JPH02132616A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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JPH02132616A
JPH02132616A JP28578188A JP28578188A JPH02132616A JP H02132616 A JPH02132616 A JP H02132616A JP 28578188 A JP28578188 A JP 28578188A JP 28578188 A JP28578188 A JP 28578188A JP H02132616 A JPH02132616 A JP H02132616A
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JP
Japan
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coil conductor
film
magnetic film
coil
thin film
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JP28578188A
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English (en)
Inventor
Shinji Narushige
成重 真治
Moriaki Fuyama
盛明 府山
Hiroshi Fukui
宏 福井
Makoto Morijiri
誠 森尻
Takashi Kawabe
川辺 隆
Masanori Tanabe
田辺 正則
Kenichi Nakatsuka
賢一 中司
Shunichiro Kuwazuka
鍬塚 俊一郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薄膜磁気ヘッドに係シ、特に、低電気抵抗の少
なくとも2層から成る多巻線コイル導体を有する薄膜磁
気ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
薄腰磁気ヘッドは磁気コアの体積が小さいことによる低
インダクタンス、磁性膜の高局波透磁軍がバルクフエラ
イトよシ大きい及びリングラフイ技術を用いて裂造する
ことによシ狭トランク化可能等多くの利点を有している
ことから磁気デイスク装置分野、磁気テープ装置分野及
び民生用磁気記録分野において重要性を増している。磁
気ディスク装置、磁気テープ装置、民生用磁気記録分野
において面記録密度の向上が進展している。面記録密度
はビット密度とトランク密度の積である。
薄膜磁気ヘッドの構造が同じであれば、ビット密度向上
あるいはトランク密度向上に伴ない薄膜磁気ヘッドの再
生出力は低下し、信号を誤って読む場合が生じる。
記録密度向上に伴なうこのような課@を解決するために
コイル導体の巻数を増加して、再生出力を大きくシ、信
号を誤って読むことを防止している。例えば米国特許第
4, + 9 0, 8 7 2号明細書には1層8タ
ーンコイル導体を有する薄膜磁気ヘッドが1980年に
開示されているが、1987年発表のジャーナル オブ
 アプライド フイジンクス61巻、4157負(19
87年) ( J.Appl.Phya. 6 1 .
 4 1 5 7 ( 1 9 8 7 ) )には2
層17ターンコイル導体を有する薄MIEIII気ヘッ
ドが報告されている。薄膜磁気ヘッドのコイル導体の巻
数を増す方法としてはジャーナル オプ アプライド 
フイジンクス 61巻、4157頁(1987年)に記
載の如く、コイル導体を2層とするのが有効である。
第2図に従来技術の2層コイル導体を有する薄膜磁気ヘ
ッドの一つの例の断面図を示す。コイル導体は所定の磁
路長Lのなかで、低電気抵抗かつ電気抵抗の製造変勤が
少なくなるように多巻線することが重要である。磁路長
Lを大きくすれば多巻線化は容易であるが、上部磁性膜
3と下部磁性膜2間の磁束の漏洩が増し、薄膜磁気ヘッ
ドの効率が低下して再生出力の低下及び記録磁界の減少
全伴ない好ましくない。また、コイル導体の幅Wを小さ
くして多巻線化すれば電気抵抗が大きくなり、薄膜磁気
ヘッドのノイズ増大につながり好ましくない。
所定の磁路長内に低電気抵抗かつ多巻線コイル導体を形
成するにはコイル導体の断面積が大きく、かつコイル導
体間の間隔Sが小さいコイル導体を形成することである
。コイル導体の断面槓、ピッチS+W,膜厚d,コイル
導体間の間隔8が実質的に同じ第1コイル導体と第2コ
イル導体とを有する薄膜磁気ヘッドにおける第1、第2
コイル導体の断面積、ピッチ、膜厚、コイル導体間の間
隔等は第2コイル導体の形状によって制限されている。
これは次の様な理由に起因している。
コイル導体の典型的形成法を第1コイル導体を例に第3
図に示す。第3図はホトレジストヲマスクとしてイオン
ミリング法で第1コイル導体をバターニングする方法を
示す工穆図である。
第3図1alは下部磁性膜2、磁気ギャップj臭6、第
1層間絶縁膜7等を順次バターニング後、第1コイル導
体4を全面に膜形成した段階の断面図である。次に第3
図(b)に示す様に第1コイル導体用マスク材トなるホ
トレジストパターン9を形成する。次に第3図1clに
示す様にホトレジスト9をマスクとしてイオンミリング
法により第1コイル導体4をパターニングする。次に第
3図(diに示す様にマスク材であるホトレジスト9を
除去する。
ここで、形成される第1コイル導体4の断面形状すなわ
ち第1フィル導体の下端@w71と上端幅W51はイオ
ンミリング条件を適正化すれば、ホトレシスト9の断面
形状に左右される。第1コイル導体4の断面形状を主要
に左右するホトレジストの断面形状はホトレジストパタ
ーン形成時の露光現像条件を適正化した時段差Dによっ
て決まる。
段差Dが大きくなければホトレジストの下端幅w,Pと
上端幅wSの変動は大きくなり、第1コイル導体間の間
隔81  の安定にパターニング可能な最小値は大きく
なる。また、段差Dが大きくなればホトレジストの断面
形状の変動が大きくなり、パターニングする第1コイル
導体4の膜厚d01の最大1直は小さくなる。第1コイ
ル導体4の断面積をA, ( =y d  ×( w?
1 + wC1 )>、第1コイル導体4の巻数をN1
  とした時、段差Dが大きくなれば所定の磁路長L内
の断面積A,と巻数N,の積A1N,  は小さくなる
。第2コイル導体5形成時の段差は第1コイル導体4形
成時の段差に比べて大きいことは第2図より明らかであ
る。従って、第1コイル導体4と第2コイル導体5の断
面積、ビツチ、膜厚及びコイル導体間の間がそれぞれ実
質的に同じ場合、コイル導体の形状は段差の大きい第2
コイル導体5の形状に制限されることになる。
すなわち、第1コイル導体4と第2コイル導体5の断面
積、ピッチ、膜厚及びコイル導体間の間隔が実質的に同
じ薄膜磁気ヘッドにおいては多巻線低電気抵抗化に限界
があった。
コイル導体の形成法としてイオンミリング法について説
明したが、第4図に示すエレクトロフオーミング法につ
いても説明する。
第4図はエレクトロフオーミング法で第1コイル導体4
をパターニングする方法を示した工程図である。第4図
talは下部磁性膜2、磁気ギャップ膜6、第1層間絶
縁膜7を順次パターニング後第1コイル導体めっき用下
地10を全面に膜形成した段階の断面図である。第4図
tb+は第1コイル導体用マスク材となるホトレジスト
9パターンを形成した段階の断面図である。次に、第4
図(Clに示す様に電気めっき法によジホトレジスト9
パターンのすき間に銅等の第1コイル導体4を形成する
次に、ホトレジスト9を除去し(第4図(dl ) 、
最後にイオンミリング法等によりめっき用下地,。
を除去して第1コイル導体4を作製する(第4図{e}
)。第4図から明らかなようにエレクトロフォーミング
法でコイル導体を作製する場合も同様に多巻線低電気抵
抗化に限界があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記したように、イオンミリング法及びエレクトロフオ
ーミング法のいずれの方法によってコイル導体を作製す
る場合でも、多巻線低電気抵抗化には限界があった。
そこで、本発明の目的は、所定の磁路長L内に多巻線低
電気抵抗の2層コイル導体を有する高記録密度に適した
薄膜磁気ヘッドを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、第2コイル導体を第1コイル導体に対して
特定の関係に保つことによク達成されることを見い出し
、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、下部磁性膜と、下部磁性膜上に積
層され一端が下部磁性膜の一端に連らなり他端が下部磁
性膜の他端に所定のギャップを介して対向する上部磁性
膜と、下部磁性膜と上部磁性膜との間を貫通するように
配置される少なくとも2層から成る多巻線コイル導体と
を兼ね備えた薄膜磁気ヘッドにおいて、上部ffl性@
に対向する8g2コイル導体と下部磁性膜に対向する第
1コイル導体との間に、下記のfil〜{6}の関係の
いずれか1つを有していることを特命とする薄膜磁気ヘ
ッドである。
(1)第2コイル導体5の断面積を第1コイル導体40
断面積よりも小さくすること。
《21  第2コイル導体5の膜厚を第1コイル尋体4
の膜厚よりも小さくすること。
{3}  第2コイル導体5の断面積と膜厚を第1コイ
ル導体4の断面積と膜厚に比べてそれぞれ小さくするこ
と。
(41  第2コイル導体5のピッチを第1コイル導体
4のピッチよりも大きくすること。
(5)  第2コイル導体5の間隔を第1コイル導体4
の間隔よりも大きくすること。
(6》  第2コイル導体5のピッチと間隔を第1コイ
ル導体4のピッチと間隔に比べてそれぞれ大きくするこ
と。
本発明は2層コイル導体を有する薄膜磁気ヘッドについ
て説明するが、3層コイル導体あるいは4層コイル導体
等の多層コイル導体についても同様な関係が成立するこ
とは明らかである。
〔作用〕
第2コイル導体5形成時の段差に比べて第1コイル導体
4形成時の段差は小さい。従って、第1コイル導体4と
第2コイル導体5のピッチが同じ場合、第2コイル導体
5に比べて第1コイル導体4の膜厚を大きくするか、コ
イル幅Wを大きくする(コイル間隔Sを小さくする)こ
とが可能となる。
すなわち、第2コイル導体5の断面積に比べて第1コイ
ル導体4の断面積を大きくすることによシ、第1コイル
導体4と第2コイル導体の全電気抵抗を小さくシ、高記
鎌密度に適した薄膜磁気ヘツドとなる。また、第2コイ
ル導体5形成時の段差に比べて第1コイル導体4形成時
の段差は小さいことから、第1コイル導体4と第2コイ
ル導体5の断面積、膜厚が夫々同じでも、第2コイル導
体5のピッチあるいは間隔に比べて第1コイル導体4の
ピッチあるいは間隔を夫々小さくすることにより、第1
コイル導体と第2コイル導体の全電気抵抗の小さな多巻
線コイルを有する高記録密度に適した薄膜磁気ヘッドと
なる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によシ具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されない。
実施例1 以下、本発明の実施例を第1図で説明する。第1図に側
断面図で示す2層コイル導体を有する薄膜磁気ヘッドに
おいて、磁路長Lが105μm1材質が銅からなる第1
コイル導体4の膜厚が2.3μm1コイル間隔が3μm
1コイルピッチが16μm1断面槓8.2,can2巻
数10ターン、第1コイル導体形成時の段差が4.0μ
m1材質が銅からなる第2コイル導体5の膜厚が17μ
m1コイル間隔が3μm1コイルピッチが7.6μm1
断面積65μm 巻数9ターン、第2コイル導体形成時
の段差が78μm のイオンミリング法で作委したコイ
ル導体の全電気抵抗は16Ωとなった。
it、第2コイル導体の膜厚が1.7μm1コイル間隔
が3μm1コイルピッチが7.6μmX第1:Iイル導
体4の巻数が10ターン、第2コイル導体5の巻数が9
ターンのコイル導体の全電気抵抗は18Ωであった。
すなわち、本発明の2層コイル導体は磁路長と巻数が同
じである従来の2層コイル導体に比べて電気抵抗を小さ
く出来た。
なお、イオンミリング法で段差78μm の第2コイル
導体5において膜厚を23μm と大きくすれば第2コ
イル導体形成用ホトレジストの膜厚を大きくする必要が
あり、ホトレジストパターン幅の寸法変動が大きくなり
、結果として第2コイル導体の部分的短絡等が発生し、
工業的安定生産に欠ける。
実施例2 第5図に側断面図で示す2層コイル導体を有する薄膜磁
気ヘッドにおいて、磁路長Lが128μm1材質が銅か
らなる第1コイル導体4の膜厚が6.2μm1 コイル
間隔が2.7μm1 コイルピッチ8μm1断面積18
.6μm  巻数12ターン、第1コイル形成時の段差
が4.0μm1材質が銅からなる第2コイル導体5の膜
厚が五2μm1 コイル間隔が3.0μm1コイルピッ
チが8μm1断面積が1 7. 6 trm、巻数11
ターン、第2コイル形成時の段差が8.2μm のエレ
クトロフオーミング法で作製したコイル導体の全電気抵
抗は1tOΩとなった。
第1、第2コイル導体の膜厚が&2μm1コイル間隔が
五〇μm,コイルピッチが8μm1第1コイル導体4の
巻数が+2ターン、第2コイル導体5の巻数が11ター
ンのコイル導体の全電気抵抗は12.8Ωであった。
すなわち、本発明の2層コイル導体は磁路長と巻数が同
じである従来の2層コイル導体に比べて電気抵抗を小さ
く出来た。
なお、エレクトロフォーミング法で段差8.2μm1膜
厚五2μmの第2コイル導体5においてコイル間隔を五
〇μm より小さくすれば第2コイル導体形成用ホトレ
ジスト幅の寸法変動が大きくなシ、第2コイル導体の形
状変動に起因するコイル導体の変動が大きくなシ、工業
的安定生産に欠けるという問題がある。
実施例3 第6図に側断面図で示す2層コイル導体を有する薄膜磁
気ヘッドにおいて、磁路長Lが105μm1 材質が銅
からなる第1コイル導体4の膜厚が2.8μm1 コイ
ル間隔が2.5μmコイルビツチ5,8μm1断面積1
α6μm 1巻数12ターン、第1コイル導体4形成時
の段差が4.0μm1材質が銅からなる第2層コイル導
体の膜厚が2.8μm1コイル間隔が5.0μm1コイ
ルピッチ&6μm.,mms14.3μm 巻数10タ
ーン、第2コイル導体5形成時の段差が8.3μm の
エレクトロフオーミング法で作製したコイル導体の全電
気抵抗は12.09となった。
第1、第2コイル導体の膜厚が2.8μm1コイル間隔
が五〇μm1コイルピッチが7.0μm1断面積14.
3μffl  第1コイル導体40巻数11ターン、第
2コイル導体の巻数10ターンのコイル導体の全電気抵
抗は12Ωであった。
本発明の2層コイル導体は電気抵抗が同じで従来の2層
コイル導体に比べて1ターン巻線を大きくすることがで
きた。
実施例4 第6図に示す2層コイル導体を有する薄膜磁気ヘッドに
おいて、磁路長Lが100μm1材質が銅から成る第1
層コイル導体4の膜厚が五1μm1コイル間隔が3.0
μm1コイルピッチ6.5μmX断面積が14,3μm
2  巻数I+ターン、第1コイル導体4形成時の段差
が4.0μm,材質が銅から成る第2層コイル導体の膜
厚が2.8μm1コイル間隔が!LOμm1 コイルヒ
゜ンチ*y.attmXt!fr面iJ 7jZ + 
4.3μm1巻数10ターン、第2コイル導体形成時の
段差が8.3μm のエレクトロフォーミング法で作製
したコイル導体の全電気抵抗は12.0Ωとなった。
本発明の薄膜磁気ヘッドは同一コイル寸法で磁路長が1
05μm の薄膜磁気ヘッドに比べて、磁路長が短い分
、磁気ヘッドの効率が約5%向上した。
〔発明の効果〕
本発明によれば所定の磁路長、所定のコイル導体巻数に
対して低電気抵抗化が出来、薄膜磁気ヘッドの低ノイズ
化を実現し、高記録密度状態においても信号を誤って再
生することがない。また、本発明によれば所定の磁路長
、所定のコイル導体の電気抵抗に対して多巻線化が出来
、高記録密度状態においても大きな再生出力を得て、信
号を誤って再生することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図及び第6図は、本発明の一実施例として
の薄膜磁気ヘッドを表わす側断面図、第2図は、従来例
としての薄膜磁気ヘッドを表わす111断面図、第3図
及び第4図は、薄膜磁気ヘッドの製造方法を側断面図で
示す工程図である。 1・・・基板、2・・・下部磁性膜、6・・・上部磁性
膜、4・・一第1コイル導体、5・・・第2コイル導体
、6・・・キ?ン7’膜、7・・・第1層間絶縁膜、9
・・・ホトレジスト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下部磁性膜と、下部磁性膜上に積層され一端が下部
    磁性膜の一端に連らなり他端が下部磁性膜の他端に所定
    のギャップを介して対向する上部磁性膜と、下部磁性膜
    と上部磁性膜との間を貫通するように配置される2層以
    上よりなる多巻線コイル導体とを兼ね備えた薄膜磁気ヘ
    ッドにおいて、上部磁性膜に対向する第2コイル導体の
    断面積が下部磁性膜に対向する第1コイル導体の断面積
    よりも実質的に小さいことを特徴とする薄膜磁気ヘッド
    。 2、下部磁性膜と、下部磁性膜上に積層され一端が下部
    磁性膜の一端に連らなり他端が下部磁性膜の他端に所定
    のギャップを介して対向する上部磁性膜と、下部磁性膜
    と上部磁性膜との間を貫通するように配置される2層以
    上よりなる多巻線コイル導体とを兼ね備えた薄膜磁気ヘ
    ッドにおいて、上部磁性膜に対向する第2コイル導体の
    膜厚が下部磁性膜に対向する第1コイル導体の膜厚より
    も小さいことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。 3、請求項1記載の薄膜磁気ヘッドにおいて、第2コイ
    ル導体の膜厚が第1コイル導体の膜厚よりも小さいこと
    を特徴とする薄膜磁気ヘッド。 4、下部磁性膜と、下部磁性膜上に積層され一端が下部
    磁性膜の一端に連らなり他端が下部磁性膜の他端に所定
    のギャップを介して対向する上部磁性膜と、下部磁性膜
    と上部磁性膜との間を貫通するように配置される2層以
    上から成る多巻コイル導体とを兼ね備えた薄膜磁気ヘッ
    ドにおいて、上部磁性膜に対向する第2コイル導体のピ
    ッチが下部磁性膜に対向する第1コイル導体のピッチよ
    りも大きいことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。 5、下部磁性膜と、下部磁性膜上に積層され一端が下部
    磁性膜の一端に連らなり他端が下部磁性膜の他端に所定
    のギャップを介して対向する上部磁性膜と、下部磁性膜
    と上部磁性膜との間を貫通するように配置される2層以
    上から成る多巻線コイル導体とを兼ね備えた薄膜磁気ヘ
    ッドにおいて、上部磁性膜に対向する第2コイル導体の
    間隔が下部磁性膜に対向する第1コイル導体の間隔より
    も大きいことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。 6、請求項4記載の薄膜磁気ヘッドにおいて、第2コイ
    ル導体の間隔が第1コイル導体の間隔よりも大きいこと
    を特徴とする薄膜磁気ヘッド。
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