JPH04195167A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04195167A
JPH04195167A JP2332247A JP33224790A JPH04195167A JP H04195167 A JPH04195167 A JP H04195167A JP 2332247 A JP2332247 A JP 2332247A JP 33224790 A JP33224790 A JP 33224790A JP H04195167 A JPH04195167 A JP H04195167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
department
paper
copying
consumables
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP2332247A
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English (en)
Inventor
Shoji Imaizumi
祥二 今泉
Hiroyuki Kishimoto
博幸 岸本
Tsuneo Kitagawa
北河 恒夫
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04195167A publication Critical patent/JPH04195167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成
装置に関し、特に多部間で共用する場合、各部門毎の消
耗品の使用率を出力できる画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機等の画像形成装置は多部間で共用されることが多
い。
多部間で共用される場合、問題となるのは各部門毎の使
用コストをどのように算出するかである。
従来、このような場合、各部門毎にキーカウンタ又はメ
モリカード等の複写枚数記憶手段を与え、複写時には、
それを本体に装着することにより、複写動作を許可する
と共に、その複写枚数記憶手段に記憶された複写枚数に
より、各部門の使用コストを算出していた。また、キー
カウンタの代わりに各部門に識別コードを与え、テンキ
ーでそれを入力することにより複写動作を許可すると共
に、本体内に部門毎の複写枚数を記憶し、記憶された複
写枚数を出力し、その内容により部門毎の使用コストを
算出するものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
複写機においては消耗品は用紙だけではなく、トナー、
感光体ドラム、定着ローラ等積々のものがあり、これら
のものの使用率が使用コストに影響を与える。しかしな
がら従来は、部門毎の使用コストをキーカウンタ等によ
り記憶された複写枚数、即ち、用紙の使用枚数だけで算
出していたので、部門毎の正確な使用量及び使用コスト
が算出できないという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、複数の
消耗品の使用量を例えば部門を識別する識別情報毎に記
憶し、記憶された使用量を出力することにより、正確な
使用コストを算出するための情報を得ることができる画
像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る画像形成装置は、用紙、現像剤及び感光体
ドラムを含む複数の消耗品を用いて、前記感光体ドラム
上に形成された画像を前記用紙に転写する画像形成装置
において、各消耗品の使用量を検出する手段と、識別情
報を入力する手段と、入力された識別情報毎の各消耗品
の使用量を記憶する不揮発性の記憶手段と、記憶された
各消耗品の使用量を前記識別情報毎に出力する出力手段
とを備えることを特徴とし、さらに前記記憶手段の記憶
内容に基づき、識別情報毎の各消耗品の画像形成に係る
使用費用を算出する手段を備え、前記出力手段は算出さ
れた使用費用を出力すべくなしであることを特徴とする
〔作用〕
本発明においては、使用者が画像形成を行う場合、例え
ば使用者の部門等を識別する識別情報を入力し、画像形
成動作が開始されると、用紙、現像剤、感光体ドラム等
の各消耗品の使用量が検出され、それが識別情報毎に記
憶される。そして、記憶された使用量が識別情報毎に、
例えばLCD等の出力手段に出力される。さらに記憶さ
れた各消耗品の使用量に基づき、識別情報毎の画像形成
に係る使用費用が算出され、それが出力され、識別情報
毎の使用費用が正確に算出され、出力される。
〔実施例〕
以下本発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係る画像形成装置たる複写機(以下本
発明装置という)の内部構造を示す概略縦断面図である
。図において1は複写機本体であり、該本体1の上面に
はガラス製の原稿台15が設けられている。原稿台15
上に載置された原稿は図示しないスキャンモータによっ
て駆動される光学走査装置10で走査され、その像が静
電潜像として感光体ドラム2上に結像される。
光学走査装置10は露光ランプ9、可動ミラー17゜1
8a、 18b 、レンズ8および固定ミラー19a、
 19b等の光学系から構成され、この順で反射又は透
過した原稿からの反射光は感光体ドラム2を所定の霧光
位置Eで露光する。また露光ランプ9及び可動ミラー1
7を取り付けた第1スライダ及び可動ミラー18a、 
18bを取り付けた第2スライダがスキャンモータによ
り矢符す方向に移動する。このとき第1スライダは第2
スライダの2倍の速度で移動し、原稿を走査する。なお
、第1図は第1スライダ及び第2スライダが最大走査し
たときの位置を示している。
原稿台15上にはカバー16が背面側において上下回動
可能に枢支されており、正面側端部を上下動させること
で原稿台15の開閉が行われる。カバー16はこれを開
放して単葉又は製本されたブック原稿を原稿台15上に
画像を下向きにして載置し、次に閉止して原稿の複写を
行わせる。
また、本体lの正面側には図示しない正面カバーがその
下面側において前後回動可能に枢支されており、正面上
部を前後動させることで、本体1の開閉が行われ、後述
するイメージングユニット400着脱が行われる。
感光体ドラム2は外周面に光導電層を有し、矢符で示す
反時計方向に回転駆動可能となっている。
感光体ドラム2の上方には帯電チャージャ5が配置され
ており、感光体ドラム2の表面に一定電位の電荷を付与
する。
感光体ドラム2の周速度Vは一定であり、光学走査装置
10の第1スライダ及び第2スライダの移動速度は夫々
V及びV/2となっている。
感光体ドラム2の露出位置Eより回転方向下流側には現
像装置4が設けられている。現像装置4は磁気ブラシ方
式にて感光体ドラム2の表面に形成された静電潜像をト
ナー画像に顕像化する。感光体ドラム2の下方には転写
チャージャ6が設けられており、この転写チャージャ6
は、後述するカセット120から搬送されてくる用紙P
に対してその裏面から電界を付与し、現像装置4に感光
体ドラム2の表面に形成されたトナー画像を用紙P上に
転写する。
転写チャージャ6の感光体ドラム2の回転方向にはクリ
ーニング装置3が設けられている。クリーニング装置3
は、ブレード方式にて感光体ドラム2の表面に残留した
トナーを除去する。クリーニング装置3と帯電チャージ
ャ5との間にはイレーザランプ7が設けられている。イ
レーザランプ7は、次回の複写処理に備えるため、光照
射にて感光体ドラム20表面に残留した電荷を除去する
また、感光体ドラム2.イレーサランブ7.現像装置4
.クリーニング装置8.帯電チャージャ5はイメージン
グユニット40として一体化されており、イメージング
ユニット40は本体1に対し着脱可能になっている。ま
た、イメージングユニット40内の現像装置4の感光体
ドラム2の反対側に対向して現像剤を搬送する搬送コン
ベア12が配されている。搬送コンベア12は搬送羽根
を用い、その回転により現像剤を撹拌すると共に磁気ブ
ラシ方式の現像装置4に供給する。
イメージングユニット40の上部にはトナー供給装置1
1が設けられている。トナー供給装置11は後述するC
PU100のトナー補給信号によりトナーを定量補給す
るものである。
また、イメージングユニット40には使用者の部門毎の
識別情報である暗証番号(以下IDという)。
トナー補給回数、感光体ドラム2の回転数、各用紙サイ
ズ別のコピー枚数を示す用紙サイズカウンタ等の情報を
記憶するE”FROM (基1ectrically旦
rasable PRogramable ROM )
101が設けられている。
第2図はE”FROMのメモリマツプを示す図でありB
”FROM 101には10登録を行う動作を許可する
コードである10登録許可コードを格納するエリア及び
10個のユーザエリアが設けられている。このユーザエ
リアは部門A−J毎に設けられている。ユーザエリアを
10個にしたのは、82FROM 101のメモリ容量
を考慮してのことであり、これはE”FROM 101
の容量に応じて適宜室められる。このユーザエリアの数
により登録できる最大部門数が決定される。
ID登録許可コードは工場出荷時等に登録され、ID登
録モードで10を登録する際にこれを入力することによ
り登録許可される。従ってこのID登録許可コードは購
入者(ID登録者)だけが知ることができるようになっ
ている。各ユーザエリアには、ユーザエリアを識別する
1〜10の登録番号と10登録番号毎のID、  )ナ
ー補給回数、感光体回転数。
A3サイズカウンタ、 B4サイズカウンタ、 A4サ
イズカウンタ、 B5サイズカウンタが設けられ、夫々
の値が記憶されている。
一方、第1図において120は用紙Pを収納しておくた
めのカセットであり、本体1に対して着脱自在となって
おり、そこには紙を送り出すための給紙ローラ31が備
えられている。また、給紙ローラ31はその内部に設け
である図示しないモータと連結されて回転駆動されるよ
うになっている。カセット120より送り出された用紙
Pは中間ローラ32を経てタイミングローラ33に送ら
れ、タイミングローラ33にて、タイミングをとって感
光体ドラム2と転写チャージャ6との間へ送り出される
ここでトナー画像を転写された用紙Pは搬送路22を経
て定着装置34へ送り込まれる。定着装置34は熱にて
トナー画像を用紙Pに対して溶融定着させる。像が定着
された用紙Pは排紙トレー121へ排出される。
第3図は原稿台15の前部に備える操作パネルを示す平
面図である。操作パネル200の右手前には複写動作を
スタートさせるプリントキー201が配されており、そ
の奥側にはコピー動作を停止させるためのストップキー
202及び設定されたモードを初期状態に戻すためのリ
セットキー203が夫々配されている。
リセットキー203の奥側にはID登録モードを設定す
るID登録キー204.コピー時のID入力モードを設
定する[D入カキ−205及びコピーコストの算出及び
表示を行うコスト表示モードを設定するコピーコスト表
示キー210が配されている。
プリントキー201の左側にはテンキー206が配され
、主として複写枚数の入力設定、IDの登録及びID入
力時の数値入力に使用する。テンキー206の左方には
用紙Pのサイズを選択するための用紙選択キー207及
び複写倍率を選択するための倍率選択キー208が配さ
れている。
また、テンキー206の奥側にはLCDを用いてなる表
示部209が配されている。表示部209は設定された
コピーモード、複写枚数1選択された倍率。
選択された用紙の他にコピーコスト表示モードのときは
ID毎のコピーコストを表示する。このコピーコストの
表示画面には、ID、  トナー消費量、感光体ドラム
2の消費率及び各サイズの用紙における複写枚数及びそ
れらをコピーコストに換算したもの及びそれらの合計が
表示される。
第4図は本発明装置の制御系の構成を示すブロック図で
あり、制御系は主にマイクロコンピュータ(以下CPU
という)100からなり、CPU100には操作パネル
200の各キー人力及び各種センサ入力が与えられると
共にイメージングユニット40内のトナー濃度センサ1
3のトナー濃度信号が与えられ、B”PROMl0I内
のデータがシリアルデータ入力ポートに与えられる。ま
たCPU100からは操作パネル200表示用の信号、
メインモータ、露光ランプ9等の各種負荷制御用の信号
が出力されると共に、イメージングユニット40内のE
”PROMl0Iにチップセレクト、クロック及び各種
カウンタ値等の82FROMIOIに記憶するためのシ
リアルデータが出力され、さらにトナー供給装置11の
トナー補給モータ14制御用の信号が出力される。さら
にcpuiooは本体1の制御プログラム及び本体1の
状態を示す各種フラグ及びカウンタ値を一時的に格納す
るRAM104とデータを入出力する。
次に第5図〜第9図のフローチャートを参照してCPU
100による制御手順について説明する。
第5図はCPU100による制御のメインルーチンの内
容を示すフローチャートであり、電源がオンされると、
CPU100内部のレジスタ、RAM104等のリセッ
トといった初期設定が行われる(ステップ#501)。
そしてステップ#502から同#514までの処理を一
定時間で繰り返し行うために内部タイマをスタートさせ
る(ステップ1502)。続いてイメージングユニット
40内のE!2PROMIOIのデータを読み書きする
ためのメモリ処理を行い(ステップ1503) 、操作
パネル200からのキー人力及び各種センサの入力状態
を検知する入力処理を行う(ステップ#504)。
入力処理が終了すると、コピーフラグが1か否かにより
コピー中か否かを判定しくステップ#505)、コピー
中の場合はステップ#506に進みコピー処理を行う。
ここではコピーを行ううえで必要な帯電。
露光、現像、複写、定着、給紙、搬送といったプロセス
制御を行う。次にコピー中に行われたトナー供給装置1
1のトナー補給回数をカウントするトナーカウンタ処理
(ステップ#507)及びコピー中における感光体ドラ
ム2の回転数をカウントする感光体カウンタ処理を行う
(ステップ1508)。トナー補給回数は例えばCPL
Ilooがトナー補給信号を発する回数により検出し、
また感光体ドラム2の回転数は感光体ドラム2にパルス
エンコーダで設けるか又は感光体ドラム2の回転速度は
一定であるのでメインモータの通電時間を計測する等に
より検出すればよい。続いて各用紙サイズにおけるコピ
ー枚数をカウントするサイズカウンタ処理を行う(ステ
ップ#509)。これらのトナーカウンタ処理、感光体
カウンタ処理、サイズカウンタ処理の計数に用いるトナ
ーカウンタ、感光体カウンタ。
サイズカウンタはRAM104内に設けられており、そ
れらの値はトナーの補給、感光体の回転、用紙の供給の
検出の都度インクリメントされる。続いてコピーの終了
を検出しくステップ#510) 、コピーの終了を検出
したときはコピーフラグを0にリセツトし、消耗品の使
用量及びコピーコストの算出等を行うコピー管理処理を
行い(ステップ#512)、直接コピー処理に関係しな
い定着装置34の温調。
操作パネル200の表示処理等のその他処理を行い(ス
テップ#513) 、内部タイマの終了を待って(ステ
ップ#514) 、ステップ#502に戻り、電源がオ
フするまでステップ#502〜#514を繰り返す。
またステップ#505でコピーフラグが1ではなく、コ
ピー中ではないとき及びステップ#510でコピーが終
了していないときはステップ#513に進む。
第6図は第5図のステップ#504の入力処理の詳細内
容を示すフローチャートである。最初にトナー濃度セン
サ13等の各種センサの入力状態を検出しくステップ#
601) 、操作パネル200上のキーが操作されたか
否かを検出する(ステップ#602)。
キーが操作されたことをキーのオンエツジにより検出す
ると、キーコードにより操作されたキーを識別する(ス
テップ#603)。10登録キー204が操作された場
合は、ID登録モードをセットしくステップ#604)
 、ID入カキ−205が操作された場合はID入力モ
ードをセットする(ステップ#605)。ま”たテンキ
ー206が操作された場合はテンキー処理を行い(ステ
ップ#606) 、プリントキー201が操作された場
合はテンキー処理で登録されたIDが入力された場合セ
ットされるコピー許可フラグによりコピーが許可された
か否かを判断しくステップ#607) 、コピー許可フ
ラグが1であり、コピーが許可されている場合はコピー
を開始するためにコピーフラグを1にセットする(ステ
ップ1608)。
また、コピーコスト表示キー210が操作された場合は
、コピーコスト算出処理(ステップ#610)及びコピ
ーコスト表示処理を行い(ステップ#611)、その他
のキーが操作された場合は夫々のキーに応じた処理を行
う(ステップ#609)。そして上述した各キーコード
に応じた処理が終了するとメインルーチンに戻る。
第7図は第6図のステップ#606のテンキー処理の詳
細内容を示すフローチャートである。最初にID登録キ
ー204の操作によりセットされるID登録モードか否
かをチエツクしくステップ#701) 、10登録モー
ドのときは、現在ID登録許可状態か否かをID登録許
可フラグにより判断する(ステップ#702)。
ID登録許可フラグが1にセットされておらず、10登
録許可状態ではないときは、テンキー206により入力
されたコードが予めB”PROMl0I内に記憶されて
いる。購入者だけが知っているID登録許可コードか否
かをチエツクする(ステップ#703)。入力されたコ
ードがID登録許可コードであるときは、E2PROM
IOI内に登録されたID登録番号の最大値が10以下
かどうかをチエツクする(ステップ#704)。
これはE”PROMl0I内のメモリ容量の関係から最
大登録部門数を10部門に制限しているためであり、こ
れによりE”PROMl0I内のユーザエリアが残って
いるか否かをチエツクする。ID登録番号が10以下の
ときはID登録許可フラグを1にセットし、入力処理ル
ーチンを経てメインルーチンに戻る。またステップ#7
03で【D登録許可コードと入力されたコードが一致し
ないとき及びステップ#704でID登録番号が10を
越えるときは、直ちにメインルーチンに戻る。
一方、ステップ#702で、既にID登録許可フラグが
1にセットされているときは、テンキー人力された数値
を10としてセットすると共にII)登録番号をセット
する(ステップ#706)。そして10登録番号を1イ
ンクリメントしくステップ#707) 、次のループの
メモリ処理でID及びID登録番号を登録すべくデータ
書き込みフラグを1にセットする(ステップ1708)
。そしてID登録許可フラグを0にリセットして(ステ
ップ#709) 、メインルーチンに戻る。
またステップ#701でID登録モードではないときは
、ID入カキ−205によるID入力モードか否かをチ
エツクしくステップ#710) 、ID入力モードでは
ないときは、コピー枚数の設定等のその他テンキー処理
を行い(ステップ#715) 、ID入力モードのとき
は、入力された数値をIDとしてセットする(ステップ
#711)。そして入力されたIDが82FROM10
1に登録されたIDと一致しているか否かをチエツクし
くステップ11712) 、一致しているときはコピー
フラグを1にセットしてコピーを許可し(ステップ#7
13) 、一致していないときはコピー許可フラグを0
にリセットしてコピーを禁止しくステップ1714) 
、メインルーチンに戻る。このことによりイメージング
ユニット40内のE”PROMl0Iに登録された[D
を入力したときのみコピーが可能になる。
第8図は本発明の要旨である第5図のステップ#512
のコピー管理処理の詳細内容を示すフローチャートであ
る。最初にトータルカウンタ処理、つまり使用されてい
るイメージングユニット40におけるトータルコピー数
を計算する(ステップ#801)。
これはE”FROMIOIに登録されたサイズカウンタ
の値を合計することにより算出される。但しこれは本体
1内にトータルカウンタを設け、現在のトータルカウン
タの値からイメージングユニット40を装着した時のト
ータルカウンタ値を減算して求めてもよい。
次に算出されたトータルコピー数が20.000枚以下
か否かをチエツクする(ステップ#802)。これはイ
メージングユニット40の寿命をコピー20.000枚
と定め、その交換時期及びコピーコストの算出時期を判
断するために行われる。
トータルコピー数が20.000以下のときは、入力さ
れたIDにより部門A−Jを判断しくステップ#803
) 、部門A−Jに応じ各ユーザエリア内に格納された
トナー補給回数2感光体ドラム回転数。
各サイズ別のサイズカウンタの値にステップ#507゜
#508. #509でカウントされた値を加算して(
ステップ#804A−J、 #805A−J、 #80
6A−J) 、それらの値を82FROMIOIに書き
込むべくデータ書き込みフラグを1にセットして(ステ
ップ#804A〜J)、次回の処理のためのトナーカウ
ンタ、感光体カウンタ、サイズカウンタをリセットする
(ステップ#813. #814. #815)。
一方、ステップ#802でトータルコピーが20.00
0を超えたときは、イメージングユニット40の寿命と
みなし、コピーを禁止するためにコピー許可フラグを0
にリセットする(ステップ#810)。そしてB2PR
OMl0I内の消耗品の使用量のデータ、即ち各カウン
タの内容に基づきコピーコスト算出処理を行い(ステッ
プ#811) 、算出されたコピーコストを表示部20
9に第3図に示す如(に表示する。
第10図は各部門の消耗品の使用量の一例を示す図であ
り、各部門のID、  )ナー補給回数、感光体ドラム
回転数、各用紙サイズカウンタ及びトータルカウンタ並
びに使用量の合計の一例が示されている。ここでは部門
Aの[Dは105で、同Bは876、同Cは297で夫
々の部門毎の使用量が示されている。このうち太線内の
データがE”PROMl0Iの部門毎の各ユーザエリア
に記憶されている。なお感光体ドラム回転数はA3サイ
ズのコピーの場合、1コ ′ビー当たり4.75回転、
B4サイズでは4.5回転、A4  +サイズで4回転
、B5サイズで3.8回転としている。1第10図に示
す使用量のデータをもとに、コピーコ 1ストを算出す
る場合を説明する。なお前提として各消耗品の1回当た
りのコストが必要となる。こ :こでは感光体ドラムは
1本30.000円、トナーホト 1ルは1本(300
g) 4,000円(但しトナー補給は2,000 4
回)、A3用紙1枚9円、 B4用紙1枚7円、 A4
用紙 11枚5円、 B5用紙1枚4円とする。感光体
ドラム2のコストは総回転数が85,115であるので
、それをもとに各部門の感光体ドラム回転数を比例配分
し、それにao、 oooを乗する。
またトナーコストは1回の補給は2円であるので、それ
に各部門のトナー補給回数を乗する。
部門A   2X11,214=22,428部門部門
  2X15,516=31,032邦門C2X 3,
769= 7,538さらに用紙コストは各サイズの単
価に各サイズカウンタの値を各別に乗する。
■門A   3,892X9+1,760X7+578
X5 =50,238■門B  479X9+2,08
8X7+5,997X5+1,780X4=56,03
2■門C208X9+584X7+1,740X5+8
94X4=18,236従ってトータルコストは感光体
ドラム2.トナー。
用紙の各コストを加算して 部門A   10,122+22,428+50.23
8=82,788部門B   14,953+31,0
32+56.032=102,017部門部門  4,
925+ 7,535+18,236= 30.699
となる。
これらのコストが表示部209に部門毎に表示される。
また使用量に関してトナー消費量、感光体消費率及び各
サイズ別のカウンタの値も表示される。トナー消費量は
各部門のトナー補給回数に0、15gを乗じて求められ
、感光体消費率は各部門の感光体ドラム回転数を総回転
数で除して求められる。これらの画面は前述した如(コ
ピーコスト表示キー210を操作した場合も同様に表示
される。
第9図は第5図のステップ#503のメモリ処理の詳細
内容を示すフローチャートである。最初にデータ書き込
みフラグが1にセットされているか否かを判断しくステ
ップ#901) 、データ書き込みフラグは各サブルー
チンで必要に応じてセットされており、例えば各ユーザ
エリアへのID、サイズカウンタ等のデータを書き込む
ためにセットされる。
データ書き込みフラグが1にセットされ、各サブルーチ
ンでデータ書き込み要求があったときは、データ書き込
みのためのアドレスを指定しくステップ#902) 、
データを指定されたアドレスに書き込む(ステップ#9
03)。そして書き込むべきデータと書き込まれたデー
タとが一致しているか否かをチエツクしくステップ#9
04) 、一致していなければステップ#902に戻り
、再度アドレス指定して書き込む。一致しているときは
データ書き込みフラグをOにリセットしくステップ#9
09) 、処理を終了する。
一方、ステップ#901でデータ書き込みフラグが未だ
セットされていないときは、データ読み出しフラグがセ
ットされているか否か、つまりデータ読み出し要求があ
ったか否かが判断される(ステップ#905)。これも
書き込み要求と同様に各サブルーチンで必要に応じてセ
ットされるが、はとんどの場合、電源オン直後に本体1
のCPU100に接続したRAM 104に格納される
ため、1度しか実行されない。
そして読み出しフラグが1にセットされているときは書
き込みと同様にアドレスを設定しくステップ#906)
 、データの読み出しを行い(ステップ#907) 、
読み出しフラグを0にリセットしくステップ#908)
 、処理を終了する。また読み出しフラグが0にリセッ
トされているときは何も処理せず終了する。
なお、本実施例では消耗品の使用量を記憶する記憶手段
たるB”PROMをイメージングユニット内に設けたが
本発明はこれに限るものではなく、記憶手段は本体内に
設けてもよい。本実施例の如く使用量のデータを本体内
ではなく本体に対して着脱自在なイメージングユニット
内にあるE”FROMに格納する場合、イメージングユ
ニットを他の複写機に装着しても、これらのデータが継
続的に使用できるので、赤、青等カラーのイメージング
ユニットの如く使用頻度が少なく、多部間で共用する場
合が多いものの消耗品の管理を簡単に行える。
また本実施例では画像形成装置として複写機を例に説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、レーザビー
ムプリンタ等にも適用できることは言うまでもない。
さらに本実施例では出力手段としてLCDを用いたが、
本発明はこれに限るものではなく、デジタル式の複写機
の場合、使用量及び使用コストを印字により出力しても
よいことは言うまでもない。
〔効果〕
以上説明したとおり、本発明においては消耗品の使用量
を検出し、それを例えば部門を識別する識別情報毎に記
憶して、出力しているので部門毎の正確な消耗品の使用
量を算出でき、それに基づき部門毎のコストを正確に把
握できる等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置たる複写機の内部構
造を示す概略縦断面図、第2図はB”FROMのメモリ
マツプを示す図、第8図は操作パネルを示す平面図、第
4図は制御系の構成を示すブロック図、第5図はCPU
のメインルーチンの内容を示すフローチャート、第6図
〜第9図は各サブルーチンの詳細内容を示すフローチャ
ート、第10図は各部門の消耗品の使用量の一例を示す
図である。 2・・・感光体ドラム 100・・・CPU   10
1・・・E”PROM205・・・ID入カキ−206
・・・テンキー 209・・・表示部特 許 出願人 
 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士  河  野
  登  夫第   2   図 第   9   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙、現像剤及び感光体ドラムを含む複数の消耗品
    を用いて、前記感光体ドラム上に形成された画像を前記
    用紙に転写する画像形成装置において、 各消耗品の使用量を検出する手段と、 識別情報を入力する手段と、 入力された識別情報毎の各消耗品の使用量 を記憶する不揮発性の記憶手段と、 記憶された各消耗品の使用量を前記識別情 報毎に出力する出力手段と を備えることを特徴とする画像形成装置。 2、前記記憶手段の記憶内容に基づき、識別情報毎の各
    消耗品の画像形成に係る使用費用を算出する手段を備え
    、 前記出力手段は算出された使用費用を出力 すべくなしてあることを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
JP2332247A 1990-11-28 1990-11-28 画像形成装置 Pending JPH04195167A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006335043A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US8294917B2 (en) 2006-04-25 2012-10-23 Oki Data Corporation Image forming apparatus for determining the authenticity of an exchange part

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