。セットされていると、次に
第6行にテキストNo.3を表示し、第8行〜第10行
にテキストNo.16〜18つまりSTEP3の内容を
表示する。以下同様に、テンキー入力の読み取りと、表
示の更新を行なう。
いで第4行にテキストNo.3を表示し、更に第6行〜
第12行にテキストNo.11〜15つまりSTEP2
の内容、を表示する。そしてテンキーの入力を表示指示
して、テンキーの入力があると、それで指定されたぺー
パサイズをぺーパサイズレジスタにメモリし、第4行以
下の表示を消して第4行にぺーパサイズ〔例えば2)の
A4〕を表示し、その指定サイズのぺーパがセットされ
ているかをチェックし、セットされていないと第6行に
テキストNo.34〜37のうちの対応するもの(例え
ばNo.35)を表示する。セットされていると、次に
第6行にテキストNo.3を表示し、第8行〜第10行
にテキストNo.16〜18つまりSTEP3の内容を
表示する。以下同様に、テンキー入力の読み取りと、表
示の更新を行なう。
【0039】STEP6の表示とテンキー入力の読み取
りを終えると、各部が複写可か否かをチェックし、可に
なっていないと第1行のNo.1の表示を第12行に移
し、可になっていると第1行の表示を消して第12行に
テキストNo.26を表示し、プリントキー1418 の
押下を待つ。なお、前述のコピーモードの表示とセット
において、クリアキーを一回押すと1ステップ前の状態
までメモリおよび表示がリセットされ、クリアキーを続
けて何回も押すと、遂には図6のの初期化状態に戻
る。
りを終えると、各部が複写可か否かをチェックし、可に
なっていないと第1行のNo.1の表示を第12行に移
し、可になっていると第1行の表示を消して第12行に
テキストNo.26を表示し、プリントキー1418 の
押下を待つ。なお、前述のコピーモードの表示とセット
において、クリアキーを一回押すと1ステップ前の状態
までメモリおよび表示がリセットされ、クリアキーを続
けて何回も押すと、遂には図6のの初期化状態に戻
る。
【0040】プリントキーが押された後の動作は、前述
の実施例(図5)と同様であり、ぺーパジャム等々のト
ラブルがあると、それに対応した対処情報がCRTディ
スプレイ13に表示される。
の実施例(図5)と同様であり、ぺーパジャム等々のト
ラブルがあると、それに対応した対処情報がCRTディ
スプレイ13に表示される。
【0041】なお、上記説明においては、2次元表示手
段としてCRTディスプレイ13を例示したが、この他
に、2次元発光ダイオードアレイを用いうる。
段としてCRTディスプレイ13を例示したが、この他
に、2次元発光ダイオードアレイを用いうる。
【0042】
【発明の効果】オペレータは2次元表示手段の表示画面
上に表示された「設定可能な記録モードの情報」を見な
がら、その中から希望のものを指定することによりモー
ドを設定することができ、どのようなモードが設定可能
かをマニュアル等を見て確認する必要がなく、操作性が
飛躍的に向上する。また、画像形成動作中は設定された
記録モード情報が2次元表示手段に表示されるので、現
在どのようなモードで画像形成が実行されているのかを
容易に知ることができる。
上に表示された「設定可能な記録モードの情報」を見な
がら、その中から希望のものを指定することによりモー
ドを設定することができ、どのようなモードが設定可能
かをマニュアル等を見て確認する必要がなく、操作性が
飛躍的に向上する。また、画像形成動作中は設定された
記録モード情報が2次元表示手段に表示されるので、現
在どのようなモードで画像形成が実行されているのかを
容易に知ることができる。
【0043】また、2次元表示手段をドットマトリクス
式にしたことにより、センテンスデータだけでなくパタ
ーンデータをも同一表示手段に表示することが可能とな
り、本願発明では、ジャムが発生したときには、ジャム
を表すパターンデータが表示される。パターンデータが
表示されることによりオペレータは装置に何らかの状態
変化があったことを速やかに知ることができる。更に、
ペーパジャムが発生した位置をもパターンデータ中に表
示するので、オペレータはジャム位置を直ちに知ること
ができ、対処が容易になる。
式にしたことにより、センテンスデータだけでなくパタ
ーンデータをも同一表示手段に表示することが可能とな
り、本願発明では、ジャムが発生したときには、ジャム
を表すパターンデータが表示される。パターンデータが
表示されることによりオペレータは装置に何らかの状態
変化があったことを速やかに知ることができる。更に、
ペーパジャムが発生した位置をもパターンデータ中に表
示するので、オペレータはジャム位置を直ちに知ること
ができ、対処が容易になる。
【図1】 本発明の一実施例である複写装置の機構主要
部を示す側面図である。
部を示す側面図である。
【図2】 図1に示すキーボード12の拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】 キーボード12に装着された電気要素の結合
関係を示すブロック図である。
関係を示すブロック図である。
【図4】 図2に示すCRTディスプレイ13に表示す
るパターンを示す平面図である。
るパターンを示す平面図である。
【図5】 図3に示すコンピュ−タシステムによる表示
制御動作を示すフローチャートである。
制御動作を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の他の実施例の表示制御動作の一部を
示すフロ−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
【図7】 本発明の他の実施例の表示制御動作の他の一
部を示すフロ−チャ−トである。
部を示すフロ−チャ−トである。
【図8】 本発明の他の実施例の表示制御動作の更に他
の一部を示すフロ−チャ−トである。
の一部を示すフロ−チャ−トである。
1:感光体ドラム 2,5,7:チャー
ジャ 3:自動原稿供給装置 4:現像器 6:レジストローラ 8:分離ローラ 9:ソータ 10:クリーニング
ブラシ 11:コンタクトガラス板 13:CRTディスプレイ(2次元表示手段) 142 〜1418 :キー(入力手段) 22:CPU(記録制御手段,読み書き制御手段,表示
制御手段,パタ−ンデ−タ表示制御手段) 23:RAM(記録モード記憶手段) 25:クロックパルス発振器 31:リフレッシュメモリ(一時記憶手段) 32:読み書き制御ユニット(読み書き制御手段,表示
制御手段,パタ−ンデ−タ表示制御手段) 33:キャラクタゼネレータ(キャラクタゼネレータ) 34:リフレッシュメモリ 35:ROM(メッセージメモリ手段)
ジャ 3:自動原稿供給装置 4:現像器 6:レジストローラ 8:分離ローラ 9:ソータ 10:クリーニング
ブラシ 11:コンタクトガラス板 13:CRTディスプレイ(2次元表示手段) 142 〜1418 :キー(入力手段) 22:CPU(記録制御手段,読み書き制御手段,表示
制御手段,パタ−ンデ−タ表示制御手段) 23:RAM(記録モード記憶手段) 25:クロックパルス発振器 31:リフレッシュメモリ(一時記憶手段) 32:読み書き制御ユニット(読み書き制御手段,表示
制御手段,パタ−ンデ−タ表示制御手段) 33:キャラクタゼネレータ(キャラクタゼネレータ) 34:リフレッシュメモリ 35:ROM(メッセージメモリ手段)
Claims (1)
- 【請求項1】設定された記録モ−ド情報に従って、原稿
画像に対応する画像を転写紙上に形成する画像形成装置
において、 設定可能な記録モ−ド情報及び各記録モード情報に対応
する記録モ−ドの項目を構成するそれぞれが複数個の文
字コードでなるセンテンスデータ、及び、ペ−パジャム
を表わすパタ−ンデ−タを記憶したメッセージメモリ手
段と、 データを一時記憶する一時記憶手段と、 前記センテンスデータを前記メッセージメモリ手段より
読出して前記一時記憶手段に書込み、該一時記憶手段よ
り読出す、読み書き制御手段と、 前記一時記憶手段より読出されたセンテンスデータの文
字コードで指定される文字の画信号を発生するキャラク
タゼネレータと、 該キャラクタゼネレータが発生した画信号を表示するド
ットマトリクス式の2次元表示手段と、 該2次元表示手段が表示した記録モード情報を個別に選
択指定する入力手段と、 前記入力手段で指定された記
録モード情報を記憶する記録モード情報記憶手段と、 該記録モード情報記憶手段に記憶された記録モード情報
に基づいた画像形成動作の実行を制御する記録制御手段
と、 該記録制御手段による画像形成動作の実行中に、前記記
録モ−ド情報記憶手段に記憶された記録モ−ド情報を前
記2次元表示手段に表示する表示制御手段と、 前記記録制御手段による画像形成動作の実行中に発生す
るペ−バジャムを検出するペ−パジャム検出手段と、 前記ペ−パジャム検出手段によりペ−パジャムが検出さ
れると、前記表示制御手段により表示している記録モ−
ド情報を消去すると共に、前記パタ−ンデ−タを前記メ
ッセ−ジメモリ手段から読み出してペ−パジャム位置と
共に前記2次元表示手段に表示するパタ−ンデ−タ表示
制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4068188A JP2549797B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4068188A JP2549797B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5642280A Division JPS56151948A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06308859A JPH06308859A (ja) | 1994-11-04 |
JP2549797B2 true JP2549797B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13366562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4068188A Expired - Lifetime JP2549797B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549797B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5442145A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Canon Inc | Display device |
JPS5473638A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-13 | Ricoh Co Ltd | Copying machine capable of displaying contents of trouble |
JPS5674261A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-19 | Mita Ind Co Ltd | Display system of copying machine |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP4068188A patent/JP2549797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06308859A (ja) | 1994-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4192607A (en) | Apparatus for selectively copying documents from two different document feeders | |
US4659210A (en) | Copying apparatus | |
JPS63218973A (ja) | コピ−作成装置 | |
JPH0337185B2 (ja) | ||
JP2549797B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3274437B2 (ja) | 画像形成装置のジャム処理手順表示装置 | |
JPH0833695B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS60102617A (ja) | 付加情報記録装置 | |
JP3274436B2 (ja) | 画像形成装置のジャム処理手順表示装置 | |
JP2567893B2 (ja) | デジタル複写機 | |
JP2002268366A (ja) | 現像剤補給装置及び電子写真画像形成装置 | |
JPH0619618B2 (ja) | 画像編集複写機 | |
JPH05224478A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2924058B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2844651B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH10224579A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JPH068548A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004142469A (ja) | 印刷装置 | |
JP2600223B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3036748B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004106556A (ja) | 印刷装置 | |
JPH0216579A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH10105319A (ja) | 表示装置、およびこの表示装置を備えた画像形成装置 | |
JPS60140274A (ja) | 複写装置 | |
JPH0364769A (ja) | 情報記憶装置及び情報記憶装置を備えた画像形成装置 |